JP3130146B2 - 収納ボックス - Google Patents

収納ボックス

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JP3130146B2
JP3130146B2 JP04300307A JP30030792A JP3130146B2 JP 3130146 B2 JP3130146 B2 JP 3130146B2 JP 04300307 A JP04300307 A JP 04300307A JP 30030792 A JP30030792 A JP 30030792A JP 3130146 B2 JP3130146 B2 JP 3130146B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種の回収資源物や各
種産業における原料や副生物或いは廃棄物などの一時貯
蔵に用いるのに好適な収納ボックスに関するものであ
る。
【0002】
【従来技術】空き缶などの回収を例にとると、飲料用空
き缶は、くず籠等の入れ物に投入され、これが一杯にな
ると、そのままか、或いは、空き缶潰し機などで偏平に
してから、ベニヤ板や金属板或いは金属パイプなどで作
った、より大きな箱に移され、これが、一杯になると、
トラックで回収業者に運ばれる。
【0003】しかしながら、空き缶をトラックに積み替
えるのは、かなりの手間がかかり、輸送費用の大部分が
積み替えの手間代が占め、資源回収のコストアップの原
因となっている。また、容器ごとトラックに積んで運ぶ
場合は、空になった容器の保管や、返却輸送などかえっ
て不都合が多い。さらに、機械加工屑や医療廃棄物の場
合などは、積み替え時に、注意を怠ると、怪我をした
り、罹病のおそれがあるなど、作業に危険が伴う欠点が
あった。
【0004】
【発明の目的】本発明は、内容物のトラック等への積み
替えが簡単で、積み替え時に、収納物による怪我などの
危険が極めて少ない収納ボックスを開示することを目的
とするものである。
【0005】
【発明の構成】本発明の第1の要旨は、箱体の底部に収
容物の落下開口を設け、この開口に、下方に回動して該
開口を開放可能な扉を枢着し、箱体底面の対向する一対
の端縁に沿って前記扉を挟む状態で一対のガイドを設
け、該一対のガイドに、シャフトによって相互に連結さ
れた係合部材を移動自在に係合せしめると共に、該シャ
フトか若しくは該シャフトに設けた転動体を前記扉の下
面に当接し、前記ガイドの両端付近に、前記シャフトと
平行に、いずれか一方を駆動軸とする一対の巻掛け伝動
軸を支持し、該巻掛け伝動軸の両端に夫々設けた伝動輪
間に巻掛け伝動条体を巻回し、該巻掛け伝動条体を前記
シャフトに結合したことを特徴とする収納ボックスにあ
る。
【0006】本発明の第二の要旨は、箱体の底部に、収
容物の落下開口を設け、この開口に、下方に回動して該
開口を開放可能な扉を枢着し、箱体の下端の対向する一
対の縁辺に沿って、前記扉を挟んで一対のガイドレール
を支持し、この一対のガイドレールに、シャフトによっ
て相互に連結された転輪を転動自在に係合せしめると共
に、該シャフトか若しくは該シャフトに設けた転動体を
前記扉に当接し、ガイドレールの両端付近において、前
記シャフトと平行に、いずれか一方を駆動軸とする一対
のスプロケット軸を支持し、該スプロケット軸の両端に
夫々設けたスプロケット間に無端チェーンを巻回し、該
チェーンを前記シャフトに結合したことを特徴とする廃
棄物等の収納ボックスにある。
【0007】そして、該収納ボックスは、スプロケット
軸(巻掛け伝動軸)を回動することにより、チェーン
(巻掛け伝動条体)に結合するシャフトをガイドレール
に沿って移動し、シャフトと扉との当接係合状態を解除
することにより、扉が下方に回動して落下開口を開放
し、次いで、前記スプロケット軸を反対方向に回動する
