JP3133541B2 - 溶接火花養生シート - Google Patents

溶接火花養生シート

Info

Publication number
JP3133541B2
JP3133541B2 JP05055226A JP5522693A JP3133541B2 JP 3133541 B2 JP3133541 B2 JP 3133541B2 JP 05055226 A JP05055226 A JP 05055226A JP 5522693 A JP5522693 A JP 5522693A JP 3133541 B2 JP3133541 B2 JP 3133541B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiber
weight
flame
retardant
monomer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP05055226A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06238452A (ja
Inventor
義勝 水上
勉 手島
勝美 上利
洋子 福本
豊 田中
Original Assignee
鐘紡株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 鐘紡株式会社 filed Critical 鐘紡株式会社
Priority to JP05055226A priority Critical patent/JP3133541B2/ja
Publication of JPH06238452A publication Critical patent/JPH06238452A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3133541B2 publication Critical patent/JP3133541B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Artificial Filaments (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Inorganic Fibers (AREA)
  • Nonwoven Fabrics (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)
  • Arc Welding In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は溶接火花養生シートに関
する。
【0002】
【従来の技術】溶接火花の落下防止効果を向上するため
に養生シートに水を含ませて養生効果を増加することが
ある。従って、養生シートに吸水性繊維を用いることは
その効果を保持する上で有利である。溶接火花養生シー
トとしては既に難燃性織物等が市販されているが、保水
能力は低く水を含ませてもすぐに乾燥してしまう。
【0003】一方、高吸水繊維を用いた紡績糸は既に特
開昭64−85339号公報に記載されている。この公
報では高吸水繊維の吸水性能を発揮させるためにラッピ
ング紡績を提唱している。一般に高吸水繊維単独では繊
維強度が低く、一般的な紡績が困難なためである。
【0004】また、高吸水繊維であっても難燃性を具備
するとは限らない。難燃性を具備する高吸水繊維として
は、例えば架橋したカルボン酸アルカリ金属塩基を持つ
モノマーを共重合した高吸水繊維がある。しかし、この
架橋繊維も強度が低く、単独では溶接火花養生シートに
用いる強度を得ることは難しい。
【0005】すなわち、溶接火花養生シートは一般に建
設現場等、足場の悪いところで用いられるため、踏みつ
けられることが多く、破損しないために相当の強度を必
要とする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は難燃性
が優れ、強度も充分にあり、保水性がある溶接火花養生
シートを提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは高い難燃性
高吸水繊維,芳香族繊維を用い、その調合等を研究し本
発明の完成に至った。
【0008】即ち、本発明の溶接火花養生シートは難燃
性高吸水繊維を10〜50重量%、芳香族難燃繊維を2
0〜50重量%含有することを特徴とする。
【0009】また、好ましくはこれに用いる難燃性高吸
水繊維がカルボン酸基を持つモノマーと、カルボン酸基
と反応してエステル架橋結合を形成し得るヒドロキシル
基及び/又はアミノ基を持つモノマーと、カルボン酸ア
ルカリ金属塩基を持つモノマーを共重合し、熱により架
橋した繊維で、生理食塩水を800重量%以上、200
0重量%未満吸水し、限界酸素指数(以下「LOI」と
略記する。)が35以上であることを特徴とする。更に
好ましくは芳香族繊維が難燃性繊維であり、LOIが3
0以上であり、繊維強度が4gr/デニール以上であ
る。
【0010】本発明に用いる難燃性高吸水繊維のカルボ
ン酸基を持つモノマーとしては、例えばアクリル酸(以
下「AA」と略記する。),メタクリル酸,マレイン酸
等が用いられる。
【0011】カルボン酸アルカリ金属塩基を持つモノマ
ーとしては、例えばAA,メタクリル酸,マレイン酸等
のアルカリ金属塩が用いられる。アルカリ金属としては
ナトリウム(以下「Na」と略記する。),カリウム等
が用いられる。
【0012】カルボン酸基を持つモノマーとカルボン酸
アルカリ金属塩基を持つモノマーとの割合は1/1から
1/10が好ましい。カルボン酸基を持つモノマーとカ
ルボン酸アルカリ金属塩基を持つモノマーの合計は、通
常70重量%〜99.5重量%含まれる。好ましくは8
0重量%以上である。70重量%未満では生理食塩水の
吸水率が不足するおそれがある。
【0013】ヒドロキシル基を持つモノマーとしては、
例えばヒドロキシエチルメタクリレート(以下「HEM
A」と略記する。),ヒドロキシプロピルメタクリレー
ト,ヒドロキシエチルアクリレート,ヒドロキシプロピ
ルアクリレート,グリセリルモノメタクリレート,グリ
セリルモノアクリレート等が用いられる。
【0014】アミノ基を持つモノマーは、例えばジメチ
ルアミノエチルアクリレート,ジエチルアミノエチルア
クリレート,ジエチルアミノイソプロピルメタクリレー
ト等がある。
【0015】これらのモノマーは各々複数の種類で用い
てもよい。ヒドロキシル基及び/又はアミノ基を持つモ
ノマーは、フリーのAAと当量以下で、通常0.5重量
%以上含まれる。0.5重量%未満では架橋が不足す
る。
【0016】上記のモノマー以外に可塑性を付与するた
めに他のビニルモノマー、例えば酢酸ビニル(以下「V
A」と略記する。),アクリロニトリル等を用いてもよ
い。可塑化のためのモノマーの量は30重量%以下であ
る。
【0017】本発明に用いる重合方法は特に限定はしな
いが、モノマー組成が水溶性であれば水系重合すればよ
い。重合開始剤には一般に用いる過硫酸ナトリウム等を
用いればよい。
【0018】本発明に用いる難燃性高吸水繊維の紡糸方
法は一般的な乾式紡糸が好ましい。湿式紡糸の場合は、
凝固剤に水を使用できないので有機溶剤系で用いなけれ
ばならない。
【0019】乾式紡糸した後、水分が10重量%以上残
ったまま乾熱で1.3倍以上延伸し、次に乾熱で架橋処
理を行なうと強度が向上する。その後、クリンプ付与,
カットを適宜行なう。水分が10重量%以上残ったまま
乾熱で1.3倍以上延伸すると繊維の強度が向上する。
分子量の大きい繊維は吸水量も大きいが、一方、分子量
が大きいために延伸しにくく、逆に繊維強度が低くなる
こともあるので注意を要する。
【0020】上記の方法にて製造した本発明に用いる難
燃性高吸水繊維は生理食塩水を800重量%以上吸水す
る。好ましくは1200重量%以上である。2000重
量%を越えると繊維強度が低下するため取扱難くなる。
【0021】本発明の溶接火花養生シートは難燃性高吸
水繊維を10〜50重量%含有する。用途により異なる
がさらに好ましくは20重量%以上、より好ましくは3
0重量%以上である。10重量%未満では実用上、吸水
能力が不足する。50重量%を越えると溶接火花養生シ
ートの強力が不足する。
【0022】本発明に用いる芳香族難燃繊維としては、
例えばテレフタル酸クロライド,p−アミノアニリン縮
重合物,イソフタル酸クロライド,p−アミノアニリン
縮重合物,テレフタル酸クロライド,トルエンジイソシ
アネート縮重合物,イソフタル酸クロライド,トルエン
ジイソシアネート縮重合物等がある。例えばE.I.デ
ュポン(株)より「ケブラー」の商標で市販されている
が、これのみに限定するものではない。
【0023】本発明の溶接火花養生シートは芳香族難燃
繊維を20〜50重量%含有する。20重量%未満では
溶接火花養生シートとして強力が不足する。50重量%
を超えると、コストアップになるわりに効果の向上がみ
られない。
【0024】本発明に用いる芳香族難燃繊維の強度が4
gr/デニール未満では養生シートの強力が不足する。
強度不足を補うためには目付けを大きくすればよいが、
コストアップになる。
【0025】本発明に用いる溶接火花養生シートの製造
方法は一般的な方法でよい。織物,編物,不織布であ
り、またその複合体であってもよい。
【0026】例えば織物であれば、紡績糸を用いるがリ
ング式紡績,空気式紡績,結束紡績,ラッピング紡績等
が用いられる。ラッピング紡績では上記の芳香族難燃繊
維のフィラメントを用いるとさらに好ましい。また、ガ
ラス繊維と交撚すると不燃であるために、火花防止効果
としてはより向上する。
【0027】また、例えばニードルパンチング法による
不織布でもよい。その際に芯地としてガラス繊維等不燃
性の織物等を用いてもよい。これらの芯地を用いると不
燃であるために、火花防止効果としてはより向上する。
【0028】一般的な紡績では難燃性高吸水繊維の伸度
が低いため混紡する芳香族難燃繊維は伸度が大きい方が
よい。例えばテレフタル酸クロライド,トルエンジイソ
シアネート縮重合物,イソフタル酸クロライド,トルエ
ンジイソシアネート縮重合物等のメタ系芳香族難燃繊維
が紡績性としてはより好ましい。
【0029】また、仕様により異なるが30重量%未満
で、他の難燃性繊維を混紡することもできる。例えばハ
ロゲン含有モダクリル等がある。ただし、この場合は燃
焼時ハロゲン化水素が発生する。また東洋紡(株)の
「ハイム」、帝人(株)の「トレビラ」のような難燃性
ポリエステルがある。この場合は燃焼時ドリップが生じ
る。混紡用難燃繊維はこれらのみに限定するものではな
い。
【0030】
【発明の効果】本発明の火花養生シートは通常使用に於
ても難燃性が優れ、強度も充分にあり、さらに保水性が
あるため水を含浸させることにより、火花の落下防止効
果に優れている。
【0031】
【実施例】さらに詳細は実施例にて説明する。実施例中
特に断わらない限り「%」は「重量%」とする。
【0032】難燃性高吸水繊維の生理食塩水吸水率はD
IN 53814に準じて測定した。難燃性高吸水繊維
の組成は蛍光X線分析によりアルカリ金属塩の含有量を
測定し、モノマー組成は真空乾燥した試料をIRで測定
した。重合率はイヤトロスキャンMK5(TLC/FI
D)で測定した。繊維強度等はJIS L 1015に
準じて測定した。糸の難燃性はJIS K7201A1
に準じてLOIを測定し、評価した。
【0033】製造例1 表1に示す重合組成でモノマー濃度15%、重合温度5
5℃、重合開始剤に過硫酸ナトリウムを用い、重合時間
4時間で水溶液重合を行った。重合率をTLCで測定し
た結果、モノマーのピークはなかったので重合率は実用
上100%であった。従って得られたポリマーの重合組
成は重合仕込組成と一致した。
【0034】次に得られたポリマードープを濃縮し、5
0℃で90ポイズ近くに粘度調整した。一般に用いられ
る乾式紡糸と同様にして乾熱窒素気流中に紡出,乾燥
し、水分が20%残った糸を乾熱100℃で1.5倍延
伸した。ギアクリンパーでクリンプを付与した後、12
0℃で5分間乾熱架橋処理を行い、カットし、2デニー
ル、51mmの難燃性高吸水繊維を得た。得られた難燃
性高吸水繊維の生理食塩水の吸水率とLOIを表1に示
した。
【0035】
【表1】
【0036】得られた繊維の機械的強度は0.5gr/
デニール以上あり、混紡し、通常のカードに仕掛けるこ
とができた。組成No.4は吸水率は高いが架橋が不足
し、水に部分的に溶解した。組成No.5は吸水率が不
足し、難燃性も低かった。
【0037】実施例1 製造例1で製造した組成No.2の難燃性高吸水繊維と
市販の芳香族難燃繊維AKZO社製トワロン3デニール
51mmを表2に示す割合で調合した。これら2種の調
合で100%に満たない場合は、難燃モダクリル繊維、
鐘紡(株)の「ルフネン」ダル2デニール51mmを混
合した。一般に用いられる2インチ紡機により1/10
糸を製造した。即ち、混綿後、カーディングし、練条を
2回掛け、粗紡機、精紡機の順に掛け撚係数90で紡績
した。この糸のLOIと糸強力と生理食塩水の吸水率を
表2に示した。得られた糸2本とガラス繊維フィラメン
ト1000デニールを交撚し、その糸を用い、目付け1
kg/m2 の平織物の溶接火花養生シートを製造した。
【0038】
【表2】
【0039】調合No.5の糸を用いた溶接火花養生シ
ートは吸水率が低く、吸水後24時間吊り下げると乾燥
してしまい、火花落下防止効果が低下した。調合No.
6は糸強力が低く、難燃性も不足した。この製造した溶
接火花養生シートに水を掛け、吸水させた後、電気溶接
火花を30cm離れた高さから1分間ほぼ同一箇所に落
下させたが、調合No.1〜4は火花が養生シートを抜
け落ちることはなかった。
【0040】実施例2 実施例1の調合No.2と同様にしてニードルパンチン
グ法で目付け1kg/m2 の不織布を製造した。不織布
の機械方向の引張強力は30kg/cmであり、火花養
生シートとして充分な強力があった。この溶接火花養生
シートに電気溶接火花を30cm離れた高さから1分間
ほぼ同一箇所に落下させたが、火花が養生シートを抜け
落ちることはなかった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI D03D 1/00 D03D 1/00 Z 15/00 15/00 A D04H 1/42 D04H 1/42 L E04G 21/24 E04G 21/24 A (56)参考文献 特開 昭63−156836(JP,A) 特開 昭50−90778(JP,A) 特開 昭64−85339(JP,A) 特開 平5−179597(JP,A) 特開 昭63−90540(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 9/29 B23K 37/00 D01F 6/36 D01F 9/24 D02G 3/04 D03D 1/00 D03D 15/00 D04H 1/42 E04G 21/24

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 難燃性高吸水繊維を10〜50重量%、
    芳香族難燃繊維を20〜50重量%含有することを特徴
    とする溶接火花養生シート。
  2. 【請求項2】 難燃性高吸水繊維がカルボン酸基を持つ
    モノマーと、カルボン酸基と反応してエステル架橋結合
    を形成し得るヒドロキシル基及び/又はアミノ基を持つ
    モノマーと、カルボン酸アルカリ金属塩基を持つモノマ
    ーを共重合し、熱により架橋した繊維で、生理食塩水を
    800重量%以上、2000重量%未満吸水し、限界酸
    素指数が35以上であることを特徴とする請求項1記載
    の溶接火花養生シート。
JP05055226A 1993-02-19 1993-02-19 溶接火花養生シート Expired - Fee Related JP3133541B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05055226A JP3133541B2 (ja) 1993-02-19 1993-02-19 溶接火花養生シート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05055226A JP3133541B2 (ja) 1993-02-19 1993-02-19 溶接火花養生シート

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06238452A JPH06238452A (ja) 1994-08-30
JP3133541B2 true JP3133541B2 (ja) 2001-02-13

Family

ID=12992700

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05055226A Expired - Fee Related JP3133541B2 (ja) 1993-02-19 1993-02-19 溶接火花養生シート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3133541B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3475986B2 (ja) * 1995-11-29 2003-12-10 王子製紙株式会社 液体吸収体及びその製造方法
WO1999039036A2 (fr) * 1998-01-28 1999-08-05 Kanebo Limited Matieres absorbantes

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06238452A (ja) 1994-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62223354A (ja) 繊維材料
JP3133541B2 (ja) 溶接火花養生シート
JPS6132412B2 (ja)
JP2015067925A (ja) ハロゲン含有難燃繊維とその製造方法、難燃繊維複合体及び難燃繊維製品
US4484926A (en) Antistatic fabrics incorporating specialty textile fibers having high moisture regain
JPH06146125A (ja) 難燃性高吸水紡績糸
JPH06108307A (ja) 高吸湿性繊維
JP2005179876A (ja) 高難燃性アクリル系繊維及び高難燃性複合体
JP3187565B2 (ja) 人工水苔
JPH06128829A (ja) 高吸水性複合糸
JP2503023B2 (ja) 全芳香族ポリエステル紡績糸の製造方法
JPH06316850A (ja) 止水テープ
JP3162844B2 (ja) 衛生用品用不織布材料
JPH101822A (ja) ハロゲン含有繊維およびそれを用いた難燃繊維複合体
JP3323557B2 (ja) シーリング材
JP3183979B2 (ja) ワイパー
JP2007291571A (ja) 難燃性合成繊維、難燃繊維複合体およびそれを用いた難燃性マットレス
JPH01174613A (ja) ステープル用ポリエステル複合繊維
JP2968343B2 (ja) 複合難燃繊維
JPH07150471A (ja) 多孔質アクリロニトリル系繊維
JPH07150470A (ja) 多孔質アクリロニトリル系繊維
JPH08269843A (ja) 耐炎性に優れた布帛
JPH04263637A (ja) サマーセーター用紡績糸
JPH08284020A (ja) 熱形態安定性良好なアクリル系繊維
JPH01228836A (ja) 吸水性耐炎布帛

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121124

Year of fee payment: 12

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121124

Year of fee payment: 12

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees