JP3132318B2 - 化粧型枠の組付け構造およびそれに用いる化粧型枠 - Google Patents

化粧型枠の組付け構造およびそれに用いる化粧型枠

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JP3132318B2 JP06327028A JP32702894A JP3132318B2 JP 3132318 B2 JP3132318 B2 JP 3132318B2 JP 06327028 A JP06327028 A JP 06327028A JP 32702894 A JP32702894 A JP 32702894A JP 3132318 B2 JP3132318 B2 JP 3132318B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリート表面等に
凹凸模様を転写する際に用いる化粧型枠の組付け構造お
よびそれに用いる化粧型枠に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、砂防工事や護岸工事等において、
山の斜面等にコンクリート壁体を作製したり、川岸等に
コンクリート製の堤防を作製したりする場合に、その周
囲の景観を損なわないようにするため、上記コンクリー
ト壁体等の表面に自然石調の凹凸模様を表現することが
行われている。このような方法として、従来から、つぎ
のような方法が行われている。すなわち、まず、図6に
示すように、長方形の箱形の鋼製型枠10を複数個準備
する。これら各鋼製型枠10は、平板10aと、この平
板10aの裏面側(図では上側)の外周縁に立設された
枠状の側板10bとからなる枠体で構成されており、上
記側板10bに複数の連結用穴11が所定間隔で穿設さ
れている。ついで、各鋼製型枠10を、その平板10a
の表面を下向きにした状態で、上記連結用穴11が同軸
状に対面するような状態で並設する。つぎに、隣り合う
鋼製型枠10同士の側板10bを連結金具12を用いて
連結固定する。この連結金具12は、図7に示すよう
に、鋼製の棒状体を折り曲げ形成して作製したものであ
り、略C字状の挟持部12aとこの挟持部12aの一端
から略L字状に延びる抜け止め部12bとからなる。そ
して、上記挟持部12aで隣り合う側板10b同士の外
側面を外嵌状に挟持し、抜け止め部12bの略L字状の
先端部分を連結用穴11に挿通するようにしている。こ
のようにして複数個の鋼製型枠10を連結金具12で連
結することにより羽目板状の大パネル14が作製され
る。つぎに、図8に示すように、この大パネル14を反
転させて平板10aの表面を上向きにし、各平板10a
の表面に、それ自身の表面に凹凸模様13aが形成され
た化粧型枠13を取付ける。この取付けに際しては、図
9に示すように、化粧型枠13および平板10aに孔1
3b,16をあけ、両孔13b,16にボルト15を通
してナット17で締付け固定したり、図10に示すよう
に、タッピンねじ18を用いて平板10aに化粧型枠1
3を固定したり、あるいは、図11に示すように、平板
10aの表面に接着剤を塗布し、この接着剤層19に化
粧型枠13を接着固定したりすることが行われる。つぎ
に、図12に示すように、大パネル14を起立させ、そ
の状態で大パネル14の裏面側を支持柱20に固定し、
これを所望の個所に移動させる。そして、大パネル14
を、その化粧型枠13の凹凸模様13aが向き合う状態
にして地面に設置する。そののち、図13に示すよう
に、これら化粧型枠13に挟まれた空間部分にコンクリ
ート材料22を打設し、養生硬化させたのち、化粧型枠
13等を除去することが行われる。これにより、図14
に示すように、上記化粧型枠13の凹凸模様13aが転
写され、表面に自然石調の模様が形成されたコンクリー
ト壁体23が得られる。図において、21は支持柱20
同士をつなぎ、コンクリート打設時に化粧型枠13およ
び大パネル14が倒れないように張り渡された鉄筋であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法では、複数個の鋼製型枠10を連結具12で連結して
大パネル14を作製したのち、大パネル14の表面に化
粧型枠13を取付けるために大パネル14を反転させな
ければならず、この作業が煩雑である。また、大パネル
14の表面に化粧型枠13を取付ける場合に、ボルト1
5,ナット17あるいはタッピンねじ18を用いると、
鋼製型枠10に孔16があく。上記鋼製型枠10は、現
状ではリース品が用いられることが多く、使用後には上
記孔16を塞いでから返却する必要があるため、この修
繕作業が必要になるうえ、型枠損料が増加するという問
題がある。一方、接着剤を用いて行うと、接着作業や使
用後の接着剤の除去作業に手間がかかるという問題があ
る。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、鋼製型枠に孔等の傷を付けたり、接着作業に手
間がかかったりすることのない化粧型枠の組付け構造お
よびそれに用いる化粧型枠の提供をその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、平板の裏面の相対向する側縁からそれぞ
れ側板が立設されてなる複数の枠体を、各平板の表面を
面一にした状態で並設し、隣り合う枠体の側板同士を連
結具で連結し、上記平板の表面に、表面に凹凸模様が形
成された化粧型枠を表向きにして配設してなる組付け構
造であって、化粧型枠に連結板を取付けてこの連結板の
先部を化粧型枠の裏面から突出させ、上記連結板の先部
を隣り合う両側板間に挟持させた状態で上記連結板の先
部と両側板を上記連結具で連結固定した化粧型枠の組付
け構造を第1の要旨とし、並設された複数の枠体に表向
きにして配設される化粧型枠であって、表面に凹凸模様
を形成し、この表面の所定位置に凹部を形成するととも
に、この凹部の底部にスリット穴を穿設し、上記凹部に
収容される頭部と上記スリット穴に挿通される連結板と
からなる連結体を上記凹部に着脱自在に取付け、この取
付け状態では連結板の先部がスリット穴から突出して上
記枠体に連結されるように構成した化粧型枠を第2の要
旨とする。
【0006】
【作用】すなわち、本発明の化粧型枠の組付け構造は、
平板の裏面の相対向する側縁からそれぞれ側板が立設さ
れてなる複数の枠体を用い、これら枠体の表面に化粧型
枠を、つぎのようにして組付けることができる。すなわ
ち、まず、化粧型枠に連結板を取付けてこの連結板の先
部を化粧型枠の裏面から突出させ、ついで、化粧型枠を
下向きにする。つぎに、上記各型枠の平板の表面を面一
にした状態で並設し、そののち、上記連結板の先部を隣
り合う両側板間に挟持させた状態で上記連結板の先部と
両側板を上記連結具で連結固定することが行われる。こ
のように、本発明では、化粧型枠の組付け作業を全て裏
面側から行うことができるようになり、従来例のように
大パネル14を反転させる作業が不要になる。また、枠
体の組付けと化粧型枠の取付けとを連結具により同時に
行えるため、組付け作業が簡略化する。さらに、上記化
粧型枠の取り付けは、化粧型枠に取付けた連結板を枠体
の側板間に挟持させた状態で連結具で連結することによ
り行われるため、従来例のように、鋼製型枠10に孔を
あけたり、接着剤を用いたりする必要がない。このた
め、修繕作業が不要になり、もしくは、接着作業等の手
間が省ける。
【0007】つぎに、本発明を実施例にもとづいて詳し
く説明する。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示している。この
化粧型枠組付け構造は、3枚の箱型の鋼製型枠(従来例
の鋼製型枠10と略同じもの)10が、所定の微小隙間
7をあけて並設されており、その状態で各鋼製型枠10
の平板10aの表面は面一であり、また、各側板10b
の連結用穴11は同軸状に位置している。このような3
枚の鋼製型枠10の表面に、凹部模様が形成された化粧
型枠6が固定金具1および連結金具(従来例の連結金具
12と略同じもの)12によって連結固定されている。
【0009】より詳しく説明すると、化粧型枠6には、
その表面の所定位置(各鋼製型枠10の隣り合う側板1
0b同士の微小隙間7に対応し、かつ、各側板10bの
連結用穴11に対応する位置)に、図2に示すように、
円形の凹部4が形成されているとともに、この凹部4の
底面部には、表面側から裏面へ貫通するスリット穴5が
穿設されている。一方、上記固定金具1は、図3に示す
ように、上記凹部4に収容される円板状の頭部1aと、
この頭部1aの下面中央から上記スリット穴5に貫通状
に挿入される状態で垂下し化粧型枠6の裏面側に突出す
る四角平板状の連結板1bとからなり、上記連結板1b
の突出する部分に連結用穴2が形成されている。この連
結用穴2は、化粧型枠6を組付けた状態で、鋼製型枠1
0の側板10bの連結用穴11に同軸状に位置するよう
に設定されている。
【0010】上記構成において、鋼製型枠10に化粧型
枠6を組付けるには、まず、図4に示すように、起立状
態もしくは下向き状態の化粧型枠6の凹部4に固定金具
1を押し込み、その連結板1bを化粧型枠6のスリット
穴5に挿入する。このとき、固定金具1の頭部1aを凹
部4の底面に当接するまで押込むと、固定金具1の連結
板1bが化粧型枠6の裏面側に突出する。ついで、上記
凹部4内に、片面に上記化粧型枠6の表面の凹凸模様6
aと同様の凹凸模様3aが形成された穴隠し用のキャッ
プ3を嵌入する。これにより、上記固定金具1は外れ止
めされるとともに、化粧型枠6の表面の凹凸模様が途切
れないようになる。つぎに、化粧型枠6の上から、表面
を下向きにした鋼製型枠10を並設し、上記化粧型枠6
の裏面から突出した連結板1bを各鋼製型枠10の側板
10b間に位置させるとともに、この側板10bに形成
された連結用穴11と同軸状に位置させる。そののち、
図5に示すように、連結金具12の抜け止め部12bの
先端部分を連結用穴2,11に挿通して連結板1bを抜
け止めするとともに、挟持部12aを側板10bの外側
面に外嵌して鋼製型枠10同士を連結することが行われ
る。
【0011】このように、上記実施例では、鋼製型枠1
0に化粧型枠6を組付ける際に、この組付け作業を全て
裏面側から行うことができるようになり、従来例のよう
に大パネル14を反転させる必要がない。また、鋼製型
枠10の組付けと化粧型枠6の取り付けとを連結金具1
2による連結固定により同時に行えるため、作業がさら
に簡略化する。しかも、上記化粧型枠6の取り付けに際
し、鋼製型枠10に孔を開けたり、接着剤を用いたりす
る必要がないため、このための作業も不要になる。さら
に、リース品の鋼製型枠10を用いた場合にも、孔を塞
ぐために修繕作業をしたり接着剤を除去したりする必要
がなくなる。また、化粧型枠6の凹部4を穴隠し用のキ
ャップ3で塞いでいるため、コンクリート製品23の表
面に固定金具1の取付け跡が転写されることがなく、得
られるコンクリート製品23の表面がきれいに仕上が
る。また、上記化粧型枠6は分解,組み立てが容易であ
るため、簡単に作業が行えるとともに、再利用もするこ
とができ、経済的である。
【0012】
【発明の効果】以上のように、本発明の化粧型枠組付け
構造によれば、化粧型枠の組付け作業を全て裏面側から
行うことができるようになり、従来例のように大パネル
14を反転させる作業が不要になる。また、枠体の組付
けと化粧型枠の取り付けとを連結具により同時に行える
ため、組付け作業が簡略化する。さらに、上記化粧型枠
の取付けは、化粧型枠に取付けた連結板を枠体の側板間
に挟持させた状態で連結具で連結することにより行われ
るため、従来例のように、鋼製型枠10に孔をあけた
り、接着剤を用いたりする必要がない。このため、修繕
作業が不要になり、もしくは、接着作業等の手間が省け
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の型枠組付け構造を示す斜視
図である。
【図2】上記実施例に用いる化粧型枠を示す説明図であ
る。
【図3】上記実施例に用いる固定金具を示す斜視図であ
る。
【図4】上記化粧型枠に固定金具を取り付けた状態を示
す断面図である。
【図5】上記実施例の作用を示す説明図である。
【図6】従来例を示す説明図である。
【図7】連結金具を示す斜視図である。
【図8】従来例の組付け構造を示す斜視図である。
【図9】従来例の化粧型枠の取り付け状態を示す説明図
である。
【図10】他の従来例の化粧型枠の取り付け状態を示す
説明図である。
【図11】さらに他の従来例の化粧型枠の取り付け状態
を示す説明図である。
【図12】型枠の使用状態を示す説明図である。
【図13】型枠の使用状態を示す説明図である。
【図14】上記型枠により得られたコンクリート製品で
ある。
【符号の説明】
1b 連結板 6 化粧型枠 6a 凹凸模様 10 鋼製型枠 10a 平板 10b 側板 12 連結金具

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平板の裏面の相対向する側縁からそれぞ
    れ側板が立設されてなる複数の枠体を、各平板の表面を
    面一にした状態で並設し、隣り合う枠体の側板同士を連
    結具で連結し、上記平板の表面に、表面に凹凸模様が形
    成された化粧型枠を表向きにして配設してなる組付け構
    造であって、化粧型枠に連結板を取付けてこの連結板の
    先部を化粧型枠の裏面から突出させ、上記連結板の先部
    を隣り合う両側板間に挟持させた状態で上記連結板の先
    部と両側板を上記連結具で連結固定したことを特徴とす
    る化粧型枠の組付け構造。
  2. 【請求項2】 並設された複数の枠体に表向きにして配
    設される化粧型枠であって、表面に凹凸模様を形成し、
    この表面の所定位置に凹部を形成するとともに、この凹
    部の底部にスリット穴を穿設し、上記凹部に収容される
    頭部と上記スリット穴に挿通される連結板とからなる連
    結体を上記凹部に着脱自在に取付け、この取付け状態で
    は連結板の先部がスリット穴から突出して上記枠体に連
    結されるように構成したことを特徴とする化粧型枠。
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