JP3129649B2 - 骨材の処理方法 - Google Patents
骨材の処理方法Info
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- polycation
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B40/00—Processes, in general, for influencing or modifying the properties of mortars, concrete or artificial stone compositions, e.g. their setting or hardening ability
- C04B40/0028—Aspects relating to the mixing step of the mortar preparation
- C04B40/0039—Premixtures of ingredients
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C04B2103/00—Function or property of ingredients for mortars, concrete or artificial stone
- C04B2103/0068—Ingredients with a function or property not provided for elsewhere in C04B2103/00
- C04B2103/008—Flocking or deflocking agents
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- C04B2103/00—Function or property of ingredients for mortars, concrete or artificial stone
- C04B2103/30—Water reducers, plasticisers, air-entrainers, flow improvers
- C04B2103/34—Flow improvers
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は含水骨材の処理方法に関
するものであり、詳しくはアニオン性高分子凝集剤を含
有する含水骨材をもちいてモルタルまたはコンクリート
を製造するにあたり、該アニオン性高分子凝集剤の作用
により流動性が減少し、ブリージングの発生や強度低下
等が起こることを防止することを目的とするものであ
り、該目的を達成するために、含水骨材にポリカチオン
を添加する方法に関する。
するものであり、詳しくはアニオン性高分子凝集剤を含
有する含水骨材をもちいてモルタルまたはコンクリート
を製造するにあたり、該アニオン性高分子凝集剤の作用
により流動性が減少し、ブリージングの発生や強度低下
等が起こることを防止することを目的とするものであ
り、該目的を達成するために、含水骨材にポリカチオン
を添加する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】含水骨材にアニオン性高分子凝集剤が存
在するとモルタルあるいはコンクリートを製造した時に
ブリージングや強度低下が発生する欠点がある。 これ
に対し従来有効な対処方法は無く、できるだけアニオン
性高分子凝集剤を含有しない様に原料・水を選んでもち
いる以外に方法が無かった。
在するとモルタルあるいはコンクリートを製造した時に
ブリージングや強度低下が発生する欠点がある。 これ
に対し従来有効な対処方法は無く、できるだけアニオン
性高分子凝集剤を含有しない様に原料・水を選んでもち
いる以外に方法が無かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べた如
く、含水骨材にアニオン性高分子凝集剤が存在するとモ
ルタルあるいはコンクリートを製造した時にブリージン
グや強度低下が発生する欠点がある。 これに対し従来
有効な対処方法は無く、できるだけアニオン性高分子凝
集剤を含有しない様に原料・水を選んでもちいる以外に
方法が無く、資源の無駄遣いをおこなってきた。 アニ
オン性高分子凝集剤は無機系の懸濁廃水の処理に広く用
いられる水処理薬剤であり、骨材の洗浄廃水や土木工事
現場より発生する無機懸濁物含有廃水の処理に好んで使
われ、その処理水はリサイクルされるのが普通であり、
該リサイクル水はアニオン性高分子凝集剤が残存してい
る場合が多い。 アニオン性高分子凝集剤が残存してい
るリサイクル水を練り水に使ったり、骨材の洗浄に使っ
たりするとモルタルあるいはコンクリート中にアニオン
系高分子凝集剤が存在し上記の欠点を発生する。
く、含水骨材にアニオン性高分子凝集剤が存在するとモ
ルタルあるいはコンクリートを製造した時にブリージン
グや強度低下が発生する欠点がある。 これに対し従来
有効な対処方法は無く、できるだけアニオン性高分子凝
集剤を含有しない様に原料・水を選んでもちいる以外に
方法が無く、資源の無駄遣いをおこなってきた。 アニ
オン性高分子凝集剤は無機系の懸濁廃水の処理に広く用
いられる水処理薬剤であり、骨材の洗浄廃水や土木工事
現場より発生する無機懸濁物含有廃水の処理に好んで使
われ、その処理水はリサイクルされるのが普通であり、
該リサイクル水はアニオン性高分子凝集剤が残存してい
る場合が多い。 アニオン性高分子凝集剤が残存してい
るリサイクル水を練り水に使ったり、骨材の洗浄に使っ
たりするとモルタルあるいはコンクリート中にアニオン
系高分子凝集剤が存在し上記の欠点を発生する。
【0004】
【課題を解決する手段】以下発明の内容を詳細に述べ
る。請求項1の発明は、アニオン性高分子凝集剤を含有
した含水骨材をポリカチオンと混合したのちにセメント
と混合することを特徴とする骨材の処理方法である。請
求項2の発明は、ポリカチオンで処理した骨材を減水剤
と混合する時点でセメントが共存していることを特徴と
する。請求項3の発明は、ポリカチオンが骨材と接触す
る時点では陽電荷を有し、セメントとの共存状態では陽
電荷を失う事を特徴とする。請求項4の発明は、ポリカ
チオンの種類がジシアンジアミド・ホルマリン縮合物お
よび/またはジシアンジアミド・ホルマリン・塩化アン
モニウム縮合物であることを特徴とする。請求項5の発
明は、ポリカチオンの添加量が骨材に対し1〜1000
ppmであることを特徴とする。請求項7の発明は、ポ
リカチオンを練り水に添加することを特徴とする。
る。請求項1の発明は、アニオン性高分子凝集剤を含有
した含水骨材をポリカチオンと混合したのちにセメント
と混合することを特徴とする骨材の処理方法である。請
求項2の発明は、ポリカチオンで処理した骨材を減水剤
と混合する時点でセメントが共存していることを特徴と
する。請求項3の発明は、ポリカチオンが骨材と接触す
る時点では陽電荷を有し、セメントとの共存状態では陽
電荷を失う事を特徴とする。請求項4の発明は、ポリカ
チオンの種類がジシアンジアミド・ホルマリン縮合物お
よび/またはジシアンジアミド・ホルマリン・塩化アン
モニウム縮合物であることを特徴とする。請求項5の発
明は、ポリカチオンの添加量が骨材に対し1〜1000
ppmであることを特徴とする。請求項7の発明は、ポ
リカチオンを練り水に添加することを特徴とする。
【0005】アニオン性高分子凝集剤として最も汎用的
に用いられているものは、アクリルアミド・アクリル酸
塩共重合物あるいはポリアクリルアミド部分加水分解物
であり、一部の用途には部分的に2アクリルアミド2メ
チルプロパンスルホン酸塩を共重合させたアクリルアミ
ド系アニオン性高分子凝集剤が用いられている。 該ア
ニオン性高分子凝集剤はポリカチオンと反応することに
より、その電荷が中和され活性を失う。 しかしながら
ポリカチオンが存在すると減水剤の効果を相殺する欠点
がある。 すなわち減水剤を添加する時点ではポリカチ
オンが、その効果を消失している事が必要事項である。
ポリカチオンが効果を消失するとは換言すれば陽電荷
を失う事に他ならない。 かかる操作は解離定数の低い
ポリカチオンを用いてPH調節をおこなうことによって
実施される。 すなわち解離定数の低いポリカチオンを
低PHのカチオン解離した状態でアニオン性高分子凝集
剤と反応させ、しかるのちPHを上昇させて解離をおさ
えることによって希望を達成することができる。 セメ
ントはアルカリ性物質であることから含水骨材にセメン
トを混合することによってPH調節をおこなうことがで
きる。 解離定数の適当なポリカチオンとしてはPAC
等の無機凝結剤も該当するがジシアンジアミド系あるい
はメラミン系の縮合系有機高分子が望ましく特にジシア
ンジアミド系縮合系有機高分子が最も望ましい。 添加
量はアニオン性高分子凝集剤の電荷を中和できれば十分
に目的を達成できるが過剰に存在しても悪影響は無く上
限値は経済的要因によっつてのみ限定される。 アニオ
ン性高分子凝集剤の通常の混入量より考えて含水骨材に
対して1〜1000ppmのジシアンジアミド系縮合系
有機高分子を添加するが特に望ましい添加量は10〜1
00ppmである。 含水骨材に対して均一に添加混合
するには練り水に添加する方法が最も望ましい。練り水
のPHが若干アルカリ性であっても骨材と混合した時点
ではジシアンジアミド系縮合系有機高分子が解離する条
件になるものである。
に用いられているものは、アクリルアミド・アクリル酸
塩共重合物あるいはポリアクリルアミド部分加水分解物
であり、一部の用途には部分的に2アクリルアミド2メ
チルプロパンスルホン酸塩を共重合させたアクリルアミ
ド系アニオン性高分子凝集剤が用いられている。 該ア
ニオン性高分子凝集剤はポリカチオンと反応することに
より、その電荷が中和され活性を失う。 しかしながら
ポリカチオンが存在すると減水剤の効果を相殺する欠点
がある。 すなわち減水剤を添加する時点ではポリカチ
オンが、その効果を消失している事が必要事項である。
ポリカチオンが効果を消失するとは換言すれば陽電荷
を失う事に他ならない。 かかる操作は解離定数の低い
ポリカチオンを用いてPH調節をおこなうことによって
実施される。 すなわち解離定数の低いポリカチオンを
低PHのカチオン解離した状態でアニオン性高分子凝集
剤と反応させ、しかるのちPHを上昇させて解離をおさ
えることによって希望を達成することができる。 セメ
ントはアルカリ性物質であることから含水骨材にセメン
トを混合することによってPH調節をおこなうことがで
きる。 解離定数の適当なポリカチオンとしてはPAC
等の無機凝結剤も該当するがジシアンジアミド系あるい
はメラミン系の縮合系有機高分子が望ましく特にジシア
ンジアミド系縮合系有機高分子が最も望ましい。 添加
量はアニオン性高分子凝集剤の電荷を中和できれば十分
に目的を達成できるが過剰に存在しても悪影響は無く上
限値は経済的要因によっつてのみ限定される。 アニオ
ン性高分子凝集剤の通常の混入量より考えて含水骨材に
対して1〜1000ppmのジシアンジアミド系縮合系
有機高分子を添加するが特に望ましい添加量は10〜1
00ppmである。 含水骨材に対して均一に添加混合
するには練り水に添加する方法が最も望ましい。練り水
のPHが若干アルカリ性であっても骨材と混合した時点
ではジシアンジアミド系縮合系有機高分子が解離する条
件になるものである。
【0006】
【作用】本発明における基本的作用は上述したとおりで
あり、おなじ内容を繰り返すが、アニオン性高分子凝集
剤として最も汎用的に用いられているものは、アクリル
アミド・アクリル酸塩共重合物あるいはポリアクリルア
ミド部分加水分解物であり、一部の用途には部分的に2
アクリルアミド2メチルプロパンスルホン酸塩を共重合
させたアクリルアミド系アニオン性高分子凝集剤が用い
られている。 該アニオン性高分子凝集剤はポリカチオ
ンと反応することにより、その電荷が中和され活性を失
う。 しかしながらポリカチオンが存在すると減水剤の
効果を相殺する欠点がある。 すなわち減水剤を添加す
る時点ではポリカチオンが、その効果を消失している事
が必要事項である。 ポリカチオンが効果を消失すると
は換言すれば陽電荷を失う事に他ならない。 かかる操
作は解離定数の低いポリカチオンを用いてPH調節をお
こなうことによって実施される。 すなわち解離定数の
低いポリカチオンを低PHのカチオン解離した状態でア
ニオン性高分子凝集剤と反応させ、しかるのちPHを上
昇させて解離をおさえることによって希望を達成するこ
とができる。 セメントはアルカリ性物質であることか
ら含水骨材にセメントを混合することによってPH調節
をおこなうことができる。
あり、おなじ内容を繰り返すが、アニオン性高分子凝集
剤として最も汎用的に用いられているものは、アクリル
アミド・アクリル酸塩共重合物あるいはポリアクリルア
ミド部分加水分解物であり、一部の用途には部分的に2
アクリルアミド2メチルプロパンスルホン酸塩を共重合
させたアクリルアミド系アニオン性高分子凝集剤が用い
られている。 該アニオン性高分子凝集剤はポリカチオ
ンと反応することにより、その電荷が中和され活性を失
う。 しかしながらポリカチオンが存在すると減水剤の
効果を相殺する欠点がある。 すなわち減水剤を添加す
る時点ではポリカチオンが、その効果を消失している事
が必要事項である。 ポリカチオンが効果を消失すると
は換言すれば陽電荷を失う事に他ならない。 かかる操
作は解離定数の低いポリカチオンを用いてPH調節をお
こなうことによって実施される。 すなわち解離定数の
低いポリカチオンを低PHのカチオン解離した状態でア
ニオン性高分子凝集剤と反応させ、しかるのちPHを上
昇させて解離をおさえることによって希望を達成するこ
とができる。 セメントはアルカリ性物質であることか
ら含水骨材にセメントを混合することによってPH調節
をおこなうことができる。
【0007】
【実施例】以下実施例および比較例によって本発明の内
容をさらに具体的に説明するが、本発明はその要旨を越
えない限り これらの内容に限定されるものではない。
容をさらに具体的に説明するが、本発明はその要旨を越
えない限り これらの内容に限定されるものではない。
【0008】試験はJISーR5201に準じておこな
った。 PAM(ポリアクリルアミド30モル%加水分
解物,固有粘度19dl/g)0.1%溶液を霧状に噴
霧して均一に付着させた細骨材1782g、DD(ジシ
アンジアミド・ホルマリン・塩化アンモニウム縮合物,
ハイモ株式会社製,商品名ハイモロックQ105H)を
溶解した水164gをミキサーに投入し低速で30秒間
攪拌する。 その後セメント640gを30秒かけて投
入したのち、低速で60秒間攪拌する。 ナフタレンス
ルホン酸ソーダ・ホルマリン縮合物からなる減水剤を対
セメント0.35%添加し低速で60秒間攪拌したの
ち、高速で更に60秒間攪拌した。 ミキサーを停止
し、練りさじで10回かき混ぜ、0打および15打落下
運動後のモルタルフロー値を測定した。 PAMおよび
DDの添加量とモルタルフロー値の関係を表ー1に表
す。
った。 PAM(ポリアクリルアミド30モル%加水分
解物,固有粘度19dl/g)0.1%溶液を霧状に噴
霧して均一に付着させた細骨材1782g、DD(ジシ
アンジアミド・ホルマリン・塩化アンモニウム縮合物,
ハイモ株式会社製,商品名ハイモロックQ105H)を
溶解した水164gをミキサーに投入し低速で30秒間
攪拌する。 その後セメント640gを30秒かけて投
入したのち、低速で60秒間攪拌する。 ナフタレンス
ルホン酸ソーダ・ホルマリン縮合物からなる減水剤を対
セメント0.35%添加し低速で60秒間攪拌したの
ち、高速で更に60秒間攪拌した。 ミキサーを停止
し、練りさじで10回かき混ぜ、0打および15打落下
運動後のモルタルフロー値を測定した。 PAMおよび
DDの添加量とモルタルフロー値の関係を表ー1に表
す。
【0009】
【表ー1】
【0010】
【発明の効果】本発明の骨材の処理方法を適用すれば、
含水骨材中にアニオン性高分子凝集剤が存在してもブリ
ージングや強度低下等の悪影響を防止することができ、
品質優良なモルタルやコンクリートを製造することが可
能となり、省資源につながる。含水骨材中にアニオン性
高分子凝集剤が混入するルートとしては練り水中から混
合される場合においても、当然の事ながら良好な結果を
示す。
含水骨材中にアニオン性高分子凝集剤が存在してもブリ
ージングや強度低下等の悪影響を防止することができ、
品質優良なモルタルやコンクリートを製造することが可
能となり、省資源につながる。含水骨材中にアニオン性
高分子凝集剤が混入するルートとしては練り水中から混
合される場合においても、当然の事ながら良好な結果を
示す。
Claims (7)
- 【請求項 1】アニオン性高分子凝集剤を含有した含水
骨材をポリカチオンと混合したのちにセメントと混合す
ることを特徴とする骨材の処理方法。 - 【請求項 2】ポリカチオンで処理した骨材を減水剤と
混合する時点でセメントが共存していることを特徴とす
る請求項1に記載の骨材の処理方法。 - 【請求項 3】ポリカチオンが骨材と接触する時点では
陽電荷を有し、セメントとの共存状態では陽電荷を失う
事を特徴とする請求項1ないし請求項2に記載の骨材の
処理方法。 - 【請求項 4】ポリカチオンの種類がジシアンジアミド
・ホルマリン縮合物および/またはジシアンジアミド・
ホルマリン・塩化アンモニウム縮合物であることを特徴
とする請求項1ないし請求項3に記載の骨材の処理方
法。 - 【請求項 5】ポリカチオンの添加量が含水骨材に対し
1〜1000ppmであることを特徴とする請求項1な
いし請求項4に記載の骨材の処理方法。 - 【請求項 6】ポリカチオンの添加量が含水骨材に対し
10〜100ppmであることを特徴とする請求項1な
いし請求項4に記載の骨材の処理方法。 - 【請求項 7】ポリカチオンを練り水に添加することを
特徴とする請求項1ないし請求項6に記載の骨材の処理
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08048472A JP3129649B2 (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | 骨材の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08048472A JP3129649B2 (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | 骨材の処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09221346A JPH09221346A (ja) | 1997-08-26 |
JP3129649B2 true JP3129649B2 (ja) | 2001-01-31 |
Family
ID=12804334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08048472A Expired - Fee Related JP3129649B2 (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | 骨材の処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3129649B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2388711C2 (ru) | 2004-09-21 | 2010-05-10 | Лафарж | Способ нейтрализации примесей |
FR2887541B1 (fr) * | 2004-09-21 | 2007-10-12 | Lafarge Sa | Compositions d'inertage d'impuretes |
CA2583364C (fr) | 2004-09-21 | 2012-03-20 | Lafarge | Composition d'inertage d'impuretes |
JP2007169093A (ja) * | 2005-12-20 | 2007-07-05 | Taiheiyo Material Kk | ポリマーセメント組成物 |
EP2711347A1 (de) * | 2012-09-21 | 2014-03-26 | HeidelbergCement AG | Verfahren und Mittel zur Aufbereitung von Gesteinskörnungen |
CN113105167A (zh) * | 2021-03-31 | 2021-07-13 | 云南森博混凝土外加剂有限公司 | 一种混凝土的预拌工艺 |
-
1996
- 1996-02-13 JP JP08048472A patent/JP3129649B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09221346A (ja) | 1997-08-26 |
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Legal Events
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