JP2000055517A - オーガ式製氷機の運転制御方法 - Google Patents

オーガ式製氷機の運転制御方法

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JP2000055517A JP10221827A JP22182798A JP2000055517A JP 2000055517 A JP2000055517 A JP 2000055517A JP 10221827 A JP10221827 A JP 10221827A JP 22182798 A JP22182798 A JP 22182798A JP 2000055517 A JP2000055517 A JP 2000055517A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 屑氷を発生することなく、かつ、製氷機を支
障なく運転することのできるオーガ式製氷機の運転制御
方法を提供すること。 【解決手段】 貯氷庫内の氷が上位所定量に増量した場
合にOFFし、貯氷庫内の氷が下位所定量に減量したと
きにONする貯氷スイッチを設け、該貯氷スイッチのO
Nによりオーガ駆動用のギヤードモータを駆動し、該ギ
ヤードモータの駆動から所定時間経過後該ギヤードモー
タを一旦停止し、その後、製氷筒を冷却する冷凍装置を
駆動し、該冷凍装置の駆動時から所定時間経過後に前記
ギヤードモータを再駆動して定常の製氷運転を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オーガ式製氷機の
制御装置、詳しくは貯氷スイッチの作動により製氷運転
を行う際の運転制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、オーガ式製氷機の製氷筒周り
は、図6に示すごとき構造になっている。略円筒形状を
なす製氷筒の下部に給水管2が接続されている。この給
水管2は製氷筒1内に製氷用水を供給するためのもの
で、給水管2の他端は、貯水タンク3の底部に接続され
ている。そして、貯水タンク3は、フロートスイッチ4
を備えており、このフロートスイッチ4により給水用電
磁弁5が制御されて、貯水タンク3へ自動的に給水する
ようになっている。
【0003】製氷筒1を冷却する冷凍装置は、圧縮機
7、凝縮器8、受液器9、膨張弁10、蒸発器としての
冷却管6が順次接続されて構成されている。冷却管6は
製氷筒1の外周面に巻装され、冷凍装置の圧縮機7が駆
動されると、この冷却管6により製氷筒1内が冷却さ
れ、製氷筒1の内壁面に薄氷層が形成されるように構成
されている。
【0004】一方、製氷筒1の内部にはオ−ガ11が回
転可能に配設され、下端部の支軸において、スプライン
継手13を介してギヤードモータ14に連結されてい
る。このオーガ11は外周面に螺旋刃15を有してお
り、この螺旋刃15により製氷筒1の内壁面に形成され
た薄氷層を削り取り、この削り取った氷を製氷筒1上部
の固定刃16の圧縮通路17に移送している。移送され
てきた氷はこの圧縮通路17で圧縮固化され、貯氷庫1
8に押し出されて貯氷される。貯氷庫18には貯氷スイ
ッチ19が配設されている。そして、貯氷庫18内の氷
が一定量に低下すると貯氷スイッチ19が作動し、製氷
運転が開始されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この場合の
制御方法としては実公昭63−10453号公報に記載
されたものがある。この方法によれば、図7のタイミン
グチャート図に示すように、貯氷庫18内の氷量が一定
量に減少して貯氷スイッチ19がONすると同時にオー
ガ11を駆動するギヤードモータ14が駆動され、一定
時間T11後に圧縮機7が駆動されて冷凍装置が駆動さ
れる。なお、貯氷庫18内の氷量が増加して貯氷スイッ
チ19がOFFすると、所定時間T12後に圧縮機7が
停止され、更に圧縮機7停止後の一定時間T13後に圧
縮機7が停止されるようになっている。
【0006】従って、貯氷庫18内の氷量が減少して貯
