JP3138349B2 - Ledプリンタ - Google Patents

Ledプリンタ

Info

Publication number
JP3138349B2
JP3138349B2 JP1650793A JP1650793A JP3138349B2 JP 3138349 B2 JP3138349 B2 JP 3138349B2 JP 1650793 A JP1650793 A JP 1650793A JP 1650793 A JP1650793 A JP 1650793A JP 3138349 B2 JP3138349 B2 JP 3138349B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
scanning direction
along
sub
printer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1650793A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05338264A (ja
Inventor
秀夫 谷口
秀喜 澤田
弘美 緒方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
Priority to JP1650793A priority Critical patent/JP3138349B2/ja
Publication of JPH05338264A publication Critical patent/JPH05338264A/ja
Priority to US08/473,898 priority patent/US6018357A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3138349B2 publication Critical patent/JP3138349B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
    • G06K15/12Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers
    • G06K15/1238Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers simultaneously exposing more than one point
    • G06K15/1242Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers simultaneously exposing more than one point on one main scanning line
    • G06K15/1247Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers simultaneously exposing more than one point on one main scanning line using an array of light sources, e.g. a linear array
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
    • H04N1/12Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using the sheet-feed movement or the medium-advance or the drum-rotation movement as the slow scanning component, e.g. arrangements for the main-scanning
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
    • H04N1/19Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays
    • H04N1/191Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays the array comprising a one-dimensional array, or a combination of one-dimensional arrays, or a substantially one-dimensional array, e.g. an array of staggered elements
    • H04N1/192Simultaneously or substantially simultaneously scanning picture elements on one main scanning line
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N2201/00Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
    • H04N2201/04Scanning arrangements
    • H04N2201/0402Arrangements not specific to a particular one of the scanning methods covered by groups H04N1/04 - H04N1/207
    • H04N2201/0458Additional arrangements for improving or optimising scanning resolution or quality

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Facsimile Heads (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)
  • Led Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ(FA
X)、プリンタ等として用いられ、感光体の表面を発光
ダイオード(LED)アレイの発光動作により感光させ
るLEDプリンタに関し、特にその発光体の駆動方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、LEDプリンタが知られてい
る。LEDプリンタはドライバー、LEDアレイ及び感
光体を備えるプリンタである。LEDアレイは、外部か
らドライバーに供給されるデータにより駆動される。こ
のデータは、感光体の表面に形成すべきパターン、すな
わち印刷パターンを示すデータである。LEDアレイを
構成する複数のLED素子は、このデータに応じて選択
的に発光する。各LED素子の発光期間は、例えばスト
ローブ信号により決定される。LEDアレイがこのよう
にして発光すると、これにより感光体表面が感光する。
従って、ドライバーに供給されたデータにより、感光体
表面に形成される画像パターンが定まる。
【0003】感光体は、通常、ドラム形状を有してい
る。この感光ドラムは、所定の周速度で回転する。感光
ドラムの表面に形成された感光材は、感光ドラムの回転
に伴い感光ドラムの周方向に沿って移動する。
【0004】また、LEDアレイは、複数のLED素子
を並列配置して構成される。LEDアレイは、感光ドラ
ムの回転に伴う感光ドラム表面の移動方向(感光ドラム
周方向)と直交する方向(感光ドラム長手方向)に沿っ
て並列配置される。この配置方向、すなわち感光ドラム
の長手方向を主走査方向、感光体表面の移動方向(感光
ドラムの周方向)を副走査方向という。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】LEDプリンタにより
1ラインを印刷する場合、主走査方向に沿う画像パター
ンを示すデータをドライバーに与えつつ、副走査方向に
感光体の表面を移動させる(すなわち回転ドラムを回転
させる)。その際、LEDアレイを構成する各発光素子
が所定時間連続して発光するため、従来から、副走査方
向に沿って見た場合の感光体表面でのエネルギー分布が
凸形となり、ドットの再現性が悪いという問題点が生じ
ていた。
【0006】また、感光ドラムの回転に伴い、LEDア
レイに対し感光体表面が相対的に移動するから、単一の
ドットに係るLED素子による感光体表面の感光面積
(以下、LED素子の1ドット当たりの発光面積とい
う)は概ね固定的である。文字、記号等を印刷しようと
する場合、アウトラインの滑らかさが1ドット当たりの
発光面積により制限される。1ドット当たりの発光面積
は固定的であるから、LEDプリンタによるアウトライ
ンの滑らかさの向上には、ある固定的な限界が存在する
こととなる。なお、このように、1ラインのデータを上
述した所定時間連続して発光する1回の発光で処理し
て、上述した1ドット当たりの発光面積が固定的とな
る、1ライン処理の基本的インターバルを、本発明では
1SLTという。
【0007】本発明は、このような問題点を解決するこ
とを課題としてなされたものであり、副走査方向に沿っ
て見た場合の感光体表面のエネルギー分布をより均一に
し、ドット再現性が良好な印刷を可能にすることを目的
とする。また、本発明は、1ドット当たりの発光面積を
可変とすることができ、よりアウトラインが滑らかとな
るLEDプリンタを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明のプリンタは、主走査方向に沿って
ライン配列した発光する発光体と、発光体から発せられ
る光によりその感光面が感光する感光体と、を備え、感
光体の感光面が、主走査方向と直交する副走査方向に沿
って、発光体に対して相対移動するプリンタにおいて、
発光体を発光させるためのデータを保持する保持手段
と、このデータに応じて発光体を駆動する駆動手段と、
ストローブ信号がオンしているときに保持手段から駆動
手段にデータを供給させるゲート手段と、感光面が副走
査方向に沿って1SLTに応じた所定距離移動する間に
ストローブ信号を複数回オン/オフさせることにより発
光体を所定繰返し周期で複数回発光させる制御手段とを
備え、上記繰返し周期が、感光面が発光体に対して当該
発光体の副走査方向に沿った寸法を移動するのに要する
時間に設定されていることを特徴とする。
【0009】本発明の発光体の駆動方法は、主走査方向
に沿って1ライン配列した発光する発光体と、発光体か
ら発せられる光によりその感光面が感光し、当該感光面
が主走査方向と直交する副走査方向に沿って発光体に対
して相対移動する感光体と、発光体を発光させるための
データを保持する保持手段と、このデータに応じて発光
体を駆動する駆動手段と、ストローブ信号がオンしてい
るときに保持手段から駆動手段にデータを供給させるゲ
ート手段と、を備えるプリンタにおける発光体の駆動方
法であって、感光面が副走査方向に沿って1SLTに応
じた所定距離移動する間に、感光面が発光体に対して当
該発光体の副走査方向に沿った寸法を移動するのに要す
る時間を繰返し周期として、発光体の発光タイミングを
与えるストローブ信号を複数回オン/オフさせることに
より、発光体を複数回繰返し発光させることを特徴とす
る。
【0010】本発明は、発光体の副走査方向に沿った寸
法が、主走査方向に沿った寸法に比べ、十分短いことを
特徴とする。
【0011】本発明は、発光体の副走査方向に沿った寸
法が、主走査方向に沿った寸法の1/2以下であること
を特徴とする。
【0012】本発明は、制御手段が、上記繰返し周期毎
に、発光体を主走査方向に沿って異なるパターンで発光
させることを特徴とする。
【0013】本発明は、感光体が、円筒状の感光ドラム
であり、上記所定距離が、ドットピッチ長であることを
特徴とする。
【0014】また、本発明のLEDプリンタは、複数の
LEDを主走査方向に沿って1ライン配列したLEDア
レイと、LEDからの光によりその感光面が感光する感
光体と、LEDアレイを駆動するドライバーと、ドライ
バーを制御する制御手段と、を備え、感光体の感光面
が、主走査方向と直交する副走査方向に沿って、LED
アレイに対して相対移動するLEDプリンタにおいて、
ドライバーが、主走査方向に沿った印刷パターンを示す
