JP3130778B2 - 自動製氷機付き冷凍冷蔵庫 - Google Patents

自動製氷機付き冷凍冷蔵庫

Info

Publication number
JP3130778B2
JP3130778B2 JP07307852A JP30785295A JP3130778B2 JP 3130778 B2 JP3130778 B2 JP 3130778B2 JP 07307852 A JP07307852 A JP 07307852A JP 30785295 A JP30785295 A JP 30785295A JP 3130778 B2 JP3130778 B2 JP 3130778B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ice
temperature
compressor
ice tray
tray
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP07307852A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09145210A (ja
Inventor
修二 澤野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP07307852A priority Critical patent/JP3130778B2/ja
Publication of JPH09145210A publication Critical patent/JPH09145210A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3130778B2 publication Critical patent/JP3130778B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は給水から離氷まで
を自動的に行う自動製氷機を具備した冷凍冷蔵庫に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】冷凍冷蔵庫は冷凍室を冷却するための冷
凍サイクルの圧縮機を有し、この圧縮機は、冷凍室の設
定温度によって決まる圧縮機運転/停止温度と冷凍室温
度センサによって検出される冷凍室温度との比較により
運転/停止を制御される。
【0003】この種の冷凍冷蔵庫において、前記冷凍室
内に配置された製氷皿に水が供給され、製氷皿温度セン
サにより検出される製氷皿温度が製氷完了温度以下にな
れば自動離氷を行う自動製氷機を有しているものがあ
り、これは、例えば特開平6−37145号公報に示さ
れている。
【0004】次に図8を参照して従来の自動製氷機付き
冷蔵庫における一般的な製氷動作を説明する。先ずステ
ップS100で製氷皿に対する給水動作を行い、給水完
了後はステップS101へ進み、冷凍室温度センサによ
り検出される冷凍室温度が製氷完了温度以下であるか否
かの判別により製氷完了を監視する。製氷完了が完了す
れば、ステップS102で貯氷箱内の貯氷量が所定値以
下であるか否かの判別による検氷を行い、離氷が許可さ
れれば、ステップS103で離氷動作を行い、一回の自
動製氷を完了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動製氷機付き
冷凍冷蔵庫では、圧縮機の運転/停止は、圧縮機運転/
停止温度と冷凍室温度センサにより検出される冷凍室温
度との比較により、自動製氷機の動作とは独立して個別
に行われるため、冷凍室温度センサにより検出される冷
凍室温度が圧縮機停止温度以下になると、製氷皿温度セ
ンサにより検出される製氷皿温度が製氷完了温度以下に
達する直前であっても圧縮機の運転がそれとは関係なく
停止する。このように製氷完了直前に圧縮機の運転が停
止されると、その直ぐには製氷完了とならず、この後に
圧縮機が運転を再開して初めて製氷完了となる。
【0006】この後に、圧縮機が運転を再開するのは、
冷凍室温度センサにより検出される冷凍室温度が再び圧
縮機運転温度以上となってからであり、冷凍室温度が圧
縮機運転温度以上になるまでの時間が長ければ、それに
応じて一回の製氷に要する時間も長くなることになる。
【0007】このため、上述のようなタイミングでの圧
縮機の運転停止が重なった場合には、製氷時間が長くな
り、自動製氷機による1日の製氷回数が減少し、氷が足
りなくなると云う問題が生じる。
【0008】この発明は、このような問題点を解決する
ためになされたもので、圧縮機の運転停止によって一回
の製氷に要する時間が長くなることを回避し、自動製氷
機による1日の製氷回数が減少しないようにして氷不足
を生じないように改良された自動製氷機付き冷凍冷蔵庫
を得ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、この発明による自動製氷機付き冷凍冷蔵庫は、冷
凍室内に配置された製氷皿に水が供給され、製氷皿温度
センサにより検出される製氷皿温度が製氷完了温度以下
になれば自動離氷を行う自動製氷機を有し、圧縮機運転
/停止温度と冷凍室温度センサにより検出される冷凍室
温度との比較により前記冷凍室を冷却するための冷凍サ
イクルの圧縮機が運転/停止される自動製氷機付き冷凍
冷蔵庫において、前記製氷皿に給水が行われたのち製氷
皿に水が入ったと判定した場合にのみ前記製氷皿温度セ
ンサによる製氷皿温度が製氷完了温度以下となるまで前
記圧縮機の運転/停止温度を低下させる制御手段を有し
ているものである。
【0010】この発明による自動製氷機付き冷凍冷蔵庫
では、製氷皿に給水が行われると、製氷皿温度センサに
よる製氷皿温度が製氷完了温度以下になるまで、即ち製
氷中は圧縮機運転/停止温度が低下し、圧縮機の運転率
が上がる。
【0011】つぎの発明による自動製氷機付き冷凍冷蔵
庫は、冷凍室内に配置された製氷皿に水が供給され、製
氷皿温度センサにより検出される製氷皿温度が製氷完了
温度以下になれば自動離氷を行う自動製氷機を有し、圧
縮機運転/停止温度と冷凍室温度センサにより検出され
る冷凍室温度との比較により前記冷凍室を冷却するため
の冷凍サイクルの圧縮機が運転/停止される自動製氷機
付き冷凍冷蔵庫において、庫外温度を検出する庫外温度
センサと、前記製氷皿に給水が行われたのち製氷皿に水
が入ったと判定した場合にのみ前記庫外温度センサによ
って検出される庫外温度が所定値以上である場合には前
記製氷皿温度センサによる製氷皿温度が製氷完了温度以
下となるまで前記圧縮機の運転/停止温度を低下させる
制御手段とを有しているものである。
【0012】この発明による自動製氷機付き冷凍冷蔵庫
では、製氷皿に給水が行われると、庫外温度センサによ
って検出される庫外温度が所定値以上であれば、製氷皿
温度センサによる製氷皿温度が製氷完了温度以下になる
まで、即ち夏期など、外気温度が高い状態下の製氷中は
圧縮機運転/停止温度が低下し、圧縮機の運転率が上が
る。
【0013】つぎの発明による自動製氷機付き冷凍冷蔵
庫は、冷凍室内に配置された製氷皿に水が供給され、製
氷皿温度センサにより検出される製氷皿温度が製氷完了
温度以下になれば自動離氷を行う自動製氷機を有し、圧
縮機運転/停止温度と冷凍室温度センサにより検出され
る冷凍室温度との比較により前記冷凍室を冷却するため
の冷凍サイクルの圧縮機が運転/停止される自動製氷機
付き冷凍冷蔵庫において、前記製氷皿に対する給水動作
が完了し製氷皿に水が入ったと判定した場合にのみ、そ
の時点からの経過時間を計測するタイマーと、前記タイ
マーによる時間計測値が所定値に達した時点で前記製氷
皿温度センサによる製氷皿温度が製氷完了温度以下でな
い場合には前記製氷皿温度センサによる製氷皿温度が製
氷完了温度以下となるまで前記圧縮機の運転/停止温度
を低下させる制御手段とを有しているものである。
【0014】この発明による自動製氷機付き冷凍冷蔵庫
では、製氷皿に対する給水動作が完了した時点からの経
過時間がタイマーにより計測され、給水完了後に所定時
間が経過しても製氷皿温度センサによる製氷皿温度が製
氷完了温度以下にならない場合、即ち庫内負荷が大きい
ことなどに起因して製氷に要する時間が長い場合には、
製氷完了まで圧縮機運転/停止温度が低下し、圧縮機の
運転率が上がる。
【0015】つぎの発明による自動製氷機付き冷凍冷蔵
庫は、冷凍室内に配置された製氷皿に水が供給され、製
氷皿温度センサにより検出される製氷皿温度が製氷完了
温度以下になれば自動離氷を行う自動製氷機を有し、圧
縮機運転/停止温度と冷凍室温度センサにより検出され
る冷凍室温度との比較により前記冷凍室を冷却するため
の冷凍サイクルの圧縮機が運転/停止される自動製氷機
付き冷凍冷蔵庫において、前記製氷皿に給水が行われた
のち製氷皿に水が入ったと判定した場合にのみ前記製氷
皿温度センサによる製氷皿温度が製氷完了温度以下とな
るまで冷凍室温度センサにより検出される冷凍室温度に
関係なく前記圧縮機を連続運転させる制御手段を有して
いるものである。
【0016】この発明による自動製氷機付き冷凍冷蔵庫
では、製氷皿に給水が行われると、製氷皿温度センサに
よる製氷皿温度が製氷完了温度以下になるまで、即ち製
氷中は圧縮機が冷凍室温度に関係なく連続運転される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に添付の図を参照してこの発
明の実施の形態を詳細に説明する。
【0018】(実施の形態1)図1は自動製氷機付き冷
凍冷蔵庫の全体構造を示している。自動製氷機付き冷凍
冷蔵庫は、冷蔵室1と、上段冷凍室2と、下段冷凍室3
