JP3132208U - 強化ガラス破摧器を装置した警棒 - Google Patents

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三男 志賀
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    • F41B15/00Weapons not otherwise provided for, e.g. nunchakus, throwing knives
    • F41B15/02Batons; Truncheons; Sticks; Shillelaghs
    • F41B15/022Batons; Truncheons; Sticks; Shillelaghs of telescopic type

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

【課題】警察官等が事故現場等、緊急事態に強化ガラスの破摧を容易に、且つ瞬時に行える、車両事故等で車内からの人員の脱出を救助するための車輌のフロントガラス、窓等の強化ガラスを破摧するために使用する常時携帯する警棒を提供する。
【解決手段】警察官等が巡回中又交通警察官がパトロール中等の出動中携帯が義務付けられている警棒1の長手方向の持手部即ち、握り部の後端部3に該ガラス破摧器の要部を埋め込み蓋体を螺嵌状に被せて形成したものであって必要時にあっては、蓋体8を回動させ蓋体中央部に設けた貫通孔9より先端部が鋭角に形成した砲弾の頭部状の先端部位が突出するものであって該突出した突起で強化ガラスを殴打破摧するものである。
【選択図】図1

Description

本考案は警察官等が車両事故等で車内からの人員の脱出を救助するための車輛のフロントガラス、窓等の強化ガラスを破摧するために使用する常時携帯する警棒を使用するものである。
従来、本考案の強化ガラスの破摧器は、オーナードライバーが自ら自動車用品店等で購入し、万一の閉じ込まれ事故に備えている現況にある。
又、緊急自動車(消防自動車を含む)では、常時装備されている。
本考案については、弊社が登録実用新案第3055459号で開示した、警棒の長手方向の両端部へ強化ガラス破摧器を挿入し固着嵌着して用いるものであったが、使用後脱離に手間が掛かり又、持ち運びが容易ではない事態があり、中止したのである。又同類の技術として特開2000−246669号が開示されているが、一度使用すると警棒の再度の使用が不能となる欠点を有するものである。緊急、非常時に該事故現場等に遭遇するのは、交通警察官(白バイ隊員)或いは、通報によって現場にかけつけた警察官であり、自動車車内に閉じ込められた乗員の救助で強化窓ガラスを破摧する必要がある場合、ハンマー、石等の手近にある物品で強化ガラスを破摧しようとしても、該ガラス面にハンマーを含む鈍角な物品で打ち叩いても、該ガラスは、容易に破摧しないことは周知である。上述の理由によって警察官等が常に強化ガラスを破摧する器具(殆どがハンマー状或いは、スパナ状)を携帯することは、已に各種の必須装備を行っているため不可である。
考案が解決しようとする課題
上記の事由によって警察官等が事故現場等、緊急事態に強化ガラスの破摧を容易に、且つ瞬時に行えることを課題とし、早急な人身の救助を行うことを課題とするものである。
課題を解決するための手段
本考案は、上記の課題を解決するために成されたもので、警察官等が巡回中又交通警察官がパトロール中等の出動中携帯が義務付けられている警棒の長手方向の持手部即ち、握り部の後端部に該ガラス破摧器の要部を埋め込み蓋体を螺嵌状に被せて形成したものであって必要時にあっては、蓋体を回動させ蓋体中央部に設けた貫通孔より先端部が鋭角に形成した砲弾の頭部状の先端部位が突出するものである。
次に第2の手段として握り部の後端部に該ガラス破摧器の要部を回動させ所定の位置より上昇させるスパイラル方式を用いて蓋体の中央部に設けた貫通孔より先端部が回転しながら突出するものである。
以下本考案の第1実施例を添付図面に基づいて説明する。
図1に示す警棒(1)の基部(握り部)(2)の後端部(3)へ先端が鋭角状と成した砲弾形状の突起(4)を有する台座(5)を固着し突起(4)が基部(2)の中心部に該当するよう固定する。
次に基部(2)の後端部(3)に予め設けられた先筒(6)および中筒(7)の離脱を防止するため設けられた磁石の上部位へ上記台座(5)を固定する。
基部(2)の後端部(3)に設けた冠着状の蓋体(8)を螺嵌状に回動し伸縮自在とし封止する、該蓋体(8)の中央部には、台座(5)に設けた突起(4)が貫通する貫通孔(9)が穿設されているため蓋体(8)が下方に回動すると突起(4)が貫通孔(9)より突出し該突起(4)で強化ガラス面を殴打破摧するものであり本考案は図2に記載のような状態として構成したものである。
次に第2実施例として上記のように台座(5)に固定された突起(4)が蓋体(8)が回動し下向すると自動的に突起(4)が蓋体(8)の貫通孔(9)より突出するのであるが本実施例によると台座(5)と共に突起(4)が蓋体(8)の空転回動により台座(5)と突起(4)が回動して上昇する構成としたものである。
本考案の強化ガラス破摧器は警棒と共に本件出願人が長年に亙って業として開発した多数の保安用品の一部である。
は本考案の警棒に装置した強化ガラス破摧器全体を示す説明図である。 強化ガラス破摧器の要部を拡大して表す各部位の断面説明図である。 強化ガラス破摧器の第2実施例の要部を拡大して表す各部位の断面説明図である。
符号の説明
1…警棒
2…警棒の基部(握り部)
3…基部の後端部
4…突起
5…台座
6…警棒の先筒
7…警棒の中筒
8…蓋体
9…蓋体の貫通孔。

Claims (4)

  1. 警察官等が常時携帯する警棒の基部即ち握り部の後端部へ伸縮自在とした強化ガラス破摧器を装置した警棒。
  2. 現在使用中の警棒へ上記の破摧器を新規に装置することを可能とした請求項1に記載の強化ガラス破摧器を装置した警棒。
  3. 上記、警棒に装置する強化ガラス破摧器は冠着状の蓋体が上下に回動する機構を有した請求項1に記載の強化ガラス破摧器を装置した警棒。
  4. 上記の強化ガラス破摧器の冠着状の蓋体を空転状に回動する機構とした請求項1に記載の強化ガラス破摧器を装置した警棒。
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