シリアルデータを所定速度でパラレルデータに変換する
手段と、上記パラレルデ−タをラッチ信号に応じてラッ
チする手段と、ラッチされたパラレルデータに基づきL
EDを選択的に発光させる手段と、ストローブ信号が発
生している場合に上記選択的発光動作の実行を許可し、
他の期間には禁止する手段と、を備え、制御手段が、感
光体がLEDアレイに対して1SLTに応じた所定距離
移動する期間に、ストローブ信号を所定繰返し周期で複
数回発生させドライバーに供給すると共に、少なくとも
ラッチ信号を所定タイミングでドライバーに供給するこ
とにより、LEDアレイの発光動作を制御し、上記繰返
し周期が、感光面がLEDアレイに対して当該LEDア
レイの副走査方向に沿った寸法を移動するのに要する時
間に設定されていることを特徴とする。
【0015】
【作用】本発明のプリンタにおいては、発光体の発光動
作が、感光体の感光面が発光体の副走査方向の寸法に相
当する距離を移動するのに要する時間を繰り返し周期と
して、繰り返される。一方、発光動作が行われている期
間に発光体から感光面に与えられるエネルギーは、副走
査方向に沿って、空間分布する。この空間分布は、上記
繰り返しに係る個別の発光動作において発光体から感光
面に与えられるエネルギーの副走査方向に沿った空間分
布を、合成したものとなる。各発光動作を同一パターン
で行った場合、この合成により得られる分布は、各発光
動作による個別の分布の裾野が加算されたものとなるか
ら、全発光動作を継続して行った場合に比べ、平坦な分
布となる。従って、副走査方向に沿った感光体表面上に
おけるエネルギー分布が均一化し、よりドット再現性が
高いプリンタが得られる。逆に、各発光動作を異なるパ
ターンで行うことも可能となり、この場合、発光面積が
微細化しアウトラインがより滑らかになる。
【0016】本発明の発光体の駆動方法においては、上
述した本発明のプリンタと同様の作用が生じる。すなわ
ち、同一パターンの場合、副走査方向に沿った感光体表
面上におけるエネルギー分布が均一化し、よりドット再
現性が高いLEDプリンタが得られる。異なるパターン
の場合、発光面積が微細化し、アウトラインがより滑ら
かになる。
【0017】また、本発明においては、発光体の副走査
方向に沿った寸法が、主走査方向に沿った寸法に比べ、
十分短く、例えば主走査方向に沿った寸法の1/2以下
に、設定するのが好ましい。このような設定により、感
光体の感光面が発光体に対して所定距離だけ相対移動す
る期間に、発光体の発光動作を数多く繰り返すことが可
能となる。これは、上記各作用を顕著にする。
【0018】本発明において感光体として円筒状の感光
ドラムを用いた場合、発光体と感光面の相対移動に係る
上記所定距離は、ドットピッチ長となる。
【0019】本発明のLEDプリンタにおいては、主走
査方向に沿った印刷パターンを示すシリアルデータがド
ライバーにより所定速度でパラレルデータに変換され、
得られたパラレルデ−タがラッチ信号に応じてラッチさ
れる。このラッチ信号は、制御手段から所定タイミング
で供給される。ドライバーは、ラッチされたパラレルデ
ータに基づきLEDを選択的に発光させる。LEDの発
光期間は、制御手段からドライバーに供給されるストロ
ーブ信号により制御される。制御手段は、感光体がLE
Dアレイに対して上記所定距離移動する期間に、ストロ
ーブ信号を所定繰返し周期で複数回発生させドライバー
に供給する。この繰返し周期は、感光面がLEDアレイ
に対して当該LEDアレイの副走査方向に沿った寸法を
移動するのに要する時間に設定されている。従って、本
発明のLEDプリンタにおいては、上記本発明のプリン
タにおける発光体をLEDアレイに置き換えた動作が実
行される。この結果、上記本発明のプリンタと同様、ド
ット再現性の向上、アウトラインのスムーズ化等の作用
が得られる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について図面に
基づき説明する。
【0021】実施例の基本構成 図1には、本発明の一実施例に係るLEDプリンタの構
成が示されている。この図に示されるLEDプリンタ
は、円筒形状の感光ドラムとして構成される感光体20
を備えている。LEDアレイ22は、感光体20の表面
を感光させる。LEDアレイ22を駆動する手段として
はドライバーIC24が用いられている。制御回路26
は、ドライバーIC24に各種の信号を与え、LEDア
レイ22の発光動作を制御する。
【0022】ドライバーIC24は、シフトレジスタ1
0、ラッチ12、AND群14、出力部16及びAND
回路18を備えている。シフトレジスタ10は、シリア
ルデータSIをnビット(n:複数)のパラレルデータ
に変換する。シリアルデータSIは、1ラインの印字パ
ターンを示すデータであり、シフトレジスタ10は、こ
のシリアルデータSIをクロックCLKに応じてビット
シフトすることにより、上記シリアル/パラレル変換を
実行する。シフトレジスタ10は、例えば、n個のフリ
ップフロップをカスケード接続し、各フリップフロップ
にクロックCLKを与え、さらに各フリップフロップの
出力をパラレルデータとしてラッチ12に供給する構成
として、実現できる。
【0023】なお、SOは、シフトレジスタ10をオー
バフローしたシリアルデータである。このデータ出力機
能を用いることにより、前段のドライバーIC24から
SOとして出力されるシリアルデータを、後段のドライ
バーIC24にシリアルデータSIとして供給すること
ができる。このようにすると、2nビット出力、3nビ
ット出力、…といった装置構成が可能になる。
【0024】また、ラッチ12は、シフトレジスタ10
の出力をラッチ信号LA(−)に応じてラッチしAND
群14に供給する。ラッチ12は、例えば、n個のラッ
チ回路をカスケード接続し、シフトレジスタ10を構成
する各フリップフロップの出力を対応したラッチ回路に
よりラッチさせる構成として、実現できる。
【0025】また、AND回路18は、イネーブル信号
ENABLEがオンしている時に、ストローブ信号ST
Rを出力する。言い換えれば、イネーブル信号ENAB
LEは、AND群14に対するストローブ信号STRの
出力を許可/禁止するための信号であり、AND回路1
8は、イネーブル信号ENABLEに応じてストローブ
信号STRの出力を許可/禁止するゲートである。
【0026】AND群14は、n個のAND回路15か
ら構成されている。AND回路15は少なくとも2個の
入力端を有しており、そのうち一方の入力端にはラッチ
12の出力のうち対応するビットが、他方の入力端には
AND回路18の出力が、それぞれ入力される。上述し
たようにラッチ12をn個のラッチ回路から構成する場
合、各AND回路15は対応するラッチ回路の出力を入
力する。
【0027】従って、イネーブル信号ENABLEがオ
フしている状態では、AND群14のnビットパラレル
出力は、全ビットオフする。逆に、イネーブル信号EN
ABLEがオンしている状態では、AND群14のnビ
ットパラレル出力は、ストローブ信号STRがオンして
いる期間はラッチ12の出力と同じ値となり、ストロー
ブ信号STRがオフしている期間は全ビットオフする。
【0028】出力部16は、例えば、それぞれ対応する
AND回路15の出力により制御されるn個のトランジ
スタ17から構成されている。図においては、トランジ
スタ17はバイポーラトランジスタであるが、FET等
の他の種類の駆動素子を用いても構わない。出力部16
の出力DOは、LEDアレイ22に供給される。
【0029】LEDアレイ22は、n個のLED23の
アレイである。各LED23は、出力部16の出力DO
のn個のビットのうち、対応するトランジスタ17の出
力に応じて発光し、感光体20の感光面を感光させる。
【0030】感光体20は、図中矢印の方向に回転す
る。前述の主走査方向はLEDアレイ22におけるLE
D23の配列方向であるから、感光ドラム20の感光面
には主走査方向に沿ってデータSIに応じた感光パター
ンが形成される。また、副走査方向は感光体20の回転
方向である。
【0031】本実施例の特徴は、主に、ドライバーIC
24の駆動方法と、LEDアレイの寸法設定にある。
【0032】まず、図2(d)に示されるように、本実
施例においては、LEDアレイ22の発光体寸法を、主
走査方向に沿って長くなるよう、設定している。具体的
には、LEDアレイ22の発光体の主走査方向の寸法を
W、副走査方向寸法をHとした場合、両者の比を例えば
H/W>1/2に設定する。ただし、LEDアレイ22
の“発光体”寸法とは、LEDアレイ22のうち実際に
感光体20の感光面を感光させる部分の寸法、すなわち
LEDアレイ22を感光用光源としてみた場合の実効寸
法をいう。
【0033】また、本実施例におけるドライバーIC2
4の制御方法は、1SLT内で複数回、ストローブ信号
STRをオン/オフさせること、及びストローブ信号S
TRの周期tを、感光体20の表面が寸法Hを移動する
のに要する時間に設定すること、を特徴としている。こ
の特徴点の実現手法、すなわち本実施例の応用には、複
数の手法がある。
【0034】次に、本実施例のより具体的な応用例につ
いて説明する。以下説明するのは、本実施例の装置及び
方法をドット再現性の向上のために応用した例と、アウ
トラインを滑らかにするために応用した例である。
【0035】第1の応用−ドット再現性の向上 図2(a)〜(c)、図3及び図4には、本実施例の第
1の応用例が示されている。まず、図3に示されている
のは、制御回路26から出力される各信号のタイミング
である。なお、図1においては、ドライバーIC24を
制御する回路を、一括して制御回路26として表現して
いる。制御回路26は、図3に示されるようなタイミン
グで信号を出力できれば足りるため、図1のように一体
に構成する必要はない。
【0036】制御回路26は、1ラインに印刷すべきパ
ターン(文字等)を示すシリアルデータSIを、1SL
T毎に所定タイミングで入力する。シリアルデータSI
は、制御回路26から供給されるクロックCLKに応
じ、シフトレジスタ10によりシリアル/パラレル変換
される。シリアルデータSIのシリアル/パラレル変換
が終了した時点で、制御回路26は、ラッチ信号LA
(−)をオンさせる。すると、シリアル/パラレル変換
の結果であるパラレルデータは、ラッチ12によりラッ
チされる。制御回路26は、ラッチ信号LA(−)をオ
ンさせるのに先立ちイネーブル信号ENABLEをオフ
させる。従って、ストローブ信号STRは、ラッチ12
がラッチを行っている期間には、AND群14に入力さ
れない。これにより、上述のラッチのタイミングと、後
述の出力のタイミングとは、異なるタイミングとなる。
【0037】出力部16からLEDアレイ22へ出力D
Oを与えるタイミング、すなわち出力のタイミングは、
ラッチ信号LA(−)がオフした後に開始する。すなわ
ち、制御回路26は、ラッチ信号LA(−)がオンから
オフに転じた後に、本実施例の特徴に係るストローブ信
号STRの周期的発生動作を実行する。具体的には、上
記制御回路26は、ラッチ信号LA(−)をオフさせた
後、イネーブル信号ENABLEをオンさせて出力を許
可すると共に、イネーブル信号ENABLEをオンさせ
るのに同期してストローブ信号STRをオンさせる。制
御回路26は、この後、ストローブ信号STRを、所定
周期tで所定回数オン/オフさせる。制御回路26は、
ストローブ信号STRのオン/オフ動作が終了した後
に、イネーブル信号ENABLEをオフさせる。
【0038】従って、本応用例においては、出力部16
からLEDアレイ22への出力、ひいては感光ドラム2
0の感光面における感光パターンの形成が、ストローブ
信号STRがオンしている複数の期間に分割して実行さ
れることになる。言い換えれば、ストローブ信号STR
は、副走査方向に沿ったドライバーICの発光時間間隔
を決定するスイッチングパルスとして機能している。
【0039】また、本応用例では、ストローブ信号ST
Rのスイッチング周期tを、感光体20の表面が寸法H
を移動するのに要する時間に設定する。
【0040】まず、図2(c)に示されるようにLED
アレイ22の発光体と感光体20表面の副走査方向相対
位値がP1にある時点で、図2(a)に示されるように
ストローブ信号STRがオンしたとする。すると、LE
Dアレイ22は、これに応じて発光動作を開始する.従
って、ストローブ信号STRがオフする時点までにLE
Dアレイ22の発光体によって感光体20表面に与えら
れるエネルギーの空間分布は、図2(b)に示されるよ
うに,ストローブ信号STRがオンするのと同時に立上
がりそのピークがストローブ信号STRのオン期間継続
する分布x1となる。なお、P2は、ストローブ信号S
TRがオフした時点におけるLEDアレイ22の発光体
と感光体20表面の副走査方向相対位値であり、位置P
1からはH/2だけ移動した位置である。
【0041】この後、ストローブ信号STRが再びオン
する時点では、LEDアレイ22の発光体と感光体20
表面は、感光体20の回転に伴いさらに相対的に移動し
ており、両者の副走査方向相対位値はP3となる。次に
ストローブ信号STRがオフする時点までにLEDアレ
イ22の発光体によって感光体20表面に与えられるエ
ネルギーの空間分布は、分布x1と相似な分布x2とな
る。
【0042】このようなストローブ信号STRのオン/
オフ動作は、1ラインを印字する期間、所定回数Nだけ
繰り返される。ここで、前述のように、ストローブ信号
STRの周期tは、感光体20の表面がLEDアレイ2
2の発光体の副走査方向寸法Hを移動する時間に等しく
設定されている。従って、各分布x1,x2,…xNの
ピークは重ならず、裾野のみが重なる。裾野が重なった
部分では、エネルギー分布が合計され平坦となるから、
感光体20表面に与えられるエネルギー分布x1,x
2,…xNの合計エネルギー分布xtotalは平坦な
エネルギー分布となる。 すなわち、従来のように副走
査方向に沿ってLEDアレイを連続して発光させる構成
では、図4(a)に示されるように凸形のエネルギー分
布しか得られなかったのに対し、本実施例のように副走
査方向に沿ってLEDアレイ22をスイッチング動作さ
せた場合には、図4(b)に示されるように均一なエネ
ルギー分布が得られる。
【0043】さらに、ストローブ信号STRのオン期間
を決める副走査方向の発光体寸法Hは、比H/Wが1/
2以下になるよう、十分小さく設定されている。従っ
て、感光体20の周長Lの分割数Nは、十分大きくな
る。これは、図2においてx1,x2…,xNとして表
されている分布が多数合成されることを示している。多
数のエネルギー分布をこのようにきめ細かく合成するこ
とにより、合計エネルギー分布xtotalの平坦度
は、十分高くなる。
【0044】第2の応用−アウトラインのスムーズ化 図5〜図8には、本実施例をアウトラインのスムーズ化
に応用する例が示されている。この応用例においても、
ストローブ信号STRの周期tを、感光体20の表面が
LEDアレイ22の発光体に対し副走査方向い寸法Hだ
け相対的に移動する時間に設定している。また、副走査
方向寸法Hを十分小さく、例えば比H/Wを1/2以下
に、設定している。この応用例においては、さらに、1
ライン印刷中に複数ライン分相当のシリアルデータSI
を入力することにより、アウトラインを滑らかにしてい
る。
【0045】まず、図5に示されているのは、制御回路
26から出力される各信号のタイミングである。なお、
第1の応用例の場合と同様に、本応用例の制御回路26
は、図5に示されるようなタイミングで信号を出力でき
れば足りるため、図1のように一体に構成する必要はな
い。
【0046】図5に示されるタイミングは、ストローブ
信号STRが1SLTにおいてN回(N:複数)オン/
オフする点が図3に示されるタイミングと共通してい
る。しかし、この応用例の場合、制御回路26は、1ラ
インに印刷すべきパターン(文字等)を示すシリアルデ
ータSIを、1SLTにおいてNライン分、ドライバー
IC24に所定タイミングで供給している。また、制御
回路26は、ストローブ信号STRがオフする毎に、イ
ネーブル信号ENABLEをオフさせ、かつ、ラッチ信
号LA(−)をオンさせる。従って、本応用例において
は、1SLTあたりNライン分のシリアルデータSIを
使用しつつ、1SLTあたり1ラインの印刷が行われ
る。
【0047】図6及び図7には、ドライバーIC24の
駆動タイミングが示されている。図6は特に従来の駆動
タイミングを、図7は本応用例の駆動タイミングを、そ
れぞれ示している。
【0048】まず、図6に示されるように、従来におい
ては、ストローブ信号STRは、1SLT当たり1周期
に過ぎなかった。すなわち、ストローブ信号STRは、
1ライン印刷中のLEDアレイ22の発光期間のみを定
めるにすぎなかった。加えて、制御回路26からのデー
タSIの入力は、1SLT当たり1回、行われるにすぎ
なかった。
【0049】従って、シフトレジスタ10の出力ビット
数(従ってLED23の主走査方向並び個数)nを例え
ば4とし、各ビットに係るデータがそれそれ図に示され
るA〜Dのようなデータであるとすると、印刷パターン
は、ドット100を単位としたパターンとなる。
【0050】これと異なり、本応用例においては、スト
ローブ信号STRは、1SLT当たりN周期である。ま
た、制御回路26からのデータSIの入力も、1SLT
当たりN回、ストローブ信号STRと同期して行われ
る。
【0051】従って、シフトレジスタ10の出力ビット
数nを例えば4とし、各ビットに係るデータがそれそれ
図に示されるA〜Dのようなデータであるとすると、印
刷パターンは、面積調整素子102を単位としたパター
ンとなる。本応用例の場合、1個のドット100が、N
個の面積調整素子102から構成される。
【0052】このように、本応用例によれば、ストロー
ブ信号STRを1SLT当たりN周期オン/オフさせ、
制御回路26からのデータSIの入力を1SLT当たり
N回ストローブ信号STRと同期して行うようにしたた
め、発光面積を従来に比べ微調整することができる。そ
の際、ストローブ信号STRの周期tを、感光体20の
表面がLEDアレイ22の発光体に対しHだけ移動する
のに要する時間に設定しているため、1SLTにおいて
ストローブ信号STRのオン期間を複数設けているにも
かかわらず、各面積調整素子102が重複しない。ま
た、Hを十分小さく、例えば比H/Wを1/2以下に設
定しているため、1ドットあたり面積調整素子数Nを十
分大きくとることができる。
【0053】1個のドット100をN個の面積調整素子
102に分割するという本応用例の特徴は、アウトライ
ンをより滑らかにするという作用を発生させる。また、
Hを十分小さく設定することにより1ドットあたり面積
調整素子数Nを十分大きくとることは、この作用をより
顕著にする。図8及び図9には、この作用が図示されて
いる。
【0054】例えば文字“I”を印刷しようとする場
合、従来であれば、1ドット当たりの発光面積が図7に
示されるように固定的であるため、図8(a)(ii)
に拡大図示されるようにアウトラインがドット100の
寸法により規定されてしまい、滑らかなアウトラインと
はなりにくい(図8(a)(i))。しかし、本実施例
によれば、図8(b)(ii)に拡大図示されるように
1個のドット100中でも発光しない面積調整素子10
2と発光する面積調整素子102とを選択することがで
きるため、図8(b)(i)に示されるようにアウトラ
インがより滑らかとなる。
【0055】また、斜罫線を印刷する場合にも、本実施
例のほうがアウトラインが滑らかとなる。従来のLED
プリンタでは、1ドット当たりの発光面積が図9(a)
(ii)に拡大図示されるように固定的であるため、図
9(a)(i)に示されるように滑らかなアウトライン
とはなりにくいが、本実施例によれば、図9(b)(i
i)に拡大図示されるように1個のドット100中でも
発光しない面積調整素子102と発光する面積調整素子
102とを選択することができるため、図9(b)
(i)に示されるようにアウトラインが滑らかとなる。
【0056】これらの効果が、1ドットあたり面積調整
素子数Nを十分大きく設定するほど、顕著となること
は、自明であろう。
【0057】
【発明の効果】本発明のプリンタ(及びLEDプリン
タ)によれば、ストローブ信号のオン/オフにより、
光体の発光動作を、感光体の感光面が発光体の副走査方
向の寸法に相当する距離を移動するのに要する時間を繰
返し周期として、繰り返すようにしたため、各発光動作
が行われている期間に発光体から感光面に与えられるエ
ネルギーが副走査方向に沿って合成され、全発光動作を
継続して行った場合に比べ平坦な分布となる。従って、
副走査方向に沿った感光体表面上におけるエネルギー分
布が均一化し、よりドット再現性が高いプリンタが得ら
れる。異なるパターンとすれば、副走査方向に沿って感
光体の感光面積を複数分割することができ、滑らかなア
ウトラインが得られる。また、本発明の発光体の駆動方
法によっても、同様の効果が得られる。
【0058】また、本発明によれば、発光体の副走査方
向に沿った寸法を主走査方向に沿った寸法に比べ十分短
く、例えば主走査方向に沿った寸法の1/2以下に設定
するようにしたため、感光体の感光面が発光体に対して
限度距離だけ相対移動する期間に、発光体の発光動作を
数多く繰り返すことが可能となり、上記各効果が顕著に
なる。
【0059】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るLEDプリンタの構成
を示すブロック図である。
【図2】図2(a)は本実施例の第1の応用例における
ストローブ信号波形を、図2(b)は本応用例における
感光体の感光面上でのエネルギーの空間分布を、図2
(c)は本応用例における合成された空間分布及び画像
形成動作を、図2(d)は本実施例における発光体寸法
を、それぞれ示す図である。
【図3】本応用例におけるドライバーIC駆動タイミン
グを示すタイミングチャートである。
【図4】図4(a)は従来において得られる副走査方向
に沿ったエネルギー分布を、図4(b)は本応用例にお
いて得られる副走査方向に沿ったエネルギー分布を、そ
れぞれ示す図である。
【図5】本実施例の第2の応用例におけるドライバーI
C駆動タイミングを示すタイミングチャートである。
【図6】本応用例におけるドライバーIC駆動タイミン
グを示す図である。
【図7】従来におけるドライバーIC駆動タイミングを
示すタイミングチャートである。
【図8】図8(a)は従来の装置で文字“I”を印刷し
た場合のアウトラインを、図8(b)は本応用例で文字
“I”を印刷した場合のアウトラインを、図8(i)は
その全体形状を、図8(ii)はその一部の拡大形状
を、それぞれ示す図である。
【図9】図9(a)は従来の装置で斜罫線を印刷した場
合のアウトラインを、図9(b)は本応用例で斜罫線を
印刷した場合のアウトラインを、図9(i)はその全体
形状を、図9(ii)はその一部の拡大形状を、それぞ
れ示す図である。
【符号の説明】
10 シフトレジスタ 12 ラッチ 14 AND群 15,18 AND 16 出力部 17 トランジスタ 20 感光ドラム(感光体) 22 LEDアレイ 23 LED 24 ドライバーIC 26 制御回路 100 ドット 102 面積調整素子 CLK クロック SI シリアルデータ LA(−) ラッチ信号 STR ストローブ信号 t ストローブ信号の周期 W LEDアレイの発光体寸法(主走査方向寸法) H LEDアレイの発光体寸法(副走査方向寸法) x1,x2,…,Xn エネルギー分布 xtotal 合成エネルギー分布
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04N 1/113 1/23 103 (72)発明者 緒方 弘美 京都府京都市右京区西院溝崎町21番地 ローム株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−70160(JP,A) 特開 昭63−272561(JP,A) 特開 昭63−199657(JP,A) 特開 平1−139280(JP,A) 特開 昭62−136956(JP,A) 特開 平5−24256(JP,A) 特開 平5−69591(JP,A)

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主走査方向に沿って1ライン配列した
    光する発光体と、発光体から発せられる光によりその感
    光面が感光する感光体と、を備え、感光体の感光面が、
    主走査方向と直交する副走査方向に沿って、発光体に対
    して相対移動するプリンタにおいて、 発光体を発光させるためのデータを保持する保持手段
    と、 このデータに応じて発光体を駆動する駆動手段と、 ストローブ信号がオンしているときに保持手段から駆動
    手段にデータを供給させるゲート手段と、 感光面が副走査方向に沿って1SLTに応じた所定距離
    移動する間にストローブ信号を複数回オン/オフさせる
    ことにより発光体を所定繰返し周期で複数回発光させる
    制御手段とを備え、 上記繰返し周期が、感光面が発光体に対して当該発光体
    の副走査方向に沿った寸法を移動するのに要する時間に
    設定されていることを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 主走査方向に沿って1ライン配列した
    光する発光体と、発光体から発せられる光によりその感
    光面が感光し、当該感光面が主走査方向と直交する副走
    査方向に沿って発光体に対して相対移動する感光体と、
    発光体を発光させるためのデータを保持する保持手段
    と、このデータに応じて発光体を駆動する駆動手段と、
    ストローブ信号がオンしているときに保持手段から駆動
    手段にデータを供給させるゲート手段と、を備えるプリ
    ンタにおける発光体の駆動方法であって、 感光面が副走査方向に沿って1SLTに応じた所定距離
    移動する間に、感光面が発光体に対して当該発光体の副
    走査方向に沿った寸法を移動するのに要する時間を繰返
    し周期として、発光体の発光タイミングを与えるストロ
    ーブ信号を複数回オン/オフさせることにより、発光体
    を複数回繰返し発光させることを特徴とする発光体の駆
    動方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のプリンタ又は方法
    において、発光体の副走査方向に沿った寸法が、主走査
    方向に沿った寸法に比べ、十分短いことを特徴とするプ
    リンタ又は方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のプリンタ又は方法におい
    て、発光体の副走査方向に沿った寸法が、主走査方向に
    沿った寸法の1/2以下であることを特徴とするプリン
    タ又は方法。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4いずれかに記載のプリン
    タ又は方法において、制御手段が、上記繰返し周期毎
    に、発光体を主走査方向に沿って異なるパターンで発光
    させることを特徴とするプリンタ又は方法。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5いずれかに記載のプリン
    タ又は方法において、感光体が、円筒状の感光ドラムで
    あり、上記所定距離が、ドットピッチ長であることを特
    徴とするプリンタ又は方法。
  7. 【請求項7】 複数のLEDを主走査方向に沿って1ラ
    イン配列したLEDアレイと、LEDからの光によりそ
    の感光面が感光する感光体と、LEDアレイを駆動する
    ドライバーと、ドライバーを制御する制御手段と、を備
    え、感光体の感光面が、主走査方向と直交する副走査方
    向に沿って、LEDアレイに対して相対移動するLED
    プリンタにおいて、 ドライバーが、主走査方向に沿った印刷パターンを示す
    シリアルデータを所定速度でパラレルデータに変換する
    手段と、上記パラレルデ−タをラッチ信号に応じてラッ
    チする手段と、ラッチされたパラレルデータに基づきL
    EDを選択的に発光させる手段と、ストローブ信号が発
    生している場合に上記選択的発光動作の実行を許可し、
    他の期間には禁止する手段と、を備え、 制御手段が、感光体がLEDアレイに対して1SLTに
    応じた所定距離移動する期間に、ストローブ信号を所定
    繰返し周期で複数回発生させドライバーに供給すると共
    に、少なくともラッチ信号を所定タイミングでドライバ
    ーに供給することにより、LEDアレイの発光動作を制
    御し、 上記繰返し周期が、感光面がLEDアレイに対して当該
    LEDアレイの副走査方向に沿った寸法を移動するのに
    要する時間に設定されていることを特徴とするLEDプ
    リンタ。
JP1650793A 1992-04-03 1993-02-03 Ledプリンタ Expired - Fee Related JP3138349B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1650793A JP3138349B2 (ja) 1992-04-03 1993-02-03 Ledプリンタ
US08/473,898 US6018357A (en) 1992-04-03 1995-06-07 LED printer and drive method having an energy distribution flattening function

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8248892 1992-04-03
JP8859292 1992-04-09
JP4-82488 1992-04-09
JP4-88592 1992-04-09
JP1650793A JP3138349B2 (ja) 1992-04-03 1993-02-03 Ledプリンタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05338264A JPH05338264A (ja) 1993-12-21
JP3138349B2 true JP3138349B2 (ja) 2001-02-26

Family

ID=27281438

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1650793A Expired - Fee Related JP3138349B2 (ja) 1992-04-03 1993-02-03 Ledプリンタ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6018357A (ja)
JP (1) JP3138349B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0999581A (ja) * 1995-10-04 1997-04-15 Nippon Sheet Glass Co Ltd 自己走査型発光装置
JP6197412B2 (ja) * 2013-07-01 2017-09-20 株式会社リコー 撮像装置、画像読取装置、画像形成装置、および撮像装置の駆動方法

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4074319A (en) * 1976-12-13 1978-02-14 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Light emitting diode array imaging system - parallel approach
DE3429107C2 (de) * 1983-08-08 1996-12-12 Canon Kk Bildaufzeichnungsgerät
US4807047A (en) * 1985-10-04 1989-02-21 Fujitsu Limited Electro luminescence device and electrophotographic printing system using the same
JPS62136956A (ja) * 1985-12-11 1987-06-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子写真記録装置
JPS63272561A (ja) * 1986-12-19 1988-11-10 Olympus Optical Co Ltd 記録方法
JPH0761717B2 (ja) * 1987-02-14 1995-07-05 日本ビクター株式会社 感熱転写印刷装置
US4783667A (en) * 1987-07-17 1988-11-08 Ncr Canada Ltd - Ncr Canada Ltee Printing of angled and curved lines using thermal dot matrix printer
JPS6480562A (en) * 1987-09-24 1989-03-27 Fuji Xerox Co Ltd Light emitting element array printer head
JP3003864B2 (ja) * 1988-04-14 2000-01-31 株式会社リコー 固体走査型記録ヘッドの駆動方法及びその装置
JPH029652A (ja) * 1988-06-29 1990-01-12 Minolta Camera Co Ltd 光プリンタヘッド
US5172134A (en) * 1989-03-31 1992-12-15 Canon Kabushiki Kaisha Ink jet recording head, driving method for same and ink jet recording apparatus
JPH0470160A (ja) * 1990-07-10 1992-03-05 Oki Electric Ind Co Ltd ファクシミリ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05338264A (ja) 1993-12-21
US6018357A (en) 2000-01-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0299012B1 (en) Circuit for generating center pulse-width modulated waveforms and non-impact printer using same
US6184971B1 (en) Exposure apparatus and image formation apparatus
JP3138349B2 (ja) Ledプリンタ
JPH0789128A (ja) Ledプリンタにおける高密度画像形成方法
JPH029652A (ja) 光プリンタヘッド
US6061078A (en) Non-impact printer apparatus and method of printing with improved control of emitter pulsewidth modulation duration
JPH0468152B2 (ja)
JPH06198958A (ja) Ledプリンタにおける高密度画像形成方法
JP3535189B2 (ja) Ledプリントヘッド
US7494202B2 (en) Image forming apparatus and a sub-line control section for an image forming apparatus
US7777768B2 (en) Image forming apparatus
JP2895618B2 (ja) 画像形成装置
JPH10297017A (ja) 電子写真装置
JP3862457B2 (ja) 画像形成装置および方法並びにアレーヘッド
JPH06336054A (ja) ページプリンタの解像度切換え方法及び光学プリントヘッド
JPH0557957A (ja) プリントヘツドおよびその駆動方法
JP3720382B2 (ja) ノンインパクトプリンタ
JP3117771B2 (ja) カラー画像形成方法
JP3724508B2 (ja) プリンタ及びledプリンタ
JPH05328069A (ja) Ledプリンタ及びledプリンタにおけるledアレイチップの駆動方法
JP3179962B2 (ja) Ledアレイの駆動制御回路
JP3064509B2 (ja) プリントヘツド
JPH0796313B2 (ja) カラープリンタ
JPH1158814A (ja) 画像形成装置
JPH05177872A (ja) ドット画像出力装置における階調制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees