JP3136084U - 顔面遮光布 - Google Patents

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【課題】登山、釣り、ウォーキング等の外出時や、片手が塞がるために日傘が使えない自転車の運転をしているとき等に顔面の日焼けを防止することが可能で日よけマスクとしても使用でき、ずれにくく快適な装着感が得られ、デザインを重視し、着用時に化粧等が付着しにくく、生産コストを抑制できる顔面遮光布を提供する。
【解決手段】顔面遮光布1は、遮光布上片部2と、遮光布上片部2の下方に配置された遮光布下片部3と、遮光布上片部2及び遮光布下片部3の左右両端に1つずつ配置され、遮光布上片2部の下端の一部と、遮光布下片部3の上端の一部とが、遮光布上片部2の下端の一部を上にして重ねられた状態で、遮光布上片部2の左右両端と、遮光布下片部3の左右両端とをそれぞれ固定する帯状体5と、帯状体5に設けられ、頭部へ装着するための固定部4と、を含み、遮光布上片部2と、遮光布下片部3との間に開口部3を設ける。
【選択図】図1

Description

本考案は、顔面遮光布に関し、更に詳しくは、外出時に顔面の日焼けを防止することが可能な顔面遮光布に関する。
近年の環境問題の一つとして、オゾン層破壊を挙げることができる。これに伴って太陽光由来で、地上に届く紫外線の増加が問題となっている。ところで、美容に対する意識の向上は近年著しく、紫外線に伴う皮膚の日焼けを防ぐ技術が必要とされてきている。更には日焼けの問題のみならず、人体に有害な紫外線の許容量を超えて浴びることによって色素沈着、皮膚組織の劣化や、皮膚の細胞の遺伝子が損傷して皮膚ガンの発生等の異常をもたらすこともある。
従来、例えば登山、釣り、ウォーキング等、外出時の顔面の日焼けは、日傘を使用したり、鍔の大きな帽子やサンバイザーにより防止しようとしていた。しかし、これらの方法では時間帯によっては、太陽の位置が変わるため十分には顔面に照射される太陽光やその照り返し等を防ぐことはできなかった。特に、自転車の運転をする場合には片手が塞がってしまうため日傘などは使用できず、また、帽子等の鍔も大きなものとはし難いものであり、特に日焼けを防止し難い状況であった。また、顔面等の皮膚に塗布して用いられる紫外線カット用化粧品等も多く知られているが、塗布に要する手間と時間がかかり、化粧品を携帯しつつも状況によって塗布が困難な場合や、紫外線カット用化粧品を塗布しても雨や汗によって、又は入浴時等に落ちてしまうこともある。また、紫外線を防ぐためにムラなく充分に塗布されているかが確認しにくい問題もある。また、近年増加しているアレルギー等の皮膚疾患に伴って、紫外線カット用化粧品を使用できない場合も多い。
また、特許文献1において、顔面遮光布付き帽子及び顔面遮光布が開示されているが、顔面遮光布が顔面の多くを覆う為に運動時においては吐息や汗で蒸れたり、息苦しくなる問題や、デザインを重視した場合に着用できる場所が限られてしまう問題、口周りや、肌に密着する場合には口紅や化粧品が付着してしまう問題、顔を動かした際に遮光布がずれるといった問題、そして更には、形状が複雑なため縫製に手間がかかり生産性の向上が困難といった問題等があった。
登録実用新案第3112416号
本考案は、上述した問題に鑑みてなされたものであり、例えば登山、釣り、ウォーキング等の外出時や、片手が塞がるために日傘が使えない自転車の運転をしているとき等に、顔面の日焼けを防止することが可能で、ずれにくく快適な装着感が得られ、デザインを重視し、生産コストを抑制できる顔面遮光布を提供する。
上記課題を達成するため、本考案によって以下の顔面遮光布が提供される。
[1]遮光布上片部と、前記遮光布上片部の下方に配置された遮光布下片部と、前記遮光布上片部及び前記遮光布下片部の左右両端に1つずつ配置され、前記遮光布上片部の下端の一部と、前記遮光布下片部の上端の一部とが、前記遮光布上片部の下端の一部を上にして重ねられた状態で、前記遮光布上片部の左右両端と、前記遮光布下片部の左右両端とをそれぞれ固定する帯状体と、前記帯状体に設けられ、頭部へ装着するための固定部と、を含み、前記遮光布上片部と、前記遮光布下片部との間に開口部が設けられた顔面遮光布。
