JP3055459U - 緊急救助用強化ガラス破摧器 - Google Patents
緊急救助用強化ガラス破摧器Info
- Publication number
- JP3055459U JP3055459U JP1998005837U JP583798U JP3055459U JP 3055459 U JP3055459 U JP 3055459U JP 1998005837 U JP1998005837 U JP 1998005837U JP 583798 U JP583798 U JP 583798U JP 3055459 U JP3055459 U JP 3055459U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tempered glass
- emergency rescue
- baton
- glass
- police officer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41B—WEAPONS FOR PROJECTING MISSILES WITHOUT USE OF EXPLOSIVE OR COMBUSTIBLE PROPELLANT CHARGE; WEAPONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F41B15/00—Weapons not otherwise provided for, e.g. nunchakus, throwing knives
- F41B15/02—Batons; Truncheons; Sticks; Shillelaghs
- F41B15/022—Batons; Truncheons; Sticks; Shillelaghs of telescopic type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車事故等で車内に閉じ込められた乗員を
緊急に救助するために、該車のフロントガラス等の強化
ガラスを破摧することを課題とするものである。 【解決手段】 警察官等が常時携帯する警棒に簡易な強
化ガラス破摧器を装着させることを手段とするものであ
る。
緊急に救助するために、該車のフロントガラス等の強化
ガラスを破摧することを課題とするものである。 【解決手段】 警察官等が常時携帯する警棒に簡易な強
化ガラス破摧器を装着させることを手段とするものであ
る。
Description
【０００１】
本考案は警察官等が車輌事故、海、川、等での水没時に車中の人員を救助する ため車輌の窓、フロントガラス等の強化ガラスを破摧するため使用する器具に関 するものである。
【０００２】
従来、本考案の強化ガラスの破摧器は、オーナードライバーが自ら自動車用品 店等で購入し、万一の閉じ込まれ事故に備えている現況にある。 又、緊急自動車（消防自動車を含む）では、常時装備されている。
【０００３】 しかしながら、緊急、非常時に該事故現場等に遭遇するのは、交通警察官（白 バイ隊員）或いは、通報によって現場にかけつけた警察官であり、自動車車内に 閉じ込められた乗員の救助で強化窓ガラスを破摧する必要がある場合、ハンマー 、石等の手近にある物品で、強化ガラスを破摧しようとしても該ガラス面にハン マーを含む鈍角な物品で打ち叩いても、該ガラスは、容易に破摧しないことは周 知である。上述の理由によって警察官等が常に強化ガラスを破摧する器具（殆ど がハンマー状或いは、スパナ状）を携帯することは、已に各種の必須装備を行っ ているため不可である。
【０００４】
上記の事由によって警察官等が事故現場等、緊急事態に強化ガラスの破摧を容 易に、且つ瞬時に行えることを課題とし、早急な人身の救助を行うことを目的と するものである。
【０００５】
本考案は、上記の課題を解決するために成されたもので、警察官等が巡回中又 、交通警察官がパトロール中等の出動中携帯が義務付けられている警棒の長手方 向の先端部に強化ガラスの破摧を専ら目的とした器具を必要時に強力に挿し圧入 して固着させ嵌装し、警棒と該破摧器を一体化させて構成するものである。 （請求項１）
【０００６】 次に前記の警棒の長手方向の後端部（握り部位の後部）へ本物品（破摧器）へ 超強磁気を帯磁させて強固に磁着（請求項３）させることを手段とするものであ る。
【０００７】
本考案は、警察官等が出動時に携帯が義務付けられている警棒の長手方向の先 端部に又、長手方向の後端部に必要時に装着して用いる強化ガラスの破摧器であ って、専ら事故車輌のガラスを瞬時に破摧し乗員の救助を行うものである。
【０００８】
以下、添付図面に基づいて実施例を説明する。 図１は、本考案の強化ガラス破摧器の平面図である。 図２は、本考案の強化ガラス破摧器の平面図を断面として表した図である。 図３は、本考案の強化ガラス破摧器を警棒に装備した状態を表す説明図である。 本考案は、警棒（１）の長手方向の先端部（２）に強固に圧入装着して用いる 強化ガラスの破摧器（３）であって、先端部が鋭角に形成した破弾の頭部形状の 内部を中空とした金属製であり、該内部中空部の内周面に溝部（４）を切削して 設け、警棒からの落脱を防止する。（請求項２） 次に破摧器（３）の外周部の任意な部位に貫通孔（５）を有した係止片（６）を 設けた構成としたものである。 又、本考案の破摧器（３）に超強磁気を付加、帯磁させて、警棒（１）の長手方 向の後端部（７）へ強固に磁着させる構成としたものである。
【０００９】
極めて簡易な軽量小型の本考案品を用いて警察官等が常に携帯している警棒に 装着することによって自動車事故等で車内に閉じ込められた人員を強化ガラスで 作製されたフロント強化ガラス、強化窓ガラス等の破摧が容易に行える効果を有 するものである。
【図１】本考案の強化ガラス破摧器の平面図である。
【図２】本考案の強化ガラス破摧器の平面図を断面とし
て表した図である。
て表した図である。
【図３】本考案の強化ガラス破櫂器を警棒に装備した状
態を表す説明図である。
態を表す説明図である。
１…警棒 ２…警棒の先端部 ３…本考案の強化ガラス破摧器 ４…破摧器の内周面に設けた溝部 ５…係止片の貫通孔 ６…係止片 ７…警棒の後端部。
Claims (3)
- 【請求項１】内部を中空とした砲弾の頭部形状であり先
端が鋭角な金属製強化ガラス破摧器であって、該破摧器
を警察官等が常時携帯する警棒の長手方向の先端部へ強
挿圧入し、固着、嵌装した緊急救助用強化ガラス破摧
器。 - 【請求項２】上記の破摧器の中空とした内周面に溝部を
設けた請求項１に記載の緊急救助用強化ガラス破摧器。 - 【請求項３】超強磁気を付加した破摧器を警察官等が常
時携帯する警棒の長手方向の後端部に磁着装備した請求
項１に記載の緊急救助用強化ガラス破摧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1998005837U JP3055459U (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | 緊急救助用強化ガラス破摧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1998005837U JP3055459U (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | 緊急救助用強化ガラス破摧器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3055459U true JP3055459U (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=43189467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1998005837U Expired - Lifetime JP3055459U (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | 緊急救助用強化ガラス破摧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3055459U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0522771U (ja) * | 1991-09-05 | 1993-03-26 | ミサワホーム株式会社 | ユニツトルーム |
| JPH0589712U (ja) * | 1992-05-20 | 1993-12-07 | 日立化成工業株式会社 | 住宅設備 |
-
1998
- 1998-06-30 JP JP1998005837U patent/JP3055459U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0522771U (ja) * | 1991-09-05 | 1993-03-26 | ミサワホーム株式会社 | ユニツトルーム |
| JPH0589712U (ja) * | 1992-05-20 | 1993-12-07 | 日立化成工業株式会社 | 住宅設備 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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