JP3131117B2 - シリンダーヘッドガスケット - Google Patents
シリンダーヘッドガスケットInfo
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Description
ブロックとシリンダーヘッドとの接合面のシール部材と
して使用する金属製の単板型シリンダーヘッドガスケッ
トに関するものである。
シール性を向上させるために、シリンダーボア周縁部分
のガスケットの板厚を他の部分より厚くして、シリンダ
ーボア部分の単位面積当たりの締め付け力を増すことに
よってシール性能を向上させる手法が多用されている。
特開平5−44847号は、その一例を示すもので、こ
れは、シリンダー用開口の周囲にビードを形成すると共
に、シリンダーボア周縁部を除くガスケット残部をエッ
チングにより薄くしている。このようにすると、ボア周
縁部の板厚が、水とオイルのシール部分より厚くなるか
らボア周縁部の締め付け力が増してシール性が向上す
る。また、この方法は、エッチングによる彫り込み量を
調整することによりボア周縁部の締め付け力の微妙な調
整ができるため、金属ガスケットには有効な加工方法で
あった。
エッチングによる方法は、近年多用されつつある金属板
の表面に処理剤をプレコートする仕様の金属板を素材と
するものには使えないから、やむを得ずこの場合はアフ
ターコート工程に頼らざるを得なくなる。またアフター
コートをすれば、シール剤の膜厚不良、塗布ムラが発生
するという問題点があった。その他エッチングは、化学
処理のため廃液処理の問題で現社会状況にはそぐわない
という問題点がある。また、このエッチングによる従来
の方法は、一枚の金属板のシリンダーボア周縁部分以外
の部分を彫り込み、その彫り込み量の調整によってボア
周縁部分の締め圧を増してシールすることから、単板の
金属板では、ボア周縁部分に面圧が集中することにな
り、その反面、水とオイルのシール部分の面圧が不足し
て、エンジン運転中に水漏れやオイル漏れが生じ易いと
いう問題点があった。
ため、本発明においては、弾性金属板を素材とする単板
型シリンダーヘッドガスケットにおいて、各シリンダー
ボアを適当な幅で囲繞するシリンダーボア周縁部分の金
属板を所定の形状に形成すると共に、このシリンダーボ
ア周縁部分の金属板に各シリンダーボアを囲むフルビー
ドを形成し、このシリンダーボア周縁部分を除くガスケ
ット残部を、前記シリンダーボア周縁部分の金属板より
厚さが薄く、かつ硬度がHv50以上高い金属板を素材
として形成すると共に、このガスケット残部の金属板に
各シリンダーボアの周囲の冷却水口を外包するハーフビ
ードおよび各潤滑油口を外包するハーフビードを形成
し、このガスケット残部の金属板と前記シリンダーボア
周縁部分の金属板とを嵌合して、その嵌合部をレーザー
溶接することによりシリンダーヘッドガスケットを構成
する。
シリンダーブロック用の単板型シリンダーヘッドガスケ
ットにおいて、前記シリンダーブロックのウォータージ
ャケット部の水溝に対応して位置する当該シリンダーヘ
ッドガスケットのウォータージャケット部における内側
部分および、それより内側の各シリンダーボア周縁部分
を第1の金属板によって形成すると共に、この第1の金
属板に各シリンダーボアを囲むフルビードを形成し、前
記第1の金属板が占める部分を除いた当該シリンダーヘ
ッドガスケットの他の部分および、前記第1の金属板と
の重合部分を前記第1の金属板よりも厚さが薄い第2の
金属板によって形成すると共に、この第2の金属板に各
シリンダーボアの周囲の冷却水口を外包するハーフビー
ドおよび各潤滑油口を外包するハーフビードを形成し、
この第2の金属板の硬度を前記第1の金属板よりHv5
0以上高くし、これら第1の金属板および第2の金属板
を前記ウォータージャケット部にて重合して接合するこ
とによりシリンダーヘッドガスケットを構成する。
リンダーボアを囲むフルビードを形成したシリンダーボ
ア周縁部分の板厚が、各シリンダーボアの周囲の冷却水
口を外包するハーフビードおよび各潤滑油口を外包する
ハーフビードを形成した他の部分の板厚より厚いから、
シリンダーブロックとシリンダーヘッド間に挿入して締
め付けた場合、シリンダーボア周縁部分の締め圧が高く
なってシリンダーボアを囲むフルビードのシール性が向
上する。しかも厚さが薄い金属板に冷却水口と潤滑油口
とをそれぞれ外包するハーフビードを形成して設けた水
とオイルのシール部の板厚を一定として、シリンダーボ
ア周縁部分の厚さが厚い金属板の板厚を微細に変化させ
て行けば、シリンダーボア周縁部分の締め圧の微妙な調
整が可能となって、シムによっては得られない効果を得
ることができる。また、本発明ではシリンダーボア周縁
部分よりも、水とオイルのシール部の硬度をHv50以
上高くしたから、シリンダーボア周縁部分のシール力を
大きく損なうことなしに水とオイルのシール部の安定し
たシール力を得ることができる。そして、本発明のガス
ケットは単板であるから、熱電導性を良好ならしめるこ
とができると共に、製造も容易に行い得てコストも低下
させることができる。
ドガスケットは、板厚の違う両金属板を嵌合してその嵌
合部をレーザー溶接する構成とし、また第2発明は、板
厚の違う両金属板をウォータージャケット部で重合して
接合する構成としたから、エッチング加工による廃液を
発生させることがない。さらに、両金属板の接合は金属
板へのシール剤の塗布の有無には関係無く行えるので、
シール剤をプレコートした金属板を素材として使用する
ことが可能となることから、本発明によれば、常に安定
した製品を得ることができる。
る。図中1はシリンダーヘッドガスケット、2はシリン
ダーボア、3は各シリンダーボア2の周縁部に設けた冷
却水口、4はボルト孔、5は潤滑油口、6はチャンバー
である。
に形成したフルビード、8(一点鎖線)は各シリンダー
ボア2の周囲に配置した冷却水口3を外包するように形
成したハーフビード、9(一点鎖線)は各潤滑油口5を
外包するように形成したハーフビード、10(一点鎖
線)はチャンバー6を外包するように形成したハーフビ
ードである。
ので、本実施例においては、シリンダーヘッドガスケッ
ト1において、多数の冷却水口3のほぼ中心を通ってシ
リンダーボア2の周囲を囲繞する線11より内側の各シ
リンダーボア周縁部分12(図2参照)を厚さが厚い金
属板12、例えば厚さ0.25mmで硬度Hv430〜
470のステンレスばね鋼板(SUS301−HCS
P)によって形成すると共に、このシリンダーボア周縁
部分12を除くガスケット残部13(図3参照)を厚さ
が薄い金属板13、例えば厚さ0.2mmで硬度Hv4
80〜530のステンレスばね鋼板(SUS301−E
HCSP)によって形成し、これら両金属板12,13
を図1,4に示すように嵌合して、その嵌合部(図1の
実線11)を図4の黒点14で示すようにレーザー溶接
してシリンダーヘッドガスケット1を構成する。
(a)に示すように厚さが厚い金属板12と、厚さが薄
い金属板13の片面(図における下面)を同一レベルと
して溶接してもよく、また図5の(b)に示すように、
金属板12,13の中心線Lを同一レベルにして溶接し
てもよい。
ので、本実施例においては、シリンダーヘッドガスケッ
ト1において、多数の冷却水口3よりなるウォータージ
ャケット部より内側でシリンダーボア2の周囲を囲繞す
る線15より内側の各シリンダーボア周縁部分16(図
7参照)を厚さが厚い金属板16、例えば厚さ0.25
mmで硬度Hv430〜470のステンレスばね鋼板
(SUS301−HCSP)によって形成すると共に、
このシリンダーボア周縁部分16を除くガスケット残部
17(図8参照)を厚さが薄い金属板17、例えば厚さ
0.2mmで硬度Hv480〜530のステンレスばね
鋼板(SUS301−EHCSP)によって形成し、こ
れら両金属板16,17を図6,9に示すように嵌合し
て、その嵌合部(図6の実線15)を図9の黒点18で
示すようにレーザー溶接してシリンダーヘッドガスケッ
ト1を構成する。
すもので、本実施例は、オープンデッキ型シリンダーブ
ロック用のシリンダーヘッドガスケットに適したもの
で、多数の冷却水口3よりなるウォータージャケット部
をほぼ外包する線19より内側の各シリンダーボア周縁
部分(図11参照)を厚さが厚い第1の金属板20、例
えば厚さ0.25mmで硬度Hv430〜470のステ
ンレスばね鋼板(SUS301−HCSP)によって形
成すると共に、このシリンダーボア周縁部分20を除く
ガスケット残部と前記金属板20に対する重合部分とを
合わせた部分(図12参照)を厚さが薄い第2の金属板
21、例えば厚さ0.2mmで硬度Hv480〜530
のステンレスばね鋼板(SUS301〜EHCSP)に
よって形成し、これら両金属板20,21を図10,1
3,14に示すように重合して、その重合部分を図10
の二点鎖線22および図13,14の黒点22で示すよ
うにレーザー溶接してシリンダーヘッドガスケット1を
構成する。
の金属板21の、厚さの厚い第1の金属板20との重合
部を屈曲させたものであり、(b)は、厚さの薄い第2
の金属板21を平面状のまま、厚さの厚い第1の金属板
20と重合して溶接したものである。この重合したシリ
ンダーヘッドガスケット1は図14に示すようなオープ
ンデッキ型シリンダーブロック用のガスケットに適して
いる。
ダーブロックで、23aはそのウォータージャケット部
に設けた水溝である。また24はシリンダーブロック2
3に組み合わされるシリンダーヘッドで、24aはその
水溝である。すなわちオープンデッキ型では、この水溝
23a,24aがあるため、金属板20,21の重合部
が邪魔になることはない。なお、金属板20,21の重
合部を溶接する代わりに、リベットによってピン接合し
てもよい。
スケットは、シリンダーボア周縁部分の板厚が他の部分
の板厚より厚く、又、ビードも形成されているから、シ
リンダーボア周縁部分の面圧が高まり高圧燃焼ガスのシ
ール性能も向上する。図15は、ガスシール部分と水・
オイル部側との板圧差と、シール力の関係を表わした図
表である。図のAラインは、ガスシール部のシール力を
表わし、Bラインは、水・オイルシール部のシール力を
表わしている。図からわかるように、ガスシール部分と
水・オイルシール部側との板圧差が大きくなるとガスシ
ール部分のシール力は良好の方へ向かうが、逆に水・オ
イルシール部側のシール力は低下する。このことからガ
スシールを良好にするために板圧差のみを大きくする
と、水・オイル漏れが発生して、ガスケットとして成立
しないことがわかる。このため本発明においては、ウォ
ータージャケット部側に使用される厚さが薄い金属板の
硬度を、厚さが厚い金属板の硬度より高く設定した。こ
のように硬度を高くすると、その分高いビード復元力を
得ることができて、ウォータージャケット部側のシール
性能も両立させることができる。
をHv430〜470とすれば、厚さが薄い金属板の硬
度はHv480〜530程度が望ましい。一例として、
厚さが厚い金属板の硬度をHv450にした時、厚さが
薄い金属板の硬度はHv500程度、すなわち硬度差と
してはHv50程度薄い金属板の硬度が高いのが望まし
い。ここで言うHv430〜470の金属板は、JIS
G 4313に規定されるSUS301−HCSPが
適しており、Hv470〜530の金属板は、SUS3
01−EH CSPが適している。
ガスケットは、単板による厚さが厚い金属板と厚さが薄
い金属板の組み合わせであり、各金属板にビード加工す
ることにより燃焼ガス、水およびオイルのシール機能を
果たすことができる。この燃焼ガス、水およびオイルの
シール機能とエンジンのボルト締め付け荷重との関係は
図16のようになる。図16のグラフの縦軸はシール
力、横軸はボルト締め付け荷重を表わしている。また、
A・B・Cのラインは、燃焼ガスシール部のシール力、
D・E・Fのラインは、水・オイルシール部のシール力
を示している。なお、Gライン・Hラインは、開発エン
ジンの燃焼ガスのシール限界点、および水・オイルのシ
ール限界点である。
ガスシール部、水・オイルのシール部共に同一硬度の金
属板を用いた時のそれぞれのシール力である。この時、
Gラインを水・オイルシール部の限界点とすると、両金
属板共に同一硬度を用いるとシール力は限界点を下回る
ため水・オイルシールはできない。BラインとEライン
は燃焼ガスシール部、水・オイルのシール部に異種硬度
の金属板を用いた時のそれぞれのシール力であるが、水
・オイルシール部の限界点であるGラインを上回り、
又、燃焼ガスは限界点のHラインを下回ることは無い。
この時の硬度差は、厚さが薄い金属板を使用している水
・オイルシール部側がHv50高いものである。また、
CラインとDラインは燃焼ガスシール部、水・オイルの
シール部にB・Eライン以上の硬度差を有する金属板を
用いた場合である。この3水準の状況を見るとHv硬度
差を変化させても極端に燃焼ガスシール部のシール力が
落ち込むことはない。このことから、水・オイルのシー
ル部のシール力を向上させるのに燃焼ガスシール部と水
・オイルのシール部間に異種硬度の金属板を用いて、ガ
スシール部より水・オイルのシール部用の薄い金属板の
硬度を高くするのが有効な手段であることがわかる。
は、各シリンダーボアを囲むフルビードを形成したシリ
ンダーボア周縁部分の板厚が、各シリンダーボアの周囲
の冷却水口を外包するハーフビードおよび各潤滑油口を
外包するハーフビードを形成した他の部分の板厚より厚
