JP3137310U - 二重衿付掛け布団カバー - Google Patents
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Abstract
【課題】掛け布団カバーの挿入口をファスナーの代わりのもので閉じるようにする。また、顔面に接する掛け布団が汚れにくくするため、掛け布団カバーに衿を取り付ける。
【解決手段】被包挿入する掛け布団より縦長の袋体で、該袋体の挿入口(D)延長部の両側を縫合しないスリット状とし、衿(2)(3)になる該延長部の先端四隅に紐(4)(5)(6)(7)を設け、両側スリット状部の下方に前記紐通し用の穴(A)(B)を形成する。挿入口(D)に掛け布団を入れて、衿(2)で被い、紐(4)を穴(A)へ、紐(5)を穴(B)へ通し、次に衿(2)の上を衿(3)で被い、紐(4)と(6)、紐(5)と(7)を結ぶことで挿入口(D)を閉じる。また、顔面に接する掛け布団を2枚の衿で二重に被うことで汚れにくくなりました。
【選択図】図1
【解決手段】被包挿入する掛け布団より縦長の袋体で、該袋体の挿入口(D)延長部の両側を縫合しないスリット状とし、衿(2)(3)になる該延長部の先端四隅に紐(4)(5)(6)(7)を設け、両側スリット状部の下方に前記紐通し用の穴(A)(B)を形成する。挿入口(D)に掛け布団を入れて、衿(2)で被い、紐(4)を穴(A)へ、紐(5)を穴(B)へ通し、次に衿(2)の上を衿(3)で被い、紐(4)と(6)、紐(5)と(7)を結ぶことで挿入口(D)を閉じる。また、顔面に接する掛け布団を2枚の衿で二重に被うことで汚れにくくなりました。
【選択図】図1
Description
本考案は、掛け布団を被うための衿付掛け布団カバーに関するものである。
従来の掛け布団カバーは、掛け布団の挿入口にファスナーを取付けたものが一般的に使用されています。また、掛け布団を汚れにくくする為に、色や模様をデザインした衿を掛け布団カバーに取り付けたものが幾種類も考えだされました。
従来の掛け布団カバーは、ファスナーの開閉時に布団を挟み傷める問題があるので、掛け布団の挿入口をファスナーの代わりのもので閉じるようにする。また、就寝時、顔面に接する掛け布団は汚れやすいので、衿を掛け布団カバーに取り付けて汚れにくくする。
上記の課題を解決するために、被包挿入する掛け布団より縦長の袋体で、該袋体の挿入口延長部の両側を縫合しないスリット状とし、2枚の衿になる該延長部の先端四隅に紐を設け、両側スリット状部の下方に前記紐通し用の穴を2ヶ所形成する。
掛け布団に顔面が接して汚れてしまう部分を2枚の衿で二重に被い、4本の紐と2ヶ所の紐通し用の穴で衿を固定して、挿入口を閉じる。
掛け布団の挿入口にファスナーを使用ないので布団が傷まなくなり、更にファスナーの取り付けの手間がかからないので縫製が簡単にできる。
就寝時、掛け布団に顔面が接して汚れてしまう部分を2枚の衿で二重に被うことで汚れにくくなった。
挿入口の上側と下側にある2枚の衿で掛け布団を被う際、衿の被う順番を交互に変えることで、衿が傷みにくくなり掛け布団カバー本体の使用寿命も延びる。
本考案の実施例を図1を元に説明する。被包挿入する掛け布団より縦長の袋体で、該袋体の挿入口(D)延長部の両側を縫合しないスリット状とし、挿入口(D)の上側に衿(2)下側に衿(3)ができる。衿(2)(3)の先端四隅に紐(4)(5)(6)(7)を設け、両側スリット状部の下方に前記紐通し用の穴(A)(B)を形成する。
挿入口(D)に掛け布団を入れて、衿(2)で被い、紐(4)を穴(A)へ、紐(5)を穴(B)へ通したところが図2になる。次に、衿(2)の上を衿(3)で被い、紐(4)と(6)、紐(5)と(7)を結び、衿を二重に固定したのが図3になる。
図1の上側表面と下側裏面の布と衿を別色又は別柄模様にすることで、上側表面と下側裏面を返して使用できる。裏返しの際、挿入口(D)の下側に衿(2)、上側に衿(3)となるので、先に掛け布団を衿(3)で被い、次に衿(2)で被うことになる。衿の被い方を交互に変えることで衿が傷みにくくなり、掛け布団カバー本体の使用寿命も延びる。
図1の紐(4)(5)(6)(7)と掛け布団と掛け布団カバーを固定するV字状紐(8)の代わりにスナップボタンやマジックテープ等を代用することもできます。
長さ210cm、幅150cmの掛け布団用の衿付掛け布団カバーの実施例。
掛け布団の長さに衿の長さ40cmを加えた、長さ250cm、幅150cmの生地2枚を図1のように(C)を袋縫いする。挿入口(D)延長部の両側40cmを縫合しないスリット状とし、挿入口(D)の上下に長さ40cm、幅150cmの衿(2)と衿(3)ができる。2枚の衿の先端四隅に長さ15cmの紐(4)(5)(6)(7)を設け、この紐の通し用の穴(A)(B)を、両側スリット状部から40cm下方に幅3cmの穴で2ヶ所形成する。また、掛け布団と掛け布団カバーを固定するためにV字状紐(8)を9箇所、図1のように縫い付けます。
掛け布団の長さに衿の長さ40cmを加えた、長さ250cm、幅150cmの生地2枚を図1のように(C)を袋縫いする。挿入口(D)延長部の両側40cmを縫合しないスリット状とし、挿入口(D)の上下に長さ40cm、幅150cmの衿(2)と衿(3)ができる。2枚の衿の先端四隅に長さ15cmの紐(4)(5)(6)(7)を設け、この紐の通し用の穴(A)(B)を、両側スリット状部から40cm下方に幅3cmの穴で2ヶ所形成する。また、掛け布団と掛け布団カバーを固定するためにV字状紐(8)を9箇所、図1のように縫い付けます。
A、B 紐通し用の穴
C ミシンによる縫製部分
D 挿入口
1 二重衿付掛け布団カバー本体
2 上側衿部分
3 下側衿部分
4、5、6、7 紐
8 V字状紐(9ヶ所)
C ミシンによる縫製部分
D 挿入口
1 二重衿付掛け布団カバー本体
2 上側衿部分
3 下側衿部分
4、5、6、7 紐
8 V字状紐(9ヶ所)
Claims (2)
- 被包挿入する掛け布団より縦長の袋体で、該袋体の挿入口延長部の両側を縫合しないスリット状とし、2枚の衿になる該延長部の先端四隅に紐を設け、両側スリット状部の下方に前記紐通し用の穴を2ヶ所形成したことを特徴とした二重衿付掛け布団カバー。
- 就寝中、顔面に接する掛け布団が汚れないように、2枚の衿で二重に被い、4本の紐と2ヶ所の紐通し用の穴で、挿入口を閉じることを特徴とした請求項1に記載の二重衿付掛け布団カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007006325U JP3137310U (ja) | 2007-07-19 | 2007-07-19 | 二重衿付掛け布団カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007006325U JP3137310U (ja) | 2007-07-19 | 2007-07-19 | 二重衿付掛け布団カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3137310U true JP3137310U (ja) | 2007-11-22 |
Family
ID=43287676
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007006325U Expired - Fee Related JP3137310U (ja) | 2007-07-19 | 2007-07-19 | 二重衿付掛け布団カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3137310U (ja) |
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2007
- 2007-07-19 JP JP2007006325U patent/JP3137310U/ja not_active Expired - Fee Related
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