JP3135598U - 椅子の背もたれ取り付け部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】本考案は、結合強度に優れ、同時に多方向に変化する弾性傾斜機能を背もたれに持たせ、寄りかかったとき優れた快適性を提供し、製品の競争力を向上することができる、椅子の背もたれ取り付け部材の提供することを目的とする。
【解決手段】本考案の椅子の背もたれ取り付け部材は、主に優れた剛性を備えた中間結合部の中央に貫通状の中央孔を設け、前記中央孔内に雌ネジを形成し、中央ボルトを背もたれ支持枠に貫通させた後螺合するために用いられ、前記中間結合部が前記背もたれ支持枠上に取り付けられ、複数の優れた剛性を備えた側端座部が背もたれの背面側に取り付けられると共に、複数の弾性変形可能な弾性接続部により各側端座部と前記中間結合部との間が接続され、前記弾性接続部が力を受けて弾性変形する特性を利用し、前記背もたれに背もたれ支持枠に相対する弾性的偏移を生じさせる。
【選択図】図1

Description

本考案は椅子の背もたれ取り付け部材に関し、特に、優れた弾性変形と結合強度とを備えた、椅子の背もたれ取り付け部材に関する。
従来の椅子の背もたれは、単一の片状の背もたれを直接座席パッド(または手すり)の後方辺縁部に固定するか、背もたれフレームが背もたれ後方に延伸され、この背もたれを背もたれフレーム上に結合させるものであり、これにより固定式(移動不能)の背もたれ組立て構造が形成される。
また、別に座席パッド後方辺縁部に湾曲と弾性変形とが可能なフレームで背もたれを接続した構造があり、このフレームの弾性変形特性を利用し、背もたれを後方へ傾ける動作ができるようになっており、このような構造でより優れた寄りかかり時の快適さを提供している。
しかしながら、上述の従来の(後方へ傾けることができる)椅子の背もたれ構造は、その多くが剛性(変形不能)の取り付け部材により背もたれと関連装置(フレーム)とを結合させているため、取り付け部材が背もたれとフレームとの間に完全に固定されている場合、背もたれがフレームの弾性変形方向のみに湾曲できるだけであり(即ち前傾または後傾)、このように単一の(方向の変化に乏しい)支持効果では、座って寄りかかったときの快適さの要求を満たすことは難しい。取り付け部材と背もたれまたはフレームとの間に間隙を残し、背もたれをフレームに相対して異なる各方向に傾斜させる空間を形成した場合、背もたれに方向の変化を備えた支持効果を生むことはできるが、この背もたれは固定が不完全であるため容易にぐらつきや揺れを生じ、間接的に消費者の製品に対する信頼と使用感が損なわれてしまうため、これは応用上の大きな欠点となっている。
従来の椅子の背もたれ取り付け部材に上述のような欠点があることに鑑みて、本考案の考案者はこれら欠点について改善方法を研究し、本考案が生まれるに至ったものである。
本考案の主な目的は、結合強度に優れ、同時に多方向に変化する弾性傾斜機能を背もたれに持たせ、寄りかかったとき優れた快適性を提供し、製品の競争力を向上することができる、椅子の背もたれ取り付け部材を提供することにある。
本考案の別の目的は、しっかりとした結合を形成し、効果的に背もたれのぐらつきやゆるみを防ぎ、製品の組立て品質を効果的に増進することができる、椅子の背もたれ取り付け部材を提供することにある。
本考案の上述の目的及び効果を達するため、採用する技術手段は次を含む。優れた剛性を備えた中間結合部と、優れた剛性を備え、かつ前記中間結合部の周縁に設置された複数の側端座部と、可撓性で変形可能な弾性を備え、各側端座部と前記中間結合部の間に設置された複数の弾性接続部と、を含み、そのうち、前記中間結合部はその中央に貫通状の中央孔が設けられ、前記中央孔内に雌ネジが形成され、中央ボルトを背もたれ支持枠に貫通させた後螺合させるために用いられ、これにより前記中間結合部が前記背もたれ支持枠上の対応する部位に結合され、前記複数の側端座部は中央に貫通状の側端孔が設けられ、側端取り付け部材を貫通させて背もたれ上の対応する部位内に伸入させ結合を形成するために用いられ、前記複数の弾性接続部が前記背もたれと背もたれ支持枠を弾性的に接続する。
本考案の椅子の背もたれ取り付け部材は、結合強度に優れ、同時に多方向に変化する弾性傾斜機能を背もたれに持たせ、寄りかかったとき優れた快適性を提供し、製品の競争力を向上することができると共に、しっかりとした結合を形成し、効果的に背もたれのぐらつきやゆるみを防ぎ、製品の組立て品質を効果的に増進することができる。
本考案の詳細な構造、応用原理、作用及び効果について、完全な理解を促すため、以下、図面を参照しながら説明する。
図1から図4においてはっきりと示されるように、本考案は主に、中間結合部1、側端座部2及び弾性接続部3等の部分を含んで成り、そのうち、前記中間結合部1は優れた剛性を備えた材料(例:硬質プラスチックや金属)から成り、その中央に貫通状の中央孔11が設けられ、前記中央孔11は一端に凹槽12が形成され、且つ、前記凹槽12の底部にナット13が埋設されて、前記中央孔11内に雌ネジ構造が形成されると共に、複数の側端座部2も硬質の剛性に優れた材料(例:プラスチックや金属)から成り、前記中間結合部1の周縁部位に設置され、各側端座部2は中央に貫通された側端孔21が設けられ、この側端孔21は前記凹槽12に臨む側の一端周縁部に複数の尖錐凸部23が設置され、且つ、前記側端孔21の他端には凹部22が設けられると共に、前記弾性接続部3は優れた弾性を備えた可撓性材料(例:硬質ゴム)から成り、各側端座部2と前記中間結合部1との間に結合され、その材料特性を利用し、前記中間結合部1、側端座部2が外力の作用を受けたとき、弾性復帰可能な湾曲やひねりを生じることができる。
組立て時には、側端座部2の複数の尖錐凸部23を椅子の背もたれ5の表面に挿入して位置決めを形成し、複数の側端取り付け部材24(ボルト、釘、その他関連の取り付け部材とすることができる)を凹部22の一端から前記側端孔21に貫通させ、背もたれ5上の対応する部位内に螺着させて結合を形成する。その後、中央ボルト14を背もたれ支持枠4上のあらかじめ設けた位置決め孔に貫通させた後、前記中間結合部1のナット13に螺合し、前記中間結合部1が前記背もたれ支持枠4と結合される。これにより、前記背もたれ5が側端座部2、弾性接続部3、中間結合部1を介して背もたれ支持枠4にしっかりと結合される。
本考案の上述の構造において、前記中間結合部1の雌ネジはナット13を前記中央孔11内に埋設して形成するほか、直接前記中央孔11内に雌ネジを成型してもよい。
図5、図6に本考案の実際の応用時における背もたれの各傾斜動作を示す。これら2つの図に示すように、使用時には、前記背もたれ5、背もたれ支持枠4がそれぞれ側端座部2、中間結合部1に結合され、前記弾性接続部3の材料特性を利用し、前記背もたれ5が外力の作用を受けると、弾性復帰可能な湾曲やひねりを生じ、使用者の座る姿勢の違いに伴い、最も良いサポート効果を発揮することができる。
上述から分かるように、本考案の椅子の背もたれ取り付け部材は、結合強度に優れ、しっかりと組み立てられると共に、多方向への弾性的変形の効果を確実に備えており、産業的利用価値、新規性、進歩性を確かに備えている。
本考案の立体透視図である。 図1のA−A線での断面図である。 本考案の取り付け状態を示す立体図である。 本考案の応用時の取り付け部位の断面図である。 本考案の実際の使用時の背もたれの傾斜動作図(一)である。 本考案の実際の使用時の背もたれの傾斜動作図(二)である。
符号の説明
1 中間結合部
2 側端座部
3 弾性接続部
4 背もたれ支持枠
5 背もたれ
11 中央孔
12 凹槽
13 ナット
14 中央ボルト
21 側端孔
22 凹部
23 尖錐凸部
24 側端取り付け部材

Claims (1)

  1. 椅子の背もたれ取り付け部材であって、
    少なくとも、優れた剛性を備えた中間結合部と、
    優れた剛性を備え、かつ前記中間結合部の周縁部位に設置された複数の側端座部と、
    可撓性で変形可能な弾性を備え、各側端座部と前記中間結合部との間に設置された複数の弾性接続部と、を含み、
    そのうち、前記中間結合部はその中央に貫通された中央孔が設けられ、前記中央孔内に雌ネジが形成され、中央ボルトを背もたれ支持枠に貫通させた後螺合させるために用いられ、これにより前記中間結合部が前記背もたれ支持枠上の対応する部位に結合され、前記複数の側端座部は中央に貫通された側端孔が設けられ、側端取り付け部材を貫通させて背もたれ上の対応する部位内に伸入させ結合を形成するために用いられ、前記複数の弾性接続部が前記背もたれと前記背もたれ支持枠とを弾性的に接続することを特徴とする椅子の背もたれ取り付け部材。
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