JP3133089B2 - 書込み応答回路 - Google Patents

書込み応答回路

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JP3133089B2 JP03065300A JP6530091A JP3133089B2 JP 3133089 B2 JP3133089 B2 JP 3133089B2 JP 03065300 A JP03065300 A JP 03065300A JP 6530091 A JP6530091 A JP 6530091A JP 3133089 B2 JP3133089 B2 JP 3133089B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2つの書込み入力端、
2つの相補入力端及び1つの応答出力端を有している書
込み検出器と、該書込み検出器の2つの各書込み入力端
を形成する2つの入力端及び前記2つの書込み入力端の
一方における書込み信号に応答して書込み検出器の前記
2つの相補入力端に2つの相補信号を供給するために前
記書込み検出器の相補入力端に交差結合させた2つの出
力端を有している双安定素子とを具ている書込み応答回
路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】斯種の書込み応答回路は欧州特許明細書
第329,233 号から既知である。書込み応答回路の双方の
書込み入力端には単一変数のブール値を供給する。即
ち、一方の書込み入力端には値「TRUE) (真)、他方の
書込み入力端には値「FALSE 」(偽)を供給する。これ
はダブル−レール・エンコーディング法(Double - Rai
lEncoding) とも称されている。書込み入力端に現われ
る書込み信号に応答して応答信号を発生させることは個
々のゲート及び回線が任意の組合わせの遅延時間で作動
する遅延−不感応回路に斯かる書込み応答回路を極めて
好適に使用できるようにする。遅延−不感応回路では、
入力端と出力端(例えば、書込み応答回路の書込み入力
端と応答出力端)との間のワイヤにおける信号値の変化
によって通信を行なう。遅延−不感応性は信号の相互変
化の因果関係によって生ずる。ダブル−レール・エンコ
ーディング法の欠点は、1ビット変数の2つの信号値を
伝送するのに1本のワイヤの代りに2本のワイヤを用い
なければならないと云うことにある。しかし、2本のワ
イヤを用いることは暗黙の基準事項、即ち一方のワイヤ
の電圧が他方のワイヤの電圧に対して高レベルとなるこ
とであり、このように変数の信号値が明確に定められる
ことからして有利である。1本のワイヤを用いる場には
基準点がなく、従ってワイヤの電圧変化が変数の信号値
に影響を及ぼすことが有り得る。ダブル−レール・エン
コーディング法でも当然電圧変化は起り得るが、この場
合には電圧変化が2本のワイヤにて同時に起るため、こ
れらの電圧変化は2本のワイヤにおける電圧間の暗黙基
準に大きなインパクトを与えることは殆ど、或いは全く
ない。ダブル−レール・エンコーディング法の場合に
は、書込み応答回路がクロック周波数に依存しないため
に、書込み応答回路が実際上クロック速度に依存する場
合よりも応答回路を高速度で作動させることができる。
さらに、2本のワイヤを用いることはスペースを必要と
することに違いないが、クロック速度で駆動させるのに
必要な回路、部品及びワイヤが最早必要でなくなるた
め、このことは概してスペースの節約効果になり得る。
書込み入力端の論理値が「1」となるのに応じて、変数
はブール値TRUEか、FALSE を有する。休止状態の期間
中、書込み入力端における書込み信号は同じ論理値(例
えば“0”)を有する。2つの書込み信号のいずれか一
方が値「0」の休止状態から論理値「1」に変化する
と、応答出力端の応答信号も「0」から「1」へと変化
する。この応答信号は書込み信号が回路により処理され
たことを示し、書込み信号は再び以前の値をとることが
できる。応答信号は、いずれか一方の書込み信号に変化
が生じたことも示すが、これは関連する書込み入力端に
何等情報を与えることはない。その後休止状態に逆戻り
て、応答信号も元の論理値を得ることになる。上述した
処置は2つの書込み信号に対して有効であり、これは4
相ハンドシェーク・シグナリング法と称されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の書込み応答回路
における書込み検出器は10個のトランジスタで構成する
ものである。本発明の目的は10個以下の少ないトランジ
スタで構成した書込み検出器を具えている書込み応答回
路を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は冒頭にて述べた
種類の書込み応答回路において、前記書込み検出器が2
個直列に接続したスイッチ素子を具え、これらの各スイ
ッチ素子が第1端子、第2端子及び制御入力端子を有
し、前記両スイッチ素子の第1端子が書込み検出器の2
つの書込み入力端を形成し、前記両スイッチ素子の第2
端子を相互接続して、これらの併合第2端子が応答出力
端を形成し、且つ前記両スイッチ素子の制御入力端が書
込み検出器の2つの相補入力端を形成するようにしたこ
とを特徴とする。本発明は、書込み信号が決して同時に
は休止状態の値の反転値とはならないと云うことに基い
て成したものである。さらに、双安定素子の出力信号が
相補的なものであるため、スイッチ素子が同時には導通
しないと云うことも本発明の理解に供することである。
各スイッチ素子は、例えばトランジスタとすることがで
きる。本発明による書込み応答回路の好適例では、前記
各スイッチ素子をn−MOSトランジスタで構成し、該
トランジスタの制御入力端がスイッチ素子の制御入力端
を形成するようにするか、前記各スイッチ素子をインバ
ータを伴なうp−MOSトランジスタで構成し、該イン
バータの入力端がスイッチ素子の制御入力端を形成する
ようにし、インバータの出力端をp−MOSトランジス
タの制御入力端に接続し、且つ前記双安定素子が、各々
2つの入力端と、双安定素子の入力端及び出力端を形成
する単一の出力端とを有している2個のNORゲートを
具えるようにする。書込み応答回路が休止状態から別の
状態に変化する際に、双安定素子の出力信号は、この短
い遷移期間中に同時に同じ論理値、即ち「0」となり得
る。この論理値“0”により2つのトランジスタは導通
せず、直流電流も流れ始めないため、回路が損傷するこ
ともない。さらに本発明によく書込み応答回路の他の好
適例では、前記各スイッチ素子をp−MOSトランジス
タで構成し、該トランジスタの制御入力端がスイッチ素
子の制御入力端を形成するようにするか、前記各スイッ
チ素子をインバータを伴なうn−MOSトランジスタで
構成し、該インバータの入力端がスイッチ素子の制御入
力端を形成し、インバータの出力端をn−MOSトラン
ジスタの制御入力端に接続し、且つ前記双安定素子が、
各々2つの入力端と、双安定素子の入力端及び出力端を
形成する1つの出力端とを有している2個のNANDゲ
ートを具えるようにする。この場合には双安定素子の出
力信号が遷移期間中に同時に論理値「1」となり得る
が、この場合にはトランジスタが導通しないために直流
電流は流れない。本発明による書込み応答回路の利点
は、回路のスペースが少なくて済み、回路による信号の
伝送速度が従来の回路よりも早くなると云うことにあ
る。以下図面を参照して本発明を説明するに、先ず図1
は従来の書込み応答回路1を示す線図であり、これは互
いに接続した書込み検出器2及び双安定素子3を具えて
いる。書込み検出器2は2つの書込み入力端4及び5
と、2つの相補入力端11及び12と、応答出力端6とを有
している。この書込み検出器2はNORゲートとインバ
ータを介して応答出力端6に接続した2つのANDゲー
ト9及び10を具えている。これらの各ANDゲート9及
び10は書込み入力端4,5を成す2つの入力端と、書込
み検出器2の相補入力端11, 12とを有している。双安定
素子3は2つのNORゲート13及び14を具えており、こ
れらの各NORゲートは第1及び第2入力端と、それぞ
れ出力端7及び8を有している。出力端7及び8はNO
Rゲート14及び13の各第2入力端及びANDゲート10及
び9の各相補入力端12及び11に交差接続する。書込み入
力端4及び5はNORゲート13及び14の第1入力端にそ
れぞれ接続する。この書込み応答回路1は4相のハンド
シェーク・シグナリングの用途に好適である。各書込み
入力端4及び5と、応答出力端6における信号w0, w1及
びwaの信号状態は次のような表現式によって表わされ、
ここにq0及びq1は出力端7及び8における各出力信号で
ある。 {(〔w0〕;q0 ↓,q1 ↑; 〔q0oq1〕;wa ↑; 〔w0〕;wa ↓) | (〔w1〕;q0 ↑,q1 ↓; 〔q0oq1〕;wa ↑; 〔w1〕;wa ↓) }* 書込み応答回路1の初期状態に対しては次のような値を
とるものとする。即ち、 w0: =FALSE (偽),w1: =FALSE, wa: =FALSE(q0oq1) +( q0oq1) 前記表現及び後に表現する「FALSE 」は低電圧に関連
し、又「TRUE」(真)は高電圧に関連する。さらに、こ
れらの表現式に対しては次のようなことが云える。:
変数aに対する反転値を表わす。 a↓: 変数aが値「FALSE 」を得ることを表わす。 a↑:変数aが値「TRUE」を得ることを表わす。 〔e〕:ブール式eが「TRUE」となまるで待機すること
を表わす。 S* :Sを無限回数実行することを表わす。 S |T :SかTのいずかを実行することを表わす。 S;T :先ずSを実行し、次いでTを実行することを表わ
す。 a,b :a及びbを任意の順か、又は並列に基本順序で実
行することを表わす。 o:AND機能を表わす。 +:OR機能を表わす。 書込み信号w0及びw1は4相のハンドシェーク・シグナリ
ングの場合に1ビット変数を符号化し、この場合例えば
w0は、変数が値「TRUE」を有するかどうかを示し、w1は
変数が値「FALSE 」を有するかどうかを示す。これはダ
ブル−レール・エンコーディング法とも称されている。
休止状態とも称される初期状態における2つの信号w0及
びw1は「FALSE 」である。さらに、4相ハンドシェーク
・シグナリングのこの例からは双方の書込み信号w0及び
w1が「TRUE」となることを除外する。応答信号waは、2
つの書込み信号w0か、w1のいずれか一方の変化が回路1
により処理された旨の応答をする。送信機(図示せず)
が書込み信号w0「TRUE」を発生した場合に、この送信機
は、信号w0の信号値の変化が回路1によって処理され
て、送信機が書込み信号w0を再び「FALSE 」状態に戻す
ことができる旨を応答信号waの「TRUE」状態によって知
らされる。図2は図1に示した書込み検出器2のトラン
ジスタレベルでの例を示したものである。書込み検出器
2は電圧点17と18との間に直列に接続したp−MOSト
ランジスタA及びn−MOSトランジスタBと、電圧点
17と接続点16との間に並列に接続した2個のp−MOS
トランジスタC及びDと、接続点16と15との間に並列に
接続したp−MOSトランジスタE及びFと、接続点15
と電圧点18との間に直列に接続したn−MOSトランジ
スタG及びIと、この直列に接続したトランジスタG及
びIに並列に接続したn−MOSトランジスタH及びJ
とを具えている。電圧点17と18には+5V及び0Vの電
圧をそれぞれ印加する。これらの電圧は論理信号「1」
及び「0」を表わす。p−MOSトランジスタA及びn
−MOSトランジスタBの制御入力端の接続点を接続点
15に接続する。この互いに接続した上記両トランジスタ
AとBの各制御入力端は入力端15を形成する。直列に接
続したトランジスタAとBは入力端15に供給された論理
信号を反転して、この反転論理信号を応答出力端6に供
給するインバータとして作用する。さらに、p−MOS
トランジスタC及びDの制御入力端を書込み入力端5及
び出力端12にそれぞれ接続する。p−MOSトランジス
タE及びFの制御入力端は書込み入力端4及び出力端11
にそれぞれ接続する。書込み入力端4及び出力端11は2
個のn−MOSトランジスタG及びIの制御入力端に接
続する。n−MOSトランジスタH及びJの制御入力端
は書込み入力端5及び出力端12に接続する。
【0005】
【実施例】以下本発明を実施例につき説明するに、前述
した図2に示した例の書込み検出器2は10個のトランジ
スタを具えているものであったが、図3に示す本発明に
よる書込み応答回路30の実施例における書込み検出器2
は僅か2つのトランジスタ21及び22を具えているに過ぎ
ない。書込み応答回路1は書込み検出器2以外に、図1
に示した双安定素子にならって配置した双安定素子3も
具えている。書込み検出器を構成する上記2つのトラン
ジスタ21及び22はn−MOS技術で構成して直列に接続
すると共にこれら2つのn−MOSトランジスタ21及び
22の接続点を応答出力端6に接続する。2個のn−MO
Sトランジスタ21及び22は、NORゲート13及び14の各
第1入力端に接続され、且つ書込み入力端4及び5をそ
れぞれ形成する端子を各々有している。2個のn−MO
Sトランジスタ21及び22の制御入力端をNORゲート13
及び14の第2入力端にそれぞれ接続する。トランジスタ
21及び22の制御入力端は書込み検出器2の相補入力端を
形成する。図3に示した本発明による書込み応答回路30
も4相のハンドシェーク・シグナリングに好適である。
この場合の書込み検出器2を僅か2個のトランジスタで
構成し得るのは、4相ハンドシェーク・シグナリングで
は図3における書込み入力端4及び5における書込み信
号w0及びw1の値が決して同時には「1」とならず、又出
力端7及び8における出力信号の値も決して同時には
「1」とならないからである。図4は本発明による書込
み応答回路40の第2実施例を示し、これは2個のトラン
ジスタ23, 24及びインバータ41, 42を有している書込み
検出器2と、NORゲート13及び14を有している双安定
素子3とを具えている。2個のp−MOSトランジスタ
23及び24はn−MOSトランジスタ21及び22(図3)と
同様に互いに接続し、これらのトランジスタ23及び24の
各電極端を書込み入力端4,5及び応答出力端6とす
る。NORゲート13及び14を有している双安定素子3は
図1に示したものと同じである。NORゲート13及び14
は出力端7及び8とインバータ42及び41を介してp−M
OSトランジスタ24及び23の制御入力端にそれぞれ接続
する。インバータ41及び42の入力端は書込み検出器2の
相補入力端を形成する。図5及び図6に示す本発明によ
る書込み応答回路50及び60の各例では双安定素子3に2
個のNANDゲート19及び20を用いる。図5の例では2
個のp−MOSトランジスタ23及び24が書込み検出器2
を形成し、これらのトランジスタ23及び24の制御入力端
は出力端8及び7にそれぞれ接続する。図6の例では2
個のn−MOSトランジスタ21及び22を用い、これらの
トランジスタの制御入力端をインバータ61及び62を介し
て各出力端8及び7に接続する。図5及び図6に示す実
施例の書込み応答回路は、ダブル−レール・エンコーデ
ィングの場合に、2つの書込み信号w0とw1が同時に低レ
ベルとなる状態を禁じ、しかも休止状態においては書込
み信号w0及びw1が同時に高レベルとなる状況にて用いら
れる。図4及び図5の例に示すp−MOSトランジスタ
23, 24及びn−MOSトランジスタ21, 22の制御入力端
は、それぞれNORゲート13及び14の出力端7及び8に
直接及びインバータ41, 42又は61, 62をそれぞれ介さな
いでどちらか一方のNORゲートの第2入力端に直接接
続することもできる。しかし、このような配置とする応
答回路では、書込み入力端4又は5の一方における信号
値が変化する場合に、この遷移期間中に双方のトランジ
スタが導通して、関連する入力信号を不所望に消失させ
たり、又その入力信号に不純なものを導入させることに
なると云う欠点がある。書込み検出器2における2個の
トランジスタはバイポーラトランジスタとし、n−MO
Sトランジスタの代りにnpnトランジスタを用い、又
p−MOSトランジスタの代りにpnpトランジスタを
用い得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】書込み検出器及び双安定素子を具えている従来
の書込み応答回路の例を示す線図である。
【図2】図1に示す書込み検出器をトランジスタで構成
した例を示す線図である。
【図3】本発明による書込み応答回路の第1実施例を示
す線図である。
【図4】本発明による書込み応答回路の第2実施例を示
す線図である。
【図5】本発明による書込み応答回路の第3実施例を示
す線図である。
【図6】本発明による書込み応答回路の第4実施例を示
す線図である。
【符号の説明】
1,30, 40, 50, 60 書込み応答回路 2 書込み検出器 3 双安定素子 4,5 書込み入力端 6 応答出力端 7,8 出力端 9,10 ANDゲート 11, 12 相補入力端 13, 14 NORゲート 19, 20 NANDゲート 21, 22 n−MOSトランジスタ 23, 24 p−MOSトランジスタ 41, 42, 61, 62 インバータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 590000248 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, T he Netherlands (72)発明者 ロナルド ウィルヘルム ヨハン ヨゼ フ サエイス オランダ国 5621 ベーアー アインド ーフェンフルーネバウツウェッハ1 (56)参考文献 特開 平2−8937(JP,A) 特開 平2−210907(JP,A) 特開 平1−123521(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 13/42 H03K 3/00 - 3/36

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの書込み入力端、2つの相補入力端
    及び1つの応答出力端を有している書込み検出器と、該
    書込み検出器の2つの各書込み入力端を形成する2つの
    入力端及び前記2つの書込み入力端の一方における書込
    み信号に応答して書込み検出器の前記2つの相補入力端
    に2つの相補信号を供給するために前記書込み検出器の
    相補入力端に交差結合させた2つの出力端を有している
    双安定素子とを具ている書込み応答回路において、前記
    書込み検出器が2個直列に接続したスイッチ素子を具
    え、これらの各スイッチ素子が第1端子、第2端子及び
    制御入力端子を有し、前記両スイッチ素子の第1端子が
    書込み検出器の2つの書込み入力端を形成し、前記両ス
    イッチ素子の第2端子を相互接続して、これらの併合第
    2端子が応答出力端を形成し、且つ前記両スイッチ素子
    の制御入力端が書込み検出器の2つの相補入力端を形成
    するようにしたことを特徴とする書込み応答回路。
  2. 【請求項2】 前記各スイッチ素子をn−MOSトラン
    ジスタで構成し、該トランジスタの制御入力端がスイッ
    チ素子の制御入力端を形成するようにするか、前記各ス
    イッチ素子をインバータを伴なうp−MOSトランジス
    タで構成し、該インバータの入力端がスイッチ素子の制
    御入力端を形成するようにし、インバータの出力端をp
    −MOSトランジスタの制御入力端に接続し、且つ前記
    双安定素子が、各々2つの入力端と、双安定素子の入力
    端及び出力端を形成する単一の出力端とを有している2
    個のNORゲートを具えることを特徴とする請求項1の
    書込み応答回路。
  3. 【請求項3】 前記各スイッチ素子をp−MOSトラン
    ジスタで構成し、該トランジスタの制御入力端がスイッ
    チ素子の制御入力端を形成するようにするか、前記各ス
    イッチ素子をインバータを伴なうn−MOSトランジス
    タで構成し、該インバータの入力端がスイッチ素子の制
    御入力端を形成し、インバータの出力端をn−MOSト
    ランジスタの制御入力端に接続し、且つ前記双安定素子
    が、各々2つの入力端と、双安定素子の入力端及び出力
    端を形成する1つの出力端とを有している2個のNAN
    Dゲートを具えることを特徴とする請求項1の書込み応
    答回路。
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