JPH03117348A - 整流子を仕上げするための方法及び装置 - Google Patents

整流子を仕上げするための方法及び装置

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JPH03117348A
JPH03117348A JP2170405A JP17040590A JPH03117348A JP H03117348 A JPH03117348 A JP H03117348A JP 2170405 A JP2170405 A JP 2170405A JP 17040590 A JP17040590 A JP 17040590A JP H03117348 A JPH03117348 A JP H03117348A
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JP
Japan
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commutator
finishing
cutter
radial
radial face
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JP2170405A
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English (en)
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Louis F R Amey
ルイス・エフ・アール・アミー
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McCord Winn Textron Inc
Original Assignee
McCord Winn Textron Inc
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Publication date
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    • B24B27/0023Other grinding machines or devices grinding machines with a plurality of working posts
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は、長孔バリを生じること無くラジアルフェース
型整流子を仕上げるための仕上げ方法及びそれを実施す
るための装置に関し、詳しくはそうしたラジアルフェー
ス型整流子に所望の擦り合わせ面を形成するための表面
処理方法及び表面処理装置に関する。
〔従来技術の説明〕
「ラジアルフェース型整流子仕上げのための装置及び方
法」と題する米国特許筒4.525,975号によれば
、放射面型整流子の導体セグメントのフェース面を仕上
げし、引き続いてフェーシング作業を実施するための研
削仕上げ方法が記載される。
該フェーシング作業に於ては導体セグメントの表面は、
研削段階のために導体セグメントから所定深さで材料を
除去するべ(、導体セグメントを横断方向に通過するシ
ングルポイントカッタを具備するレースに固着される。
該シングルポイントカッターは導体セグメント上に、ブ
ラシ整流電気モータアセンブリの整流子と関連するブラ
シ部品が擦り合うために好適な粗い模様を形成する。前
記レースによる作業は各導体セグメント間に長孔バリを
生じていた。
そうした導体を仕上げるためには、各導体セグメントの
長孔に引込んだナイフ工具で長孔バリを除去する別個の
掃除段階を設けることが必須とされていた。「半自動ア
ーマチュアアセンブリ長孔クリーナJと題する米国特許
筒4.686.730号には、長孔バリを除去するため
に、加工され組立てられた導体アセンブリの全ての長孔
を同時に掃除し、それによって米国特許筒4,525,
957号に従う仕上げのための面形状を提供する複数の
ブレードを具備する工具が記載される。
〔従来技術の開示〕
米国特許筒4,686,730号及び第4,525,9
57号には、長孔バリが形成される初期段階で仕上げら
れる独立した導体セグメントをそこに具備する、固型整
流子を形成するための装置及び方法が記載される。
米国特許筒969,633号及び第3.965.623
号には、リング型筒状モータ整流子上で円周方向に隔設
された独立した整流子バーの表面を仕上げるための設計
形状とされたグラインダが記載される。
そうしたグラインダを使用する装置或は方法によっては
、平坦な、放射面型整流子の平坦伸延部分全体の粗研削
に伴う長孔バリの発生防止のための、本発明に従う制御
された予備加工は何ら教示されない。
米国特許筒325.296号には、回転ワークホルダス
ピンドル及び、ツールデイツシュの軸からオフセットし
た軸を具備する切削工具を有し、該切削工具がツールデ
イツシュの面に凹所な形成するべ(作動し得る機械が記
載される。該米国特許はラジアルフェース型整流子の擦
り合わせ面に、そこでの長孔バリの発生を排除する加工
模様を創出する、マルチポイントカッタを具備するグラ
インダを教示しない、更には、該米国特許は、放射型整
流子におけるブラシ擦り合わせのための仕上げを教示し
ない。
〔発明の目的】
本発明の目的は、ラジアルフェース型整流子の導体セグ
メントの表面から、長孔バリを生じること無(所望の厚
さで金属を除去し、長孔バリを除去するための引き続く
ナイフ縁部による掃除を排除する切削方法を提供するこ
とにある。
本発明の他の目的は、複数のカッターインサートをラジ
アルフェース型整流子の表面を横断して相対的に回転さ
せ、払拭動作によって各導体セグメントから同時に材料
を除去しそれによって長孔バリの発生を防止することに
あり、更には、整流子の表面に、半径方向内側に位置付
けられたクロスハツチ部分を含む模様にして、整流子の
外周に向って漸次開放しそして導体セグメントの各々の
半径方向外側部分に於て、一般に半径方向に配向された
単一の線セグメント列として終端する前記加工模様を工
具によって形成することによって、長孔バリの発生を防
止することにある。
本発明の更に他の目的は、粗研削された整流子表面が、
そこから切屑を除去するためにブラッシングされ、引き
続き、そこでの不整部分を除去し且つブラシ摩耗仕上げ
を提供するために研削ホイール仕上げが為される、前記
仕上げ方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、回転ダイヤルを具備する装置を提
供することにある。前記回転ダイヤルは複数の回転回転
ワークホルダを具備し、その各々が1つの整流子を担持
し、カッタースピンドル、回転ブラシ及び研削ホイール
スピンドルが回転ダイヤルの外周に沿った位置で円周方
向に隔設され、それらが本発明の前述の目的を達成する
機能を果たす装置を提供することにある。
〔実施例の説明〕
第1図から第3図には、本発明に従う構造の装置10が
示される。
装置10は、半径方向に伸延する面16を具備する、軟
質金属製の複数の導電性の導体セグメント14を具備す
る、ラジアルフェース型整流子12を仕上げるべく作動
する。
第5図に示されるように、導体セグメント14は各々長
孔18によって離隔されている。導体セグメント14は
夫々、各長孔18の側面を形成する側方縁部20.22
を具備する。各長孔18は個々の導体セグメント14を
互いに電気的に絶縁し、また導体セグメントは、高強度
特性を有する電気絶縁性プラスチックの如き好適な誘電
性材料から成るロータ24上に支持される。好適なタブ
25に巻き付けられたワイヤ端部25aが電力をモータ
アーマチュア25b(第5図参照)上の巻線に提供する
そうした整流子12では、個々の導体セグメント14の
予備組立てに際し、導体セグメント14のマージン部分
が不均一となることが1つの特徴である。この不均一状
態を除去しそして整流子12の面26に加工面を形成す
るために、装置lOはカッター手段或はカッタースピン
ドル28、切屑除去手段或はブラシアセンブリ30そし
て不整除去手段或は研削ホイールスピンドルアセンブリ
32を含んでいる。
装置は更に回転ダイヤル34を具備する。該回転ダイヤ
ル34はジャーナル軸受36aによって座部36上に回
転自在に支持された軸34aを具備する。ジャーナル軸
受36aは軸34aを支持し、軸34aはそれによって
回転駆動体37に結合する。
回転ダイヤル34は複数の、独立した、回転する回転ワ
ークホルダ38をそこに具備し、その各々は夫々カッタ
ースピンドル28に隣合った第1の加工位置、ブラシア
センブリ30に隣合った第2の加工位置、そしてグライ
ンダアセンブリ32に隣合った第3の加工位置に位置決
めするべく作動し得る。
装置lOは送給手段或は送給シュート或は39を具備す
る。該送給シュートには予備組立てされた未仕上げの整
流子12が、個別に回転回転ワークホルダ36へと送給
されるべく位置付けられている。各回転回転ワークホル
ダ38は調節自在の固定手段或はコレット40を具備す
る。該コレット40はモータアーマチュア25bの胴部
を回転ダイヤル34に結合し、各整流子12を回転ダイ
ヤル34に固着させそれと共に運動させる。
回転ダイヤル34の第1の加工位置に於て整流子12は
カッタースピンドル28に位置決めされる。カッタース
ピンドル28は回転ダイヤル34に関して位置付けされ
、複数の或はシングルポイントカッターインサート42
を有する。該シングルポイントカッターインサート42
は1回転ダイヤル34がその第1の加工位置にある場合
に、長孔バリを生じることな(各導体セグメント14に
加工模様を形成するために作動自在である。前記加工模
様には半径方向内側に位置付けされたクロスハツチ模様
44が含まれる。該クロスハツチ模様は導体セグメント
14の各々の半径方向最外周縁部に向って漸次拡開し、
前記各導体セグメント14の半径方向外側部分の、一般
に半径方向に配向された単一の線セグメント48列とし
て終端する。カッタースピンドル28は好適な手段によ
って座部36に固定されたスライダ49に取付けられる
切屑除去手段或はブラシアセンブリ30は、座部36に
取付けられたスライダ52に支持されるモータ50を具
備する。スライダ52は好適なボールスクリュー駆動体
(図示せず)に結合される。該ボールスクリュー駆動体
はモータ50を、その駆動軸54のブラシ56を結合し
た位置で導体セグメント14の表面を横断方向に払拭し
、カッタースピンドル28によって創出された長孔18
から切屑を除去するべく位置決めされる。詳しくは、カ
ッタースピンドルによる加工模様の形成中に形成された
切屑は、側方縁部20.22にバリを形成すること無(
導体セグメント14から分離される。
不整除去手段或は研削ホイールスピンドルアセンブリ3
2は座部36に結合されたスライダ58に取付けられる
。スライダ58は、ボールスクリュー駆動体(図示せず
)の如き好適な駆動体部品に作動上結合される。該駆動
体部品は、研削ホイールスピンドルアセンブリ32のス
ピンドル軸62の中空円筒状のゲラインダニ具60が整
流子12の面26を払拭してそこから不整部分を除去す
るよう、そしてまたそこに、米国特許筒4,525,9
57号に記載される様なサイクロイド状の摩耗模様を形
成するべく位置決めされるよう、前記研削ホイールスピ
ンドルアセンブリ32を位置決めする。この模様付けは
前記面26から残余の不整部分を除去すると同時に、各
導体セグメント14に表面荒さを創出する。該表面荒さ
は、ブラシ部品64及び導体セグメント14の合致する
各表面での完全な接触を保証するための、前記ブラシ部
品64(第4図で仮想線によって示される)の擦り合わ
せ加工のために好適なものである。擦り合わせ加工の詳
細は前記米国特許筒4,525,957号に記載される
。研削ホイールスピンドルアセンブリ32によって前記
各導体セグメント14に創出された表面荒さは、組立て
られた整流子アセンブリでのブラシ材料硬度の範囲に適
合するよう選択される。
第4図を参照するに、回転回転ワークホルダ38、整流
子の面26及びカッタースピンドル28間の関係が概略
水され、整流子12及びシングルポイントカッターイン
サート42が初期の金属除去作業中は反対方向に回転す
ることが表示されている。詳しくは、カッタースピンド
ル28の出力軸66が刃付カッターホルダ68に結合さ
れる。
刃付カッターホルダ68は、その端部に於て円周方向に
隔設状態で支持された3つのカッターインサート42a
、42b、42cを具備する。これらカッターインサー
トはそのシングルポイント切削縁部が、カッターホルダ
68が回転するに従って整流子の面26の全延長を横断
するよう位置決めされる。3つのカッターインサート4
2a、42b、42cの各シングルポイントチップ42
dは従って、導体セグメント14の半径方向最内側縁部
72からその半径方向最外縁46に至る湾曲通路70に
沿って面26を払拭する。本発明の実施に際して選択さ
れた相対回転速度によって前記各シングルポイントチッ
プは側方縁部20.22に沿って外側に引っ張られ、そ
こにバリが形成されるのを防止する態様で、前記側方縁
部を一定に且つ反復的に仕上げする。結局、米国特許筒
4.686.730号に記載されるバリ除去プロセスは
、初期加工中に自動的に達成される。
本発明の方法は、回転回転ワークホルダ38の1つに整
流子12を保持する段階を含む。該方法はまた、装填し
た整流子12を、第2図に示されるように装填ステーシ
ョン39aから回転ダイヤルの時計方向の1/6回転分
回転する段階を含む。
この位置でコレット40は支承ブロック80.82.8
4に夫々位置付けられた別個のゴム駆動ホイール74.
76.78によって提供される入力駆動体によって、適
宜の速度(l具体例に於ては60rpm )で回転され
る。前記コレット40がカッタースピンドル28と整列
する状態に割出されると、ブラシアセンブリ30及び研
削ホイールスピンドルアセンブリ32、ゴム駆動ホイー
ル74.76.78は、所望の回転ワークホルダ回転を
創出するためにコレット駆動ブー’J 86を駆動する
べ(位置決めされる。前記駆動力は、チェーンスプロケ
ット90及び駆動チェーン92を介して駆動モータ88
によって入手される。
回転ダイヤル34が時計方向に176回転すると、コレ
ット駆動プーリ86がゴム駆動ホイール(適宜のステー
ションの)と係合し、コレットは結局、適宜の速度で駆
動される。
本発明の方法は、コレットの回転(例えば2桁の大きさ
の)よりも100倍も早い6600 rpmの速度で3
つの刃付カッターホルダ68を同時に駆動し、一方で前
記刃付カッターホルダ68を、スライダ49上で3つの
カッターインサート42a、42b、42cが整流子の
面26から所望厚さの金属を除去するまで、ボールスク
リュー駆動体(図示せず)によって駆動する段階を含む
。カッター送りは、反復性の単一の加工模様によって前
記面26から所定量の材料が切除されるまで継続され、
これによって長孔の縁部は、そこに長孔バリが生じない
ように仕上げされる。
整流子12の初期加工に引き続き1回転ダイヤル34が
更にl/6回転した状態に割出されると、長孔バリのな
い、加工された整流子は回転するブラシ56と整列され
る。ブラシ56は整流子12の面26から切屑を除去す
る0回転ダイヤル34はまた更にl/6回転した状態に
割出され、整流子12の面26は研削ホイールスピンド
ルアセンブリ32と整列される。該研削ホイールスピン
ドルアセンブリ32は整流子の面26に、整流子及び関
連する電気モータのブラシ部品間の良好な擦り合わせを
保証するための最終的な表面荒さを提供する。
本方法は完全に自動化されたものであり、その製造速度
は、3つのカッターインサート42a、42b、42c
が、初期加工中に長孔18から長孔バリを排除するため
に作動されることから増大される。結局、初期加工の後
に整流子の長孔からバリ及び異物を除去するための、前
記長孔に対するピッキング作業を実施するための別個の
工程に整流子を搬送及び固定する必要がなくなる。
以上本発明を具体例を参照して説明したが、本発明の内
で多(の変更を成し得ることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従う整流子仕上げのための装置の側面
図である。 第2図は第1図の装置を端部方向から見た図である。 第3図は第1図及び第2図の装置における回転ダイヤル
を背後から見た図である。 第4図は第1図の装置の整流子のための回転ワークホル
ダ及び切削工具ホルダ部品の拡大斜視図である。 第5図は、第4図に示される装置及び切削工具ホルダに
よってラジアルフェース型整流子に形成された加工模様
を示す拡大正面図である。 尚、図中主な部分の名称は以下の通りである。 10:装置 12:整流子 14:導体セグメント 16:面 18:長孔 20.22:側方縁部 24:ロータ 25:タブ 25a:ワイヤ端部 25b:モータアーマチュア 28:カッタースピンドル 30:ブラシアセンブリ 32:研削ホイールスピンドルアセンブリ34:回転ダ
イヤル 34a:軸 36:座部 36a:ジャーナル軸受 37:回転駆動体 38二回転ワークホルダ 40:コレット 42ニシングルポイントカツターインサート44:クロ
スハツチ模様 46二半径方向最外縁 48:線セグメント 49ニスライダ 5旧モータ 52ニスライダ 54二駆動軸 56:ブラシ 60ニゲラインダニ具 62ニスピンドル軸 68:刃付カッターホルダ 70:湾曲通路 72:半径方向最内側縁部 74.76.78:ゴム駆動ホイール 80.82,84.支承ブロック 86:コレット駆動プーリ 88:駆動モータ 90ニチエーンスブロケ・ソト 92:駆動チェーン 第1図 68 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、導電性の複数の導体セグメントを含み、該導体セグ
    メントが長孔によって分割され半径方向に伸延する面を
    有する、ラジアルフェース型整流子を仕上げするための
    装置であって、 回転ダイヤルにして、個別に回転し得る複数の回転ワー
    クホルダ及び、前記回転ダイヤルを第1の加工位置、第
    2の加工位置及び第3の加工位置へと位置決めするべく
    作動し得る位置決め手段を具備する前記回転ダイヤルと
    、 各ラジアルフェース型整流子を各前記回転ワークホルダ
    に送給する手段と、 前記回転ワークホルダに送給されたラジアルフェース型
    整流子を該回転ワークホルダと共に運動させるために前
    記回転ダイヤルに固定するための固定手段と、 前記回転ダイヤルに関して位置付けされ、該回転ダイヤ
    ルが第1の加工位置にある場合に作動し、各導体セグメ
    ントの半径方向最外縁に向って漸次拡開し半径方向最外
    縁部分で一般に半径方向に配向された一連の単一の線セ
    グメントとして終端する、各導体セグメントに半径方向
    内側に位置付けされたクロスハッチ模様を含む加工模様
    を形成するためのカッター手段と、 前記加工模様形成に際しての切屑を除去するための切屑
    除去手段と、 組立てられた整流子アセンブリにおけるブラシ材料硬度
    範囲を受容するための、各前記導体セグメントから不整
    部分を除去し且つ表面荒さを創出するための不整除去手
    段と によって構成される前記ラジアルフェース型整流子を仕
    上げするための装置。 2、カッター手段は、スピンドルを具備する駆動モータ
    と、該スピンドルに支持されたカッターホルダと、該カ
    ッターホルダの円周方向に隔設して固定された複数のシ
    ングルポイントカッターインサートとを含む特許請求の
    範囲第1項記載のラジアルフェース型整流子を仕上げす
    るための装置。 3、カッター手段は、これを回転ダイヤルの回転ワーク
    ホルダよりも早く回転させるための駆動手段を具備して
    いる特許請求の範囲第1項記載のラジアルフェース型整
    流子を仕上げするための装置。 4、駆動手段はカッターホルダを回転ダイヤルの回転ワ
    ークホルダよりも早く回転させるために作動し得る特許
    請求の範囲第2項記載のラジアルフェース型整流子を仕
    上げするための装置。 5、駆動手段は、カッターホルダを回転ダイヤルの回転
    ワークホルダよりも2桁早い速度で回転させるために作
    動し得る特許請求の範囲第4項記載のラジアルフェース
    型整流子を仕上げするための装置。 6、駆動手段は、カッターホルダを回転ダイヤルの回転
    ワークホルダの回転方向と反対方向に回転させるために
    作動し得る特許請求の範囲第5項記載のラジアルフェー
    ス型整流子を仕上げするための装置。 7、モータのブラシ部品と擦り合わせされるべく研削仕
    上げされるようになっている、ラジアルフェース型整流
    子の導体セグメントを予備加工する間の長孔バリの発生
    を防止する、前記導体セグメントを横断する加工模様創
    出のための、前記ラジアルフェース型整流子の全半径方
    向面を仕上げする方法であって、 整流子の半径方向面を、前記整流子を第1の仕上げステ
    ーション、第2の仕上げステーション及び第3の仕上げ
    ステーションに関する各軸に沿って前進させながら第1
    の速度で回転させる段階と、 第1の仕上げステーションに於て整流子の横断方向にカ
    ッターを前進させて各整流子に加工模様を形成し同時に
    、長孔のバリ発生防止のための長孔仕上げ中の各導体セ
    グメントの初期加工を為す段階と を包含する前記ラジアルフェース型整流子の全半径方向
    面を仕上げする方法。 8、モータのブラシ部品と擦り合わせされるべく研削仕
    上げされるようになっている、ラジアルフェース型整流
    子の導体セグメントを予備加工する間の長孔バリの発生
    を防止する、前記導体セグメントを横断する加工模様創
    出のための、前記ラジアルフェース型整流子の全半径方
    向面を仕上げする方法であつて、 整流子の半径方向面を、前記整流子を第1の仕上げステ
    ーション、第2の仕上げステーション及び第3の仕上げ
    ステーションに関する各軸に沿って前進させながら第1
    の速度で回転させる段階と、 第1の仕上げステーションに於て整流子の横断方向にカ
    ッターを前進させ、各整流子に加工模様を形成し同時に
    、長孔のバリ発生防止のための長孔仕上げ中の各導体セ
    グメントの初期加工を為す段階とを包含し、 前記初期加工は、各導体セグメントの半径方向最外縁に
    向って漸次拡開し前記半径方向最外縁部分で一般に半径
    方向に配向された一連の単一の線セグメントとして終端
    する、各導体セグメントに半径方向内側に位置付けされ
    たクロスハッチ模様を含む加工模様を形成する段階を含
    んでいる前記ラジアルフェース型整流子の全半径方向面
    を仕上げする方法。 9、モータのブラシ部品と擦り合わせされるべく研削仕
    上げされるようになっている、ラジアルフェース型整流
    子の導体セグメントを予備加工する間の長孔バリの発生
    を防止する、前記導体セグメントを横断する加工模様創
    出のための、前記ラジアルフェース型整流子の全半径方
    向面を仕上げする方法であって、 整流子の半径方向面を、前記整流子を第1の仕上げステ
    ーション、第2の仕上げステーション及び第3の仕上げ
    ステーションに関する各軸に沿って前進させながら第1
    の速度で回転させる段階と、 第1の仕上げステーションに於て整流子を横断してカッ
    ターを前進させ、各整流子に加工模様を形成し同時に、
    長孔のバリ発生防止のための長孔仕上げ中の各導体セグ
    メントの初期加工を為す段階と、 創出された表面荒さから切屑を払拭し、そして後、前記
    表面荒さ模様を仕上げ研磨しそこでの不整部分を除去す
    る段階と を含む前記ラジアルフェース型整流子の全半径方向面を
    仕上げする方法。 10、カッターの先端によって整流子の半径方向内側か
    らその半径方向外側へと湾曲する周期的な模様を提供す
    るために、カッターホルダ及び回転ダイヤルの回転ワー
    クホルダに相対回転速度を与えることによってカッター
    を前進させる段階を含んでいる特許請求の範囲第7項記
    載のラジアルフェース型整流子の全半径方向面を仕上げ
    する方法。
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