JP3132180U - 即席食品包装用容器 - Google Patents

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和夫 山本
輝三郎 中村
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Toyo Suisan Kaisha Ltd
Atsugi Plastics Co Ltd
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Toyo Suisan Kaisha Ltd
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Abstract

【課題】容器本体開口部の封緘・開封を容易化すると共に、断熱性、軽量性、堅牢性、省資源性を実現する。
【解決手段】本実施形態では、蓋体2と容器本体3とがそれらの接合面で互いに接着されて、容器本体3の内部が密封されるので、シート状の内蓋を使用しないことから、容器本体3の開口部の封緘・開封を容易化できる。また、容器本体3の材料に発泡体を用いるので、断熱性、軽量性、堅牢性、省資源性を実現できる。
【選択図】図1

Description

本考案は、発泡体からなるカップ状の容器本体を備えた即席食品包装用容器に関する。
カップ状の容器本体と、樹脂材料などを立体成形してなる剛体の蓋体とを有する即席食品包装用容器では、通常、容器本体の開口面がシート状の内蓋により被覆されて、気密に接着されており、且つ内蓋の上面に、実質的に剛体である蓋体が嵌め込まれて固定されている。
このような二重の包装は封緘・開封が煩雑であることから、これを容易化する目的で、従来、シート状の内蓋を使用せずに、剛体の蓋体を容器本体のフランジ部に直接接着し、このフランジ部の接着によって内部を密封する構造が種々提案されている(特許文献1、特許文献2)。
特開平7‐17502号公報 特開平4‐154565号公報
しかしながら、この種の従来技術における容器本体は、ポリエチレンテレフタレート(PET)やポリプロピレン(PP)、あるいは厚紙などであり、発泡体からなる容器本体について、シート状でない実質的に剛体の蓋体を容器本体のフランジ部に直接接着し内部を密封する構造を適用した従来技術は存在しない。したがって上記特許文献1及び特許文献2のような従来技術では、容器本体開口部の封緘・開封を容易化することはできても、発泡体からなる容器本体が有する断熱性、軽量性、堅牢性、省資源性などの利点を利用することはできなかった。
そこで本考案の目的は、容器本体開口部の封緘・開封を容易化すると共に、断熱性、軽量性、堅牢性、省資源性を実現できる新規な構造を提供することにある。
本考案に係る即席食品包装用容器は、シート状の樹脂材料を立体成形してなる蓋体と、発泡体からなるカップ状の容器本体と、を備え、前記蓋体と前記容器本体とがそれらの接合面で互いに接着されて、前記容器本体の内部が密封されることを特徴とする。
本考案では、蓋体と容器本体とがそれらの接合面で互いに接着されて、容器本体の内部が密封されるので、シート状の内蓋を使用しないことから、容器本体開口部の封緘・開封を容易化できる。また、容器本体の材料に発泡体を用いるので、断熱性、軽量性、堅牢性、省資源性を実現できる。
第2の本考案に係る即席食品包装用容器は、前記容器本体は外向きに突出したフランジ部を備え、前記蓋体は、前記フランジ部の上面の形状に対応する接着面と、前記接着面の外周縁から下向きに延在し前記フランジ部を囲む筒状のスカート部とを備え、前記スカート部は前記フランジ部に係合する係合部を備えたことを特徴とする。
第2の本考案では、係合部の作用により、開封後に再び蓋体をかぶせることができるので、湯戻し中の熱の放散を抑制できる。
第3の本考案に係る即席食品包装用容器は、前記スカート部には、外向きに膨出する少なくとも一つの外側逃げ部が形成され、前記蓋体が上向きに反らされた場合に、前記スカート部と前記フランジ部との干渉が前記外側逃げ部により抑制されることを特徴とする。
容器本体のフランジ部を囲む筒状のスカート部を蓋体に設けた場合、蓋体が上向きに反らされると(図1中矢印A)、その反らされた領域のスカート部が内向きに変形するため(図3中矢印B)、スカート部と容器本体のフランジ部とが干渉して開封の妨げとなり、あるいはフランジ部や蓋体が破損するおそれがある。これに対し第3の本考案では、スカート部に外向きに膨出する少なくとも一つの外側逃げ部が形成され、蓋体が上向きに反らされた場合にスカート部と容器本体のフランジ部との干渉が外側逃げ部により抑制されるので、開封の円滑化と破損の抑制を図ることができる。
第4の本考案に係る即席食品包装用容器は、前記蓋体は複数の前記外側逃げ部を備え、且つ当該複数の前記外側逃げ部は前記蓋体が1回回転対称となるように配置されていることを特徴とする。この場合には、複数の蓋体を積み重ねた場合の相互の回転方向の位置決め、蓋体の姿勢と印刷パターンとの整合、及び容器本体の形状が1回回転対称の場合における蓋体と容器本体との位置決めを促進することができる。
第5の本考案に係る即席食品包装用容器は、前記蓋体は、容器本体の開口部よりも内側に下向きの凹陥部を備え、当該凹陥部の周壁には、内向きに膨出する少なくとも一つの内側逃げ部が形成され、前記蓋体が上向きに反らされた場合に、前記周壁と前記開口部との干渉が前記内側逃げ部により抑制されることを特徴とする。
