JP3132988B2 - 圧延機 - Google Patents
圧延機Info
- Publication number
- JP3132988B2 JP3132988B2 JP07197568A JP19756895A JP3132988B2 JP 3132988 B2 JP3132988 B2 JP 3132988B2 JP 07197568 A JP07197568 A JP 07197568A JP 19756895 A JP19756895 A JP 19756895A JP 3132988 B2 JP3132988 B2 JP 3132988B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling
- roll
- rolling mill
- cylinder
- chock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/02—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories with axes of rolls arranged horizontally
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B2203/00—Auxiliary arrangements, devices or methods in combination with rolling mills or rolling methods
- B21B2203/22—Hinged chocks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B31/00—Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
- B21B31/16—Adjusting or positioning rolls
- B21B31/20—Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis
- B21B31/22—Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis mechanically, e.g. by thrust blocks, inserts for removal
- B21B31/24—Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis mechanically, e.g. by thrust blocks, inserts for removal by screws
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B31/00—Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
- B21B31/16—Adjusting or positioning rolls
- B21B31/20—Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis
- B21B31/32—Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis by liquid pressure, e.g. hydromechanical adjusting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は帯板や棒鋼等を圧延
する圧延機に関する。
する圧延機に関する。
【０００２】
【従来の技術】図４は従来の一般的な２段圧延機の一例
のハウジングを破断して示す正面図、図５は図４のIV−
IV矢視側面図である。これらの図において、（３１）は
上圧延ロール、（３２）は下圧延ロールであって、それ
ぞれ上ロールチョック（３３）および下ロールチョック
（３４）に軸着され、ハウジング（３５）のパスライン
の上下に内装されている。（３６）は圧下装置であり、
ハウジング（３５）の上部に装設され、その圧下スクリ
ュー（３７）はハウジング（３５）を貫通してハウジン
グ（３５）に埋め込まれたナット（３８）と螺合し、そ
の下端は上ロールチョック（３３）に軸着されている。
のハウジングを破断して示す正面図、図５は図４のIV−
IV矢視側面図である。これらの図において、（３１）は
上圧延ロール、（３２）は下圧延ロールであって、それ
ぞれ上ロールチョック（３３）および下ロールチョック
（３４）に軸着され、ハウジング（３５）のパスライン
の上下に内装されている。（３６）は圧下装置であり、
ハウジング（３５）の上部に装設され、その圧下スクリ
ュー（３７）はハウジング（３５）を貫通してハウジン
グ（３５）に埋め込まれたナット（３８）と螺合し、そ
の下端は上ロールチョック（３３）に軸着されている。
【０００３】圧下装置（３６）によって圧下スクリュー
（３７）を回転し、上ロールチョック（３３）及びと上
圧延ロール（３１）の高さを調整して、帯板材（３０）
の圧延に必要な上圧延ロール（３１）と下圧延ロール
（３２）のロールギャップを設定する。そして上圧延ロ
ール（３１）と下圧延ロール（３２）を駆動装置によっ
て駆動回転しながら、搬送されてくる帯板材（３０）を
噛込ませ、圧下装置（３６）による圧下スクリュー（３
７）の回転によって上圧延ロール（３１）の高さを調整
し、帯板材（３０）を所定の板厚に圧延する。
（３７）を回転し、上ロールチョック（３３）及びと上
圧延ロール（３１）の高さを調整して、帯板材（３０）
の圧延に必要な上圧延ロール（３１）と下圧延ロール
（３２）のロールギャップを設定する。そして上圧延ロ
ール（３１）と下圧延ロール（３２）を駆動装置によっ
て駆動回転しながら、搬送されてくる帯板材（３０）を
噛込ませ、圧下装置（３６）による圧下スクリュー（３
７）の回転によって上圧延ロール（３１）の高さを調整
し、帯板材（３０）を所定の板厚に圧延する。
【０００４】また棒鋼を圧延する圧延機としては、図６
に示すように、上ロールチョックと下ロールチョックと
を、互いに反対方向にねじ切られた１本のスクリューで
連結し、圧下装置（３６）による圧下スクリューの回転
によって上下圧延ロールの間隙を調整するものがある。
に示すように、上ロールチョックと下ロールチョックと
を、互いに反対方向にねじ切られた１本のスクリューで
連結し、圧下装置（３６）による圧下スクリューの回転
によって上下圧延ロールの間隙を調整するものがある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】前記図４および図５に
示される従来の圧延機では大きなハウジングが必要であ
り、圧延機の製作費が高価になるとともに広い設置スペ
ースが必要であった。
示される従来の圧延機では大きなハウジングが必要であ
り、圧延機の製作費が高価になるとともに広い設置スペ
ースが必要であった。
【０００６】また図６に示される圧延機では、荷重を伝
達するための大きなハウジングは不安であるが、大型の
圧下装置（３６）がチョックの上側に載っているため、
装置高さを低くできず建屋天井を高くしなければならな
いなどの問題が残っていた。
達するための大きなハウジングは不安であるが、大型の
圧下装置（３６）がチョックの上側に載っているため、
装置高さを低くできず建屋天井を高くしなければならな
いなどの問題が残っていた。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記従来の
課題を解決するために、上側圧延ロールおよび下側圧延
ロールのロールチョックの一方のロールチョックに両ロ
ール間隙を調整して圧延荷重を付加し被圧延材から作用
する圧延荷重を支持する圧下シリンダを内蔵したことを
特徴とする圧延機を提案するものである。
課題を解決するために、上側圧延ロールおよび下側圧延
ロールのロールチョックの一方のロールチョックに両ロ
ール間隙を調整して圧延荷重を付加し被圧延材から作用
する圧延荷重を支持する圧下シリンダを内蔵したことを
特徴とする圧延機を提案するものである。
【０００８】本発明では、上記のとおり上側圧延ロール
および下側圧延ロールのロールチョックの一方のロール
チョックに両ロール間隙を調整し、被圧延材から作用す
る圧延荷重を支持する圧下シリンダを具備したことによ
り、従来圧下装置を内蔵していたハウジングが不要にな
り、圧延機の重量が軽減されて低コストになる。
および下側圧延ロールのロールチョックの一方のロール
チョックに両ロール間隙を調整し、被圧延材から作用す
る圧延荷重を支持する圧下シリンダを具備したことによ
り、従来圧下装置を内蔵していたハウジングが不要にな
り、圧延機の重量が軽減されて低コストになる。
【０００９】
【発明の実施の形態】図１は本発明の実施の第１形態を
示す側面図である。上圧延ロール（３１）、下圧延ロー
ル（３２）はそれぞれ上ロールチョック（３３）、下ロ
ールチョック（３４）に軸着されており、上ロールチョ
ック（３３）と圧下シリンダ（３６）は下ロールチョッ
ク（３４）に内蔵されている。圧下シリンダ（３６）に
油圧を作用させると、圧下シリンダ（３６）が上ロール
チョック（３３）の左右に張り出した翼部を押しつけ
て、上下圧延ロール間の間隙を調整し、帯板材（３０）
を所定の板厚まで圧延する。
示す側面図である。上圧延ロール（３１）、下圧延ロー
ル（３２）はそれぞれ上ロールチョック（３３）、下ロ
ールチョック（３４）に軸着されており、上ロールチョ
ック（３３）と圧下シリンダ（３６）は下ロールチョッ
ク（３４）に内蔵されている。圧下シリンダ（３６）に
油圧を作用させると、圧下シリンダ（３６）が上ロール
チョック（３３）の左右に張り出した翼部を押しつけ
て、上下圧延ロール間の間隙を調整し、帯板材（３０）
を所定の板厚まで圧延する。
【００１０】図２は本発明の実施の第２形態を示す側面
図である。本実施形態では、下ロールチョック（３４）
に組込まれた圧下シリンダ（３６）で直接上ロールチョ
ック（３３）を引張るものである。
図である。本実施形態では、下ロールチョック（３４）
に組込まれた圧下シリンダ（３６）で直接上ロールチョ
ック（３３）を引張るものである。
【００１１】図３は本発明の実施の第３形態を示す側面
図である。本実施形態では、片側をピン構造とし、反対
側のみに圧下シリンダ（３６）を置くようにしたので、
ピン支点から圧下位置までの距離とピン支点からシリン
ダ位置までの距離の比でシリンダ押力が小さくなり、シ
リンダを小型化することができる。
図である。本実施形態では、片側をピン構造とし、反対
側のみに圧下シリンダ（３６）を置くようにしたので、
ピン支点から圧下位置までの距離とピン支点からシリン
ダ位置までの距離の比でシリンダ押力が小さくなり、シ
リンダを小型化することができる。
【００１２】
【発明の効果】本発明の圧延機においては、上側圧延ロ
ールおよび下側圧延ロールのロールチョックの一方のロ
ールチョックに両ロール間隙を調整して圧延荷重を付加
し被圧延材から作用する圧延荷重を支持する圧下シリン
ダを内蔵するように構成したので、圧下装置を設置する
ためのハウジングが不要になり、圧延機の重量軽減，製
作費低減が可能になり、かつ設置スペースを縮小するこ
とができる。
ールおよび下側圧延ロールのロールチョックの一方のロ
ールチョックに両ロール間隙を調整して圧延荷重を付加
し被圧延材から作用する圧延荷重を支持する圧下シリン
ダを内蔵するように構成したので、圧下装置を設置する
ためのハウジングが不要になり、圧延機の重量軽減，製
作費低減が可能になり、かつ設置スペースを縮小するこ
とができる。
【図１】図１は本発明の実施の第１形態を示す側面図で
ある。
ある。
【図２】図２は本発明の実施の第２形態を示す側面図で
ある。
ある。
【図３】図３は本発明の実施の第３形態を示す側面図で
ある。
ある。
【図４】図４は従来の一般的な２段圧延機の一例のハウ
ジングを破断して示す正面図である。
ジングを破断して示す正面図である。
【図５】図５は図４のIV−IV矢視側面図である。
【図６】図６は従来の圧延機の他の例を示す側面図であ
る。
る。
（３０） 帯板材 （３１） 上側圧延ロール （３２） 下側圧延ロール （３３） 上ロールチョック （３４） 下ロールチョック （３５） ハウジング （３６） 圧下シリンダ （３７） 圧下スクリュー （３８） ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 正一 広島市西区観音新町四丁目６番22号 三 菱重工業株式会社広島製作所内 (72)発明者 黒田 彰夫 広島市西区観音新町四丁目６番22号 三 菱重工業株式会社広島製作所内 (56)参考文献 特開 昭49−74151（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−191507（ＪＰ，Ａ) 実開 昭59−157712（ＪＰ，Ｕ) 実開 平３−9207（ＪＰ，Ｕ) 実開 平２−59805（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭57−26907（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B21B 31/20 B21B 31/02 B21B 31/32
Claims (1)
- 【請求項１】 上側圧延ロールおよび下側圧延ロールの
ロールチョックの一方のロールチョックに両ロール間隙
を調整して圧延荷重を付加し被圧延材から作用する圧延
荷重を支持する圧下シリンダを内蔵したことを特徴とす
る圧延機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07197568A JP3132988B2 (ja) | 1995-08-02 | 1995-08-02 | 圧延機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07197568A JP3132988B2 (ja) | 1995-08-02 | 1995-08-02 | 圧延機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0947807A JPH0947807A (ja) | 1997-02-18 |
| JP3132988B2 true JP3132988B2 (ja) | 2001-02-05 |
Family
ID=16376673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07197568A Expired - Fee Related JP3132988B2 (ja) | 1995-08-02 | 1995-08-02 | 圧延機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3132988B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102011018874B3 (de) * | 2011-04-28 | 2012-08-30 | Saueressig Gmbh + Co. Kg | Walzenanordnung mit einer Einrichtung zur Regelung des Walzenspaltes sowie Verfahren zur Regelung des Walzenspaltes in einer Walzenanordnung |
| CN219114321U (zh) * | 2022-11-08 | 2023-06-02 | 佛山市恒力泰机械有限公司 | 辊压装置 |
-
1995
- 1995-08-02 JP JP07197568A patent/JP3132988B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0947807A (ja) | 1997-02-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4270377A (en) | Eighteen high rolling mill | |
| US4033165A (en) | Apparatus for controlling flatness of metal sheet during rolling | |
| JPS6260162B2 (ja) | ||
| JP3132988B2 (ja) | 圧延機 | |
| WO2021189816A1 (zh) | 板型控制辊组及板带轧机 | |
| JPH11314107A (ja) | 圧延機 | |
| JPH0587333B2 (ja) | ||
| JP3211479B2 (ja) | 圧延機 | |
| JPS60187408A (ja) | 圧延方法及び装置 | |
| JP2708228B2 (ja) | ５段圧延機 | |
| JPS628241B2 (ja) | ||
| JP3042152B2 (ja) | 圧延装置 | |
| CN2261895Y (zh) | 冷轧机用阶梯形支持辊 | |
| JPS6224804A (ja) | 圧延機 | |
| JP3189919B2 (ja) | 幅圧下プレス装置 | |
| JPH0811251B2 (ja) | 冷間ロール成形における過負荷防止装置 | |
| JPS6099404A (ja) | 竪型圧延機 | |
| EP0124991A1 (en) | Rolling mill | |
| JP3188187B2 (ja) | クロスロール圧延機 | |
| JP2003136120A (ja) | 鋼帯の幅反りおよび光沢むらを防止する調質圧延機および調質圧延方法 | |
| JPS6334721Y2 (ja) | ||
| Frohling et al. | High tensile, light gage rolling with 20-h reversing cold mills | |
| GB1177629A (en) | Rolling Mills. | |
| GB2199274A (en) | Cold rolling mill | |
| JPH0110088Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20001024 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |