JP3138748B2 - 患者用便器およびその便器に装・着脱する排泄物処理袋 - Google Patents

患者用便器およびその便器に装・着脱する排泄物処理袋

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、患者用便器およびそ
の便器に装・着脱する排泄物処理袋に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、病院のベットの上で便器を使用す
る際には、患者自身が、寝たままで便器を使用し、か
つ、排泄後の後始末、排泄物の処理も患者自身ができる
構造の便器はなく、患者の持つメンタルな部分を理解す
るような便器が存在しないのが現状である。
【0003】即ち、病院や自宅のベットの上で用いる介
護用便器は、患者あるいは被介護者の臀部に、シート等
を敷設した便器をさし込み、排泄後、便器をベットより
取り除き、後始末〔肛門周囲に付着した排泄物をティッ
シュ等で綺麗に拭きとる〕を看護者や介護者がし、排泄
物をトイレの便器内に流すとともに、汚れた便器を洗浄
し、乾燥させる等の作業が必要であり、看護者や介護者
にとっては、その作業は極めて煩雑であった。
【0004】そのため、患者自らがベットの上で使用で
き、その後始末や排泄物を看護者・介護者にみられるこ
となく処理でき、また、一方、看護者・介護者の煩雑な
作業を、すこしでも楽になるような便器の開発が必要と
思われるが、自らが使用できる便器のの一例として、実
開平6−36494号公報に掲載された携帯用簡易トイ
レがある。しかし、腰掛けのごとく高さがあり、とても
寝たままの状態での使用は不可能であり、また、フラン
ジ状の便座は、平坦で、しかも幅は厚く、このフランジ
部に、収納袋の開口縁を折り返して係止し、該収納袋を
フランジ部の下方中央に位置させるものであり、そのた
め、必要以上に大きな開口部を有する収納袋が必要であ
り、また、フランジに幅を取られるため、深さ方向にも
大きな寸法の袋が必要となり、不可能であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、上
記の欠点を除去し、病院等のベットの上で、寝たままの
状態で患者自身が便器を使用し、かつ、使用後の後始末
を自分で処理することができ、患者の排泄物の処理も簡
単に行うことのでき、患者のメンタルな部分を考えた患
者用便器およびその便器に装・着脱する排泄物処理袋を
開発することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の好適な例を述
べると、患者用便器において、適宜な高さを有する便器
本体を設け、該本体の中央部に形成した穴は、便器本体
の上面周囲部より低い位置に形成し、また、穴の周囲に
は、返し部を形成し、該返し部には、口縁部に弾性材に
より伸縮し、かつ、耐水性素材で形成された排泄物処理
袋を係止できるよう構成し、便器本体の側面には、一ま
たは複数の通穴を形成したことを特徴とする患者用便器
およびその便器に着脱する排泄物処理袋より構成され
る。
【0007】
【実施の態様】この発明の第一の一実施例を図面に従っ
て説明すると、患者用便器において、木製、プラスチッ
ク製等の堅牢な素材を用いて構成され、手の甲の横幅寸
(約、10cm程度)の高さ(H)を有する便器本体
(1)を設け、該本体の中央部であって、該便器本体の
上面周囲部(3)より低い位置に穴(2)〔縦15cm
程度、横10cm程度の小判型〕を形成し、該穴(2)
の周囲は、立ち上がった返し部(4)を形成すると共
に、便器本体(1)の側面には、一または複数個の通穴
(5)を穿設したことを特徴とする患者用便器から構成
されるものであり、より具体的に述べると、該便器本体
(1)の全体の形状としては、上端周囲に縁部を有し、
中央に穴(2)を有する中空の小判型状箱体であり、側
面には手を入れて処理できる程度〔高さ、約9cm程
度、横幅、約20cm程度〕の通穴(5)が形成されて
いる。
【0008】次に、この発明の第二の一実施例を図面に
従って説明すると、前述の患者用便器に装着する排泄物
処理袋に係るものであり、木製、プラスチック製等の
牢な素材を用いて構成され、手の甲の横幅寸法(約、1
0cm程度)の高さを有する便器本体(1)を設け、該
本体の中央部であって、該便器本体の上面周囲部より低
い位置に穴(2)〔縦15cm程度、横10cm程度の
小判型〕を形成し、また、穴の周囲は、立ち上がった返
し部(4)を形成した患者用便器において、該返し部
(4)に、口縁部(6a)が、ゴム等の弾性材(7)に
より伸縮が可能であり、かつ、口縁部付近に閉塞用の紐
(8)を挿通し、かつ、耐水性素材で形成された排泄物
処理袋(6)を係止できるよう構成したことを特徴とす
る患者用便器に装・着脱する排泄物処理袋より構成され
る。そして、患者用便器をより具体的に述べると、該便
器本体(1)の全体の形状としては、上端周囲に縁部を
有し、中央に穴(2)を有する中空の小判型状箱体であ
り、側面には手を入れて処理できる程度〔高さ、約9c
m程度、横幅、約20cm程度〕の通穴(5)が形成さ
れている。
【0009】また、便器本体(1)には、必要に応じ
て、該便器本体に適合する蓋体(9)を設けることもで
き、さらに、排泄物処理袋(6)は、男性用の排尿のみ
の場合には、合成樹脂シート等の耐水性素材で形成され
た有底の筒体からなる排泄物処理袋(6′)を用いても
よい。さらに、これら便器の使用方法を述べると、
排泄物処理袋(6)を便器本体(1)の折り返し部
(4)に取り付ける。 本人(患者自身)または介助
により臀部を浮かして便器本体を挿入する。 排尿、
排便後、臀部を便器本体より少し浮かし、排泄物処理袋
(6)を便器本体(1)の折り返し部(4)より取り外
す。該排泄物処理袋(6)の口縁部(6a)にはゴム等
の弾性材(7)が設けられており、排泄物処理袋(6)
は丸くなり、ベットの上に置いても排泄物はこぼれな
い。 寝たままの状態で、便器本体の左右のいずれか
らの通穴(5)から手を挿入してペーパーで局部を拭
く。この拭いたペーパーは排泄物処理袋(6)の中に入
れる。 後始末が終われば、閉塞用紐(8)で排泄物
処理袋(6)を縛り、排泄物を見られないようにする。
【0010】
【発明の効果】この発明は、以上の構成よりなるもので
あり、この発明によれば、 便器本体は、周囲が高く、中央部の穴の部分が低く
なっており、該穴の周囲に形成した返し部は、尻の邪魔
にならず、また、排泄物処理袋は、口縁部を、返し部よ
り取外し、閉塞用の紐で締め、信玄袋のように、巾着に
なるように絞れば、内部の排泄物を簡単に閉塞でき、排
泄後は、排泄物処理袋を取り除いた後、側面の通穴から
手を入れて、そのままの姿勢で肛門を拭くことができ、
このように、患者自身が寝たままで、便器を使用し、か
つ、排泄後の後始末も患者自らが行え、排泄物の処理も
他人に見られることなく自分で行うことができる構造の
ため、患者のメンタルな部分を十二分に満足させること
ができる。 また、看護者・介護者にとっても、排泄物処理袋
は、口縁部を、返し部より取外し、閉塞用の紐で締め、
信玄袋のように、巾着になるように絞ぼり、内部の排泄
物を簡単に閉塞するため、一度に多数の患者の排泄物処
理袋を持ち運び処理出来、その作業は、極めて効率的で
ある。 さらに、この発明の便器は、従来の便器の如く、使
用後に、その都度、必ず洗浄し、かつ乾燥する必要はな
く、その作業にかかる時間を他の必要な作業時間に活用
することができる。 また、この発明は、ベットの上で寝たままで使用し
なくても、椅子の上に設置すれば、簡易のポータブル・
トイレとしても利用できるものであり、使用場所の選択
が可能である。 さらに、この発明は、病院や自宅のベットの上だけ
でなく、アウト・ドアスポーツの際にも、車内やテント
内でも利用できる、等極めて有益なる効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図3】本発明に使用する排泄物処理袋の一実施例を示
し、(a)は、大便用処理袋の斜視図、、(b)は、男
性用排尿処理袋の斜視図である。
【図4】本発明に使用する蓋体の一実施例を示す斜視図
である。
【符号の説明】
1 便器本体 2 穴 3 上面周囲部 4 立ち上がった返し部 5 通穴 6 排泄物処理袋 6′排泄物処理袋 6a 口縁部 7 弾性材 8 閉塞用紐 9 蓋体 H 高さ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47K 11/04 - 11/06 A61G 9/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 介護用便器において、堅牢な素材を用い
    て構成され、手の甲の横幅寸法以上の高さを有する便器
    本体を設け、該本体の中央部であって、該便器本体の上
    面周囲部より低い位置に穴を形成し、該穴の周囲は、立
    ち上がった返し部を形成すると共に、便器本体の側面に
    は、一または複数個の通穴を穿設したことを特徴とする
    患者用便器。
  2. 【請求項2】 堅牢な素材を用いて構成され、手の甲の
    横幅寸法以上の高さを有する便器本体を設け、該本体の
    中央部であって、該便器本体の上面周囲部より低い位置
    に穴を形成し、また、穴の周囲は、立ち上がった返し部
    を形成した介護用便器において、該返し部に、口縁部
    が、弾性材により伸縮が可能であり、かつ、口縁部付近
    に閉塞用の紐を挿通し、かつ、耐水性素材で形成された
    排泄物処理袋を係止できるよう構成したことを特徴とす
    る患者用便器に装・着脱する排泄物処理袋。
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