JP3137345U - 対面式デスク - Google Patents

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昌孝 宮本
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Abstract

【課題】資料を提示して顧客と対面しながらその説明をするのに、プロジェクタ40を利用する。プロジェクタ40によりスクリーンパネルに投影される画像を顧客側に見やすくする。さらに操作性も良くする。
【解決手段】天板20とこの天板20を支える脚部22を備え、脚部22には、少なくとも一対の椅子16を対面配置させ、画像表示装置26を配置する床側空間32が形成されている。画像表示装置26は、プロジェクタ40と、プロジェクタ40の投影ビームを天板20側に反射する反射板50とを備える。スクリーンパネル44は、天板20に形成した開口52に嵌め込まれ、プロジェクタ40の投影ビームを床側の面に受けて床と反対側の面に投影画像42を表示する。さらに、スクリーンパネルを揺動させる揺動機構48を備える。
【選択図】図1

Description

本考案は、対面した相手に対してプロジェクタを使用して資料説明等をする場合に適する対面式デスクに関する。
文書や図面を提示して説明をするプレゼンテーション用のツールとして、プロジェクタが広く利用されている。プロジェクタは操作性が良く画面サイズの自由度が高いといった利点を有する。このプロジェクタの画像を机上に表示して利用する技術も開発されている(特許文献1参照)。
特開平8−62722号公報
金融機関には、複数の顧客を集めて株式市況や金融商品を紹介するコーナーが設けられているところが少なくない。このコーナーでは、プロジェクタを使用して、大画面のスクリーンに株式市況情報やパンフレットや説明書を投影する。パンフレットや説明書を表示するときには、分かりやすい解説がアナウンスされる。一方、銀行の行員がカウンターで顧客と個別に対面して、金融商品の説明をすることも多い。このときには、印刷したパンフレットを提示して解説をしたり、パーソナルコンピュータのディスプレイにパンフレットや説明書や解説を表示することが行なわれる。しかし、印刷物を使用したときには、その解説を行員自らがしなければならない。コンピュータのディスプレイを使用すると自動的に解説もされるが、カウンターの机上が機材に占有されて狭くなり、見通しも悪くなる。
上記の課題を解決するために、本考案は、対面した相手に対してプロジェクタを使用して資料説明等をする場合に適する対面式デスクを提供する。
以下の構成はそれぞれ上記の課題を解決するための手段である。
〈構成1〉
天板とこの天板を支える脚部を備え、上記脚部には、少なくとも一対の椅子を対面配置させ、かつ、画像表示装置を配置する床側空間が形成されており、上記画像表示装置は、上記脚部の床側空間に配置された棚上に置かれたプロジェクタと、上記プロジェクタの投影ビームを上記天板側に反射する反射板とを備え、上記天板には、この天板に形成した開口に嵌め込まれ、上記プロジェクタの投影ビームを床側の面に受けて床と反対側の面に投影画像を表示する透過型スクリーンパネルと、このスクリーンパネルの一辺を上記開口の縁に合わせて上記一辺を軸にしてスクリーンパネルを揺動させる揺動機構とが設けられていることを特徴とする対面式デスク。
プロジェクタによりスクリーンパネルに投影される画像を利用して、顧客と対面しながら資料の説明等をする。スクリーンパネルを揺動させると、画面を顧客に見易い角度に調整することができる。対面式デスクの床側空間を利用して、画像表示装置を配置するので、天板上を他の目的に有効に利用できる。
〈構成2〉
構成1に記載の対面式デスクにおいて、上記揺動機構は、上記スクリーンパネルを揺動させて、一方の椅子に向くように立ち上げた状態で一時固定するストッパを有することを特徴とする対面式デスク。
対面をした一方の椅子に座った人(顧客)に見やすい角度でスクリーンパネルを立ち上げて、その状態で支持固定することができる。
〈構成3〉
構成1または2に記載の対面式デスクにおいて、上記スクリーンパネルは上記天板の開口を完全に塞いで、上記天板上面を平坦化する半透明板からなることを特徴とする対面式デスク。
スクリーンパネルを倒すと天板は平坦な広いデスクになる。また、その状態でも、スクリーンパネルにプロジェクタの画像を表示することができる。
〈構成4〉
構成1乃至3のいずれかに記載の対面式デスクにおいて、プロジェクタは、上記床側空間に設けられた可動棚上に支持されていることを特徴とする対面式デスク。
可動棚上に支持されているので、プロジェクタの調整作業や画像データメモリのプロジェクタへの装着作業が容易になる。
〈構成5〉
構成4に記載の対面式デスクにおいて、上記プロジェクタと反射板とは、上記可動棚上に一体に固定されていることを特徴とする対面式デスク。
プロジェクタと反射板とが可動棚上に一体に固定されていると、可動棚を対面式デスクの床側空間から引き出して、反射板の角度等もプリセットすることができる。
〈構成6〉
構成1乃至5のいずれかに記載の対面式デスクにおいて、上記脚部の床側空間に設けられた固定棚上に、上記プロジェクタの投影画像を制御する表示画像操作装置が配置されていることを特徴とする対面式デスク。
プロジェクタの投影画像を、パーソナルコンピュータ等で制御するとき、これを面式デスクの床側空間に配置して、机上のスペースを確保できる。
〈構成7〉
構成1乃至8のいずれかに記載の対面式デスクにおいて、上記プロジェクタの投影ビームを、対面する椅子の間を結ぶ線に略平行に向けたことを特徴とする対面式デスク。
投影画像を一方の椅子側から見て正立させるには、この構造が最も簡単で調整も容易である。
〈構成8〉
構成7に記載の対面式デスクにおいて、天板をL字形とし、対面する椅子の間を結ぶ線に略平行な線を引いたとき、最も線長の長い部分に、スクリーンパネルを配置したことを特徴とする対面式デスク。
対面する椅子の間を結ぶ線に平行な線であって、その線長の最も広い部分にスクリーンパネルを配置すれば、プロジェクタの投影ビームによる投影距離を十分に確保できる。
〈構成9〉
構成7に記載の対面式デスクにおいて、天板を長方形とし、プロジェクタを配置した可動棚を、天板の直下から投影ビームの長さを延長する方向に引き出したことを特徴とする対面式デスク。
天板を単純な構造にして、可動棚を引き出して投影ビームの長さを延長できるようにした。
〈構成10〉
構成1乃至9のいずれかに記載の対面式デスクにおいて、上記天板上であって、対面する椅子の間を結ぶ線と交わらない場所に、上記スクリーンパネルを配置したことを特徴とする対面式デスク。
スクリーンパネルを立ち上げても対話の邪魔にならない。また、天板上に打ち合わせ資料を置くスペースを確保できる。
〈構成11〉
構成1乃至10のいずれかに記載の対面式デスクにおいて、天板上のリモートコントローラから発射されたコントロールビームが、スクリーンパネルまたは上記天板に形成した開口と上反射板とを経由して上記プロジェクタのコントロールビーム受光部に達する反射経路を形成したことを特徴とする対面式デスク。
スクリーンパネルを立ち上げた状態で、天板上のリモートコントローラから赤外線等でデスク下のプロジェクタを制御できる。赤外線等がスクリーンパネルを貫通するようにしてもよい。天板に形成した開口から赤外線を送出してもよい。
以下、本考案の実施の形態を実施例毎に詳細に説明する。
図1は対面式デスクの使用状態を示す外観斜視図である。
この実施例の対面式デスク10は、例えば、銀行の行員が顧客に対して金融商品を説明するとき等に利用される。対面式デスク10は全体として略L字形をしている。行員14は手前の椅子16に座る。顧客は対面式デスク10を挟んで向かい側の椅子16に座る。この図では、2台の椅子16が用意されている。パーテーション18は、隣接する図示しない別の対面式デスクとの境界に配置される目隠しである。
対面式デスク10は、天板20とこの天板20を支える脚部22とを備えている。脚部22の内部の、天板20と部屋の床30に挟まれた空間を床側空間と呼ぶことにする。この床側空間には、画像表示装置26(図5)と表示画像操作装置28とが配置される。画像表示装置26はプロジェクタ40と後で説明する反射板とを含む。表示画像操作装置28として、この実施例ではノート型のパーソナルコンピュータを使用する。天板20には開口52が設けられている。この開口52に、透過型スクリーンパネル44が嵌め込まれている。透過型スクリーンパネル44は、プロジェクタ40の投影ビームを床側の面に受けて、床と反対側の面に投影画像42を表示する機能を持つ。
図2は、天板の開口とスクリーンパネルと揺動機構の側面図である。
天板20の開口52の縁46には、スクリーンパネル44が矢印Aに示すように揺動可能に支持されている。揺動機構48は、スクリーンパネル44の一辺を開口52の縁46に合わせて、この一辺を軸にしてスクリーンパネルを揺動させる。揺動機構48はストッパ47と支柱49とを備える。支柱49の一端は、自在継ぎ手45を介して透過型スクリーンパネル44に接続されている。
揺動機構48は、スクリーンパネル44を揺動させて、任意の傾斜角度で一時固定する。揺動機構48のメカニズム自体は周知のものでよいから詳細な説明を省略する。この揺動機構48により、スクリーンパネル44は、顧客の座った椅子16の方向に向けて、見易い角度にセットされる。行員14はリモートコントローラ54(図5)によりプロジェクタ40を操作する。また、あるいは、表示画像操作装置28を操作して、プロジェクタ40に表示する画像を選択したり切り換えたりする。
スクリーンパネル44は天板20の開口52を完全に塞いで、天板20上面を平坦化する。即ち、スクリーンパネル44を倒すと天板20は平坦な広いデスクになる。これにより、広い打ち合わせスペースを確保することもできる。また、スクリーンパネル44を倒した状態でも、スクリーンパネル44にプロジェクタ40の画像を表示することができる。この対面式デスク10は、こうして様々な方法で使用できる。
図3は対面式デスクを上方から見た平面図である。図4は対面式デスクを行員側から見た正面図である。
図3のように、天板20はL字形をしているが、その奥行きの長い部分に開口52が設けられている。これにより、プロジェクタ40の投影に必要な奥行きの長い空間が確保される。同時に、行員と顧客とが対面する机上に機材が無い状態が確保できる。
また、図4のように、脚部22内の床側空間32には、固定棚36と可動棚38とが設けられている。固定棚36は天板20と脚部22とに固定された棚である。ここに表示画像操作装置28が配置される。一方、可動棚38は脚部22と同様に、キャスタ34を備え、床上を移動させることができる。可動棚38上に、プロジェクタ40が配置される。
図5は側板を除去して対面式デスクを矢印B(図4)方向から見た側面図である。図6は画像表示装置と可動棚の側面図である。
図5のように、天板20の上にはリモートコントローラ54が置かれている。例えば、プロジェクタ40に画像データメモリを装着して、その画像データを順番に切り換えて表示するだけならば、行員はリモートコントローラ54のボタン操作のみをすればよい。また、表示画面をコンピュータで操作するときには、表示画像操作装置28をプロジェクタ40にインタフェースケーブル等を用いて接続し、行員は表示画像操作装置28を見ながら操作をするとよい。以下の例は、表示画像操作装置28を使用した説明である。
図の右側に配置した椅子(図1)に行員が座り、左側に配置した椅子(図1)に顧客が座る。透過型スクリーンパネル44は、顧客側に傾けて立ち上げてある。天板20の直下に固定棚36が固定されている。その中に表示画像操作装置28が配置されている。図5中の固定棚36の左側と下側とに、画像投影のための床側空間32が確保されている。この床側空間32に、可動棚38(図6)が配置されている。
図6に示すように、可動棚38上には、プロジェクタ40と反射板50とが配置されている。プロジェクタ40は固定ボルト58により可動棚38上に固定されている。反射板50は、プロジェクタ40の投影ビーム51を天板20側に反射する。反射板50の反射面53の角度は、例えば調整ボルト56により微調整できる。なお、プロジェクタ40の位置決めと良く知られた台形補正機能により、投影ビーム51の方向と投影画像42(図5)の形状や正確な位置合わせも可能である。画像表示装置26は、このプロジェクタ40と反射板50により構成される。
可動棚38は、キャスタ34によって、図の矢印C方向に自由に移動できる。従って、これによっても、投影画像42の位置調整ができる。また、プロジェクタ40の調整作業や画像データメモリのプロジェクタ40への装着作業が容易になる。さらに、プロジェクタ40と反射板50とが可動棚38上に一体に固定されていると、可動棚38を対面式デスク10の床側空間32から引き出して、反射板50の角度等を調整し易い。
図7は、実施例2の対面式デスクの使用状態を示す外観斜視図である。図8は実施例2の対面式デスクを上方から見た平面図である。
上記の実施例1では、L字形の天板20を使用した。そして、天板20上に、対面する椅子16の間を結ぶ線D(図8)に略平行な線を引いたとき、最も線長の長い部分に、スクリーンパネル44を配置した。これは、プロジェクタ40の投影ビーム51(図5)による投影距離を十分に確保するためである。
プロジェクタ40に広角のレンズを使えば天板20の直下にプロジェクタ40を上向きに配置することもできる。しかし、実施例1では、プロジェクタ40の操作性やメンテナンス性等を考慮して、プロジェクタ40を行員の手の届く場所に配置できるようにした。また、投影ビーム51を複雑に反射させて調整するならば、プロジェクタ40を様々な場所に配置することも可能である。しかし、やはり操作性や構造の簡素化を考慮して、プロジェクタ40の投影ビーム51を、対面する椅子16の間を結ぶ線D(図8)に略平行に向けた。これにより、投影画像を一方の椅子側から見て簡単に正立させることができる。
なお、実施例2では、図8に示すように、天板20を通常の長方形の構造にした。このときプロジェクタ40を配置した可動棚38を、天板20の直下から投影ビーム51の長さを延長する方向に引き出した。この引き出し量は、投影画像のサイズを見ながら調整するとよい。こうして、プロジェクタ40の投影ビーム51による投影距離を確保することができる。さらに、天板20の形状がシンプルになり、コストも安くなる。プロジェクタ40の画面を表示画像操作装置28で操作するときは、可動棚38の上に置けばよい。
また、図8に示すように、天板20上であって、対面する椅子16の間を結ぶ線Dと交わらない場所に、スクリーンパネル44を配置することが好ましい。これにより、スクリーンパネル44を立ち上げても、これが行員と顧客との対話の邪魔にならない。また、天板20上に打ち合わせ資料を置くスペースを確保できる。実施例1もこの趣旨で、天板20を設計している。
以上説明したように、天板に窓を開けて、スクリーンパネル44をはめ込み、これを立ち上げるようにすると、対面式のデスクで対面した相手に様々な画像データを表示できる。また、その画像切り換え操作を容易にすることで、利便性が高まる。さらに、可動式の棚にプロジェクタを配置すると、スクリーンパネル44に向けた投影ビームの角度や位置関係の調整が容易になる。
図9は、実施例3を説明するための対面式デスクの主要部側面図である。
図の天板20上には、プロジェクタ40を制御するためのリモートコントローラ54が置いてある。リモートコントローラ54からはコントロールビーム64が発射される。この実施例では、透過型スクリーンパネル44の下縁部に反射板62が取り付けてある。反射板62は投影ビーム51の障害にならない場所に取り付ける。コントロールビーム64は、この反射板62で反射して、反射面53の方向に向かう。コントロールビーム64はさらに反射面53で反射して、プロジェクタ40のコントロールビーム受光部65に達する。
即ち、スクリーンパネル44を立ち上げた状態で、天板20上のリモートコントローラ54から発射されたコントロールビーム64が、スクリーンパネル44と天板20に形成した開口と反射板53とを経由してプロジェクタ40のコントロールビーム受光部65に達するような、反射経路が形成されている。その結果、赤外線等を使用したリモートコントローラ54を机上で操作して、机の下のプロジェクタ40を制御することができる。プロジェクタ40にメモリカードを装着できるようなものは、リモートコントローラ54で十分に操作できる。表示画像操作装置28を使用する必要がないことも多い。
スクリーンパネル44が立ち上げられていると、天板20に形成した開口を経由して、こうした反射経路を形成することができる。スクリーンパネル44が立ち上げられていなくても、スクリーンパネル44は半透明であるから、赤外線等はこれを貫通してプロジェクタ40に達する。なお、この実施例以外にも、任意の場所に任意の数の反射板を取り付けて反射経路を形成して構わない。赤外線は鏡面でなくても簡単に反射させることができるので、反射経路を容易に形成できる。なお、このように、プロジェクタ40をデスクの下に収納してしまうと、放熱が悪くなるおそれがある。図10の実施例は、これを防止するために、デスクの側壁に通気口66を設けている。通気口66の形状や数、配置等は任意である。天板又は脚部の側壁に自由に設けるとよい。
実施例1の対面式デスクの使用状態を示す外観斜視図である。 天板の開口とスクリーンパネルと揺動機構の側面図である。 実施例1の対面式デスクを上方から見た平面図である。 実施例1の対面式デスクを行員側から見た正面図である。 実施例1の側板を除去して対面式デスクを矢印B(図4)方向から見た側面図である。 画像表示装置と可動棚の側面図である。 実施例2の対面式デスクの使用状態を示す外観斜視図である。 実施例2の対面式デスクを上方から見た平面図である。 実施例3を説明するための対面式デスクの主要部側面図である。 通気口を設けたデスクの主要部側面図である。
符号の説明
10 対面式デスク
14 行員
16 椅子
18 パーテーション
20 天板
22 脚部
26 画像表示装置
28 表示画像操作装置
30 部屋の床
32 床側空間
34 キャスタ
36 固定棚
38 可動棚
40 プロジェクタ
42 投影画像
44 透過型スクリーンパネル
45 自在継ぎ手
46 開口の縁
47 ストッパ
48 揺動機構
49 支柱
50 反射板
51 投影ビーム
52 開口
53 反射面
54 リモートコントローラ
56 調整ボルト
58 固定ボルト
62 反射板
64 コントロールビーム
65 コントロールビーム受光部
66 通気口

Claims (11)

  1. 天板とこの天板を支える脚部を備え、
    前記脚部には、少なくとも一対の椅子を対面配置させ、かつ、画像表示装置を配置する床側空間が形成されており、
    前記画像表示装置は、前記脚部の床側空間に配置された棚上に置かれたプロジェクタと、前記プロジェクタの投影ビームを前記天板側に反射する反射板とを備え、
    前記天板には、この天板に形成した開口に嵌め込まれ、前記プロジェクタの投影ビームを床側の面に受けて床と反対側の面に投影画像を表示する透過型スクリーンパネルと、このスクリーンパネルの一辺を前記開口の縁に合わせて前記一辺を軸にしてスクリーンパネルを揺動させる揺動機構とが設けられていることを特徴とする対面式デスク。
  2. 請求項1に記載の対面式デスクにおいて、
    前記揺動機構は、前記スクリーンパネルを揺動させて、一方の椅子に向くように立ち上げた状態で一時固定するストッパを有することを特徴とする対面式デスク。
  3. 請求項1または2に記載の対面式デスクにおいて、
    前記スクリーンパネルは前記天板の開口を完全に塞いで、前記天板上面を平坦化する半透明板からなることを特徴とする対面式デスク。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の対面式デスクにおいて、
    プロジェクタは、前記床側空間に設けられた可動棚上に支持されていることを特徴とする対面式デスク。
  5. 請求項4に記載の対面式デスクにおいて、
    前記プロジェクタと反射板とは、前記可動棚上に一体に固定されていることを特徴とする対面式デスク。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の対面式デスクにおいて、
    前記脚部の床側空間に設けられた固定棚上に、前記プロジェクタの投影画像を制御する表示画像操作装置が配置されていることを特徴とする対面式デスク。
  7. 請求項1乃至8のいずれかに記載の対面式デスクにおいて、
    前記プロジェクタの投影ビームを、対面する椅子の間を結ぶ線に略平行に向けたことを特徴とする対面式デスク。
  8. 請求項7に記載の対面式デスクにおいて、
    天板をL字形とし、対面する椅子の間を結ぶ線に略平行な線を引いたとき、最も線長の長い部分に、スクリーンパネルを配置したことを特徴とする対面式デスク。
  9. 請求項7に記載の対面式デスクにおいて、
    天板を長方形とし、プロジェクタを配置した可動棚を、天板の直下から投影ビームの長さを延長する方向に引き出したことを特徴とする対面式デスク。
  10. 請求項1乃至9のいずれかに記載の対面式デスクにおいて、
    前記天板上であって、対面する椅子の間を結ぶ線と交わらない場所に、前記スクリーンパネルを配置したことを特徴とする対面式デスク。
  11. 請求項1乃至10のいずれかに記載の対面式デスクにおいて、
    天板上のリモートコントローラから発射されたコントロールビームが、スクリーンパネルまたは前記天板に形成した開口と前記反射板とを経由して前記プロジェクタのコントロールビーム受光部に達する反射経路を形成したことを特徴とする対面式デスク。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017219816A (ja) * 2016-06-10 2017-12-14 株式会社オーエスエム スクリーン付きデスク、及びスクリーン付きデスク椅子セット

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