JP3128763B2 - コイル状素材からの加工物を機械加工する方法 - Google Patents
コイル状素材からの加工物を機械加工する方法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコイル状素材、すなわち、スプールを形成す
るために巻かれた糸状物質を自動的に機械加工すること
に関するものである。
るために巻かれた糸状物質を自動的に機械加工すること
に関するものである。
巻枠から引出され、くせをとるために位置をずらして
配置されているローラーの間をおそらく通された後の素
材は、今までのところは固定されているコレツトチヤツ
クへ素材を押す機構により送られていた。素材を押すそ
の機構は、各機械サイクルの初めに素材を開かれている
コレツトチヤツクの中に加工物を製作するために十分な
長さだけ送る。素材を押す機構による送りが終るとコレ
ツトチヤツクが再び閉じられ、加工物の機械加工が始ま
る。コレツトチヤツクの前方に設けられている回転円板
により対応する作業が行われ、半径方向に動くことがで
きるコレツトチヤツク工具にそれの面を向けてそれらの
作業を行う。
配置されているローラーの間をおそらく通された後の素
材は、今までのところは固定されているコレツトチヤツ
クへ素材を押す機構により送られていた。素材を押すそ
の機構は、各機械サイクルの初めに素材を開かれている
コレツトチヤツクの中に加工物を製作するために十分な
長さだけ送る。素材を押す機構による送りが終るとコレ
ツトチヤツクが再び閉じられ、加工物の機械加工が始ま
る。コレツトチヤツクの前方に設けられている回転円板
により対応する作業が行われ、半径方向に動くことがで
きるコレツトチヤツク工具にそれの面を向けてそれらの
作業を行う。
製作すべき加工物が、直径が1mmまたはそれより短い
円筒形外面を有するものとすると、従来の機械の工具を
それの加工速度で作業させることはもはや可能ではな
い。実際に、工具が取付けられている円板はそれの慣性
と、可動工具により不釣合の質量とに適合しない速度で
回転しなければならない。しかし、その円板の許容回転
速度においては製品は良品ではないが、コイル状素材は
素材棒の従来のような取付け方はしなくてよい。
円筒形外面を有するものとすると、従来の機械の工具を
それの加工速度で作業させることはもはや可能ではな
い。実際に、工具が取付けられている円板はそれの慣性
と、可動工具により不釣合の質量とに適合しない速度で
回転しなければならない。しかし、その円板の許容回転
速度においては製品は良品ではないが、コイル状素材は
素材棒の従来のような取付け方はしなくてよい。
本発明の目的は高い回転速度を避けて最適な回転速度
で動作する工具を用いてコイル状素材から加工物を機械
加工できるようにして、生産量を増加させることであ
る。
で動作する工具を用いてコイル状素材から加工物を機械
加工できるようにして、生産量を増加させることであ
る。
この目的は、次の方法によって達成される。すなわ
ち、 コイル状に巻かれて一端が自由端部となっている針金
状素材から加工物の機械加工をする方法であって、 コイル状に巻かれている前記針金状素材を、その前記
自由端部から、前記機械加工をする機械までの所定の長
さだけ巻きほぐす行程と、 前記針金状素材の前記自由端部を、少なくとも1つの
回転可能なフライスまたは研削砥石を備える前記機械に
導入する導入行程と、 前記針金状素材の前記自由端部に接触するよう前記フ
ライスまたは研削砥石を前記自由端部の軸線に直行する
方向に移動させる行程と、 前記フライスまたは研削砥石に接触した状態で、前記
針金状素材の前記自由端部を、その前記軸線を中心に一
方の回転限界と他方の回転限界との間で少なくとも360
゜にわたって回転させる回転行程にして、前記自由端部
がコイル状に巻かれている前記針金状素材と連続したま
まで行われ、前記自由端部が回転させられても前記針金
状素材の損傷が生じないよう、前記針金状素材から巻き
ほぐされる前記所定の長さがとられた状態で行われる、
回転行程と によって達成される。
ち、 コイル状に巻かれて一端が自由端部となっている針金
状素材から加工物の機械加工をする方法であって、 コイル状に巻かれている前記針金状素材を、その前記
自由端部から、前記機械加工をする機械までの所定の長
さだけ巻きほぐす行程と、 前記針金状素材の前記自由端部を、少なくとも1つの
回転可能なフライスまたは研削砥石を備える前記機械に
導入する導入行程と、 前記針金状素材の前記自由端部に接触するよう前記フ
ライスまたは研削砥石を前記自由端部の軸線に直行する
方向に移動させる行程と、 前記フライスまたは研削砥石に接触した状態で、前記
針金状素材の前記自由端部を、その前記軸線を中心に一
方の回転限界と他方の回転限界との間で少なくとも360
゜にわたって回転させる回転行程にして、前記自由端部
がコイル状に巻かれている前記針金状素材と連続したま
まで行われ、前記自由端部が回転させられても前記針金
状素材の損傷が生じないよう、前記針金状素材から巻き
ほぐされる前記所定の長さがとられた状態で行われる、
回転行程と によって達成される。
また、前記目的は、コイル状素材の自由端部の近くを
つかみ、コイル状素材の軸線を中心として、回転の一方
の限界と他方の限界との間(すなち2つの限界の間)の
360度にほぼ等しい角度にわたって、前後に回転させる
ようにされたスピンドルと、素材の自由端部に対してほ
ぼ半径方向に動かされるようにされて、加工物の側面を
機械加工し、加工物を素材から切離す少くとも1個の回
転体状フライスまたは研削といしとを備えるコイル状素
材から加工物を機械加工する方法を実施する自動機械に
よつても達成される。
つかみ、コイル状素材の軸線を中心として、回転の一方
の限界と他方の限界との間(すなち2つの限界の間)の
360度にほぼ等しい角度にわたって、前後に回転させる
ようにされたスピンドルと、素材の自由端部に対してほ
ぼ半径方向に動かされるようにされて、加工物の側面を
機械加工し、加工物を素材から切離す少くとも1個の回
転体状フライスまたは研削といしとを備えるコイル状素
材から加工物を機械加工する方法を実施する自動機械に
よつても達成される。
スピンドルの回転運動のために素材にねじれが生ずる
ことは明らかである。スピンドルのコレツトチヤツクの
レベルにおいては、スピンドルの回転運動は素材をたか
だか360度にほぼ等しい角度だけねじり、ある場合に
は、2つの限界から等距離である中立位置から1つの向
きおよび他の向きに180度にほぼ等しい最大角度ねじ
る。コイル状素材の巻枠と、くせとり機(使用されてい
る場合)が機械から十分遠く離れているならば、素材の
材料が、本発明の作業態様により、損傷を受けることな
しに、変形することができる。
ことは明らかである。スピンドルのコレツトチヤツクの
レベルにおいては、スピンドルの回転運動は素材をたか
だか360度にほぼ等しい角度だけねじり、ある場合に
は、2つの限界から等距離である中立位置から1つの向
きおよび他の向きに180度にほぼ等しい最大角度ねじ
る。コイル状素材の巻枠と、くせとり機(使用されてい
る場合)が機械から十分遠く離れているならば、素材の
材料が、本発明の作業態様により、損傷を受けることな
しに、変形することができる。
スピンドルがそれの角度限界の一方から他方へ1秒動
いたとすると(これは1個の加工物の製作に対応するか
もしれない)、スピンドルは1分間に60回転の速さで回
転することがわかるであろう。しかし、自動工作機械と
くに自動旋盤ではそのような回転速度は非常に低いか
ら、過熱の問題および膨張の問題が解消される。
いたとすると(これは1個の加工物の製作に対応するか
もしれない)、スピンドルは1分間に60回転の速さで回
転することがわかるであろう。しかし、自動工作機械と
くに自動旋盤ではそのような回転速度は非常に低いか
ら、過熱の問題および膨張の問題が解消される。
しかし、たとえば直径が50mmであるフライスの円周の
長さは150mmを少しこえる。そのようなフライスが1分
間当り1000回転すると(その回転速度もまだ低い)、フ
ライスの周縁部の歯の切削縁部の直線速度は1分間当り
150mである。したがつて、ほぼ静止している加工物に対
しては実際には高い切削速度である。これと比較する
と、刃物またはたがねの切削縁部が直径1mmの素材にお
いて同じ切削速度に達するようにするために、その刃物
またはたがねは1分間当り約45000回転の速度で素材の
周囲を回転せねばならない。
長さは150mmを少しこえる。そのようなフライスが1分
間当り1000回転すると(その回転速度もまだ低い)、フ
ライスの周縁部の歯の切削縁部の直線速度は1分間当り
150mである。したがつて、ほぼ静止している加工物に対
しては実際には高い切削速度である。これと比較する
と、刃物またはたがねの切削縁部が直径1mmの素材にお
いて同じ切削速度に達するようにするために、その刃物
またはたがねは1分間当り約45000回転の速度で素材の
周囲を回転せねばならない。
一連の加工物の側面を機械加工するためには、円板状
のフライスまたは研削といしを使用することが推奨され
る。軸線方向平面でそれらのフライスまたは研削といし
の縁部を切断した時の形が加工物に加工される形であ
る。また、それらのフライスまたは研削といしをスピン
ドルの軸線に平行な軸線を中心として回転させることが
推奨される。フライスまたは研削といしを保持する2本
の軸をスピンドルの両側に配置することが好ましい。加
工する加工物の側面の形に応じて、同じ軸に2個または
それ以上のフライスまたは研削といしを取付けて、各フ
ライスまたは各研削といしが加工物の側面に沿うある部
分を同時に機械加工することが有利なことがある。加工
物の直径より長い直径のフライスまたは研削といしを用
いることが好ましく、加工物の直径が短いととくにそう
である。その理由は、フライスまたは研削といしの直径
が長くなると、最適な切削速度を得るためにフライスま
たは研削といしの回転速度を低くしなければならないか
らである。
のフライスまたは研削といしを使用することが推奨され
る。軸線方向平面でそれらのフライスまたは研削といし
の縁部を切断した時の形が加工物に加工される形であ
る。また、それらのフライスまたは研削といしをスピン
ドルの軸線に平行な軸線を中心として回転させることが
推奨される。フライスまたは研削といしを保持する2本
の軸をスピンドルの両側に配置することが好ましい。加
工する加工物の側面の形に応じて、同じ軸に2個または
それ以上のフライスまたは研削といしを取付けて、各フ
ライスまたは各研削といしが加工物の側面に沿うある部
分を同時に機械加工することが有利なことがある。加工
物の直径より長い直径のフライスまたは研削といしを用
いることが好ましく、加工物の直径が短いととくにそう
である。その理由は、フライスまたは研削といしの直径
が長くなると、最適な切削速度を得るためにフライスま
たは研削といしの回転速度を低くしなければならないか
らである。
本発明はフライスによりねじ切りができる機械も提供
する。したがつて、フライス加工するねじのピツチに等
しい距離軸線方向に少くとも動かすためにスピンドルが
構成され、スピンドルを軸線方向に動かすための制御手
段がスピンドルに組合わされる。
する。したがつて、フライス加工するねじのピツチに等
しい距離軸線方向に少くとも動かすためにスピンドルが
構成され、スピンドルを軸線方向に動かすための制御手
段がスピンドルに組合わされる。
この場合には、フライスの厚さが製作するねじの長さ
に対応し、かつフライスに円形に配置された歯が設けら
れる。それらの歯の横断面は製作するねじの全ての回旋
(convolution)に対応する。スピンドルが1回転自転
すると、それの制御機構がスピンドルを製作するねじの
ピツチに等しい距離だけ軸線方向に動かす。スピンドル
が1回転より少し多く、たとえばそれの角度限界の一方
から他方の角度限界へ回転するとねじ切りは終る。
に対応し、かつフライスに円形に配置された歯が設けら
れる。それらの歯の横断面は製作するねじの全ての回旋
(convolution)に対応する。スピンドルが1回転自転
すると、それの制御機構がスピンドルを製作するねじの
ピツチに等しい距離だけ軸線方向に動かす。スピンドル
が1回転より少し多く、たとえばそれの角度限界の一方
から他方の角度限界へ回転するとねじ切りは終る。
以下、図面を参照して本発明を詳しく説明する。
図示の機械はコイル状素材、すなわち、スプール2を
形成するためにドラム3に巻かれる糸状物質である素材
1を機械加工するための機械である。ドラム3は機械4
の背後の、機械のスピンドル5へ素材1を供給するのに
適当な高さに配置される。
形成するためにドラム3に巻かれる糸状物質である素材
1を機械加工するための機械である。ドラム3は機械4
の背後の、機械のスピンドル5へ素材1を供給するのに
適当な高さに配置される。
スピンドル5は、一方の限界と他方の限界の間で360
度より少し大きい角度だけ前後に回転するようにされ
る。この目的のために、固定されている主軸台6にスピ
ンドル5が取付けられる。同様に、スピンドル5は、機
械のフレームに固定されている2枚の直立部へジヤーナ
ル連結できる。側板の一方はスピンドル5の前端部の近
くに配置され、他方の側板はスピンドルの後端部の近く
に配置される。スピンドル5は従来のコレツトチヤツク
7を有する。そのコレツトチヤツクは従来の手段(図示
せず)により制御される。
度より少し大きい角度だけ前後に回転するようにされ
る。この目的のために、固定されている主軸台6にスピ
ンドル5が取付けられる。同様に、スピンドル5は、機
械のフレームに固定されている2枚の直立部へジヤーナ
ル連結できる。側板の一方はスピンドル5の前端部の近
くに配置され、他方の側板はスピンドルの後端部の近く
に配置される。スピンドル5は従来のコレツトチヤツク
7を有する。そのコレツトチヤツクは従来の手段(図示
せず)により制御される。
素材1は、スピンドル5がそれの角度限界から等距離
にある時に、スピンドル5の開かれているコレツトチヤ
ツク7へ送ることができる。コレツトチヤツク7に達す
る前に、この分野で周知の通常の手段(図示せず)によ
り制御される通常素材押し機構(図示せず)を素材1は
通る。製作すべき加工物の長さの関数として調節される
距離だけ互いに離れてセツトされている2つのストツプ
の間で、素材押し機構は軸線方向に動くことができる。
1個の加工物の機械加工中には、素材押し機構は最も後
部の位置にある。機械加工が終ると、コレツトチヤツク
7は開いて、素材押し機構はそれの最も前方の位置へ動
く。素材押し機構は、前進中に素材1を駆動するために
十分に強く素材1をつかむ。素材押し機構が前方ストツ
プに達すると、コレツトチヤツク7は再び閉じられ、素
材押し機構は素材1に沿つて滑りながら最も後部の位置
へ戻る。
にある時に、スピンドル5の開かれているコレツトチヤ
ツク7へ送ることができる。コレツトチヤツク7に達す
る前に、この分野で周知の通常の手段(図示せず)によ
り制御される通常素材押し機構(図示せず)を素材1は
通る。製作すべき加工物の長さの関数として調節される
距離だけ互いに離れてセツトされている2つのストツプ
の間で、素材押し機構は軸線方向に動くことができる。
1個の加工物の機械加工中には、素材押し機構は最も後
部の位置にある。機械加工が終ると、コレツトチヤツク
7は開いて、素材押し機構はそれの最も前方の位置へ動
く。素材押し機構は、前進中に素材1を駆動するために
十分に強く素材1をつかむ。素材押し機構が前方ストツ
プに達すると、コレツトチヤツク7は再び閉じられ、素
材押し機構は素材1に沿つて滑りながら最も後部の位置
へ戻る。
コレツトチヤツクをこえて送られてきた素材の自由端
部にねじを切るために、この機械は、スピンドル5の軸
線に平行で、スピンドル5の両側に設けられる2本の軸
8,9(第2図、第3図)を有する。軸8,9は、機械4のベ
ツド13の上をスピンドル5の軸線に垂直な方向に動くこ
とができるスライダ12(第1図)の直立部10,11に回転
できるようにして取付けられる。軸8,9は別のやり方で
構成することももちろん可能である。軸8,9を、機械の
骨組に枢着されたスイングアームに取付けることもでき
る。軸8,9はモータ(図示せず)により、この分野で周
知のやり方で回転駆動させられる。2個のフライス14,1
5が軸8に取付けられ、別の2個のフライス16,17が軸9
に取付けられる(第3図)。同じ軸に取付けられるフラ
イスはスペーサ18,19によつて互いに分離される。フラ
イス14〜17はそれぞれの軸にナツト20,21により軸線方
向に保持される。
部にねじを切るために、この機械は、スピンドル5の軸
線に平行で、スピンドル5の両側に設けられる2本の軸
8,9(第2図、第3図)を有する。軸8,9は、機械4のベ
ツド13の上をスピンドル5の軸線に垂直な方向に動くこ
とができるスライダ12(第1図)の直立部10,11に回転
できるようにして取付けられる。軸8,9は別のやり方で
構成することももちろん可能である。軸8,9を、機械の
骨組に枢着されたスイングアームに取付けることもでき
る。軸8,9はモータ(図示せず)により、この分野で周
知のやり方で回転駆動させられる。2個のフライス14,1
5が軸8に取付けられ、別の2個のフライス16,17が軸9
に取付けられる(第3図)。同じ軸に取付けられるフラ
イスはスペーサ18,19によつて互いに分離される。フラ
イス14〜17はそれぞれの軸にナツト20,21により軸線方
向に保持される。
第4図に示すように、フライス14は形成された輪郭を
有する。フライス14はねじを切るべきねじの円筒面22,2
2′を形成するとともに、それらのねじの円錐台形部分2
3,23′と、ピボツト24,24′を形成し、かつ頭26′の前
面25,25′を形成する。フライス15はねじの頭26′の後
縁部27′の面取りをする。フライス16もねじの頭26′の
前縁部28,28′を同様に面取りし、フライス17は完成し
たねじ29′の頭の後面を形成するとともに、次に形成す
るねじの先端部を形成する。
有する。フライス14はねじを切るべきねじの円筒面22,2
2′を形成するとともに、それらのねじの円錐台形部分2
3,23′と、ピボツト24,24′を形成し、かつ頭26′の前
面25,25′を形成する。フライス15はねじの頭26′の後
縁部27′の面取りをする。フライス16もねじの頭26′の
前縁部28,28′を同様に面取りし、フライス17は完成し
たねじ29′の頭の後面を形成するとともに、次に形成す
るねじの先端部を形成する。
機械4はねじ切りアタツチメント32(第1図)も有す
る。そのアタツチメントにはねじ切りを行うねじ切り型
33が設けられる。機械の部品はベース34に全て取付けら
れる。
る。そのアタツチメントにはねじ切りを行うねじ切り型
33が設けられる。機械の部品はベース34に全て取付けら
れる。
先に述べたように、スピンドル5が中立位置にある時
にコレツトチヤツク7は閉じられる。その中立位置は限
界から等距離の角度位置である。コレツトチヤツク7が
閉じられると、スピンドル5は180度より少し多い角度
だけ時計回り(第2図で)に角度限界の一方まで回る。
スピンドル5が回転すると素材1がねじられる。しか
し、素材は損傷を受けることなしにそのねじれに耐える
ことができる。ドラム3は機械4から十分に離れて設け
る必要があるだけである。
にコレツトチヤツク7は閉じられる。その中立位置は限
界から等距離の角度位置である。コレツトチヤツク7が
閉じられると、スピンドル5は180度より少し多い角度
だけ時計回り(第2図で)に角度限界の一方まで回る。
スピンドル5が回転すると素材1がねじられる。しか
し、素材は損傷を受けることなしにそのねじれに耐える
ことができる。ドラム3は機械4から十分に離れて設け
る必要があるだけである。
スピンドル5がストツプに達すると、フライス14を動
作位置へ移動させるように、スライダ12は軸8を第2図
で右へ動かす。このフライスが素材1の材料に十分に係
合すると、スピンドル5は他の限界まで逆時計回り(第
2図で)に回転しはじめる。したがつて、コレツトチヤ
ツク7から突き出ている素材の円筒面22と、部分23と、
ピボツト24とをフライス14が形成するように、スピンド
ル5は360度より少し多く回転する。フライス14の圧力
により素材が曲る危険がいくらかでもあれば、素材はこ
の分野で周知の手段により保持される。
作位置へ移動させるように、スライダ12は軸8を第2図
で右へ動かす。このフライスが素材1の材料に十分に係
合すると、スピンドル5は他の限界まで逆時計回り(第
2図で)に回転しはじめる。したがつて、コレツトチヤ
ツク7から突き出ている素材の円筒面22と、部分23と、
ピボツト24とをフライス14が形成するように、スピンド
ル5は360度より少し多く回転する。フライス14の圧力
により素材が曲る危険がいくらかでもあれば、素材はこ
の分野で周知の手段により保持される。
第4図に1点鎖線で示されているねじ29′はピボツト
24により素材1といぜんとして一体であることがわかる
であろう。フライス14がフライス加工を行つている間
