JP3136500U - 卓球ボールの収納及び取出し用ボックス - Google Patents
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Abstract
【課題】卓球ボールの輸送時に使用されるダンボール製の包材を卓球ボールの収納及び取出し用ボックスとして活用する。
【解決手段】ダンボール製の有底縦長容箱1と、ダンボール製の有底升形容箱5とにより構成され、有底縦長容箱の上部内壁面に対向して、容箱本体に連設する折込壁が重畳して有底縦長容箱の上方部位を形成し、有底升形容箱を構成する四方壁の外側には、容箱本体に連設する外側折曲枠辺8が設けられ、この外側折曲枠辺は梱包用粘着性テープ片によって四方壁に固定され、有底縦長容箱の周面には卓球練習場提供者の社名,住所又は商品名,キャッチフレーズ等が表示されていることを特徴とする卓球ボール10の収納及び取出し用ボックス。
【選択図】図3
【解決手段】ダンボール製の有底縦長容箱1と、ダンボール製の有底升形容箱5とにより構成され、有底縦長容箱の上部内壁面に対向して、容箱本体に連設する折込壁が重畳して有底縦長容箱の上方部位を形成し、有底升形容箱を構成する四方壁の外側には、容箱本体に連設する外側折曲枠辺8が設けられ、この外側折曲枠辺は梱包用粘着性テープ片によって四方壁に固定され、有底縦長容箱の周面には卓球練習場提供者の社名,住所又は商品名,キャッチフレーズ等が表示されていることを特徴とする卓球ボール10の収納及び取出し用ボックス。
【選択図】図3
Description
本考案は、卓球ボールの収納及び取出し用ボックスに関する。
卓球ボールの輸送にはダンボール製の内箱と、ダンボール製の外箱を使用している。
そして、内箱には所定個数の卓球ボールが収納され、この内箱 は外箱内に密嵌した荷姿形態を保持して輸送され、荷受先においては用済となった内箱と外箱を圧潰等してダンボールの回収業者に引き渡していた。そのため、卓球ボールの輸送時に供した内箱と外箱を廃棄するには勿体無い感があり、前記内箱と外箱の原形を保った内箱と外箱の再利用が望まれる。
本考案は、斯る現状に着目して創案されたもので、詳しくは本考案は前記の、従来使用していたダンボール製内箱とダンボール製外箱の原形構造に改良を加え、卓球ボールの収納及び取出し用ボックスとして活用できることを特徴とする卓球ボールの収納及び取出し用ボックスに係り、これを、卓球練習場や卓球競技会場の室内床面適所に配置することで卓球ボールの置き場所が特定でき、卓球ボールの収納及び取出し等の取扱い,保管等に最適であり、更には卓球練習場を提供する者の社名表示機能(広告宣伝効果)を果たすことが可能になる卓球ボールの収納及び取出し用ボックスを提供するものである。
本考案は、ダンボール製の有底縦長容箱と、ダンボール製の有底升形容箱との組合わせにより構成され、有底縦長容箱の上部内壁面には容箱本体の四方壁に連設する折込壁が重畳して有底縦長容箱の上方部位を形成し、前記有底升形容箱の四方壁には容箱本体に連設する外側折曲枠辺が設けられ、この外側折曲枠辺は梱包用粘着性テープ片によって四方壁に固定され、有底縦長容箱に有底升形容箱をセットした形態を以って卓球練習の現場使用に供されるものである。
本考案は、上記のような形態で実施され、以下のような効果を奏する。
卓球ボールの輸送後において用済となり、廃棄される前記、従来の用途に供したダンボール製内箱とダンボール製外箱を卓球ボールの収納及び取出し用ボックスとして有効活用できる。
有底縦長容箱に対して、卓球ボールを収納したり、取出したりする有底升形容箱を安定した状態で嵌装できる。
卓球練習場,卓球競技会場等の室内床面適所に配置させることで、卓球ボールの置き場所を容易に確認することができる。
卓球ボールの一括収納及び卓球ボールの取出し,保管等に便利である。
卓球練習場等の社名,所在地表示,又は、商品名,キャッチフレーズ等を表示したから、卓球ボールの収納及び取出し等と相俟って広告宣伝媒体としての機能を発揮する。
本考案は上記の諸効果に関連して、下記の効果を奏する。即ち、卓球の練習中においてボールを手で一個一個掴み多数練習をするとき取扱われる卓球ボールの数は、大凡1分間に100個位とされている。従って、本考案によれば、卓球ボールの収納を可能にすると以外に卓球練習中において頻繁に繰返し行なわれる卓球ボールの取出しに好適なボックスとして有利に使用できるという利点がある。
本考案の実施例を図1,図2,図3に基き、具体的に説明する。
