JP3138174B2 - シリコンまたはシリコン合金の低温選択的成長方法 - Google Patents

シリコンまたはシリコン合金の低温選択的成長方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体デバイスに関し、
より詳しくはエピタキシャル層の低温での選択的成長の
ためのマスク材料に関する。
【0002】
【従来の技術】シリコンおよびシリコン・ゲルマニウム
合金層の選択的エピタキシャル成長(SEG)はCMO
S半導体デバイスとバイポーラ半導体デバイスの両方に
用いることができる。SEG法においては、エピタキシ
ャル層は露出したシリコン表面上にのみ選択的に成長
し、デバイスの電界領域には成長しない。この選択的付
着により、アスペクト比の高い形状を有し、有効溝幅の
設計幅からのずれが小さい、分離寸法の微細なデバイス
構造が形成される。その結果、チップの大きさおよび面
積(CMOSの場合)の削減が達成される。
【0003】エピタキシャル・シリコン層の既知の選択
的成長法は、通常二酸化シリコンであるマスク層を用い
て、電界領域上へのエピタキシャル層の成長を防止する
ものである。SiH2Cl2/HClまたはSiCl4
2の化学反応を利用した、常圧または低圧の化学蒸着
法により、二酸化シリコンに対して、エピタキシャル層
を選択的に成長させるための方法は数多く知られてい
る。
【0004】しかし、既知のすべての方法において、エ
ピタキシャル層付着のプロセス温度は常に650℃ない
し1100℃の範囲にある。このような高温は、大きい
応力、シリコンのそり、微細構造の変形、ドーピング・
プロフィルの劣化、および半導体デバイス全体の熱劣化
等の問題の原因になる。周知の通り、650℃より低い
温度でエピタキシャル・シリコン層を選択的に成長させ
る方法は現在知られていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、65
0℃より低い温度で、半導体基板上にシリコンまたはシ
リコン合金のエピタキシャル層を選択的に成長させる方
法を提供することである。
【0006】本発明の他の目的は、650℃より低い温
度で、半導体基板上の誘電層上に、シリコンなどの多結
晶層を選択的に成長させる方法を提供することである。
【0007】本発明のもう一つの目的は、650℃より
低い温度での、半導体基板上へのエピタキシャル層の選
択的付着、および、半導体基板上の誘電層上への多結晶
層の選択的付着に適した薄膜マスク層を提供することで
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】スカンジウム、イットリ
ウム、ランタン、セリウム、プラセオジム、ネオジム、
サマリウム、ユウロピウム、ガドリニウム、テルビウ
ム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウ
ム、イッテルビウム、およびルテチウムからなる群から
選択された元素の酸化物の薄膜マスク層をウェーハ上に
形成することにより、エピタキシャル層は半導体基板ま
たはウェーハ上に選択的に成長する。その際、エピタキ
シャル層は650℃より低い温度でウェーハ上に成長す
るが、マスク層の上には成長しない。
【0009】
【実施例】次に、エピタキシャル層の成長を図示し分析
した添付の図面を参照して、本発明の例示的実施例につ
いてさらに詳しく説明する。図1は、本発明による、
(650℃より低い)低温で選択的エピタキシャル成長
を行うためのマスク層の有用性を例示したものである。
図2は、多結晶成長を行うための、本発明によるマスク
層の有用性を示す。図3および図4は、半導体基板また
はウェーハ上の中間層上への低温多結晶成長、および半
導体ウェーハ自体上へのエピタキシャル成長を示すもの