氷スイッチ19がONすると、ギヤードモータ14がま
ず回転されるため、製氷筒1の内壁面に氷結していた薄
氷層が一旦削り取られてから圧縮機7が駆動される。こ
のため、冷凍装置は安定した状態で起動されるが、オー
ガ11が継続して回転されているため、冷凍装置の駆動
により製氷筒1の内壁面に形成される薄氷層は、十分な
所定厚さに形成されないうちにオーガ11により削り取
られてしまう。そして、削り取られた氷は、薄く、量的
にも少ないので、圧縮通路17に移送されても圧縮固化
されず屑氷となって貯氷庫18に排出される。この屑氷
は、氷としての商品性が劣るばかりか、それまで貯氷庫
18に貯蔵されていた正常な氷同士を結合させるブリッ
ジの役目を果たすため、貯氷庫18に貯蔵された氷を外
部に放出しようとした場合に、貯氷庫18の放出口(図
示せず)に氷が引っかかり外部への放出が阻害される虞
があった。
【0007】なお、このような問題を解決するために、
図8のように、貯氷スイッチがONしたときに圧縮機を
先ず駆動し、所定時間T15が経過した後にギヤードモ
ータを駆動してオーガを駆動することも考えられるが、
このようにした場合は、圧縮機運転時の製氷筒内壁面に
氷結している薄氷層の厚さが一定せず、場合によっては
この薄氷層が厚くなりすぎて、ギヤードモータがロック
したり、故障したりする危険性がある。
【0008】そこで、本発明は上述した問題点に鑑み成
されたもので、屑氷を発生することなく、かつ、製氷機
を支障なく運転することのできるオーガ式製氷機の運転
制御方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、貯氷庫内の氷が上位所定量
に増量した場合にOFFし、貯氷庫内の氷が下位所定量
に減量したときにONする貯氷スイッチを設け、該貯氷
スイッチのONによりオーガ駆動用のギヤードモータを
駆動し、該ギヤードモータの駆動時から所定時間経過後
該ギヤードモータを一旦停止し、その後、製氷筒を冷却
する冷凍装置を駆動し、該冷凍装置の駆動時から所定時
間経過後に前記ギヤードモータを再駆動して定常の製氷
運転を行うことを特徴とする。
【0010】上記において、貯氷スイッチのONによる
ギヤードモータの駆動から停止までの所定時間は、製氷
筒の内壁面に氷結している薄氷層が削り取られ、製氷筒
の内壁面が、ほぼ薄氷層のない安定した表面状況を形成
するまでの時間を予測したものをいう。
【0011】また、冷凍装置の駆動からギヤードモータ
再駆動までの所定時間は、ギヤードモータを回転してい
ない状態で冷凍装置を駆動して、製氷筒の内壁面に所定
厚さの薄氷層が形成されるまでの時間を予測したものを
いう。
【0012】上記オーガ式製氷機の運転制御方法によれ
ば、貯氷庫内の氷量が減少して製氷運転を開始すると
き、製氷筒の内壁面が冷凍装置の駆動前に一旦薄氷層の
ない安定した状態とされる。そして、この安定状態の下
に冷凍装置が運転され製氷筒が冷却される。従って、製
氷筒の内壁面に所望の厚みの氷が形成されるまでの時間
は、ギヤードモータを駆動せずにいきなり冷凍装置を運
転する場合は、運転開始時の製氷筒の内壁面に氷結する
氷の状況によりまちまちとなるのに対し、本発明の場合
はほぼ一定となる。従って、本発明においてはこの時間
を予め設定しておき所定厚さの薄氷層が製氷筒の内壁面
に形成された頃にギヤードモータを再駆動する。そし
て、ギヤードモータの駆動により削り取られた氷は、製
氷筒上部の圧縮通路で適切に圧縮固化され、屑氷を発生
することなく適切な氷として貯氷庫に貯氷される。ま
た、ギヤードモータの再駆動時に製氷筒の内壁面に過剰
に成長した薄氷層が形成されるようなこともないので、
ギヤードモータや冷凍装置の運転に支障を来すことがな
い。
【0013】なお、貯氷スイッチのONによるギヤード
モータの駆動から停止までの所定時間の設定は、請求項
2記載のようにタイマーで設定することができる。この
場合は、微妙な時間設定が容易であり、かつ、取り付け
条件に左右されることがないので簡易に設定することが
できる。
【0014】また、該貯氷スイッチのONによるギヤー
