JP3131308U - 収縮箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】箱内の物品収用数の外見把握及び保管スペースの縮小が可能である収納箱を提供する。
【解決手段】箱を内箱と外箱の二重構造で作成し外箱の6面体の1面は欠落させ塞がないで形成する。内箱は最小収縮幅を確保し底部のみ外箱の長さで形成し外箱に挿入する。内容物の減少時、側面より内箱を一方向へ押圧して内容物を移動させながら内箱を外箱の中に押し込んでいく。この時、外箱長に形成した内箱底部がレ−ル上の運搬車のように内容物を乗せた状態で移動する。移動すると内箱底部が押圧の反対側の外箱底部の穴部に出てくるので出た部分を逐次切断する。内箱は外箱の中に入って行き外箱枠が内箱の外へ突出る形になるのでこれを逐次切断し収縮した箱を作る。切断は安易にできるようカット用切り込み等を入れておけばよい。内箱の長い底部は内箱が外箱から脱落するのを防止する役割を担う。
【選択図】図1

Description

箱を内箱と外箱に区分して形成し内容物の減少に伴い内箱を外箱内に押し込み縮小させ、余分となった部分を切断などして逐次箱サイズを縮小させていく収縮箱に関するものである。
紙箱、ダンボ−ル箱、木箱、プラスチック箱、金属製箱など物を入れて運搬するための箱から物品保管用の箱またその両者の箱まで用途は広く製造方法も多種多様である。しかし出来上がりは何の変哲もない箱である。これを内箱と外箱の二重構造として収縮対応としたものである。
箱は内容物の減少にかかわらず同じサイズを保っており保管スペ−スに変化は無く、また、内容物の減少状況は外見上不明である。この両者の問題を解決したい。
箱を内箱と外箱の二重構造で外箱の6面体の1面は欠落させ塞がない状態で作成し、そこへ内箱を挿入する。内箱サイズは最小収縮幅とし底部のみ当初の外箱サイズを確保して形成する。内容物の減少時、内箱側面より一方向へ押圧して内容物を移動させながら内箱を外箱の中に押し込んでいく、突出して不用となった内箱底部及び外箱枠部を逐次切断等して箱を収縮させるものである。
上述のように、箱内の物品収用数の外見把握及び保管スペ−スの縮小が可能である。
本考案の実施形態を説明する。箱内内容物の減少時内箱を側面より押圧して縮小させていくが、この場合内容物が容易に移動しなければならない。このため外箱の底部の長さだけ内箱に底部を設け、底部をレ−ル上の運搬車のように押圧と同時に内容物を載せて移動することで解決させた。内箱底部は内箱が外箱から脱落するのを防止する役割を担う。移動し外箱より突出た内箱の底部は逐次切断し、内箱が外箱へ入り込み突出た外箱枠の余分な部分を逐次切断すれば収縮箱となる。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。図1は内箱と外箱の組み立て斜視図である。外箱は6面体の1面を塞がないで形成する。内箱は最小収縮幅に枠作りし底部を外箱長に形成したものを外箱に挿入する。内箱側面から押圧すると内箱は外箱の中に移動していく。内箱底部はレ−ル上の運搬車のように内容物を乗せた状態で移動する。内箱底部が移動すると押圧の反対側の外箱底部の穴部に出てくるので出た部分を逐次切断する。押圧すると内箱は外箱の中に入って行き外箱枠が内箱の外へ突出す形になるのでこれを逐次切断し収縮した箱を作る。切断は安易にできるようカット用切り込み等を入れておけばよい。箱上部に物品取り出し口を形成する。図2は内箱の組み立て斜視図である。箱は最小収縮幅を確保して形成し突き当たりで収縮終了とする。底部は外箱の箱長を確保し上部の物品取り出し口は塞がないで形成する。
縮小のため不要となった部分を切断せず繰り返し使用可能とした収縮箱。
内箱の移動を容易にするため内箱底部と外箱底部の間にレ−ルまたはベアリング等を挿入した収縮箱。
内箱と外箱の組み立て斜視図である。 内箱の組み立て斜視図である。
符号の説明
1 外箱
2 内箱
3 内箱底部
4 外箱底部の穴
5 押圧方向
内箱と外箱の構成斜視図である。 内箱の構成斜視図である。 収縮時の外箱の一部及び内箱底部の一部の切り離し構成斜視図である。 最小収縮時の構成斜視図である。
1 外箱
2 内箱
3 外箱開閉部
4 内箱底部
5 外箱底部の穴(内箱底部が出てくる穴)
6 外箱押圧方向
7 外箱の一部切り離し片
8 内箱低部の一部の切り離し片

Claims (1)

  1. 箱は内容物の減少にかかわらず同じサイズを保っており保管スペ−スに変化は無く、また、内容物の減少状況は外見上不明である。本考案は箱の大小にかかわらず内容物の減少に伴い箱サイズを逐次縮小させて内容物の現状を使用者に知らせるとともに保管スペ−スの縮小を図るための収縮箱。
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