JP3132066B2 - 床置き型空気調和装置のファンモーター結露防止装置 - Google Patents
床置き型空気調和装置のファンモーター結露防止装置Info
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- JP3132066B2 JP3132066B2 JP03200591A JP20059191A JP3132066B2 JP 3132066 B2 JP3132066 B2 JP 3132066B2 JP 03200591 A JP03200591 A JP 03200591A JP 20059191 A JP20059191 A JP 20059191A JP 3132066 B2 JP3132066 B2 JP 3132066B2
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- JP
- Japan
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- fan motor
- floor
- prevention device
- air conditioners
- standing air
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Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は微弱電圧をかけ暖める床
置き型空気調和装置のファンモーター結露防止装置に関
するものである。
置き型空気調和装置のファンモーター結露防止装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の床置き型空気調和装置の
室内機について、図面とともに説明する。
室内機について、図面とともに説明する。
【0003】図2および図3において、1は床置き型空
気調和装置の室内機の本体でありその内部においてケー
シング2、熱交換器3、ファンモーター4により回転す
る上部クロスフローファン5、ファンモーター6により
回転する下部クロスフローファン7が設けられている。
そして、上部にはダンパ12を変化させることにより吹
出口8、吹出口9、下部にはダンパ13を開閉させるこ
とにより吹出口10、そして中央に吸気口11が設けら
れている。
気調和装置の室内機の本体でありその内部においてケー
シング2、熱交換器3、ファンモーター4により回転す
る上部クロスフローファン5、ファンモーター6により
回転する下部クロスフローファン7が設けられている。
そして、上部にはダンパ12を変化させることにより吹
出口8、吹出口9、下部にはダンパ13を開閉させるこ
とにより吹出口10、そして中央に吸気口11が設けら
れている。
【0004】以上のように構成された床置き型空気調和
装置の室内機について、風の流れを説明する。
装置の室内機について、風の流れを説明する。
【0005】吸気口11から吸い込まれた室内空気は、
蒸発器として機能する熱交換器3を通過した後、上部ク
ロスフローファン5からそれぞれ矢印A方向、矢印B方
向のいずれか一方から、そして下部クロスフローファン
7によって吹出口10から矢印C方向に示すように吹き
出される。
蒸発器として機能する熱交換器3を通過した後、上部ク
ロスフローファン5からそれぞれ矢印A方向、矢印B方
向のいずれか一方から、そして下部クロスフローファン
7によって吹出口10から矢印C方向に示すように吹き
出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、上吹き出しのみで運転を続けるとダンパ
13が閉じ一定時間冷房運転を続けた場合は図3のD方
向に流れた風は下部クロスフローファン7用ファンモー
ター6が冷やされて結露し絶縁する場合があるという課
題を有していた。
うな構成では、上吹き出しのみで運転を続けるとダンパ
13が閉じ一定時間冷房運転を続けた場合は図3のD方
向に流れた風は下部クロスフローファン7用ファンモー
ター6が冷やされて結露し絶縁する場合があるという課
題を有していた。
【0007】本発明は上記従来例の課題を解決するもの
で、上吹き出しのみで一定時間冷房運転中においてもフ
ァンモーターが結露しないようにすることを目的とする
ものである。
で、上吹き出しのみで一定時間冷房運転中においてもフ
ァンモーターが結露しないようにすることを目的とする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、上吹き出しのみで一定時間冷房運転である
と判断したら下部ファンモーターが結露しないように微
弱電圧をかけて下部ファンモーターを暖める時間を用い
た制御手段を設けたものである。
に本発明は、上吹き出しのみで一定時間冷房運転である
と判断したら下部ファンモーターが結露しないように微
弱電圧をかけて下部ファンモーターを暖める時間を用い
た制御手段を設けたものである。
【0009】
【作用】本発明は下部ファンモーターに微圧電圧をかけ
ることにより、下部ファンモーターを暖め結露を防止す
ることができる。
ることにより、下部ファンモーターを暖め結露を防止す
ることができる。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例における床置き型空気
調和装置のファンモーター結露防止方法について図面と
ともに説明する。
調和装置のファンモーター結露防止方法について図面と
ともに説明する。
【0011】図2および図3において、実施上における
床置き型空気調和装置の構成、風の流れについては同様
であるので省略する。
床置き型空気調和装置の構成、風の流れについては同様
であるので省略する。
【0012】ただし冷房運転の場合は、図1のフローチ
ャートにおいて、冷房運転であるかどうかの判断(ST
EP101)、上吹き出しのみの運転であるかどうかの
判断(STEP102)、一定時間運転であるかどうか
の判断(STEP103)、微弱電圧をかける処理(S
TEP104)の制御方法をとる。これにより、下部フ
ァンモーター6を暖め結露を防止することができる。
ャートにおいて、冷房運転であるかどうかの判断(ST
EP101)、上吹き出しのみの運転であるかどうかの
判断(STEP102)、一定時間運転であるかどうか
の判断(STEP103)、微弱電圧をかける処理(S
TEP104)の制御方法をとる。これにより、下部フ
ァンモーター6を暖め結露を防止することができる。
【0013】
【発明の効果】本発明は上記説明から明らかなように、
上吹き出しのみで一定時間冷房運転であると判断したら
下部ファンモーターに微弱電圧をかけることにより、下
部ファンモーターを暖め結露を防止することができる。
上吹き出しのみで一定時間冷房運転であると判断したら
下部ファンモーターに微弱電圧をかけることにより、下
部ファンモーターを暖め結露を防止することができる。
【図1】本発明の一実施例における制御方法のフローチ
ャート
ャート
【図2】従来からの床置き型空気調和装置の室内機の内
部を示す斜視図
部を示す斜視図
【図3】従来からの床置き型空気調和装置の室内機の内
部を示す断面図
部を示す断面図
6 下部ファンモーター
Claims (1)
- 【請求項1】本体前面の上部クロスフローファンからの
吹出口と下部クロスフローファンからの吹出口とを持つ
床置き型空気調和装置の室内機で、上吹き出しのみで一
定時間冷房運転を続けると前記下部クロスフローファン
を動かす下部ファンモーターに微弱電圧をかける制御手
段を有する床置き型空気調和装置のファンモーター結露
防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03200591A JP3132066B2 (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 床置き型空気調和装置のファンモーター結露防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03200591A JP3132066B2 (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 床置き型空気調和装置のファンモーター結露防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0544951A JPH0544951A (ja) | 1993-02-23 |
JP3132066B2 true JP3132066B2 (ja) | 2001-02-05 |
Family
ID=16426899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03200591A Expired - Fee Related JP3132066B2 (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 床置き型空気調和装置のファンモーター結露防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3132066B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2695375B2 (ja) * | 1993-08-23 | 1997-12-24 | 松下冷機株式会社 | 空気調和機 |
JP3661471B2 (ja) * | 1999-02-17 | 2005-06-15 | 松下電器産業株式会社 | 空気調和機 |
JP4510899B2 (ja) | 2008-01-11 | 2010-07-28 | シャープ株式会社 | シート搬送装置、これを用いた原稿処理装置および画像形成装置 |
CN107289575B (zh) * | 2016-04-01 | 2021-06-15 | 珠海格力电器股份有限公司 | 防凝露控制方法及系统 |
CN110848904A (zh) * | 2019-11-21 | 2020-02-28 | 宁波奥克斯电气股份有限公司 | 一种空调防吹水的控制方法、装置、空调器及存储介质 |
CN110848911B (zh) * | 2019-11-28 | 2021-04-02 | 宁波奥克斯电气股份有限公司 | 一种防吹水控制方法、控制装置及空调器 |
CN110848908B (zh) * | 2019-11-28 | 2021-05-18 | 宁波奥克斯电气股份有限公司 | 一种防吹水控制方法、控制装置与空调器 |
-
1991
- 1991-08-09 JP JP03200591A patent/JP3132066B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0544951A (ja) | 1993-02-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |