JP3131966B2 - 保護構造物の発泡性合成樹脂ブロックの積み上げ方法とその積み上げ構造 - Google Patents

保護構造物の発泡性合成樹脂ブロックの積み上げ方法とその積み上げ構造

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JP3131966B2
JP3131966B2 JP09070217A JP7021797A JP3131966B2 JP 3131966 B2 JP3131966 B2 JP 3131966B2 JP 09070217 A JP09070217 A JP 09070217A JP 7021797 A JP7021797 A JP 7021797A JP 3131966 B2 JP3131966 B2 JP 3131966B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、道路、鉄道用軌道
並びに家屋、建設施設等を落石から防護するために設置
されるシェッド、キーパー、落石防護柵等の保護構造物
の発泡性合成樹脂ブロックの積み上げ方法とその積み上
げ構造に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】近年、発泡スチロール
の軽量性と自立性と耐圧縮性等を利用した土木工法が開
発され、例えば、保護構造物の緩衝工法に実施されてお
り、保護構造物において、複数の発泡スチロールブロッ
クを積み重ねて緩衝構造を形成したものが知られてい
る。
【0003】上記保護構造物は、屋根を支持体により支
持して構成されており、鋼製とPC,RCによるコンク
リート製のものなどが知られている。例えばコンクリー
ト製のシェッドは実公平1−4895号公報、特公平1
−2722号公報等で開示されているように、複数のコ
ンクリート製壁体である主桁を道路又は軌道長手方向に
向う横締用PC鋼材により一体に緊結して屋根を形成
し、この屋根の道路又は軌道方向の両側を柱または壁に
剛結して構成されている。そして、その主桁構造には断
面T型のものや断面アーチ型のもの等が知られており、
また主桁の支持構造は主桁の両側を親柱と子柱で支持す
るもの、または擁壁と親柱あるいは擁壁と擁壁とで支持
するもの等種々のものが知られている。また、この種の
保護構造物であるコンクリート製キーパーは、実開昭6
2−196220号公報、特公平1−244003号公
報等で知られているように、複数のコンクリート製壁体
を道路又は軌道長手方向に向う横締用PC鋼材により一
体に緊結して屋根を形成し、この屋根を道路又は軌道方
向に山側に斜めに設置して構成されており、この屋根の
支持構造は、屋根を下部工と柱に定着するものや下部工
と山の壁部とに定着するものなどが知られている。そし
て、これらの鋼製あるいはコンクリート製の各種の保護
構造物においては、落石等による衝撃力の緩衝を目的と
して屋根上に緩衝構造が設けられ、その緩衝構造とし
て、特開平2−80703号公報には、屋根に発泡スチ
ロールのブロックを敷設したロックシェッドが提案さ
れ、また、特公平6−49964号公報には、屋根部の
上面に板状の発泡性合成樹脂ブロックを複数層に積み重
ねたロックシェードが提案されている。
【0004】このような発泡性合成樹脂ブロックを重ね
て緩衝構造を形成するものでは、ブロックが軽量でかつ
現場での加工も容易であるため、従来のサンドクッショ
ン材や古タイヤを用いる場合に比べて、現場での施工性
を向上することができると共に、緩衝作用の向上を図る
ことができる。
【0005】そして、このように軽量なブロックを用い
ることにより、人力での運搬施工が可能となるが、実際
の施工では、クレーン等の重機により、ブロックを1個
ずつあるいは複数個ずつ保護構造物の屋根に吊り上げ、
そのブロックを屋根上の作業員が1個ずつ受取り、この
受取ったブロックを、据付位置にそのまま運搬あるいは
屋根上に仮置きし、ブロックを据付位置に1個ずつ位置
合わせをしながら積み重ねていくため、作業に手間が掛
かる。そして、予め所定数のブロックを屋根上に仮置き
して作業をすれば、重機からの受取りに必要な作業時間
を短縮することができるが、このような保護構造物の屋
根では、作業スペースに制約を受けるため、予め多数の
ブロックを屋根上に仮置きすることは難しく、積み重ね
作業の進行に合わせてブロックを吊り上げ受取らなけれ
ばならず、また、保護構造物の屋根という作業スペース
に制約を受ける場所で、位置合わせしながらブロックを
重ね合わせるため、従来の方法では、ブロックの積上げ
作業のスピードアップを図ることが困難であった。
【0006】また、ブロックを積み重ねた後、それらの
ブロックを固定する必要がある。例えば、積み重ねたブ
ロックの上に、コンクリートを打設したり固定用のネッ
トを設けたりすることにより、上下方向には安定した固
定構造が得られるが、このような固定構造では、横方向
の力に対して不安定となり、この種の保護構造物におい