ことにより、シャフトと垂下している扉とが当接係合し
て、該扉を落下開口の閉塞位置まで押し戻すように作動
することにより、内容物の落下排出が容易に行うことが
できることを特徴とするものである。
【0008】本発明の第三の要旨は、廃棄物等を収容す
る箱体の底部に、方形の収容物落下開口を設け、該開口
の対向する一対の縁辺において、下方に回動して該開口
を開放可能な一対の扉を枢支し、該箱体の四隅から延設
した脚部によって、前記扉を挟む状態で一対のガイドレ
ールを支持し、この一対のガイドレールに、シャフトに
よって相互に連結された転輪を転動自在に一対並設して
係合せしめると共に、該一対のシャフトか若しくは該一
対のシャフトに設けた転動体を、夫々前記一対の扉に当
接し、ガイドレールの両端付近にシャフトと平行に、い
ずれか一方を駆動軸とする一対のスプロケット軸を支持
し、該スプロケット軸の両端に夫々設けたスプロケット
間に無端チェーンを巻回し、該チェーンの緊張側を一方
のシャフトに、緩み側を他方のシャフトに夫々結合した
ことを特徴とする廃棄物等の収納ボックスにある。
【0009】本発明の第四の要旨は、箱体の底部に収容
物の落下開口を設け、該開口に下方に回動して該開口を
開放可能な扉を枢着し、該箱体の下端の対向する一対の
縁辺に沿って前記扉を挟んで一対のガイドレールを支持
し、該一対のガイドレールに、シャフトによって相互に
連結された転輪を転動自在に係合せしめると共に、該シ
ャフトか若しくは該シャフトに設けた転動体を前記扉下
面に扉先端に向かって下降するように設けた斜面に当接
し、前記ガイドレールの両端付近に、前記シャフトと平
行に、いずれか一方を駆動軸とする一対のスプロケット
軸を支持し、該スプロケット軸の両端に夫々設けたスプ
ロケット間に無端チェーンを巻回し、該チェーンを前記
シャフトに結合すると共に、前記駆動軸には、反転防止
機構を設けたことを特徴とする収納ボックスにある。
【0010】この構成により、扉は、閉塞状態のとき、
扉下面に設けた斜面が、該斜面に当接係合するシャフト
若しくは該シャフトに設けた転動体を、常時扉の開放方
向に付勢する作用を有しており、スプロケット軸に設け
られている反転防止機構を解除することにより、シャフ
トが、自動的に開くように作動することを特徴とするも
のである。
【0011】上記のいずれかの収納ボックスにおいて、
箱体が、方形枠状をなす箱体上半部と、底面に落下開口
と該開口を塞ぐ扉とを有する箱体下半部とから成り、箱
体下半部と箱体上半部とが、連結部材により分離可能に
固定されていると共に、該箱体上半部も、4枚の側面板
と該側面板を相互の結合する山形鋼などから成るコーナ
ー連結部材で分離可能に固定されていることを特徴とす
る収納ボックスにある。このような分離可能な構成によ
り、収納ボックス自体の運搬や輸送が極めて容易とな
る。以下実施例について詳細に説明する。
【0012】
【実施例1】図1〜5は、本発明を具現する第1実施例
を示すものである。図において、箱体1は、方形枠状の
上半部3と下半部4とから成り、上半部3は、4枚の鋼
板製側板7、7、…の縦方向の端縁付近を、山形鋼から
成るコーナー連結部材2でネジ留め(2c,2b)によ
り連結した構造を有する。該箱体1の下半部は、方形を
なす上端縁において上半部3の下端縁と当接し、略ホッ
パー状をなして底部に方形の落下開口を有しており、該
開口を一対の扉6、6が閉塞する構造を有する。箱体上
半部3の側板7の下端周辺部7aは、図5に示すよう
に、逆U字形の溝をなしており、この溝の中に箱体下半
部4の上端周辺部4aが嵌入することにより、上下連続
の側面をなして接続している。
【0013】2aは、上半部3の四隅を連結補強するコ
ーナー連結部材2、…の下部と、下半部4の四隅を固定
して補強し且つ下方に伸長して脚部5、5…をなす山形
鋼の上部付近とに跨がって当接し、ボルト2b、…によ
って両者を固定することにより、箱体上半部3と下半部
4とを分離自在に一体結合する山形鋼から成る連結部材
である。5aは、脚部下端に設けた石付き部で、箱体下
半部の輸送時に段重ね出来るように、横に拡大する形状
を有する。この代りに、必要に応じて、キャスターなど
を取付けてもよい。
【0014】箱体下半部4の長手方向の対向側面8、8
は、下方において内方に屈曲して斜面8a、8aを形成
しており、該斜面8a、8aの下端縁に、一対の扉6、
6の長手方向の側縁が、蝶着(6a)されて、自重によ
り下方に回動可能な箱体底面を構成している。脚部5、
5間には、断面形状が、逆V字形の一対のガイドレール
9、9が、箱体底面と平行に、且つ、扉6、6を長手方
向から挟む位置関係で固設されている。
【0015】このガイドレール9、9には、図4に示す
ように、一対の転輪10をシャフト11の両端において
回動自在に支持し、両転輪10をガイドレール9に沿っ
て、転動自在に係合せしめると共に、該シャフトの途中
には、箱体底面、換言すれば、落下開口を閉塞している
扉6の下面に当接するように径を定めた転動体12、1
2、…をシャフトに対して回動自在に設けてあり、した
がって、転輪付シャフトの一対を、一対の扉6、6の下
面に夫々割り当てて配設することにより、両扉6、6
は、転動体12、12、…に下方から支承され、箱体底
面は、閉じた状態となっている。
【0016】一対のガイドレール9、9の両端付近の脚
部には、軸受部13、13、…が固設されており、該軸
受部によって、一対のスプロケット軸14a、14b
が、シャフト11と平行に支持されている。この一対の
スプロケット軸の両端には、夫々一対のスプロケット1
5、15、…が、設けられている。スプロケット軸のう
ち、任意の一方の軸14aは、スプロケットと軸14a
とが、一体回転するようにとりつけられており、且つ、
該軸14aの端部は、軸受部から側方に突出して角柱部
14cをなすことにより、駆動スプロケット軸を構成し
ている。30は、手動ハンドルで、前記角柱部14cへ
の嵌合部を先端に有している。
【0017】対向する一対のスプロケット間には、夫
々、無端チェーン16、16が巻回されている。該無端
チェーンは、シャフト11、11を囲むように張設され
ており、図2において、左側のシャフト11が、チェー
ンの上側の一部に強固に固定され、右側のシャフトが、
チェーン16の下側に固定されて成るものである。17
は脚部間を連結する補強桟であり、18は、補強桟17
に立脚する箱体支柱である。また、20、20、…は、
山形鋼製のコーナー連結部材2の上端から、側方に延設
された吊支部で、平板の中央にフック挿通孔が形成され
たものから成り、車載クレーンやフォークリフトで、吊
支する際に、吊支ワイヤーの先端に設けられているフッ
クを係止する。
【0018】
【作用】空き缶、おがくず等の回収物や資源物、各種廃
棄物が投入された収納ボックスは、一杯になると、フォ
ークリフトや車載クレーン等により、運搬車の荷台より
高く吊支し、ハンドル30を駆動スップロケット軸14
aにとりつけて、図5において、駆動側スプロケット軸
14aを左回転すると、左右の一対のシャフト11、1
1は、左側のシャフトは左方へ、右側のシャフトは右方
へ、夫々移動する。左右転輪がガイドレールの両端付近
にくると、シャフトに設けられた転動体は、扉から外れ
るので、扉は、転動体による支持を失い、図5における
2点鎖線の位置まで回動し、箱体の落下開口を開放す
る。内容物がトラック上に落下して積み込みが終了した
ら、収納ボックスを移動し、ハンドルを逆方向に回転す
れば、転動体が扉を押圧移動しつつ転動し、閉塞位置に
回動させる。
【0019】
【実施例2】図6は、本発明の第2実施例の要部を示す
ものである。なお、第1実施例と同一の作用をする部材
には、同一の符号を付して説明する。第2実施例にかか
る収納ボックスの特徴は、箱体底面に設けられた扉26
と、該扉を支承する構造にあり、他の構成は、第1実施
例と同じである。図6において、扉26は、その基端2
6aが、箱体底面の落下開口端縁に蝶着されている。
【0020】扉26の下面には、扉の基端26aから先
端26bに向かって下降する斜面27が、シャフト11
に設けた複数の転動体12に対応して形成されている。
そして、転動体12は、この斜面27に当接しつつ転動
するようにシャフトに位置決めされている。11aは、
シャフト11に遊嵌するチェーン固定リングで、駆動ス
プロケット軸14aによって駆動される無端チェーン1
6aに介在するように固着してシャフト11を左右方向
に駆動する。36は、駆動スプロケット軸14aと一体
回転するように該軸14aに設けられたラチェットで爪
付レバー37と復帰バネ38とにより、図6において、
駆動スプロケット軸14aを時計方向への回転を許容
し、反時方向の回転を阻止する反転防止装置である。
【0021】
【作用】このような構成から成る第2実施例の収納ボッ
クスは、図6に示すような、扉26が閉じられた状態に
おいても、転動体12が支承する斜面27は、扉の重さ
によって転動体を下方に押圧する。この押圧力の水平分
力は、シャフト11、11を常にスプロケット軸の方向
に駆動する力として働く。かくして、反転防止装置の吊
り紐40を下方に引いて、爪付レバー37をラチェット
から外すと、扉26は、箱体1内の収納物の重さと扉の
重量に基づく扉へのモーメントは、シャフトを左右方向
に駆動し、扉26、26は、自動的に開くことになる。
扉を閉じるときは、反転防止機構が作用するので、シャ
フトが逆行することはない。
【0022】上記第1及び第2実施例では、シャフトに
転動体を設けたが、これは、シャフト自体でも同様に機
能する。また、巻掛け伝動装置は、段付ベルトとプーリ
など、他の手段でも代替できる。ガイドは、ガイドレー
ルに転輪が係合する例を示したが、これは、直線ガイド
であればよく、ガイドに対して摺動自在に係合する係合
子をシャフト両端に設けたものでもよい。さらに、第1
実施例において、扉を回動自在に支持する蝶番の軸に、
コイルバネを巻回装着し、該バネ力により、扉の閉塞位
置への復帰動作を付勢するようにしてもよい。
【0023】
【効果】本願収納ボックスは、収納物の運搬にさいし
て、ハンドル操作によって、収納ボックスの底部が、開
閉自在な構成を有しているので、収納物の積み替え作業
が、極めて簡単で、短時間に処理でき、しかも、収納物
に手を触れることがないので、怪我をしたり、衣服が汚
れたりするおそれが全くない。また、収納ボックス自体
も、上半部を解体分離できるので、設置場所の移動や、
輸送を簡単に行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる収納ボックスの第1実施例を示
す斜視図である。
【図2】本願収納ボックスの側面から見た説明図であ
る。
【図3】本願収納ボックスの2分割状態を示す説明図で
ある。
【図4】図2のA−A部分断面説明図である。
【図5】図3のB−B断面説明図である。
【図6】本発明にかかる収納ボックスの第2実施例の要
部を示す説明図である。
【符号の説明】
1 箱体 3 箱体上半
部 4 箱体下半
部 6 扉 9 ガイドレ
ール 10 転輪 11 シャフト 12 転動体 14a、b スプロケ
ット軸 16 チェーン 27 斜面

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】箱体の底部に収容物の落下開口を設け、該
    開口に下方に回動して該開口を開放可能な扉を枢着し、
    該箱体の底部の対向する一対の端縁に沿って前記扉を挟
    む状態で一対のガイドを設け、該一対のガイドに、シャ
    フトによって相互に連結された係合部材を移動自在に係
    合せしめると共に、該シャフトか若しくは該シャフトに
    設けた転動体を前記扉に当接し、前記ガイドの両端付近
    に、前記シャフトと平行に、いずれか一方を駆動軸とす
    る一対の巻掛け伝動軸を支持し、該巻掛け伝動軸の両端
    に夫々設けた伝動輪間に巻掛け伝動条体を巻回し、該巻
    掛け伝動条体を前記シャフトに結合したことを特徴とす
    る収納ボックス。
  2. 【請求項2】箱体の底部に収容物の落下開口を設け、該
    開口に下方に回動して該開口を開放可能な扉を枢着し、
    該箱体の下端の対向する一対の縁辺に沿って前記扉を挟
    んで一対のガイドレールを支持し、該一対のガイドレー
    ルに、シャフトによって相互に連結された転輪を転動自
    在に係合せしめると共に、該シャフトか若しくは該シャ
    フトに設けた転動体を前記扉に当接し、前記ガイドレー
    ルの両端付近に、前記シャフトと平行に、いずれか一方
    を駆動軸とする一対のスプロケット軸を支持し、該スプ
    ロケット軸の両端に夫々設けたスプロケット間に無端チ
    ェーンを巻回し、該チェーンを前記シャフトに結合した
    ことを特徴とする収納ボックス。
  3. 【請求項3】箱体の底部に方形の収容物落下開口を設
    け、該開口の対向する一対の縁辺において、下方に回動
    して該開口を開放可能な一対の扉を枢支し、該箱体の四
    隅から延設した脚部によって前記扉を挟む状態で一対の
    ガイドレールを支持し、該一対のガイドレールに、シャ
    フトによって相互に連結された転輪を転動自在に一対並
    設して係合せしめると共に、該一対のシャフトか若しく
    は該一対のシャフトに設けた転動体を夫々前記一対の扉
    に当接し、前記ガイドレールの両端付近に、前記シャフ
    トと平行に、いずれか一方を駆動軸とする一対のスプロ
    ケット軸を支持し、該スプロケット軸の両端に夫々設け
    たスプロケット間に無端チェーンを巻回し、該チェーン
    の緊張側を一方のシャフトに該チェーンの緩み側を他方
    のシャフトに夫々結合したことを特徴とする収納ボック
    ス。
  4. 【請求項4】箱体が、方形枠状をなす箱体上半部と、底
    面に扉を有する箱体下半部とから成り、該箱体上半部
    は、箱体下半部と連結部材により分離可能に連結されて
    いると共に、該箱体上半部は、4面を構成する4枚の側
    面板と該側面板の縦方向の端縁を相互に分離可能に連結
    するコーナー連結部材により方形枠状に結合されている
    請求項1〜は3のいずれかに記載の収納ボックス。
  5. 【請求項5】スプロケット軸の一方の端部に該スプロケ
    ット軸を回動する手動ハンドルの嵌合部が設けられてお
    り、箱体には、吊支用部材の係止部が形成されている請
    求項2又は3の収納ボックス。
  6. 【請求項6】箱体の底部に収容物の落下開口を設け、該
    開口に下方に回動して該開口を開放可能な扉を枢着し、
    該箱体の下端の対向する一対の縁辺に沿って前記扉を挟
    んで一対のガイドレールを支持し、該一対のガイドレー
    ルに、シャフトによって相互に連結された転輪を転動自
    在に係合せしめると共に、該シャフトか若しくは該シャ
    フトに設けた転動体を前記扉下面に扉先端に向かって下
    降するように設けた斜面に当接し、前記ガイドレールの
    両端付近に、前記シャフトと平行に、いずれか一方を駆
    動軸とする一対のスプロケット軸を支持し、該スプロケ
    ット軸の両端に夫々設けたスプロケット間に無端チェー
    ンを巻回し、該チェーンを前記シャフトに結合すると共
    に、前記駆動軸には、反転防止機構を設けたことを特徴
    とする収納ボックス。
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