ドモータの駆動から停止までの所定時間の設定は、請求
項3記載のように、蒸発器温度を検出するサーモスタッ
トが所定の蒸発器温度を検出するまでの時間としても良
く、また、請求項4記載のように、製氷筒の温度を検出
するサーモスタットが所定の製氷筒の温度を検出するま
での時間としても良く、更には、請求項5記載のよう
に、冷凍装置の低圧側圧力を検出する圧力センサーが所
定の低圧側圧力を検出するまでの時間としても良い。な
お、このように構成した場合は、該所定時間を環境条件
により補正し、無駄にギヤードモータを運転することな
く適正な時期にギヤードモータを停止することができ
る。
【0015】また、製氷筒を冷却する冷凍装置の駆動か
らギヤードモータ再駆動までの所定時間は、請求項6記
載のようにタイマーで設定することができる。この場合
は、微妙な時間設定が容易であり、かつ、取り付け条件
に左右されることなく簡易に設定することができる。
【0016】また、この製氷筒を冷却する冷凍装置の駆
動からギヤードモータ再駆動までの所定時間の設定は、
請求項7記載のように、蒸発器温度を検出するサーモス
タットが所定の蒸発器温度を検出するまでの時間として
も良く、また、請求項8記載のように、製氷筒の温度を
検出するサーモスタットが所定の製氷筒の温度を検出す
るまでの時間としても良く、更には、請求項9記載のよ
うに、冷凍装置の低圧側圧力を検出する圧力センサーが
所定の低圧側圧力を検出するまでの時間としても良い。
なお、このように構成した場合は、該所定時間を環境条
件により補正して適正な時期にギヤードモータを駆動す
ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
乃至図5に基づき説明する。なお、本発明のオーガ式製
氷機の構造は、図6に示した従来のものと同様のもので
よく、この構成のオーガ式製氷機であるものとして以下
説明する。また、本発明に係る説明においては、該図6
に記載の符号をそのまま使用して以下説明する。
【0018】そこで、まず第1実施の形態について図1
乃至図3に基づいて説明する。図1は、本発明を具体化
したオーガ式製氷機において、貯氷庫18の氷量が下位
所定量まで減少し、貯氷スイッチ19がONされて製氷
運転が開始されるときから、製氷運転により貯氷庫18
の氷量が上位所定量まで増加し、貯氷スイッチ19がO
FFして製氷運転が停止されるときまでのタイムチャー
トを示す図面である。
【0019】この図面に示すように、貯氷庫18内の氷
量が減少して貯氷スイッチ19がONした場合、この貯
氷スイッチ19のONと同時にギヤードモータ14がO
Nされて駆動される。尚、ギヤードモータ14は、貯氷
スイッチ19のONにより駆動されるが、この駆動時期
は、必ずしも貯氷スイッチ19のONと同時である必要
はなく、貯氷スイッチ19の0N時から遅れて駆動され
ても支障はない。また、ギヤードモータ14は駆動時か
ら所定時間T1後に停止されるが、この所定時間T1の
間に製氷筒1の内壁面に氷結していた薄氷層がギヤード
モータ14により削り取られる。この所定時間T1の設
定は、前記のように製氷筒1の内壁面に形成された薄氷
層を削り取るのに必要とされる時間が経験的知見等に基
づき予測され、タイマー装置の設定時間として設定され
ている。
【0020】また、圧縮機7の駆動は、ギヤードモータ
14の停止から所定時間T2後に行われるが、この所定
時間T2は製氷筒1の内壁面の薄氷層が削り取られてい
ることを担保するためのものであって、ギヤードモータ
14の停止と同時に行っても良い。そして、この圧縮機
7の駆動により製氷筒1の内壁面に薄氷層が形成され始
める。
【0021】次に、圧縮機7の駆動時から所定時間T3
後にギヤードモータ14が再駆動されて定常の製氷運転
に移行されるが、この所定時間T3は、冷凍装置の駆動
により所定の厚さの薄氷層が形成されるまでの時間が経
験的知見等に基づき予測され、タイマー装置の設定時間
として設定されている。
【0022】そして、定常の製氷運転により貯氷庫18
内の氷量が増加して貯氷スイッチ19がOFFしたとき