に、フライス15がねじ29′の縁部27′を面取りする。
24により素材1といぜんとして一体であることがわかる
であろう。フライス14がフライス加工を行つている間
に、フライス15がねじ29′の縁部27′を面取りする。
フライス14はそれの作業を1回の動きで行うことがで
きる。しかし、フライス14を指定寸法まで1度で行つ
て、1回目の粗い加工を行い、それからスピンドル5を
対応する限界まで時計回りに動かすことにより小さい仕
上げ加工を行う。
きる。しかし、フライス14を指定寸法まで1度で行つ
て、1回目の粗い加工を行い、それからスピンドル5を
対応する限界まで時計回りに動かすことにより小さい仕
上げ加工を行う。
フライス14,15が加工を終ると、スライダ12はフライ
スの第2図に示されている位置まで左方へ滑ることによ
りフライスを素材から離れる向きに動かす。それから、
円筒面22′にねじを切るためにねじ切り型33が動作させ
られる。そのねじ切り動作の後でスライダ12は左(第2
図で)へ再び動いてフライス16,17を加工位置に置く。
スピンドル5が以前に達した限界から他の限界へ動いて
いる間にそれらのフライスは加工を行う。
スの第2図に示されている位置まで左方へ滑ることによ
りフライスを素材から離れる向きに動かす。それから、
円筒面22′にねじを切るためにねじ切り型33が動作させ
られる。そのねじ切り動作の後でスライダ12は左(第2
図で)へ再び動いてフライス16,17を加工位置に置く。
スピンドル5が以前に達した限界から他の限界へ動いて
いる間にそれらのフライスは加工を行う。
フライス17が、第4図に1点鎖線で表されているねじ
29′の頭26′の後面30′を形成し、そのねじを切断して
いる間に、フライス16は次のねじの頭の前縁部28を面取
りする。フライス16,17が加工を終ると、それらのフラ
イスは第2図に示されている位置へ戻され、スピンドル
5は中立位置へ戻る。これで加工サイクルが終る。コレ
ツトチヤツクが開いて新しい長さの素材1を送ることが
できるようにする。
29′の頭26′の後面30′を形成し、そのねじを切断して
いる間に、フライス16は次のねじの頭の前縁部28を面取
りする。フライス16,17が加工を終ると、それらのフラ
イスは第2図に示されている位置へ戻され、スピンドル
5は中立位置へ戻る。これで加工サイクルが終る。コレ
ツトチヤツクが開いて新しい長さの素材1を送ることが
できるようにする。
以上説明したねじは、フライス14〜17の代りに、付形
された研削といしにより明らかに製作できる。研削とい
しとスライスのいずれを選択するかは、素材1の材料の
性質と、それらの工作機の価格および動作寿命とに応じ
て主として定められる。
された研削といしにより明らかに製作できる。研削とい
しとスライスのいずれを選択するかは、素材1の材料の
性質と、それらの工作機の価格および動作寿命とに応じ
て主として定められる。
もちろん、機械加工を開始する前に、スピンドル5を
それらの中立位置から限界位置の一方まで回すため、お
よび加工の後で限界位置から中立位置へ回すために、機
械が右へ回ることを阻止できることはもちろんであろ
う。そのために、スピンドル5が限界位置の一方にある
時に素材1をスピンドル5の中に通し、スピンドルを通
つて送ることだけを必要とする。この場合には、コレツ
トチヤツク7のレベルにおいて1回転だけスピンドルが
素材1をねじつて、希望の機械加工を行うことはもちろ
んである。それらの条件の下では、スピンドル5を一方
の限界位置から他方の限界位置へ動かし、それから初め
の限界位置へ戻すだけで、機械加工は行われる。素材1
を1回りねじつても、コイル状素材のスプールおよびお
そらくはくせとり装置が機械4から十分に離れておれ
ば、素材が永久変形させられることはない。
それらの中立位置から限界位置の一方まで回すため、お
よび加工の後で限界位置から中立位置へ回すために、機
械が右へ回ることを阻止できることはもちろんであろ
う。そのために、スピンドル5が限界位置の一方にある
時に素材1をスピンドル5の中に通し、スピンドルを通
つて送ることだけを必要とする。この場合には、コレツ
トチヤツク7のレベルにおいて1回転だけスピンドルが
素材1をねじつて、希望の機械加工を行うことはもちろ
んである。それらの条件の下では、スピンドル5を一方
の限界位置から他方の限界位置へ動かし、それから初め
の限界位置へ戻すだけで、機械加工は行われる。素材1
を1回りねじつても、コイル状素材のスプールおよびお
そらくはくせとり装置が機械4から十分に離れておれ
ば、素材が永久変形させられることはない。
この機械加工が終つても、ねじは使えない。ねじの頭
に溝を設けねばならない。
に溝を設けねばならない。
ある品質のねじはフライス加工されたねじ溝を必要と
する。本発明の方法と機械によつてそのようなねじを製
作できる。そのために、機械加工すべきねじ溝の長さに
対応する厚さのフライスをフライス14の代りに用いるだ
けでよい。そのフライスには円形に並べられた歯が設け
られる。その歯の横断面は、切るべきねじ溝の種の回旋
に横断面に対応する。そうすると、ねじ溝のピツチに少
くとも等しい距離だけ動くことができるようにスピンド
ル5を装着せねばならない。ねじ溝のピツチは、ねじが
回りながら軸線方向に動かされるならば、スピンドルの
1回転後に形成される。
する。本発明の方法と機械によつてそのようなねじを製
作できる。そのために、機械加工すべきねじ溝の長さに
対応する厚さのフライスをフライス14の代りに用いるだ
けでよい。そのフライスには円形に並べられた歯が設け
られる。その歯の横断面は、切るべきねじ溝の種の回旋
に横断面に対応する。そうすると、ねじ溝のピツチに少
くとも等しい距離だけ動くことができるようにスピンド
ル5を装着せねばならない。ねじ溝のピツチは、ねじが
回りながら軸線方向に動かされるならば、スピンドルの
1回転後に形成される。
この場合には、ねじの頭は、図示のねじの後部に形成
されるのではなくて、ねじの前部に形成できる。この機
械加工のやり方は、ねじを素材から切離す前にねじの頭
に溝を形成できるから有利である。したがつて、前面に
直径方向のスロツトが設けられているカラー板の円形の
開口部の中にねじの頭が挿入されるから有利である。そ
れから、カラー板の内部で溝が設けられているねじの頭
を回すことにより、頭に溝を設ける加工によつて生じた
バリが取られる。完成したねじすなわち加工物を切離す
前に、ねじの頭をカラー板から外すためにスピンドル5
を軸線方向後方へ動かさねばならないことは明らかであ
る。
されるのではなくて、ねじの前部に形成できる。この機
械加工のやり方は、ねじを素材から切離す前にねじの頭
に溝を形成できるから有利である。したがつて、前面に
直径方向のスロツトが設けられているカラー板の円形の
開口部の中にねじの頭が挿入されるから有利である。そ
れから、カラー板の内部で溝が設けられているねじの頭
を回すことにより、頭に溝を設ける加工によつて生じた
バリが取られる。完成したねじすなわち加工物を切離す
前に、ねじの頭をカラー板から外すためにスピンドル5
を軸線方向後方へ動かさねばならないことは明らかであ
る。
以上説明した機械はねじを製作するために有利である
ばかりでなく、他の加工物、たとえば印刷回路のソケツ
トの中に挿入すべき電子部品のプラグを製作することも
できる。また、本発明の機械は、直径と比較して比較的
長い加工物を製作するために使用できることも明らかで
ある。それらの加工物は当業者に周知のやり方で保持す
る必要があるだけである。
ばかりでなく、他の加工物、たとえば印刷回路のソケツ
トの中に挿入すべき電子部品のプラグを製作することも
できる。また、本発明の機械は、直径と比較して比較的
長い加工物を製作するために使用できることも明らかで
ある。それらの加工物は当業者に周知のやり方で保持す
る必要があるだけである。
本発明の機械のスピンドルは1秒間に1回転する時に
は非常に低い速度で回転するから、かつ過熱や膨張の問
題を対処する必要なしに機械の速度を高くし、生産性を
向上できる。
は非常に低い速度で回転するから、かつ過熱や膨張の問
題を対処する必要なしに機械の速度を高くし、生産性を
向上できる。
本発明の機械の動作はもちろん従来のやり方でカムに
より制御でき、または数値制御できる。
より制御でき、または数値制御できる。
第1図は本発明の機械の部分の側面図、第2図は第1図
の左側から見た拡大正面図、第3図は第1図に示す機械
のある部分の分解斜視図、第4図はピボツトが設けられ
ているねじの機械加工中の本発明の機械の実施例のいく
つかの部品の平面図である。 4……機械、5……スピンドル、7……コレツトチヤツ
ク、8,9……軸、10,11……直立部、12……スライダ、1
4,15,16,17……フライス、18,19……スペーサ、32……
ねじ切りアタツチメント、33……ねじ切り型。
の左側から見た拡大正面図、第3図は第1図に示す機械
のある部分の分解斜視図、第4図はピボツトが設けられ
ているねじの機械加工中の本発明の機械の実施例のいく
つかの部品の平面図である。 4……機械、5……スピンドル、7……コレツトチヤツ
ク、8,9……軸、10,11……直立部、12……スライダ、1
4,15,16,17……フライス、18,19……スペーサ、32……
ねじ切りアタツチメント、33……ねじ切り型。
Claims (3)
- 【請求項1】コイル状に巻かれていて自由端部を持つコ
イル状の針金状素材から加工物の機械加工をする方法で
あって、 コイル状の前記針金状素材から前記機械加工をする機械
までの長さに相当する所定の長さ分だけ、コイル状の前
記針金状素材をその前記自由端部から巻きほぐす行程を
備え、 少なくとも1つの回転可能なフライスまたは研削砥石を
備える前記機械に、前記針金状素材の前記自由端部を導
入する導入行程を備え、 前記針金状素材の前記自由端部に接触するよう前記フラ
イスまたは研削砥石を前記自由端部の軸線に直交する方
向に移動させる行程を備え、 前記針金状素材の前記自由端部を、前記フライスまたは
研削砥石に接触させた状態で、前記自由端部の前記軸線
を中心に少なくとも360゜の回転角度にわたって一方の
回転限界と他方の回転限界との間で回転させる回転工程
を備え、この回転工程では、前記所定の長さ分の巻きほ
ぐれた前記針金状素材は、残りのコイル状の前記針金状
素材に連続したままの状態にあって、前記自由端部の回
転に伴って捩れる ことを特徴とする、コイル状素材からの加工物を機械加
工する方法。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載の方法におい
て、前記機械には、前記針金状素材の前記自由端部の一
部を把持する把持手段を持つスピンドルが設けられてお
り、前記導入行程では前記自由端部が前記把持手段内に
導入され、前記回転行程では前記スピンドルが回転させ
られ、その回転の向きは、前記巻きほぐす工程と前記導
入工程および前記回転工程が繰り返される毎に逆転され
る、ことを特徴とする、コイル状素材からの加工物を機
械加工する方法。 - 【請求項3】特許請求の範囲第2項に記載の方法におい
て、少なくとも前記フライスまたは研削砥石の回転軸線
に平行で、前記自由端部が回転させられるときの軸線に
沿って、前記自由端部を前方へ送るよう、前記スピンド
ルを移動させる行程を含むこと、を特徴とするコイル状
素材からの加工物を機械加工する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH01401/88-7 | 1988-04-15 | ||
CH1401/88A CH675219A5 (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0224015A JPH0224015A (ja) | 1990-01-26 |
JP3128763B2 true JP3128763B2 (ja) | 2001-01-29 |
Family
ID=4209564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01093268A Expired - Fee Related JP3128763B2 (ja) | 1988-04-15 | 1989-04-14 | コイル状素材からの加工物を機械加工する方法 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4976572A (ja) |
EP (1) | EP0340158B1 (ja) |
JP (1) | JP3128763B2 (ja) |
KR (1) | KR960010149B1 (ja) |
CN (1) | CN1013938B (ja) |
CA (1) | CA1331909C (ja) |
CH (1) | CH675219A5 (ja) |
DE (1) | DE68900781D1 (ja) |
ES (1) | ES2029562T3 (ja) |
HK (1) | HK102693A (ja) |
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WO2001015957A1 (fr) * | 1999-08-26 | 2001-03-08 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Arbre de direction a absorption d'energie, et dispositif et procede d'assemblage de cet arbre de direction |
US7147542B2 (en) * | 2004-01-02 | 2006-12-12 | Royal Master Grinders, Inc. | Centerless grinder |
CN101920473A (zh) * | 2009-06-10 | 2010-12-22 | 上海飞乐汽车控制系统有限公司 | 电缆线绝缘外皮成型磨削装置 |
CN106270676B (zh) * | 2015-05-27 | 2018-03-30 | 上海电气电站设备有限公司 | 大型曲面切割机 |
CN113083955B (zh) * | 2021-03-16 | 2023-07-25 | 临海市叙繇家具科技有限公司 | 一种缝纫机生产零件用带钢弯卷装置 |
CN114089689B (zh) * | 2021-11-18 | 2024-01-26 | 中铜华中铜业有限公司 | 板带材的恒转矩铣削控制方法、装置、设备和存储介质 |
CN113941921A (zh) * | 2021-11-18 | 2022-01-18 | 深圳崇湛医疗设备有限公司 | 一种医用球囊导丝抛光设备 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1899221A (en) * | 1931-11-21 | 1933-02-28 | Burdsall & Ward Co | Nut-facing machine |
DE862702C (de) * | 1943-08-19 | 1953-01-12 | Daimler Benz Ag | Einrichtung zur Formteilfertigung mittels Formfraesers |
DE903396C (de) * | 1951-09-07 | 1954-02-04 | Esco Sa Mechanique Generale De | Verfahren und Vorrichtung zum Richten drahtartigen Werkstoffes auf einer selbsttaetign Drehbank |
