JP3622223B2 - 照明器具 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、店舗の食料品売場などの平台の照明(演色)等に適用される照明器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来例を図5ないし図8に示す。すなわち、第1の従来例は、図5に示すようにランプ70をアルミセード71で覆ったもの、第2の従来例は図6に示すようにランプ70をアルミセード71で覆うとともにランプ70の前方にルーバ72を設けたもの、第3の従来例は図7に示すようにランプ70をガラスまたはアクリル等の透明のセード73で覆ったものである。図8に示す第4の従来例は第3の従来例と同様であるが、図7のチエーン75でなく、吊りパイプ74で吊っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、第1の従来例は、ランプ70の前方の配光制御を重視するものであり、アルミセード71の周囲の光のきらめきによる雰囲気の向上は得られない。第2の従来例は、ルーバ72でグレアを防止しアルミセード71により配光制御するものであるが、第1の従来例と同様の欠点がある。第3の従来例および第4の従来例は、セード73を透過したランプ70からの直射光により光のきらめきによる雰囲気の向上を得ることができるが、ランプ70の前方の配光制御は特別に行なっていないため、輝度の高いランプ70を使用すると、照明器具の位置によってはグレアを感じるという欠点がある。
【0004】
したがって、この発明の目的は、ランプの前方の配光制御が得られるとともに、ランプの周囲の雰囲気を向上できる照明器具を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の照明装置は、ランプと、前記ランプの発光中心を通る軸心線を有し前記ランプの発光中心よりも後方側に配置されて前記ランプの後方への光を透過する筒状の透光部と、この透光部の前端に連接された筒状であり前記ランプ光の前方に直角な方向に近い方向の光を前方に反射する第1の配光制御部と、前記ランプの発光中心を通る軸心線を有しかつ中央穴を有する逆皿形であって前記透光部の内側で前記発光中心よりも後方に配置されて前記ランプの光の一部を前方に反射するとともに前記中央穴を前記透光部に光を通す通光部とした第2の配光制御部とを備えたものである。
【0006】
請求項2の照明器具は、ランプと、このランプの周囲に配置された筒状の透光部と、この透光部の内側に配置されて前記ランプの光の一部を前方へ放射する配光制御部とを備え
前記配光制御部は、透光部内のランプの発光中心の後側に配置されてランプ光を器具直下の周辺に反射する逆皿形の第1の反射板と、外径が前記第1の反射板よりも小さく前記第1の反射板の前側でかつランプの発光中心の後側に配置されて前記ランプ光を器具直下に反射する逆わん形の第2の反射板とを有し、前記第1の反射板の反射光の一部が前記第2の反射板の外面で反射して前記透光部を透過する照明器具。
請求項3の照明器具は、請求項1または請求項2において、前記透光部はプリズム状拡散部を有するものである。
【0007】
【作用】
請求項1の照明器具によれば、ランプ光の一部が配光制御部に制御されてランプの前方への配光が制御されるとともに、ランプ光の残部が透光部を透過してランプの側方ないし後方に光を放射する。このため、透光部によりランプの周囲の雰囲気を得ることができるとともに、配光制御部によりランプの前方の配光を得ることができ、しかも器具効率を高くすることが可能となる。
【0008】
とくに、第2の配光制御部の通光部を通る光が透光部を透過するとともに、第2の配光制御部および第1の配光制御部を反射した光がランプの前方への配光を制御する。このため、透光部より透過するグレアを感じさせない程度の透過光によりランプの周囲の雰囲気を得ることができるとともに、第1の配光制御部および第2の配光制御部によりランプの前方に十分な配光を得ることができ、配光制御が容易になり特に中落ち現象(ランプの直下の部分の照度が暗くなる現象)の防止が容易にでき、しかも器具効率を著しく向上することができる。また店舗照明の際にもっとも外部衝撃を受ける部分がアルミセード等の第1の配光制御部のため、器具衝撃をやわらげることができ安全である。さらに第2の配光制御部の形状を変えることにより、同じ外観形状でありながら、配光パターンを変えることができる。また器具の取付状態で視野に入らない範囲に第2の配光制御部を位置した場合、外観も良好となる。さらに第1の配光制御部および第2の配光制御部によりランプソケットおよび内蔵物が覗きにくくなる点でも外観がよくなる。また配光制御手段の全体をガラスセードにするよりも軽量化が可能になる。
【0009】
請求項2の照明器具によれば、ランプの光が透光部を透過してランプの周囲の雰囲気を得ることができるとともに、透光部内の配光制御部によりランプ光の一部でランプの前方への配光を制御するため、ランプの前方の配光制御が容易になる。この場合、配光制御部を複数設けるとグレアを抑え、透光部を明るくできるとともに、配光制御を含めてむらをやわらげることができる。また配光制御部によりランプの高輝度の直接光を透光部に対してカットするとともに、ランプの前方への配光制御を幅広いビーム角として行うこともできる。
【0010】
請求項3の照明器具によれば、請求項1または請求項2において、前記透光部がプリズム状拡散部を有するため、請求項1または請求項2の作用のほか、透光部を透過する光はプリズム状に拡散するので、透光部の周囲はきらめき感のある雰囲気が得られ、視認性の高い器具が実現できる。またプリズム状拡散部により透光部の内部が見えにくくなり、取付状態において視野内に透光部の内側の部品が見えないため外観意匠を崩さない。
【0011】
【実施例】
この発明の第1の実施例を図1ないし図3により説明する。すなわち、この照明器具は、ランプ1と、配光制御手段2とを有する。
ランプ1は、高輝度放電灯(HID)であるがクリアのバルブよりもフロストのバルブが好ましい。また器具本体3に設けたソケット台39のランプソケット4に装着されている。28はランプ1の発光管の発光中心である。器具本体3は、天井吊り下げのペンダント方式であり、天井30の一体フランジ5、6にチェーン7の上端部を設け、チェーン7の下端部に器具本体3を取付けている。また一体フランジ6から器具本体3のランプソケット4にコード8を接続している。12は本体カバー、27はアイボルトである。
【0012】
配光制御手段2は、ランプ1の周囲に配置されてランプ1の前方への配光を制御する第1の配光制御部10および第2の配光制御部25を有するとともに、ランプ1の前方以外へ光を透過する透光部9を有する。
透光部9はランプ1の発光中心28よりも後方側に配置されてランプ1の後方への光を透過する。実施例ではガラスまたはアクリル製の筒状のラッパ形であり、後端の首部37が器具本体3の受け部38に嵌合係止し、本体カバー12により押え固定されている。また透光部9の前端に外つば14を有し、外つば14に凹部15を形成している。さらに透光部9は外周面に略プリズム状拡散部11を有し、実施例の略プリズム状拡散部11は、透光部9の外周面に放射状に形成した凸条であるリブにより形成している。これは、たとえば透明の硬質ガラスの表面をプレス成形することにより形成する。
【0013】
第1の配光制御部10は、透光部9の前端に連接されてランプ1の前方への配光を制御する。実施例は反射板の機能を有する筒状のアルミニウム製のセードであり、内面に白色塗装を施している。また後端部に内つば13を設け、内つば13を透光部9の外つば14の凹部15に係止して連結している。
第2の配光制御部25は透光部9の内側でランプ1の発光中心28よりも後方に配置され、ランプ1の光の一部を前方に反射するとともに透光部9に光を通す通光部26を有する。実施例の第2の配光制御部25は内表面に白色塗装を施した略逆皿形の補助反射板で中央穴を通光部26としてその中心にランプ1を挿通している。この第2の配光制御部25の好ましい位置は、たとえば後述の図3に示す設置状態において、透光部9の内側で視野に入りにくい範囲であるが、実施例では第1の配光制御部10と透光部9との境界の位置に配置している。また第2の配光制御部25の取付けは、器具本体3の受け部38やソケット台39より支柱(図示せず)を2本ないし3本垂下し、第2の配光制御部25を支柱にねじ止めする。そして支柱はアルミニウム色ないしクロム色のようなもので、略プリズム状拡散部11によるきらめき感のある光でごまかせやすい表面仕上げをする。
【0014】
また図1に示すように、第2の配光制御部25によりランプ1の発光中心28を遮る範囲を細線矢印41,42により示しているが、この範囲は丁度透光部9の下端側の第1の配光制御部10に連続する部分であり、器具の高さが多少低くなってもグレアが目にとどかないようになっている。
図3は、実際に店舗に照明器具を設置した例であり、17は床、18は約0.8mの高さの品物置き台であり、照明器具はその上方約1〜1.5mの高さに吊り下げている。19は人である。この図3に示すように人19から照明器具の外面に現れる配光制御手段2を見る際に丁度ランプ1が第1の配光制御部10に遮られてグレアが防止される。
【0015】
この実施例によれば、ランプ光の一部が第1の配光制御部10および第2の配光制御部25に制御されてランプ1の前方への配光が制御されるとともに、ランプ光の残部が透光部9を透過してランプ1の側方ないし後方に光を放射する。このため、透光部9によりランプ1の周囲の雰囲気を得ることができるとともに、第1の配光制御部10および第2の配光制御部25によりランプ1の前方の配光を得ることができ、しかも器具効率を高くすることが可能となる。
【0016】
また、第2の配光制御部25の通光部26を通る光が透光部9を透過するとともに、第2の配光制御部25および第1の配光制御部10を反射した光がランプ1の前方への配光を制御する。このため、透光部9より透過するグレアを感じさせない程度の透過光によりランプ1の周囲の雰囲気を得ることができるとともに、第1の配光制御部10および第2の配光制御部25によりランプ1の前方に十分な配光を得ることができ、配光制御が容易になり特に中落ち現象(ランプの直下の部分の照度が暗くなる現象)の防止が容易にでき、しかも器具効率を著しく向上することができる。また店舗照明の際にもっとも外部衝撃を受ける部分がアルミセード等の第1の配光制御部10のため、器具衝撃をやわらげることができ安全である。さらに第2の配光制御部25の形状を変えることにより、同じ外観形状でありながら、配光パターンを変えることができる。また器具の取付状態で視野に入らない範囲に第2の配光制御部25を位置した場合、外観も良好となる。さらに第1の配光制御部10および第2の配光制御部25によりランプソケットおよび内蔵物が覗きにくくなる点でも外観がよくなる。また配光制御手段2の全体をガラスセードにするよりも軽量化が可能になる。
【0017】
さらに、透光部9が略プリズム状拡散部11を有するため、透光部9を透過する光はプリズム状に拡散するので、透光部9の周囲はきらめき感のある雰囲気が得られ、視認性の高い器具が実現できる。また略プリズム状拡散部11により透光部9の内部が見えにくくなり、取付状態において視野内に透光部9の内側の部品が見えないため外観意匠を崩さない。
【0018】
このようにして、透光部9の略プリズム状拡散部11による光のきらめきは店舗などの部屋で照明器具のアイデンティティを主張し、空間に明るさ感を出していると同時に、大部分のコントロールされた光は照明器具の直下の品物等を照らし、明るく効率のよい照明に寄与している。
この発明の第2の実施例を図4により説明する。すなわち、この照明器具は、ランプ1と、このランプ1の周囲に配置された筒状の透光部9と、この透光部9の内側に配置されてランプ1の光の一部を前方へ放射する配光制御部20とを備えている。
【0019】
実施例の透光部9はラッパ形であり、その後端部が第1の実施例と同様に器具本体3に取付けられている。また第1の実施例と同様の略プリズム状拡散部11を外周に放射状に設けて、透光部9を透過する光がきらめき感を生じるようにしている。
配光制御部20は2枚の反射板21,22を実施例とし、透光部9を透過する光がグレアを感じない程度に設けている。第1の反射板は逆皿形であり、第2の反射板22は逆わん形であり、いずれも中央にランプ1の挿通と透光部9の上方への通光を兼ねた通光部26を形成し、かついずれもランプ1の発光中心28の後側に配置している。また反射板22は器具直下のあたりに光を反射し、反射板21はそれよりも広がりのある所に光を反射するように制御している。そして、反射板21で反射した光で正反射でないものなど反射板22の背面にあたる光は透光部9を透過して透光部9を明るくするために利用される。またこの反射板22は配光バランスの関係から内面は白塗装で、外面はアルミ色なとの銀色系として外観を略プリズム状拡散部11でごまかせ易い仕上がりにするのが好ましい。図中の破線43,44で示した範囲は、反射板21,22でランプ1の発光中心28からの直接光を遮光する範囲を示し、2点鎖線45,46は発光中心28からの光で、反射板21,22による正反射の光路を示す。
【0020】
この照明器具によれば、ランプ1の光が透光部9を透過してランプ1の周囲の雰囲気を得ることができるとともに、透光部9内の配光制御部20によりランプ光の一部でランプ1の前方への配光を制御するため、ランプ1の前方の配光制御が容易になる。この場合、配光制御部20を複数設けるとグレアを抑え、透光部9を明るくできるとともに、配光制御を含めてむらをやわらげることができる。また反射板21,22によりランプ1の高輝度の直接光を透光部に対してカットするとともに、ランプ1の前方への配光制御を幅広いビーム角として行うこともできる。
【0021】
なお、透光部9の形状および反射板21,22の形状によっては、各反射板21,22の両面とも鏡面仕上がりの方が適切であったり、白色塗装が適切の場合などがある。
また、この発明において、透明部9の略プリズム状拡散部11は外周面および内周面の一方に凹凸を有すればよく、凹凸の形状はプリズム状拡散光が得られれば任意であり、たとえば角錐,円錐,半球等が可能であり、また断面がそのような形状をなした実施例のような線状のものでもよい。さらには透明部9の肉厚内部に空隙部を形成し空隙部の形状を前記のような形状にしてプリズム状の拡散光を得るようにしてもよい。また器具本体3の吊持手段はパイプ吊り等が可能である。さらにランプ1は白熱、ハロゲンランプ等でもよい。
【0022】
【発明の効果】
請求項1の照明器具によれば、ランプ光の一部が配光制御部に制御されてランプの前方への配光が制御されるとともに、ランプ光の残部が透光部を透過してランプの側方ないし後方に光を放射する。このため、透光部によりランプの周囲の雰囲気を得ることができるとともに、配光制御部によりランプの前方の配光を得ることができ、しかも器具効率を高くすることが可能となるという効果がある。
【0023】
また、第2の配光制御部の通光部を通る光が透光部を透過するとともに、第2の配光制御部および第1の配光制御部を反射した光がランプの前方への配光を制御する。このため、透光部より透過するグレアを感じさせない程度の透過光によりランプの周囲の雰囲気を得ることができるとともに、第1の配光制御部および第2の配光制御部によりランプの前方に十分な配光を得ることができ、配光制御が容易になり特に中落ち現象(ランプの直下の部分の照度が暗くなる現象)の防止が容易にでき、しかも器具効率を著しく向上することができる。また店舗照明の際にもっとも外部衝撃を受ける部分がアルミセード等の第1の配光制御部のため、器具衝撃をやわらげることができ安全である。さらに第2の配光制御部の形状を変えることにより、同じ外観形状でありながら、配光パターンを変えることができる。また器具の取付状態で視野に入らない範囲に第2の配光制御部を位置した場合、外観も良好となる。さらに第1の配光制御部および第2の配光制御部によりランプソケットおよび内蔵物が覗きにくくなる点でも外観がよくなる。また配光制御手段の全体をガラスセードにするよりも軽量化が可能になる。
【0024】
請求項2の照明器具によれば、ランプの光が透光部を透過してランプの周囲の雰囲気を得ることができるとともに、透光部内の配光制御部によりランプ光の一部でランプの前方への配光を制御するため、ランプの前方の配光制御が容易になる。この場合、配光制御部を複数設けるとグレアを抑え、透光部を明るくできるとともに、配光制御を含めてむらをやわらげることができる。また配光制御部によりランプの高輝度の直接光を透光部に対してカットするとともに、ランプの前方への配光制御を幅広いビーム角として行うこともできる。
【0025】
請求項3の照明器具によれば、請求項1または請求項2において、前記透光部がプリズム状拡散部を有するため、請求項1または請求項2の効果のほか、透光部を透過する光はプリズム状に拡散するので、透光部の周囲はきらめき感のある雰囲気が得られ、視認性の高い器具が実現できる。またプリズム状拡散部により透光部の内部が見えにくくなり、取付状態において視野内に透光部の内側の部品が見えないため外観意匠を崩さない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例の破断正面図である。
【図2】全体の正面図である。
【図3】使用状態の説明図である。
【図4】第2の実施例の正面図である。
【図5】第1の従来例の半断面正面図である。
【図6】第2の従来例の正面図である。
【図7】第3の従来例の正面図である。
【図8】第4の従来例の正面図である。
【符号の説明】
1 ランプ
2 配光制御手段
3 器具本体
4 ランプソケット
9 透光部
10 配光制御部
11 略プリズム状拡散部

Claims (3)

  1. ランプと、前記ランプの発光中心を通る軸心線を有し前記ランプの発光中心よりも後方側に配置されて前記ランプの後方への光を透過する筒状の透光部と、この透光部の前端に連接された筒状であり前記ランプ光の前方に直角な方向に近い方向の光を前方に反射する第1の配光制御部と、前記ランプの発光中心を通る軸心線を有しかつ中央穴を有する逆皿形であって前記透光部の内側で前記発光中心よりも後方に配置されて前記ランプの光の一部を前方に反射するとともに前記中央穴を前記透光部に光を通す通光部とした第2の配光制御部とを備えた照明器具。
  2. ランプと、このランプの周囲に配置された筒状の透光部と、この透光部の内側に配置されて前記ランプの光の一部を前方へ放射する配光制御部とを備え
    前記配光制御部は、透光部内のランプの発光中心の後側に配置されてランプ光を器具直下の周辺に反射する逆皿形の第1の反射板と、外径が前記第1の反射板よりも小さく前記第1の反射板の前側でかつランプの発光中心の後側に配置されて前記ランプ光を器具直下に反射する逆わん形の第2の反射板とを有し、前記第1の反射板の反射光の一部が前記第2の反射板の外面で反射して前記透光部を透過する照明器具。
  3. 前記透光部はプリズム状拡散部を有する請求項1または請求項2記載の照明器具。
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