て、地震などの水平荷重や落石時の衝撃によりブロック
が横滑りを起こす虞がある。そこで、従来では、特開平
3−81405号に知られているように、ブロック相互
の重ね合わせ面に、ジベルたる緊結金具(同公報第2
図)を配置し、この緊結金具の上,下爪部をそれぞれ上
下のブロックに挿入することにより、ブロックの横方向
へのずれを防止するようにしている。しかし、このよう
な緊結金具を用いる固定方法では、下のブロックの上面
に下爪部を挿入して緊結金具を固定した後、この緊結金
具の上爪部を、上のブロックの下面に垂直に差し込むよ
うにしてセットしなければならないため、下のブロック
に対して上のブロックをほぼ垂直に下ろしてやらなけれ
ばならず、位置合わせ作業が煩雑となる。すなわち、上
のブロックの下面に上爪部を挿入した後、該上のブロッ
クを横方向に移動して位置合わせすることは困難であ
る。また、複数積み重ねたブロックにあっては、上下の
ブロック間にそれぞれ緊結金具を設けなければならない
と共に、その緊結金具部分でしか連結されていないた
め、横方向の力が加わると、緊結金具箇所だけに力が加
わり局部的に破損する虞があり、さらに、その緊結金具
を用いただけでは、上下のブロックは圧接しないから、
上下方向の固定が必要となる。
【0007】そこで、本発明は、施工時間の短縮が可能
で施工性に優れた保護構造物の発泡性合成樹脂ブロック
の積み上げ方法を提供することを目的とし、また、複数
のブロックを効率よく固定し、該ブロックの横ずれを抑
制することができる保護構造物の発泡性合成樹脂ブロッ
クの積み上げ構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の積み上げ方法
は、保護構造物の屋根に発泡性合成樹脂ブロックを積み
上げる積み上げ方法において、前記ブロックを厚さ方向
に複数段に重ね、これらブロックの厚さ方向に連結部材
を挿通し、この連結部材の上下両端に受圧板を有する締
付用止め具を設け、これら締付用止め具により前記複数
段のブロックを一体化したブロックユニットを工場又は
現場において形成した後、このブロックユニットを吊り
上げ、この吊り上げたブロックユニットを前記屋根に運
搬して複数のブロックユニットを屋根に敷設するであ
り、工場又は現場の作業に適した場所で複数のブロック
を重ねてブロックユニットを形成できるから、ブロック
の組立て作業が容易となり、そのブロックユニットをそ
のまま屋根に運搬して据え付けるから、屋根への運搬
後、直ぐに据え付けることができ、ブロックを仮置きす
る必要もない。また、連結部材と締付用止め具により、
上下の受圧板が複数段のブロックを締付けて一体化する
から、ブロック相互の面の摩擦抵抗によりブロックの横
方向のずれを抑制することができる。
【0009】請求項2の積み上げ構造は、保護構造物の
屋根に発泡性合成樹脂ブロックを積み上げてなる積み上
げ構造において、前記ブロックを厚さ方向に複数段に重
ねたブロックユニットを形成し、このブロックユニット
の厚さ方向に連結部材を挿通し、この連結部材の上下両
端に受圧板を有する締付用止め具を設け、これら締付用
止め具により前記ブロックユニットのブロックを一体化
、隣合う前記ブロックユニットの前記連結部材を、該
連結部材に係止する係止部を有する連結具により連結し
た構造であり、連結部材と締付用止め具により、上下の
受圧板が複数段のブロックを締付けて一体化するから、
ブロック相互の面の摩擦抵抗によりブロックの横方向の
ずれを抑制することができる。また、連結部材と連結具
を用いて隣合うブロックユニットを連結することができ
る。
【0010】また、請求項3の積み上げ構造は、保護構
造物の屋根に発泡性合成樹脂ブロックを積み上げてなる
積み上げ構造において、前記ブロックを厚さ方向に複数
段に重ねたブロックユニットを形成し、このブロックユ
ニットの厚さ方向に連結部材を挿通し、この連結部材の
上下両端に受圧板を有する締付用止め具を設け、これら
締付用止め具により前記ブロックユニットのブロックを
一体化し、隣合う前記ブロックユニットの前記締付用止
め具にボルトを螺合させて固定する連結具により連結し
た構造であり、連結部材と締付用止め具により、上下の
受圧板が複数段のブロックを締付けて一体化するから、
ブロック相互の面の摩擦抵抗によりブロックの横方向の
ずれを抑制することができる。また、締付用止め具と連
結具を用いて隣合うブロックユニットを連結することが
できる。
【0011】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施例を添付図面を
参照して説明する。図1乃至図11は本発明の第1実施
例を示し、この例では、図1及び図2に示すように、コ
ンクリート製シェッドの屋根上に衝撃力緩衝構造を備え
たものを示しており、複数の主桁1を道である道路R又
は軌道長手方向に向う横締用PC鋼材2により一体に緊
結して山Yに沿う屋根3を形成し、その主桁1は、道路
R又は軌道幅方向に向うPC鋼材4によりプレテンショ
ン方式で緊張力が付与されており、前記屋根3の道路R
又は軌道方向の両側を支持体である柱5および壁6上に
載置し縦締用鋼材7によって剛結一体化し、さらに前記
壁6の底部には道路R又は軌道幅方向のコンクリート製
の平板状基礎板部8が一体に形成され、すなわち前記壁
6と基礎板部8とがコンクリートにより一体に形成され
ており、また、その基礎板部8の上面に前記道路Rを形
成し、さらに、その基礎板部8の谷T側上面に、縦締用
PC鋼材9により前記柱5を一体に立設してシェッドを
構成している。尚、図中10は現場打ちコンクリートによ
る裏込めコンクリートである。
【0012】前記屋根3の上には、発泡性合成樹脂ブロ
ック11を用いた衝撃力緩衝構造が設けられ、前記発泡性
合成樹脂としては、発泡スチロール、発泡ポリエチレ
ン、発泡ポリプロピレン、発泡ウレタン等がある。図3
に示すように、前記ブロック11は矩形の平板状をなし、
長さLが幅Wの2倍程度で、厚さが幅Wの2分の1程度
をなし、その幅方向のほぼ中央に2箇所の孔12,12が長
さ方向に並んで形成され、これら孔12,12は端部から長
さLの4分の1程度の位置に形成されている。すなわち
孔12は幅Wの2分の1程度の位置にあり、また、孔12は
前記ブロック11の上,下面とほぼ垂直に形成されてい
る。そして、例えばブロック11は、長さLが2m(メー
トル)、幅Wが1m、厚さが0.5mのものが用いられ
る。また、孔12はブロック11の下面から上面に向かって
拡大するテーパ状に形成されている。したがって、ブロ
ック11の成形においては、ブロックの上面側を形成する
型枠(図示せず)に、孔12を形成する入れ子(図示せ
ず)を設け、前記型枠を上方に移動することにより、孔
12を形成することができる。あるいは、ブロック11の成
形後に、孔12を穿設するようにしてもよい。
【0013】さらに、本発明では、工場あるいは現場に
おいて、2枚のブロック11,11を左右に並べ、これらブ
ロック11,11の上に、2枚のブロック11,11を前後に並
べて重ね合わせ、さらにその上に、左右に並べた2枚の
ブロックを並べて重ね合わせ、このように上下段のブロ
ック11,11の平面向きを90度換えて複数段に重ね合わ
せ、図1,図2及び図4には、ブロック11を6段に重ね
たブロックユニット13を示している。この場合、孔12は
ブロック11の幅Wの2分の1の位置で、端部から長さL
の4分の1の位置にあるから、前後左右の異なる上下段
のブロック11の孔12が上下に連続する。そして、ブロッ
クユニット13の連続する孔12,12…に連結部材14を挿入
する。この例の連結部材14は鋼製等の丸棒であり、その
連結部材14の両端には雌螺子部15が形成されている。ま
た、前記連結部材14の両端には、締付用止め具16が設け
られる。この止め具16は、図5に示すように、前記孔12
より大きな受圧板17と前記雌螺子部15に螺合するナット
18とからなり、その受圧板17の中央には、前記連結部材
14の端部を挿通する孔17Aが穿設されると共に、この孔
17Aの回りには、ブロック11側に凹んだ凹部17Bが形成
され、この凹部17Bに前記ナット18が収納可能に形成さ
れている。尚、凹部17Bの深さを変えることにより、連
結部材14の端部を収納することができる。そして、連結
部材14を孔12に挿通した後、上下に受圧板17を配置し、
ナット18を所定の力で締付けて複数のブロック11を一体
化する。この場合、ブロックユニット13の上,下面と、
受圧板17の外面とがほぼ面一になるように、ナット18を
締めれば、ブロック11の上下面から突出する部分がな
く、積み重ね及び敷設の際に好ましい。また、図6はブ
ロックユニット13の下部の断面図であり、必要に応じて
連結部材14の端部を切断し、ナット18を凹所17B内に収
納している。
【0014】次に、前記連結部材14に必要な張力につい
て図7に基いて説明する。尚、この説明では、ブロック
11の単位体積重量を16kg/m3として説明する。図7で
は、ブロックユニット13を横方向に配置し、一側面をモ
ーメントの支点Sと、図中左側のブロック11が拘束され
ているとして、左側のブロック11の重合わせ面Kに加わ
る最大剪断力τmax を求める。左側のブロック11を除い
た右側5層のブロック11の重量Wtは、縦(2m)×横
(2m)×高さ(2.5m)×単位体積重量(16kg/
m3)から0.16tfとなる。そして、ブロックユニット
13の方向中央にWt=0.16tfの自重が作用すると、
そのモーメントMは下記の式となる。
【0015】M=Wt×H/2 (ここでHはブロック
ユニット13の高さである。)したがって、前記支点Sを
中心として、M=0.16×3/2=0.24tf・m と
なる。支点Sから前記重合わせ面Kまでの長さhは、
0.5mであるから、モーメントの釣り合いから、重合
わせ面Kに加わる剪断力τmax は、下記の式となる。
【0016】τmax =M/h=0.24/0.5=0.
48tf となる。この最大剪断力τmax に対して、ブロック11の
摩擦力により対抗するに必要な圧力を、前記連結部材14
により与えるようにする。
【0017】μ:ブロック11の摩擦係数が0.6(発泡
スチロールブロック同志の参考値),a:ブロックの接
触面積が1m2 ,Fs:安全率が1.2とする。また、
Pmax は最大剪断力τmax における圧縮荷重である。
【0018】Pmax =(τmax ×Fs)/(μ×a) したがって、Pmax は0.48tf/m2 となり、1m2
たり480kg以上で上下方向から押すことによりブロッ
ク11の移動を防止できる。このように本発明では、連結
部材14により複数のブロック11を締付け、ブロック11相
互の面の摩擦抵抗によりブロック11の横ずれを防止する
ものである。尚、連結部材14に鋼製の棒やワイヤーを用
いる場合などでは、その直径は3〜10mm程度でよ
い。また、ナット18,25などを螺合した後、連結部材14
の不要な端部は切断すればよく、直径は3〜10mm程
度の丸棒は現場においても比較的容易に切断加工でき
る。
【0019】次に、前記ブロックユニット13を用いた施
工方法につき説明すると、工場あるいは現場において、
複数のブロック11を一体化して前記ブロックユニット13
を形成する。また、ブロックユニット13の高さより長い
連結部材14を用い、該連結部材14の前記雌螺子部15がブ
ロックユニット13の上,下面から突出するようにしてお
く。この突出した雌螺子部15に袋ナット19を螺着し、こ
の袋ナット19は上部に吊下げ部19Aを備え、この吊下げ
19Aとしては輪状のものやフック状のものなどを用い
る。このようにして袋ナット19を固定し、その吊下げ部
19Aを用いて、ブロックユニット13を吊り上げ、保護構
造物の屋根3にそのまま敷設する。図4には、専用の吊
上げ枠20を示し、この吊上げ枠20は平面略H型で、その
端部がブロックユニット13の上部に位置する形状をな
し、その吊上げ枠20の下部には、各孔12に対応して、前
記吊下げ部19Aに係止するフック20Aをそれぞれ設けて
いる。また、その吊上げ枠20の上面で、端部側の4箇所
と重心中央箇所とに子ワイヤー21がそれぞれ連結され、
これら5本の子ワイヤー21が中央上部のワイヤー本体22
に連結され、このワイヤー本体22がクレーンなどの重機
(図示せず)により昇降する。したがって、硬質な吊下
げ枠20を介して各連結部材14をほぼ真上方向に吊上げる
ため、吊上げ時に、隣合うブロック11の突き合わせ面で
ブロックが圧縮されることなく、保形状態でブロックユ
ニット13を吊上げることができる。そして、吊上げたブ
ロックユニット13をそのまま屋根3の設置位置に吊り下
ろして据え付け、屋根3の全面にブロックユニット13を
隙間なく敷設する。この場合、ブロックユニット13は4
側面が平面となる直方体形状であるから、その位置合せ
が容易である。また、図8はブロックユニット13の現場
加工を説明するものであり、現場の形状に合わせてブロ
ックユニット13の面を斜めに切断するため、ブロックユ
ニット13に定規31を当て、ニクロム線等の加熱線32を定
規31に沿って移動することにより、所望の形状に切断す
る。尚、33は加熱線32の加熱手段である。また、加熱線
32を用いずに鋸等により切断することができる。この場
合、連結部材14はブロックユニット13の中央側に挿通し
たものであるから、それら切断作業の邪魔になることは
なく、4側面の斜め切り等の切断加工を容易に行うこと
ができる。
【0020】また、隣合うブロックユニット13において
は、連結具23により連結を行う。この連結具23は、両端
に係止部を有する板片が用いられ、図9(A)において
は、両側に幅方向で切欠状の係止部24,24を設けたもの
を示し、図9(B)においては、両側に長さ方向で長穴
状の係止部24A,24Aを設けたものを示し、図9(C)
においては、両側に前記係止部24,24Aを設けたものを
示している。そして、敷設が終わったブロックユニット
13から袋ナット19を取り外し、隣合うブロックユニット
13の雌螺子部15に前記係止部24を係止し、連結具用のナ
ット25を螺着し、連結具23により隣合うブロックユニッ
ト13を連結する。また、図10及び図11に示すよう
に、連結具23により、左右方向及び前後方向に隣合うブ
ロックユニット13を連結する。さらに、図11に示すよ
うに、連結具23Aにより角部が隣合うブロックユニット
13,13相互を連結することができる。尚、1箇所の雌螺
子部15に複数の連結具23,23A,23Bを連結する場合
は、これら連結具23,23A,23Bの係止部24側を重ね合
せてナット25を螺合すればよい。また、図1及び図11
に示すように、連結具23を地山方向に向け、地山にアン
カー26を固定し、このアンカー26の基端と連結具23の端
部を連結する。この連結には、溶着やボルト締め等の各
種手段を用いることができる。尚、それら連結具23A,
23Bは長さが異なる以外は前記連結具23と同一構成であ
る。このようにしてブロックユニット13相互を連結する
と共に、アンカー26を用いて山Yに固定する。また、ナ
ット25を螺合した後、雌螺子部15の余分な部分は、カッ
ター(図示せず)などにより切断する。この切断後、前
記ブロックユニット13の上面及び側面には、発泡性合成
樹脂を紫外線等から保護するために、コンクリート層27
を、現場打ちコンクリート,プレキャストコンクリート
板や吹き付けコンクリートなどにより形成し、あるいは
コンクリート層27の代わりにデッキプレートなどの鋼材
等を設けて覆い、そのコンクリート層27やデッキプレー
トなどの鋼材等を用いた発泡性合成樹脂保護構造は、上
面及び谷T側の面に設けられる。尚、図1中右側のブロ
ックユニット13と山Yとの間にも、ブロック11を重ね合
せて設けている。そして、前記連結具23,23A,23Bで
は、幅方向で切欠状の係止部24を有するものでは、雌螺
子部15への係止が容易で、長さ方向で長穴状の係止部24
Aを有するものでは、雌螺子部15,15間の寸法誤差を吸
収することができる。
【0021】このように本実施例では、請求項1に対応
して、保護構造物の屋根3に発泡性合成樹脂ブロック11
を積み上げる積み上げ方法において、ブロック11を厚さ
方向に複数段に重ね、これらブロック11の厚さ方向に連
結部材14を挿通し、この連結部材14の上下両端に受圧板
17を有する締付用止め具16,16を設け、これら締付用止
め具16,16により複数段のブロック11を一体化したブロ
ックユニット13を工場 又は現場において形成した後、こ
のブロックユニット13を吊り上げ、この吊り上げたブロ
ックユニット13を屋根3に運搬して複数のブロックユニ
ット13を屋根3に敷設する方法であるから、工場又は
現場の作業に適した場所で複数のブロック11を重ねてブ
ロックユニット13を形成できるから、ブロック11の組立
て作業が容易となり、そのブロックユニット13をそのま
ま屋根3に運搬して据え付けるから、屋根3への運搬
後、直ぐに据え付けることができ、ブロック11を仮置き
する必要もなく、ブロック11による衝撃力緩衝構造の施
工時間を短縮することができると共に、施工性の向上を
図ることができる。また、連結部材14と締付用止め具16
により、複数段のブロック11を締付けて一体化し、締付
用止め具16には受圧板17を設けたから、上下のブロック
11の面が均等に圧接するように締付けることができ、ブ
ロック11,11相互の面の摩擦抵抗によりブロック11の横
方向のずれを効果的に抑制することができる。
【0022】このように本実施例では、請求項2に対応
して、保護構造物の屋根3に発泡性合成樹脂ブロック11
を積み上げてなる積み上げ構造において、ブロック11を
厚さ方向に複数段に重ねたブロックユニット13を形成
し、このブロックユニット13の厚さ方向に連結部材14を
挿通し、この連結部材14の上下両端に受圧板17を有する
締付用止め具16,16を設け、これら締付用止め具16,16
により該ブロックユニット13のブロック11を一体化した
積み上げ構造であるから、連結部材14と締付用止め具16
により、複数段のブロック11を締付けて一体化し、締付
用止め具16には受圧板17を設けたから、上下のブロック
11の面が均等に圧接するように締付けることができ、ブ
ロック11,11相互の面の摩擦抵抗によりブロック11の横
方向のずれを効果的に抑制することができる。また、請
求項の積み上げ構造は、隣合うブロックユニット13の
連結部材14を、該連結部材14に係止する係止部24,24A
を有する連結具23,23Aにより連結した構造であり、連
結部材14と連結具23,23Aを用いて隣合うブロックユニ
ット13,13を連結することができる。
【0023】また、実施例上の効果として、ブロック11
に設ける孔12,12は、幅方向中央位置で、かつ長さ方向
中央から幅Wの2分の1の位置にそれぞれ設け、ブロッ
ク11は幅Wの2倍の長さを有するから、上下段のブロッ
ク11の向きが交叉していても、ブロックユニット13の孔
12は連続した配置となる。また、受圧板17には凹部17B
を形成したから、ナット18及び連結部材14の端部がブロ
ックユニット13の外面から突出することがない。また、
連結部材14に袋ナット19を着脱可能に設けたから、該袋
ナット19に一体に設けた吊下げ部19Aを用いてブロック
ユニット13の吊り下ろしを簡便に行うことができる。さ
らに、連結部材14と連結具23と地山に固定したアンカー
26とにより、地山に連結してブロックユニット13を安定
して固定することができる。また、吊上げ枠20を用いれ
ば、ブロックユニット13が撓むことなく、安定して吊上
げることができる。さらに、連結部材14はブロックユニ
ット13の内部側に挿通したものであるから、ブロックユ
ニット13の側面の斜め切り加工等の邪魔にならない。
【0024】図12は本発明の第2実施例を示し、上記
実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を
省略して詳述すると、この例では、締付用止め具の変形
例を示し、連結部材14の下端に受圧板28を固着し、この
受圧板28により締付用止め具を構成しており、連結部材
14の上部には第1実施例と同様に受圧板15及びナット18
を用いており、このように連結部材14の一端に受圧板28
を固定しても、他端側のナット18を締めることにより、
ブロックユニット13を一体化することができる。
【0025】図13は本発明の第3実施例を示し、上記
実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を
省略して詳述すると、この例では、締付用止め具の変形
例を示し、連結部材14には、可撓性を有する鋼製ワイヤ
ーを用いている。この例の締付用止め具51は、チャック
52と、このチャック52が係止するチャックケース53と、
このチャックケース53に螺着し受圧板17に係止する係止
リング54とからなる。前記チャック52は先端に向かって
テーパー状に縮小する圧着部52Aを備え、隣合う圧着部
52A,52A間には切込み52Bが形成されており、内部に
前記連結部材14が挿通される。前記チャックケース53
は、前記圧着部52Aが係合するテーパー状の内面53Aを
有し、この内面53Aは前記圧着部52Aより大きく傾斜し
ている。また、前記チャックケース53の基端側には、前
記係止リング54が螺着され、この係止リング54の中央に
は雌螺子部54Aが形成されており、この雌螺子部54Aは
前記連結部材14を挿通可能な大きさを有し、また、前記
係止リング54は前記受圧板17の孔17Aに挿入されると共
に、一体に設けた鍔部54Bが受圧板17の外面に係止す
る。前記係止リング54の雌螺子部54Aには、吊下げ部19
Aの端部が着脱可能に螺着される。
【0026】次に、前記止め具51の使用方法につき説明
すると、連結部材14の端部を外側に所定の力で引っ張っ
て、連結部材14に張力を付与すると、チャック52の圧着
部52Aが、チャックケース53の内面53Aに食い込むと共
に、圧着部52Aの内側が連結部材14の外面に圧着し、こ
れによりブロック11が締付けられる。このようにしてブ
ロックユニット13を連結部材14により所定の力で締付け
て一体化することができる。この後、連結部材14の余長
の部分を切断し、チャックケース53に吊上げ部材19Aを
螺着し、この吊上げ部材19Aを用いてブロックユニット
13を屋根3に吊上げて敷設し、敷設後、吊上げ部材19A
を取り外す。また、連結具23,23A,23Bの使用にあっ
ては、吊上げ部材19Aを取り外した後、ボルト55を雌螺
子部54Aに螺合して連結具23,23A,23Bを固定する。
【0027】このように本実施例では、請求項に対応
して、隣合うブロックユニット13の締付用止め具51にボ
ルト55を螺合させて固定する連結具23,23Aにより連結
した構造であり、締付用止め具51と連結具23,23Aを用
いて隣合うブロックユニット13,13を連結することがで
きる。
【0028】図14は本発明の第4実施例を示し、上記
実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を
省略して詳述すると、この例では、屋根3にブロックユ
ニット13を複数重ねて設けた例を示し、丸棒からなる連
結部材14を用いている。そして、ブロックユニット13の
上面には、連結部材14とナット18とを覆う筒状カバー61
を設ける。この筒状カバー61は、発泡性合成樹脂、紙等
により圧潰可能すなわち圧縮力を受けると潰れる材質の
ものや、あるいはゴムなどの圧縮力を受けると弾性変形
可能な材質のものにより形成されており、その高さはほ
ぼ前記コンクリート層27とほぼ同一に形成されている。
また、その筒状カバー61の上部には蓋部61Aが一体に設
けられている。そして、各連結部材14の箇所に筒状カバ
ー61を配置し、止水処理等により該筒状カバー61の内部
にコンクリートが入らないようにしてから、現場打ちコ
ンクリートを打設して前記コンクリート層27を形成し、
このコンクリート層27により該コンクリート層27上面の
高さ調整が可能となり、また、前記カバー61の内部に
は、ナット18及び連結部材14の端部が移動可能な空間62
が形成され、この空間62の平断面は、前記ナット18より
やや大きく形成されている。そして、コンクリートの硬
化後、コンクリート層27の上に、更にブロックユニット
13を敷設し、このブロックユニット13の上にコンクリー
ト層27を形成する。
【0029】このようにしてブロックユニット13を上下
に複数重ねて形成した衝撃力緩衝構造においては、落石
や雪崩等により衝撃力緩衝構造に荷重を受け、その荷重
により下のブロックユニット13が高さ方向に収縮して
も、連結部材14の上端に対して筒状カバー61が下方に移
動あるいは圧潰または弾性収縮して連結部材14には荷重
が加わらないから、連結部材14が座屈することがなく、
荷重が取り除かれれば、連結部材14による締付け状態を
維持することができる。あるいは、上部のブロックユニ
ット13の荷重により下部のブロックユニット13が圧縮さ
れ、下部のブロックユニット13の連結部材14の締付け力
が働かなくても、前記上部のブロックユニット13の荷重
により、下部のブロック11相互の面は圧接状態にあるか
ら、下部のブロック11が横ずれすることはない。
【0030】尚、本発明は上記各実施例に限定されるも
のではなく、本発明の容易の範囲内において、種々の変
形実施が可能である。例えば、発明は、各種の保護構造
物に用いることができる。また、ブロックユニットは2
個以上のブロックを重ねたものであればよく、ブロック
及びブロックユニットの形状も適宜選定可能である。さ
らに、連結部材の材質は鋼製に限らず各種のものを用い
ることができ、例えば、パイプなどにより連結部材を構
成してもよい。さらに、締付用止め具は重ねたブロック
を締付けることができるものであれば、各種のものを用
いることができる。また、連結具と連結部材とはナット
以外でも溶着などにより連結することもできる。さら
に、ブロックユニットに設ける連結部材の数は適宜選定
可能である。また、孔の形状は適宜選定可能であり、さ
らに、ブロックに孔を設けずに、加熱した鋼製などから
丸棒をブロックユニットに挿通し、その丸棒を連結部材
としてもよい。また、連結具を用いない場合は、ブロッ
クユニットの上部における連結部材も図6に示したよう
に加工すればよい。
【0031】
【発明の効果】請求項1の積み上げ方法は、保護構造物
の屋根に発泡性合成樹脂ブロックを積み上げる積み上げ
方法において、前記ブロックを厚さ方向に複数段に重
ね、これらブロックの厚さ方向に連結部材を挿通し、こ
の連結部材の上下両端に受圧板を有する締付用止め具を
設け、これら締付用止め具により前記複数段のブロック
を一体化したブロックユニットを工場又は現場において
形成した後、このブロックユニットを吊り上げ、この吊
り上げたブロックユニットを前記屋根に運搬して複数の
ブロックユニットを屋根に敷設する方法であり、施工
時間の短縮が可能で施工性に優れた保護構造物の発泡性
合成樹脂ブロックの積み上げ方法を提供することができ
る。
【0032】請求項2の積み上げ構造は、保護構造物の
屋根に発泡性合成樹脂ブロックを積み上げてなる積み上
げ構造において、前記ブロックを厚さ方向に複数段に重
ねたブロックユニットを形成し、このブロックユニット
の厚さ方向に連結部材を挿通し、この連結部材の上下両
端に受圧板を有する締付用止め具を設け、これら締付用
止め具により前記ブロックユニットのブロックを一体化
、隣合う前記ブロックユニットの前記連結部材を、該
連結部材に係止する係止部を有する連結具により連結し
た構造であり、複数のブロックを効率よく固定し、該ブ
ロックの横ずれを抑制することができる保護構造物の発
泡性合成樹脂ブロックの積み上げ構造を提供することが
できる。
【0033】請求項3の積み上げ構造は、保護構造物の
屋根に発泡性合成樹脂ブロックを積み上げてなる積み上
げ構造において、前記ブロックを厚さ方向に複数段に重
ねたブロックユニットを形成し、このブロックユニット
の厚さ方向に連結部材を挿通し、この連結部材の上下両
端に受圧板を有する締付用止め具を設け、これら締付用
止め具により前記ブロックユニットのブロックを一体化
、隣合う前記ブロックユニットの前記締付用止め具
ボルトを螺合させて固定する連結具により連結した構
であり、複数のブロックを効率よく固定し、該ブロック
の横ずれを抑制することができる保護構造物の発泡性合
成樹脂ブロックの積み上げ構造を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す積み上げ構造の断面
図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す積み上げ方法を説明
する断面図である。
【図3】本発明の第1実施例を示すブロックの斜視図で
ある。
【図4】本発明の第1実施例を示す吊上げ状態のブロッ
クユニットの斜視図である。
【図5】本発明の第1実施例を示す連結部材回りの断面
図である。
【図6】本発明の第1実施例を示すブロックユニット下
部における連結部材回りの断面図である。
【図7】本発明の第1実施例を示す横向きにしたブロッ
クユニットの正面図である。
【図8】本発明の第1実施例を示すブロックユニットの
切断作業を説明する斜視図である。
【図9】本発明の第1実施例を示す連結具の平面図であ
る。
【図10】本発明の第1実施例を示す連結具を用いた状
態の連結部材回りの断面図である。
【図11】本発明の第1実施例を示す屋根上に複数のブ
ロックユニットを敷設した状態の平面図であり、地山は
断面にしている。
【図12】本発明の第2実施例を示す連結部材回りの断
面図である。
【図13】本発明の第3実施例を示す連結部材回りの断
面図である。
【図14】本発明の第4実施例を示すブロックユニット
を複数段に積み重ねた状態の連結部材回りの断面図であ
る。
【符号の説明】
3 屋根 11 ブロック 13 ブロックユニット 14 連結部材 16,51 締付用止め具 17 受圧板23,23A 連結具 24,24A 係止部 28 受圧板(締付用止め具)55 ボルト
フロントページの続き (72)発明者 浅見 則雄 東京都千代田区九段北1丁目12番11号 日本サミコン株式会社 東京支店内 (56)参考文献 特開 平4−289305(JP,A) 特開 平1−219201(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E01F 7/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保護構造物の屋根に発泡性合成樹脂ブロ
    ックを積み上げる積み上げ方法において、前記ブロック
    を厚さ方向に複数段に重ね、これらブロックの厚さ方向
    に連結部材を挿通し、この連結部材の上下両端に受圧板
    を有する締付用止め具を設け、これら締付用止め具によ
    り前記複数段のブロックを一体化したブロックユニット
    工場又は現場において形成した後、このブロックユニ
    ットを吊り上げ、この吊り上げたブロックユニットを
    記屋根に運搬して複数のブロックユニットを屋根に敷
    設することを特徴とする保護構造物の発泡性合成樹脂ブ
    ロックの積み上げ方法。
  2. 【請求項2】 保護構造物の屋根に発泡性合成樹脂ブロ
    ックを積み上げてなる積み上げ構造において、前記ブロ
    ックを厚さ方向に複数段に重ねたブロックユニットを形
    成し、このブロックユニットの厚さ方向に連結部材を挿
    通し、この連結部材の上下両端に受圧板を有する締付用
    止め具を設け、これら締付用止め具により前記ブロック
    ユニットのブロックを一体化し、隣合う前記ブロックユ
    ニットの前記連結部材を、該連結部材に係止する係止部
    を有する連結具により連結したことを特徴とする保護構
    造物の発泡性合成樹脂ブロックの積み上げ構造。
  3. 【請求項3】 保護構造物の屋根に発泡性合成樹脂ブロ
    ックを積み上げてなる積み上げ構造において、前記ブロ
    ックを厚さ方向に複数段に重ねたブロックユニットを形
    成し、このブロックユニットの厚さ方向に連結部材を挿
    通し、この連結部材の上下両端に受圧板を有する締付用
    止め具を設け、これら締付用止め具により前記ブロック
    ユニットのブロックを一体化し、隣合う前記ブロックユ
    ニットの前記締付用止め具にボルトを螺合させて固定す
    連結具により連結したことを特徴とする保護構造物の
    発泡性合成樹脂ブロックの積み上げ構造。
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