JP3136007B2 - イメージデータ通信システム - Google Patents

イメージデータ通信システム

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JP3136007B2
JP3136007B2 JP04306461A JP30646192A JP3136007B2 JP 3136007 B2 JP3136007 B2 JP 3136007B2 JP 04306461 A JP04306461 A JP 04306461A JP 30646192 A JP30646192 A JP 30646192A JP 3136007 B2 JP3136007 B2 JP 3136007B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送信側から媒体上に記
載された文字の読取り結果として送信されるイメージデ
ータを、通信回線を介して受信する受信側において、受
信したイメージデータから文字の認識を行なうイメージ
データ通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】金融機関の取引処理は、各営業店におい
て個別に処理されるのではなく、一定の地域毎に設けら
れたセンタ装置等により集中的な処理が実施される。取
引処理の内、例えば為替取引を実施する場合には、取引
内容を所定の媒体(帳票)に記載し、この記載内容に基
づいて、センタ装置による処理が実施される。
【0003】媒体に記載された内容は、各営業店からセ
ンタ装置に向けて送信する必要があるが、キーボードを
利用した係員の手作業により入力する手間を省くため、
イメージラインセンサ等の読取り装置、さらにはイメー
ジデータから文字認識を行なう文字認識装置を利用した
システムが実用化されている。ここでは、このようなシ
ステムをイメージデータ通信システムと呼ぶことにす
る。
【0004】図2に、イメージデータ通信システムの概
念図を示す。図に示すように、イメージデータ通信シス
テム1は、営業店に設置されるファクシミリ装置(端末
装置)2、一定の地域毎に設けられるセンタ装置3、そ
してファクシミリ装置2とセンタ装置3の通信を実現す
る交換網4から構成されている。
【0005】ファクシミリ装置2は、イメージデータ
(画像データ)の送受信を実施するもので、例えば光学
的に帳票P上の記載面の読取りを行なうイメージライン
センサ、及びイメージデータの送受信機能、さらには受
信したイメージデータの印刷を行なう機能を備えたもの
である。センタ装置3は、イメージデータの送受信、及
び受信したイメージデータから文字の認識を行なう文字
認識装置5、そして文字認識装置5の認識結果に基づい
て、取引を完結させる為の処理を行なうホストコンピュ
ータ6を備えたものである。
【0006】以上の構成のイメージデータ通信システム
1を利用して取引を行なう場合、記載の完了した帳票P
をファクシミリ装置2に装着し、イメージラインセンサ
による記載面の読取りを行ないイメージデータの生成を
行なう。このイメージデータは、通信効率の向上を実現
するために圧縮された後、交換網4を介して文字認識装
置5に向けて送信される。文字認識装置5は、受信した
イメージデータの伸長を行ない、文字を認識する文字認
識処理を行なうことになる。認識結果は、ホストコンピ
ュータ6に向けて出力され、ホストコンピュータ6によ
り取引処理が実施される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】さて、ファクシミリ装
置2に設置されたイメージラインセンサの障害、例えば
ゴミの付着、センサ素子の破損等が発生すると、文字認
識装置5が受信したイメージデータに帳票P上には存在
しない長線が入る。図3に、イメージデータの説明図を
示す。図は、帳票P上に文字“FAX−OCR”,“1
234567”が記載された場合を示している。本来な
らばイメージデータIはこれら文字のみから構成され、
文字認識装置5はイメージデータI上の切り出し領域I
1,I2について文字認識を行なう。イメージラインセ
ンサに障害が発生すると、この障害の発生した箇所にデ
ータ欠損が発生し、読取ったイメージデータ中に、長線
Lが存在することになる。ファクシミリ装置2側では、
送信時、イメージデータ中に長線Lが存在していること
を検知する手段がなく、長線を含んだイメージデータが
そのまま交換網4を介して文字認識装置5へ送られる。
従って、文字認識装置5は、この長線Lが存在する状態
で文字認識を行なう。すると、長線と重なる、文字
“O”,“5”の誤認識、もしくは認識不能の状態が発
生し、地区センタ装置3側の係員は、イメージデータを
目視し、手作業で認識結果の修正、もしくはファクシミ
リ装置2側の係員への問合せ等の対策を講じなければな
らないといった問題が生じていた。また、ファクシミリ
装置2側では、イメージラインセンサが故障していた
り、付着物があることを知る手段がないため、センタ装
置3側からの問合せを受けて初めてイメージラインセン
サの障害を把握することになる。従って、速やかに障害
を取り除く対策を立てるのが困難であるといった問題が
生じていた。
【0008】本発明は以上の点に着目してなされたもの
で、受信側において、受信したイメージデータにイメー
ジラインセンサの障害を示す内容が含まれていた場合、
送信側にイメージラインセンサの障害を通知し、さらに
イメージラインセンサの障害によるイメージデータの乱
れが生じても誤認識及び認識不能状態を回避することの
できるイメージデータ通信システムを提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、送信側で媒体
に記載された文字をイメージラインセンサにて主走査方
向に順次読み取って得られたイメージデータを送信し、
受信側で前記イメージデータをイメージメモリに格納
し、該格納したイメージデータを文字認識するイメージ
データ通信システムにおいて、前記イメージラインセン
サの障害によって受信した前記イメージデータに含まれ
る副走査方向に沿った縦長線印刷イメージ画像データを
検出すべく、前記イメージラインセンサの主走査方向の
1ライン分のデータ数に対応するビット数を有するレジ
スタ、該レジスタの全ビットを印刷画素に対応するビッ
トに変換する手段、前記イメージメモリから主走査方向
の1ライン分のデータを読み出す毎に該データと前記レ
ジスタの各ビット内データとの論理積を演算して該演算
結果を前記レジスタに設定する手段、前記イメージメモ
リから全てのライン数のデータが読み出されると、前記
レジスタに設定されている印刷画素に対応するビットの
有無を検知し、該ビットが有ると前記縦長線印刷イメー
ジ画像データが存在すると判定する判定手段を含む障害
検出部と、前記判定手段が前記縦長線印刷イメージ画像
データが存在すると判定すると、前記送信側に前記イメ
ージラインセンサの障害を示すエラーメッセージを通知
する障害通知部とを備えることを特徴とする。また、
の発明は、送信側で媒体に記載された文字をイメージラ
インセンサにより読取り得られたイメージデータを送信
し、受信側で当該イメージデータを文字認識するイメー
ジデータ通信システムにおいて、前記イメージデータ
投影して得た投影パターンの高さが所定量より高いライ
ンを検出することによって前記イメージラインセンサの
一部に障害による長線が発生していることを検出する長
線検出部と、前記障害が検出されたラインのデータ欠損
を修復するパターン再現部と、前記データ欠損が修復さ
れた前記イメージデータから前記文字を認識する文字認
識部とを備えたものである。
【0010】
【作用】このシステムは、受信側に設けられた障害検出
部において、イメージラインセンサの障害にて生じた縦
長線状の印刷イメージ画像データを、受信したイメージ
データから検出する。障害通知部は、不要なこの印刷イ
メージ画像データが検出された場合、障害を示すエラー
メッセージを送信側に通知し、送信側のイメージライン
センサの欠損等の対策を促す。また、パターン再現部に
おいてデータ欠損が検出された箇所を修復し、文字認識
部により認識する文字を再現する。
【0011】
【実施例】本発明は、基本的には先に図2において説明
したイメージデータ通信システム1の構成により実現す
る。しかし、本発明においては、文字認識装置の構成及
び動作に特徴がある。従って、ここでは文字認識装置の
動作構成について詳細な説明を行なう。
【0012】図1に、本発明に係る文字認識装置のブロ
ック図を示す。図に示した文字認識装置10において、
FAXデータ受信器11は、図2に示すファクシミリ装
置2から交換網4を介して送られるイメージデータを受
信し、受信したデータを文字認識装置5の内部の規格に
合致したデータ形式に変換するものである。イメージ伸
長器12は、FAXデータ受信器11が受信したイメー
ジデータの伸長を行なうものである。イメージメモリ1
3は、イメージ伸長器12により伸長されたイメージデ
ータの記憶を行なうRAM等から構成されるものであ
る。なお、イメージデータは印刷ドット“1”、空白ド
ット“0”の2ビットで表現される。
【0013】障害検出部14は、イメージメモリ13に
記憶されたイメージデータに送信側のイメージラインセ
ンサの障害によるデータ欠損(縦長線)が存在するか否
か検出するものである。主制御部15は、文字認識装置
10を構成する各部の動作を制御するプロセッサ等から
構成されるものである。
【0014】文字切り出し部16はイメージメモリ13
上の文字認識すべきイメージデータを特定するものであ
る。帳票フォーマット記憶装置17は、文字切り出し部
16が切り出す領域を特定する領域情報を記憶するRO
M等から構成されるものである。文字認識部18は、文
字切り出し部16により切り出されたイメージデータか
ら文字を認識し、文字コードを出力するものである。
【0015】障害通知部19は、障害検出部14がデー
タ欠損を検出した場合、送信側に向けてデータ欠損の発
生を通知する為の通信電文(イメージデータ)を生成
し、さらに圧縮を行なうものである。FAXデータ送信
器20は、障害通知部19の生成したイメージデータを
交換網4の規格に合致したイメージデータに変換し、交
換網4に向けて送信するものである。
【0016】さて、障害検出部14におけるイメージラ
インセンサ走査方向と平行な長線の検出は、まず、障害
検出部14に、イメージメモリ13の1ライン分のデー
タに対応するビット数の構成のレジスタを用意する。障
害検出を開始する際、このレジスタを初期化(全ビット
内容“1”)する。そして、イメージメモリ13の先頭
の1ライン(主走査方向)を読み出し、レジスタの内容
との論理積を演算する。この演算結果は、再びレジスタ
に格納する。この演算を、イメージメモリ13の走査方
向に演算対象とするラインを変更しながら、全てのライ
ンについて実施する。最終的にレジスタの内容の内、印
刷ドット“1”を示しているドットがあると、データ欠
損、即ち長線が存在する判定を下す。
【0017】さて、以上の構成の文字認識装置10が、
図3に示したイメージデータIを受信した場合につい
て、図4以降を参照しながら説明する。図4は、本発明
に係る第1のフローチャートである。まず、主制御部1
5は、FAXデータ受信器11がイメージデータの受信
を行なうと(ステップS1)、障害検出部14の初期化
を行なう(ステップS2)。一方、イメージ伸長器12
は、FAXデータ受信器11が受信したイメージデータ
の伸長を行ない、イメージメモリ13へ書込む(ステッ
プS3)。障害検出部14は、イメージメモリ13にイ
メージデータが書込まれると、イメージメモリ13から
1ライン分のイメージデータを読み出し、レジスタの内
容(ラインデータ)との論理積を演算し、演算結果をレ
ジスタに格納する(ステップS4)。
【0018】格納完了後、障害検出部14は、イメージ
メモリ13に演算すべきイメージデータの終了か否かを
判断し(ステップS5)、結果がNOの場合、ステップ
S3に戻る。ステップS5の結果がYESの場合、障害
検出部14は、レジスタの内容を読取り(ステップS
6)、印刷ドットが存在するかを判定する(ステップS
7)。ステップS7の結果がYES、即ち、印刷ドット
が存在した場合、障害検出部14は、主制御部15に向
けてデータ欠損の発生の通知を行なう。通知を受けた主
制御部15は、障害通知部19の起動を行ない、障害通
知部19及びFAXデータ送信器20によるファクシミ
リ装置2に対するエラーメッセージの送信を実施させる
(ステップS8)。
【0019】その後、主制御部15は、文字切り出し部
16の起動を行なう。この起動を受けた文字切り出し部
16は、帳票フォーマット記憶装置17を参照した切り
出し、文字認識部18による文字認識を実施し(ステッ
プS9)、文字認識結果である文字コードをホストコン
ピュータ6に送り(ステップS10)、文字認識の処理
を終了する。なお、ステップS7の結果がNOの場合、
直ちにステップS9が実施される。
【0020】以上の説明は、イメージデータにデータ欠
損が存在しても必ず文字認識を実施する場合を想定して
いる。この場合、文字認識を実施してもデータ欠損が著
しいため、認識が無駄になる場合が想定される。次に、
このような無駄となる文字認識を回避する場合について
説明する。図5は、本発明に係る第2のフローチャート
である。図においてステップS11〜S17は、先に図
4において説明したステップS1〜S7と同一である。
ここでは、ステップS17以降の説明を行なう。ステッ
プS17において、YESの結果が出されると、主制御
部15は、帳票フォーマット記憶装置17の内容を参照
し、長線が文字切り出し部16の切り出し領域に存在す
るか判定する(ステップS18)。
【0021】判定の結果がYES、即ち切り出し領域内
に長線が存在した場合、文字認識が実行できない内容の
エラーメッセージ(第1エラーメッセージ)を障害通知
部19に生成させ、ファクシミリ装置2に向けて送信し
(ステップS19)、処理を終了する。この場合、イメ
ージメモリ13に記憶されたイメージデータの文字認識
は実施せずデータの破棄を行なう。ステップS18の結
果がNOの場合、主制御部15は、障害通知部19の起
動を行ない、障害通知部19及びFAXデータ送信器2
0によるファクシミリ装置2に対するエラーメッセージ
(第2エラーメッセージ)の送信を実施させる(ステッ
プS20)。
【0022】その後、主制御部15は、文字切り出し部
16の起動を行なう。この起動を受けた文字切り出し部
16は、帳票フォーマット記憶装置17を参照した切り
出し、文字認識部18による文字認識を実施し(ステッ
プS21)、文字認識結果である文字コードをホストコ
ンピュータ6に送り(ステップS22)、文字認識の処
理を終了する。なお、ステップS17の結果がNOの場
合、直ちにステップS21が実施される。
【0023】図6に、エラーメッセージの概念図を示
す。図6(a)は、文字認識を実施せずにイメージデー
タの破棄を行なう場合に送信するメッセージで、文字認
識ができないことを通知する内容、イメージラインセン
サの異常を通知する内容、帳票の再送を促す内容、そし
て受信したイメージデータから構成される。図6(b)
は、文字認識を実施する内容、イメージラインセンサの
異常を通知する内容、そして受信したイメージデータか
ら構成される。
【0024】次に、データ欠損を修復する実施例につい
て説明する。図7は、本発明に係る文字認識装置の第2
のブロック図である。図に示した文字認識装置10a
は、先に図1に示した文字認識装置10と比べると、新
たにパターン再現部21が設けられた点が異なる。この
パターン再現部21は、イメージメモリ13に記憶され
たイメージデータにデータ欠損(長線)が存在した場
合、この長線部分のドットを適宜印刷ドット(黒)、も
しくは空白ドット(白)に変更し、帳票Pに記載された
であろう文字を再現するものである。
【0025】図8に、パターン再現部の動作説明図を示
す。図8(a)は、長線の幅が1ドットの場合であり、
パターン再現部21は、長線を構成する各ドットについ
て、条件1〜6の判定を順次実施する。即ち、図8
(a)に示す中央のドットを長線上の注目ドットする。
そして、この注目ドットを、長線上に図中上から下まで
順にずらし、1ドットずつ再現処理を行なう。このと
き、注目ドットについて条件1〜5が成立するか否かを
判定する。条件1は、注目ドットと左上及び右下方向の
ドットD1、D6が両方黒であるという条件である。条
件2は、注目ドットと左及び右方向のドットD2、D5
が両方黒であるという条件である。条件3は、注目ドッ
トと左下及び右上方向のドットD3、D4が両方黒であ
るという条件である。条件4は、注目ドットの左側のド
ットとその上下のドットD1、D2、D3がすべて黒で
あるという条件である。条件5は、注目ドットの右側の
ドットとその上下のドットD4、D5、D6がすべて黒
であるという条件である。これらの条件1〜5がいずれ
も成立しなければ、条件6が成立するものとする。この
ように、条件1〜5が成立した場合には、長線のドット
を印刷ドットのまま残し、条件6が成立した場合には、
長線を空白ドットに変更する。同様に図8(b)に示す
ように、長線の幅が1ドットを越える場合、隣接する長
線のドットは考慮せずに、条件1〜6の判定を行なう。
即ち、図8(b)に示す第2列目の中央のドットを長線
上の注目ドットする。そして、この注目ドットを、長線
上に図中上から下まで順にずらし、1ドットずつ再現処
理を行なう。このとき、注目ドットについて条件1〜5
が成立するか否かを判定するが、判定するドットD4、
D5、D6が以下のように異なる。条件1は、注目ドッ
トと左上及び1つ飛んで右下方向のドットD1、D6が
両方黒であるという条件である。条件2は、注目ドット
と左及び1つ飛んで右方向のドットD2、D5が両方黒
であるという条件である。条件3は、注目ドットと左下
及び1つ飛んで右上方向のドットD3、D4が両方黒で
あるという条件である。条件4は、注目ドットの左側の
ドットとその上下のドットD1、D2、D3がすべて黒
であるという条件である。条件5は、注目ドットの1つ
飛んで右側のドットとその1つ飛んで上下のドットD
4、D5、D6がすべて黒であるという条件である。こ
れらの条件1〜5がいずれも成立しなければ、条件6が
成立するものとする。次に、図8(b)に示す第3列目
の中央のドットを長線上の注目ドットし、同様の処理を
行なう。この場合、判定ドットD1、D2、D3と、D
4、D5、D6との関係が左右入れ替わった状態とな
る。また、長線の幅が3ドット以上の場合には、3本の
長線のそれぞれについて1本ずつ他の2本の長線を無視
して同様の処理を行なう。
【0026】ここで、図9及び図10を参照しながら、
図7に示した文字認識装置10aの動作を説明する。図
9は、本発明に係る第3のフローチャートである。ま
ず、主制御部15は、FAXデータ受信器11がイメー
ジデータの受信を行なうと(ステップS31)、イメー
ジ伸長器12によりイメージデータの伸長を行ない、イ
メージメモリ13へ書込む(ステップS32)。障害検
出部14は、イメージメモリ13への書込みが最初のラ
インかを判断する(ステップS33)。この結果がYE
Sの場合、このラインの印刷ドットの位置を把握してレ
ジスタ等に記憶する(ステップS34)。
【0027】その後、イメージデータの書込みが完了し
たか否かを判断し(ステップS35)、結果がNOの場
合ステップS32に戻る。ステップS33において、N
Oの判断がなされた場合、障害検出部14は、レジスタ
に印字ドットの位置が記憶されているか判定し(ステッ
プS36)、結果がYESの場合、新たにイメージメモ
リ13に書込まれたラインの内、このレジスタに記憶さ
れた位置のみ印字ドットであるか判定し、印字ドットで
あった場合、位置の記憶を継続し、空白ドットであった
場合、位置の記憶を消去する(ステップS37)。
【0028】ステップS36の結果がNO、及びステッ
プS37の実施後は、ステップS35に処理が移る。ス
テップS35においてYESの判定が下された場合、障
害検出部14は、レジスタの内容を読取り、位置が記憶
されているか判定する(ステップS39)。結果がYE
Sの場合、障害検出部14は、パターン再現部21の起
動を行ない、イメージメモリ13に書込まれた各ライン
の内、記憶位置に対応するドットについて、先に図8
(a)において説明した演算処理を施し、パターンの再
現を行なう(ステップS40)。
【0029】ステップS40の実施が完了すると、主制
御部15は障害通知部19を起動し、ファクシミリ装置
2へのエラーメッセージ送信の処理を行なう(ステップ
S41)。その後、主制御部15は、文字切り出し部1
6の起動を行なう。この起動を受けた文字切り出し部1
6は、帳票フォーマット記憶装置17を参照した切り出
し、文字認識部18による文字認識を実施し(ステップ
S42)、文字認識結果である文字コードをホストコン
ピュータ6に送り(ステップS43)、文字認識の処理
を終了する。なお、ステップS39の結果がNOの場
合、直ちにステップS43が実施される。
【0030】次に、長線の幅が広い場合、即ち長線の幅
が複数ドットの場合について説明する。第10図は、本
発明に係る第4のフローチャートである。図において、
ステップS51〜S59、そしてステップS64,S6
5は、先に図9において説明したステップS31〜3
9、そしてステップS42,S43と同一の処理であ
る。従って、ここではステップS60〜S63の処理に
ついてのみ説明を行なう。
【0031】ステップS59の結果がYESの場合、障
害検出部14は、長線の幅と認識すべき文字サイズ、画
像密度、認識エリアの関係を把握する(ステップS6
0)。さらに認識の結果から、文字パターンの再現が不
可能であるか否かの判定を行なう(ステップS61)。
ステップS61の結果がYES、例えば長線の幅が、文
字パターンの横幅よりも太く再現不可能と判断した場
合、直ちに処理を終了する。
【0032】また、ステップS61の結果がNO、例え
ば長線の幅が数ドットの場合、障害検出部14は、パタ
ーン再現部21の起動を行ない、イメージメモリ13に
書込まれた各ラインの内、記憶位置に対応するドットに
ついて、先に図8(b)において説明した演算処理を施
し、パターンの再現を行なう(ステップS62)。ステ
ップS62の実施が完了すると、主制御部15は障害通
知部19を起動し、ファクシミリ装置2へのエラーメッ
セージ送信の処理を行ない(ステップS63)、ステッ
プS64に移る。
【0033】図11に、エラーメッセージの変形例を示
す。図は、図9及び図10において説明した文字パター
ンの再現を実施した場合に、ファクシミリ装置2に向け
て送信されるエラーメッセージを示している。このエラ
ーメッセージは、イメージラインセンサの異常を通知す
る内容、受信したイメージデータから長線を消去して文
字パターンの再生を実施した内容、そして文字パターン
の再生を実施したイメージデータから構成される。この
エラーメッセージを認識することにより、イメージライ
ンセンサの点検、さらには帳票の内容が正しく認識され
たかを把握することができる。以上説明の様に、イメー
ジデータの受信側でデータ欠損(長線)の発生を監視
し、必要に応じてエラーメッセージの送信、文字パター
ンの再現を実施する。
【0034】次に、イメージセンサの障害検出能力を更
に向上させた場合について説明する。図12は、本発明
に係る文字認識装置の第3のブロック図である。図に示
した文字認識装置10bは、先に図7に示した文字認識
装置10aと比べると、障害検出部14の代わりに長線
検出部22が設けられた点が異なる。この長線検出部2
2は、イメージメモリ13に書き込まれた縦方向の黒の
素点(ドット)の投影パターンを求め、この高さ(黒の
素点の多さ)が投影パターンの平均より所定量多い縦
(走査方向)ラインを長線と判定する。投影パターンの
求め方は、黒の素点の数を走査方向に合計することによ
り行なう。また、所定量は、基本的にはイメージデータ
上の各切り出し領域の走査方向の幅の合計値と等しくす
る。即ち、文字の記載される領域をはみ出した長線はセ
ンサの障害によって生じたものと判断する。これによ
り、イメージデータの縦ラインの始めから終りまで一貫
して黒くなっている場合でなくても、センサの障害を検
出できる。
【0035】つまり、帳票の読取中に紙がずれたり、読
取の最中に紙面に付けられた修正液等がセンサに付着し
たり、取れた場合には、図3に示すように縦線がつなが
っていない。従って、図1及び図7に示す障害検出部1
4では、障害を見過ごしてしまう。一方、図12に示す
長線検出部22は、このような障害をも検出する。図1
3に、長線がとぎれた場合の画像データ例及び画像デー
タの投影パターン例を示す。図13(a)は、帳票P上
の文字“FAX−OCR”,“1234567”にかす
れた長線が入った場合を示す。図13(b)は、図13
(a)に示すデータ例に対応した投影パターンを示す。
ここで、図14及び図15を参照しながら、図12に示
した文字認識装置10bの動作を説明する。
【0036】図14は、本発明に掛かる第5のフローチ
ャートである。まず、主制御部15は、ファクシミリ装
置から送られた画像データをFAXデータ受信器11で
受信する(ステップS71)。次に、ファクシミリ装置
から送られる画像データは通常圧縮されているため、イ
メージ伸長器12で伸長し、イメージメモリ13に書き
込む(ステップS72)。そして、長線検出部22によ
って画像イメージの投影パターンを求める(ステップS
73)。求めた投影パターンの高さが所定量に満たなけ
れば、長線は発生していないと判定し、帳票フォーマッ
ト情報に従い文字切り出し部16で文字切り出しを行な
う。そして、文字認識部18で文字認識を行なって文字
コードをコンピュータに入力する(ステップS78、S
79)。
【0037】一方、長線検出部22において投影パター
ンが所定量以上の高さになっている縦ラインがある場
合、その縦ラインに長線が発生したと判断する(ステッ
プS74、S75)。そして、長線上の黒の素点の1素
点ずつについて図8に示す方法で帳票イメージを予測し
て再現し(ステップS76)、図11に示す再現パター
ンを含んだエラーメッセージをファクシミリ装置に送信
する(ステップS77)。その後、帳票フォーマット情
報に従い文字切り出し部16で文字切り出しを行なう。
その後、文字認識部18で文字認識を行なって文字コー
ドをコンピュータに入力する(ステップS78、S7
9)。送信者は、エラーメッセージが送り返された場
合、再現パターンの確認とファクシミリ装置の点検、清
掃を行なう。
【0038】しかし、上記実施例では、再現パターンと
メッセージを常に帳票送信者側のファクシミリ装置に送
信し、文字認識処理を行なっているので、長線が太くな
っている場合(投影パターンの高いものが横方向に続い
ている場合)、再現パターンと帳票のイメージが全く異
なってしまう。従って、コンピュータに帳票のデータと
は異なったデータが入力されてしまうという不都合があ
る。この不都合を解消する他の実施例を、以下、図15
のフローチャートを用いて説明する。
【0039】図15は、本発明に係る第6のフローチャ
ートである。長線検出まで(ステップS81〜S85)
は、前述した説明(ステップS71〜S75)と同様で
ある。長線の検出時、長線が太くなっている場合(何素
点も連続して発生している場合)は、帳票フォーマット
情報に応じて次のような処理を行なう。即ち、帳票フォ
ーマット情報に定義されている画像データの密度、文字
サイズ及び認識エリアより、再現パターン処理を行なっ
ても帳票のイメージとほとんど変わらないと予想できる
ものは、文字認識を行なう。また、認識エリア外である
ため、文字認識処理に支障がないものも、文字認識を行
なう(ステップS86、S87、S88)。この際、パ
ターン再現部21で再現パターン処理を行ない長線を消
去したイメージを含むメッセージ(図11参照)をファ
クシミリ装置に送信する(ステップS89)。これによ
り、帳票送信者側は、しばらくはこのまま使用を続ける
ことができる。
【0040】一方、再現パターン処理を行なうと、帳票
のイメージと全く異なったイメージになると予想される
場合は、図6(a)に示すような受信メッセージを含む
エラーメッセージをファクシミリ装置に送信し、文字認
識処理は行なわない。帳票データ送信者は、このエラー
メッセージが送り返された場合、ファクシミリ装置の点
検、清掃を直ちに行ない、エラーメッセージ内に示され
た帳票と同一の帳票を再度送信し直す。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のイメージ
データ通信システムによると、受信側は、受信するイメ
ージデータのデータ欠損を監視し、送信側への通知、デ
ータ欠損の修復を実施するため、イメージラインセンサ
の障害の放置、誤認識、認識不能状態の多発を回避する
ことができ、効率の良いイメージデータの通信を実現す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る文字認識装置のブロック図であ
る。
【図2】イメージデータ通信システムの概念図である。
【図3】イメージデータの説明図である。
【図4】本発明に係る第1のフローチャートである。
【図5】本発明に係る第2のフローチャートである。
【図6】エラーメッセージの概念図である。
【図7】本発明に係る文字認識装置の第2のブロック図
である。
【図8】パターン再現部の動作説明図である。
【図9】本発明に係る第3のフローチャートである。
【図10】本発明に係る第4のフローチャートである。
【図11】エラーメッセージの変形例である。
【図12】本発明に係る文字認識装置の第3のブロック
図である。
【図13】画像データ例及び画像データの投影パターン
例を示す図である。
【図14】本発明に係る第5のフローチャートである。
【図15】本発明に係る第6のフローチャートである。
【符号の説明】
11 FAXデータ受信器 12 イメージ伸長器 13 イメージメモリ 14 障害検出部 15 主制御部 16 文字切り出し部 17 帳票フォーマット記憶装置 18 文字認識部 21 パターン再現部 22 長線検出部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−320862(JP,A) 特開 昭63−226167(JP,A) 特開 昭61−69254(JP,A) 特開 昭62−203460(JP,A) 特開 昭64−62963(JP,A) 特開 平1−149632(JP,A) 特開 平2−94773(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00 - 1/00 108

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信側で媒体に記載された文字をイメー
    ジラインセンサにて主走査方向に順次読み取って得られ
    たイメージデータを送信し、受信側で前記イメージデー
    タをイメージメモリに格納し、該格納したイメージデー
    タを文字認識するイメージデータ通信システムにおい
    て、 前記イメージラインセンサの障害によって受信した前記
    イメージデータに含まれる副走査方向に沿った縦長線印
    刷イメージ画像データを検出すべく、 前記イメージラインセンサの主走査方向の1ライン分の
    データ数に対応するビット数を有するレジスタ、該レジ
    スタの全ビットを印刷画素に対応するビットに変換する
    手段、前記イメージメモリから主走査方向の1ライン分
    のデータを読み出す毎に該データと前記レジスタの各ビ
    ット内データとの論理積を演算して該演算結果を前記レ
    ジスタに設定する手段、前記イメージメモリから全ての
    ライン数のデータが読み出されると、前記レジスタに設
    定されている印刷画素に対応するビットの有無を検知
    し、該ビットが有ると前記縦長線印刷イメージ画像デー
    タが存在すると判定する判定手段を含む障害検出部と、 前記判定手段が前記縦長線印刷イメージ画像データが存
    在すると判定すると、前記送信側に前記イメージライン
    センサの障害を示すエラーメッセージを通知する障害通
    知部とを備えることを特徴とするイメージデータ通信シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 送信側で媒体に記載された文字をイメー
    ジラインセンサにより読取り得られたイメージデータを
    送信し、受信側で当該イメージデータを文字認識するイ
    メージデータ通信システムにおいて、 前記イメージデータを投影して得た投影パターンの高さ
    が所定量より高いラインを検出することによって前記イ
    メージラインセンサの一部に障害による長線が発生して
    いることを検出する長線検出部と、 前記障害が検出されたラインのデータ欠損を修復するパ
    ターン再現部と、 前記データ欠損が修復された前記イメージデータから前
    記文字を認識する文字認識部とを備えたことを特徴とす
    るイメージデータ通信システム。
  3. 【請求項3】 前記パターン再現部は、前記長線検出部
    により検出された長線を1素点ずつ左右のパターンより
    白か黒かを予測し、長線によって壊された帳票イメージ
    を再現することを特徴とする請求項2記載のイメージデ
    ータ通信システム。
  4. 【請求項4】 前記パターン再現部による帳票イメージ
    の再現が可能な場合のメッセージと、再現が不可能な場
    合のメッセージのいずれかを選択して前記送信側のファ
    クシミリ装置に通知する障害通知部を備え、 前記パターン再現部は、前記長線検出部により検出され
    た長線が隣り合い連続した素点で発生した場合、発生場
    所及び帳票フォーマットによる画像密度、文字サイズに
    応じて再現可能か否かを判断し、当該判断結果を前記障
    害通知部に伝えることを特徴とする請求項2記載のイメ
    ージデータ通信システム。
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