[2]前記遮光布上片部の下端の長辺方向の横幅を前記遮光布下片部の上端の横幅より2cm〜6cm長くして前記開口部が形成された前記[1]に記載の顔面遮光布。
[3]前記射光布上片部の下端が嘴状に突出して前記開口部が形成された前記[1]又は[2]に記載の顔面遮光布。
[4]前記遮光布上片部が縦方向への蛇腹状の折り目を設けてなる前記[1]〜[3]のいずれかに記載の顔面遮光布。
[5]前記固定部は、前記遮光布上片部の両端に位置する前記[1]〜[4]のいずれかに記載の顔面遮光布。
本考案の顔面遮光布は、使用者の顔面部分が顔面遮光布により覆われ、日焼けや紫外線による皮膚の異常を防止することができる。また、遮光布上片部の下端と遮光布下片部の上端とが一部重ね合わされた状態で固定され、更にこれらの間に呼吸するために十分な大きさの開口部を設けている。このため、遮光しながらも、顔面遮光布が使用者の顔面を覆った状態にしたときに、遮光布上片部が使用者の鼻の上に位置するようになり、鼻の突出状態に合わせて遮光布上片部が持ち上がり、遮光布上片部と、遮光布下片部との間に隙間を作ることが可能となる。
また更に、遮光布上片部と遮光布下片部との間に開口部を設けたことにより、使用者が呼吸する際に、吸い込む空気を開口部を通して顔面遮光布の外側から流入させ、吐き出す空気をこの開口部を通して顔面遮光布の外側に排出することが可能となる。そのため、顔面遮光布の内側に熱や水分が滞留することを防止でき、また、眼鏡を装着する場合には眼鏡の曇りを防止することも可能になる。
本考案の顔面遮光布は、デザインを重視し、低コストで携帯性に優れるとともに、着用時に化粧等が付着しにくい。また、本考案の顔面遮光布は固定部を有しており、顔面遮光布を固定部によって頭部に固定することができ、顔や首を動かしても顔面遮光布がずれにくく快適な装着感が得られる。
以下、本考案の顔面遮光布の実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明するが、本考案は、これに限定されて解釈されるものではなく、本考案の範囲を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づいて、種々の変更、修正、改良を加え得るものである。
図1、図2は、本考案の顔面遮光布を模式的に示したものであり、図1は模式的斜視図、図2は顔面遮光布の模式的平面図である。図3、図4は、本考案の顔面遮光布1を使用者に装着した状態を示す模式図であり、図3は正面図、図4は側面図である。本考案の顔面遮光布1は、遮光布上片部2と、遮光布上片部2の下方に配置された遮光布下片部3と、遮光布上片部2及び遮光布下片部3の左右両端に1つずつ配置され、遮光布上片2部の下端の一部と、遮光布下片部3の上端の一部とが、遮光布上片部2の下端の一部を上にして重ねられた状態で、遮光布上片部2の左右両端と、遮光布下片部3の左右両端とをそれぞれ固定する帯状体5と、帯状体5に設けられ、頭部へ装着するための固定部4と、を含み、遮光布上片部2と、遮光布下片部3との間に開口部3を設ける。図3、図4に示すように、本実施の形態の顔面遮光布は、顔面を覆うように着用することで、日光やその照り返しをほとんど隙間なく遮ることが可能である。この構造は、一見感冒用マスクや花粉防止用マスクのようにも見えるが、空気が自由に出入りできる開口部を設けており、マスクの既成概念を覆すものである。
また、本考案の顔面遮光布は、構造や形状が簡単であり、縫製や、形成が容易である。更に又、大きさが通常の感冒用や花粉防止用マスクのように携帯に便利なサイズである。見た目にもマスクと類似しているため、着用していても比較的違和感が少ない。
本考案の顔面遮光布1は、図1に示す遮光布上片部2が縦方向への蛇腹状の折り目を設けることが好ましい。これにより図4に示すように、着用時において、着用者の鼻の形状に応じて遮光布上片部2が前方に突出することができる。また、開口部8は上片形状保持部7によって常に開口した状態を保つことができる。本実施の形態においては、遮光布上片部2は長方形であるが、一の方向(図2に示す横方向)に長い布であればよく、台形状、長円状、多角形状、又はその他の形状であってもよい。例えば、一の辺が波状になっていてもよい。この場合、遮光布上片部2の長辺方向というときは遮光布上片部2の長手方向をいう。また開口部8には虫やゴミの侵入を防ぐための網目状のネットを設けることもまた好ましい。
本考案の顔面遮光布1は、図2に示すように固定部4が耳掛け紐であることが好ましい。また、図4に示すように、顔面遮光布1を使用者に装着する場合には、マスクを着用する要領で遮光布上片部2の嘴状に突出している面を使用者の顔が向いている方向に向け、顔面遮光布1の遮光布上片部2が使用者の鼻の上にかかるように装着する。この場合、顔面遮光布1は、視界をさえぎらない範囲で顔面の露出する部分を少なくするように取り付けることが好ましい。
このように、顔面遮光布1を装着すると、顔面遮光布1を被った使用者の顔面部分から、顎下にかけて、顔面遮光布1により覆われ、日焼けやその照り返しを防止することが可能となる。また、遮光布上片部2と、遮光布下片部3の間に開口部8が設けられている。これにより、使用者が呼吸するときに、吸い込む空気を開口部8を通して顔面遮光布1の外側から流入させ、吐き出す空気を開口部8を通して顔面遮光布1の外側に排出することが可能となる。このように呼吸時の空気の流れを良好にすることができるため、顔面遮光布1の内側に熱や水分が滞留することを防止でき、また、眼鏡を装着する場合には眼鏡の曇りを防止することも可能になる。
図2に示す本実施の形態の顔面遮光布1において、顔面遮光布上片部3の横幅、即ち長辺方向(長手方向)の長さは、特に限定されるものではなく、使用者の顔面の長さやに合わせて日焼けや紫外線による皮膚の異常を防止できるように適宜選択することが可能である。例えば、20〜35cmであること好ましく、23〜25cmであることが特に好ましい。遮光布上片部2の長辺方向の中央において、突出するように折り目を設けることもまた好ましい。
遮光布上片部2の横幅、即ち長辺方向(長手方向)の幅はまた、その上端から下端に近づく従って、次第に長くすることにより、着用時の鼻の形状に合わせて突出させることができるために好ましい。また、開口部8の長辺方向の幅は、例えば8〜15cmであることが好ましい。このとき、遮光布上片部2の下端と、遮光布下片部3とは中央部分が開口部となり、両端部分は重ね合された部分で固定されていることが好ましい。両端部分が固定されていることで開口部8が開きすぎるのを防ぐことができる。また、開口部8の突出した長さは例えば、3〜8cmであることが好ましい。
また、本実施の形態の顔面遮光布1において、顔面遮光布1の縦方向(短辺方向)の長さは、8〜20cmであることが好ましく、9〜15cmであることが特に好ましい。
図1に示すように、顔面遮光布1は、遮光布上片部2の下端に長辺方向に帯状に長い上片形状保持部7を更に備えることが好ましい。これにより、図3、図4に示すように、遮光布上片部2の形状を安定化させ、顔面遮光布1を装着したときに、顔面遮光布1が使用者の顔面に安定して配置させることが可能となる。上片形状保持部7は、中央において着用時の前方へ突出するように設けられることが好ましい。また、上片形状保持部7は、遮光布上片部2の下端に帯状の芯材を中に挿入した状態で折り返し、タックを形成することも好ましい。その際、芯材は紙や樹脂等の軽量で、形状を保持するものであれば良く、特に限定するものではない。
また、図1に示すように、顔面遮光布1は、遮光布下片部2の横方向の中央に下端から上端にかけて縦に伸びた帯状の下片形状保持部6を更に備えることが好ましい。これにより、図3、図4に示すように、遮光布下片部3の形状を安定化させ、顔面遮光布1を装着したときに、遮光布下片部3は、使用者の口元の下、顎上部に固定され、口周りに密着するのを防いで不快感を抑制し、口紅等の化粧品が付着するのを防ぐこともできる。また、下片形状保持部6は、遮光布下片部3の長辺方向の中央に芯材を中に挿入した状態で折り返し、タックを形成することも好ましい。その際、芯材は紙や樹脂等の軽量で、形状を保持するものであれば良く、特に限定するものではない。
上片形状保持部7及び下片形状保持部6の材質は、綿100%であることが特に好ましい。これにより、肌に優しく、紫外線を良好に遮光し、更に通気性を良好にすることが可能となる。また、上片形状保持部7及び下片形状保持部6の材質としては、綿100%に限定されずに、綿と他の繊維との混紡であってもよい。他の繊維としては、麻、ナイロン、ポリエステル等を使用することができる。この場合、綿の使用割合は、多いほど好ましく、50%以上であることが好ましい。また、上片形状保持部7及び下片形状保持部6をそれぞれ、遮光布上片部2及び遮光布下片部3に形成するときには、それぞれ、遮光布上片部2及び遮光布下片部3に対して縫い付けても良いし、接着剤により貼り付けてもよい。接着剤としては、ホットメルト型の接着剤等を使用することができる。
図1に示すように、顔面遮光布1は、遮光布上片部2が、その中央部が突出するように湾曲又は屈曲する形状であることが好ましい。そして、この湾曲又は屈曲する形状は、図1に示すように、遮光布上片部2全体が、なだらかに円弧を描くように曲がっていてもよいし、角度のついた折り返しになっていても良く、中央部付近だけが突出した形状であっても良い。遮光布上片部2の下端は、顔面遮光布1を使用者が装着したときに、鼻の位置にくるため、長辺方向の中央において突出することが好ましい。また、遮光布上片部2の下端は、嘴状に突出していることもまた好ましく、この場合、開口部8を着用者の鼻の形状に合わせることができる。
本実施の形態の顔面遮光布は、図2に示す遮光布上片部2の下端と、遮光布下片部3の上端とが、遮光布上片部2の下端の一部を上にして重ねられた状態で、遮光布上片部2の左右両端と、遮光布下片部3の左右両端とをそれぞれ帯状体5で固定している。帯状体5は、遮光布上片部2と遮光布下片部3の両端をそれぞれ折り返すことで形成することが好ましい。このとき、遮光布上片部2の下端の一部を上にして重ねられた状態で固定されているので、着用時に、開口部8から紫外線が侵入することを防ぐことができる。このような状態にするためには、遮光布上片部2の下端の長辺方向の横幅を遮光布下片部3の上端の横幅より2cm〜6cm長くし、接合部9をミシン等で縫製して開口部を形成できる。着用者の顔面のサイズや、鼻の大きさ、形状に合わせて適宜調節することが好ましい。
帯状体5には、頭部へ装着するための固定部4が設けられている。遮光布上片部2と、遮光布下片部3との間には開口部3が設けられ、着用時において呼気に含まれる蒸気がこもらず衛生的であり、新鮮な空気を得ることができる。また固定部4が、図1、図2に示すように遮光布上片部2の両端に設けられることにより、遮光布下片部3が固定部4によって横に引っ張られることを防ぎ、口蓋付近を強く圧迫して密着することもなく、顎下付近に隙間が生じる。このため、風を取り入れることが可能で通気性の向上や、口紅等の化粧品が付着することを防ぐことができる。
本考案の顔面遮光布1を構成する遮光布上片部2及び遮光布下片部3は、紫外線カット加工された布であることが特に好ましい。これにより、紫外線を良好に遮光することが可能となる。紫外線カット加工とは、布を通過する紫外線量を減らすように紫外線吸収物質等を布にコーティングしたり繊維に練り込んだりすることである。紫外線カット加工の方法は特に限定されず、通常布や繊維に施される加工方法でよい。紫外線吸収物質としては、セラミック微粒子や芳香族化合物等を使用することができる。
本考案の顔面遮光布1を構成する遮光布上片部2及び遮光布下片部3はまた、素材としては、綿100%であることが好ましく、綿と他の繊維との混紡であってもよい。綿を使用することにより、顔面遮光布が肌に優しく、更に通気性を良好にすることが可能となる。他の繊維としては、麻、ナイロン、ポリエステル等を使用することができる。この場合、綿の使用割合は、多いほど好ましく、50%以上であることが好ましい。また、大量生産する際には、加工のしやすさの点において、不識布に紫外線カット加工を施したものも好ましい。更に、デザインを重視して、レース生地を用いることも好ましく、刺繍などを施すこともまた、好ましい。
帯状体5の両端に設けられた固定部4は、顔面遮光布を頭部に固定できるものであれば、特に限定されるものではなく、通常マスク等で使用される掛け紐状のものを使用しても良い。このとき、帯状体5は遮光布上片部2と遮光布下片部3の両端をそれぞれ折り返して形成され、掛け紐状の固定部4をこの折り返しの中に通して形成することが好ましい。また更に、その場合、顔面遮光布の上端と、中央に設けることも好ましい。また、固定部4は、頭部に固定しても違和感のない素材を帯状に形成して頭部に巻きつけて留めるためにその両端部に、メカニカルファスナー、ボタン(一方にボタンが付いている場合は、他方にはボタンを留める孔又はループ)、ホック、フック等を使用することが可能である。
本考案の顔面遮光布は、帽子、又は、一般に使用されているサンバイザーと共に使用することができ、それにより、例えば登山、釣り、ウォーキング等の外出時や、片手が塞がるために日傘が使えない自転車の運転をしているとき等に、顔面の日焼けや、紫外線に伴う皮膚の異常を防止することが可能で、ずれにくく快適な装着感が得られ、デザインを重視し、生産コストを抑制できる顔面遮光布を提供する。
以上説明したように、本考案の顔面遮光布は、デザインを重視し、低コストで携帯性に優れるとともに、ずれにくく快適な装着感が得られ、着用時に化粧等が付着しにくく、例えば登山、釣り、ウォーキング等の外出時や、片手が塞がるために日傘が使えない自転車の運転をしているとき等に、顔面の日焼けや、紫外線に伴う皮膚の異常を防止するために利用することができる。
本考案の顔面遮光布の一の実施の形態を示す模式的斜視図である 本考案の顔面遮光布の一の実施の形態を示す模式的正面図である。 本考案の顔面遮光布の一の実施の形態を使用者が装着した状態を示す模式的正面図である。 本考案の顔面遮光布の一の実施の形態を使用者が装着した状態を示す模式的側面図である。
符号の説明
1:顔面遮光布、2:遮光布上片部、3:遮光布下片部、4:固定部、5:帯状体、6:上片形状保持部、7:下片形状保持部、8:開口部、9:接合部。

Claims (5)

  1. 遮光布上片部と、
    前記遮光布上片部の下方に配置された遮光布下片部と、
    前記遮光布上片部及び前記遮光布下片部の左右両端に1つずつ配置され、前記遮光布上片部の下端の一部と、前記遮光布下片部の上端の一部とが、前記遮光布上片部の下端の一部を上にして重ねられた状態で、前記遮光布上片部の左右両端と、前記遮光布下片部の左右両端とをそれぞれ固定する帯状体と、
    前記帯状体に設けられ、頭部へ装着するための固定部と、を含み、
    前記遮光布上片部と、前記遮光布下片部との間に開口部が設けられた顔面遮光布。
  2. 前記遮光布上片部の下端の長辺方向の横幅を前記遮光布下片部の上端の横幅より2cm〜6cm長くして前記開口部が形成された請求項1に記載の顔面遮光布。
  3. 前記射光布上片部の下端が嘴状に突出して前記開口部が形成された請求項1又は2に記載の顔面遮光布。
  4. 前記遮光布上片部が縦方向への蛇腹状の折り目を設けてなる請求項1〜3のいずれかに記載の顔面遮光布。
  5. 前記固定部は、前記遮光布上片部の両端に位置する請求項1〜4のいずれかに記載の顔面遮光布。
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