いから、シリンダーブロックとシリンダーヘッド間に挿
入して締め付けた場合、シリンダーボア周縁部分の締め
圧が高くなってシリンダーボアを囲むフルビードのシー
ル性が向上する。しかも厚さが薄い金属板に冷却水口と
潤滑油口とをそれぞれ外包するハーフビードを形成して
設けた水とオイルのシール部の板厚を一定として、シリ
ンダーボア周縁部分の厚さが厚い金属板の板厚を微細に
変化させて行けば、シリンダーボア周縁部分の締め圧の
微妙な調整が可能となって、シムによっては得られない
効果を得ることができる。また、本発明ではシリンダー
ボア周縁部分よりも、水とオイルのシール部の硬度をH
v50以上高くしたから、シリンダーボア周縁部分のシ
ール力を大きく損なうことなしに水とオイルのシール部
の安定したシール力を得ることができる。そして、本発
明のガスケットは単板であるから、熱電導性を良好なら
しめることができると共に、製造も容易に行い得てコス
トも低下させることができる。
ドガスケットは、板厚の違う両金属板を嵌合してその嵌
合部をレーザー溶接する構成とし、また第2発明は、板
厚の違う両金属板をウォータージャケット部で重合して
接合する構成としたから、エッチング加工による廃液を
発生させることがない。さらに、両金属板の接合は金属
板へのシール剤の塗布の有無には関係無く行えるので、
シール剤をプレコートした金属板を素材として使用する
ことが可能となることから、本発明によれば、常に安定
した製品を得ることができる。
ケットを示す平面図である。
属板の平面図である。
ットの他の部分の薄い金属板の平面図である。
る。
部の拡大断面図であり、(b)は、他の実施例図であ
る。
ケットを示す平面図である。
属板の平面図である。
ットの他の部分の薄い金属板の平面図である。
る。
スケットを示す平面図である。
第1の金属板の平面図である。
スケットの他の部分と、シリンダーボア周縁部分に対す
る重合部分とを合わせた薄い第2の金属板の平面図であ
る。
大断面図であり、(b)は、他の実施例図である。
ロックとシリンダーヘッド間に介装した第3実施例のシ
リンダーヘッドガスケットの拡大断面図であり、(b)
は、他の実施例図である。
属板の板厚差とシール力との関係を示す図表である。
付け荷重とシール力との関係を示す図表である。
2の金属板) 22 二点鎖線(黒点、レーザー溶接) 23 オープンデッキ型のシリンダーブロック 23a 水溝 24 シリンダーヘッド 24a 水溝
Claims (2)
- 【請求項1】 弾性金属板を素材とする単板型シリンダ
ーヘッドガスケットにおいて、各シリンダーボアを適当
な幅で囲繞するシリンダーボア周縁部分の金属板を所定
の形状に形成すると共に、このシリンダーボア周縁部分
の金属板に各シリンダーボアを囲むフルビードを形成
し、このシリンダーボア周縁部分を除くガスケット残部
を、前記シリンダーボア周縁部分の金属板より厚さが薄
く、かつ硬度がHv50以上高い金属板を素材として形
成すると共に、このガスケット残部の金属板に各シリン
ダーボアの周囲の冷却水口を外包するハーフビードおよ
び各潤滑油口を外包するハーフビードを形成し、このガ
スケット残部の金属板と前記シリンダーボア周縁部分の
金属板とを嵌合して、その嵌合部をレーザー溶接したこ
とを特徴とする、シリンダーヘッドガスケット。 - 【請求項2】 オープンデッキ型シリンダーブロック用
の単板型シリンダーヘッドガスケットにおいて、前記シ
リンダーブロックのウォータージャケット部の水溝に対
応して位置する当該シリンダーヘッドガスケットのウォ
ータージャケット部における内側部分および、それより
内側の各シリンダーボア周縁部分を第1の金属板によっ
て形成すると共に、この第1の金属板に各シリンダーボ
アを囲むフルビードを形成し、前記第1の金属板が占め
る部分を除いた当該シリンダーヘッドガスケットの他の
部分および、前記第1の金属板との重合部分を前記第1
の金属板よりも厚さが薄い第2の金属板によって形成す
ると共に、この第2の金属板に各シリンダーボアの周囲
の冷却水口を外包するハーフビードおよび各潤滑油口を
外包するハーフビードを形成し、この第2の金属板の硬
度を前記第1の金属板よりHv50以上高くし、これら
第1の金属板および第2の金属板を前記ウォータージャ
ケット部にて重合して接合したことを特徴とする、シリ
ンダーヘッドガスケット。
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