である。これらの図は概略図であって原寸に比例してい
ない。図5および図6は、他の図に示した構造の分析で
ある。
【0010】エピタキシャル層は、本発明の実施例によ
れば、下記の方法で、低温で半導体基板またはウェーハ
上に成長させることができる。
【0011】図1の(a)に示すように、出発物質は半
導体基板またはウェーハ10である。このウェーハはシ
リコン、炭化ケイ素、ゲルマニウム、およびこれらの混
合物および合金でよい。基板またはウェーハの実際の大
きさや形状はそれほど重要ではなく、所望の数の回路要
素をその上に形成させることができるように選べばよい
ことを理解されたい。
【0012】たとえば酸化イットリウム(Y23)のマ
スク層11を、図1の(b)に示すようにウェーハ10
上に所望のパターンで付着させる。酸化物の付着は、ス
パッタリングなど既知の物理蒸着法、または既知の化学
蒸着法によって行うことができ、(光または電子ビー
ム)リソグラフィ法を用いて所望のパターンを作成する
ことができる。
【0013】パターニングされた酸化物マスク層11を
使ってシリコンなどのエピタキシャル層12をウェーハ
10上に成長させる。エピタキシャル層12(図1
(c))はシリコン−ゲルマニウム合金でもよく、化学
蒸着法で成長させる。成長は650℃より低い温度で実
施される。参照により本明細書に合体する、米国特許第
5298452号は、シリコン層の低温エピタキシャル
成長プロセスを記載している。エピタキシャル層12が
酸化物マスク層11の上に成長していないことを確認す
るために、RBS(ラザフォード後方散乱スペクトル分
析)や光学顕微鏡検査等の技法を用いることができる。
次いで酸化物マスク層11をHCl:H2O溶液などで
エッチングして除去すると、図1の(d)に示すような
所望の構造13が得られる。
【0014】酸化物マスク層11はまた、図2の(a)
に示すように、半導体ウェーハ10の上に形成された、
たとえば二酸化ケイ素(SiO2)や窒化ケイ素(Si3
4)などの誘電性材料の、中間層14を覆う有効なマ
スク層である。中間層14は当業界で周知の技法を用い
て形成され、詳細に述べる必要はない。
【0015】Y23などの酸化物マスク層11を、上記
と同じ技法に従って中間層14の上にパターン化する。
その後、図2の(b)に示すように、シリコンなどの多
結晶層15を、図2の(a)に示す構造の上に付着させ
る。酸化物マスク層11を横切って多結晶層15の横方
向への過成長が少し見られるが、多結晶層15が実際に
選択的に成長していること、すなわち酸化物マスク層1
1の上には成長していないことがRBSおよび光学顕微
鏡の検査手法で確認される。次に酸化物マスク層11を
上記のようにエッチングで除去すると、図2の(c)に
示す構造が得られる。
【0016】図3に示すように、上記と同じエピタキシ
ャル成長条件で、650℃より低い温度で、マスク層1
1なしでウェーハ10上に形成された中間層14の上に
多結晶層15が成長する。二酸化ケイ素は650℃以上
の温度ではマスク材料として作用するが、本発明で使用
する低温UHV−CVDプロセスでは多結晶成長は二酸
化ケイ素上で行われる。同様に、本発明で述べる条件に
おいてエピタキシャル層12はウェーハ10の上で成長
し、その結果図4に示すような構造が得られる。
【0017】例1 直径82mmの<100>シリコン・ウェーハ10上に
厚さ100nmのY23膜11を付着させた(図1)。
MRC643サイド・スキャン・マグネトロン・スパッ
タリング装置を用いて、平面状酸化物マグネトロン・タ
ーゲットからY23マスク層11を付着させた。MRC
スパッタリング装置の基底圧は0.5〜1×10-7
ル、使用したスパッタリング・ガスは、純粋な(純度9
9.995%)酸素を0.8−1.2%含む純度99.