容器本体の開口部よりも内側に下向きの凹陥部を備えた場合、蓋体が上向きに反らされると、その反らされた領域の凹陥部の周壁が外向きに変形するか(図3中矢印C)、あるいは蓋体のスカート部の内向きの変形によって容器本体の開口部が内側に押されるため、周壁部と容器本体の開口部とが干渉して開封の妨げとなり、あるいは開口部や蓋体が破損するおそれがある。これに対し第5の本考案では、凹陥部の周壁に内向きに膨出する少なくとも一つの内側逃げ部が形成され、蓋体が上向きに反らされた場合に周壁と容器本体の開口部との干渉が内側逃げ部により抑制されるので、開封の円滑化と破損の抑制を図ることができる。
本考案の実施形態について、以下に図面に従って説明する。図1に示されるように、本考案の実施形態の即席食品包装用容器1(以下適宜「容器1」という)は、蓋体2と容器本体3とからなる。
蓋体2は、耐衝撃性ポリスチレン(HIPS)からなる本体層の上面に無延伸ポリプロピレン(CPP)からなる張り付き防止層を、また下面にポリエチレン(PE)のシーラント層をそれぞれ形成したシート又はフィルムを、真空成型加工によって立体成形してなる。シーラント層としては、容器本体3のフランジ部の上面とのヒートシール性に優れた材料を用いるのが好適であり、例えば、ポリエチレン(PE)等のポリオレフィン系樹脂フィルムが好適に用いられるが、他の材料であってもよい。成形後には、張り付き防止層が容器1の上面となる。
容器本体3は、発泡体であるポリスチレンペーパー(PSP)からなる本体層の上面にポリスチレン(PS)からなる接着層、及び更にその上面に無延伸ポリプロピレン(CPP)からなるバリア層を形成し、また本体層の下面にはポリスチレン(PS)からなる印刷層を形成してなるシートを、真空成型加工によって立体成形してなる。成形後には、印刷層が容器本体3の下面且つ最外層となる。
容器本体3は平面視円形の椀状をなしている。容器本体3の口縁部には全周にわたり、ほぼ水平方向かつ外向きに突出したフランジ部31が設けられている。
蓋体2は、容器本体3のフランジ部31の上面の形状に概ね対応した環状の平坦な接着面21を有する。接着面21の外周縁には、接着面21から下向きに延在しフランジ部31を囲む筒状のスカート部22が形成されている。接着面21の内側すなわち軸3a側には、下向きの凹陥部23が形成され、凹陥部23の周縁であって接着面21と接続する部分は周壁24とされている。したがって、接着面21はその外周縁をスカート部22に、また内周縁を周壁24に、それぞれ画成されることになる。
スカート部22の下端部近傍には、内向きに突出する係合部22aが複数、周方向に間欠的に形成されている(図2参照)。スカート部22の上端の内径はフランジ部31の外径とほぼ等しく、かつ係合部22aの頂点はフランジ部31の外端よりも内側すなわち中央側に位置するため(図4参照)、係合部22aは容器本体3のフランジ部31に係合可能となっている(図4参照)。なお係合部22aがフランジ部31の外端に係合した場合に、スカート部22がわずかに外側に弾性変形するようにしてもよい。
図2及び図3に示されるように、蓋体2のスカート部22には、外向きに膨出する少なくとも一つの外側逃げ部25が形成されている。外側逃げ部25によって、容器本体3のフランジ部31の外周端面31aと、蓋体2のスカート部22との間に、水平方向の隙間25a(図3参照)が形成される。複数の外側逃げ部25は、互いに所定角度間隔で周方向に離間して設けられており、かつ蓋体2が1回回転対称、すなわち、蓋体2をその中心点2cを中心に回転した場合に360°回転させた場合にのみ元の形状と一致するように配置されている。
図2及び図3に示されるように、蓋体2の凹陥部23の周壁24には、内向きに膨出する少なくとも一つの内側逃げ部26が形成されている。
図2に示されるように、蓋体2の接着面21及びスカート部22には更に、外向きに膨出するつまみ部27が形成されている。つまみ部27は、外側逃げ部25とは異なる形状を有しており、本実施形態では外側逃げ部25の外縁が平面視で蓋体2と同心の円周の一部をなす弧状であるのに対し、つまみ部27の外縁は、外向きの頂点27vを有する略三角形状をなしている。また、つまみ部27の平面形状は外側逃げ部25よりも大きく、またつまみ部27は、容器本体3のフランジ部31の外周面よりも外側に張り出している。その結果、つまみ部27には、封緘時にはその下にフランジ部31が存在しない部分である空隙31b(図1参照)が存在することになる。
また、内側逃げ部26の中心点26cは、外側逃げ部25の中心点25cよりも、周方向で所定角度、つまみ部27から遠ざかる方向にシフト26sされており、これによって、つまみ部27の頂点27vと蓋体2の中心点2cとを通る直線2dの垂線2eは、外側逃げ部25及び内側逃げ部26のほぼ中央を通ることになる。なお、複数の外側逃げ部25、及び複数の内側逃げ部26は、つまみ部27に関して左右対称に配置するのが好適であるが、非対称であってもよい。
蓋体2の周壁24は、下方に向かうに従い内径が縮小するアンダーカット形状にされている(図4参照)。また周壁24には、複数の位置決め凹部28が、互いに所定角度間隔を隔てて形成されている。位置決め凹部28は、封緘時に容器本体3の口縁部に内側から当接する(図5参照)。なお、本実施形態では位置決め凹部28の配置は蓋体2の軸線2dに関して左右対称でないが、左右対称としてもよい。
他方、凹陥部23の外周縁の近傍には、一連のリブである環状突起29が上向きに形成されている。環状突起29の断面形状は弧状とされている。
以上のとおり構成された包装用容器1では、即席食品などの内容物を容器本体3内に収容した状態で、蓋体2と容器本体3とがそれらの接合面で互いに融着されて、容器本体3の内部が外気から密封される。融着にはヒータを備えたシールヘッド(不図示)が用いられる。
このように、本実施形態では、蓋体2と容器本体3とがそれらの接合面で互いに接着されて、容器本体3の内部が密封されるので、シート状の内蓋を使用しないことから、容器本体3の開口部の封緘・開封を容易化できる。また、容器本体3の材料に発泡体を用いるので、断熱性、軽量性、堅牢性、省資源性を実現できる。
また、本実施形態では、蓋体2の上面に張り付き防止層を形成したので、ヒータを備えたシールヘッドを用いて封緘を行った場合に、蓋体2とシールヘッドとの剥離が促進される。また容器本体3の発泡体からなる本体層の表面にバリア層を形成したので内容物の防湿と防虫を実現でき、また、容器本体3の本体層とバリア層との間に接着層を形成したので、本体層とバリア層との接着性を向上することができる。
この包装用容器1をユーザが開封する際には、ユーザは蓋体2のつまみ部27を把持して上向きに力を加え、蓋体2を容器本体3から引き剥がす。このとき、実質的に剛体であると共にある程度の弾性変形が可能である蓋体2が、上向きに反らされると(図1中矢印A)、その反らされた領域のスカート部22は、図3に示されるように内向きに変形する(矢印B)。このような内向きの変形は、本考案による改良前の蓋体の構造、すなわちスカート部がその全周にわたってフランジ部31の外周端面31aに緊密に当接している構造においては、スカート部とフランジ部31との干渉を生じさせ、開封の妨げとなり、あるいはフランジ部や蓋体に破損を生じさせるおそれがあった。これに対し本実施形態では、スカート部22に外向きに膨出する少なくとも一つの外側逃げ部25が形成されているので、蓋体2が上向きに反らされた場合にスカート部22と容器本体3のフランジ部31との干渉が外側逃げ部25により抑制され、開封の円滑化と破損の抑制を図ることができる。
また、本実施形態では、蓋体2が複数の外側逃げ部25を備え、且つ当該複数の外側逃げ部25は蓋体2が1回回転対称となるように配置されているので、複数の蓋体2を積み重ねた場合の回転方向の位置決め、蓋体2の姿勢と印刷パターンとの整合、及び容器本体3の形状が1回回転対称の場合には蓋体と容器本体との位置決めを促進することができる。
また、開封時に蓋体2が上向きに反らされると(図1中矢印A)、その反らされた領域の周壁24が外向きに変形する場合がある(図3中矢印C)。このような外向きの変形がある場合には、本考案による改良前の蓋体の構造、すなわち凹陥部の周壁がその全周にわたって容器本体3の開口部に等距離で近接している構造においては、周壁が容器本体3の開口部を外側に押し、あるいは蓋体のスカート部の内向きの変形(図3中矢印B)によって容器本体3の開口部が内側に押されるため、周壁と容器本体3の開口部とが干渉して開封の妨げとなり、あるいは開口部や蓋体が破損するおそれがあった。これに対し本実施形態では、凹陥部23の周壁24に内向きに膨出する少なくとも一つの内側逃げ部26が形成され、蓋体2が上向きに反らされた場合に周壁24と容器本体3の開口部との干渉が内側逃げ部26により抑制されるので、開封の円滑化と破損の抑制を図ることができる。
また、本実施形態では、つまみ部27の平面形状が外側逃げ部25と異なり、且つ外側逃げ部25よりも大きいので、ユーザがつまみ部27を正しく認識できる。また、つまみ部27に関して複数の外側逃げ部25及び複数の内側逃げ部26がそれぞれ左右対称に配置されているので、好適に開封の円滑化と破損の抑制を図ることができる。
また、本実施形態では、周壁24を、下方に向かうに従い内径が縮小するアンダーカット形状としたので、複数の蓋体2を積み重ねた場合に、図6に示されるように、蓋体2の相互の張り付き(スタック)を防止することができる。
また、本実施形態では凹陥部23の外周縁の近傍に、一連のリブである環状突起29を設けたので、封緘によって密封された内容物が温度変化により膨張した場合にも、環状突起29の内側の領域がドーム上に上向きに変形し、内容積の膨張を許容して封緘の破損を抑制することができる。
なお、本実施形態では、容器本体3を軸線3aに関して軸対称な形状としたが、本考案における容器本体3の平面形状は軸対称な円形でなくてもよく、楕円形や矩形であってもよいものであって、かかる構成も本考案の範疇に属するものである。
本考案の実施形態に係る包装用容器を一部切欠した分解側面図である。 蓋体を示す平面図である。 図2の蓋体を示すIII−III線断面図である。 図2の蓋体を示すIV−IV線断面図である。 図2の蓋体を示すV−V線断面図である。 図2の蓋体であって複数の蓋体を重ね合わせた状態を示すIV−IV線断面図である。
符号の説明
1 包装用容器
2 蓋体
3 容器本体
21 接着面
22 スカート部
22a 係合部
23 凹陥部
24 周壁
25 外側逃げ部
26 内側逃げ部
27 つまみ部
28 位置決め凹部
31 フランジ部

Claims (5)

  1. シート状の樹脂材料を立体成形してなる蓋体と、
    発泡体からなるカップ状の容器本体と、
    を備え、
    前記蓋体と前記容器本体とがそれらの接合面で互いに接着されて、前記容器本体の内部が密封されることを特徴とする即席食品包装用容器。
  2. 請求項1に記載の即席食品包装用容器であって、
    前記容器本体はその口縁部に外向きに突出したフランジ部を備え、
    前記蓋体は、前記フランジ部の上面の形状に概ね対応する接着面と、前記接着面の外周縁から下向きに延在し前記フランジ部を囲む筒状のスカート部とを備え、
    前記スカート部は前記フランジ部に係合する係合部を備えたことを特徴とする即席食品包装用容器。
  3. 請求項2に記載の即席食品包装用容器であって、
    前記スカート部には、外向きに膨出する少なくとも一つの外側逃げ部が形成され、前記蓋体が上向きに反らされた場合に、前記スカート部と前記フランジ部との干渉が前記外側逃げ部により抑制されることを特徴とする即席食品包装用容器。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の即席食品包装用容器であって、
    前記蓋体は複数の前記外側逃げ部を備え、且つ当該複数の前記外側逃げ部は前記蓋体が1回回転対称となるように配置されていることを特徴とする即席食品包装用容器。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の即席食品包装用容器であって、
    前記蓋体は、容器本体の開口部よりも内側に下向きの凹陥部を備え、当該凹陥部の周壁には、内向きに膨出する少なくとも一つの内側逃げ部が形成され、前記蓋体が上向きに反らされた場合に、前記周壁と前記開口部との干渉が前記内側逃げ部により抑制されることを特徴とする即席食品包装用容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016164084A (ja) * 2015-02-26 2016-09-08 中央化学株式会社 包装用容器

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