JP3133169U - 圧造成形機 - Google Patents

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則夫 黒川
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Abstract

【課題】 ローラー部材を用い圧造域でのダイとパンチの左右及び上下の芯出しが行え、ローラー部材に磨耗が生じても密接状態を保つよう調整可能にする。
【解決手段】 本体フレーム1の左右内側部におけるラム2と対向する複数個所に、本体フレーム1の左右内側面より内方に突出すると共に、ラム2の左右摺動面と密接して圧造成形を行う領域での左右のクリアランスをゼロにする耐摩耗性に優れた左右ローラー部材13…13を設ける。左右ローラー部材13…13の本体フレーム1の左右内側面に対する突出量を調整する調整機構14を設ける。左右ローラー部材13…13の先端外周部が断面山形状に形成すると共に、ラム2の左右摺動面に左右ローラー部材13…13の先端外周部が密接状に嵌り込んで圧造成形を行う領域での上下のクリアランスをゼロにする断面山形状の規制溝11a…11aを摺動方向に形成した。
【選択図】図2

Description

本考案は、主としてパンチとそれに対応するダイとで金属素材を圧造成形し、粗から精へと連続多段式にボルトやナットその他の金属パーツ類などを圧造成形する圧造成形機に関する。
技術背景
従来、この種の圧造成形機は、基本的にダイを有する本体フレームと、ダイに対応するパンチを有し、本体フレームに摺動自由に嵌合されてクランク運動により往復動するラムとを備え、上記パンチとダイにより金属素材を圧造成形するように構成されている。そして、パンチとダイによる圧造成形時、パンチとダイの正確な芯出しを確保する手段として、例えばラムの左右摺動面となる両側面に耐摩耗性に優れた左右ライナーを設ける一方、本体フレームの左右摺動面となる左右内側部の上記左右ライナーと対向する複数個所に、本体フレームの左右内側面より内方に突出し、かつ上記左右ライナーと密接して圧造成形を行う領域での左右のクリアランスをゼロにする耐摩耗性に優れた左右ローラー部材を設け、かつ、これら左右ローラー部材の本体フレームの左右内側面に対する突出量を調整する調整機構を設けたものが知られている。
そして、この構成によれば、ローラー部材を用いて本体フレーム側とラム側とを密接状態で摺動させることにより、圧造域での左右のクリアランスをゼロにしてダイとパンチの正確な芯出しを行い、これにより高精度の成形品を圧造成形できると共に、使用によりローラー部材に磨耗が生じても上記密接状態を保つように調整できるようになされている。
特開2002−361362号
ところで、上記した圧造成形機にあっては、ローラー部材を用いて本体フレーム側とラム側とを密接状態で摺動させることにより、圧造成形を行う領域での左右のクリアランスをゼロにすることができるが、圧造成形を行う領域での上下のクリアランスをゼロにする構造ではないため、圧造域において偏荷重が生ずるとローラー部材とラムの左右摺動面との間において上下方向へのずれが発生するおそれあった。
そこで、本考案はローラー部材を用いて本体フレーム側とラム側とを密接状態で摺動させることにより圧造域での左右及び上下のクリアランスをゼロにし、ダイとパンチの正確な芯出しが行えるようにして、高精度の成形品を圧造成形でき、その上、使用によりローラー部材に磨耗が生じても上記密接状態を保つように調整できる圧造成形機の提供を課題とする。
上記課題を解決するため、本願の請求項1の考案は、ダイを有する本体フレームと、ダイに対応するパンチを有し、本体フレームに摺動自由に嵌合されて往復動するラムとを備え、上記パンチとダイにより金属素材を圧造成形する圧造成形機において、本体フレームの左右摺動面となる左右内側部の上記ラムの左右摺動面と対向する複数個所に、本体フレームの左右内側面より内方に突出すると共に、上記ラムの左右摺動面と密接して圧造成形を行う領域での左右のクリアランスをゼロにする耐摩耗性に優れた左右ローラー部材が設けられ、かつ、これら左右ローラー部材の本体フレームの左右内側面に対する突出量を調整する調整機構が備えられる一方、上記左右ローラー部材の先端外周部が断面山形状に形成されると共に、上記ラムの左右摺動面に左右ローラー部材の先端外周部が密接状に嵌り込んで圧造成形を行う領域での上下のクリアランスをゼロにする断面山形状の規制溝が摺動方向に形成されていることを特徴とする。
なお、ラム側規制溝及び左右ローラー部材側先端外周部における断面山形状とは、その傾斜両側面部が扁平面である他、緩やかな湾曲面をも含む概念である。
また、請求項2の考案は、ラムの左右摺動面となる両側面に耐摩耗性に優れた左右ライナーが設けられている一方、これら左右ライナーに左右ローラー部材の山形状先端外周部が密接状に嵌り込んで圧造成形を行う領域での上下のクリアランスをゼロにする断面山形状の規制溝が摺動方向に形成されていることを特徴とする。
以上のように本考案によれば、本体フレーム側のローラー部材の先端外周部を断面山形状とする一方、ラム側にローラー部材の断面山形状先端外周部が密接状に嵌り込む断面山形状の規制溝を形成して、本体フレーム側ローラー部材における先端外周部とラム側の規制溝とを密接させて、左右及び上下がゼロクリアランスとなる状態で摺動させる構成としたから、圧造域でのダイとパンチの正確なサイド及び上下合わせを行うことができる。その結果、高精度の成形品を圧造成形できて、工具の寿命も延ばすことができ、その上、上記ローラー部材には、そのローラーの本体フレームの左右内側面に対する突出量を調整する調整機構が備えられているから、使用によりローラー部材が磨耗した場合には、調整機構によりローラー部材を本体フレームの内側面から内方に突出させることにより、上記密接状態を長期にわたって良好に保つことができる。
また、ラムの左右摺動面となる両側面に耐摩耗性に優れた左右ライナーを設ける一方、これら左右ライナーに左右ローラー部材の山形状先端外周部が密接状に嵌り込んで圧造成形を行う領域での上下のクリアランスをゼロにする断面山形状の規制溝を摺動方向に形成するようにすれば、耐摩耗性に優れた左右ライナーにより圧造域でのダイとパンチの正確なサイド及び上下合わせを行うことができて高精度の成形品を圧造成形できながら、工具の寿命をより効果的に延ばすことができるので好ましい。
考案を実施するため最良の形態
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、金属素材を粗から精へと連続的に圧造成形する多段式圧造成形機における本体フレーム1とラム2を平面から視た図を示す。本体フレーム1の所定位置には、ダイブロック3が配設されており、該ダイブロック3には粗から精にいたる複数のダイ4…4が一定間隔で並設されている。また、本体フレーム1におけるダイ4…4の前方側には、ラム2が摺動自由に嵌合されている。ラム2の前面には、上記ダイ4…4と同数のパンチ5…5が各ダイとそれぞれ対向するように保持されていると共に、ラム2の後端が駆動用モータ(図示せず)により回転されるフライホイール(図示せず)と一体のクランク軸6に連結部材7を介して連結されることにより、該ラム2がクランク軸6の回転によるクランク運動によりダイブロック3に向かって往復動するようになされている。
なお、上記ダイブロック3の側部には、本体フレーム1の一側部後方より導入される線材Aを供給するための供給用クイル8がダイ4…4と並設して設けられていると共に、該クイル8より供給された線材を一定長さに切断するカッター9が設けられている。
一方、図2に示すように上記本体フレーム1には凹溝1aが形成されており、該凹溝1aの左右内側面には、相対向する一対の超硬合金製ライナー10,10が設けられている。また、ラム2は上記凹溝1a内に嵌まり込む断面方形状に形成され、かつ該ラム2には、その左右摺動面となるの左右両側面における前後部の4個所に凹部2a…2aが設けられ、これら各凹部2a…2aにラム2の左右摺動面より若干突出する耐摩耗性に優れた超硬合金製の左右ライナー11…11が設けられている。ここで、これらの左右ライナー11…11は、本体フレーム側ライナー10,10に対してそれぞれ0.1mm以上のクリアランスを有して摺動可能に支持される。本体フレーム1とこれのライナー10,10とにおける上記左右ライナー11…11と対向する位置の4個所にローラー支持用凹部12…12が設けられ、かつ、これら各凹部12…12に本体フレーム1の左右内側面より若干突出して上記左右ライナー11…11と密接して圧造成形を行う領域での左右摺動面間のクリアランスをゼロにする耐摩耗性に優れた左右ローラー部材13…13が設けられている。
そして、上記左右ローラー部材13…13の先端外周部13a…13aは図2に示すように断面山形状に形成されると共に、上記左右ライナー11…11の左右摺動面に左右ローラー部材13…13の先端外周部13a…13aが密接状に嵌り込んで圧造成形を行う領域での上下のクリアランスをゼロにする断面山形状の規制溝11a…11aが摺動方向に形成されている。
さらに、上記各左右ローラー部材13…13には、本体フレーム1の上記ライナー10,10に対する内方への突出量を調整する調整機構14がそれぞれ備えられている。
具体的には調整機構14として、本体フレーム1とこれの上記ライナー10,10におけるラム側の左右ライナー11…11と対応する高さ位置に、図2,3に示すような上記ローラー支持用凹部12…12が設けられ、各凹部12に偏心軸部13bを有するローラーシャフト13cと偏心軸部13bの外周に回動自在に支持されるローラー13dとでなるローラー部材13が支持される。そして、ローラーシャフト13cの上端部が本体フレーム1の上方に突出され、該シャフト13cの上端部に水平アーム15が突設されると共に、該アーム15の遊端部に本体フレーム1に支持されたシリンダー部材16が連結されている。そしてシリンダー部材16の伸縮により水平アーム15を介してローラーシャフト13bを任意角度回転させ、この回転により偏心軸部13bの突出方向を変更することにより、上記ローラー13dの本体フレーム1におけるライナー10,10からの内方への突出量を変更するように構成されている。
斯くして、圧造域でのラム2と本体フレーム1との左右摺動面のクリアランスを積極的にゼロにするため、上記調整機構14により上記ローラー部材13…13の各ローラー13d…13dが上記ライナー11…11と密接するように突出調整される。
また、図1及び図2に示すように本体フレーム1に対するラム2の左右クリアランスX及び上下クリアランスYと、本体フレーム1に対するラム2の前死点の変位量Z,Zとをそれぞれ検出する検出器17a,17b,17cと,その検出結果を表示する表示器18a,18b,18cとを備えたラム蛇行監視測定器19が備えられている。なお、上下クリアランスYを検出する検出器17bは図示していないが、本体フレーム1に支持部材(図示せず)を介して支持されている。
そして、上記測定器19によるラム2の左右クリアランスXの検出結果が一定の基準値を越えたとき、その検出結果に基づいて上記調整機構14のシリンダー部材16を自動的に作動して左右ローラー部材13…13の各ローラー13dの本体フレーム1の摺動面に対する突出量を調整し、左右ローラー部材13…13と左右ライナー部材11…11との摺動面間のクリアランスをゼロに自動補正する自動制御装置20が備えられている。
また、図2に示すように本体フレーム1の凹溝1aにおける底面の左右両端部にはラム2の下面左右両端部に対面する超硬合金のライナー21が設けられている。
次に以上のように構成した圧造成形機の作用について説明する。
ラム2が図4に示す後死点位置から図1に示す前死点位置に往動するに際し、本体フレーム側ローラー部材13…13の山形状先端外周部13a…13aが、ラム側の左右ランナー11…11の断面山形状の規制溝11a…11aに密接状に嵌り込んで、圧造成形を行う領域での左右及び上下のクリアランスがゼロの状態で移動することになる。これにより、パンチ5が金属部材をダイ4に打ち込む圧造域においてもパンチ5とダイ4の左右及び上下の芯合わせが正確に行われて、ダイ4表面に対するパンチ5の平行度が正確に確保されることになる。つまり、ラム2にラム側ライナー11…11と本体フレーム側ローラー部材13…13とで左右及び上下からの荷重を与えて左右及び上下のクリアランスをゼロに保ち、ラム2の軌道を確保したまま前死点位置まで前進して圧造成形を行うことになる。
その結果、圧造域におけるパンチ5とダイ4の左右の芯合わせが正確に行われて、ダイ4表面に対するパンチ5の平行度が正確に確保されることになり、例えば切断された金属素材の切断面に歪みなどがあっても高精度の成形品を圧造成形でき、かつ工具寿命を延ばすことができる。また、ラム側左右ライナー11…11と本体フレーム側ローラー部材13…13との組合せで左右及び上下のゼロクリアランスを保つガイド機構を構成するから、圧造域でのラム2の軌道を確保できながら、ラム2の移動時の移動抵抗も効果的に抑えることが可能となる。
また、たとえば長期の使用により、ラム側左右ライナー11と本体フレーム側ローラー部材13…13との間クリアランスが生じた場合には、これをラム蛇行監視測定器19が検出して、左右クリアランスXの検出結果を表示器18aにより数値で表示される。その左右クリアランスXの検出結果が一定の基準値を越えたときには、その検出結果に基づいて自動制御装置20が作動して、上記調整機構14のシリンダー部材16を伸長するように作動する。このシリンダー部材16の伸長により水平アーム15を介してローラーシャフト13cが任意角度回転されて偏心軸部13bの突出端の方向を変更する。これにより、上記ローラー13dの本体フレーム側ライナー10に対する内方への突出量を大きくして、該ローラー部材13とラム側左右ライナー11との左右クリアランスXをゼロに自動修正することができる。ここで、左右ローラー部材13…13の先端外周部13a…13aが断面山形状に形成され、また、ラム側左右ライナー11…11に断面山形状の規制溝11a…11aが形成されているので、左右のクリアランスXと同時に上下のクリアランスYも行われることになる。これにより、ラム2を交換しなくても左右及び上下のクリアランスX、Yを簡単容易にかつ迅速にゼロクリアランスに修正することができ、長期にわたる使用を可能にできる。
また、上記したラム蛇行監視測定器19によれば、本体フレーム1に対するラム2の左右クリアランスXのみならず、上下クリアランスYと、本体フレーム1に対するラム2の前死点の変位量Z,Zとをそれぞれ検出する検出器17b,17cとその表示器18b,18cとが備えられているので、検出器17b,17cによる上下クリアランスYと、本体フレーム1に対するラム2の前死点の変位量Z,Zとの検出結果から本体フレーム1の底面とラム2の下面との磨耗具合やパンチ5の磨耗具合を容易に監視することができ、これにより、その経時劣化に対して補修や交換を適正に行うことが可能となる。
なお、上記した実施の形態では、左右クリアランスXの修正を行うに際し、自動制御装置20によりシリンダー部材16を自動的に作動させて修正するようにしたけれども、自動制御装置20を用いることなく手動操作により行うようにしてもよいし、また、たとえばシリンダー部材16に代えてねじ機構やサーボモータなどの作動手段により水平アーム15を揺動させるようにしてもよいことは勿論である。また、左右クリアランスXを検出するにあたって一つの検出器17aで一方側のみ検出するようにしたけれども、たとえば左右両側に設けてより正確に左右のクリアランスを検出するようにして、両検出器の検出結果を基に上記各ローラー13cの突出量をより正確に変更するようにしてもよい。
また、上記した実施の形態では、ラム側左右ライナー11…11を左右両側面における前後部の4個所に設けたけれども、かかる構造に限定されるものではなく例えばラム2の左右両側面に2枚の左右ライナー11a,11aを設けてもよい。
さらに、以上の実施の形態では、超硬合金製ライナー10,10と超硬合金製の左右ライナー11…11とを用いたものについて説明したけれども、図5に示すように超硬合金製ライナー10,10と超硬合金製の左右ライナー11…11とを用いずに、先端外周部13a…13aが断面山形状に形成された左右ローラー部材13…13を本体フレーム1における4個所にローラー支持用凹部12…12を介して直接設ける一方、ラム2の左右摺動面に左右ローラー部材13…13の先端外周部13a…13aが密接状に嵌り込んで圧造成形を行う領域での上下のクリアランスをゼロにする断面山形状の規制溝11a…11aを直接形成するようにしてもよいことは勿論である。
また、上記した規制溝11a及び先端外周部13aの断面山形状とは、その傾斜両側面部が図2及び図5に示すように扁平面である他、緩やかな湾曲面であってもよいこと勿論である。
本考案の圧造成形機の要部の平面図である。 同ガイド機構の拡大縦断面図である。 同ガイド機構の拡大横断面図である。 ラムが後死点位置に後退した状態を示す一部省略平面図である。 ガイド機構の別の実施の形態を示す一部省略横断面図である。
符号の説明
1 本体フレーム
2 ラム
4 ダイ
5 パンチ
10 左右ライナー
11 左右ライナー
11a 規制溝
13 ローラー部材
13a 先端外周部
14 調整機構

Claims (2)

  1. ダイを有する本体フレームと、ダイに対応するパンチを有し、本体フレームに摺動自由に嵌合されて往復動するラムとを備え、上記パンチとダイにより金属素材を圧造成形する圧造成形機において、本体フレームの左右摺動面となる左右内側部の上記ラムの左右摺動面と対向する複数個所に、本体フレームの左右内側面より内方に突出すると共に、上記ラムの左右摺動面と密接して圧造成形を行う領域での左右のクリアランスをゼロにする耐摩耗性に優れた左右ローラー部材が設けられ、かつ、これら左右ローラー部材の本体フレームの左右内側面に対する突出量を調整する調整機構が備えられる一方、上記左右ローラー部材の先端外周部が断面山形状に形成されると共に、上記ラムの左右摺動面に左右ローラー部材の先端外周部が密接状に嵌り込んで圧造成形を行う領域での上下のクリアランスをゼロにする断面山形状の規制溝が摺動方向に形成されていることを特徴とする圧造成形機。
  2. ラムの左右摺動面となる両側面に耐摩耗性に優れた左右ライナーが設けられている一方、これら左右ライナーに左右ローラー部材の山形状先端外周部が密接状に嵌り込んで圧造成形を行う領域での上下のクリアランスをゼロにする断面山形状の規制溝が摺動方向に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の圧造成形機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015037804A (ja) * 2013-07-17 2015-02-26 株式会社栗本鐵工所 クランクプレス機

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