9995%のArであった。ガス組成は光学的ガス分析
計を用いて制御した。O2は、Y23ターゲットが金属
になるのを防止するために使用した。1KWの無線周波
(RF)電力をY23ターゲットに印加し、1分間あた
り1.33nmの付着速度を得た。Y23付着温度は2
50℃以下に保った。Y23膜11は化学量論的であり
結晶性であることがRBSおよびXRDによって確認さ
れた。
【0018】Y23層11を有するシリコン・ウェーハ
10を次にHFに浸漬し、超高真空化学蒸着反応器(U
HV−CVD)に入れて、SiおよびSi0.9Ge0.1
成長させた。この種の反応器の一つは、参照により本出
願に合体する、米国特許第5181964号に記載され
ている。UHV−CVD反応器内の温度は550℃、圧
力は1mトル、ガスは100%シラン1sccmとゲル
マンを10%含むヘリウム5sccmの混合物であっ
て、成長速度は1分間10−20Åの範囲であって、1
分間15Åで実施した。得られた構造の分析にはRBS
を使用した。図5の20に示すように、この分析の結果
は、Y23膜11上へのSiまたはSi0.9Ge0.1の核
形成および成長がなかったことを示している。また、光
学顕微鏡写真により、Y23層上にSiがないことが確
認された。
【0019】例2 シリコン・ウェーハ10(図2)上に加熱酸化によって
形成された厚さ約400nmのSiO2層の上に、上記
と同じスパッタリング装置を用いて、厚さ約100nm
のY23膜を成長させた。得られた構造を次にUHV−
CVD反応器に入れて140nmのSi0.9Ge0.1を成
長させ、続いて100nmのSiを成長させた。上記と
同じ層付着条件をこの例でも使用した。得られた構造の
分析に再びRBSを使用した。図5の30に示すよう
に、Y23膜上へのSiまたはSi0.9Ge0.1の核形成
および成長は起こらなかった。(水平方向への多少の過
成長を除いて)シリコンが存在しないことが光学顕微鏡
写真によって確認された。
【0020】例3 マスク層としてY23が有効であることを例証するため
に、全面Siウェーハ10を対照として使用した(図
4)。この基板上にはY23層が付着されなかった。H
F浸漬の後、シリコン・ウェーハをUHV−CVDに加
えて、140nmのSi0.9Ge0.1を、続いて100n
mのSiをエピタキシャル成長させた。この付着の条件
は上記の例と同じであった。図6の40に示すように、
厚さ100nmのSiおよび厚さ140nmのSi0.9
Ge0.1が実際にSi基板上に核形成され、成長してい
ることがRBSによって決定された。シリコン上でのエ
ピタキシャル・シリコンの成長が光学顕微鏡写真によっ
て確認された。
【0021】例4 もう1つの対照例として、上に厚さ400nmのSiO
2層14を形成させたSiウェーハ10(図3)に多結
晶Si0.9Ge0.1およびSiをUHV−CVD成長させ
た。この付着の条件は上記の例と同じであった。得られ
た構造をRBSを用いて分析した結果、厚さ100nm
の多結晶シリコン層、および厚さ140nmのSi0.9
Ge0.1が実際にSiO2層14上に核形成し、成長して
いることが判明した。これは図6の50に示されてい
る。SiO2層上に多結晶シリコンが存在することが光
学顕微鏡写真によって確認された。
【0022】HCl:H2O混合物でエッチングした後
の上記の例1−4を光学顕微鏡写真で観察した。HC
l:H2O混合物はシリコンまたは二酸化ケイ素をエッ
チングせず、Y23だけを攻撃する。Y23がエッチン
グ除去されると、シリコン基板およびSiO2層だけが
残る。SiO2層からY23層が容易にエッチング除去
されたことは、Y23層上に観察された多結晶Siがす
べてSiO2層上への多結晶シリコンの成長に由来する
水平方向への過成長であったことを証明するものと考え
られる。これは、この過成長領域がY23を除去してS
iO2を露出させるエッチングによって容易にアンダー
カットされるからである。
【0023】上記の諸例を、直径125mmの<100
>Siウェーハおよび熱酸化した<100>Siウェー
ハを用いて繰り返した。これらの基板でも、それぞれ上
記の例と同じ結果が得られた。
【0024】イットリウムはIIIA族元素であり、IIIA
族元素は希土類元素と同様にすべて類似の性質を示すの
で、IIIA族元素酸化物および希土類元素酸化物はすべ
て、650℃より低い温度でUHV−CVDエピタキシ
ャル層の選択的成長のためのマスク材料として機能する
と結論することは妥当である。したがってこれらすべて
の元素の酸化物は本発明の範囲に含まれるが、アクチニ
ウムおよびプロメチウムは放射性であるので、酸化アク
チニウムおよび酸化プロメチウムは除外される。下記の
想定例は他の元素の開示として提出するものである。
【0025】想定例1 上記諸例に記載されたスパッタリング技法に従って、た
とえばシリコンの半導体基板上にSc23をパターン形
成させる。次に、HF浸漬の後、Sc23マスク層付き
のウェーハをUHV−CVD反応器に入れ、上記諸例と
同じ条件で140nmのエピタキシャルSi0.9Ge0.1
を成長させ、続いて100nmのシリコンを成長させ
る。Sc23層上にエピタキシャルSiまたはSi0.9
Ge0.1の核形成または成長がないことが、RBSおよ
び光学顕微鏡写真によって確認されるはずである。
【0026】想定例2 上記諸例に記載されたスパッタリング技法に従って、た
とえばシリコンの半導体基板上にLa23をパターン形
成させる。次に、HF浸漬の後、La23マスク層付き
のウェーハをUHV−CVD反応器に入れ、上記諸例と
同じ条件で140nmのエピタキシャルSi0.9Ge0.1
を成長させ、続いて100nmのシリコンを成長させ
る。La23層上にエピタキシャルSiまたはSi0.9
Ge0.1の核形成または成長がないことが、RBSおよ
び光学顕微鏡写真によって確認されるはずである。
【0027】想定例3 上記諸例に記載されたスパッタリング技法に従って、た
とえばシリコンの半導体基板上にCeO2をパターン形
成させる。次に、HF浸漬の後、CeO2マスク層付き
のウェーハをUHV−CVD反応器に入れ、上記諸例と
同じ条件で140nmのエピタキシャルSi0.9Ge0.1
を成長させ、続いて100nmのシリコンを成長させ
る。CeO2層上にエピタキシャルSiまたはSi0.9
0.1の核形成または成長がないことが、RBSおよび
光学顕微鏡写真によって確認されるはずである。
【0028】想定例4 上記諸例に記載されたスパッタリング技法に従って、た
とえばシリコンの半導体基板上にPr23をパターン形
成させる。次に、HF浸漬の後、Pr23マスク層付き
のウェーハをUHV−CVD反応器に入れ、上記諸例と
同じ条件で140nmのエピタキシャルSi0.9Ge0.1
を成長させ、続いて100nmのシリコンを成長させ
る。Pr23層上にエピタキシャルSiまたはSi0.9
Ge0.1の核形成または成長がないことが、RBSおよ
び光学顕微鏡写真によって確認されるはずである。
【0029】想定例5 上記諸例に記載されたスパッタリング技法に従って、た
とえばシリコンの半導体基板上にNd23をパターン形
成させる。次に、HF浸漬の後、Nd23マスク層付き
のウェーハをUHV−CVD反応器に入れ、上記諸例と
同じ条件で140nmのエピタキシャルSi0.9Ge0.1
を成長させ、続いて100nmのシリコンを成長させ
る。Nd23層上にエピタキシャルSiまたはSi0.9
Ge0.1の核形成または成長がないことが、RBSおよ
び光学顕微鏡写真によって確認されるはずである。
【0030】想定例6 上記諸例に記載されたスパッタリング技法に従って、た
とえばシリコンの半導体基板上にSm23をパターン形
成させる。次に、HF浸漬の後、Sm23マスク層付き
のウェーハをUHV−CVD反応器に入れ、上記諸例と
同じ条件で140nmのエピタキシャルSi0.9Ge0.1
を成長させ、続いて100nmのシリコンを成長させ
る。Sm23層上にエピタキシャルSiまたはSi0.9
Ge0.1の核形成または成長がないことが、RBSおよ
び光学顕微鏡写真によって確認されるはずである。
【0031】想定例7 上記諸例に記載されたスパッタリング技法に従って、た
とえばシリコンの半導体基板上にEu23をパターン形
成させる。次に、HF浸漬の後、Eu23マスク層付き
のウェーハをUHV−CVD反応器に入れ、上記諸例と
同じ条件で140nmのエピタキシャルSi0.9Ge0.1
を成長させ、続いて100nmのシリコンを成長させ
る。Eu23層上にエピタキシャルSiまたはSi0.9
Ge0.1の核形成または成長がないことが、RBSおよ
び光学顕微鏡写真によって確認されるはずである。
【0032】想定例8 上記諸例に記載されたスパッタリング技法に従って、た
とえばシリコンの半導体基板上にGd23をパターン形
成させる。次に、HF浸漬の後、Gd23マスク層付き
のウェーハをUHV−CVD反応器に入れ、上記諸例と
同じ条件で140nmのエピタキシャルSi0.9Ge0.1
を成長させ、続いて100nmのシリコンを成長させ
る。Gd23層上にエピタキシャルSiまたはSi0.9
Ge0.1の核形成または成長がないことが、RBSおよ
び光学顕微鏡写真によって確認されるはずである。
【0033】想定例9 上記諸例に記載されたスパッタリング技法に従って、た
とえばシリコンの半導体基板上にTb23をパターン形
成させる。次に、HF浸漬の後、Tb23マスク層付き
のウェーハをUHV−CVD反応器に入れ、上記諸例と
同じ条件で140nmのエピタキシャルSi0.9Ge0.1
を成長させ、続いて100nmのシリコンを成長させ
る。Tb23層上にエピタキシャルSiまたはSi0.9
Ge0.1の核形成または成長がないことが、RBSおよ
び光学顕微鏡写真によって確認されるはずである。
【0034】想定例10 上記諸例に記載されたスパッタリング技法に従って、た
とえばシリコンの半導体基板上にDy23をパターン形
成させる。次に、HF浸漬の後、Dy23マスク層付き
のウェーハをUHV−CVD反応器に入れ、上記諸例と
同じ条件で140nmのエピタキシャルSi0.9Ge0.1
を成長させ、続いて100nmのシリコンを成長させ
る。Dy23層上にエピタキシャルSiまたはSi0.9
Ge0.1の核形成または成長がないことが、RBSおよ
び光学顕微鏡写真によって確認されるはずである。
【0035】想定例11 上記諸例に記載されたスパッタリング技法に従って、た
とえばシリコンの半導体基板上にHo23をパターン形
成させる。次に、HF浸漬の後、Ho23マスク層付き
のウェーハをUHV−CVD反応器に入れ、上記諸例と
同じ条件で140nmのエピタキシャルSi0.9Ge0.1
を成長させ、続いて100nmのシリコンを成長させ
る。Ho23層上にエピタキシャルSiまたはSi0.9
Ge0.1の核形成または成長がないことが、RBSおよ
び光学顕微鏡写真によって確認されるはずである。
【0036】想定例12 上記諸例に記載されたスパッタリング技法に従って、た
とえばシリコンの半導体基板上にEr23をパターン形
成させる。次に、HF浸漬の後、Er23マスク層付き
のウェーハをUHV−CVD反応器に入れ、上記諸例と
同じ条件で140nmのエピタキシャルSi0.9Ge0.1
を成長させ、続いて100nmのシリコンを成長させ
る。Er23層上にエピタキシャルSiまたはSi0.9
Ge0.1の核形成または成長がないことが、RBSおよ
び光学顕微鏡写真によって確認されるはずである。
【0037】想定例13 上記諸例に記載されたスパッタリング技法に従って、た
とえばシリコンの半導体基板上にTm23をパターン形
成させる。次に、HF浸漬の後、Tm23マスク層付き
のウェーハをUHV−CVD反応器に入れ、上記諸例と
同じ条件で140nmのエピタキシャルSi0.9Ge0.1
を成長させ、続いて100nmのシリコンを成長させ
る。Tm23層上にエピタキシャルSiまたはSi0.9
Ge0.1の核形成または成長がないことが、RBSおよ
び光学顕微鏡写真によって確認されるはずである。
【0038】想定例14 上記諸例に記載されたスパッタリング技法に従って、た
とえばシリコンの半導体基板上にYb23をパターン形
成させる。次に、HF浸漬の後、Yb23マスク層付き
のウェーハをUHV−CVD反応器に入れ、上記諸例と
同じ条件で140nmのエピタキシャルSi0.9Ge0.1
を成長させ、続いて100nmのシリコンを成長させ
る。Tb23層上にエピタキシャルSiまたはSi0.9
Ge0.1の核形成または成長がないことが、RBSおよ
び光学顕微鏡写真によって確認されるはずである。
【0039】想定例15 上記諸例に記載されたスパッタリング技法に従って、た
とえばシリコンの半導体基板上にLu23をパターン形
成させる。次に、HF浸漬の後、Lu23マスク層付き
のウェーハをUHV−CVD反応器に入れ、上記諸例と
同じ条件で140nmのエピタキシャルSi0.9Ge0.1
を成長させ、続いて100nmのシリコンを成長させ
る。Lu23層上にエピタキシャルSiまたはSi0.9
Ge0.1の核形成または成長がないことが、RBSおよ
び光学顕微鏡写真によって確認されるはずである。
【0040】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0041】(1)半導体基板上にエピタキシャル層を
選択的に成長させる方法において、(a)ウェーハ上
に、スカンジウム、イットリウム、ランタン、セリウ
ム、プラセオジム、ネオジム、サマリウム、ユウロピウ
ム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホル
ミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、およ
びルテチウムからなる群から選択された元素の酸化物の
マスク層を形成させる段階と、(b)650℃より低い
温度で、上記エピタキシャル層が上記マスク層の上には
成長しないように、上記エピタキシャル層を基板上に成
長させる段階とを含む方法。 (2)上記マスク層が20nmないし1000nmの範
囲の薄膜マスク層であることを特徴とする、上記(1)
に記載の方法。 (3)上記半導体基板が、シリコン、炭化ケイ素、ゲル
マニウム、並びにそれらの化合物および合金からなる群
から選択されることを特徴とする、上記(1)に記載の
方法。 (4)上記エピタキシャル層が、シリコン、およびシリ
コン−ゲルマニウム合金からなる群から選択されること
を特徴とする、上記(1)に記載の方法。 (5)上記エピタキシャル層が化学蒸着法で付着される
ことを特徴とする、上記(1)に記載の方法。 (6)上記マスク層が物理蒸着法で付着されることを特
徴とする、上記(1)に記載の方法。 (7)上記マスク層がスパッタリング法で付着されるこ
とを特徴とする、上記(1)に記載の方法。 (8)上記マスク層が化学蒸着法で付着されることを特
徴とする、上記(1)に記載の方法。 (9)半導体基板上に多結晶層を選択的に成長させる方
法において、(a)上記基板上に中間層を付着させる段
階と、(b)上記中間層の上に、スカンジウム、イット
リウム、ランタン、セリウム、プラセオジム、ネオジ
ム、サマリウム、ユウロピウム、ガドリニウム、テルビ
ウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリ
ウム、イッテルビウム、およびルテチウムからなる群か
ら選択された元素の酸化物のマスク層を形成させる段階
と、(c)650℃より低い温度で、上記多結晶層が上
記マスク層の上に成長しないように、上記多結晶層を上
記基板上に成長させる段階とを含む方法。 (10)上記中間層が誘電材料であることを特徴とす
る、上記(9)に記載の方法。 (11)上記中間層がSi34およびSiO2からなる
群から選択されることを特徴とする、上記(10)に記
載の方法。 (12)650℃より低い温度で、半導体基板上に層を
選択的に成長させるのに用いられる、スカンジウム、イ
ットリウム、ランタン、セリウム、プラセオジム、ネオ
ジム、サマリウム、ユウロピウム、ガドリニウム、テル
ビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツ
リウム、イッテルビウム、およびルテチウムからなる群
から選択された元素の酸化物を含むマスク材料。 (13)650℃より低い温度で、半導体基板上に形成
されたマスク層の上に成長させる層の選択的な成長にお
ける、スカンジウム、イットリウム、ランタン、セリウ
ム、プラセオジム、ネオジム、サマリウム、ユウロピウ
ム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホル
ミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、およ
びルテチウムからなる群から選択された元素の酸化物を
含むマスク材料。
【0042】
【発明の効果】本発明の方法に従って、半導体基板の上
にシリコンまたはシリコン合金のエピタキシャル層、あ
るいは多結晶層を、650℃より低い温度で選択的に成
長させることができた。
【0043】本発明で開示されたIIIA族元素および希
土類元素の酸化物からなる薄膜マスクを用いた、650
℃より低い温度でのUHV−CVDによるシリコンまた
はシリコン合金のエピタキシャル層、あるいは多結晶層
の選択的付着によって、アスペクト比の高い、有効溝幅
のずれが小さい、微細なデバイスを形成することができ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の典型的なマスク材料を用いた、半導体
ウェーハ上への選択的低温エピタキシャル成長を示す断
面図である。
【図2】本発明の典型的なマスク材料を用いた、半導体
ウェーハの上の中間層上への選択的低温多結晶成長を示
す断面図である。
【図3】半導体ウェーハ上の中間層上への選択的低温多
結晶成長を示す断面図である。
【図4】半導体ウェーハ上への低温エピタキシャル成長
を示す断面図である。
【図5】図1および図2に示した実施例のラザフォード
後方散乱スペクトル(RBS)図である。
【図6】図3および図4に示した実施例のRBS図であ
る。
【符号の説明】
10 ウェーハ 11 酸化物マスク層 12 エピタキシャル層 13 構造 14 中間層 15 多結晶層
フロントページの続き (72)発明者 ケヴィン・コク・チャン アメリカ合衆国10314 ニューヨーク州 スタテン・アイランド トラヴィス・ア ベニュー 635 (72)発明者 ジャック・オン・チュー アメリカ合衆国11103 ニューヨーク州 アストリア フォーティーセカンド・ス トリート 32−46 (72)発明者 ジェームズ・マッケル・エドウィン・ハ ーパー アメリカ合衆国10598 ニューヨーク州 ヨークタウン・ハイツ エリザベス・ロ ード 507 (56)参考文献 特開 平6−85264(JP,A) 特開 平7−149508(JP,A) 特開 平1−128428(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/205 C23C 14/00 - 14/58 C23C 16/00 - 16/56 C30B 23/00 - 25/22

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板上にエピタキシャル層を選択的
    に成長させる方法において、 (a)半導体基板上に、スカンジウム、イットリウム、
    ランタン、セリウム、プラセオジム、ネオジム、サマリ
    ウム、ユウロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジス
    プロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッ
    テルビウム、およびルテチウムからなる群から選択され
    た元素の酸化物のマスク層を形成させる段階と、 (b)650℃より低い温度で、上記エピタキシャル層
    を基板上に成長させる段階とを含む方法。
  2. 【請求項2】上記マスク層が20nmないし1000n
    mの範囲の薄膜マスク層であることを特徴とする、請求
    項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】上記半導体基板が、シリコン、炭化ケイ
    素、ゲルマニウム、並びにそれらの化合物および合金か
    らなる群から選択されることを特徴とする、請求項1に
    記載の方法。
  4. 【請求項4】上記エピタキシャル層が、シリコン、およ
    びシリコン−ゲルマニウム合金からなる群から選択され
    ることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】上記エピタキシャル層が化学蒸着法で付着
    されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】上記マスク層が物理蒸着法で付着されるこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】上記マスク層がスパッタリング法で付着さ
    れることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  8. 【請求項8】上記マスク層が化学蒸着法で付着されるこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  9. 【請求項9】半導体基板上に多結晶層を選択的に成長さ
    せる方法において、 (a)上記基板上に中間層を付着させる段階と、 (b)上記中間層の上に、スカンジウム、イットリウ
    ム、ランタン、セリウム、プラセオジム、ネオジム、サ
    マリウム、ユウロピウム、ガドリニウム、テルビウム、
    ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、
    イッテルビウム、およびルテチウムからなる群から選択
    された元素の酸化物のマスク層を形成させる段階と、 (c)650℃より低い温度で、上記多結晶層を上記中
    間層上に成長させる段階とを含む方法。
  10. 【請求項10】上記中間層が誘電材料であることを特徴
    とする、請求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】上記中間層がSi34およびSiO2
    らなる群から選択されることを特徴とする、請求項10
    に記載の方法。
  12. 【請求項12】650℃より低い温度で、半導体基板上
    に層を選択的に成長させるのに用いられる、スカンジウ
    ム、イットリウム、ランタン、セリウム、プラセオジ
    ム、ネオジム、サマリウム、ユウロピウム、ガドリニウ
    ム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビ
    ウム、ツリウム、イッテルビウム、およびルテチウムか
    らなる群から選択された元素の酸化物を含むマスク材
    料。
  13. 【請求項13】650℃より低い温度で、半導体基板上
    に形成された中間層の上に成長させる層の選択的な成長
    用いられる、スカンジウム、イットリウム、ランタ
    ン、セリウム、プラセオジム、ネオジム、サマリウム、
    ユウロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシ
    ウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビ
    ウム、およびルテチウムからなる群から選択された元素
    の酸化物を含むマスク材料。
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