JP2996249B2 - 照明装置 - Google Patents
照明装置Info
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Description
る照明装置に関するものである。
置では、グローブ外方にほぼ均一に光が照射される。し
たがって、このような照明装置を、浴室の天井に近い壁
に取り付けた場合、この照明装置によって、浴室の天井
側にも床側にもほぼ等しく光が照射される。このため、
この浴室においては、照明装置から遠い床側より、照明
装置から近い天井側が、この照明装置によって明るく照
らされてしまうという現象が生じる。
おいては、床近くに入浴者が居るため、天井側より床側
を明るくしたほうが望ましい。したがって、上記従来の
照明装置では、これが取り付けられた浴室内の照明が、
必ずしも適切にはなされていないという問題があった。
このため、このような照明装置を使用すると、必要な場
所の照度を確保するために、不必要に光源の光度を大き
くしたり、照明装置の数を増加しなければならないとい
う問題があった。
アップ等をしなくても、浴室内において適切な照明がで
きる照明装置を提供することを目的とする。
の発明は、浴室内の天井に近い壁面に設置され、光源が
水蒸気の影響を受けないようにグローブにより連続して
覆われている照明装置において、グローブは一体型で透
光性を有しており、かつ、壁面を背にしたグローブの側
部の下部側が、このグローブの他の部分より光の透過率
が高くなるように形成されていることである。
1記載の発明の場合において、光源から壁面に略平行な
平面方向に発せられた光をこの壁面の前方の特定方向に
向かって屈折させるために、グローブの側部の下部側
に、入射光に平行な面とこの面をつなぐ斜面とからなる
鋸歯状形状の局所屈折部が形成されていることである。
2記載の発明の場合において、局所屈折部の鋸歯状形状
が、グローブの内面側に形成されていることである。
の天井に近い壁面に設置され、光源が水蒸気の影響を受
けないようにグローブにより連続して覆われている照明
装置において、光源から壁面に略平行な平面方向に発せ
られた光をこの壁面の前方の特定方向に向かって屈折さ
せるために、壁面を背にしたグローブの側部全周に、入
射光に平行な面とこの面をつなぐ斜面とからなる鋸歯状
形状の全面屈折部が形成されていることである。
4記載の発明の場合において、屈折部の鋸歯状形状が、
光源に面するグローブの内面側に形成されていることで
ある。
の側部の下部側の光の透過度を他の部分より高くしてい
るため、浴室の人のいる床側の照度アップを容易に図る
ことができる。
は、光源から浴室の壁面に沿うように下向きに照射され
た光は、壁面に沿って浴室の床側に照射されるのではな
く、グローブの局部屈折部を透過して、壁面前方の特定
方向に照射される。したがって、この発明により、浴室
の床側においても、より入浴者に近い側の照度アップを
図ることができ、浴室内の効果的な照明が可能となる。
は、光源から浴室の壁面に沿うように照射された光は、
壁面に沿って照射されるのではなく、グローブの全周屈
折部を透過して、壁面前方の特定方向に照射される。し
たがって、この発明により、浴室内のより入浴者に近い
側の照度アップを図ることができ、浴室内の効果的な照
明が可能となる。
説明する。図8はこの発明の一実施例に係る照明装置が
取り付けられた浴室内方の外観斜視図である。
床面上には、左側にバスタブBが設置され、右側に洗い
場Cが設けられている。そして、正面壁W1のバスタブ
Bよりやや上方には、バスタブBへ温水を供給する混合
水栓S1が取り付けられているとともに、正面壁W1の
洗い場Cよりやや上方に設置された支持台Dには、その
側面がわに、洗い場C用の混合水栓S2が取り付けられ
ている。また、正面壁W1の天井W2に近い位置には、
左右に所定間隔をおいて、この浴室R内を照らす一対の
照明装置1が取り付けられている。
り付けられた、化粧鏡M1付き小物台であり、Hは正面
壁W1の上部側と下部側とに位置決めできるシャワーヘ
ッドである。
1のAーA矢視断面図、図3はグローブの波形レンズ部
の作用説明図である。照明装置1は、図1で示されるよ
うに、台座10と、ソケット11と、光源12と、グロ
ーブ13と、密閉パッキン14と、グローブパッキン1
5と、取付ネジ16と、第1および第2の反射体である
反射板17とから構成されている。
状の基部10Aの外周部に、円筒状の支持部10Bを有
したものであり、基部10Aを浴室Rの正面壁W1に密
着させた状態で、取付ネジ16を介して、この正面壁W
1に取り付けられている。また、この台座10は、支持
部10Bの内面側に、グローブ13取り付け用のねじ部
10aが形成されているとともに、基部10Aの中心部
にソケット11取り付け用の開口10bが形成されてい
る。
円筒体の前端にフランジ部11aを有したもので、後部
側が台座10の開口10bに差し込まれ、前端のフラン
ジ部11aが台座10の開口10b周りに係合した状態
で、この台座10に取り付けられている。したがって、
ソケット11は、後部側が正面壁W1の開口W10を通
って、建物の内壁面Tと浴室Rの正面壁W1間の隙間S
中に突出し、かつ、前部側がフランジ部11aの厚さ分
だけ台座10内にわずかに突出した状態で位置決めされ
ている。そして、このソケット11には、後端側に電源
供給用のコードEが接続されている。
面側に設けられた溝部と正面壁W1との間に嵌め込ま
れ、浴室R内の水蒸気等が建物の内壁面T側へ漏れ込む
のを防止している。
33mm程度)のミニクリプトン電球から構成されてい
る。この光源12は、口金部(図示せず)がソケット1
1の前端部側凹部(図示せず)内にねじ込まれて、台座
10の基部10Aから、正面壁W1の前方側へ突出した
状態で、このソケット11に取り付けられている。そし
て、光源12の発光部12aはグローブ13内のほぼ中
央に位置決めされている。
るように、光源12周りを覆って、この光源12による
光を浴室R内に拡散照射するものであり、透光性材料
(例えば合成樹脂材)を薄肉成形することにより形成さ
れている。このグローブ13は、筒状部13aの前端面
側が大径の球面部13bとなった円筒状の本体部13A
と、本体部13Aの後端面側に形成された小円筒状の接
続部13Bとから構成されており、接続部13Bの外周
面側に形成されたネジ部13cを台座10のねじ部10
aにねじ込むことにより、台座10に取り付けられてい
る。この場合、接続部13Bの端部が台座10の内面側
に取り付けられたグローブパッキン15を加圧すること
により、浴室R内の水蒸気等がグローブ13内に侵入す
るのが防止されている。
筒状部13aの内面側に、表面を鋸歯状に凹凸させた波
形レンズ部13dが形成されている。この波形レンズ部
13cは、図3で示されるように、光源12から本体部
13Aの筒状部13a側に発せられた光Lを、正面壁W
1から遠ざかる前方側に屈折させる働きを有している。
球面部13bが、光を充分に拡散させるために乳白色状
に形成され、本体部13Aの筒状部13aが、光の透過
度を上げるために透明に形成されている。ただし、筒状
部13aを透過した拡散度の低い光が直接入浴者の目に
入ってまぶしさを生じさせないように、筒状部13aに
は、下部13aー1(図2参照)を除いて、表面にシボ
処理(表面に小凹凸が生じる処理)が施されており、こ
れによって、筒状部13aを透過した光がやや拡散され
るようになっている。
れ、光源12から発せられた光を反射して、この光りを
衛生設備室である浴室R内に効率よく照射するものであ
る。この反射板17は、光源12の後方に発せられた光
をこの光源12の前方に反射する第2の反射体である前
方反射板部17Aと、光源12の上方に発せられた光
を、この光源12の下方に反射する第1の反射体である
下方反射板部17Bとから構成されている。
示されるように、グローブ13の接続部13Bの内面側
とほぼ同サイズに形成された円盤状のものであり、段付
きの取付孔17cから差し込まれた取付ネジ16を介し
て、基部10Aに取り付けられている。また、この前方
反射板部17Aの光源12側は、ほぼ放物面状に形成さ
れた鏡面17aとなっており、光源12がほぼ焦点位置
に置かれるように位置決めされている。
示されるように、前方反射板部17Aの上縁部側に、こ
の前方反射板部17Aに直交するように形成された部分
円筒状のものであり、グローブ13内で、光源12の上
方を覆うように位置決めされている。この下方反射板部
17Bの光源12側は、放物線(またはこれに近い曲
線)を平行移動させたような鏡面17bとなっており、
光源12がこの放物線のほぼ焦点位置に配置されるよう
に、位置決めされている。
2で示されるように、湾曲した長孔となっており、この
反射板17は、台座10に対して光源12を中心に所定
角度だけ回動可能となっている。したがって、反射板1
7を回動させることにより、下方反射板部17Bの位置
(向き)は所定角度の範囲で自由に変えられる。
Klm)を示す図であり、(a)は照明装置1の側面側
の配光曲線を示しており、(b)は照明装置1の正面側
の配光曲線を示している。なお、図中鎖線は、反射板1
7等を有さない従来の照明装置の配光曲線を示してい
る。
照明装置では、この照明装置の前方側に向かって、前方
および上下方向にほぼ等しい光度で、光が照射される
が、この照明装置1では、後方側に向かう光が反射板1
7の前方反射板部17Aで前方に反射されて有効利用さ
れる分、前方側の光度が上昇している。また、上方側へ
向く光が反射板17の下方反射板部17Bで下方に反射
される分、下方側の光度が上昇し、上方側の光度が下降
している。このことは、図4の(b)においても明確に
示されている。なお、図4の(b)において、照明装置
1の左右方向の光度が上昇しているのは、前方反射板部
17Aの鏡面17aが正確に放物面状に形成されておら
ず、前方反射板部17Aによって、左右方向に反射され
る光も生じたためと考えられる。
の照明装置1の作用について説明する。図5で示される
ように、光源12からグローブ13の球面部13b側に
発せられた光L1は、この球面部13bで拡散されて、
この照明装置1の前方側に照射される。また、光源12
から反射板17の前方反射板部17A側に発せられた光
L2は、この前方反射板部17Aの鏡面17aでグロー
ブ13の球面部13b側に反射された後、光L1と同じ
く、この球面部13bで拡散されて、この照明装置1の
前方側に照射される。したがって、従来は基部10A側
で熱となって吸収されていた光L2が、照明装置1の前
方側に照射される分、浴室R内の照度は向上する。
光源12からグローブ13の筒状部13aの下部側に発
せられた光L3は、この筒状部13aで拡散されて、こ
の照明装置1の下方側に照射される。ただし、この場
合、この光L3は、波形レンズ部13dによって、正面
壁W1から遠ざかるように、浴室Rの中央部側に照射さ
れる。また、光源12から反射板17の下方反射板部1
7B側に発せられた光L4は、この下方反射板部17B
の鏡面17bでグローブ13の筒状部13aの下部側に
反射された後、この筒状部13aで拡散されて、光L3
と同じ方向に進む。したがって、従来は照明装置1の上
方側に照射されていた光L3の多くのものが、照明装置
1の下方側に照射される分、浴室Rの下部側中央の照度
が向上する。
下部13aー1は、シボ処理が施されず、透明状態とな
っているため、光の透過量が多く、この照明装置1の直
下側の照度は更に向上する。この場合、入浴者が筒状部
13aの下部13aー1側を直視することはないため、
この筒状部13aの下部13aー1側を透過した光によ
って、入浴者がまぶしさを感じることはない。
この照明装置を使用した場合と、この照明装置と同じ位
置に設置された従来の照明装置を使用した場合とで比較
して示したものである。この場合、照明装置1は、図4
中実線で示した配光曲線を有しており、従来の照明装置
は、図4中鎖線で示した配光曲線を有しているものとす
る。
照明装置1の中心より20cm上方で、正面壁W1より
10cm前方の位置イでは、図7の(b)で示されるよ
うに、照明装置1の場合の照度(1095ルクス)は、
従来の照明装置の場合の照度(2660ルクス)より低
く抑えられている。位置イには入浴者がいず、ここをそ
れほど明るくする必要がないことから、この照明装置1
では、位置イ側に向かって照射する光の一部を、下方反
射板部17Bを介して、入浴者のいる浴室Rの下部側に
集光するようにしているからである。
左側の照明装置1の中心より100cm下方で正面壁W
1上の位置ロでは、図7の(b)で示されるように、照
明装置1の場合の照度(193ルクス)は、従来の照明
装置の場合の照度(119ルクス)より大きくなってい
る。位置ロの近傍には、小物台Mや混合水栓S2があ
り、この近くには入浴者がいて、ここを明るくする必要
があるため、この照明装置1では、前方反射板部17A
