JP3119195U - 講演用掲示装置 - Google Patents

講演用掲示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3119195U
JP3119195U JP2005010231U JP2005010231U JP3119195U JP 3119195 U JP3119195 U JP 3119195U JP 2005010231 U JP2005010231 U JP 2005010231U JP 2005010231 U JP2005010231 U JP 2005010231U JP 3119195 U JP3119195 U JP 3119195U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display plate
lecture
image
speaker
elongated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005010231U
Other languages
English (en)
Inventor
ウィリアム リン
Original Assignee
ウィリアム リン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ウィリアム リン filed Critical ウィリアム リン
Priority to JP2005010231U priority Critical patent/JP3119195U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3119195U publication Critical patent/JP3119195U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Projection Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】構造が簡単で、講演者に原稿を容易に読ませることが可能である講演用掲示装置を提供する。
【解決手段】投影装置1、ミラーセット2、表示プレート3及び箱体4を備える。投影装置1は光線を表示プレート3に投影させることで表示プレート3の上に結像可能であり、表示プレート3は投影画像を受けることが可能な数個の細長い物体から構成され、これらの細長い物体は互いに連動し、かつ隙間を有する。表示プレートは映像を表示可能な数個の細長いLCDから構成される。装置を観客の方向から見る場合、視線は細長い物体の狭い側(厚さ方向)と狭い側の間の隙間を通るため、表示プレート3が見えず、表示プレート3が透明に近いように見える。また講演者の方向から見る場合、細長い物体の広い面が見え、この方向から見る細長い物体の広い面は全体プレートを構成するため、原稿を容易に読むことが可能である。
【選択図】図1

Description

本考案は、講演用掲示装置に関し、特に構造が簡単で、観客が講演者を見ることに影響することなく講演者に原稿を容易に読ませることが可能である講演用掲示装置に関する。
現在、公共集会場で講演を行う場合、即興で講演する少数の講演者を除き、多くの講演者は手で原稿を持つか原稿を台にとめて講演を進める。
講演者が原稿を用いて講演する場合、講演者はページにびっしり書き込まれた文章を同時に視覚範囲にいれるため、瞬間に続きの文章を判読することが難しくなり、読み間違えたり読み漏らしたりすることがある。また必要に応じて字体の大きさを調整することができないため、講演者は常に文章を一つ読み漏らして講演内容全体に影響することを心配することになる。したがって、つい原稿を見詰めたまま読み進んでしまい知らず知らずに朗読形式となってしまいその結果講演全体の雰囲気が変わってしまうことがある。
講演者が室内の会場、教室または室外の工事現場、空港、広場などの場所で講演を行う場合、原稿は扇風機や機械風または自然風に飛ばされたり、雨に濡れて破れたりすることがあるため、講演の内容は予定通りにうまく続けられなくなる可能性がある。
また、講演者は講演の内容を生き生き表現し、単に文章を音読する朗読者やスピーカーと思われないようにするため、話しながら観客達または生徒達と目を合わせるか、会場の雰囲気または教室の秩序を観察しながら、視線、手勢または姿態などの表現を加えてページにびっしり書き込まれた原稿に視線を移す。この時、続きの文章を探すのに時間がかかりすぎると講演が中断され、雰囲気がさめてしまう。それに講演者が狼狽した結果講演の評価が大いに割引されて講演の失敗を招く可能性がある。
講演者が講演用原稿のため講演中きまりの悪い思いをするという問題を解決する必要がある。
また講演者は講演用机の横に立ちながら講演を行うことがもっとも一般的である。このため、講演者の視線の邪魔または観客の注意力の邪魔にならないように講演用掲示装置を小型・軽量化する必要がある。
したがって本考案の目的は、構造が簡単で、講演者に原稿を容易に読ませることが可能である講演用掲示装置を提供することにある。
上述の目的を達成するために本考案の請求項に記載の講演用掲示装置は、投影装置と表示プレートを備える。投影装置は光線を表示プレートに投影させることで表示プレートの上に結像可能であり、表示プレートは投影画像が受けることが可能な数個の細長い物体から構成され、これらの細長い物体は互いに連動し、かつ隙間を有する。
講演用掲示装置は、結像を表示可能な表示プレートを備える。そのうち表示プレートは映像を表示可能な数個の細長いLCDから構成され、これらのLCDは互い連動し、かつ隙間を有する。
本考案による講演用掲示装置は、構造が簡単なものであり投影装置を介して講演の内容を表示プレートに投影させるか直接細長いLCDの表示プレートから講演の内容を表示するものである。かつ上記表示プレートは投影画像が受けられる数個の細長い物体から構成され、これらの細長い物体は互いに連動し、かつ隙間がある。このため、講演用掲示装置を観客の方向から見る場合、視線は細長い物体の狭い側(厚さ方向)と狭い側の間の隙間を通るため、表示プレートが見えることなく、細長い物体の狭い側しか見えない。観客にとっては、表示プレートが透明に近いように見える。また講演者の方向から見る場合、細長い物体の広い面が見える。かつこの方向から見る細長い物体の広い面は全体プレートを構成するため、講演者は原稿を容易に読むことが可能である。また、各表示プレートは観客が講演者を見ることに影響しないように講演者の前方に位置するため、頭を下げて原稿を探すことなく、講演者と観客に顔を合わせながら相互討論させ、講演を予定通り進めることが可能である。これにより講演者と観客の交流を促し、講演を生き生きとさせることが可能となる。また投影の内容は別に制御されるため、講演者の必要に応じる講演の内容を提供することが可能である。
上述の内容をまとめてみると、本考案による講演用掲示装置は構造が簡単で、講演者に原稿を容易に読ませ、講演をスムーズに進行させることが可能である。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、本考案の第一実施例による講演用掲示装置100は、投影装置1、ミラーセット2、表示プレート3及び箱体4を備える。そのうち投影装置1とミラーセット2を箱体4の内部または講演用スタンドの中に装着することが可能である。かつこの三者は講演用スタンドの下に位置付けられる。表示プレート3は講演用スタンドの上に装着され、投影装置1は光線を透過させ、ミラーセット2により表示プレート3に屈折させることで表示プレート3に結像することが可能である。また単一設備として講演用掲示装置100を独立させることが可能である。
投影装置1は、プロジェクター、電子設備により駆動されるCRT表示プレートまたはLCDディスプレー、スライドフィルム、実物または手書き原稿などのいずれでも可能であるため、講演者に求められる内容を表示プレート3に投影させることが可能である。例えば、投影装置1がプロジェクター(Projector)である場合、コンピューターに講演の内容をあらかじめ保存し、プロジェクターとコンピューターとを接続させるかそれらを一体に組み合わせ、その後、プロジェクターを介して講演の内容を表示プレート3に投影させる。
投影装置1が箱体4の内部に水平に装着されている場合、ミラーセット2と投影装置1のレンズ10との間の角度は一定している。投影装置1から放射された光線はミラーセット2を介して表示プレート3の後側背面または前面に屈折して結像する。この時、表示プレート3は図1に示すような実像の位置に据えられる。このような投影装置1を縦方向に装着する方法は、ミラーセット2に頼ることなく直接投影装置1から表示プレート3に投影することが可能である。
また投影装置1が箱体4の内部に縦方向に装着されている場合、投影装置1から放射された光線はミラーセット2を介するか、直接表示プレート3の前側または背面に屈折することで結像する。この時、表示プレート3は図1に示すような破線の位置に据えられる。このような投影装置1を装着する方法は、ミラーセット2に頼ることなく直接投影装置1から表示プレート3に投影して結像することが可能である。
投影装置1が光線を表示プレート3の後側背面に投影させて結像させる場合、表示プレートは背面光を透過可能なパターンの材料を採用するため、講演者にパターンの内容を読ませることが可能である。上述の二種の表示プレートに投影して結像する方法とも講演者に明晰な映像を見せることが可能である。また、投影装置1が表示プレート3の前面側板に投射する場合、投影装置1上の講演の内容を上向きに置き、表示プレート3の背面側板に投射する場合、投影装置1の上の講演の内容を下向きに置くことで、表示プレート前面の板面の前に位置する講演者に正面に向かっている映像を見せることが可能である。
ミラーセット2は数個の反射鏡から組成され、透光鏡、平面鏡または曲面鏡を含む。またミラーセット2は投影装置1から投射された光線の方向を変更し、投影装置1のレンズとプレートの間の空間と距離を増大させることで比較的大きい投影画像を得ることが可能である。また比較的小さい空間と距離の下で比較的大きい投影画像を得るため、透光鏡の組み合わせまたは曲面鏡などの光学システムを採用することが可能である。したがって、表示プレート3に投影した画像はサイズが十分大きくて明晰であるため、講演者に画像を容易に識別させることが可能である。
図2に示すように、表示プレート3は講演用スタンドの上に装着され、数個の細長い物体30から構成される。細長い物体30は細長いミラー、スラットまたは細長いLCDから組成される。細長い物体30はブライドのような形を構成し、かつその相対的な角度を固定するか調整することが可能である。また細長い物体30は、幅が一定したスラットのような形を呈し、かつ側面が比較的薄い。また細長い物体30は互いに連動し、かつ隙間を有する。同時に細長いミラー、スラットまたは細長いLCDの観客に向かっている一面が薄型であるため、観客の方面から見ると透明に近いように見える。また、隙間は光線を透過させることが可能であるため、観客に講演者を見せることが可能となる。講演者の方向から見る場合、見る角度のため、講演者が見たのは細長い物体の平面部分であり、数個の細長い物体は一つの平面に組成されるように見え、かつプロジェクターから投射された画像を受けることが可能である。プロジェクターはすべての細長い物体に投射するのに対し、すべての細長い物体はそれぞれ一部分の画像を受けるが、組み合わせると全体画像を形成することが可能である。
細長い物体30は、金属または非金属材料から構成され、その形が平面、弧面、曲面または混合面のいずれでも可能であり、投影を受ける一面が反射性、遮光性、コーティング膜、メッキ、すりガラスまたは半透明などのいずれでも可能である。例えばスクリーン、背面投影テレビジョンのスクリーンなどがある。
細長い物体30を連接させるか支持するには、下記のような方法で実施する。
第一の方法は、細長い物体30の平行の長い両側辺縁に固定孔(図中未表示)を設け、かつ長い端部にフレーム34を設け、フレーム34の固定孔に対応する箇所に貫通孔(図中未表示)を設け、続いて固定ユニット32により貫通孔、固定孔を貫通することで細長い物体30を支持、固定するということである。フレーム34を調節することで細長い物体30の斜度を制御、調節することが可能である。
第二の方法は、細長い物体30をブライドのような形に成型するということである。このような成型原理は簡単なのであるため、型を使用するかこれらを組み合わせれば完成する。
第三の方法は、細長い物体30の間に接着剤でベニヤ板を接着するかボルトで固定する方法、またはこれらと外の固体とを連接させる方法などの固定方法を採用するということである。
第四の方法は、各細長い物体30の間に辺縁を固定するということである。
上述の貫通孔32とボルト37の間にスプリングを装着することで細長い物体30と講演者との相対的な傾斜度を調節する、即ち観客の視線の邪魔を減少させることが可能である。調整機構は手動式また電子回路の制御による機械式の調節装置である。
このような表示プレート3の構成方法は角度によって視覚が異なるという原理に基づいて、表示プレートを中断か分離させたり連続したりすることを実現させるということである。
図3Aに示すように、観客がF1方向から講演用スタンドを見る場合、細長い物体30は薄型のスラットであるため、観客が見たのは細長い物体30の薄い側辺である。この薄い側辺は観客の視線に影響することなく透明に近いため、スラットを見ることはできないが、講演者がよく見える。
図3Bに示すように、講演者がF2方向から表示プレート3を見る場合、F2方向は細長い物体30の広い面に向かい合うため、それぞれのスラットが分離した部分的なパターンを表示したとしても講演者の方向から見た細長い物体30は全体スクリーンを形成する。講演者に向かっている一面は映像の全体を表示可能である。したがって、講演者に投影装置1から投射された映像をきれいに見せることが可能となる。
表示プレートは講演者の前方に位置するため、頭を下げて原稿を探して内容が間違っているのかを確認することを必要とせず、講演者と観客に顔を合わせながら相互討論させることが可能である。これにより講演者と観客の交流を促し、講演を活性化させることが可能となる。
図4は表示プレートの構成を示す模式図である。表示プレート3のそれぞれの細長い物体30の間には一定の角度を呈する透光フィルム36が連接する。このような構造は紙扇子の構造に近い。このような構造の表示プレート3の細長い物体30の構造は前述と同じである。それに連接する透光フィルム36に透光膜をコーティングするかフレームの形を形成することが可能である。講演者に向かっている一面がワイディング、布類またはプラスチックなどのいずれか一つであるため、投影画像を受けることが可能である。したがって、観客がF1方向から見る場合、視線は透光フィルム36を通るが、スクリーンの全体は見えない。講演者がF2方向から見る場合、図3に示すような一面の画像が見える。
上述の表示プレート3が稼動状態になっている場合、その構造は展開状態、即ち平行四辺形を呈する。非稼動状態になっている場合、閉めることが可能である。このような閉める状態は紙扇子を閉めた時の構造と同じであり、また閉め可能な表示プレート3は箱体4に収納されるため、携帯に便利である。このような構造が固定式のものであれば、全体性が良好である。
このような表示プレートの構造では、細長い物体30の側面は薄い辺であるが、一定の厚さはある。細長い物体30の側面に加工するかパターンを制作するかLOGOをつけるようにすれば、観客の視線を転移させ、広告効果を得ることが可能である。
箱体4は投影装置1及びミラーセット2を装着可能な腔体を有する殻体である。箱体4の上の表面に光線を透過させるための孔40を有することで、投影装置1から放射された光線はミラーセット2を介して屈折し、孔40を透過して表示プレート3に結像することが可能である。また箱体の上に表示プレートを固定することが可能である。
組み立てる場合、箱体4の中に投影装置1を装着し、箱体4上の表面の孔に対応しミラーセット2を装着すれば光線がミラーセット2と孔40を透過することが可能である。最後に、投影装置1から放射された光線が完全に受けられる位置に表示プレート3を装着する。また、一つの設備として投影装置1、ミラーセット2、表示プレート3を一体に整合することが可能である。これにより、手間がかからず講演用掲示装置100を装着することが可能となる。
稼動の際には、図1に示すように、投影装置1を起動し、ミラーセットにより講演の内容を表示プレート3に投影させる。投影装置1が映像を表示プレート3の実像を示す位置に投影させる場合、映像は真っ正面に表示プレート3の前面板に投影する。投影装置1が映像を表示プレート3の虚像を示す位置に投影させる場合、映像は逆に表示プレート3の後面板に投影する。講演者は表示プレート3の前面板の前方に立っているため、表示プレート3の前面板における正面の映像を見ることが可能である。
映像が鮮明でない場合、映像が鮮明に見えるようになるまで投影装置1またはミラーセット2の焦点を調整すればよい。かつ講演者のいつもの視線方向と観客の視線方向によって表示プレート3の細長い物体30の傾斜度を調整することで表示プレート3から観客の視線を分散させ、講演者の視線を連続的なスクリーンに留まらせることが可能である。
上述により、講演用掲示装置100は講演者の視線の前方に位置するため、講演者は報告する時、リラックスして講演の内容が読めるようになるだけでなく、観客との交流を促し、講演を生き生きとさせることが可能となる。
上述の講演用掲示装置100の表示プレート3の高さは固定されていないため、講演者の高さによって調整することが可能である。また調整しても表示プレート3に投影した映像がきれいでない場合、映像がきれいに見えるようになるまで投影装置1またはミラーセット2の焦点を調整すればよい。
上述の講演用掲示装置100は本考案の一つの実施例に過ぎない。本考案の講演用掲示装置100のほかの実施例は次の通りである。
第二実施例による講演用掲示装置100は、図5に示すように、投影装置1、ミラーセット2及び表示プレート3を備える。投影装置1、ミラーセット2及び表示プレート3は第一実施例に述べらた投影装置、ミラーセット及び表示プレートと同じである。
本実施例では、投影装置1を任意の位置に装着し、ミラーセット2にレンズを向け、天井またはほかの所にミラーセット2を装着することで、表示プレート3に投影した光線を放射する。講演者が見る所に表示プレート3を装着する。
また本実施例では、表示プレート3の前、後方に投影装置1を装着し、投影装置1の投影が受けられる所にミラーセット2を装着すれば光線を表示プレート3に投影させることが可能である。投影装置1がミラーセット2を介して光線を表示プレート3前側面板に投影させる場合、講演の内容は正面に据えられる。ミラーセット2を介して光線を表示プレート3後側面板に投影させる場合、講演の内容は反対の面に据えられる。表示プレート3の前後から正面に向かっている講演の内容が読める。このため、表示プレートは背面光を透過可能なパターンの材料を採用する必要がある。
第三実施例による講演用掲示装置100は、図6に示すように、投影装置1'、パターン幕2'及び表示プレート3を備える。
本実施例では、パターン幕2'は字幕、スクリーンテレビまたはそのほかのディスプレー及び実物などのいずれか一つである。表示プレート3は細長い鏡から組成され、パターン幕2'に表示された内容は表示プレート3から反射されるため、講演者に表示プレート3から反射されたパターン幕2'の内容を読ませることが可能である。講演者に表示プレート3からパターン幕2'の内容を読ませさえすれば、パターン幕2'を表示プレート3に関連する任意の位置に装着することが可能である。
第四実施例による講演用掲示装置100は、図7に示すように、投影装置1と表示プレート3を備える。本実施例は前述の実施例に比べてミラーセット2が少なく、投影装置1が直接映像を表示プレート3に投影させる。
本実施例では、表示プレートの前方上、例えば天井または壁またはスタンドの上に投影装置1を装着すれば、直接パターン光線を表示プレート3に投影させることが可能である。表示プレート3は図1に示すように、講演者に対し多様な角度を呈するため、講演者に上または下から見せることが可能である。
まとめると、本考案の実施例による講演用掲示装置100は投影装置1を介して講演の内容を表示プレート3に投影させてきれいに結像させる。また光線が表示プレート3に投影できさえすれば、投影装置1と表示プレート3の間の光の経路にミラーセット2を配置し、かつこれらの三者を任意の位置に設定することが可能である。このような講演用掲示装置100により、講演者はリラックスして講演の内容が読めるようになるため、スクリーンを見詰めたり、原稿の内容を一生懸命に暗記したりすることが原因で講演が生き生きしないことは発生しない。
第五実施例による講演用掲示装置100の表示プレート3は、図8A、図8B、図8C、図8Dに示すように、数個の細長いLCDから組成される。つまり表示プレート3は数個の比較的短いLCDを連接させることで形成される。表示プレート3の細長いLCDはフレームにより固定される。それぞれのLCDは部分の内容を表示する。数個のLCDは一つのスクリーンを構成可能である。表示プレート3とコンピューターシステム1'は分配器5により接続し、分配器5は一つの画像をすべてのLCDに分配し、そののち、すべてのLCDから一つの画像を形成して表示する。したがって、このような講演用掲示装置の構造はよりいっそう簡単なのである。
本考案の第一実施例による講演用掲示装置を示す模式図である。 第一実施例の講演用掲示装置の表示プレートの立体図である。 F1方向から見た第一実施例の講演用掲示装置の表示プレートの平面図である。 F2方向から見た第一実施例の講演用掲示装置の表示プレートの平面図である。 本考案の第一実施例による講演用掲示装置の表示プレートのもう一つの構造を示す立体図である。 本考案の第二実施例による講演用掲示装置を示す模式図である。 本考案の第三実施例による講演用掲示装置を示す模式図である。 本考案の第四実施例による講演用掲示装置を示す模式図である。 本考案の第五実施例による講演用掲示装置を示す第一模式図である。 本考案の第五実施例による講演用掲示装置を示す第二模式図である。 本考案の第五実施例による講演用掲示装置を示す第三模式図である。 本考案の第五実施例による講演用掲示装置を示す第四模式図である。
符号の説明
1 投影装置、2 ミラー、3 表示プレート、4 箱体、5 分配器、10 レンズ、30 細長いプレート、32 固定ユニット、34 フレーム、36 透光フィルム、37 ボルト、40 孔、100 講演用掲示装置

Claims (3)

  1. 結像を表示可能な表示プレートを備える講演用掲示装置であって、表示プレートは映像を表示可能な数個の細長いLCDから構成され、LCDの間は互いに連動し、かつ隙間を有することを特徴とする講演用掲示装置。
  2. LCD表示プレートは、フレームにより固定されることを特徴とする請求項1に記載の講演用掲示装置。
  3. コンピューターシステム及び分離器を含み、分離器は細長いLCDに接続することで全体画像を分解してLCD上に組み合わせて全体画像を形成することを特徴とする請求項2に記載の講演用掲示装置。



JP2005010231U 2005-12-02 2005-12-02 講演用掲示装置 Expired - Fee Related JP3119195U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005010231U JP3119195U (ja) 2005-12-02 2005-12-02 講演用掲示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005010231U JP3119195U (ja) 2005-12-02 2005-12-02 講演用掲示装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005006238U Division JP3119294U (ja) 2005-08-03 2005-08-03 講演用掲示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3119195U true JP3119195U (ja) 2006-02-16

Family

ID=43469435

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005010231U Expired - Fee Related JP3119195U (ja) 2005-12-02 2005-12-02 講演用掲示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3119195U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018013784A (ja) * 2016-07-18 2018-01-25 ヘ−ヨン・チョイ 透明電光掲示板装置
CN109323745A (zh) * 2018-10-22 2019-02-12 中山佳维电子有限公司 电子秤显示结构以及带抽屉式接收面板的投影电子秤
CN113208270A (zh) * 2021-04-15 2021-08-06 北京牡丹电子集团有限责任公司数字科技中心 一种空中悬浮成像智能演讲辅助装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018013784A (ja) * 2016-07-18 2018-01-25 ヘ−ヨン・チョイ 透明電光掲示板装置
JP7193225B2 (ja) 2016-07-18 2022-12-20 ヘ-ヨン・チョイ 透明電光掲示板装置
CN109323745A (zh) * 2018-10-22 2019-02-12 中山佳维电子有限公司 电子秤显示结构以及带抽屉式接收面板的投影电子秤
CN109323745B (zh) * 2018-10-22 2024-06-04 中山佳维电子有限公司 电子秤显示结构以及带抽屉式接收面板的投影电子秤
CN113208270A (zh) * 2021-04-15 2021-08-06 北京牡丹电子集团有限责任公司数字科技中心 一种空中悬浮成像智能演讲辅助装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7057637B2 (en) Reflected backdrop for communications systems
JP2930219B2 (ja) ステージの背景で動く映像を表示する装置
JP3232126U (ja) プロンプタ及びプロンプタにおける空中結像素子の使用方法
CN102005164A (zh) 多面显示装置
JP3119195U (ja) 講演用掲示装置
CN200997013Y (zh) 全方位虚拟成像系统
CN202434173U (zh) 大荧幕背投影高解析广告墙系统结构
CN101191899B (zh) 全方位虚拟成像系统
JP3474818B2 (ja) ホログラムディスプレイ装置
US8125578B2 (en) Table type bi-directional imaging apparatus
JP3119294U (ja) 講演用掲示装置
US3322032A (en) Image display device
CN110792288A (zh) 一种多维空间技术展示装置
US7494224B2 (en) Lecture presentation system
JPS63102572A (ja) 画像投影用原画構造
CN1892725A (zh) 演讲提示装置
CN101206306A (zh) 幻影成像装置
CN200990153Y (zh) 演讲提示装置
KR200466688Y1 (ko) 필기 보드 겸용 스크린
JP2009116239A (ja) 画像表示装置
TWI294599B (ja)
CN201075163Y (zh) 全方位立体虚像成像设备
CN214042626U (zh) 一种沉浸式教学设备
CN101109894A (zh) 台式大尺寸成像设备
CN218213776U (zh) 一种透明背投屏幕及投影系统

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100125

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110125

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees