JP3136548B2 - 弾性成形型固定用パレット - Google Patents

弾性成形型固定用パレット

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JP3136548B2
JP3136548B2 JP03310304A JP31030491A JP3136548B2 JP 3136548 B2 JP3136548 B2 JP 3136548B2 JP 03310304 A JP03310304 A JP 03310304A JP 31030491 A JP31030491 A JP 31030491A JP 3136548 B2 JP3136548 B2 JP 3136548B2
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敏弘 林
聡 浜田
博繁 河野
雅章 加藤
昭徳 渡邉
至 堀口
二世 安藤
篤史 佐藤
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Okamoto Industries Inc
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Asahi Denka Kogyo KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、弾性成形型を用いて固
形立体造形食品等の成形品を成形する成形工程時に、弾
性成形型を固定保持するためのパレット、すなわち弾性
成形型固定用パレットに関し、さらに詳しくは、弾性成
形型の着脱が容易であり、離型装置を簡略化しうる弾性
成形型固定用パレットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、割り線のない、複雑な形状の
固形立体造形食品例えばチョコレ−ト、かまぼこ等を製
造するための弾性成形型、及びそれを用いた製造方法が
種々提案されており、実開昭62−134707号公報
及び特開昭62−175160号公報には、型本体の開
口部に連続して平面状に広がる弾性膜状の固定片からな
る弾性成形型が、また特開平3−142204号公報に
は、型本体と型本体の開口部に連続して外方に円錐状に
広がる支持部と円錐部の外周縁に設けられた口巻き部と
を有する弾性成形型、及びその口巻き部に固定用嵌合リ
ング付支持リングを装着した弾性形成型が提案されてい
る。
【0003】また弾性成形型を用いて固形立体造形食品
を製造する方法としては、特開昭63−31726号公
報には、弾性成形型に成形原料を充填し、成形原料を固
化した後、弾性成形型の反開口部側を負圧状態にして弾
性成形型を膨張させ、固化した成形品即ち立体造形食品
を離型する方法が、また特開平1−289474号公報
には、同様に充填、固化した後、弾性成形型の開口部側
から加圧し、弾性成形型を膨張させ、固化した立体造形
食品を離型する方法が提案されている。
【0004】弾性成形型を用いて固形立体造形食品を製
造する場合、前記の特開昭63−31726号公報、特
開平1−289474号公報に記載の如く、弾性成形型
をパレットに装着し、パレットごとコンベア−上を移動
させ、成形原料の充填、固化、離型と言った一連の操作
を行うのが有利である。しかしながら、上記特許出願の
方法の場合、本体型部に連続した平面状の固定片を、固
定孔を有する上下2枚のパレットで固定するため、本体
型部の位置ぎめが難しく、パレットへの弾性成形型固定
に手間を要する上、離型のために弾性成形型を膨張させ
た際にずれやすいという問題があった。また離型の際、
弾性膜状の固定片にカップ状等の負圧室または加圧室を
密着させるために弾性膜状固定片を挾んで反対側にもカ
ップ状等の型押さえを必要とするという問題があった。
【0005】一方、特開平3−142204号公報に
は、固定を容易にするため、円錐状支持部の外周縁に設
けられた口巻き部に固定用嵌合リング付支持リングを装
着した弾性成形型が提案されているが、コンベア−上で
操作するには、嵌合リングを固定するパレットが別に必
要であり、弾性成形型を直接パレットに固定する場合に
比べ、各弾性成形型に一個づつ嵌合リング付支持リング
を装着させなければならず、その分無駄であり、また手
間もかかる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、弾性
成形型の着脱が容易であり、また離型装置を簡略化しう
る弾性成形型固定用パレットを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記目的に
鑑み、鋭意検討した結果、特定の形態を有する弾性成形
型を固定するための、特定の形状を有するパレットを用
意すれば、弾性成形型を直接パレットに固定することが
でき、上記目的を達成し得ることを見出し、本発明を完
成した。
【0008】即ち本発明の弾性成形型固定用パレット
は、固定部の外周縁に固定用の口巻き部を有する弾性成
形型を固定するためのパレットであり、弾性成形型の固
定部外周の径より小さい径の孔を有する上下2枚の平面
状の板から構成され、下板の孔外周の外側に弾性成形型
の口巻き部が納まる凹型あるいはU字型の溝が設けられ
ていることを特徴とする。
【0009】以下、本発明を詳しく説明する。図1は本
発明のパレットに固定する弾性成形型の断面正面図であ
る。弾性成形型Aは本体製造型1と、本体製造型1の開
口部に連続した固定部2と、固定部2の外周縁に連続し
た固定用口巻き部3とから構成されている。本体製造型
1は人形、動物、植物など所望の形状に型どった中空の
もので、天然ゴムや合成ゴム等の弾性体で構成されてい
る。本体製造型1の開口部に連続した固定部2は、円錐
状でも平面状でもよく、図1においては円錐状の場合を
示す。この固定部の形状は、本体製造型1の形状、サイ
ズに応じて適した形状を選べるが、その外周縁に固定用
の口巻き部3が連続して形成されている。固定部2も天
然ゴムや合成ゴム等の弾性体で構成されている。
【0010】図2は本発明の弾性成形型固定用パレット
の一例の斜視図である。本発明の弾性成形型固定用パレ
ットは平面状の上板4と平面状の下板5とから構成さ
れ、上板4、下板5とも弾性成形型の固定部外周の径よ
り小さい径の孔6を有している。この場合、孔6の直径
は弾性成形型の固定部外周の直径より2〜8mm程度、
好ましくは4〜6mm小さくする。上板4と下板5の縦
横サイズ、孔のサイズは同じサイズであるのが好まし
い。厚みは同じであってもなくてもよい。図2において
は、1個のパレットに2個の孔が設けられているが、任
意の数の孔を設けることができる。
【0011】また図3、4、5は本発明の弾性成形型固
定用パレットの下板の部分断面図である。図3、4、5
に示すように、下板5には、孔6の外周7の外側に弾性
成形型Aの口巻き部3が納まる凹型あるいはU字型の溝
8が設けられている。この溝8と孔外周7の距離は1〜
4mm程度が好ましく、2〜3mmが特に適している。
溝8の深さ及び幅は口巻き部3が丁度納まるサイズでよ
いが、この溝の深さ、幅を口巻き部3よりやや小さくす
ると、この部分もパッキンの機能を有するようになり、
空気をシ−ルするため、弾性成形型を膨張させて行う後
述の離型操作がより円滑に行える。溝の深さ及び幅は、
弾性成形型Aの口巻き部3の大きさにもよるが、深さ2
〜5mm、幅2〜5mmが好ましい。
【0012】また、弾性成形型固定用パレットに弾性成
形型を固定した際に、下板5と上板4とが密着するよう
に、下板5における溝8と孔外周7の間の部分は、それ
以外の部分より弾性成形型固定部の厚み程度(0.5〜
2mm)薄くするのが好ましい。更に、離型時に弾性成
形型を膨張させた際の引っ張りによる損傷を少なくする
ために、図5に示すように、下板5における溝8と孔外
周7の間の上部を孔外周7及び溝8に向かって丸く削ら
れた形状にするのが好ましい。
【0013】図6は弾性成形型を本発明の弾性成形型固
定用パレットに固定した時の部分断面図である。本発明
の弾性成形型固定用パレットを用いると、図6に示すよ
うに、パレットの孔の中に弾性成形型Aを本体製造型1
を下にして吊り下げ、次いで下板5の溝8に弾性成形型
Aの口巻き部3を嵌入した後、上板4をかぶせるだけ
で、弾性成形型の固定ができるので、弾性成形型の着
脱、位置ぎめが極めて容易である。また、図7に示すよ
うに、パレットの上板4と下板5との一端を蝶番9で繋
げておくと、より操作がしやすくなり、また着脱が容易
になるので好ましい。
【0014】図8は、本発明の弾性成形型固定用パレッ
トを用いて弾性成形型を固定し、該弾性成形型Aの本体
製造型1内に成形原料を注入し、該成形原料を固化し、
その後離型操作を行うべく弾性成形型を逆転させて離型
装置を設置したときの状態を示す部分断面図である。1
0は負圧離型用カップ、11はパッキン、12は負圧
室、13は負圧源を示す。図8の状態において、離型用
カップ10内を負圧にすると、弾性成形型Aが膨張し、
成形品Bは弾性成形型Aから離型され取り出される。図
8でわかるように、本発明の弾性成形型固定用パレット
に弾性成形型を固定した場合、負圧離型の時、パレット
に負圧離型用カップを密着させればよいので、弾性成形
型の固定片に負圧離型用カップを密着させる従来技術の
場合のように、固定片を挾んで反対側に型押さえを必要
としないという利点もある。
【0015】
【実施例】次に実施例を示し、本発明を具体的に説明す
る。天然ゴムラテックスを用いて、図1に示すような形
態の弾性成形型Aを作成した。弾性成形型Aの本体製造
型1の高さは25mm、横の最大幅は45mm、開口部
の直径は20mm、厚さは0.5mmとした。また、固
定片2の円錐底部の直径は60mm、高さは40mm、
厚みは0.7mmとし、その口巻き部3の幅及び高さは
それぞれ3mmとした。次に厚さ6mmの下板5と厚さ
4mmの上板4を蝶番で繋いで、図7に示す形状の弾性
成形型固定用パレットを作製した。下板5と上板4は、
共に長さ200mm、幅100mmにし、中央部に直径
55mmの孔6を2個設けた。孔相互の間隔は44mm
にした。また、下板5には孔6の外周7より2mm外側
に、該外周7に沿って深さ3mm、幅3mmの溝8を設
けた。そして、下板5における孔6の外周7と溝8との
間(幅2mm)を、他の部分より0.6mm薄くし、か
つ図5に示すように、その上部を孔外周及び溝に向かっ
て丸く削られた形状にした。
【0016】上記のパレットを開き、下板5の孔6に、
弾性成形型Aを本体製造型1を下側にして差し入れ、弾
性成形型Aの口巻き部3をパレット下板5の溝8に入
れ、上板4を被せ、弾性成形型Aをパレットに固定し
た。弾性成形型2個を固定するのに要した時間は5〜6
秒であり、固定は非常に簡単で、確実に行えた。次い
で、弾性成形型を固定したパレットを、それごとコンベ
ア−上を移動させ、弾性成形型にチョコレ−ト生地を充
填し、冷却固化させ、図8に示したような負圧離型装置
で弾性成形型を膨張させて、固形立体チョコレ−トを製
造した。従来のように型押さえがなくても、膨張、離型
操作を円滑に行うことができた。
【0017】
【発明の効果】本発明の弾性成形型固定用パレットは、
弾性成形型の固定部外周の径より小さい径の孔を有する
上下2枚の平面状の板から構成され、下板の孔外周の外
側に弾性成形型の口巻き部が納まる凹型あるいはU字型
の溝を設けたため、弾性成形型を下板の孔に入れ、その
固定部の口巻き部を溝に嵌め込み、上板を被せるという
簡単な操作により、確実にパレットに弾性成形型を固定
でき、またその脱着も容易である。更に、離型装置をパ
レットを利用して設置できるので簡略化することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパレットに固定する弾性成形型の断面
正面図。
【図2】本発明のパレットの斜視図。
【図3】本発明のパレットの下板の断面図。
【図4】本発明のパレットの他の例の下板の断面図。
【図5】本発明のパレットの他の例の下板の断面図。
【図6】弾性成形型を本発明のパレットに固定した時の
断面図。
【図7】本発明のパレットの他の例の斜視図。
【図8】離型装置の部分断面図。
【符号の説明】
A 弾性成形型、1 弾性成形型の本体製造型、2 弾
性成形型の固定部、3 弾性成形型の固定用口巻き部、
4 パレットの上板、5 パレットの下板、6 パレッ
トの孔、7 パレットの孔外周、8 溝、9 蝶番、1
0 負圧離型用カップ、11 パッキン、12 負圧
室、13 負圧源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河野 博繁 東京都荒川区東尾久7−2−35 旭電化 工業株式会社内 (72)発明者 加藤 雅章 東京都荒川区東尾久7−2−35 旭電化 工業株式会社内 (72)発明者 渡邉 昭徳 東京都渋谷区西原2−14−6 (72)発明者 堀口 至 茨城県竜ヶ崎市板橋町326−10 (72)発明者 安藤 二世 埼玉県春日部市小淵493−1−9 (72)発明者 佐藤 篤史 茨城県竜ヶ崎市板橋町144−1 (56)参考文献 特開 平3−142204(JP,A) 特開 平3−153322(JP,A) 特開 昭63−312111(JP,A) 特開 昭61−175160(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 39/02 - 39/08 B29C 39/22 - 39/36 B29C 33/30 B29C 33/44 - 33/50

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定部の外周縁に固定用の口巻き部を有す
    る弾性成形型を固定するためのパレットであって、弾性
    成形型の固定部外周の径より小さい径の孔を有する上下
    2枚の平面状の板から構成され、下板の孔の外周の外側
    に弾性成形型の口巻き部が納まる凹型あるいはU字型の
    溝が設けられた弾性成形型固定用パレット。
  2. 【請求項2】下板の孔外周と溝の間の上部が、孔外周及
    び溝に向かって丸く削られた形状を有する請求項1記載
    の弾性成形型固定用パレット。
  3. 【請求項3】上下2枚の平板の一端が蝶番で繋がれてい
    る請求項1又は2記載の弾性成形型固定用パレット。
JP03310304A 1991-11-26 1991-11-26 弾性成形型固定用パレット Expired - Lifetime JP3136548B2 (ja)

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