や下方反射板部17B等を介して、この位置ロ側に光を
集めているからである。
ば、右側の照明装置1下方側の洗い場Cの床面より55
cm上方で、正面壁W1より30cm前方の位置ハで
は、図7の(b)で示されるように、照明装置1の場合
の照度(340ルクス)は、従来の照明装置の場合の照
度(257ルクス)より大きくなっている。この位置ハ
においても、入浴者がいて入浴作業を行なうため、ここ
を明るくする必要があり、この照明装置1では、前方反
射板部17Aや下方反射板部17B等を介して、この位
置ハ側に光を集めているからである。なお、図7の
(a)で示される位置ニ,ホ,ヘについても、同様であ
る。
ーブ13内において、従来充分に利用されなかった光源
12の後方側への光を、光源12の前方側に反射して、
利用するようにしているため、その分、光源12の光度
を上げることなく、浴室R内の照度アップを図ることが
できる。したがって、浴室R全体の照度が上昇し、入浴
者は、浴室空間の広がりを感じつつ快適な気分で入浴が
できるようになる。
方側に照射されていた光を、光源12の下方側に照射す
るようにしたため、浴室Rの天井側を過剰に照らしてい
た光で、明るさの要求される浴室Rの下方側の、バスタ
ブBや洗い場C周りを照らすことができるようになり、
浴室R内の効果的な照明ができるようになる。したがっ
て、混合水栓S1,S2や小物台M周りの照度がアップ
する分、入浴や、化粧鏡M1を使用した髭剃り等が容易
となる。この場合、この照明装置1では、相対的に空間
下部の照度アップを行ない、空間上部と空間下部との照
度差を小さくしているため、明るさに関して、空間の均
一性を保つことができるようになり、落ち着いた感じの
空間を演出できる。
光量は減少するが、天井W2と照明装置1との距離が小
さく、かつ、浴室Rの壁面からの反射もあるため、浴室
Rの天井W2側が他の部分より暗くなることはほとんど
ない。この場合、浴室Rの壁面を、反射率のよい白色系
の色で仕上げることにより、天井W2側の照度をより向
上させることができる。
下方側に照射された光を、単に浴室Rの正面壁W1に沿
って下向きに照射するのでなく、浴室Rの中央側に向く
ように照射しているため、より入浴者に近い側の照度を
上げることができ、更に浴室R内の効果的な照明できる
ようになる。この場合、グローブ13の筒状部13aの
下部13aー1を透明にしているため、特にこの照明装
置1の直下には、拡散光でなく直接光が照射でき、浴室
R内の照度が必要な部分の更なる照度アップを図ること
ができる。
光源を中心に回動可能とし、下方反射板部17Bの位置
(向き)を自由に変更できるため、照明装置1の直下の
みでなく、例えば、照明装置1の右側の下方や左側の下
方に光を集めることができ、必要箇所の照度アップが簡
単にできるようになる。
して、一般の白熱電球より小径のミニクリプトン電球を
使用しているため、光に方向性をつけやすく、上記効果
をより強くだすことができるとともに、グローブ13の
デザインの自由度を増すことができる。さらに、この照
明装置1では、ソケット11を正面壁W1側に突出さ
せ、グローブ13内におけるソケット11の突出をでき
るだけ抑えるようにしているため、グローブ13の正面
壁W1からの突出量が抑えられ、圧迫感が減少する分、
狭い浴室R内の雰囲気の向上(落ち着いた雰囲気にな
る)を図ることができる。もちろん、照明装置1全体の
正面壁W1からの突出量が減少することにより、この照
明装置1の美観の向上も図られる。
限らず、一般の白熱電球や、壁材の色を美しく見せる演
色性の高い昼光ランプであってもよい。
と下方反射板部17Bとが分離されたものであってもよ
い。さらに、前方反射板部17Aや下方反射板部17B
の鏡面17a、17bの形状は、それぞれ光を、主とし
て前方または下方等に反射できるものであれば、平面、
球面、または円筒面等のいずれのものであってもよい。
るので、以下に記載されるような効果を奏する。
まぶしさを生じさせることなく、グローブ下方に光を充
分に照射でき、明るくしたい浴室の下部側を適切に照明
できる。
れば、浴室の床側においても、より入浴者に近い側の照
度アップを図ることができ、浴室内において適切な照明
ができる。
れば、光源の光度等を大きくしなくても、浴室内のより
入浴者に近い側の照度アップを図ることができ、浴室内
において適切な照明ができる。
断面図である。
の作用説明図である。
す図であり、(a)は正面側の配光曲線を示しており、
(b)は側面側の配光曲線を示している。
説明図である。
説明図である。
た浴室内の所定位置の照度を示す図であり、(a)は照
度の測定場所を示す図であり、(b)は測定場所に対応
した照度の測定値を示す図である。
た浴室内の外観斜視図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 浴室内の天井に近い壁面に設置され、光
源が水蒸気の影響を受けないようにグローブにより連続
して覆われている照明装置において、上記グローブは一体型で透光性を有しており、かつ、 上
記壁面を背にした上記グローブの側部の下部側が、この
グローブの他の部分より光の透過率が高くなるように形
成されていることを特徴とする照明装置。 - 【請求項2】 前記光源から前記壁面に略平行な平面方
向に発せられた光をこの壁面の前方の特定方向に向かっ
て屈折させるために、前記グローブの側部の下部側に、
入射光に平行な面とこの面をつなぐ斜面とからなる鋸歯
状形状の局所屈折部が形成されていることを特徴とする
請求項1記載の照明装置。 - 【請求項3】 前記局所屈折部の前記鋸歯状形状が、前
記グローブの内面側に形成されていることを特徴とする
請求項2記載の照明装置。 - 【請求項4】 浴室内の天井に近い壁面に設置され、光
源が水蒸気の影響を受けないようにグローブにより連続
して覆われている照明装置において、 上記光源から上記壁面に略平行な平面方向に発せられた
光をこの壁面の前方の特定方向に向かって屈折させるた
めに、上記壁面を背にした上記グローブの側部全周に、
入射光に平行な面とこの面をつなぐ斜面とからなる鋸歯
状形状の全面屈折部が形成されていることを特徴とする
照明装置。 - 【請求項5】 前記屈折部の前記鋸歯状形状が、前記光
源に面する前記グローブの内面側に形成されていること
を特徴とする請求項4記載の照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5248999A JP2996249B2 (ja) | 1999-03-01 | 1999-03-01 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5248999A JP2996249B2 (ja) | 1999-03-01 | 1999-03-01 | 照明装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9142795A Division JPH08264012A (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11283420A JPH11283420A (ja) | 1999-10-15 |
JP2996249B2 true JP2996249B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=12916140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5248999A Expired - Lifetime JP2996249B2 (ja) | 1999-03-01 | 1999-03-01 | 照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2996249B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4135339B2 (ja) * | 2001-06-26 | 2008-08-20 | 松下電工株式会社 | 居室空間の照明方法及び照明装置 |
-
1999
- 1999-03-01 JP JP5248999A patent/JP2996249B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH11283420A (ja) | 1999-10-15 |
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