と、野菜室4とを有し、圧縮機5と冷却器6とを含む冷
凍サイクルにより冷気を生成し、この冷気を庫内ファン
7によって冷蔵室1、上段冷凍室2、下段冷凍室3、野
菜室4の各々へ循環式に送り込む。
【0019】圧縮機5は冷凍室の設定温度によって決ま
る圧縮機運転/停止温度と冷凍室温度センサ8によって
検出される冷凍室温度との比較により運転/停止を制御
される。冷凍室温度センサ8は、この実施の形態では、
上段冷凍室2に配置され、上段冷凍室2内の温度を検出
する。
【0020】この冷凍冷蔵庫には自動製氷機が組み込ま
れている。自動製氷機は、冷蔵室1内に配置された給水
タンク9と、給水用電磁弁10と、上段冷凍室2内にあ
って給水用電磁弁10の開閉によって給水タンク9の水
を給水パイプ11より供給される製氷皿12と、製氷皿
12を上下反転駆動して離氷動作を行う自動製氷モータ
13と、製氷皿12より離氷された氷を貯める貯氷箱1
4と、製氷皿12の温度を検出する製氷皿温度センサ1
5と、貯氷箱14内の貯氷量を嵩量をもって検出するレ
バー式検氷センサ16とを有している。
【0021】図2は自動製氷機付き冷凍冷蔵庫の制御系
を示している。この制御系はマイクロコンピュータ17
を有している。マイクロコンピュータ17は、冷蔵庫全
体を制御するプログラムを記憶しており、圧縮機運転と
自動製氷について、所謂、マイコン制御を行う。
【0022】マイクロコンピュータ17は、圧縮機運転
/停止温度設定器18より圧縮機運転/停止温度を入力
し、製氷中でない場合には圧縮機運転/停止温度設定器
18によって設定されている圧縮機運転/停止温度(例
えば−15℃/−21℃)と冷凍室温度センサ8によっ
て検出される冷凍室温度との比較により駆動回路19へ
圧縮機運転/停止の指令を出力し、製氷中である場合に
は圧縮機運転/停止温度設定器18によって設定されて
いる圧縮機運転/停止温度より所定値(例えば2de
g)低い圧縮機運転/停止温度と冷凍室温度センサ8に
よって検出される冷凍室温度との比較により駆動回路1
9へ圧縮機運転/停止の指令を出力する。
【0023】なお、圧縮機運転/停止温度設定器18に
設定されている圧縮機運転/停止温度は冷凍室の設定温
度によって決まる圧縮機運転/停止温度である。この圧
縮機運転/停止温度設定器18はマイクロコンピュータ
17が実行するプログラムによってソフトウェア的に具
現することができる。
【0024】マイクロコンピュータ17は、自動製氷の
ために、給水−検氷−離氷の一連のシーケンス制御の指
令を駆動回路19へ出力する。即ち、給水時には給水用
電磁弁10を一定時間開弁させ、製氷皿温度センサ15
により検出される製氷皿温度によって給水完了を判断す
る。給水完了後は 製氷皿温度センサ15により検出さ
れる製氷皿温度によって製氷完了を判断し、製氷完了時
点でレバー式検氷センサ16のレバー降下角度より貯氷
箱14の貯氷量を調べ、貯氷箱14に貯氷余裕があれ
ば、離氷動作へ移行し、自動製氷モータ13を駆動す
る。これにより製氷皿12が捻られ、製氷皿12の氷が
離氷して貯氷箱14へ落下する。
【0025】また製氷皿12に給水が行われたのちに製
氷皿温度センサ15による製氷皿温度が製氷完了温度以
下となるまでは製氷中であるとして、圧縮機運転/停止
温度を低下させる制御を行う。
【0026】図3はこの実施の形態における自動製氷の
処理フローを示している。先ずステップS1にて給水用
電磁弁10を開弁して製氷皿12に給水し、ステップS
2で給水完了を判断する。この給水完了の判断は製氷皿
温度センサ15により検出される製氷皿温度が予め設定
された給水完了温度以上まで上昇したか否かにより行
う。
【0027】給水が完了すると、ステップS3にて圧縮
機5の運転/停止温度を定常値である−15℃/−21
℃よりそれぞれ2deg下げ、次にステップS4にて製
氷皿温度センサ15により検出される製氷皿温度が製氷
完了温度以下に下がったときに製氷完了と判断し、ステ
ップS5で圧縮機5の運転/停止温度を元に戻す。
【0028】そしてステップS6でレバー式検氷センサ
16よりの信号に基づいて離氷許可であるか否かを判別
し、離氷許可であれば、ステップS7にて自動製氷モー
タ13を駆動し、離氷動作を行う。
【0029】なお、給水タンク9の水不足により製氷皿
12に規定量の水が給水されなかった場合、あるいは何
らかの原因により製氷皿12に給水が行われなかったこ
となどにより、ステップS2にて給水完了の判定が行わ
れない場合には、ステップS8へ進み、ステップS4に
おける場合と同様の製氷完了チェックを行い、製氷完了
チェックが完了すれば、ステップS6へ進む。
【0030】これにより、製氷皿12に規定量の水が給
水されなかった場合、あるいは何らかの原因により製氷
皿12に給水が行われなかった場合には、圧縮機5の運
転/停止温度を定常値より下げることが行われない。
【0031】図4は圧縮機5の運転/停止処理フローを
示している。この運転/停止処理フローは所定時間毎に
繰り返し実行され、先ずステップS10にて設定温度低
下モードであるか否かを判別する。設定温度低下モード
とは自動製氷処理フローで、圧縮機5の運転/停止温度
を定常値である−15℃/−21℃よりそれぞれ2de
g下げる指示がなされている状態を云い、設定温度低下
モードであれば、ステップS11にて圧縮機5の運転/
停止温度(実制御温度)を、圧縮機運転/停止温度設定
器18に設定されている運転/停止温度より所定量、例
えば2deg低い運転/停止温度に設定する。
【0032】これに対し、設定温度低下モードでなけれ
ば、ステップS12にて圧縮機5の運転/停止温度(実
制御温度)を圧縮機運転/停止温度設定器18に設定さ
れている運転/停止温度とする。
【0033】ステップS13では冷凍室温度センサ8に
よって検出された冷凍室温度が運転温度以上であるか否
かを判別し、冷凍室温度が運転温度以上であれば、ステ
ップS14にて圧縮機5を運転する。
【0034】これに対し、冷凍室温度が運転温度以上で
なければ、ステップS15へ進み、冷凍室温度センサ8
によって検出された冷凍室温度が停止温度以下であるか
否かを判別し、冷凍室温度が停止温度以下であれば、ス
テップS16にて圧縮機5の運転を停止する。
【0035】設定温度低下モード時では、換言すれば、
製氷中であれば、運転温度、停止温度がそうでない場合
に比して各々2deg低いことにより、その分、圧縮機
5の運転率が高くなる。
【0036】このように、製氷時には圧縮機5の運転率
が上がるため、上段冷凍室2の庫内温度が定常時(非製
氷時)より低温に保たれ、この結果、自動製氷機の製氷
時間が短縮され、1日の製氷量も多くなる。
【0037】製氷皿12に給水されない場合には、換言
すれば、製氷皿12に水が入ったと判定されない限り、
設定温度低下モードにはならず、実際に製氷が行われて
いるときのみ圧縮機5の運転率が上げられるから、無駄
な電力消費がない。
【0038】また、製氷皿12に規定量の水が入らない
場合には、製氷負荷が小さく、設定温度低下モードにす
る必要がないと云うことから、この実施の形態では、製
氷皿12に規定量の水が入らない限り、設定温度低下モ
ードにはならない。
【0039】(実施の形態2)この実施の形態では、図
1、図2に示されているように、庫外温度(外気温度)
センサ20が設けられており、マイクロコンピュータ1
7は、製氷皿12に給水が行われたのちに庫外温度セン
サ20によって検出される庫外温度(外気温度)が所定
値、例えば、25℃以上である場合には製氷皿温度セン
サ15による製氷皿温度が製氷完了温度以下となるまで
圧縮機運転/停止温度を低下させる。
【0040】図5は実施の形態2における自動製氷の処
理フローを示している。先ずステップS20にて給水用
電磁弁10を開弁して製氷皿12に給水し、ステップS
21で給水完了を判断する。
【0041】給水が完了すると、ステップS22にて製
氷皿温度センサ15により検出される製氷皿温度が製氷
完了温度以下であるか否かによって製氷完了を判断す
る。
【0042】製氷が完了していない場合には、ステップ
S23へ進み、庫外温度センサ20によって検出される
外気温度が25℃以上であるか否かを判別する。外気温
度が25℃以上であれば、ステップS24にて圧縮機5
の運転/停止温度を定常値である−15℃/−21℃よ
りそれぞれ2deg下げ、これに対し外気温度が25℃
以上でない場合には、ステップS25にて圧縮機5の運
転/停止温度を元の値、即ち定常値に戻す。
【0043】製氷が完了すると、ステップS26へ進ん
で圧縮機5の運転/停止温度を元の値に戻し、そしてス
テップS27でレバー式検氷センサ16よりの信号に基
づいて離氷許可であるか否かを判別し、離氷許可であれ
ば、ステップ28にて自動製氷モータ13を駆動し、離
氷動作を行う。
【0044】なお、この場合も、給水タンク9の水不足
により製氷皿12に規定量の水が給水されなかった場
合、あるいは何らかの原因により製氷皿12に給水が行
われなかったことなどにより、ステップS21にて給水
完了の判定が行われない場合には、ステップS29へ進
み、ステップS22における場合と同様の製氷完了チェ
ックを行い、製氷完了チェックが完了すれば、ステップ
S27へ進む。
【0045】この実施の形態でも、圧縮機5の運転/停
止制御は図4に示されている圧縮機運転/停止処理フロ
ーにより行われる。
【0046】従って、この実施の形態では、製氷皿12
に給水が行われ、庫外温度センサ20によって検出され
る外気温度が所定値(25℃)以上である時に限って製
氷完了まで圧縮機運転/停止温度が低下し、圧縮機5の
運転率が上がる。
【0047】このように、外気温度が高い製氷時には圧
縮機5の運転率が上がるため、上段冷凍室2の庫内温度
が定常時(非製氷時)より低温に保たれ、この結果、外
気温度が高い夏期には製氷時間が短縮され、1日の製氷
量も多くなる。
【0048】製氷皿12に給水されない場合には、設定
温度低下モードにはならず、氷の需要が高いと考えられ
る夏期において、実際に製氷が行われているときのみ圧
縮機5の運転率が上げられるから、無駄な電力消費がな
い。
【0049】(実施の形態3)この実施の形態では、図
2に示されているように、マイクロコンピュータ17の
ソフトウェアタイマー21を使用して製氷皿12に対す
る給水動作が完了した時点からの経過時間を計測する。
【0050】マイクロコンピュータ17は、ソフトウェ
アタイマー21による時間計測値が所定値に達した時点
で製氷皿温度センサ15による製氷皿温度が製氷完了温
度以下でない場合には製氷皿温度センサ15による製氷
皿温度が製氷完了温度以下となるまで圧縮機5の運転/
停止温度を低下させる。
【0051】図6は実施の形態3における自動製氷の処
理フローを示している。先ずステップS30にて給水用
電磁弁10を開弁して製氷皿12に給水し、ステップS
31で給水完了を判断する。
【0052】給水が完了すると、ステップS32にてソ
フトウェアタイマー21をリセットし、ソフトウェアタ
イマー21による時間計測を開始する。
【0053】次にステップS33にて製氷皿温度センサ
15により検出される製氷皿温度が製氷完了温度以下で
あるか否かによって製氷完了を判断する。
【0054】製氷が完了していない場合には、ステップ
S34へ進み、ソフトウェアタイマー21による時間計
測値が所定値、例えば100分に到達すれば、換言すれ
ば100分経過しても製氷が完了しなければ、ステップ
S35にて圧縮機5の運転/停止温度を定常値である−
15℃/−21℃よりそれぞれ2deg下げる。
【0055】製氷が完了すると、ステップS36へ進ん
で圧縮機5の運転/停止温度を元の値に戻し、そしてス
テップS37でレバー式検氷センサ16よりの信号に基
づいて離氷許可であるか否かを判別し、離氷許可であれ
ば、ステップ38にて自動製氷モータ13を駆動し、離
氷動作を行う。
【0056】この場合も、給水タンク9の水不足により
製氷皿12に規定量の水が給水されなかった場合、ある
いは何らかの原因により製氷皿12に給水が行われなか
ったことなどにより、ステップS31にて給水完了の判
定が行われない場合には、ステップS39へ進み、ステ
ップS33における場合と同様の製氷完了チェックを行
い、製氷完了チェックが完了すれば、ステップS37へ
進む。
【0057】なお、この実施の形態でも、圧縮機5の運
転/停止制御は図4に示されている圧縮機運転/停止処
理フローにより行われる。
【0058】従って、この実施の形態では、製氷皿12
に対する給水が完了してから100分経過しても製氷が
完了しなければ、庫内負荷が大きいと判定し、この時に
限って製氷完了まで圧縮機運転/停止温度が低下し、圧
縮機5の運転率が上がる。
【0059】このように、製氷時間が長引くと、圧縮機
5の運転率が上がるため、上段冷凍室2の庫内温度が定
常時(非製氷時)より低温に保たれ、この結果、庫内負
荷が大きい場合も製氷時間が長くなることが回避され、
1日の製氷量も多くなる。
【0060】この場合も、製氷皿12に給水されない場
合には、設定温度低下モードにはならず、庫内負荷が大
きい状態下で実際に製氷が行われているときのみ圧縮機
5の運転率が上げられるから、無駄な電力消費がない。
【0061】(実施の形態4)この実施の形態では、図
2に示されているマイクロコンピュータ17は製氷皿1
2に給水が行われたのちに製氷皿温度センサ15による
製氷皿温度が製氷完了温度以下となるまで冷凍室温度セ
ンサ8により検出される冷凍室温度に関係なく圧縮機5
を連続運転させる。
【0062】図7はこの実施の形態4における自動製氷
の処理フローを示している。先ずステップS40にて給
水用電磁弁10を開弁して製氷皿12に給水し、ステッ
プS41で給水完了を判断する。この場合も給水完了の
判断は製氷皿温度センサ15により検出される製氷皿温
度が予め設定された給水完了温度以上まで上昇したか否
かにより行う。
【0063】給水が完了すると、ステップS42へ進
み、この時の冷凍室温度に関係なく圧縮機5を強制的に
運転する。この強制運転は圧縮機5の運転/停止温度を
限界値まで下げることによっても可能である。
【0064】次にステップS43にて製氷皿温度センサ
15により検出される製氷皿温度が製氷完了温度以下に
下がったときに製氷完了と判断し、ステップS44で
は、この時に冷凍室温度センサ8によって検出される冷
凍室温度が停止温度以下であれば、即座に圧縮機5の運
転を停止し、圧縮機5の運転モードを元の通常の運転/
停止モードに戻す。
【0065】そしてステップS45でレバー式検氷セン
サ16よりの信号に基づいて離氷許可であるか否かを判
別し、離氷許可であれば、ステップS46にて自動製氷
モータ13を駆動し、離氷動作を行う。
【0066】なお、この場合も、給水タンク9の水不足
により製氷皿12に規定量の水が給水されなかった場
合、あるいは何らかの原因により製氷皿12に給水が行
われなかったことなどにより、ステップS41にて給水
完了の判定が行われない場合には、ステップS47へ進
み、ステップS43における場合と同様の製氷完了チェ
ックを行い、製氷完了チェックが完了すれば、ステップ
S45へ進む。
【0067】上述のように、製氷時には、圧縮機5が連
続運転されるため、上段冷凍室2の庫内温度が定常時
(非製氷時)より低温に保たれ、この結果、製氷時間が
短縮され、1日の製氷量も多くなる。
【0068】この場合も、製氷皿12に給水されない場
合には、圧縮機5が連続運転されず、実際に製氷が行わ
れているときのみ圧縮機5が連続運転されるから、無駄
な電力消費がない。
【0069】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、この発
明による自動製氷機付き冷凍冷蔵庫によれば、製氷皿に
給水が行われると、製氷が完了するまで圧縮機運転/停
止温度が低下し、圧縮機の運転率が上がるから、製氷時
には冷凍室の庫内温度が非製氷時より低温に保たれ、こ
の結果、製氷時間が短縮され、1日の製氷量も多くな
る。また製氷皿に給水されない場合には、設定温度低下
モードにはならず、実際に製氷が行われているときのみ
圧縮機の運転率が上げられるから、無駄な電力消費がな
い。
【0070】つぎの発明による自動製氷機付き冷凍冷蔵
庫では、製氷皿に給水が行われると、庫外温度センサに
よって検出される庫外温度が所定値以上であれば、製氷
が完了するまで圧縮機運転/停止温度が低下し、圧縮機
の運転率が上がるから、製氷時には冷凍室の庫内温度が
非製氷時より低温に保たれ、この結果、外気温度が高い
夏期での製氷時間が短縮され、1日の製氷量も多くな
る。またこの場合には、製氷皿に給水されない場合に
は、設定温度低下モードにはならず、氷の需要が高いと
考えられる夏期において、実際に製氷が行われていると
きのみ圧縮機の運転率が上げられるから、無駄な電力消
費がない。
【0071】つぎの発明による自動製氷機付き冷凍冷蔵
庫では、給水完了後に所定時間が経過しても製氷皿温度
センサによる製氷皿温度が製氷完了温度以下にならない
場合、製氷完了まで圧縮機運転/停止温度が低下し、圧
縮機の運転率が上がるから、製氷時には庫内温度が非製
氷時より低温に保たれ、この結果、庫内負荷が大きい場
合も製氷時間が長くなることが回避され、1日の製氷量
も多くなる。この場合も、製氷皿に給水されない場合に
は、設定温度低下モードにはならず、庫内負荷が大きい
状態下で実際に製氷が行われているときのみ圧縮機の運
転率が上げられるから、無駄な電力消費がない。
【0072】つぎの発明による自動製氷機付き冷凍冷蔵
庫では、製氷皿に給水が行われると、製氷中は圧縮機が
冷凍室温度に関係なく連続運転されるから、製氷時には
冷凍室の庫内温度が非製氷時より低温に保たれ、この結
果、製氷時間が短縮され、1日の製氷量も多くなる。こ
の場合も、製氷皿に給水されない場合には、圧縮機が連
続運転されず、実際に製氷が行われているときのみ圧縮
機が連続運転されるから、無駄な電力消費がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による自動製氷機付き冷蔵庫の全体
構成を示す概略図である。
【図2】 この発明による自動製氷機付き冷蔵庫の制御
系を示すブロック線図である。
【図3】 この発明による自動製氷機付き冷蔵庫の実施
の形態1における自動製氷の処理フローを示すフローチ
ャートである。
【図4】 この発明による自動製氷機付き冷蔵庫の圧縮
機の運転/停止処理フローを示すフローチャートであ
る。
【図5】 この発明による自動製氷機付き冷蔵庫の実施
の形態2における自動製氷の処理フローを示すフローチ
ャートである。
【図6】 この発明による自動製氷機付き冷蔵庫の実施
の形態3における自動製氷の処理フローを示すフローチ
ャートである。
【図7】 この発明による自動製氷機付き冷蔵庫の実施
の形態4における自動製氷の処理フローを示すフローチ
ャートである。
【図8】 従来における自動製氷機付き冷蔵庫における
自動製氷の処理フローを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 冷蔵室,2 上段冷凍室,3 下段冷凍室,4 野
菜室,5 圧縮機,6冷却器,7 庫内ファン,8 冷
凍室温度センサ,9 給水タンク,10 給水用電磁
弁,11 給水パイプ,12 製氷皿,13 自動製氷
モータ,14貯氷箱,15 製氷皿温度センサ,16
レバー式検氷センサ,17 マイクロコンピュータ,1
8 圧縮機運転/停止温度設定器,19 駆動回路,2
0 庫外温度センサ,21 ソフトウェアタイマー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25C 1/10 F25C 1/04 F25D 11/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍室内に配置された製氷皿に水が供給
    され、製氷皿温度センサにより検出される製氷皿温度が
    製氷完了温度以下になれば自動離氷を行う自動製氷機を
    有し、圧縮機運転/停止温度と冷凍室温度センサにより
    検出される冷凍室温度との比較により前記冷凍室を冷却
    するための冷凍サイクルの圧縮機が運転/停止される自
    動製氷機付き冷凍冷蔵庫において、 前記製氷皿に給水が行われたのち製氷皿に水が入ったと
    判定した場合にのみ前記製氷皿温度センサによる製氷皿
    温度が製氷完了温度以下となるまで前記圧縮機の運転/
    停止温度を低下させる制御手段を有していることを特徴
    とする自動製氷機付き冷凍冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 冷凍室内に配置された製氷皿に水が供給
    され、製氷皿温度センサにより検出される製氷皿温度が
    製氷完了温度以下になれば自動離氷を行う自動製氷機を
    有し、圧縮機運転/停止温度と冷凍室温度センサにより
    検出される冷凍室温度との比較により前記冷凍室を冷却
    するための冷凍サイクルの圧縮機が運転/停止される自
    動製氷機付き冷凍冷蔵庫において、 庫外温度を検出する庫外温度センサと、前記製氷皿に給
    水が行われたのち製氷皿に水が入ったと判定した場合に
    のみ前記庫外温度センサによって検出される庫外温度が
    所定値以上である場合には前記製氷皿温度センサによる
    製氷皿温度が製氷完了温度以下となるまで前記圧縮機の
    運転/停止温度を低下させる制御手段とを有しているこ
    とを特徴とする自動製氷機付き冷凍冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 冷凍室内に配置された製氷皿に水が供給
    され、製氷皿温度センサにより検出される製氷皿温度が
    製氷完了温度以下になれば自動離氷を行う自動製氷機を
    有し、圧縮機運転/停止温度と冷凍室温度センサにより
    検出される冷凍室温度との比較により前記冷凍室を冷却
    するための冷凍サイクルの圧縮機が運転/停止される自
    動製氷機付き冷凍冷蔵庫において、 前記製氷皿に対する給水動作が完了し製氷皿に水が入っ
    たと判定した場合にのみ、その時点からの経過時間を計
    測するタイマーと、前記タイマーによる時間計測値が所
    定値に達した時点で前記製氷皿温度センサによる製氷皿
    温度が製氷完了温度以下でない場合には前記製氷皿温度
    センサによる製氷皿温度が製氷完了温度以下となるまで
    前記圧縮機運転/停止温度を低下させる制御手段とを有
    していることを特徴とする自動製氷機付き冷凍冷蔵庫。
  4. 【請求項4】 冷凍室内に配置された製氷皿に水が供給
    され、製氷皿温度センサにより検出される製氷皿温度が
    製氷完了温度以下になれば自動離氷を行う自動製氷機を
    有し、圧縮機運転/停止温度と冷凍室温度センサにより
    検出される冷凍室温度との比較により前記冷凍室を冷却
    するための冷凍サイクルの圧縮機が運転/停止される自
    動製氷機付き冷凍冷蔵庫において、 前記製氷皿に給水が行われたのち製氷皿に水が入ったと
    判定した場合にのみ前記製氷皿温度センサによる製氷皿
    温度が製氷完了温度以下となるまで冷凍室温度センサに
    より検出される冷凍室温度に関係なく前記圧縮機を連続
    運転させる制御手段を有していることを特徴とする自動
    製氷機付き冷凍冷蔵庫。
JP07307852A 1995-11-27 1995-11-27 自動製氷機付き冷凍冷蔵庫 Expired - Fee Related JP3130778B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07307852A JP3130778B2 (ja) 1995-11-27 1995-11-27 自動製氷機付き冷凍冷蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07307852A JP3130778B2 (ja) 1995-11-27 1995-11-27 自動製氷機付き冷凍冷蔵庫

