JP3136765B2 - 薄膜光電変換素子およびその製造方法 - Google Patents

薄膜光電変換素子およびその製造方法

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  • Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
  • Physical Deposition Of Substances That Are Components Of Semiconductor Devices (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高変換効率を持つ銅酸
化物系の薄膜光電変換素子、およびその薄膜製造方法に
関するものである。特に、A−Cu−O型層状結晶構造
の銅酸化物を用いた薄膜光電変換素子とその製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】高い超電導転移温度を持つ酸化物超電導
体として、Ba−La−Cu−O系の超電導体が発見さ
れた[ツァイトシュリフト フュア フィジーク B
コンデンスド マター, vol.64,189−19
3(1986)]。これ以来数々の新しい銅酸化物体が
発見されるに至った。
【0003】この種の銅酸化物は、一般にその結晶構造
がCu−O平面を含む層状構造が特徴であり、また電荷
担体がホールであることが示されており、X線電子分光
などの分析によると、銅の価数が2価、及び3価である
ことが示されている。
【0004】これに対し、これらの銅酸化物とは常電導
状態における電荷輸送担体が異なる、例えばNd-Ce-
Cu-Oに代表されるNd2CuO4型結晶構造の新しい
銅酸化物が発見された[ネイチャーvol.337,3
45−347(1989)]。この種の材料は、Ce元
素のドーピングにより銅の価数を2価から1価に変化さ
せることが示され、その条件を設定することにより2価
の銅をほとんど完全に1価にすることが可能である。
【0005】さらに最近、例えばSrーNdーCuーO
に代表されるSrCuO2型結晶構造の銅酸化物も同様
の材料として発見されている。
【0006】これら電子により電荷が輸送される種類の
ものも、その結晶構造はCu−Oの層状結晶構造となっ
ている。
【0007】一方、種々の蒸着法によりCu20が薄膜
化され、電子を電荷担体とするn型半導体として光電変
換材料への応用が考えられ、そしてこれを用いて例えば
銅基板上に形成し安価な太陽電池を構成することが詳細
に検討された。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
Cu2Oは、長時間大気中で太陽光を照射することによ
り、Cuの化学結合状態が変化し、その価数が1価から
2価へと変化する。この価数変化によって、n型半導体
としての電子的な動作が変化し、光照射により発生する
励起電子数が少なくなり、光電変換の効率が小さくな
る。
【0009】このような性質は、特にこの種の材料を太
陽電池として使用する際に大きな問題であり、実用化を
妨げる原因となっている。さらに、太陽電池として使用
する場合に、純粋のCu2O材料の吸収スペクトルが太
陽光のスペクトルに一致していないため、Znなどの他
元素でいくらかのCuを置換することにより化学結合の
安定化と吸収スペクトルの調整を実現するための多くの
検討がなされたが、満足できる結果は得られていない
[シン ソリッド フィルム vol.152,443
−448(1987)]。
【0010】本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなさ
れたものであり、効率が高く、安定性および再現性に優
れた薄膜光電変換素子およびその製造方法の提供を目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】基体上に、主成分がA−
Cu−O(但し、AはCa、Sr、Ba、Nd、Sm、
Pr、Ce、Th、Ln(ランタノイド)のうちの少な
くとも一種の元素を示す)で表わされる複合銅酸化物を
有した薄膜光電変換素子にすることによって、かかる目
的を達成した。
【0012】また、基体上に、主成分がA−Cu−O
(但し、AはCa、Sr、Ba、Nd、Sm、Pr、C
e、Th、Ln(ランタノイド)のうちの少なくとも一
種の元素を示す)で表わされる複合銅酸化物薄膜を有す
る光電変換素子において、前記複合銅酸化物薄膜を形成
する際に、形成中の酸素あるいは酸化ガスの分圧を10
-2Torr以下にする製造方法によって、本発明の薄膜
光電変換素子が製造できる。
【0013】
【作用】銅酸化物材料に適切な元素のドーピングを行
い、その作成条件を設定することにより銅の価数を1価
に調整し、銅酸化物薄膜において電子を電荷担体とする
n型半導体として動作させることにより、効率のよい、
安定で信頼性のたかい光電変換材料を供することが可能
となる。これを用いて例えば銅基板上に安価な太陽電池
が構成できる。
【0014】
