JP3138137U - ベーキング・トレイ - Google Patents
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Abstract
【課題】特に変形防止能力を向上させることができるベーキング・トレイを提供する。
【解決手段】一種のベーキング食品に用いるベーキング・トレイであって、ある厚さのある平面状を呈したトレイ体(20)が含まれていて、当該トレイ体の頂上面(21)は食品を置くのに供される。そのうち、当該トレイ体の頂上面には複数個配列して分布し且つ当該トレイ体と一体をなす凸部(23)が設置されていて、当該トレイ体に凹凸不平坦状態を呈している。これにより当該トレイ体の変形防止能力を向上させ、トレイ体の頂上面と食材の接触面積を減少させ、当該トレイ体の食材に対する熱循環効率を向上させることができる。
【選択図】図1
【解決手段】一種のベーキング食品に用いるベーキング・トレイであって、ある厚さのある平面状を呈したトレイ体(20)が含まれていて、当該トレイ体の頂上面(21)は食品を置くのに供される。そのうち、当該トレイ体の頂上面には複数個配列して分布し且つ当該トレイ体と一体をなす凸部(23)が設置されていて、当該トレイ体に凹凸不平坦状態を呈している。これにより当該トレイ体の変形防止能力を向上させ、トレイ体の頂上面と食材の接触面積を減少させ、当該トレイ体の食材に対する熱循環効率を向上させることができる。
【選択図】図1
Description
本考案は一種のベーキング食品に用いるベーキング・トレイに係り、特に一種の平面状を呈するトレイ体の頂上面に複数個配列して分布する凸部を設置して、当該トレイ体の変形防止能力を向上させ、当該トレイ体頂上面とベーキング食品との接触面積を減少させることで粘着する現象を予防し、当該トレイ体の加熱循環機能を向上させるものに関する。
図8に示すように、一般の伝統的なベーキング食品に用いられてきたベーキング・トレイは、主に西洋菓子、パン、或いはケーキ等のベーキング製作に応用されていて、当該慣用構造は一体を呈するトレイ体(120)が含まれ、当該トレイ体(120)の上面にはベーキングする食材(10)(例えばパン生地)を置く頂上面(121)を有していた。
当該慣用構造の頂上面(121)は1つの平面であるため、その変形防止能力は相対して比較的弱く、且つ生産の過程でぶつかり或いは積重ねにより、容易にトレイ体(120)が変形して損壊していた。さらに、食材(10)(例えばパン生地)底部とトレイ体(120)の頂上面(121)が完全に密着するために、食材(10)の底部には熱循環作用がなく、食材(10)が容易に頂上面(121)に粘着して型抜きできなくなり、焦げ付き或いは熟成不均衡等の情況を容易に発生させていた。
本考案の目的は、一種の変形防止能力を向上させ、トレイ面と当該食品の接触面積を減少させて当該トレイ体の加熱循環効率を向上させ、且つ耐用性があり、ベーキング時間が短縮でき、食材が容易にトレイ体に粘着しない等の機能を有するベーキング・トレイを提供することにある。
上述の目的を達成させるため、本考案は一種の基本的特徴の技術手段として、当該トレイ体の頂上面に複数個の配列し、且つ、当該トレイ体の頂上面と一をなす凸部を設置した。凸部の設置により食材とトレイ体との接触面積が減少するため、上述の目的が達成できる。
上述の目的を達成するため、本考案の一種の比較的良好な技術手段は、トレイ体頂上面の凸部は連続して近隣し、それぞれの凸部は少なくとも2つの斜面で構成されている。しかも2つの近隣する凸部の間には相対して1つの凹部を形成して、その連続する凸部と凹部が連なって、少なくとも1つの連続する波紋を形成していることである。
本考案を採用した具体的実施例を、以下の実施例及び添付の図面によって詳細に説明する。
<本考案の基本的技術の特徴>
図1から図4、及び図7に示すように、本考案は食材(10)(例えばパン生地)を置きベーキングに供するための器具で、食品(10)をベーキング機器の中に入れて食品に焼き上げる。本考案の基本的技術の特徴は、ある厚さのある平面状を呈したトレイ体(20)で、当該トレイ体(20)には食材(10)を置く頂上面(21)を有している。そのうち、当該トレイ体(20)の当該頂上面(21)上には複数個配列して分布し、且つ、当該トレイ体(20)と一体をなす凸部(22)が設置され、当該トレイ体(20)の表面が凹凸不平坦状を呈している。これは一方で当該トレイ体(20)の変形防止能力を向上させ、別の面で当該頂上面(21)と食材(10)の接触面積を減少させて、当該トレイ体(20)の加熱循環効率を向上させ、電気エネルギー消耗の現象及び粘着現象の予防を達成している。
図1から図4、及び図7に示すように、本考案は食材(10)(例えばパン生地)を置きベーキングに供するための器具で、食品(10)をベーキング機器の中に入れて食品に焼き上げる。本考案の基本的技術の特徴は、ある厚さのある平面状を呈したトレイ体(20)で、当該トレイ体(20)には食材(10)を置く頂上面(21)を有している。そのうち、当該トレイ体(20)の当該頂上面(21)上には複数個配列して分布し、且つ、当該トレイ体(20)と一体をなす凸部(22)が設置され、当該トレイ体(20)の表面が凹凸不平坦状を呈している。これは一方で当該トレイ体(20)の変形防止能力を向上させ、別の面で当該頂上面(21)と食材(10)の接触面積を減少させて、当該トレイ体(20)の加熱循環効率を向上させ、電気エネルギー消耗の現象及び粘着現象の予防を達成している。
<本考案の技術的特徴の具体的実施例>
図1、図4、図6に示すように、本考案のトレイ体(20)には1つの食材(10)を置くのに供される頂上面(21)、及び1つの当該頂上面(21)に相対する底面(25)が含まれ、且つ当該トレイ体(20)の周囲には上に向かって延びている周囲枠(23)が設置されている。本考案の具体的な製造方法は、1つのある均一の厚さを有する金属板を採用し、プレス機器或いは圧延機で金属板表面に配列して分布する凸部(22)を加工成型し、さらにプレス機でプレスして矩形を呈するトレイ体(20)及びトレイ体(20)の周囲に上に向かって延びる周囲枠(23)を有する構造形態を形成する。当該トレイ体(20)の頂上面(21)には複数個配列して分布する凸部(22)を有し、且つ周囲枠(23)にも配列して分布する凸部(22)を有している。
図1、図4、図6に示すように、本考案のトレイ体(20)には1つの食材(10)を置くのに供される頂上面(21)、及び1つの当該頂上面(21)に相対する底面(25)が含まれ、且つ当該トレイ体(20)の周囲には上に向かって延びている周囲枠(23)が設置されている。本考案の具体的な製造方法は、1つのある均一の厚さを有する金属板を採用し、プレス機器或いは圧延機で金属板表面に配列して分布する凸部(22)を加工成型し、さらにプレス機でプレスして矩形を呈するトレイ体(20)及びトレイ体(20)の周囲に上に向かって延びる周囲枠(23)を有する構造形態を形成する。当該トレイ体(20)の頂上面(21)には複数個配列して分布する凸部(22)を有し、且つ周囲枠(23)にも配列して分布する凸部(22)を有している。
図2、図6に示すように、本考案はプレス方式で1枚の平坦な金属板を加工成型したもので、そのトレイ体(20)の頂上面には複数個配列して分布する凸部(22)を有しているため、それぞれの底面(25)の当該凸部(22)に相対する位置に、対応して凹部(24)が形成されている。同じ原理で、周囲枠(23)の内面には配列して分布する凸部(22)があり、当該周囲枠(23)の外側には相対する凹部(24)を有している。
図2、図4、図6に示す本考案の1種の具体的実施例では、当該複数個の凸部(22)は連続して近隣する方式で当該トレイ体(20)及び周囲枠(23)上に設置されていて、且つ連続して近隣する2つの凸部(22)の間には1つの相対して窪んでいる凹部(24)が形成され、連続する当該凸部(22)と凹部(24)とが連なり複数個の連続する凹凸起伏の波紋(26)を形成している。
図2、図4に示すように、それぞれの当該凸部(22)は4つ配列して分布する斜面(220)が相互に連接して構成され、それぞれの斜面(220)は四辺形を呈し、且つ当該の4つの斜面(220)が連接する最高位置を共通頂点(222)としている。
図5に示すように、それぞれの当該凸部(22)は2つの長手斜面(220)が連接して構成され、且つ当該斜面(220)は最高位置に連接して共通頂上面(221)をなしている。
10 ベーキング食材
20、120 トレイ体
21、121 頂上面
22 凸部
220 斜面
221 共通頂上面
222 共通頂点
23 周囲枠
24 凹部
25 底面
26 波紋
20、120 トレイ体
21、121 頂上面
22 凸部
220 斜面
221 共通頂上面
222 共通頂点
23 周囲枠
24 凹部
25 底面
26 波紋
Claims (4)
- 一種のベーキング食品に使用するベーキング・トレイであって、1つのある厚さを有し且つ平面状を呈するトレイ体を含み、当該トレイ体には1つの食材を置く頂上面と、当該頂上面に相対する底面とが備えられる一方、当該トレイ体の頂上面には複数個配列して分布し且つ当該トレイ体と一体をなす凸部が設置され、当該トレイ体は1枚の金属板より一体加工成型されていて、当該複数個の凸部は連続近隣する方式で当該トレイ体上に分布設置され、それぞれ2つの近隣する当該凸部の間に1つの相対する窪んだ凹部が形成され、連続する凸部と凹部が連なって複数個の連続する凹凸起伏する波紋を形成していることを特徴とする、ベーキング・トレイ。
- そのうち、それぞれの当該凸部は2つの長手状斜面が連接して構成され、且つ当該2つの長手状斜面は最高位置に連接して共通頂上面をなしていることを特徴とする、請求項1に記載のベーキング・トレイ。
- そのうち、それぞれの当該凸部は4つ配列して分布する斜面が相互に連接して構成され、それぞれの当該斜面は四辺形を呈していて、且つ当該4つの斜面が最高位置で連接して共通頂点をなしていることを特徴とする、請求項1に記載のベーキング・トレイ。
- そのうち、それぞれ底面上の当該頂上面の当該凸部に相対する位置に対応する凹部が形成されていることを特徴とする、請求項1に記載のベーキング・トレイ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007007783U JP3138137U (ja) | 2007-10-10 | 2007-10-10 | ベーキング・トレイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007007783U JP3138137U (ja) | 2007-10-10 | 2007-10-10 | ベーキング・トレイ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3138137U true JP3138137U (ja) | 2007-12-20 |
Family
ID=43288457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007007783U Expired - Lifetime JP3138137U (ja) | 2007-10-10 | 2007-10-10 | ベーキング・トレイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3138137U (ja) |
-
2007
- 2007-10-10 JP JP2007007783U patent/JP3138137U/ja not_active Expired - Lifetime
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