JP3133188B2 - スルホ含有モノマー、その製造方法、およびそれからなるマイクロカプセル封入における保護コロイド - Google Patents

スルホ含有モノマー、その製造方法、およびそれからなるマイクロカプセル封入における保護コロイド

Info

Publication number
JP3133188B2
JP3133188B2 JP6508493A JP6508493A JP3133188B2 JP 3133188 B2 JP3133188 B2 JP 3133188B2 JP 6508493 A JP6508493 A JP 6508493A JP 6508493 A JP6508493 A JP 6508493A JP 3133188 B2 JP3133188 B2 JP 3133188B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acrylate
acid
meth
methacrylate
ethyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP6508493A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06172458A (ja
Inventor
シューラー ベルンハルト
デイリック−ブレンツィンガー ライナー
ビアシュトッホ ラルフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BASF SE
Original Assignee
BASF SE
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BASF SE filed Critical BASF SE
Publication of JPH06172458A publication Critical patent/JPH06172458A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3133188B2 publication Critical patent/JP3133188B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F228/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a bond to sulfur or by a heterocyclic ring containing sulfur
    • C08F228/02Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a bond to sulfur or by a heterocyclic ring containing sulfur by a bond to sulfur
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F220/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
    • C08F220/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
    • C08F220/52Amides or imides
    • C08F220/54Amides, e.g. N,N-dimethylacrylamide or N-isopropylacrylamide
    • C08F220/58Amides, e.g. N,N-dimethylacrylamide or N-isopropylacrylamide containing oxygen in addition to the carbonamido oxygen, e.g. N-methylolacrylamide, N-(meth)acryloylmorpholine
    • C08F220/585Amides, e.g. N,N-dimethylacrylamide or N-isopropylacrylamide containing oxygen in addition to the carbonamido oxygen, e.g. N-methylolacrylamide, N-(meth)acryloylmorpholine and containing other heteroatoms, e.g. 2-acrylamido-2-methylpropane sulfonic acid [AMPS]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S525/00Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
    • Y10S525/936Encapsulated chemical agent
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/249921Web or sheet containing structurally defined element or component
    • Y10T428/249994Composite having a component wherein a constituent is liquid or is contained within preformed walls [e.g., impregnant-filled, previously void containing component, etc.]
    • Y10T428/249995Constituent is in liquid form
    • Y10T428/249997Encapsulated liquid

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、a) 2−アクリルア
ミド−2−メチルプロパンスルホン酸、スルホエチル
(メタ)アクリレートまたはスルホプロピル(メタ)ア
クリレートまたはビニルスルホン酸20〜90%、b)
ビニル系の不飽和酸0〜50%、c)メチルアクリレ
ートまたはエチルアクリレートまたはメチルメタクリレ
ートまたはエチルメタクリレート、C〜Cヒドロキ
シアルキルアクリレートまたはN−ビニルピロリドン0
〜70%およびd) スチレンまたはC〜C18アル
キルアクリレートまたはC〜C18アルキルメタクリ
レート0.1〜10%を含有するコポリマーに関する。
【0002】
【発明の構成】成分a)は通常塩として、たとえばアル
カリ金属またはアンモニウム塩として使用される。この
ナトリウム塩、カリウム塩およびアンモニウム塩が特に
有利である。2−アクリルアミド−2−メチルプロパン
スルホン酸の塩が有利である。
【0003】成分b)の例は、マレイン酸、イタコン
酸、アクリル酸およびメタクリル酸である。この不飽和
一塩基酸のアクリル酸またはメタクリル酸が特に有利で
ある。
【0004】使用することができるC2〜C4ヒドロキシ
アルキルアクリレートc)の例は、エチル、n−プロピ
ル、イソプロピルおよびn−ブチル化合物である。
【0005】有利な化合物c)はメチルアクリレートま
たはエチルアクリレートまたはメチルメタクリレートま
たはエチルメタクリレートである。
【0006】C〜C18アルキルアクリレートおよび
〜C18アルキルメタクリレートd)の例は、n−
ブチル、s−ブチル、t−ブチル、ペンチル、ヘキシ
ル、エチルヘキシル、オクチル、デシル、ドデシルおよ
びステアリルの化合物である。n−ブチルおよびエチル
ヘキシルの化合物が特に有利である。
【0007】本発明によるコポリマーは、水を30〜1
00℃、有利に75〜90℃に加熱し、次いで重合開始
剤の一部または全量を添加することにより有利に製造さ
れる。次いで、本発明により、このモノマー混合物は1
つの供給材料または複数の別々の供給材料で、残りの開
始剤と一緒に添加される。この添加は通常1〜4時間、
しばしば1〜2時間かかる。この混合物は、次いで1〜
3時間攪拌される。澄明の溶液または乳白色の分散液
は、親水性モノマーa)〜c)と疎水性モノマーd)と
の割合に依存して得られる。
【0008】この製造の詳細は、実施例中に記載されて
おり、この例において、部およびパーセンテージは他に
記載がない限り重量に関する。
【0009】特に有利な重合開始剤は、熱分解によりラ
ジカルを生成する水溶性化合物、たとえばペルオキソ二
硫酸ナトリウム、カリウムおよびアンモニウムである。
しかし、本発明により、レドックスプロセスによりラジ
カルを生成する重合開始剤を使用することもできる。特
別な例は、H22/アスコルビン酸/硫酸Feの系であ
る。この場合、本発明により、レドックス開始剤の一部
は最初から水性相中に存在し、残りが添加される。
【0010】本発明によるコポリマーは、たとえば、欧
州特許第026914号明細書に記載された方法によ
り、メラミン/ホルムアルデヒド初期縮合物のマイクロ
カプセル分散液の製造において保護コロイドとして特に
有利である。
【0011】たとえば欧州特許第026914号明細書
に記載された保護コロイドと比較して、本発明によるこ
のコポリマーは著しい分散液安定化効果を有する。この
効果は、少量の疎水性モノマーd)の組み込みのために
おそらく達成され、本発明によるコポリマー中のd)の
含量が著しく低い場合に同様に観察される。このため
に、欧州特許第026914号明細書に記載された方法
と比較して、メラミン/ホルムアルデヒド初期縮合物の
添加を行わず、最初からメラミン/ホルムアルデヒド初
期縮合物の全量を有することができる。コア材料と水性
相との分散液は最初から安定化されている。
【0012】有利な実施態様において、液体、個体また
は気体物質から構成されていることができ、水、有利に
蒸留水に不溶性かまたはほぼ不溶性であり、メラミン/
ホルムアルデヒド初期縮合物および本発明によるコポリ
マーが溶解されるコア材料のエマルションは、酸を用い
てpH3〜6.5に調節される。この酸は有機酸または
鉱酸を使用することができる。適当な例はギ酸、酢酸お
よびリン酸である。エマルションの粒度は、高性能分散
装置を用いて、0〜60℃、特に25〜35℃で調節さ
れる。このエマルション自体、分散工程の間に安定であ
る。この分散装置により製造することができる最少の平
均粒度は、その回転速度に依存して、10〜30分後、
特に10〜20分後に達成される。正確な期間は必要な
平均粒度に依存し、通常はより低い平均粒度およびより
速い回転速度に対してより長くなる。マイクロカプセル
分散液を形成する安定性のエマルションは、有利に低い
剪断で、たとえば馬蹄形攪拌機またはプロペラミキサー
を用いて、50〜100℃で攪拌することにより硬化し
てマイクロカプセル分散液になる。コア材料およびメラ
ミン/ホルムアルデヒド初期縮合物の典型的な例は欧州
特許第026914号明細書に記載されている。
【0013】
【実施例】
例1 水1050gを、馬蹄形攪拌機を備えた円筒形の4lの
容器中に導入し、75℃に加熱し、過硫酸カリウム0.
15gをこの温度で添加した。次いで、1時間の進行に
わたり、アクリル酸80g、メチルアクリレート80g
およびスチレン4gの混合物、20%の濃度のNaOH
305gで中和された水400g中の2−アクリルアミ
ド−2−プロパンスルホン酸236gの溶液、および水
中の過硫酸カリウム1.35gの溶液を同時に供給し
た。次いで、重合を75℃で3時間続けた。無色の、わ
ずかに曇った粘性の溶液が得られた。
【0014】例2〜8 7つの異なるスルホ含有コポリマーを、前記の方法によ
り合成した。出発材料の量は表1に記載した。
【0015】
【表1】
【0016】Ex.No.:例番号 AMPA: 2−アクリルアミド−2−メチルプロパ
ンスルホン酸 AA: アクリル酸 MAA: メタクリル酸 MA: メチルアクリレート VP: N−ビニルピロリドン S: スチレン EHA: エチルヘキシルアクリレート BA: n−ブチルアクリレート 例9 水1050gを、馬蹄形攪拌機を備えた円筒形の4lの
容器中に導入し、80℃に加熱し、過硫酸カリウム1.
5gをこの温度で添加した。次いで、1時間の進行にわ
たり、アクリル酸80g、メチルアクリレート80gお
よびスチレン4gの混合物、20%の濃度のNaOH3
05gで中和された水400g中の2−アクリルアミド
−2−プロパンスルホン酸236gの溶液を同時に供給
した。次いで、重合を80℃で1時間続けた。無色の、
わずかに曇った粘性の溶液が得られた。
【0017】比較例1〜6 表2に記載した組成を有するスルホ含有コポリマーを例
1の方法により製造した。
【0018】
【表2】
【0019】Comp.Ex.No.:比較例番号 マイクロカプセル分散液の製造 例10 水1259g、着色剤の溶液1040g(たとえばジイ
ソプロピルナフタレンのような有機溶剤中のクリスタル
バイオレットラクトン50g)、例1〜9のスルホ含有
コポリマー200gおよび部分的にエーテル化し、メチ
ロール化したメラミン/ホルムアルデヒド樹脂229g
(欧州特許第26914号明細書例1、23〜24行参
照)を、組み込まれた高性能分散装置を備えた円筒形の
4lの容器中に導入した。このpHをギ酸を用いて3.
5〜4.5に調節し、次いでこの混合物を30℃で10
〜20分間分散させた。得られた分散液は著しく狭い粒
度分布を有する。この平均粒度は分散装置のの回転速度
により調節することができる。この分散液を、次いで、
馬蹄形攪拌機またはプロペラミキサーを備えた円筒形の
4lの容器に移し、低い剪断で80℃で硬化させた。得
られたマイクロカプセルは、優れた不透性を有し、著し
く低い摩擦感受性および高い複写強度を有する。
【0020】例11 次の供給材料を3つの貯蔵容器中で製造した: 1. 水4190g、例1からのスルホ含有コポリマー
1130gおよびギ酸(10%の濃度)700g; 2. 着色剤溶液5410g(たとえば、ジイソプロピ
ルナフタレンのような有機溶剤中のクリスタルバイオレ
ットラクトン); 3. 水2380gおよび70%の濃度の部分的にエー
テル化され、メチロール化されたメラミン/ホルムアル
デヒド樹脂1190g。
【0021】供給材料1〜3は、ピストンポンプを用い
て、95:165:165の割合で、導管を介して分散
装置へ送出され、装置に入る直前に混合した。装置を出
たこの分散液は安定である。この分散液2kgを、円筒
形の4lの攪拌容器に捕集し、馬蹄形攪拌機またはプロ
ペラミキサーを用いて80℃で、低い剪断で硬化させ
た。得られたマイクロカプセルは、優れた不透性を有
し、著しく低い摩擦感受性および高い複写強度を有す
る。
【0022】この方法は特に連続的分散に適している。
【0023】比較例 例10の方法を使用するが、例1〜9のスルホ含有コポ
リマーに代り、比較例1〜6のスルホ含有コポリマーを
使用した。高性能分散装置を用いた10〜20分の分散
は、著しく広い幅の粒度分布を有する実際に不安定な分
散液が生じた。分散した液滴は、馬蹄形攪拌機またはプ
ロペラミキサーを備えた円筒形の4l容器に移した後に
凝集した。結果として、マイクロカプセル分散液に硬化
させることができなかった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラルフ ビアシュトッホ ドイツ連邦共和国 シュパイヤー ヴィ ムプヘリングシュトラーセ 21 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08F 220/38 C08F 220/18 C08F 226/10 B01F 17/00 CA,REGISTRY(STN)

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】a) 2−アクリルアミド−2−メチルプ
    ロバンスルホン酸、スルホエチル(メタ)アクリレート
    またはスルホプロピル(メタ)アクリレートまたはビニ
    ルスルホン酸20〜90%、 b) ビニル系の不飽和酸0〜50%、 c) メチルアクリレートまたはエチルアクリレートま
    たはメチルメタクリレートまたはエチルメタクリレー
    ト、C〜Cヒドロキシアルキルアクリレートまたは
    N−ビニルピロリドン0〜70%および d) スチレンまたはC〜C18アルキルアクリレー
    トまたはC〜C18アルキルメタクリレート0.1〜
    10%を含有するコポリマー。
  2. 【請求項2】a) 2−アクリルアミド−2−メチルプ
    ロパンスルホン酸、スルホエチル(メタ)アクリレート
    またはスルホプロピル(メタ)アクリレートまたはビニ
    ルスルホン酸20〜90%、 b) ビニル系の不飽和酸0〜50%、 c) メチルアクリレートまたはエチルアクリレートま
    たはメチルメタクリレートまたはエチルメタクリレート
    またはN−ビニルピロリドン0〜70%および d) スチレンまたはC〜C18アルキルアクリレー
    トまたはC〜C18アルキルメタクリレート0.1〜
    10%を含有するコポリマー。
  3. 【請求項3】a) 2−アクリルアミド−2−メチルプ
    ロパンスルホン酸、スルホエチル(メタ)アクリレート
    またはスルホプロピル(メタ)アクリレートまたはビニ
    ルスルホン酸40〜75%、 b) アクリル酸またはメタクリル酸10〜40%、 c) メチルアクリレートまたはエチルアクリレートま
    たはメチルメタクリレートまたはエチルメタクリレー
    ト、C〜Cヒドロキシアルキルアクリレートまたは
    N−ビニルピロリドン10〜50%および d) スチレンまたはC〜C18アルキルアクリレー
    トまたはメタクリレート0.5〜5%を含有する請求項
    1記載のコポリマー。
  4. 【請求項4】a) 2−アクリルアミド−2−メチルプ
    ロパンスルホン酸、スルホエチル(メタ)アクリレート
    またはスルホプロピル(メタ)アクリレートまたはビニ
    ルスルホン酸40〜75%、 b) アクリル酸またはメタクリル酸10〜30% c) メチルアクリレートまたはエチルアクリレートま
    たはメチルメタクリレートまたはエチルメタクリレート
    またはN−ビニルピロリドン10〜50%および d) スチレンまたはC〜C18アルキルアクリレー
    トまたは 〜C 18 アルキルメタクリレート0.5〜
    5%を含有する請求項1記載のコポリマー。
  5. 【請求項5】 水性相中で重合を実施することよりなる
    請求項1記載のコポリマーの製造方法。
  6. 【請求項6】 ラジカル重合によリコポリマーを製造す
    ることよりなる請求項1記載のコポリマーの製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項1記載のコポリマーのマイクロカ
    プセル封入における保護コロイド。
JP6508493A 1992-03-25 1993-03-24 スルホ含有モノマー、その製造方法、およびそれからなるマイクロカプセル封入における保護コロイド Expired - Lifetime JP3133188B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19924209632 DE4209632A1 (de) 1992-03-25 1992-03-25 Sulfogruppenhaltige Polymere
DE4209632.4 1992-03-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06172458A JPH06172458A (ja) 1994-06-21
JP3133188B2 true JP3133188B2 (ja) 2001-02-05

Family

ID=6454944

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6508493A Expired - Lifetime JP3133188B2 (ja) 1992-03-25 1993-03-24 スルホ含有モノマー、その製造方法、およびそれからなるマイクロカプセル封入における保護コロイド

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5422176A (ja)
EP (1) EP0562344B1 (ja)
JP (1) JP3133188B2 (ja)
CA (1) CA2090343C (ja)
DE (2) DE4209632A1 (ja)
ES (1) ES2093297T3 (ja)
FI (1) FI108454B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101118625B1 (ko) 2010-03-24 2012-03-06 회명산업 주식회사 수용성 절삭유

Families Citing this family (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2150920A1 (en) * 1992-12-04 1994-06-23 George Bernard Beestman Microcapsule formulations of agricultural chemicals
US5256751A (en) * 1993-02-08 1993-10-26 Vistakon, Inc. Ophthalmic lens polymer incorporating acyclic monomer
EP0770639B1 (de) * 1995-10-24 2003-04-23 Basf Aktiengesellschaft Verwendung von polymerisaten als Hilfsmittel bei der Trocknung wässriger Polymerisatdispersionen
DE19726738A1 (de) * 1997-06-24 1999-01-07 Huels Chemische Werke Ag Blutverträgliches und bakterienabweisendes Copolymer
EP0893165A3 (de) * 1997-06-28 2000-09-20 Degussa-Hüls Aktiengesellschaft Bioaktive Beschichtung von Oberflächen unter Verwendung von Makroinitiatoren
DE19835114A1 (de) * 1998-08-04 2000-02-10 Basf Ag Mikrokapseln aus formaldehydarmen Melamin-Formaldehydharzen
FR2807046B1 (fr) * 2000-03-29 2003-01-03 Seppic Sa Nouveau polymere, procede de preparation, utilisation comme epaississant et/ou emulsionnant et composition en comprenant
TWI229776B (en) 2002-01-03 2005-03-21 Sipix Imaging Inc A novel electrophoretic dispersion with a fluorinated solvent and a charge controlling agent
TWI250894B (en) 2002-01-03 2006-03-11 Sipix Imaging Inc Functionalized halogenated polymers for microencapsulation
US7382514B2 (en) 2002-02-11 2008-06-03 Sipix Imaging, Inc. Core-shell particles for electrophoretic display
ITVA20030002A1 (it) * 2003-01-09 2004-07-10 Lamberti Spa Addensanti sintetici per cosmetici.
US20080033075A1 (en) 2004-05-24 2008-02-07 Basf Aktiengesellschaft Molded Elements Made Of Materials Containing Lignocellulose
ES2373788T3 (es) 2006-02-03 2012-02-08 Basf Se Método para tratar sustratos.
ITVA20060050A1 (it) 2006-08-03 2008-02-04 Lamberti Spa Tensioattivo polimerico utile nella preparazione di composizioni agrochimiche con attivita' pesticida
DE102008051799A1 (de) 2008-10-17 2010-04-22 Henkel Ag & Co. Kgaa Stabilisierung von Mikrokapsel-Slurries
US8491992B2 (en) 2008-12-17 2013-07-23 Basf Se Laminar component made from composite material
DE102009012455A1 (de) * 2009-03-12 2010-09-23 Follmann & Co. Gesellschaft Für Chemie-Werkstoffe Und -Verfahrenstechnik Mbh & Co. Kg Verbesserte Mikrokapseln und ihre Herstellung
CA2758219C (en) 2009-04-22 2018-01-02 Akzo Nobel Chemicals International B.V. Dispersants for agricultural applications
EP2364773A1 (de) * 2010-03-12 2011-09-14 Follmann & Co. Gesellschaft für Chemie-Werkstoffe und -Verfahrenstechnik mbH & Co. KG Verbesserte Mikrokapseln und ihre Herstellung
FR2961816B1 (fr) * 2010-06-25 2012-07-06 Coatex Sas Emulsions acryliques alkali gonflables sans tensio-actif, leur utilisation dans des formulations aqueuses et formulations les contenant.
DE102011079299A1 (de) 2010-07-20 2012-01-26 Basf Se Verbundmaterials enthaltend Latentwärmespeicher
US8957122B2 (en) 2010-11-24 2015-02-17 Basf Se Thermoplastic molding composition comprising microencapsulated latent-heat-accumulator material
FR2991987B1 (fr) * 2012-06-15 2015-07-03 Seppic Sa Nouveau copolymere en peigne et procede pour sa preparation
FR3008981B1 (fr) 2013-07-24 2016-11-18 Soc Dexploitation De Produits Pour Les Industries Chimiques Seppic Nouveau polymere en poudre, procede pour sa preparation et utilisation comme epaississant
US10647793B2 (en) 2014-03-28 2020-05-12 Synthomer (Uk) Limited Use of a sulphur or phosphorous-containing polymer as a processing aid in a polyvinyl chloride polymer composition
EP3119821B1 (en) 2014-03-28 2018-07-11 Synthomer (UK) Ltd. Secondary suspending agent for suspension polymerisation reaction
CN114057933B (zh) * 2020-07-30 2023-03-17 中石化石油工程技术服务有限公司 一种无固相抗污染钻井液
EP4101529A1 (de) 2021-06-11 2022-12-14 Henkel AG & Co. KGaA Mittel enthaltend farbneutrale abbaubare mikrokapseln mit parfümzusammensetzung
EP4101528A1 (de) 2021-06-11 2022-12-14 Henkel AG & Co. KGaA Mittel enthaltend farbneutrale abbaubare mikrokapseln
DE102021205957A1 (de) 2021-06-11 2022-12-15 Koehler Innovation & Technology Gmbh Farbneutrale abbaubare Mikrokapseln
WO2022258808A1 (de) 2021-06-11 2022-12-15 Henkel Ag & Co. Kgaa Mittel enthaltend farbneutrale abbaubare mikrokapseln
EP4198113A1 (de) 2021-12-15 2023-06-21 Henkel AG & Co. KGaA Mittel enthaltend emulgator und mikrokapseln
EP4198115A1 (de) 2021-12-15 2023-06-21 Henkel AG & Co. KGaA Mittel enthaltend emulgator und mikrokapseln mit parfümzusammensetzung
DE102021214457A1 (de) 2021-12-15 2023-06-15 Koehler Innovation & Technology Gmbh Mikrokapseldispersionen mit Emulgator
US20230183620A1 (en) 2021-12-15 2023-06-15 Henkel Ag & Co. Kgaa Agent containing emulsifier and microcapsules

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2300920A (en) * 1938-06-07 1942-11-03 Johanna Auguste Asta Heuer Interpolymers of vinyl sulphonic acid with another vinyl compound and aqueous emulsions thereof
FR1083609A (fr) * 1952-06-20 1955-01-11 American Cyanamid Co Polymères et copolymères de méthylolacrylamide sulfonés et procédé pour leur préparation
BE566000A (ja) * 1957-03-25
DE2940786A1 (de) * 1979-10-08 1981-04-16 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Verfahren zur herstellung von mikrokapseln
US4436875A (en) * 1979-10-25 1984-03-13 The Dow Chemical Company Curable polymeric compositions
JPS56115630A (en) * 1980-02-20 1981-09-10 Toagosei Chem Ind Co Ltd Dispersant of pigment for coated paper
DE3529095A1 (de) * 1985-08-14 1987-02-19 Wolff Walsrode Ag Wasserloesliche copolymerisate und deren verwendung als baustoffhilfsmittel

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101118625B1 (ko) 2010-03-24 2012-03-06 회명산업 주식회사 수용성 절삭유

Also Published As

Publication number Publication date
CA2090343A1 (en) 1993-09-26
US5422176A (en) 1995-06-06
ES2093297T3 (es) 1996-12-16
DE59304236D1 (de) 1996-11-28
EP0562344B1 (de) 1996-10-23
CA2090343C (en) 2003-06-10
FI931278A0 (fi) 1993-03-23
FI931278A (fi) 1993-09-26
DE4209632A1 (de) 1993-09-30
FI108454B (fi) 2002-01-31
JPH06172458A (ja) 1994-06-21
EP0562344A1 (de) 1993-09-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3133188B2 (ja) スルホ含有モノマー、その製造方法、およびそれからなるマイクロカプセル封入における保護コロイド
US4456726A (en) Method for making aqueous dispersions of a synthetic resin
DE69115448T2 (de) Vinylacetat/Äthylen-Copolymeremulsionen mit verbesserten nasshaftenden Eigenschaften
JPH0311285B2 (ja)
EP0252526B1 (en) Polyacrylate dispersions prepared with a water-soluble conjugated unsaturated monomer in the absence of a protective colloid
US4395500A (en) Protective colloid-free plastics dispersion having a bimodal particle size distribution
JPH0770254A (ja) 水性分散物の状態または再分散性粉末の状態のカルボキシル基含有コポリマーおよびそれの水溶性塩、それの製造方法およびそれの用途
JPH1045825A (ja) アルカリ可溶性(メト)アクリル酸エステルを基礎とする共重合体の製造法及びこのような共重合体からなる整髪組成物中の皮膜形成剤
AU775718B2 (en) Process for preparing polymers
EP0010424B1 (en) Process for preparing an aqueous dispersion of synthetic resin also containing a cellulose acetate alkylate
JPH08253538A (ja) グラフトポリマー組成物
US3297613A (en) Vinylidene chloride-acrylate-amide interpolymer
JPH0336854B2 (ja)
US4771098A (en) Process for preparing acrylic resin dispersions
EP0257567A2 (en) Resin-fortified emulsion polymers and methods of preparing the same
JPS58173103A (ja) 油相中に懸濁させた水溶性重合体を含有する重合体懸濁液及びその製法
US4965328A (en) Preparation of paste forming vinyl chloride polymers with high pressure homogenization
JPH05271313A (ja) 塩化ビニル系重合体の製造法
JPH0451561B2 (ja)
JP3002182B2 (ja) カルボキシル基およびカルボキシルアミド基含有ポリマーを基礎とする増粘剤およびその製造方法
JP2670953B2 (ja) 超耐水性を有するエマルジョンの製造方法
JP3579137B2 (ja) 乳化分散安定剤
JPS6156169B2 (ja)
CN106674410A (zh) 一种聚醋酸乙烯酯水分散体的制备方法
JP3417583B2 (ja) 高酸価アクリル樹脂の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20001017

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071124

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081124

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091124

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091124

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101124

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101124

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111124

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121124

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131124

Year of fee payment: 13