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09145210A JPH09145210A (ja) 1997-06-06
JP3130778B2 true JP3130778B2 (ja) 2001-01-31

Family

ID=17973959

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07307852A Expired - Fee Related JP3130778B2 (ja) 1995-11-27 1995-11-27 自動製氷機付き冷凍冷蔵庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3130778B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2620726A4 (en) * 2010-09-20 2017-09-27 Daewoo Electronics Corporation Method for controlling an icemaker for a refrigerator

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006078096A (ja) * 2004-09-10 2006-03-23 Hitachi Home & Life Solutions Inc 冷蔵庫
CA2521359A1 (en) 2004-09-27 2006-03-27 Maytag Corporation Apparatus and method for dispensing ice from a bottom mount refrigerator
US7340914B2 (en) 2005-01-03 2008-03-11 Whirlpool Corporation Refrigerator with a water and ice dispenser having a retractable ledge
US7726148B2 (en) 2005-05-18 2010-06-01 Maytag Corporation Refrigerator ice compartment seal
US7337620B2 (en) 2005-05-18 2008-03-04 Whirlpool Corporation Insulated ice compartment for bottom mount refrigerator
US7607312B2 (en) 2005-05-27 2009-10-27 Maytag Corporation Insulated ice compartment for bottom mount refrigerator with temperature control system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2620726A4 (en) * 2010-09-20 2017-09-27 Daewoo Electronics Corporation Method for controlling an icemaker for a refrigerator

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09145210A (ja) 1997-06-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8209991B2 (en) Cooling storage and method of operating the same
US5163300A (en) Temperature-responsive controller for regulating ice production in a refrigerator unit
JP2006226615A (ja) 冷蔵庫
JP3130778B2 (ja) 自動製氷機付き冷凍冷蔵庫
CN112460902A (zh) 冰箱化霜方法及冰箱
CN113154766B (zh) 一种冰箱的控制方法、冰箱
JP3347907B2 (ja) 製氷機等の冷媒循環回路
US5894734A (en) Water-circulating type ice maker
EP1548381A2 (en) Cooling apparatus and method
JPH08261629A (ja) 冷蔵庫
JP2004036974A (ja) 冷蔵庫
JPH05133655A (ja) 冷蔵庫
JP2835225B2 (ja) 冷蔵庫
JP2000055517A (ja) オーガ式製氷機の運転制御方法
JPH08261613A (ja) 自動製氷装置
JP3301809B2 (ja) 製氷機
JPS642137Y2 (ja)
CN115854615A (zh) 制冷设备的控制方法、制冷设备及存储介质
CN117268006A (zh) 一种冰箱及其制冰控制方法
KR100208356B1 (ko) 냉장고 및 그 제어방법
JP2000283615A (ja) 電気冷蔵庫
JPS5986879A (ja) 製氷機
JPS6029570A (ja) 冷蔵庫
JP2001280785A (ja) 自動製氷機付き冷蔵庫
CN117073298A (zh) 用于冰箱延迟化霜的控制方法和冰箱

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071117

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081117

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081117

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091117

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091117

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101117

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111117

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121117

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121117

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131117

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees