JP3130594B2 - 爪磨き用シート - Google Patents

爪磨き用シート

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JP3130594B2
JP3130594B2 JP03278620A JP27862091A JP3130594B2 JP 3130594 B2 JP3130594 B2 JP 3130594B2 JP 03278620 A JP03278620 A JP 03278620A JP 27862091 A JP27862091 A JP 27862091A JP 3130594 B2 JP3130594 B2 JP 3130594B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、手や足の爪を研磨する
ために使用する爪磨き用シートに関する。
【0002】
【従来の技術】爪の表面美粧にはエナメル塗装が一般に
行なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】エナメル塗装による爪
の表面美粧は、爪の表面に発生している縦皺が浮き上が
って視認されたり、あるいは爪の先端部分のエナメル塗
装だけが先に脱落したりして見苦しくなったりして、表
面美粧の目的を完全に達成するのが困難である。
【0004】更にエナメル塗装による爪の表面美粧は、
塗装膜が爪の呼吸を妨げる要因となるために健康的でな
いだけでなく、溶剤を扱う現場や研究者にとってはエナ
メル塗装が溶剤によって疎らに剥げ落ちたり、あるいは
完全に剥げ落ちてしまう等の欠点を有し、しかもエナメ
ル塗装の塗工作業後には、塗装膜が完全に乾燥する迄の
間中指先を静止させて置かなければならなく、美粧作業
が容易でない等の欠点を有する。
【0005】これに対して本発明は、爪の表面美粧を研
磨によって完全に行なうことのできる爪磨き用シートを
提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題は、以下に記載
する構成による本発明の爪磨き用シートによって解決さ
れる。すなわち本発明の爪磨き用シートは、紙,不織布
あるいは発泡樹脂シートによるクッション支持体と、無
機質微粉末と着色剤とバインダー成分をなす樹脂とを含
有するコーティング剤の塗工層からなる爪磨き樹脂層と
を有する積層構成による爪磨き用シートにおいて、爪磨
き樹脂層中の無機質微粉末の平均粒度と着色剤の色彩と
が互いに相違する少なくとも2種類の爪磨き用シートの
組み合わせからなる。
【0007】前記構成による本発明の爪磨き用シート
は、クッション支持体の表面に直接、無機質微粉末と着
色剤とバインダー成分をなす樹脂とを含有するコーティ
ング剤の塗工層からなる爪磨き樹脂層を形成し得るよう
な場合には、クッション支持体と爪磨き樹脂層との2層
の積層構成のものになし得るが、通常は爪磨き樹脂層を
容易に形成し得るプラスチックフィルムの表面を利用し
得るように、クッション支持体に対して、爪磨き樹脂層
を容易に形成し得るプラスチックフィルムを介して、こ
の爪磨き樹脂層が積層されている多層構成からなる。
【0008】なお、このときの爪磨き樹脂層を形成する
ためのアンダー層となる前記プラスチックフィルムに
は、例えば9〜100μ好ましくは25〜50μ程度の
ポリエステルフィルム等が利用され、該プラスチックフ
ィルムの表面に爪磨き樹脂層を形成し、裏面に、先の
紙,不織布あるいは発泡樹脂シートからなるクッション
支持体を積層する。
【0009】前記構成による本発明の爪磨き用シートに
おいては、爪磨き樹脂層が不連続状をなす、例えば亀甲
形状、水玉形状、曲線や直線の縞模様状等の不連続状を
なすものであることが好ましい。
【0010】前記構成からなる本各発明の爪磨き用シー
トにおいて、紙,不織布あるいは発泡樹脂シートからな
るクッション支持体は、この爪磨き用シートによる爪磨
き作業中に爪の表面に掛かるクッションの作用を果たす
ものであり、例えば坪量5〜200g/m2 程度の
紙、目付量5〜400g/m2 程度の不織布、さら
には厚さ0.3〜10mm程度のポリエチレン,ポリプ
ロピレン,ポリウレタン等による発泡樹脂シートが利用
される。なお、クッション支持体として発泡樹脂シート
を利用する場合には、複数枚の爪磨き用シートを重ねて
保存したときに、発泡樹脂シートによる吸盤作用で上,
下のシート同士が剥がれ難くなるため、発泡樹脂シート
の裏面に離型シートを貼着しておくことが好ましい。
【0011】爪磨き樹脂層は、研磨作用を果たす無機質
微粉末と着色剤とバインダー成分をなす樹脂とを含有す
るコーティング剤を、例えばグラビア印刷等で塗工,乾
燥することにより形成される。爪磨き樹脂層の研磨作用
を果たす無機質微粉末としては、例えば酸化アルミニウ
ム,炭化珪素,酸化ジルコニュウム,酸化クロム,酸化
鉄,ダイヤモンド,窒化ホウ素,エメリー,酸化セリウ
ム等による1次粒子の平均粒径が0.1〜60μ程度の
ものが利用され、また着色剤としては、染料、顔料を使
用することができ、更にバインダー成分をなす樹脂とし
ては、例えばポリウレタン樹脂,アクリル樹脂,エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体樹脂,ポリエステル樹脂,塩化
ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂,ブチラール樹脂,ポ
リアミド樹脂,エポキシ樹脂,硝化綿,塩化ゴム等によ
る単独樹脂または2種以上の混合樹脂等が利用される。
【0012】爪磨き樹脂層となる塗工層を形成する際の
コーティング剤には、無機質微粉末とバインダー成分を
なす樹脂とを「無機質微粉末/バインダー成分をなす樹
脂」=2〜8程度の割合で混合した樹脂溶液を利用する
のが好適であり、溶剤としては、例えばトルエン,キシ
レン,メチルエチルケトン,メチルイソブチルケトン,
アノン,イソプロピルアルコール,酢酸エチル,酢酸ブ
チル,エタノール等からなる単独溶剤あるいはこれらの
2種以上の混合溶剤等を使用し得る。
【0013】爪磨き樹脂層となる塗工層を形成する際の
コーティング剤の「無機質微粉末/バインダー成分をな
す樹脂」が2未満の場合には、爪磨き樹脂層の研磨作用
をなす無機質微粉末の含有量が不足するために、爪磨き
のための十分な作用が達成され得なくなることがあり、
また「無機質微粉末/バインダー成分をなす樹脂」が8
を超えるようになると、樹脂によるバインダーの作用に
比較して無機質微粉末の含有量が多くなりすぎるため
に、爪磨き作業中に無機質微粉末が脱落するようになる
ことがあり、効果のある爪磨きが行ない難くなる。
【0014】なお、爪磨き樹脂層となる塗工層を形成す
る際のコーティング剤中には、必要に応じて添加される
添加成分、例えば分散剤,帯電防止剤等を混合し得るこ
とは勿論であり、さらに爪磨き樹脂層の耐摩耗性,耐溶
剤性,耐熱性等の向上を図ると共に該爪磨き樹脂層の密
着性の向上を図るためにイソシアネート系の硬化剤を混
合してもよい。
【0015】爪磨き樹脂層は、前記樹脂溶液によるコー
ティング剤を、例えばグラビア印刷等によって塗工し、
これを乾燥させて得られるもので、通常は厚さ1〜10
0μ程度の樹脂層として形成される。
【0016】爪磨き用シートは、爪磨き樹脂層中の無機
質微粉末の平均粒度と着色剤の色彩とが互いに相違する
少なくとも2種類の爪磨き用シートの組み合わせからな
るものであり、爪磨き樹脂層中の無機質微粉末の平均粒
度がやや大きい荒仕上げ用の爪磨き用シートと、無機質
微粉末の平均粒度が小さい鏡面仕上げ用の爪磨き用シー
トとの少なくとも2種類の組み合わせからなり、しかも
これらの少なくとも2種類の組み合わせからなる爪磨き
用シートの爪磨き樹脂層は互いに相違する色彩を呈す
る。
【0017】例えば荒仕上げ用の爪磨き用シートには、
10〜60μ程度の平均粒度の無機質微粉末が使用さ
れ、また鏡面仕上げ用の爪磨き用シートには、0.1〜
10μ程度の平均粒度の無機質微粉末が使用され、しか
もこれらの爪磨き用シートの爪磨き樹脂層は色彩が互い
に相違しており、これによって利用者が荒仕上げ用の爪
磨き用シートと鏡面仕上げ用の爪磨き用シートとの両者
を容易に識別し得る。
【0018】爪磨き樹脂層が不連続状をなしている爪磨
き用シートにおいては、爪磨き樹脂層同士の間の凹部
が、爪磨きによって発生した滓を捕集する作用を果たす
ために、爪磨き中に生じた滓が爪の表面を傷付けるよう
なことが無い。なお、不連続状をなしている爪磨き樹脂
層同士の間の間隔、すなわち爪磨き樹脂層の端縁部同士
の間に形成される凹部の幅は、0.5〜 10mm程度
であれば十分である。
【0019】爪磨き樹脂層が不連続状をなしている爪磨
き用シートであって、しかも紙あるいは不織布からなる
クッション支持体に対して直接爪磨き樹脂層が形成され
ている場合には、爪磨き中に発生した滓の捕獲作用がク
ッション支持体をなす繊維同士によって形成されている
空隙にても達成されるために、極めて良好な品質の爪磨
き用シートになる。なお、かかる作用を良好に奏するた
めのクッション支持体には、例えば密度(JIS P 8118)
0.6g/cm3 未満、坪量または目付量が5〜2
00g/m2 程度の空隙率の高い紙や不織布、さら
にはこれらの紙や不織布の裏面に他の支持体、例えばポ
リエチレンテレフタレート,延伸ポリプロピレン,ポリ
カーボネート,ジ−酢酸アセテート,トリ−酢酸アセテ
ート,延伸ポリエチレン,ポリブチレンテレフタレー
ト,ポリアリレート等によるプラスチックフィルム、金
属箔、ファイバー,ガラス繊維,ワイヤー等による強化
フィルム等が裏打ちされている積層シートを利用し得
る。
【0020】紙や不織布によるクッション支持体に対し
て不連続状をなす爪磨き樹脂層が直接形成されるときに
は、爪磨き樹脂層同士の間のクッション支持体の表面か
らの紙や繊維粉の脱落防止のために、爪磨き樹脂層が形
成される側のクッション支持体の面に対して、ポリエス
テル系樹脂,ポリエステルウレタン系樹脂,ウレタン系
樹脂、さらにはこれらの樹脂とイソシアネート系の硬化
剤等による下塗り処理加工が付されることが好ましく、
またこの下塗り処理加工は、紙や不織布における繊維同
士の間の空隙(繊維目)が無くなることのないようにし
て行なうのが望ましい。
【0021】
【作用】本発明の爪磨き用シートは、紙,不織布あるい
は発泡樹脂シートによるクッション支持体と、無機質微
粉末と着色剤とバインダー成分をなす樹脂とを含有する
コーティング剤の塗工層からなる爪磨き樹脂層とを有す
る積層構成による爪磨き用シートにおいて、爪磨き樹脂
層中の無機質微粉末の平均粒度と着色剤の色彩とが互い
に相違する少なくとも2種類の爪磨き用シートの組み合
わせからなる。
【0022】従って、本発明の爪磨き用シートによれば
該爪磨き用シートの爪磨き樹脂層を爪の表面に対して
褶動するだけで、爪の表面を研磨することができ、例え
ば爪の表面に発生している筋等が削り取られて桜色の健
康適な爪になるため、爪の美粧を極めて容易に行なうこ
とができる。
【0023】又本発明の爪磨き用シートは、無機質微粉
末と着色剤とバインダー成分をなす樹脂とを含有するコ
ーティング剤の塗工層からなる爪磨き樹脂層を有する爪
磨き用シートであって、しかも爪磨き樹脂層中の無機質
微粉末の平均粒度と着色剤の色彩とが互いに相違する少
なくとも2種類の爪磨き用シートの組み合わせからなる
ものであるので、爪磨き樹脂層中の無機質微粉末の平均
粒度がやや大きい荒仕上げ用の爪磨き用シートと、無機
質微粉末の平均粒度が小さい鏡面仕上げ用の爪磨き用シ
ートとを、利用者が容易に識別して適切に使用し得る。
【0024】
【実施例】以下、本発明の爪磨き用シートの具体的な構
成を製造実施例を以って説明する。 実施例1 爪磨き樹脂層形成用のコーティング剤(1) の調整 ポリエステルウレタン樹脂「東洋紡績 (株) :バイロン
UR8200」100重量部と酸化アルミニウム微粉末
「不二見研磨剤工業 (株) :WA#3000」200重
量部とトルエン90重量部とメチルエチレケトン90重
量部と少量の赤色顔料とによる樹脂液100重量部に対
して、キシリレンジイソシアナート「諸星インキ (株)
:XEL硬化剤(D)」3重量部を添加した後、これ
をトルエンとメチルエチレケトンとの等量混合溶剤で希
釈することにより、粘度100cpsのコーティング剤
(1) を得た。
【0025】爪磨き用シート(1) の製造 厚さ25μの2軸延伸ポリエチレンテレフタレート樹脂
フィルムの表面に、前記コーティング剤(1) を、塗工部
分における塗工量3g(固形成分)/m2の割合に、
グラビア印刷法により多数の亀甲形状に塗布した後、5
0℃の雰囲気中にて5日間のエージング処理に付すこと
により、爪磨き樹脂層を形成した。なお、単一の亀甲形
状の爪磨き樹脂層の端部と、該亀甲形状の爪磨き樹脂層
に隣接する亀甲形状の爪磨き樹脂層の端部との間の凹部
の幅を、約0.5mmに形成した。
【0026】しかる後に、前述の厚さ25μの2軸延伸
ポリエチレンテレフタレート樹脂フィルムの裏面(爪磨
き樹脂層の反対面)に、厚さ1mmのポリエチレン樹脂
の発泡シートからなるクッション支持体をドライラミネ
ート法によって貼着し、さらに、該クッション支持体の
裏面に離型シートを積層することにより、爪磨き樹脂層
が赤色に着色されている荒仕上げ用の爪磨き用シート
(1) を得た。
【0027】爪磨き樹脂層形成用のコーティング剤(2)
の調整 ポリエステルウレタン樹脂「東洋紡績 (株) :バイロン
UR8200」100重量部と酸化アルミニウム微粉末
「不二見研磨剤工業 (株) :WA#8000」200重
量部とトルエン90重量部とメチルエチレケトン90重
量部と少量の黄色顔料とによる樹脂液100重量部に対
して、キシリレンジイソシアナート「諸星インキ (株)
:XEL硬化剤(D)」3重量部を添加した後、これ
をトルエンとメチルエチレケトンとの等量混合溶剤で希
釈することにより、粘度100cpsのコーティング剤
(2) を得た。
【0028】爪磨き用シート(2) の製造 厚さ25μの2軸延伸ポリエチレンテレフタレート樹脂
フィルムの表面に、前記コーティング剤(2) を、塗工部
分における塗工量3g(固形成分)/m2の割合に、
グラビア印刷法により多数の亀甲形状に塗布した後、5
0℃の雰囲気中にて5日間のエージング処理に付すこと
により、爪磨き樹脂層を形成した。なお、単一の亀甲形
状の爪磨き樹脂層の端部と、該亀甲形状の爪磨き樹脂層
に隣接する亀甲形状の爪磨き樹脂層の端部との間の凹部
の幅は、約0.5mmに形成した。
【0029】しかる後に、前述の厚さ25μの2軸延伸
ポリエチレンテレフタレート樹脂フィルムの裏面(爪磨
き樹脂層の反対面)に、厚さ1mmのポリエチレン樹脂
の発泡シートからなるクッション支持体をドライラミネ
ート法によって貼着し、さらに、該クッション支持体の
裏面に離型シートを積層することにより、爪磨き樹脂層
が黄色に着色されている鏡面仕上げ用の爪磨き用シート
(2) を得た。
【0030】以上の荒仕上げ用の爪磨き用シート(1) と
鏡面仕上げ用の爪磨き用シート(2)とによる1セットの
爪磨き用シートを利用して、指先の爪の表面の研磨を行
なった。すなわち、爪磨き用シート(1) を手の爪の表面
に褶動させて荒仕上げをした後に、爪磨き用シート(2)
を爪の表面に褶動させて鏡面仕上げを施したところ、桜
色の美麗な健康色を呈する爪の研磨仕上げが行なえた。
【0031】
【発明の効果】本発明の爪磨き用シートによれば、これ
を爪の表面に褶動させるだけで爪の研磨仕上げを行なう
ことができ、しかもこの研磨仕上げによる爪の美粧作業
には、エナメル塗装による爪の美粧作業に必要な乾燥工
程が不要なため、その作業を手軽に行なえることから利
用者にとっての利用価値が極めて高い。
【0032】又本発明の爪磨き用シートによれば、爪磨
き樹脂層中の研磨作用を果たす無機質微粉末の平均粒度
がやや大きい荒仕上げ用の爪磨き用シートと、無機質微
粉末の平均粒度が小さい鏡面仕上げ用の爪磨き用シート
とを、利用者が容易に選択して適切に使用し得る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−57512(JP,A) 特開 昭62−124876(JP,A) 特開 昭64−45577(JP,A) 実公 昭45−31117(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A45D 8/00 - 8/40 504 A45D 24/00 - 31/00 A45D 42/00 - 44/22 B24D 3/00 - 18/00 A61C 1/00 - 5/06 A61C 5/14 - 7/00 A61C 19/00 - 19/10 C10M 101/00 - 177/00 C01N 10:00 - 80:00 C09J 7/00 - 7/04 C08K 3/00 - 13/08 C08L 1/00 - 101/16

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙,不織布あるいは発泡樹脂シートによ
    るクッション支持体と、無機質微粉末と着色剤とバイン
    ダー成分をなす樹脂とを含有するコーティング剤の塗工
    層からなる爪磨き樹脂層とを有する積層構成による爪磨
    き用シートにおいて、爪磨き樹脂層中の無機質微粉末の
    平均粒度と着色剤の色彩とが互いに相違する少なくとも
    2種類の爪磨き用シートの組み合わせからなることを特
    徴とする爪磨き用シート。
  2. 【請求項2】 爪磨き樹脂層が不連続状をなしている請
    求項1に記載の爪磨き用シート。
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JP2005270523A (ja) * 2004-03-26 2005-10-06 Sowa:Kk 爪磨き具
JP2021023251A (ja) * 2019-08-08 2021-02-22 株式会社若林化成 動物用爪とぎ具

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