【実施例】本発明者らはこのA−Cu−O型層状結晶構
造の複合銅酸化物に対して、真空蒸着法による薄膜作製
を行ない、作製条件と薄膜の導電性および光吸収特性の
関係について詳細に調べた。
【0015】例えばスパッタ蒸着により200〜110
0℃に加熱した基体上に、Nd−Cu−Oの薄膜を、N
dとCuを含むターゲットをスパッタして成膜させ、ア
ニール処理により導電性薄膜を得る。通常酸化物薄膜の
作製の場合、スパッタガスとして、不活性ガスと酸素ま
たは酸化ガスをほぼ等量混合して用いる。ところがNd
−Cu−O型結晶構造の銅酸化物においては、スパッタ
ガス中の酸素あるいは酸化ガスの分圧を極端に低くして
成膜すると、良好な導電性が得られることを本発明者ら
は発見した。特に酸素あるいは酸化ガスの分圧が10-2
以下であれば、抵抗率が10ー4オーム・cm程度の薄膜
が、再現性良く得られることを合わせて確認した。
【0016】この原因は現在のところ明らかではない
が、この種の材料のセラミックスの焼結においては還元
雰囲気がよいとも言われており、スパッタ蒸着中の酸素
分圧を低くすることにより不必要な酸素が薄膜の結晶構
造中に入らないため、良い結果が得られているのではな
いかと思われる。
【0017】また、酸素あるいは酸化ガスを全く含まな
い不活性ガスのみの場合でも、以外にも良好な導電特性
が得られることを見いだした。不活性ガスとしてはアル
ゴンが比較的利用し易く、また結果も良いことを確認し
た。さらに、これらのことは、Sr−Cu−OやSr−
Ca−Cu−O,Sr−Nd−Cu−Oなど本発明に示
されているA元素の他の組合せでも実現できることが確
認された。
【0018】スパッタターゲットとしては、A元素、C
uを含む酸化物で構成すれば、良好な結晶性の薄膜が作
製可能であった。ただしAはCa,Ba,Sr、Nd,
Sm,Pr、Ce,Thのうちの少なくとも一種の元素
を示す。この理由は、A−Cu−O型の結晶構造を作る
にはある程度の酸素が必要で、その酸素はターゲットか
ら供給されるのが一番適していることによると思われ
る。
【0019】図1はこのようにして得られた薄膜の光吸
収率のスペクトルを示したものであり、超伝導材料とし
て発見された銅酸化物が光電変換材料として使用可能で
あることが初めて示された。図1では、太陽光のスペク
トル分布に近い0.5μmから0.8μmでの吸収スペ
クトル特性を示すことがわかる。
【0020】蒸着中の基体の温度としては200〜11
00℃とした場合に、良好な導電性を示す薄膜が得られ
たが、特に500〜700℃で作製した膜においては、
その抵抗率が10ー4Ω・cm程度であることが確認さ
れ、また結晶性も良く再現性もすぐれていた。これらの
ことはCVD,レーザアブレィション、電子ビーム蒸着
法、MBE法等の他の薄膜形成法においてもほぼ同じで
あることが確認された。また、薄膜形成法としてゾルゲ
ル法、ディップ&スピンコート法、共沈法、室温蒸着等
により形成した薄膜を、薄膜形成後酸素あるいは酸化ガ
スの分圧を10-2Torr以下とし、基体の温度として
200〜1100℃で加熱処理した場合に、良好な導電
性を示す薄膜が得られた。
【0021】さらに、本発明者らは、Cuの価数を1価
に調整するために、Oの一部をFにより置換することで
実現できることを、AーCu−Oの複合銅酸化物に於て
見いだした。特にこの場合、加熱して行なう薄膜形成の
温度がFを添加しない場合に比べ、100℃〜400℃
程度下げられることを新たに見いだした。
【0022】以下本発明の内容を深く理解されるため
に、さらに具体的な実施例を示す。Nd2Cu2xの酸
化物セラミックス焼結体をターゲットとして用い、チタ
ン酸ストロンチウム(100)面の基体上に、高周波プ
レナーマグネトロンスパッタにより薄膜作製を行なっ
た。基体温度を650℃とし、スパッタ電力160W、
スパッタガス圧力3×10-3Torrの条件のもとで、
約1時間スパッタ蒸着することにより、約0.8μm厚
の薄膜が得られた。
【0023】スパッタガスは純アルゴンあるいはアルゴ
ンガスと酸素の混合ガスとし、この際のスパッタガス中
の酸素分圧を細かく変化させて、出現する超電導特性と
の関係を調べた。
【0024】薄膜成膜後、空中1100℃2時間及び真
空中900℃1時間のアニール処理を行なった。
【0025】上記過程の後、薄膜の組成を調べたとこ
ろ、金属元素の比率はNd:Cu=2.0:1.0とほぼ
化学量論比になっていた。また薄膜の結晶構造は、X線
回折法によりc軸が基板に垂直に配向したNd2CuO4
型の結晶構造であることが判った。
【0026】代表的な薄膜について電気抵抗の温度依存
性を調べた結果、酸素分圧が2×10-2、1×10-2
5×10-3、1×10-3の条件で成膜したもの、酸素分
圧が0すなわち純アルゴンでスパッタして成膜したもの
を比較すると、酸素分圧が1×10-2を越えるものは抵
抗率が102Ω・cm以上と大きく、温度の下降にとも
なってさらに大きくなった。これに対し、酸素分圧が1
×10-2の条件で成膜したものは、1Ω・cm程度以下
の良好な導電性を示した。
【0027】さらに光電子分光法、ホール測定等によ
り、電子伝導型の光電変換材料であることを確認した。
【0028】特に酸素分圧が0、すなわち純アルゴンで
スパッタして成膜したものでは、良好な電気抵抗率が得
られた。
【0029】以上のことから、スパッタガス中の酸素分
圧が10-2Torr以下であれば良好な導電性を示すN
d−Cu−O薄膜を作製できることが判った。
【0030】なおこの結果は、Ndの代わりにNdーC
e、NdーSm、Nd−Prあるいはこの少なくとも一
種を含む組合せ、またCeの代わりにThあるいはこの
少なくとも一種を含む組合せでも同様であった。また、
NdのかわりにSr,Ca,Baにより置き換えても、
結晶系がSrCuO2型となることを除いては、同様で
あった。さらにこの系に於てSrのかわりにSr−Ln
系元素を用いても同様であることが確認された。
【0031】これらの銅酸化物に於て、酸素を弗素で置
換して銅の価数を1価に制御するために、本発明者らは
スパッタターゲットにたとえばSrF2を用いることに
よってSr−Cu−O−F薄膜を形成し、これを確認し
た。
【0032】このとき以外にも、弗素を用いない場合に
比較して、薄膜結晶化の基板加熱温度が250℃程度低
い温度で所望の薄膜が形成できることを新たに見出し
た。
【0033】このことは上述に示したA−Cu−Oで示
されるA元素(Ca、Sr、Ba、Nd、Sm、Pr、
Ce、Th、Ln(ランタノイド))について各々確認
したところ、100℃〜400℃程度の差はあるが、効
果のあることが確認された。
【0034】図2は、このようにして得られる銅酸化物
薄膜により構成した光電変換素子の構造の1例である。
金属銅基板11の表面に、本発明の製造法により得られ
る複合銅酸化物薄膜12を形成し、その上に透明電極1
3を蒸着した構造となっている。この光電変換素子は、
金属銅基板11および透明電極13からの引出し電極1
4を通して出力が得られる。
【0035】この素子の構造は、現在までに検討されて
いるCu2O薄膜を使用したすべてのものに於て、Cu2
O薄膜を本発明のA−Cu−O薄膜で置き換えて実現可
能である。
【0036】
【発明の効果】本発明は、基体上に、主成分がA−Cu
−O(但し、AはCa、Sr、Ba、Nd、Sm、P
r、Ce、Th、Ln(ランタノイド)のうちの少なく
とも一種の元素を示す)で表わされる複合銅酸化物を有
した薄膜光電変換素子であるため、良質で高性能なNd
2CuO4型あるいはSrCuO2型結晶構造の複合銅酸
化物薄膜を再現性良く得ることが可能となり、この薄膜
を用いて効率のよい、安定性に優れた光電変換素子の実
現が容易となる。
【0037】本発明の光電変換素子とその製造方法によ
り、現在まで実現できなかった材料を用いて安価な太陽
電池を実現出来るものであり、本発明の工業的価値は大
きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の薄膜光電変換素子の1実施例の複合銅
酸化物薄膜の光吸収スペクトル特性を示す図
【図2】本発明の薄膜光電変換素子の1実施例の断面概
念構成図
【符号の説明】
11 基板 12 複合銅酸化物 13 透明電極 14 引出し電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 31/04 - 31/119

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基体上に、主成分がA−Cu−O(但し、
    AはCa,Sr,Ba,Nd,Sm,Pr,Ce,T
    h,Ln(ランタノイド)のうちの少なくとも一種の元素
    を示す)で表され、主として太陽光を吸収する複合銅酸
    化物薄膜を有し、前記複合銅酸化物薄膜の表面に透明電
    極を形成したことを特徴とする薄膜光電変換素子。
  2. 【請求項2】基体上に、主成分がA−Cu−O(但し、
    AはCa、Sr、Ba、Nd、Sm、Pr、Ce、T
    h、Ln(ランタノイド)のうちの少なくとも一種の元
    素を示す)で表わされる複合銅酸化物薄膜を有する光電
    変換素子において、前記複合銅酸化物薄膜を形成する際
    に、形成中の酸素あるいは酸化ガスの分圧を10-2To
    rr以下にすることを特徴とする、薄膜光電変換素子の
    製造方法。
  3. 【請求項3】前記銅酸化物を結晶構造のA−Cu−O−
    Fで表わされる複合銅酸化物とすることを特徴とする、
    請求項2記載の薄膜光電変換素子の製造方法。
  4. 【請求項4】薄膜堆積中の基体温度を200〜1100
    ℃の範囲内に設定することを特徴とする、請求項2記載
    の薄膜光電変換素子の製造方法。
  5. 【請求項5】薄膜堆積後の基体薄膜を真空中、あるいは
    酸素を含まないガス雰囲気中で100〜1100℃の範
    囲内に加熱することを特徴とする、請求項2記載の薄膜
    光電変換素子の製造方法。
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