DE906037C (de) * | 1951-09-22 | 1954-03-08 | Wilhelm Hegenscheidt K G | Radsatz-Fraesmaschine zum Fraesen der Umrisse von gelaufenen und neu bereiften Radsaetzen |
US3691879A (en) * | 1970-06-11 | 1972-09-19 | Warner Swasey Co | Machine tool |
CH636030A5 (de) * | 1979-02-08 | 1983-05-13 | Tornos Sa Fabrique De Machine | Stangenfoermigen werkstoff verarbeitender drehautomat. |
US4324162A (en) * | 1979-06-22 | 1982-04-13 | Kabushiki Kaisha Miyano Tekkosho | Machine tool having hollow main spindle and bar stock feeding mechanism |
JPS5652686A (en) * | 1979-10-05 | 1981-05-11 | Hitachi Ltd | Feed water coupling |
US4483052A (en) * | 1981-09-24 | 1984-11-20 | Rockwell International Corporation | Machine tool attachment |
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1988
- 1988-04-15 CH CH1401/88A patent/CH675219A5/fr not_active IP Right Cessation
-
1989
- 1989-03-15 DE DE8989810204T patent/DE68900781D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-03-15 ES ES198989810204T patent/ES2029562T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-03-15 EP EP89810204A patent/EP0340158B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1989-04-13 CN CN89102328A patent/CN1013938B/zh not_active Expired
- 1989-04-13 US US07/339,561 patent/US4976572A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-04-14 JP JP01093268A patent/JP3128763B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1989-04-14 KR KR1019890005071A patent/KR960010149B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1989-04-14 CA CA000596681A patent/CA1331909C/fr not_active Expired - Fee Related
- 1989-04-14 RU SU894613823A patent/RU1838049C/ru active
-
1993
- 1993-09-30 HK HK1026/93A patent/HK102693A/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4976572A (en) | 1990-12-11 |
RU1838049C (ru) | 1993-08-30 |
KR960010149B1 (ko) | 1996-07-26 |
CN1013938B (zh) | 1991-09-18 |
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ES2029562T3 (es) | 1992-08-16 |
JPH0224015A (ja) | 1990-01-26 |
EP0340158A1 (fr) | 1989-11-02 |
CN1037291A (zh) | 1989-11-22 |
HK102693A (en) | 1993-10-08 |
KR890015810A (ko) | 1989-11-25 |
CA1331909C (fr) | 1994-09-13 |
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CH675219A5 (ja) | 1990-09-14 |
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Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |