JP3135739B2 - 電子部品搭載用基板 - Google Patents
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- Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
Description
関するものである。
にICチップ等の電子部品を搭載し、かつそのICチッ
プをキャップで気密に封止した容器(半導体素子パッケ
ージ)として、様々な構造のものが知られている。
に端子を有するDIP(デュアル・インライン・パッケ
ージ)やQFP(クアッド・フラット・パッケージ)、
下面に端子を有するPGA(ピン・グリッド・アレイ)
等がある。
よりも大きなプリント配線板(いわゆるマザーボード)
に実装され、かつマザーボード側の導体部との電気的接
続が図られた状態で使用されるものである。
ージのうち、従来におけるPGAタイプのパッケージ4
0が例示されている。図10〜図12に示されるよう
に、このパッケージ40を構成する電子部品搭載用基板
41は、エポキシ樹脂等のような基材42の表裏両面に
二層の導体回路43を有する、いわゆる両面板である。
前記基材42の表面側には、ICチップ44等の電子部
品を搭載するための部分(電子部品搭載部)として、キ
ャビティ45が設けられている。基材42においてキャ
ビティ45の周囲には通常ボンディングパッド46が形
成され、更にその周囲には表裏の電気的導通を図るため
に複数の貫通スルーホール47が形成されている。ま
た、前記貫通スルーホール47の裏面側のランド48に
は、外部接続用の端子として、複数の入出力ピン49が
立設されている。なお、ICチップ44を搭載した電子
部品搭載用基板41の表面側には封止用のキャップ50
が配置され、上記のような基板51とキャップ50との
組み合わせによって所望のパッケージ40が構成されて
いる。
方法としては、一般に、裏面側に突出した各入出力ピン
48をマザーボード側の貫通スルーホール内に挿入して
はんだ付けを行うという方法等が採られている。
るICチップ自体の高機能化・高集積化等に伴い、それ
を搭載するためのパッケージについても、ピン数の増加
や、ピン及び配線パターンのピッチを狭くすること(フ
ァイン化)等が要求されている。また、このようなファ
イン化等に伴うパッケージの小型化・高実装化・高密度
化は、パッケージ自体の製造コストを下げるうえでも好
ましいと考えられている。
よる接続法を採る従来のパッケージ40にあっては、キ
ャビティ45の裏側部分のように、貫通スルーホール4
7を形成し得ない領域R1 には通常入出力ピン49が立
設されない状況にある。よって、このときには基材42
の裏面に、キャビティ45の外形よりも大きなデッドス
ペースが生じてしまう結果となる。また、多ピン化を実
現するためには、多数の貫通スルーホール47を形成可
能なスペースを予めキャビティ45の周囲に確保してお
く必要もある。
デッドスペースの存在や、貫通スルーホール47を形成
すべきスペースの必要性などが、パッケージ40の小型
化や高密度化等を推進するうえでの大きな障害となって
いる。
例えば入出力ピン49をより狭ピッチ化するということ
などが考えられる。しかし、狭ピッチ化を極度に推進し
た場合には所望のピン立て精度が確保され難くなり、結
果としてパッケージ40を確実にマザーボード側に実装
することができなくなってしまう。
能化等に付随して増加するICチップ44の発熱を放散
させるために、所定の熱対策を講じておくことの必要性
が高まっている。しかし、確実な放熱対策として基材4
2に大きな放熱板等を設けた場合には、更に上記のよう
なスペース利用上の問題が深刻となり、パッケージ40
の小型化や高密度化等が図れなくなってしまう。
であり、その目的は、パッケージの小型化及び高密度化
・高実装化を確実に図ることができる電子部品搭載用基
板を提供することにある。
めに、請求項1に記載の発明では、樹脂からなる基材を
貫通するスルーホールと電気的に接続する外部接続用の
入出力ピンが、その基材の片側に設けられてなる電子部
品搭載用基板において、前記基材の前記入出力ピンが設
けられていない側に、前記スルーホールと電気的に接続
する内層導体回路が形成され、その内層導体回路上に樹
脂製の層間絶縁層が形成され、その層間絶縁層の所定部
分に電子部品搭載部が形成され、前記層間絶縁層の表面
に前記内層導体回路とバイアホールを介して電気的に接
続する外層導体回路が形成されて、前記入出力ピンが立
設されてなる側にも、前記内層導体回路とバイアホール
を介して電気的に接続されて、前記入出力ピンは、バイ
アホール内に嵌合されて配設されてなる電子部品搭載用
基板をその要旨としている。
する多層配線板としても良い。また、電子部品搭載部に
スルーホールを設け、かつ該スルーホールを電子部品搭
載部の裏側に設けられた放熱板に接続しても良い。
し、樹脂からなる基材の片側に電子部品搭載部が設けら
れた電子部品搭載用基板において、前記基材の前記電子
部品搭載部が設けられていない側に、基材表裏を貫通す
るスルーホールを介して前記電子部品側と電気的に接続
する内層導体回路が形成され、その内層導体回路の表面
に樹脂製の層間絶縁層が形成され、その層間絶縁層に前
記内層導体回路と電気的に接続する支持用バイアホール
が形成され、当該支持用バイアホール内に外部接続用の
入出力ピンが立設されて、前記入出力ピンが立設されて
なる側にも、前記内層導体回路とバイアホールを介して
電気的に接続されて、前記入出力ピンは、バイアホール
内に嵌合されて配設されてなる電子部品搭載用基板をそ
の要旨としている。
する多層配線板としても良い。
品搭載部は基材上に設けられた層間絶縁層側に形成され
るため、基材側に電子部品搭載部を形成するためのスペ
ースを確保しておく必要がなくなる。従って、電子部品
搭載部の存在に影響されることなく、基材のほぼ全領域
を主としてピン立て用構造としてのスルーホールを形成
するためのスペースに利用することができる。
おいて入出力ピンが立設される通常の領域に加えて、電
子部品搭載部の少なくとも裏側にあたる領域等にも入出
力ピンを立設することが可能となる。そして、多数の入
出力ピンを立設する場合であっても、相対的にピンピッ
チを幅広くした構成とすることが可能となる。
と、入出力ピンは、基材を貫通するスルーホールによっ
て支持されず、層間絶縁層に設けられた支持用バイアホ
ールによって支持される。また、支持用バイアホールは
基材側ではなく、その基材上に設けられた層間絶縁層側
に形成される。このことから、支持用バイアホールの形
成可能位置は、基本的に電子部品搭載部の存在に影響さ
れないことになる。
おいて入出力ピンが立設される通常の領域に加えて、電
子部品搭載部の少なくとも裏側にあたる領域等にも入出
力ピンを立設することが可能となる。そして、多数の入
出力ピンを立設する場合であっても、相対的にピンピッ
チを幅広くした構成とすることができる。
有する多層配線板とすることが望ましい。このような構
成であると、導体回路を引き回すときの配線自由度が大
きくなり、パッケージ自体の高密度化を一層推進するこ
とができるからである。
け、かつ該スルーホールを電子部品搭載部の裏側に設け
られた放熱板に接続することが望ましい。このような構
成であると、電子部品の発生した熱がスルーホールを介
して放熱板に効率良く伝導されるため、放熱板自体を大
きくしなくとも所望の放熱を図ることができるからであ
る。
ジに具体化した各実施例を図面に基づき詳細に説明す
る。 〔実施例1〕まず実施例1のICパッケージ1を図1〜
図3をもとに説明する。
電子部品搭載用基板2と、その基板2に搭載されたIC
チップ3と、そのICチップ3を気密封止するためのキ
ャップ4等によって構成されている。
内層導体回路5を有する両面板6の片面に、ビルドアッ
プ法により形成された層間絶縁層7a,8a及び外層導
体回路9,10を備える多層プリント配線板(4層板)
である。
は複数の貫通スルーホール12が形成されており、それ
らの貫通スルーホール12を介して基材11表裏の電気
的導通が図られている。
縁層)8a、同層間絶縁層8aと両面板6との中間に位
置する層間絶縁層(内側層間絶縁層)7aには、共に複
数のバイアホール13a,14aが形成されている。そ
して、前記各バイアホール13a,14aを介して各層
の外層導体回路9,10同士、及びそれらと内層導体回
路5とが電気的に接続されている。
電子部品搭載部として、ICチップ3の外形とほぼ同様
の形状を有するキャビティ15が設けられており、その
キャビティ15内にはICチップ3が搭載されている。
ィ15の周囲には、ボンディングパッド16が規則的に
形成されている。各ボンディングパッド16と図示しな
いICチップ3側のボンディングパッドとは、ワイヤボ
ンディング17によって電気的に接続されている。ま
た、前記バイアホール13は基板2側のボンディングパ
ッド16の周囲に配列されており、各バイアホール13
aと各ボンディングパッド16とは短い配線パターン1
8によって電気的に接続されている。
スルーホール12内に、外部接続用端子としてのりん青
銅製の入出力ピン19が嵌入固定されている。また、I
Cチップ3を搭載した電子部品搭載用基板2の表面側に
は、封止用のキャップ4が配置される。そして、そのキ
ャップ4によってICチップ3が気密に封止されてい
る。
順について述べる。ここではICパッケージ1の母体と
なる電子部品搭載用基板2の作製手順を中心に説明す
る。
に貫通スルーホール12となる貫通孔を設けた後、通常
のサブトラクティブ法により内層導体回路5を有する両
面板6を作製する。
磨・水洗・乾燥を施した後、片面側に感光性を有する接
着剤をスクリーン印刷等によって塗布する。この場合、
樹脂マトリックス中に樹脂フィラーが分散された、いわ
ゆるアディティブ用の接着剤が使用される。このとき、
前記樹脂マトリックスとしては感光性樹脂を用いること
が望ましい。
10μm以下の耐熱性樹脂粉末、平均粒径が2μm以
下の耐熱性樹脂粉末を凝集させて平均粒径が2μm〜1
0μmの大きさとした凝集粒子、平均粒径が2μm〜
10μmの耐熱性樹脂粉末と、平均粒径が2μm以下の
耐熱性樹脂粉末との混合物、平均粒径が2μm〜10
μmの耐熱性樹脂粉末の表面に、平均粒径が2μm以下
の耐熱性樹脂粉末または無機粉末のいずれか少なくとも
1種を付着させてなる疑似粒子から選ばれることが望ま
しい。
ンカーの形状、アンカーの深さについては、粒径の異な
るフィラーにて表面粗度が1μm〜20μmの範囲内に
なることが望ましく、その場合には導体に充分な密着強
度が得られる。
感光性接着剤の調製を行っている。まず、60重量部フ
ェノールノボラック型エポキシ樹脂の50%アクリル化
物(日本化薬製)と、40重量部のビスフェノールA型
エポキシ樹脂(油化シェル製, E−1001)とをブ
チルセルソルブアセテート溶液に溶解させ、次いで硬化
剤としての5重量部の2−フェニルイミダゾール(四国
化成製,2PZ)と、10重量部のエポキシ樹脂粒子
(東レ製,トレパールEP−B 平均粒径3.9μm)
と、20重量部のエポキシ樹脂粒子(東レ製,トレパー
ルEP−B 平均粒径0.5μm)とを混合する。そし
て、この混合物にジメチルホルムアミド溶液を添加しな
がらホモディスパー分散機にて混練することにより、粘
度を120cpsに調整する。この結果、所望の感光性
接着剤が得られる。
して露光・現像を行うことにより、前記接着剤層を部分
的に硬化させる。この処理によって、所定部分にバイア
ホール14aとなる穴が形成された内側層間絶縁層7a
が得られる。
処理及び触媒核付与を行った後、前記内側層間絶縁層7
a上に感光性樹脂を塗布する。次いで、露光・現像を行
うことにより、内側層間絶縁層7a上の所定部分にめっ
きレジストを形成する。ここで触媒核を活性化しかつ無
電解銅めっきを施すことにより、外層導体回路10,1
0a及びバイアホール14aとなる部分にめっき銅を析
出させる。この後、不要となっためっきレジストを剥離
する。
述した感光性接着剤をスクリーン印刷等によって塗布す
る。次いで、接着剤層上にフォトマスクを配置して露光
・現像を行うことにより、前記接着剤層を部分的に硬化
させる。
ル13aとなる穴とキャビティ15とが形成された外側
層間絶縁層8aが得られる。なお、本実施例にて形成さ
れるキャビティ15の外形は、四隅にアールのついてい
ない略四角形状である。
処理及び触媒核付与を行った後、前記外側層間絶縁層8
a上に前述の感光性樹脂を塗布する。次いで、露光・現
像を行うことにより、外側層間絶縁層8a上の所定部分
にめっきレジストを形成する。ここで触媒核を活性化し
かつ無電解銅めっきを施すことにより、部分的にめっき
銅を析出させる。その後、不要となっためっきレジスト
を剥離する。
層8aの所定部分には、外層導体回路9としてのボンデ
ィングパッド16、配線パターン18、バイアホール1
3aが形成される。
めNi/Auめっきを施した入出力ピン19の基端部1
9bが嵌入される。そして、高融点はんだディップ法に
従って溶融はんだを付着させることにより、各入出力ピ
ン19側と各貫通スルーホール12側との接合が図られ
る。以上の手順を経ることにより、複数の入出力ピン1
9が裏面のほぼ全体から突出した状態の電子部品搭載用
基板2が得られる。
ーン10a上にICチップ3を載置してワイヤボンディ
ング17を施した後、前記キャップ4による気密封止が
行われる。そして、これらの一連の工程を経ることによ
り、最終的に所望のICパッケージ1が得られる。
によると、キャビティ15は基材11上に設けられた層
間絶縁層7aの表面に形成され、基材11の表面には直
接形成されることがない。このため、基材11の表面に
キャビティ15を形成するためのスペースを予め確保し
ておく必要がなくなる。従って、この構成によると、基
材11のほぼ全領域を、ピン立て用のスルーホール12
を形成するためのスペースに利用することができる。
ピン立て領域R2 に加えて、キャビティ15の裏側にあ
たる領域R1 にも入出力ピン19を立設することが可能
となる。
パッケージを構成する従来の電子部品搭載用基板に比し
て、入出力ピン19が立設されるスペースが多く確保さ
れ、その一方で裏面におけるデッドスペースが少なくな
る。ゆえに、入出力ピン19を多数個立設する場合であ
っても、従来のものよりも相対的にピンピッチを幅広く
した構成とすることが可能となる。なお、この場合にあ
っても所望のピン立て精度は当然確保される。
品搭載用基板2の構成を採用すれば、ICパッケージ1
の小型化、高密度化及び高実装化を確実に図ることが可
能となる。 〔実施例2〕次に、実施例2のICパッケージ21を図
4をもとに説明する。
施例1と同じく、主として電子部品搭載用基板22、I
Cチップ3、キャップ4等によって構成されている。ま
た、電子部品搭載用基板22も、基本的に、内層導体回
路5を有する両面板23の片面に、ビルドアップ法によ
り形成された層間絶縁層7b,8b及び外層導体回路
9,10を備える多層プリント配線板(4層板)であ
る。但し、前記実施例1の場合とは異なり、実施例2で
はビルドアップ層が基板2の裏面側に配置されているこ
とが特徴的である。
貫通スルーホール12が形成されており、各貫通スルー
ホール24を介して基材11表裏の電気的導通が図られ
ている。なお、これらの貫通スルーホール24は、実施
例1の場合とは異なり、いずれもピン立てを目的とする
ものではない。
縁層)8b、同層間絶縁層8bと両面板26との中間に
位置する層間絶縁層(内側層間絶縁層)7bには、共に
複数のバイアホール13b,14bが形成されている。
そして、前記各バイアホール13b,14bを介して各
層の外層導体回路9,10同士、及びそれらと内層導体
回路5とが電気的に接続されている。
とほぼ同様の形状を有するキャビティ25が設けられて
おり、その内部にはICチップ3が搭載されている。前
記キャビティ25の周囲には、ボンディングパッド16
が規則的に形成されている。各ボンディングパッド16
と図示しないICチップ3側のボンディングパッドと
は、ワイヤボンディング17によって電気的に接続され
ている。また、前記貫通スルーホール12は基板2側の
ボンディングパッド16の周囲に配列されており、各貫
通スルーホール12と各ボンディングパッド16とは短
い配線パターン18によって電気的に接続されている。
入出力ピン19が立設されている。なお、本実施例の入
出力ピン19は、その胴部分に入出力ピン19の直径よ
りも大径のつば部19aを有している。また、基板22
裏面側の外側層間絶縁層8bには、前記入出力ピン19
を立設するための構造として、複数の支持用バイアホー
ル13bが設けられている。そして、各支持用バイアホ
ール13b内には、前記入出力ピン19の基端部19b
が嵌入固定されている。
板22の表面側には、封止用のキャップ4が配置され
る。そして、そのキャップ4によってICチップ3が気
密に封止されている。
順、特にその母体となる電子部品搭載用基板22の作製
手順について述べる。まず、実施例1にて使用したもの
と同様の銅張積層板の周縁部分にドリル加工を施すこと
により、貫通スルーホール24となる貫通孔を形成す
る。また、前記銅張積層板のほぼ中央部分にざぐり加工
を施すことにより、四隅にアールのついていない略四角
形状のキャビティ25を形成する。その後、通常のサブ
トラクティブ法に従って両面板23を作製する。なお、
このとき既に両面板23の裏面側に内層導体回路5が形
成され、表面側にボンディングパッド16及び配線パタ
ーン18等が形成された状態となっている。
・バフ研磨・水洗・乾燥を行った後、スクリーン印刷等
により、両面板23の片面側にアディティブ用の接着剤
を塗布する。更に、接着剤層上にフォトマスクを配置し
て露光・現像を行うことにより、前記接着剤層を部分的
に硬化させる。この処理によって、所定部分にバイアホ
ール14bとなる穴が形成された内側層間絶縁層7bが
得られる。
処理及び触媒核付与を行った後、前記内側層間絶縁層7
a上に感光性樹脂を塗布する。次いで、露光・現像を行
うことにより、内側層間絶縁層7b上の所定部分にめっ
きレジストを形成する。ここで触媒核を活性化しかつ無
電解銅めっきを施すことにより、外層導体回路10及び
バイアホール14bとなる部分にめっき銅を析出させ
る。この後、不要となっためっきレジストを剥離する。
スを再度行うことにより、内側層間絶縁層7aの外表面
に、複数の支持用バイアホール13bを備えた外側層間
絶縁層8bを形成する。
は、予めNi/Auめっきを施した入出力ピン19の基
端部19bが嵌入される。この状態で前述した高融点は
んだディップが行われ、各入出力ピン19側と各支持用
バイアホール13b側との接合が図られる。以上の手順
を経ることにより、複数の入出力ピン19が裏面のほぼ
全体から突出した状態の電子部品搭載用基板22が得ら
れる。
ーン10a上にICチップ3を載置してワイヤボンディ
ング17を施した後、前記キャップ4による気密封止が
行われる。そして、これらの工程を経ることにより、最
終的に所望のICパッケージ21が得られる。
成によると、入出力ピン19は、基材11を貫通するス
ルーホール24によって支持されず、層間絶縁層7b,
8bに設けられた各支持用バイアホール13bによって
支持される。
11側ではなく、層間絶縁層7b,8b側に形成される
ことから、基本的に支持用バイアホール13bの形成可
能位置はキャビティ25の存在に影響されないことにな
る。
ては、基板22の裏面側における通常のピン立て領域R
2 に加えて、キャビティ25の裏側にあたる領域R1 に
も入出力ピン19を立設できることになる。
用基板22を採用すれば、実施例1のときと同じく、I
Cパッケージ21の小型化、高密度化及び高実装化を確
実に図ることが可能となる。 〔実施例3〕次に、実施例3のICパッケージ26を図
5をもとに説明する。
1,2と同様に主として電子部品搭載用基板27、IC
チップ3、キャップ4等によって構成されている。但
し、この電子部品搭載用基板27は、内層導体回路5を
有する両面板28に、ビルドアップ法により形成された
層間絶縁層7a,7b,8a,8b及び外層導体回路
9,10を備える多層プリント配線板(6層板)であ
る。つまり、前記各実施例1,2の場合とは異なり、実
施例3ではビルドアップ層が基板27の表裏両面に配置
されていることが特徴的である。
には複数の貫通スルーホール29が形成されており、各
貫通スルーホール29を介して表裏の内層導体回路5同
士が電気的に接続されている。なお、これらの貫通スル
ーホール29は、実施例2の場合と同様に、いずれもピ
ン立てを目的とするものではない。
イアホール13a及び支持用バイアホール13bが形成
されている。内側層間絶縁層7a,7bには、複数のバ
イアホール14a,14bが形成されている。そして、
前記各バイアホール13a,13b,14a,14bを
介して各層の外層導体回路9,10同士、及びそれらと
内層導体回路5とが電気的に接続されている。
ICチップ3の外形とほぼ同様の形状を有するキャビテ
ィ25が設けられており、その内部にはICチップ3が
搭載されている。
ィ25の周囲には、実施例1のパッケージ1のときと同
様に、ボンディングパッド16が規則的に形成されてい
る。各ボンディングパッド16とICチップ3側とは、
ワイヤボンディング17によって電気的に接続されてい
る。また、前記貫通スルーホール29はボンディングパ
ッド16の比較的近傍に配列されている。そして、各貫
通スルーホール29と各ボンディングパッド16とは、
短い配線パターン18によって電気的に接続されてい
る。
のほぼ全領域に複数の入出力ピン19が立設されてい
る。前記各入出力ピン19の基端部19bは、実施例2
のパッケージ21のときと同様に、各支持用バイアホー
ル13bの中に嵌入固定されている。また、ICチップ
3を搭載した電子部品搭載用基板2の表面側には、封止
用のキャップ4が配置される。そして、そのキャップ4
によってICチップ3が気密に封止されている。
順、特にその母体となる電子部品搭載用基板27の作製
手順について述べる。まず、実施例1,2にて使用した
ものと同様の銅張積層板のほぼ全面にドリル加工を施す
ことにより、貫通スルーホール29となる貫通孔を形成
する。その後、通常のサブトラクティブ法に従って、内
層導体回路5を有する両面板28を作製する。
いて、その表裏両面に内側層間絶縁層7a,7b,バイ
アホール14a,14b及び外層導体回路10を形成す
る。この場合、実施例1,2にて示したビルドアップ法
によるプロセス(接着剤層形成、粗化、触媒核付与、め
っきレジスト形成、無電解銅めっき等)と基本的に同じ
手順が採られる。
スを再度行うことにより、内側層間絶縁層7a,7bの
外表面に、それぞれ外側層間絶縁層8a,8bを形成す
る。なお、この工程により表面側の外側層間絶縁層8a
にはバイアホール13aが形成され、裏面側の外側層間
絶縁層8bには支持用バイアホール13bが形成され
る。
程を経ることにより、複数の入出力ピン19が裏面のほ
ぼ全体から突出した状態の電子部品搭載用基板27が得
られる。更に、キャビティ25底面の導体パターン10
a上にICチップ3を載置してワイヤボンディング17
を施した後、前記キャップ4による気密封止が行われ
る。そして、これらの一連の工程を経ることにより、最
終的に所望のICパッケージ26が得られる。
いわば基材11の上側部分に実施例1の構成を採用し、
かつ基材11の下側部分に実施例2の構成を採用したも
のなっている。
用のスペースを予め確保しておく必要がなく、しかも支
持用バイアホール13bの形成可能位置も基本的にキャ
ビティ15の存在に影響されないことになる。よって、
実施例1,2の場合と同様に、基板27の裏面側におけ
る通常のピン立て領域R2 に加えて、キャビティ15の
裏側にあたる領域R1 にも入出力ピン19が立設可能と
なる。
用基板27を採用することにより、ICパッケージ26
の小型化、高密度化及び高実装化を確実に図ることが可
能となる。
ることはなく、以下のように変更することが可能であ
る。例えば、 (a)電子部品搭載部は、実施例1〜3のようなキャビ
ティ15,25のみに限定されることはない。例えば、
図6に示される別例1のように、外側層間絶縁層8a上
に形成されたダイパッド31であっても良い。
ージ32のように、裏面の中央部にもキャビティ34a
を設け、その中に放熱板34を収容した構成とすること
もできる。また、前記ICパッケージ32では、前記放
熱板34とキャビティ底面の導体パターン10aとの間
に、スルーホール33及びバイアホール14bが介在さ
れている。
キャビティ底面の導体パターン10a、スルーホール3
3及びバイアホール14bを介して裏面側に効率良く伝
達される。そして、前記熱は、放熱板34の表面から大
気中に放散される。なお、スルーホール33等を介在さ
せない構成を採った場合であっても、前記ICパッケー
ジ32に類する放熱効果を期待することができる。
35が示されている。このICパッケージ35裏面のI
Cチップ3の裏側となる領域R1 には、実施例2,3と
同様の支持用バイアホール13bを有するビルドアップ
層が形成されている。そして、前記各支持用バイアホー
ル13bには、入出力ピン19の基端部19bが嵌入固
定されている。一方、前記領域R1 の周縁部に設けられ
た貫通スルーホール12には、実施例1と同様に入出力
ピン36が嵌入固定されている。
ン立て構造を有するハイブリッドタイプのICパッケー
ジ35に具体化することも勿論可能である。 (d)図9に示される別例4のように、本発明を大小複
数個のICチップ38a,38b,38cを備えるマル
チチップモジュール37に具体化することもできる。こ
の場合、前記各ICチップ38a,38b,38cのよ
うな能動部品ばかりでなく、チップ抵抗38d等のよう
な受動部品をも混在させたモジュールとしても良い。
は、実施例1,2のような4層板や実施例3のような6
層板のみに限られるわけではなく、必要に応じて適宜導
体層の層数を変更することが可能である。この場合、両
面板6,23,28を多層プリント配線板とすることに
より内層側の層数を増やすことも、外層側におけるビル
ドアップ層の層数を増加・減少することもいずれも許容
される。
のようなサブトラクティブ法によるプリント配線板ばか
りでなく、通常のアディティブ法によるプリント配線板
であっても勿論良い。
うなフェースアップタイプのICパッケージ1,21,
26のみならず、フェースダウンタイプのICパッケー
ジに具体化しても良い。
めの樹脂として、実施例1〜3にて使用した感光性樹脂
とは異なる感光性樹脂を使用することも可能である。
搭載用基板によれば、それを用いた半導体素子パッケー
ジの小型化及び高密度化・高実装化を確実に図ることが
できるという優れた効果を奏する。
る。
搭載用基板を示す平面図である。
ある。
る。
る。
例1のICパッケージを示す側断面図である。
側断面図である。
プ)を示す側断面図である。
ール)を示す分解概略斜視図である。
面図である。
板を示す平面図である。
8b,38c…電子部品としてのICチップ、5…(内
層)導体回路、7a,7b,8a,8b…層間絶縁層、
9,10…外層導体回路、11…基材、12,24,2
9…(貫通)スルーホール、13a,14a,14b…
バイアホール、13b…(支持用)バイアホール、1
5,25…電子部品搭載部としてのキャビティ、19…
入出力ピン、31…電子部品搭載部としてのダイパッ
ド、33…スルーホール、34…放熱板、38d…電子
部品としてのチップ抵抗、R1 …(電子部品搭載部の裏
側にあたる)領域。
Claims (5)
- 【請求項1】 樹脂からなる基材(11)を貫通するス
ルーホール(12,29)と電気的に接続する外部接続
用の入出力ピン(19)が、その基材(11)の片側に
設けられてなる電子部品搭載用基板(2,27)におい
て、 前記基材(11)の前記入出力ピン(19)が設けられ
ていない側に、前記スルーホール(12,29)と電気
的に接続する内層導体回路(5)が形成され、その内層
導体回路(5)上に樹脂製の層間絶縁層(7a,8a)
が形成され、その層間絶縁層(7a,8a)の所定部分
に電子部品搭載部(15,31)が形成され、前記層間
絶縁層(7a,8a)の表面に前記内層導体回路(5)
とバイアホール(13a,14a)を介して電気的に接
続する外層導体回路(9,10)が形成されて、 前記入出力ピン(19)が立設されてなる側にも、前記
内層導体回路(5)とバイアホール(13a,14a)
を介して電気的に接続されて、前記入出力ピン(19)
は、バイアホール(13a,14a)内に嵌合されて配
設されて なることを特徴とする電子部品搭載用基板。 - 【請求項2】 前記基材(11)は、2層以上の導体回
路(5)を有する多層配線板であることを特徴とする請
求項1に記載の電子部品搭載用基板。 - 【請求項3】 前記電子部品搭載部(15)にはスルー
ホール(33)が設けられてなり、該スルーホール(3
3)は電子部品搭載部(15)の裏側に設けられた放熱
板(34)と接続されてなることを特徴とする請求項1
に記載の電子部品搭載用基板。 - 【請求項4】 導体回路(5)を有し、樹脂からなる基
材(11)の片側に電子部品搭載部(15,25)が設
けられた電子部品搭載用基板(22,27)において、 前記基材(11)の前記電子部品搭載部(15,25)
が設けられていない側に、基材(11)表裏を貫通する
スルーホール(24,29)を介して前記電子部品
(3)側と電気的に接続する内層導体回路(5)が形成
され、その内層導体回路(5)の表面に樹脂製の層間絶
縁層(7b,8b)が形成され、その層間絶縁層(7
b,8b)に前記内層導体回路(5)と電気的に接続す
る支持用バイアホール(13b)が形成され、当該支持
用バイアホール(13b)内に外部接続用の入出力ピン
(19)が立設されて、 前記入出力ピン(19)が立設されてなる側にも、前記
内層導体回路(5)とバイアホール(13a,14a)
を介して電気的に接続されて、前記入出力ピン(19)
は、バイアホール(13a,14a)内に嵌合されて配
設されて なることを特徴とする電子部品搭載用基板。 - 【請求項5】 前記基材(11)は、2層以上の導体回
路(5)を有する多層配線板であることを特徴とする請
求項4に記載の電子部品搭載用基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05102568A JP3135739B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 電子部品搭載用基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05102568A JP3135739B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 電子部品搭載用基板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06314752A JPH06314752A (ja) | 1994-11-08 |
JP3135739B2 true JP3135739B2 (ja) | 2001-02-19 |
Family
ID=14330833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05102568A Expired - Lifetime JP3135739B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 電子部品搭載用基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3135739B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
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---|---|---|---|---|
JPH01236656A (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-21 | Rohm Co Ltd | 半導体装置 |
JPH08264956A (ja) * | 1995-03-23 | 1996-10-11 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 電気的接続構造 |
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EP0883173B1 (en) | 1996-09-12 | 2007-09-12 | Ibiden Co., Ltd. | Circuit board for mounting electronic parts |
-
1993
- 1993-04-28 JP JP05102568A patent/JP3135739B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JPH06314752A (ja) | 1994-11-08 |
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