JP4237081B2 - 多気筒エンジン用ガスケット - Google Patents

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Description

本発明は、多気筒エンジンのシリンダブロックとそのシリンダヘッドとの間に介装して、両者の間をシールするためのガスケットに関するものである。
従来より、多気筒エンジンのシリンダブロックとシリンダヘッドとの間に介装されるガスケットGは、図9(a)〜(c)に示すように、型を用いて金属薄板を抜き加工やプレス加工すること等により上記エンジンの直列に配置された燃焼室数と同数の燃焼室孔Bを有するプレートPを一体成型し、そのプレートPの長さに対応する大きさの設備により該プレートPを積層する等して生産されている。
しかしながら、このような従来のガスケットGは、装着するエンジンの燃焼室数が多くなると、その分全長が長くなるため、プレート成型用の型や生産設備全体を大形化させ、結果として、生産コストが嵩んでしまうという問題点があった。
なお、本発明に関連する先行技術文献情報としては、次のようなものが挙げられる。
特開2002−147609号公報 特開平08−210181号公報 特開平07−332499号公報 特開平07−027229号公報
本発明はこのような問題点を解決しようとするものであって、その課題は、プレート成型用の型や生産設備全体の大形化を抑制することができ、結果として、生産コストを抑制することが可能な多気筒エンジン用ガスケットを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る多気筒エンジン用ガスケットは、1つの燃焼室孔をそれぞれ有する複数枚のプレート片から成る略長方形のプレートを用いて形成された多気筒エンジン用ガスケットであって、上記複数枚のプレート片が、それぞれ金属薄板によって単層且つ略矩形に形成されていて、上記プレートの長手方向両端に配される一対のプレート片と、それらの中間に配される複数枚の互いに同じプレート片とにより構成されており、上記プレートが、上記両端の一対のプレート片と上記中間の複数枚のプレート片とをそれらの燃焼室孔が直列に並ぶように、互いに隣接するプレート片の端面同士を当接させて配置し、その当接させた端面同士を該プレートの幅方向全体にわたって直線状の溶接で互いに結合することにより形成されている、ことを特徴としている。
なお、上記多気筒エンジン用ガスケットは、上記プレートの複数枚を積層することにより複層に形成されていることが望ましいが、上記プレート1枚で単層に形成されていても良いし、又は、少なくとも1枚の上記プレートと、一体成型された他のプレートとを積層することにより複層に形成されていても良い。
また、本発明に係る他の多気筒エンジン用ガスケットは、1つの燃焼室孔をそれぞれ有する複数枚のプレート片から成る略長方形のプレートを用いて形成された多気筒エンジン用ガスケットであって、上記複数枚のプレート片が、それぞれ金属薄板から成る複数枚のプレート積層片を積層することにより略矩形に形成されていて、上記プレートの長手方向両端に配される一対のプレート片と、それらの中間に配される複数枚の互いに同じプレート片とにより構成されており、上記プレートが、上記両端の一対のプレート片と上記中間の複数枚のプレート片とをそれらの燃焼室孔が直列に並ぶように、互いに隣接するプレート片における同じ位置に積層された少なくとも一対のプレート積層片の端面同士を当接させて配置し、その当接させた端面同士を該プレートの幅方向全体にわたって直線状の溶接で互いに結合することにより形成されている、ことを特徴としている。
さらに、本発明に係る他の多気筒エンジン用ガスケットは、複数の燃焼室孔が直列に開設されて成る一体成型されたプレート基板と、このプレート基板の各燃焼室孔に対応する1つの燃焼室孔をそれぞれ有する複数枚のプレート片とから成るプレートを用いて形成された多気筒エンジン用ガスケットであって、上記プレート基板が、金属薄板により略長方形に形成され、上記複数枚のプレート片が、それぞれ金属薄板によって単層且つ上記プレート基板と略同幅の略矩形に形成されていて、上記プレートの長手方向両端に配される一対のプレート片と、それらの中間に配される複数枚の互いに同じプレート片とにより構成されており、上記両端の一対のプレート片及び上記中間の複数枚のプレート片全体が、プレート基板上において、対応する燃焼室孔同士を一致させると共に、互いに隣接するプレート片の端面同士を当接又は略一定幅の間隙を介して対向させて配置され、これらのプレート片をプレート基板に対し直線状の溶接で上記端面上又は該端面に沿って結合することにより上記プレートが形成されている、ことを特徴としている。
なお、本発明に係る上記各多気筒エンジン用ガスケットにおいて、上記溶接はレーザー溶接であることが望ましい。
また、上記プレートの長手方向両端に配置されたプレート片の厚さよりも、それらの中間に配置されたプレート片の厚さの方が厚く形成されていることが望ましく、このとき、上記プレートの長手方向両端に配置されたプレート片よりも、それらの中間に配置されたプレート片の方が硬い材料で形成されているとより望ましい。
本発明に係る多気筒エンジン用ガスケットによれば、多気筒エンジンにおける直列に配設された燃焼室の数が多い場合であっても、プレート成型用の型や生産設備全体の大形化を抑制することができ、結果として、生産コストを抑制することが可能となる。
以下に、図1乃至図8に基づいて、本発明に係るガスケットの実施例について詳細に説明する。
図1に示す本発明に係るガスケット1は、複数の燃焼室が直列に配設されて成る多気筒エンジンにおけるシリンダブロックとシリンダヘッドとの間に介装することにより、それらの間をシールするためのもので、上記燃焼室にそれぞれ対応させて直列に配設された該燃焼室の数と同じ複数の燃焼室孔2と、オイルや冷却水を通すために適宜の位置に開設された必要数の流体孔3と、上記シリンダブロックとシリンダヘッドとを結合する締付ボルトを通すために適宜の位置に開設された必要数のボルト孔4とを備えている。そして、上記ガスケット1は、図2に示すような燃焼室孔をそれぞれ有する複数枚のプレート片5a〜5fによって構成されたプレート1aを用いて形成されている。
また、上記ガスケット1においては、上記燃焼室孔2や流体孔3等のシールすべき穿孔を密にシールするために、これらシールすべき穿孔の外周を包囲してシール部20,30を形成することができる。該シール部20,30を形成するにあたっては、これらを、上記プレート片5a〜5fと一体に形成しても良いし、別体のシール部材を別途装着することにより形成しても良い。
図3は、本発明に係るガスケット1の第1実施例を示している。
本第1実施例においては、単層の上記プレート片5a〜5fが、それらの燃焼室孔2が直列に並ぶように一列に配置されており、互いに隣接するプレート片の端部同士を結合部6で結合することにより一体化されて、上記プレート1aを形成している。そして、この単層のプレート1a単独でガスケット1を形成している。
具体的には、上記プレート5a〜5fはそれぞれ、金属薄板によって略矩形で同幅に形成されており、1つの燃焼室孔2と必要数の流体孔3及びボルト孔4とを有している。そして、多気筒エンジンにおける直列に配設された燃焼室の数と同数の上記プレート片5a〜5fが、互いに隣接するプレート片の端面同士を当接させて配置されており、その当接させた端面同士を溶接による溶着線(結合部6)で互いに溶着することにより一体化されて、略長方形のプレート1aすなわちガスケット1を形成している。
このとき、プレート片5a〜5fの互いに溶着される上記端面が、図2に示すように、燃焼室孔2間に配設された一対のボルト孔4を横切って幅方向に直線状に形成されているため、当然に、上記溶着線6も、図1に示すように、上記ボルト孔4を横切って幅方向に直線状に形成されている。
また、本第1実施例のガスケット1においては、図1に示すように、プレート片5a〜5fの端面同士を溶着する溶着線6が、上記シールすべき穿孔(燃焼室孔2や流体孔7等)の外周を包囲するシール部20,30を横切らない位置を通ってそれぞれ形成されている。そうすることにより、これらシールすべき穿孔のシール性が阻害されないようになっている。
なお、図3(a)に示すガスケット1においては、プレート片5a〜5fの各燃焼室孔2や流体孔7の周囲にそれぞれ、上記シール部20,30としてのビード部が一体に凸設されている。また、図3(b)に示すガスケット1においては、プレート片5a〜5fがそれぞれ平板によって形成されており、上述のように、燃焼室孔2や流体孔7の周囲に、図示しない別体のシール部材を別途装着することができるようになっている。
本第1実施例のガスケット1は、このような構成を備えているので、対応する多気筒エンジンにおける直列に配設された燃焼室の数が多い場合であっても、各プレート片5a〜5fを成型するための型やガスケット1の生産設備全体が大形化するのを抑制することができる。また、エンジンの一部に設計変更があったとしても、プレート片5a〜5fのうち、その変更箇所に対応するプレート片を成型する型のみを変更すれば足りるため、プレート片5a〜5fを成型する型の有効利用をも図ることができる。そして、これらの結果として、ガスケット1の製造コストを抑制することが可能となる。
そこで、第1実施例に係るガスケット1の製造方法について説明すると、まず、1つの燃焼室孔2と必要数の流体孔3及びボルト孔4とをそれぞれ備えて成るプレート片5a〜5fを、型を用いて金属薄板を抜き加工やプレス加工等することにより、対応する多気筒エンジンにおける直列に配設された燃焼室の数と同数成型する。このとき必要に応じて、各プレート片5a〜5fにおけるシールすべき穿孔(燃焼室孔2や流体孔3等)の周囲に、例えば図3(a)に示すビード部のようなシール部20,30を一体に形成しても良い。
次に、上記複数枚のプレート片5a〜5fを、互いに隣接するプレート片の端面同士を当接させて一列に配置し、その当接させた端面同士をレーザー溶接等の溶接で溶着させることによりこれらを一体化して、1枚のプレート1aすなわちガスケット1を形成する。
図4は、本発明に係るガスケット1の第2実施例を示している。
本第2実施例においては、上記第1実施例と同様の構成を有するプレート1aを複数枚(ここでは3枚)積層して、それらを適宜の手段で互いに結合することにより、ガスケット1が形成されている。
なお、本第2実施例におけるガスケット1のその他の構成及び製造方法、並びにそれらに基づく主な作用効果については、上記第1実施例と基本的に同様であることから、重複を避けるためにここでは説明を省略する。
図5は、本発明に係るガスケット1の第3実施例を示している。
本第3実施例におけるプレート片5a〜5fはそれぞれ、複数枚のプレート積層片50〜52を積層することにより形成されていて、1つの燃焼室孔2を有している。そして、これらプレート片5a〜5fが、燃焼室孔2が直列に並ぶように一列に配置されており、互いに隣接するプレート片における同じ位置に積層された少なくとも一対のプレート積層片の端部同士を結合部6で結合することにより一体化されて、上記プレート1aを形成している。なお、本第3実施例においても、このプレート1a単独でガスケット1を形成している。
具体的には、上記プレート片5a〜5fはそれぞれ、上記燃焼室孔2等を形成するための穴が開設された3枚の金属薄板から成るプレート積層片50〜52を、これらの穴の中心が一致するように積層することによって、略矩形で同幅に形成されている。また、上記燃焼室孔2を形成するための穴の径は、プレート積層片51,50,52の順に順次小さくなっている。
そして、各プレート片5a〜5fの上記結合部6側の端部においては、第1のプレート積層片50と第3のプレート積層片52との間に第2のプレート積層片51が挟持されている。
一方、各プレート片5a〜5fの上記燃焼室孔2の外周部においては、第3のプレート積層片52の穴の周囲を折り返すことにより、該燃焼室孔2の周縁と折返し片52aとが形成されている。また、第1のプレート積層片50の穴の周囲には、上記シール部20としてのビード部が、燃焼室孔2の外周を包囲するように上記折返し片52a側に向けて一体に凸設されており、上記折返し片52aが、第1のプレート積層片50の穴の周縁及びビード部20を包み込むように折り返されて、グロメット部を形成している。
図5(a),(b)は第3実施例の各種形態を示している。
まず、図5(a)に示すガスケット1の第1の形態においては、プレート片5a〜5fが、互いに隣接するプレート片における第2のプレート積層片51の端面同士を当接させて配置されており、その当接させた端面同士を溶接による溶着線(結合部6)で互いに溶着することにより一体化されて、略長方形のプレート1aすなわちガスケット1を形成している。
次に、図5(b)に示すガスケット1の第2の形態においては、プレート片5a〜5fが、互いに隣接するプレート片における第1及び第3のプレート積層片50,52の端面同士をそれぞれ当接させて配置されており、その当接させた端面同士を溶接による溶着線6で互いに溶着することにより一体化されて、略長方形のプレート1aすなわちガスケット1を形成している。
そこで、第3実施例に係るガスケット1の製造方法について説明すると、まず、燃焼室孔2を形成するための穴を1つ備えて成る複数枚のプレート積層片50〜52を、型を用いて金属薄板を抜き加工やプレス加工等することにより成型する。このとき必要に応じて、各プレート積層片50〜52におけるシールすべき穿孔(燃焼室孔2や流体孔3を形成するための穴等)の周囲に、例えばビード部のようなシール部を一体に形成しても良い。そして、これらプレート積層片50〜52を上記穴が一致するように積層すると共に、曲げ加工等を施して上記グロメット部等を形成することにより、対応する多気筒エンジンにおける直列に配設された燃焼室の数と同数のプレート片5a〜5fを形成する。
次に、上記複数枚のプレート片5a〜5fをそれぞれ、互いに隣接するプレート片における同じ位置に積層された少なくとも一対のプレート積層片の端面同士を当接させて一列に配置し、その端面同士をレーザー溶接等の溶接で溶着することによりこれらを一体化して、1枚のプレート1aすなわちガスケット1を形成する。
なお、本第3実施例におけるガスケット1のその他の構成及び製造方法、並びにそれらに基づく主な作用効果については、上記第1実施例と基本的に同様であることから、重複を避けるためにここでは説明を省略する。
図6及び図7は、本発明に係るガスケット1の第4実施例を示している。
本第4実施例においては、プレート1aが、複数の第1の燃焼室孔2aが直列に配設されて略長方形に一体成型されたプレート基板7と、このプレート基板7と略同幅に形成されて各第1の燃焼室孔2aに対応する第2の燃焼室孔2bをそれぞれ1つ備えて成る上記第1の燃焼室孔2aの数と同数のプレート片5a〜5fとから構成されており、該プレート1a単独でガスケット1を形成している。
具体的には、上記プレート片5a〜5f及びプレート基板7は何れも金属薄板から成っており、上記プレート片5a〜5fがそれぞれ、上記プレート基板7上において、対応する燃焼室孔2a,2b同士を一致させると共に、互いに隣接するプレート片5a〜5fの端面同士を当接又は略一定幅の間隙8を介して対向させて、直列に配置されている。そして、これらのプレート片5a〜5fをプレート基板7に対して溶接による溶着線6でそれぞれ溶着することにより、複数の燃焼室孔2が直列に配設されて成る略長方形のプレート1aすなわちガスケット1が形成されている。また、上記プレート片5a〜5f及び上記プレート基板7には、互いに対応する適宜の位置にそれぞれ、流体孔3やボルト孔4が必要数穿設されている。
ここで、プレート片5a〜5fの上記端面は、上記ボルト孔4を横切って幅方向に直線状に形成されており、プレート片5a〜5fをプレート基板7に対して溶着する上記溶着線6も該端面上又は該端面に沿って直線状に形成されている。
さらに、本第4実施例のガスケット1においても、図1に示すように、上記溶着線6が、上記シールすべき穿孔(燃焼室孔2や流体孔3等)の外周を包囲するシール部20,30を横切らない位置を通ってそれぞれ形成されており、これらシールすべき穿孔のシール性が阻害されないようになっている。
このような構成を備えた本第4実施例のガスケット1においては、上記第1実施例のものと同様の効果を奏するほか、上記プレート片5a〜5fを装着するプレート基板7が、複数の燃焼室孔2aが直列に配設された所定形状に一体成型されているため、強度も十分に確保されている。
図7(a)〜(f)は本第4実施例の各種形態を示している。
まず、図7(a)〜(c)に示すガスケット1においては、各プレート片5a〜5fが、それらの端面同士を互いに当接させた状態でプレート基板7上に並べて配置されている。そして、上記プレート片5a〜5fの端面上に形成された一本の溶着線6によって、隣接するプレート片5a〜5fが同時にプレート基板7に対して溶着されてると共に、隣接するプレート片5a〜5f同士も同時に溶着されている。
このように、隣接するプレート片5a〜5fを一本の溶着線6で同時にプレート基板7に対して溶着することができるため、溶着回数を減らすことができ、製造コストをより抑制することが可能となる。
一方、図7(d)〜(f)に示すガスケット1においては、各プレート片5a〜5fが、それらの端面同士を略一定幅の間隙8を介して対向させた状態でプレート基板7上に並べて配置されている。そして、上記プレート片5a〜5fのそれぞれの端面に沿って個別に形成された2本の溶着線6,6によって、各プレート片5a〜5fがそれぞれプレート基板7に対して溶着されてる。
なお、各プレート片5a〜5fが、隣接するプレート片と端面を十分に近接させてプレート基板7上に並べて配置されている場合には、上記端面を当接させた場合と同様に、互いに隣接するプレート片を一本の溶着線6で同時にプレート基板7に対して溶着することも可能である。
また、図7(a)及び図7(d)に示すガスケット1においては、プレート片5a〜5f及びプレート基板7の各燃焼室孔2a,2bの外周にそれぞれ、これら各燃焼室孔2a、2bを包囲するシール部20としてのビード部20a,20bが、互いに背向するように凸設されている。また、プレート片5a〜5f及びプレート基板7の各燃焼室孔2a,2bは、それぞれ同じ径を有しており、互いに周縁を一致させている。
そして、図7(b)及び図7(e)に示すガスケット1においては、プレート片5a〜5fの各燃焼室孔2bの外周にそれぞれ、これら各燃焼室孔2bを包囲するシール部20としてのビード部がプレート基板7とは反対の面方向に凸設されている。また、プレート基板7の各燃焼室孔2aの外周には折返し片7aが設けられており、該折返し片7aが、上記プレート片5a〜5fのプレート基板7とは反対の面側に、該プレート片5a〜5fの燃焼室孔2bの周縁及びビード部20を包み込むように折り曲げられて、グロメット部を形成している。
さらに、図7(c)及び図7(f)に示すガスケット1においては、プレート片5a〜5f及びプレート基板7がそれぞれ平板によって形成されている。また、これらの各燃焼室孔2a,2bは、それぞれ同じ径を有しており、互いに周縁を一致させている。
そこで、第4実施例に係るガスケット1の製造方法について説明すると、まず、対応する多気筒エンジンにおける直列に配設された燃焼室の数と同数の燃焼室孔2aと、必要数のボルト孔4及び流体孔7とを備えて成るプレート基板7を、型を用いて金属薄板を抜き加工やプレス加工等することにより一体成型する。このとき必要に応じて、該プレート基板7におけるシールすべき穿孔(燃焼室孔2aや流体孔3等)の周囲に、例えばビード部のようなシール部を一体に形成しても良い。
また一方において、上記プレート基板7の各燃焼室孔2aに対応する1つの燃焼室孔2bと、同じく必要数の流体孔3及びボルト孔4とをそれぞれ備えて成るプレート片5a〜5fを、型を用いて金属薄板を抜き加工やプレス加工等することにより、上記プレート基板7の燃焼室孔2aの数と同数成型する。このとき必要に応じて、該プレート片5a〜5fにおけるシールすべき穿孔(燃焼室孔2bや流体孔3等)の周囲に、例えばビード部のようなシール部を一体に形成しても良い。
次に、上記複数枚のプレート片5a〜5fをそれぞれ、上記プレート基板7上において、対応する燃焼室孔2a,2b同士を一致させると共に、互いに隣接するプレート片5a〜5fの端面同士を当接又は略一定幅の間隙8を介して対向させて、直列に配置する。そして、これらのプレート片5a〜5fを上記端面上又は該端面に沿って上記プレート基板7に対しレーザー溶接等の溶接で溶着することにより、1枚のプレート1aすなわちガスケット1を形成する。このとき必要に応じて、曲げ加工等を施して上記グロメット部等を形成しても良い。
ところで、上記各実施例のガスケット1においては、プレート片5a〜5fの隣接方向の端面及びその溶着線6が、隣接する燃焼室孔間に配設された一対のボルト孔4を横切って直線状に形成されているが、例えば、図8(a)に示すように、上記端面及び溶着線6を、ボルト孔4を避けて階段状に形成しても良い。そうすることにより、ボルト孔4の強度が低下するのを防止することができる。
また、上記各実施例においては、ガスケット1が、それぞれ1つの燃焼室孔が開設されて成る6枚のプレート片5a〜5fを用いて構成されているが、例えば、図8(b)に示すように、それぞれ3つの燃焼室孔が直列に開設されて成る2枚のプレート片5g,5hを用いても良いし、図8(c)に示すように、2つの燃焼室孔が直列に開設されて成る3枚のプレート片5i〜5hを用いても良いし、図8(d)に示すように、両端にそれぞれ1つの燃焼室孔が開設されて成るプレート片5a,5fを配置して、その間に4つの燃焼室孔が開設されて成るプレート片5mを配置しても良い。すなわち、ガスケット1を構成するプレート片の枚数は複数枚であれば良く、それら各プレート片に設ける燃焼室孔の数は1つ以上であれば良い。
さらに、上記ガスケット1は、通常、その両端に配設された一対の燃焼室孔よりも外側の位置(両端部)を含む数カ所にボルト孔4を有しており、該ガスケット1をシリンダブロックとシリンダヘッドとの間に介在させて、これらを各ボルト孔4に挿通した締結ボルトで締め付けるのが一般的であるが、その際、シリンダブロックとシリンダヘッドとの間に作用する面圧が、それらの両端部において中間部よりも大きくなり、不均一となってしまう。
そこで、上記ガスケット1が3枚以上のプレート片を有する場合には、両端に配置されたプレート片(上記各実施例では5a,5f)の厚さよりも、それらの中間に配置配設されたプレート片(上記各実施例では5b〜5e)の厚さを厚くすることにより、上記面圧の均一化を図ることができ、その結果、ガスケット1によるシール性をより向上させることができる。そのとき、これら中間に配置されたプレート片が、その両端に配置されたプレート片よりも硬い材料で形成されているとより好ましい。
なお、ガスケット1の上記中間に配置された複数枚のプレート片(上記各実施例では5b〜5e)が互いに同形であって、かつそれらの燃焼室孔2周りに流体孔3やボルト孔4等が互いに等しく配設されている場合には、これら中間に配置されたプレート片を共通化して、共通の型で成型することも可能である。
また、上記各実施例において、プレート片を溶着するための溶接方法としては、レーザー溶接のほか、突き合わせ抵抗溶接など、様々な溶接方法を採用することができる。
本発明に係るガスケットの実施例を示す平面図である。 本発明に係るガスケットの実施例において用いられる各プレート片を示す平面図である。 本発明に係るガスケットの第1実施例を示す図1における各種A−A断面図である。 本発明に係るガスケットの第2実施例を示す斜視図である。 本発明に係るガスケットの第3実施例を示す図1における各種A−A断面図である。 本発明に係るガスケットの第4実施例を示す斜視図である。 本発明に係るガスケットの第4実施例を示す図1における各種A−A断面図である。 本発明に係るガスケットの実施例における各種変形例を示す平面図である。 従来のガスケット及びその製造方法を示す斜視図である。
符号の説明
1 ・・・・・ ガスケット
1a ・・・・・ プレート
2,2a,2b ・・・・・ 燃焼室孔
3 ・・・・・ 流体孔
4 ・・・・・ ボルト孔
5a〜5f ・・・・・ プレート片
6 ・・・・・ 溶着線(結合部)
7 ・・・・・ プレート基板
7a,52a ・・・・・ 折返し片
8 ・・・・・ 間隙
20,20a,20b,30 ・・・・・ ビード部(シール部)
50,51,52 ・・・・・ プレート積層片

Claims (7)

  1. 1つの燃焼室孔をそれぞれ有する複数枚のプレート片から成る略長方形のプレートを用いて形成された多気筒エンジン用ガスケットであって、
    上記複数枚のプレート片が、それぞれ金属薄板によって単層且つ略矩形に形成されていて、上記プレートの長手方向両端に配される一対のプレート片と、それらの中間に配される複数枚の互いに同じプレート片とにより構成されており、
    上記プレートが、上記両端の一対のプレート片と上記中間の複数枚のプレート片とをそれらの燃焼室孔が直列に並ぶように、互いに隣接するプレート片の端面同士を当接させて配置し、その当接させた端面同士を該プレートの幅方向全体にわたって直線状の溶接で互いに結合することにより形成されている、
    ことを特徴とする多気筒エンジン用ガスケット。
  2. 上記プレートの複数枚を積層することにより形成されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の多気筒エンジン用ガスケット。
  3. 1つの燃焼室孔をそれぞれ有する複数枚のプレート片から成る略長方形のプレートを用いて形成された多気筒エンジン用ガスケットであって、
    上記複数枚のプレート片が、それぞれ金属薄板から成る複数枚のプレート積層片を積層することにより略矩形に形成されていて、上記プレートの長手方向両端に配される一対のプレート片と、それらの中間に配される複数枚の互いに同じプレート片とにより構成されており、
    上記プレートが、上記両端の一対のプレート片と上記中間の複数枚のプレート片とをそれらの燃焼室孔が直列に並ぶように、互いに隣接するプレート片における同じ位置に積層された少なくとも一対のプレート積層片の端面同士を当接させて配置し、その当接させた端面同士を該プレートの幅方向全体にわたって直線状の溶接で互いに結合することにより形成されている、
    ことを特徴とする多気筒エンジン用ガスケット。
  4. 複数の燃焼室孔が直列に開設されて成る一体成型されたプレート基板と、このプレート基板の各燃焼室孔に対応する1つの燃焼室孔をそれぞれ有する複数枚のプレート片とから成るプレートを用いて形成された多気筒エンジン用ガスケットであって、
    上記プレート基板が、金属薄板により略長方形に形成され、
    上記複数枚のプレート片が、それぞれ金属薄板によって単層且つ上記プレート基板と略同幅の略矩形に形成されていて、上記プレートの長手方向両端に配される一対のプレート片と、それらの中間に配される複数枚の互いに同じプレート片とにより構成されており、
    上記両端の一対のプレート片及び上記中間の複数枚のプレート片全体が、プレート基板上において、対応する燃焼室孔同士を一致させると共に、互いに隣接するプレート片の端面同士を当接又は略一定幅の間隙を介して対向させて配置され、これらのプレート片をプレート基板に対し直線状の溶接で上記端面上又は該端面に沿って結合することにより上記プレートが形成されている、
    ことを特徴とする多気筒エンジン用ガスケット。
  5. 上記溶接がレーザー溶接によるものである、
    ことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の多気筒エンジン用ガスケット。
  6. 上記プレートの長手方向両端に配置されたプレート片の厚さよりも、それらの中間に配置されたプレート片の厚さの方が厚く形成されている、
    ことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の多気筒エンジン用ガスケット。
  7. 上記プレートの長手方向両端に配置されたプレート片よりも、それらの中間に配置されたプレート片の方が硬い材料で形成されている、
    ことを特徴とする請求項6に記載の多気筒エンジン用ガスケット。
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