JP3137345U - 対面式デスク - Google Patents
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Abstract
【解決手段】天板20とこの天板20を支える脚部22を備え、脚部22には、少なくとも一対の椅子16を対面配置させ、画像表示装置26を配置する床側空間32が形成されている。画像表示装置26は、プロジェクタ40と、プロジェクタ40の投影ビームを天板20側に反射する反射板50とを備える。スクリーンパネル44は、天板20に形成した開口52に嵌め込まれ、プロジェクタ40の投影ビームを床側の面に受けて床と反対側の面に投影画像42を表示する。さらに、スクリーンパネルを揺動させる揺動機構48を備える。
【選択図】図1
Description
上記の課題を解決するために、本考案は、対面した相手に対してプロジェクタを使用して資料説明等をする場合に適する対面式デスクを提供する。
〈構成1〉
天板とこの天板を支える脚部を備え、上記脚部には、少なくとも一対の椅子を対面配置させ、かつ、画像表示装置を配置する床側空間が形成されており、上記画像表示装置は、上記脚部の床側空間に配置された棚上に置かれたプロジェクタと、上記プロジェクタの投影ビームを上記天板側に反射する反射板とを備え、上記天板には、この天板に形成した開口に嵌め込まれ、上記プロジェクタの投影ビームを床側の面に受けて床と反対側の面に投影画像を表示する透過型スクリーンパネルと、このスクリーンパネルの一辺を上記開口の縁に合わせて上記一辺を軸にしてスクリーンパネルを揺動させる揺動機構とが設けられていることを特徴とする対面式デスク。
構成1に記載の対面式デスクにおいて、上記揺動機構は、上記スクリーンパネルを揺動させて、一方の椅子に向くように立ち上げた状態で一時固定するストッパを有することを特徴とする対面式デスク。
構成1または2に記載の対面式デスクにおいて、上記スクリーンパネルは上記天板の開口を完全に塞いで、上記天板上面を平坦化する半透明板からなることを特徴とする対面式デスク。
構成1乃至3のいずれかに記載の対面式デスクにおいて、プロジェクタは、上記床側空間に設けられた可動棚上に支持されていることを特徴とする対面式デスク。
構成4に記載の対面式デスクにおいて、上記プロジェクタと反射板とは、上記可動棚上に一体に固定されていることを特徴とする対面式デスク。
構成1乃至5のいずれかに記載の対面式デスクにおいて、上記脚部の床側空間に設けられた固定棚上に、上記プロジェクタの投影画像を制御する表示画像操作装置が配置されていることを特徴とする対面式デスク。
構成1乃至8のいずれかに記載の対面式デスクにおいて、上記プロジェクタの投影ビームを、対面する椅子の間を結ぶ線に略平行に向けたことを特徴とする対面式デスク。
構成7に記載の対面式デスクにおいて、天板をL字形とし、対面する椅子の間を結ぶ線に略平行な線を引いたとき、最も線長の長い部分に、スクリーンパネルを配置したことを特徴とする対面式デスク。
構成7に記載の対面式デスクにおいて、天板を長方形とし、プロジェクタを配置した可動棚を、天板の直下から投影ビームの長さを延長する方向に引き出したことを特徴とする対面式デスク。
構成1乃至9のいずれかに記載の対面式デスクにおいて、上記天板上であって、対面する椅子の間を結ぶ線と交わらない場所に、上記スクリーンパネルを配置したことを特徴とする対面式デスク。
構成1乃至10のいずれかに記載の対面式デスクにおいて、天板上のリモートコントローラから発射されたコントロールビームが、スクリーンパネルまたは上記天板に形成した開口と上反射板とを経由して上記プロジェクタのコントロールビーム受光部に達する反射経路を形成したことを特徴とする対面式デスク。
この実施例の対面式デスク10は、例えば、銀行の行員が顧客に対して金融商品を説明するとき等に利用される。対面式デスク10は全体として略L字形をしている。行員14は手前の椅子16に座る。顧客は対面式デスク10を挟んで向かい側の椅子16に座る。この図では、2台の椅子16が用意されている。パーテーション18は、隣接する図示しない別の対面式デスクとの境界に配置される目隠しである。
天板20の開口52の縁46には、スクリーンパネル44が矢印Aに示すように揺動可能に支持されている。揺動機構48は、スクリーンパネル44の一辺を開口52の縁46に合わせて、この一辺を軸にしてスクリーンパネルを揺動させる。揺動機構48はストッパ47と支柱49とを備える。支柱49の一端は、自在継ぎ手45を介して透過型スクリーンパネル44に接続されている。
図3のように、天板20はL字形をしているが、その奥行きの長い部分に開口52が設けられている。これにより、プロジェクタ40の投影に必要な奥行きの長い空間が確保される。同時に、行員と顧客とが対面する机上に機材が無い状態が確保できる。
図5のように、天板20の上にはリモートコントローラ54が置かれている。例えば、プロジェクタ40に画像データメモリを装着して、その画像データを順番に切り換えて表示するだけならば、行員はリモートコントローラ54のボタン操作のみをすればよい。また、表示画面をコンピュータで操作するときには、表示画像操作装置28をプロジェクタ40にインタフェースケーブル等を用いて接続し、行員は表示画像操作装置28を見ながら操作をするとよい。以下の例は、表示画像操作装置28を使用した説明である。
上記の実施例1では、L字形の天板20を使用した。そして、天板20上に、対面する椅子16の間を結ぶ線D(図8)に略平行な線を引いたとき、最も線長の長い部分に、スクリーンパネル44を配置した。これは、プロジェクタ40の投影ビーム51(図5)による投影距離を十分に確保するためである。
図の天板20上には、プロジェクタ40を制御するためのリモートコントローラ54が置いてある。リモートコントローラ54からはコントロールビーム64が発射される。この実施例では、透過型スクリーンパネル44の下縁部に反射板62が取り付けてある。反射板62は投影ビーム51の障害にならない場所に取り付ける。コントロールビーム64は、この反射板62で反射して、反射面53の方向に向かう。コントロールビーム64はさらに反射面53で反射して、プロジェクタ40のコントロールビーム受光部65に達する。
14 行員
16 椅子
18 パーテーション
20 天板
22 脚部
26 画像表示装置
28 表示画像操作装置
30 部屋の床
32 床側空間
34 キャスタ
36 固定棚
38 可動棚
40 プロジェクタ
42 投影画像
44 透過型スクリーンパネル
45 自在継ぎ手
46 開口の縁
47 ストッパ
48 揺動機構
49 支柱
50 反射板
51 投影ビーム
52 開口
53 反射面
54 リモートコントローラ
56 調整ボルト
58 固定ボルト
62 反射板
64 コントロールビーム
65 コントロールビーム受光部
66 通気口
Claims (11)
- 天板とこの天板を支える脚部を備え、
前記脚部には、少なくとも一対の椅子を対面配置させ、かつ、画像表示装置を配置する床側空間が形成されており、
前記画像表示装置は、前記脚部の床側空間に配置された棚上に置かれたプロジェクタと、前記プロジェクタの投影ビームを前記天板側に反射する反射板とを備え、
前記天板には、この天板に形成した開口に嵌め込まれ、前記プロジェクタの投影ビームを床側の面に受けて床と反対側の面に投影画像を表示する透過型スクリーンパネルと、このスクリーンパネルの一辺を前記開口の縁に合わせて前記一辺を軸にしてスクリーンパネルを揺動させる揺動機構とが設けられていることを特徴とする対面式デスク。 - 請求項1に記載の対面式デスクにおいて、
前記揺動機構は、前記スクリーンパネルを揺動させて、一方の椅子に向くように立ち上げた状態で一時固定するストッパを有することを特徴とする対面式デスク。 - 請求項1または2に記載の対面式デスクにおいて、
前記スクリーンパネルは前記天板の開口を完全に塞いで、前記天板上面を平坦化する半透明板からなることを特徴とする対面式デスク。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の対面式デスクにおいて、
プロジェクタは、前記床側空間に設けられた可動棚上に支持されていることを特徴とする対面式デスク。 - 請求項4に記載の対面式デスクにおいて、
前記プロジェクタと反射板とは、前記可動棚上に一体に固定されていることを特徴とする対面式デスク。 - 請求項1乃至5のいずれかに記載の対面式デスクにおいて、
前記脚部の床側空間に設けられた固定棚上に、前記プロジェクタの投影画像を制御する表示画像操作装置が配置されていることを特徴とする対面式デスク。 - 請求項1乃至8のいずれかに記載の対面式デスクにおいて、
前記プロジェクタの投影ビームを、対面する椅子の間を結ぶ線に略平行に向けたことを特徴とする対面式デスク。 - 請求項7に記載の対面式デスクにおいて、
天板をL字形とし、対面する椅子の間を結ぶ線に略平行な線を引いたとき、最も線長の長い部分に、スクリーンパネルを配置したことを特徴とする対面式デスク。 - 請求項7に記載の対面式デスクにおいて、
天板を長方形とし、プロジェクタを配置した可動棚を、天板の直下から投影ビームの長さを延長する方向に引き出したことを特徴とする対面式デスク。 - 請求項1乃至9のいずれかに記載の対面式デスクにおいて、
前記天板上であって、対面する椅子の間を結ぶ線と交わらない場所に、前記スクリーンパネルを配置したことを特徴とする対面式デスク。 - 請求項1乃至10のいずれかに記載の対面式デスクにおいて、
天板上のリモートコントローラから発射されたコントロールビームが、スクリーンパネルまたは前記天板に形成した開口と前記反射板とを経由して前記プロジェクタのコントロールビーム受光部に達する反射経路を形成したことを特徴とする対面式デスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007006615U JP3137345U (ja) | 2007-08-27 | 2007-08-27 | 対面式デスク |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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JP3137345U true JP3137345U (ja) | 2007-11-22 |
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ID=43287710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP (1) | JP3137345U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017219816A (ja) * | 2016-06-10 | 2017-12-14 | 株式会社オーエスエム | スクリーン付きデスク、及びスクリーン付きデスク椅子セット |
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2007
- 2007-08-27 JP JP2007006615U patent/JP3137345U/ja not_active Expired - Fee Related
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