は、同図に示されるように、貯氷スイッチ19のOFF
から所定時間T4後に冷凍装置の圧縮機7を停止する。
このように所定時間T4の遅延時間を設ける理由は、貯
氷庫18内の氷の上面が凹凸に変動して貯氷スイッチ1
9が開閉動作を繰り返すことがあるが、この際に圧縮機
7が停止、起動を繰り返すことのないように遅延させる
ものである。また、圧縮機7停止後更に所定時間T5遅
れてギヤードモータ14を停止するように構成してい
る。このように圧縮機7の停止後にギヤードモータ14
を一定時間運転することにより、製氷筒1の内壁面に薄
氷層として成長し続ける氷を削り取って貯氷庫18に放
出するように構成している。
【0023】図2及び図3は、上記のタイムチャートに
基づく運転制御を行うためのフローチャート図である
が、次にこの図について説明する。なお、これら図面は
本来一つの図面で示されるべきものであって、図3のフ
ローチャート図は図2のフローチャート図に連続する
が、紙面の大きさの都合上二つに分けて記載している。
なお、これら図面相互間においては、L1,L1間,L
2,L2間.L3,L3間がそれぞれ接続されている。
【0024】電源スイッチをONすると(ステップS
1)、flag1,2,3,4,5,6、7が「0」に
リセットされ(ステップS2)、また圧縮機7(CM)
及びギヤードモータ14(GM)がOFFにリセットさ
れる(ステップS3)。そして、貯氷スイッチ19(S
W)により貯氷庫18の氷量状態が判断される(ステッ
プS4)。尚、この貯氷スイッチ19においては、その
OFF値(貯氷庫18内の氷量が増加してOFFすると
きの氷量)が貯氷庫18をほぼ満杯とする氷量(上位所
定量)であり、また、そのON値(貯氷庫18内の容量
が減少してONするときの氷量)が貯氷庫18をほぼ空
に近い状態とする氷量(下位所定量)となるようにスイ
ッチング機構が構成されている。
【0025】ステップS4において、貯氷庫18内の氷
量が所定量以下、即ち、貯氷庫18がほぼ空の状態であ
って貯氷スイッチ19がONとなっている場合は、ステ
ップS21の方に進む。なお、氷量が下位所定量以上
(満杯の場合を含む)であって貯氷スイッチ19がOF
Fの場合はステップS11に進むが、この場合は圧縮機
7及びギヤードモータ14がOFFのままであるので製
氷機は起動されない。
【0026】ステップS21では,flag5,6,7
が「0」にリセットされる。また、次のステップS22
ではflag1の状態が判断される。flag1が
「0」のときは、前記所定時間T1を設定時間とする第
1タイマー回路TM1がスタートされ、flag1が
「1」にセットされて(ステップS221)、ステップ
S23に進む。ステップ23ではflag2の状態が判
断され、「0」のときはギヤードモータ14(GM)が
起動される(ステップS231)。従って、電源を投入
してオーガ式製氷機を運転するとき、ステップS4で氷
量が下位所定量以下の場合、即ち、貯氷庫18が空に近
い状態の場合は先ずギヤードモータ14が駆動される。
【0027】そして、ステップS232では第1タイマ
ー回路TM1がカウントアップしたか否かが判断され、
カウントアップした場合に前記所定時間T2を設定時間
とする第2タイマー回路TM2がスタートされ、同時に
flag2が「1」とされ(ステップS233)、次の
ステップS24に進む。
【0028】ステップS24では、flag3の状態が
判断され,flag3が「0」の場合は、ギヤードモー
タ14が停止され(ステップS241)、そして、第2
タイマー回路TM2がカウントアップしたか否かが判断
され(ステップS242)、カウントアップした場合
は、前記所定時間T3を設定時間とする第3タイマー回
路TM3がスタートされるとともに,flag3が
「1」にセットされ(ステップS243)、次のステッ
プS25に進む。
【0029】ステップS25では,flag4が「1」
か否かが判断され、「0」の場合は圧縮機7(CM)が
起動され(ステップS251)、そして、第3タイマー
回路TM3がカウントアップしたか否かが判断される
(ステップS252)。この第3タイマー回路TM3が
カウントアップしている場合はflag4が「1」にセ
ットされ(ステップS253)、ギヤードモータ14
(GM)が駆動され(ステップS26)、定常の製氷運
転に移行する。
【0030】定常の製氷運転が継続されて貯氷庫18内
の氷量が上位所定量以上(即ち、満杯)となって貯氷ス
イッチ19がOFFすると、S11側のフローに移行す
る。ステップS11ではflag1,2,3,4が
「0」にリセットされる。また、次のステップS12で
は、flag5が「1」か否かが判断され、「0」の場
合には、前記所定時間T4を設定した第4タイマー回路
TM4がスタートされるとともに,flag5が「1」
とセットされて(ステップS121)、次のステップS
13に進む。
【0031】ステップS13では、flag6が「1」
か否かが判断され、「0」の場合には、第4タイマー回
路TM4がタイムアップしているか否かが判断される
(ステップS131)。タイムアップしている場合は、
前記所定時間T5を設定時間とする第5タイマー回路T
M5がスタートされると同時にflag6が「1」にセ
ットされて(ステップS132)、次のステップS14
に進む。
【0032】ステップS14では,flag7が「1」
か否かが判断され、「0」の場合は圧縮機7(CM)が
停止され(ステップS141)、第5タイマー回路TM
5がカウントアップしているか否かが判断される(ステ
ップS142)。そして、第5タイマー回路TM5がカ
ウントアップしている場合はflag7が「1」にセッ
トされて(ステップS143)、ギヤードモータ14
(GM)が停止される(ステップS15)。従って、貯
氷スイッチ19が貯氷庫18の満杯を検知した場合は、
ステップS121からステップS141により所定時間
T4遅れて圧縮機7が停止する。また、ステップ132
からステップ15により圧縮機7の停止後所定時間T5
経過後にギヤードモータ14が停止されて、製氷運転が
停止される。
【0033】このように、貯氷スイッチ19の作動によ
り製氷運転が停止されている間に貯氷庫18内の氷量が
下位所定量まで減少して、貯氷スイッチ19がONとな
った場合は、ステップS4によりステップS21側のフ
ローに切換えられる。そして、ステップS4からステッ
プS231までのステップにより、貯氷スイッチ19の
ONと同時にギヤードモータ14が起動される。また、
このギヤードモータ14は、ステップS221からステ
ップS241までのステップにより所定時間T1経過後
に停止される。また、ステップS233からステップS
251までのステップによりギヤードモータ14の停止
から所定時間T2後に圧縮機7が起動される。更に、ス
テップS243からステップS26までのステップによ
りこの圧縮機7の起動時から所定時間T3経過後にギヤ
ードモータ14が再起動される。
【0034】このようにして図1記載のタイムチャート
のようにオーガ式製氷機の運転が制御されることによ
り、貯氷庫18内の氷量が減少して製氷運転を開始する
場合は、冷凍装置の駆動前に、製氷筒1の内壁面が一旦
薄氷層のない安定した状態とされる。そして、製氷筒1
の内壁面を薄氷層が殆ど無い安定した状態としてから冷
凍装置が運転され、製氷筒1の冷却が行われる。従っ
て、製氷筒1の内壁面に所望の厚みの氷が形成されるま
での時間はほぼ一定とされる。尚、ギヤードモータ14
を駆動せずに冷凍装置を運転した場合はこの時間を予め
設定することは困難であるが、本実施の形態の場合はそ
の予測設定が容易となる。また、この予測設定に基づき
所定厚さの薄氷層が製氷筒1の内壁面に形成された頃に
ギヤードモータ14が駆動されるので、削り取られた氷
は製氷筒1上部の圧縮通路17で適切に圧縮固化され、
適切な氷として貯氷庫18に貯氷され、屑氷の発生が防
止される。また、ギヤードモータ14の駆動時に製氷筒
1の内壁面に形成された薄氷層が過剰に成長するような
こともないので、ギヤードモータ14や冷凍装置の運転
に支障を来すようなことがない。
【0035】次に第2実施の形態について図4を参照し
ながら説明する。この第2の実施の形態は、蒸発器温度
を検出するサーモスタットを冷却管6の上部に配設し
(図示せず)、このサーモスタットにより検出される蒸
発器温度(冷凍装置停止中は冷却管6の冷媒温度となる
がこれをも含む)が所定の温度Th0を検出するまでの
時間T1aを、上記第1の実施の形態における貯氷スイ
ッチ19のONによるギヤードモータ14の駆動時から
停止までの所定時間T1に代えたものである。
【0036】図4は、この制御の方法を示すタイムチャ
ート図であるが、この図において下段に蒸発器温度の変
化を示している。この蒸発器温度は製氷機の停止中は周
囲空気との熱の授受等により少しづづ温度上昇する。ま
た、貯氷スイッチ19がONしてギヤードモータ14が
駆動されると、このギヤードモータ14の熱発生により
それ以前に比しより早く温度上昇するようになる。この
図は、製氷運転の停止から比較的短時間に貯氷庫の氷量
が下位所定量まで減少した場合を想定しており、製氷筒
1の内壁に薄氷層が氷結している。このため貯氷スイッ
チ19のON時の蒸発器温度Th1は基準となる所定温
度Th0より低い。なお、この基準となる所定温度Th
0は、製氷筒1が低温から温度上昇する場合において製
氷筒1の内壁面に氷結する薄氷層が殆どなくなるときの
温度を示している。従って、ギヤードモータ14を駆動
して蒸発器温度Th1が上昇して基準となる所定温度T
h0に上昇した場合に、即ち、貯氷スイッチ19のON
によるギヤードモータの駆動時から所要時間T1aを経
過した場合に、製氷筒1の内壁面には薄氷層が殆どなく
なったと判断できるので、ギヤードモータ14を停止さ
せるようにしている。なお、圧縮機7の駆動タイミング
及びギヤードモータ14の再駆動のタイミングは前記第
1実施の形態の場合と同様にタイマー回路によりそれぞ
れ所定時間T2,T3後に行うように構成している。
【0037】この第2実施の形態のように構成すると、
ギヤードモータ14は無駄に運転することがなく、エネ
ルギーの損失を低減することができる。例えば、製氷運
転が停止されてから長時間が経過して貯氷庫18の氷量
が下位所定量に減少し、貯氷スイッチ19がONとなっ
た場合は、このときに既に製氷筒1の温度が高く、蒸発
器温度Th1が基準となる所定温度Th0より高くなっ
ていることがあり得る。また、この場合の前記所定時間
T1aは0時間となる。従って、貯氷スイッチ19のO
N時にギヤードモータ14の運転は省略され、また、貯
氷スイッチ19のON時から所定時間T2経過後に圧縮
機7がONされ、更に、その後所定時間T3経過後にギ
ヤードモータ14が駆動され定常の製氷運転に入り、ギ
ヤードモータ14の最初の運転が省略され効率化され
る。このようにギヤードモータ14の最初の運転は貯氷
スイッチ19のON時の蒸発器温度により短縮化され効
率化される。
【0038】また、この第2実施の形態に対する変形例
として、蒸発器温度を検出するサーミスタに代えて、製
氷筒1の温度を検出するサーミスタを設け、上記と同様
に制御することも可能であり、同様の効果を奏すること
ができる。尚、製氷筒1の温度としては下部の温度を検
出してもよいが、製氷筒1の上部の温度を検出する方が
的確な判断をする上でより好ましい。また、蒸発器温度
に代えてこれを冷媒圧力で、即ち、冷凍装置の低圧側圧
力で検出しても良い。
【0039】次に、第3に実施の形態について図5を参
照しながら説明する。この第3の実施の形態は、蒸発器
温度(冷凍装置停止中は冷却管6の冷媒温度となるがこ
れをも含む)を検出するサーモスタットを冷却管6の上
部位置に設け(図示せず)、このサーモスタットが所定
の蒸発器温度Th10を検出するまでの時間T3aを、
上記第1の実施の形態における製氷筒1を冷却する冷凍
装置の駆動時からギヤードモータ14の再駆動までの所
定時間T3に代えたものである。
【0040】即ち、図5は、この制御の方法を示すタイ
ムチャート図であるが、この図において下段に蒸発器温
度の変化を示している。この蒸発器温度は製氷機の停止
中は周囲空気との熱の授受等により少しづづ温度上昇す
る。また、貯氷スイッチ19がONしてギヤードモータ
14が駆動されると、このギヤードモータ14の熱発生
も加えられより早く温度上昇するようになる。
【0041】この図においてギヤードモータ14の起動
から停止までの所定時間T1、及びギヤードモータ14
の停止時から圧縮機7駆動までの所定時間T2は上記第
1実施の形態のタイマー回路TM1、TM2と同様にタ
イマー回路を用いて行われる。なお、蒸発器温度は圧縮
機7が駆動されると、製氷筒1内の温度とともに低下し
て、製氷筒1の内壁面に薄氷層の氷結を始める。また、
この図における基準となる所定温度Th10は、製氷筒
1の内壁面に所定厚みの氷が形成されるときの温度を示
している。従って、圧縮機7が駆動されて蒸発器温度が
基準となる所定温度Th10に低下した場合に、即ち、
圧縮機7の駆動時から所定時間T3aを経過した場合
に、製氷筒1の内壁面には所定の薄氷層が形成されたと
判断されるので、ギヤードモータ14を再駆動するよう
にしたものである。
【0042】このように構成しても上記第1実施の形態
の場合と同様に、オーガ11により削り取られた氷は製
氷筒1上部の圧縮通路17で適切に圧縮固化され、適切
な氷として貯氷庫18に貯氷され、屑氷の発生を防止す
ることができる。また、ギヤードモータ14の駆動時に
製氷筒1の内壁面に過剰に成長した薄氷層が形成される
ようなこともないので、ギヤードモータ14や冷凍装置
の運転に支障を来すことがない。
【0043】また、この第3実施の形態に対する変形例
として、蒸発器温度を検出するサーミスタに代えて、製
氷筒1の温度を検出するサーミスタを設け、上記と同様
に制御することも可能であり、同様の効果を奏すること
ができる。尚、製氷筒1の温度としては下部の温度を検
出してもよいが、製氷筒1の上部の温度を検出する方が
的確な判断をする上でより好ましい。更には、蒸発器温
度に代えてこれを冷媒圧力で、即ち、冷凍装置の低圧側
圧力で検出しても良い。
【0044】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているた
め次のような効果を奏する。請求項1〜9記載の発明に
よれば、常に製氷筒の内壁面に薄氷層が殆ど無い安定し
た状態から冷凍装置が運転されるので、屑氷を発生する
ことが無く適切な氷が生成され貯氷される。また、ギヤ
ードモータの駆動時に製氷筒の内壁面に過剰に成長した
薄氷層が形成されるようなこともないので、ギヤードモ
ータや冷凍装置の運転に支障を来すようなこともない。
【0045】また、請求項2記載の発明によれば、貯氷
スイッチのONによるギヤードモータの駆動から停止ま
での所定時間の設定を簡易に行うことができる。
【0046】また、請求項3〜5記載の発明によれば、
貯氷スイッチのON時、オーガ式製氷機の設置環境条件
に対応し、適正な時間ギヤ−ドモータを運転することに
なり経済的となる。
【0047】また、請求項6記載の発明によれば、製氷
筒を冷却する冷凍装置の駆動からギヤードモータの再駆
動までの時間を簡易に設定することができる。
【0048】また、請求項7〜9記載の発明によれば、
製氷筒を冷却する冷凍装置の駆動時からギヤードモータ
再駆動時までの所定時間を、オーガ式製氷機の設置環境
条件に対応して合理的に補正することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施の形態に係るタイムチャー
ト図である。
【図2】 図1のタイムチャートを実行するためのフロ
ーチャートの一部を示す図面である。
【図3】 図2のフローチャートの残りのフローチャー
トを示す図面であり,両者を合わせて一連のフローチャ
ートなる。
【図4】 本発明の第2実施の形態に係るタイムチャー
ト図である。
【図5】 本発明の第3実施の形態に係るタイムチャー
ト図である。
【図6】 従来一般のオーガ式製氷機の構造を説明する
図面である。
【図7】 従来のオーガ式製氷機における運転制御方法
の一例を示すタイムチャート図である。
【図8】 従来のオーガ式製氷機における運転制御方法
の他の例を示すタイムチャート図である。
【符号の説明】
1…製氷筒、6…冷却管、7…圧縮機(CM)、11…
オーガ、14…ギヤードモータ(GM)、17…圧縮通
路、18…貯氷庫、19…貯氷スイッチ(SW)、Th
0、Th10…蒸発器温度の基準となる所定温度、T1
…貯氷スイッチONによるギヤードモータの駆動から停
止までの所定時間、T3…冷凍装置の駆動からギヤード
モータ再起動までの所定時間。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯氷庫内の氷が上位所定量に増量した場
    合にOFFし、貯氷庫内の氷が下位所定量に減量したと
    きにONする貯氷スイッチを設け、該貯氷スイッチのO
    Nによりオーガ駆動用のギヤードモータを駆動し、該ギ
    ヤードモータの駆動時から所定時間経過後該ギヤードモ
    ータを一旦停止し、その後、製氷筒を冷却する冷凍装置
    を駆動し、該冷凍装置の駆動時から所定時間経過後に前
    記ギヤードモータを再駆動して定常の製氷運転を行うこ
    とを特徴とするオーガ式製氷機の運転制御方法。
  2. 【請求項2】 貯氷スイッチのONによるギヤードモー
    タの駆動から停止するまでの前記所定時間をタイマーに
    より設定したことを特徴とする請求項1記載のオーガ式
    製氷機の運転制御方法。
  3. 【請求項3】 蒸発器温度を検出するサーモスタットを
    設け、前記貯氷スイッチのON時から蒸発器温度の上昇
    により該サーモスタットが所定温度を検出するまでの時
    間を、前記貯氷スイッチのONによるギヤードモータの
    駆動から停止までの所定時間としたことを特徴とする請
    求項1記載のオーガ式製氷機の運転制御方法。
  4. 【請求項4】 製氷筒の温度を検出するサーモスタット
    を設け、前記貯氷スイッチのON時から製氷筒の温度の
    上昇により該サーモスタットが所定温度を検出するまで
    の時間を、前記貯氷スイッチのONによるギヤードモー
    タの駆動から停止までの所定時間としたことを特徴とす
    る請求項1記載のオーガ式製氷機の運転制御方法。
  5. 【請求項5】 製氷筒を冷却する冷凍装置の低圧側圧力
    を検出する圧力センサーを設け、前記貯氷スイッチのO
    N時から前記低圧側圧力の上昇により該圧力センサーが
    所定圧力を検出するまでの時間を、前記貯氷スイッチの
    ONによるギヤードモータの駆動から停止までの所定時
    間としたことを特徴とする請求項1記載のオーガ式製氷
    機の運転制御方法。
  6. 【請求項6】 前記冷凍装置の駆動からギヤードモータ
    再駆動までの所定時間をタイマーにより設定したことを
    特徴とする請求項1記載のオーガ式製氷機の運転制御方
    法。
  7. 【請求項7】 蒸発器温度を検出するサーモスタットを
    設け、前記冷凍装置の駆動後蒸発器温度の低下により該
    サーモスタットが所定温度を検出するまでの時間を、前
    記冷凍装置の駆動からギヤードモータ再駆動までの所定
    時間としたことを特徴とする請求項1記載のオーガ式製
    氷機の運転制御方法。
  8. 【請求項8】 製氷筒の温度を検出するサーモスタット
    を設け、前記冷凍装置の駆動後製氷筒の温度の低下によ
    り該サーモスタットが所定温度を検出するまでの時間
    を、前記冷凍装置の駆動からギヤードモータ再駆動まで
    の所定時間としたことを特徴とする請求項1記載のオー
    ガ式製氷機の運転制御方法。
  9. 【請求項9】 前記冷凍装置の低圧側圧力を検出する圧
    力センサーを設け、前記冷凍装置の駆動後低圧側圧力の
    低下により該圧力センサーが所定圧力を検出するまでの
    時間を、前記冷凍装置の駆動からギヤードモータ再駆動
    までの所定時間としたことを特徴とする請求項1記載の
    オーガ式製氷機の運転制御方法。
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