JP3132366B2 - 防湿形照明装置 - Google Patents

防湿形照明装置

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JP3132366B2 JP07277036A JP27703695A JP3132366B2 JP 3132366 B2 JP3132366 B2 JP 3132366B2 JP 07277036 A JP07277036 A JP 07277036A JP 27703695 A JP27703695 A JP 27703695A JP 3132366 B2 JP3132366 B2 JP 3132366B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、グローブが光源
側のホルダーに密着するように取り付けられる浴室用
湿形照明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、浴室に備えられる照明装置は、
水蒸気が光源等に触れるのを防止する防湿形となってい
て、ホルダーである台座に、光源を覆うグローブが密着
するように取り付けられている。
【0003】このような照明装置の一例として、例え
ば、グローブの取付部を台座側にねじ込んだ後、この取
付部の端部で台座側のパッキンを加圧し、このグローブ
を台座に密着するように取り付けるものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の照明装置では、グローブを台座側に充分に保持させ
るために、このグローブを何回転も回転させる必要があ
り、台座に対するグローブの着脱が容易でないという問
題があった。
【0005】また、このような照明装置では、例えばグ
ローブが角形でその取り付け方向が定まっている場合、
台座側のパッキンとの関係で、このグローブを台座の適
正な位置に容易に位置決めできないという問題があっ
た。
【0006】この発明は、以上の点に鑑み、グローブを
ホルダーに対して容易に着脱できるとともに、グローブ
のホルダー側への位置決めも容易にできる浴室用防湿形
照明装置を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、グローブが
光源側のホルダーに密着するように取り付けられる浴室
防湿形照明装置において、浴室の壁に取り付けられる
ホルダーと、周方向の所定位置に、他の部分より光の透
過率が高くなる部分が形成されたグローブとに、このグ
ローブをホルダーに対して一方向向きに位置合わせする
ことによってのみ、一方側を他方側に差し込むことがで
きる取付部を形成し、かつ、ホルダーとグローブのいず
れか一方側に、取付部の差し込み時に、ホルダーとグロ
ーブの他方側に当接して、この取付部の差し込み量を規
制するとともに、グローブをホルダー側に密着させる弾
性変形可能なパッキンを取り付け、さらに、ホルダーと
グローブの取付部に、この取付部の差し込み後に、ホル
ダーに対してグローブを所定方向に所定角度だけ回転さ
せることにより、グローブをホルダー側に移動させて、
パッキンを加圧し、グローブをホルダー側に密着させる
係合突起を形成していることである。
【0008】この発明では、グローブをホルダーに取り
付けるには、まず、グローブをホルダーに対して一つし
かない方向に向けて位置合わせした後、例えばグローブ
の取付部をホルダーの取付部内に差し込んで、例えばホ
ルダー側のパッキンをグローブ側に当接させる。つぎ
に、このグローブをホルダーに対して、所定方向に回転
し、グローブとホルダーの係合突起を係合させつつ、グ
ローブをホルダー側に移動させ、上記パッキンをグロー
ブで加圧していく。そして、グローブが所定角度だけ回
転されれば、グローブは、パッキンを介して、ホルダー
側に密着した状態で取り付けられる。
【0009】この場合、グローブはパッキンの弾性力に
よってホルダー側に加圧固定されるため、グローブとホ
ルダーの係合突起が衝撃等で離れてしまわない程度にグ
ローブを回転させればよく、グローブの回転角度は小さ
くてよい。また、グローブはホルダーに対して、一方向
向きにしか位置合わせすることができず、かつ、グロー
ブの回転角度も一定であるため、グローブの所定部分
(他の部分より光の透過率が高い部分)をホルダーの所
定の周方向位置に確実に位置決めすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照しつつ説明する。図1はこの発明の一実施の形
態に係る防湿形照明装置の一部を断面した側面図、図2
は図1のAーA矢視断面図、図3は台座側の正面図であ
る。
【0011】図1において、符号1は、浴室の天井に近
い壁(以下取付壁Wという)に取り付けられ、浴室内を
上方から下方に向かって照らす防水形の照明装置であ
る。この照明装置1は、図1で示されるように、ホルダ
ーである台座10と、ソケット11と、光源12と、透
光カバーであるグローブ13と、反射板14と、グロー
ブパッキン15と、取付パッキン16と、取付ねじ17
(図3参照)等とから構成されている。
【0012】台座10は、図1および図3で示されるよ
うに、円板状の基部10Aの外周部に、前方へ突出する
円筒状の取付部10Bを有したものである。基部10A
には、外面側に取付パッキン16の保持溝10aが形成
されているとともに、内面側に反射板14保持用の案内
突起10bが形成されている。また、基部10Aには、
中央部に開口10cが形成され、この周りの内面側に、
ソケット11支持用のリング状突起10dが形成されて
いる。取付部10Bには、外周端にグローブパッキン1
5の保持溝10eが形成されている。
【0013】この台座10は、保持溝10a中の取付パ
ッキン16を取付壁Wに加圧するようにして、基部10
Aに差し込まれた取付ねじ17を、取付壁W側にねじ込
むことにより、取付壁Wに取り付けられる。
【0014】ソケット11は、図1および図3で示され
るように、円筒体の前端部にフランジ部11aを有した
もので、後端側を台座10の開口10cに差し込んだ
後、フランジ部11a側からねじ18をリング状突起1
0d側にねじ込むことにより、台座10に取り付けられ
る。この場合、ソケット11は、後端部が、取付壁Wの
開口W1を介して、取付壁Wと建物の壁面間に突出する
ように位置決めされる。なお、このソケット11には、
電源供給用のコードEが接続されている。
【0015】光源12は、例えば60Wの白熱灯から構
成されている。この光源12は、図1および図3で示さ
れるように、口金部(図示せず)がソケット11の前端
側凹部11b内にねじ込まれて、台座10の基部10A
から取付壁Wの前方側へ突出した状態で、このソケット
11に取り付けられている。
【0016】グローブ13は、光源12周りを覆って、
光源12やソケット11等が浴室内の水蒸気の影響を受
けるのを防止する機能と、光源12からの光を拡散し
て、入浴者が光源12からの光によってまぶしさを感じ
ないようにするとともに、浴室の床面側に指向性のある
多量の光を照射する機能を有するものである。
【0017】このグローブ13は、図1で示されるよう
に、取付壁Wに沿って配置される凸球面状の正面部13
Aと、この正面部13A周りに後方に突出するように配
置され、外面が波形に形成された略円筒状の側面部13
Bと、この側面部13Bの後端側に配置される、孔空き
円板状の後面部13Cと、後面部13Cの内端側に配置
される小円筒状の取付部13Dとから構成されている。
【0018】正面部13Aは、例えば、乳白色に着色さ
れた樹脂材によって形成されており、側面部13Bと後
面部13Cと取付部13Dとは、例えば、樹脂材によっ
て、一体的かつ透明に形成されている。そして、正面部
13Aと、一体的に形成された側面部13B、後面部1
3C、取付部13Dとが、例えば、超音波溶着によって
一体的に接合されている。
【0019】透明に形成された側面部13B等は、これ
らを透過した光が直接入浴者の目に入ってまぶしさを生
じさせないように、内面にシボ処理(表面に小凹凸が生
じる処理)が施されている。ただし、反射板14に対向
する側面部13Bの下部側、すなわち、側面部13B
中心から40度の角度領域にある側面部13Bの下部
3aには、シボ処理は施されていない。このグローブ1
3は、取付部13Dを台座10の取付部10B内に差し
込み、この取付部13D,10Bに形成された係合突起
(後述)どうしを互いに係合させることにより台座10
側に取り付けられる。
【0020】反射板14は、光源12からの光を、やや
前方に向いた状態で下方に反射するものであり、薄い金
属板から構成されている。この反射板14は、図1で示
されるように、台座10のリング状突起10dの上方に
配置される案内突起10bに沿って、前端側が上向きに
傾斜した状態で、台座10にねじ18によって取り付け
られる。なお、反射板14の前部側は光源12に沿うよ
うに下向き凹状に湾曲されている。
【0021】つぎに、この照明装置1の作用について説
明する。光源12から発せられた光は、この光源12周
りに配置されるグローブ13を通って、浴室内に照射さ
れ、この浴室内を入浴に適した明るさに保つ。この場
合、光源12の上方には、反射板14が配置されている
ため、光源12から浴室の天井側に照射される光は、反
射板14で反射された後、グローブ13の側面部23B
を通って、床面側に照射される。したがって、この浴室
では、明るさのあまり必要のない天井側に比べて、入浴
者が居り、明るくする必要がある床側が明るく照らさ
れ、この照明装置1により適切な照明がなされる。
【0022】また、この照明装置1では、グローブ13
の側面部13Bが、透明に形成されているため、グロー
ブ13による光の吸収が少なく、効率のよい照明がなさ
れる。特に、側面部13Bの下部13aは、シボ処理さ
れておらず光の透過度が大きいため、この下部13aを
通った光は、下向きに指向性を有した状態で、洗い場台
周りを明るく照らす。
【0023】さらに、この照明装置1では、入浴者の最
も目につきやすいグローブ13の正面部13Aが、乳白
色に着色されていて光を充分に拡散し、グローブ13の
側面部13Bもシボ処理されていて、光をある程度拡散
するため、入浴者が光源12によってまぶしさを感じる
ことはない。
【0024】つぎに、グローブ13の台座10に対する
着脱手段について説明する。台座10には、図4で示さ
れるように、取付部10Bの内面側の中心線L1,L2
間に、取付部10Bの周方向に向かって、4つの細長い
係合突起20が形成されている。この係合突起20は、
図6で示されるように、図4の中心C1を中心とした時
計回り方向端側が低くなる(後方に配置される)よう
に、後面20a側が斜状に形成されている。この場合、
第1、第2、第3係合突起20A,20B,20Cは同
一形状に形成されているが、図4中右下に配置される第
4係合突起20Dのみは、他のものより短く形成され、
他の係合突起20間の隙間空間P1に比べて、第1係合
突起20Aと第4係合突起20D間の隙間空間P2がや
や長く形成されている。
【0025】また、図5で示されるように、台座10の
下部側外面には、中心線L1に向くように、矢印Q1や
描かれ、この矢印Q1から時計回り方向に一定角度だけ
回転した位置に、矢印Q1と平行に矢印Q2が描かれて
いる。
【0026】グローブ13には、図7で示されるよう
に、取付部13Dの外面側に、中心線L3,L4振り分
けで、この取付部13Dの周方向に向かって、4つの細
長い係合突起21が形成されている。この係合突起21
では、図9で示されるように、後側面側は、取付部13
Dの端部と一致するように平らに形成されているが、前
側面21a側は、図7の中心C2を中心とした時計回り
方向端側を後面部13C側に近づかせるように斜状に形
成されている。
【0027】この場合、第1、第2、第3係合突起21
A,21B,21Cは、同一形状に形成されているが、
図7中下側に配置される第4係合突起21Dのみは、第
1係合突起21A側に長く形成され、この部分が、図8
で示されるように、後面部13C側に段状に突出したス
トッパー部21bとなっている。また、第1、第2、第
3係合突起21A,21B,21Cは、台座20の隙間
空間P1の長さ(取付部10Bの周方向に向いた長さ)
より充分短く形成されており、第4係合突起21Dは、
台座10の隙間空間P1の長さよりは長く、かつ、隙間
空間P2の長さよりやや短く形成されている。
【0028】なお、後面部13Cの下部側の外面には、
図7で示されるように、中心線L3より、所定角度だけ
時計周り方向に回転した位置に、台座10の矢印Q1,
Q2と合わせられるマークQ3が描かれている。
【0029】つぎに、グローブ13の台座10に対する
着脱手順について図10ないし図12を参照しつつ説明
する。
【0030】まず、図10の(a)で示されるように、
グローブ13の取付部13Dを台座10の取付部10B
の上方に位置させた後、グローブ13を回転して、その
マークQ3を台座10の矢印Q1の直上に位置させる。
このことにより、図12で示されるように、グローブ1
3の第4係合突起21Dは、台座10の隙間空間P2上
にほぼ一杯に位置決めされ、グローブ13の第1、第
2、第3係合突起21A,21B,21Cは、台座10
の隙間空間P1の、第2、第3、第4係合突起20
B,20C,20Dに寄った位置に位置決めされる。こ
の場合、図11の(a)で示されるように、台座10の
係合突起20の後面20aと、グローブ13の係合突起
21の前側面21aとが同一向きに傾斜するように位置
決めされる。
【0031】なお、台座10の矢印Q1とグローブ13
のマークQ3とが合っていない場合には、グローブ13
の取付部13Dを台座10の取付部10B内に差し込む
ことができないため、グローブ13を台座10に取り付
けることはできない。
【0032】つぎに、図10の(b)で示されるよう
に、グローブパッキン15がグローブ13の後面部13
C外面に当接するまで、グローブ13の取付部13Dを
台座10の取付部10B内に差し込む。この場合、図1
1の(b)で示されるように、グローブ13の係合突起
21端部の前側面21a側が、台座10の係合突起20
の後面20aより低く位置決めされる。つづいて、図1
0の(c)で示されるように、グローブ13を、マーク
Q3が台座10の矢印Q2側にくるように台座10に対
して所定角度(例えば32度)だけ回転させる。
【0033】このことにより、図11の(c)で示され
るように、グローブ13の係合突起21は、第4係合突
起20Dのストッパー部21bが係合突起20の端部に
突き当たるまで、前側面21aが台座10の係合突起2
0の後面20aに案内されつつ移動し、この係合突起2
0の下方に密着するように位置決めされる。そして、グ
ローブ13の下部13aが、図1で示されるように、台
座10の下部側に位置決めされる。
【0034】この場合、グローブ13の係合突起21
が、係合突起20に沿いつつ、台座10の内方に移動さ
れるため、グローブ13全体が台座10側に引き付けら
れる。このため、図10の(c)で示されるように、グ
ローブパッキン15が加圧されつつ変形し、グローブ1
3と台座10とは隙間なく密着される。また、グローブ
13は、弾性変形したグローブパッキン15からの力を
受けて、台座10側に加圧固定される。なお、グローブ
13を台座10から取り外すには、上記と逆の手順で作
業を行なえばよい。
【0035】以上のように、この照明装置1では、グロ
ーブ13の取付部13Dを、後面部13Cがグローブパ
ッキン15に当接するまで台座10の取付部10B内に
差し込んだ後、グローブ13を台座10に対して所定角
度だけ回転し、グローブ13の係合突起21を台座10
の係合突起20に係合させて、グローブ13を台座10
側に移動させるようにしているため、グローブ13と台
座10とによりグローブパッキン15が加圧されて、グ
ローブ13と台座10間が隙間なくシールされるととも
に、グローブ13も、グローブパッキン15の弾性力に
よって、簡単に台座10側に加圧固定される。
【0036】すなわち、この照明装置1では、グローブ
13の取付部13Dを台座10の取付部10Bに差し込
んだ後、このグローブ13を小角度(係合突起20,2
1どうしが衝撃等により離れてしまわない程度の角度)
だけ回転させるだけで、このグローブ13を台座10側
に隙間なく取り付けることができるので、グローブ13
の台座10に対する取り付けが容易かつ簡単になされ
る。
【0037】また、この照明装置1では、台座10の取
付部10Bに対するグローブ13の取付部13Dの差し
込み位置が1箇所に限定され、かつ、台座10に対する
グローブ13の回転角度も一定であるため、グローブ1
3の所定位置(後部13a)を台座10の所定位置(反
射板14に対向した下部側)に容易に位置決めすること
ができる。
【0038】なお、台座10の取付部10Bをグローブ
13の取付部13D内に差し込んでもよいとともに、グ
ローブパッキン15をグローブ13側に取り付け、この
グローブパッキン15を台座10側に加圧するようにし
てもよい。
【0039】また、台座10とグローブ13との係合突
起20,21には、少なくとも一方側に、他方側を自ら
の方に移動させる傾斜面が形成されておればよい。
【0040】
【発明の効果】この発明によれば、グローブとホルダー
の係合突起が衝撃等で離れてしまわない程度に、グロー
ブを小回転角度だけ回転させれば、グローブをホルダー
側に取り付けることができ、ホルダーに対するグローブ
の着脱を容易に行うことができる。また、この発明によ
れば、グローブはホルダーに対して、一方向向きにしか
位置合わせをすることができず、かつ、グローブの回転
角度も一定であるため、グローブの所定部分(他の部分
より光の透過率の高い部分)をホルダーの所定の周方向
位置に容易かつ確実に位置決めすることができる。した
がって、この発明では、ホルダーを浴室壁に所定の状態
で取り付ければ、このホルダーに対して、グローブを、
他の部分より光の透過率の高い部分が浴室内の所定箇所
に向くように、一回で確実に取り付けることができ、浴
室内の所定箇所を、グローブの光の透過率の高い部分か
ら発した指向性を有する光によって確実に照らすことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態に係る照明装置の一部
断面した側面図である。
【図2】図1のAーA矢視断面図である。
【図3】図1で示される照明装置の台座周りの正面図で
ある。
【図4】台座の正面図である。
【図5】図4のBーB矢視図である。
【図6】一部断面した図4のCーC矢視図である。
【図7】グローブの背面図である。
【図8】図7のDーD矢視図である。
【図9】図7のEーE矢視図である。
【図10】グローブを台座に取り付ける場合の作用説明
図である。
【図11】図10の矢視断面図であり、(a)は図10
のF1ーF1矢視断面図、(b)は図10のF2ーF2
矢視断面図、(c)は図10のF3ーF3矢視断面図で
ある。
【図12】図10のGーG矢視断面図である。
【符号の説明】
1 照明装置 10 台座(ホルダー) 10B 取付部 12 光源 13 グローブ 13D 取付部 15 グローブパッキン(パッキン) 20A,20B,20C,20D 係合突起 21A,21B,21C,21D 係合突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭62−201424(JP,U) 実開 平3−32311(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F21V 33/00 F21V 17/00 330

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グローブが光源側のホルダーに密着する
    ように取り付けられる浴室用防湿形照明装置において、浴室の壁に取り付けられる上記ホルダーと、周方向の所
    定位置に、他の部分より光の透過率が高くなる部分が形
    成された 上記グローブとに、このグローブを上記ホルダ
    ーに対して一方向向きに位置合わせすることによっての
    み、一方側を他方側に差し込むことができる取付部を形
    成し、 かつ、上記ホルダーと上記グローブのいずれか一方側
    に、上記取付部の差し込み時に、上記ホルダーとグロー
    ブの他方側に当接して、この取付部の差し込み量を規制
    するとともに、上記グローブを上記ホルダー側に密着さ
    せる弾性変形可能なパッキンを取り付け、 さらに、上記ホルダーと上記グローブの上記取付部に、
    この取付部の差し込み後に、上記ホルダーに対して上記
    グローブを所定方向に所定角度だけ回転させることによ
    り、上記グローブを上記ホルダー側に移動させて、上記
    パッキンを加圧し、上記グローブを上記ホルダー側に密
    着させる係合突起を形成していることを特徴とする浴室
    防湿形照明装置。
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