図1は本考案に係る有底縦長容箱の斜視図,図2は本考案に係る有底升形容箱の斜視図,図3は本考案の全体を示す斜視図,図4は有底縦長容箱に対して、有底升形容箱を収納させた状態を示す説明図である。
図1,図3,図4において、有底縦長容箱1はダンボール製であり、この容箱1の上部内壁面2に対して容箱本体3に連設する折込壁4が重畳して有底縦長容箱1の上方部位を形成する。なお、前記縦長容箱1の底部はダンボールの折り畳みによって形成される。
図2において、有底升形容箱5はダンボール製であり、この容箱5を構成する四方壁6の外側部位には容箱本体7に連設する外側折曲枠辺8が設けられ、この外側折曲枠辺8は梱包用粘着性テープ片9の貼着等によって容箱本体7の四方壁6に固定され、この有底升形容箱5内に所要個数の卓球ボール10が収納される。尚、図示しないが、有底縦長容箱1の周面には、卓球練習場提供者の社名、住所又は、商品名、キャッチフレーズ等が表示される。また、前記升形容箱5の底部はダンボールの折り畳みによって形成されるものである。
図4は有底縦長容箱1に有底升形容箱5を嵌装させた状態を示しており、この嵌装状態にあっては、有底升形容箱5に設けられた外側折曲枠辺8の下端11が有底縦長容箱1の上方開口縁12に載るかたちで固定されるから有底升形容箱5が有底縦長容箱1内に擦れ落ちるようなおそれは無く、従って有底縦長容箱1に対して卓球ボール10の収納及び取出しを可能にする有底升形容箱5を安定裡に保つことができる。
前記の有底縦長容箱1と、有底升形容箱5は、プラスチック等に製出してもよい。
1 有底縦長容箱
2 上部内壁面
3 容箱本体
4 折込壁
5 有底升形容箱
6 四方壁
7 容箱本体
8 外側折曲枠辺
9 梱包用粘着性テープ
10 卓球ボール
2 上部内壁面
3 容箱本体
4 折込壁
5 有底升形容箱
6 四方壁
7 容箱本体
8 外側折曲枠辺
9 梱包用粘着性テープ
10 卓球ボール
Claims (1)
- ダンボール製の有底縦長容箱と、ダンボール製の有底升形容箱と、により構成され、前記有底縦長容箱の上部内壁面に対向して、容箱本体に連設する折込壁が重畳して有底縦長容箱の上方部位を形成し、前記有底升形容箱を構成する四方壁の外側には、容箱本体に連設する外側折曲枠辺が設けられ、この外側折曲枠辺は梱包用粘着性テープ片によって四方壁に固定され、前記有底縦長容箱の周面には卓球練習場提供者の社名,住所又は商品名,キャッチフレーズ等が表示されていることを特徴とする卓球ボールの収納及び取出し用ボックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007005934U JP3136500U (ja) | 2007-07-04 | 2007-07-04 | 卓球ボールの収納及び取出し用ボックス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007005934U JP3136500U (ja) | 2007-07-04 | 2007-07-04 | 卓球ボールの収納及び取出し用ボックス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3136500U true JP3136500U (ja) | 2007-11-01 |
Family
ID=43286928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007005934U Expired - Lifetime JP3136500U (ja) | 2007-07-04 | 2007-07-04 | 卓球ボールの収納及び取出し用ボックス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3136500U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190001302U (ko) * | 2017-11-27 | 2019-06-05 | 주식회사 엑시옴 | 보관함 |
-
2007
- 2007-07-04 JP JP2007005934U patent/JP3136500U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20190001302U (ko) * | 2017-11-27 | 2019-06-05 | 주식회사 엑시옴 | 보관함 |
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