JP3128702U - 上掛け寝具と敷きパット。 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の上掛け寝具は長方形の布団、毛布、タオルケットなどを使用しているが、上半身を適温にあわせると、下半身が寒い、下半身を適温にあわせると、上半身が暑い。この上半身と下半身の体温の差を少なくして、下半身の冷えを解消し、快適な安眠がとれる寝具を提供する。
【解決手段】従来の上掛け寝具を横に三つ折りにして折りたたみ、裾部分を、縫製、ファスナー他を施し、裾よりの外気の流入を防止する。この上掛け寝具を、敷きパットに、紐で結び、収納する事により、外気の流入防止の効果を高め、寝具のズレ止めを図る。本考案の上掛け寝具と敷きパットの効果により、下半身部分の外気が流入を防止される事で、下半身の体温が上昇し、上半身との体温の差が少なくなり、下半身の冷えを解消し、膝痛、腰痛の軽減、快適な安眠がえられる。
【選択図】図4

Description

本考案は従来の、上掛け寝具の形状を、変える事によって下半身の、体温上昇を図り、上半身と下半身の体温のバランスを良くする、上掛け寝具と、上掛け寝具のズレをとめる敷パットに関するものである。
従来の上掛け寝具は寝ている時、上半身は温かく、下半身は冷たい。体温は血液の流れの多い、心臓に近い上半身は高く、血液の流れが少ない下半身は低い。布団、毛布、タオルケット、など保温の為に掛けるが、上半身に合わせて掛ければ、下半身は寒く、下半身に合わせれば、上半身が暑い。通常は上半身に合わせて、掛けているので、下半身の寒さに、湯タンポ、電気毛布などを使用しているが、寝具内の温度を適温にすることは難しい。
従来の上掛け寝具、長方形の布団、毛布、タオルケットなどを使用しているが、上半身を適温にあわせると、下半身が寒い、下半身を適温にあわせると、上半身が暑い。この上半身と下半身の体温の差を少なくして、下半身の冷えを解消し、快適な安眠がとれる寝具を提供する。
従来の上掛け寝具を三つ折りに折りたたみ図5、裾部分を、縫製、ファスナー、マジックテープ、ボタン、紐、ループ掛けを施し図6、裾よりの外気の流入を防止する。この本考案の上掛け寝具図1を、本考案の敷きパット図2に、紐で結び図3、収納図4することにより、下半身部分の外気の流入防止の効果を高め、寝具のズレ止めを図る。本考案の上掛け寝具と敷きパットの効果により、下半身部分の外気が流入を防止される事で、下半身の体温が上昇し、上半身との体温差が少なくなり、下半身の冷えを解消し、膝痛、腰痛の軽減、快適な安眠がえられる。又従来の上掛け寝具は、寝返り横向きになった時、上半身にも下半身にも外気が、上掛け寝具に流入してしまうが、本考案の上掛け寝具は、裾部分を敷きパットと紐で結ばれて、下半身部分の上掛け寝具は三つ折り状態になっているので、外気は流入しない。従来の上掛け寝具の横断面図10、上頭側断面図11、下裾側断面図12と、本考案との違いは、上頭側断面図14は同じだが、横断面図13、下裾側断面図15は足の周囲の空間は少ないので体温の上昇が早い。
本考案の上掛け寝具と敷きパットを使用することにより、下半身の体温が上昇し、上半身との体温の差が少なくなり、全身の体温バランスが良くなり、下半身の冷えの解消で、病気の予防、膝痛、腰痛の軽減、安眠が得られる。
本考案は上掛け寝具と敷きパットからなる。上掛け寝具図1を敷きパット図2の上に置き、上掛け寝具と敷きパットを紐で結び図3、収納しファスナーを閉じ図4、使用する。上掛け寝具の枚数は、布団、毛布、タオルケットなど上半身が適温になる様に調整し、一番内側から外側に紐を、通して敷きパットの紐と結ぶ。
通常の使用は、上半身が適温になる様に上掛け寝具の厚さと枚数を組み合わせるのは、従来の寝具と同様である。就寝時に寒さを感じたときは、三つ折りされた寝具の左右を、体の横まで引き寄せ密着すれば体温の上昇が早まる。全身が暑さを感じた時は、内側から上掛け寝具を一枚ずつ必要枚数を足を抜いて、横に寄せて体温を下げる。また体温が下がり過ぎた時は裾部分が固定されているので元に戻すのは簡単にできる。
人体の構造上生命を守るため、脳と内臓がある上半身に心臓が血液を循環させるが、下半身に送られた血液は、両足のふくらはぎの収縮で循環している。その為心臓に近い血液の循環が良い上半身の体温は高くなり、血液の循環の悪い下半身は体温が低くなる。従来の上掛け寝具は上半身も下半身も同じ形状なので、上半身を適温すれば下半身が寒く、下半身を適温にすれば上半身が暑いのが現状である。そこで上半身が適温の上掛け寝具を図1の形状にし、敷きパット図2に紐で結び図3セット図4することにより、下半身部分の上掛け寝具は三つ折り状態で外気が入らず、下半身との密着度が高いので、下半身の体温は上昇し、上半身の体温に近ずく。下半身の体温は血液の循環によって上昇したものだから、上半身の体温を超えることはない。下半身の冷え解消は、病気の予防、膝痛、腰痛の軽減、安眠が得られる。
本考案の上掛け寝具の斜視図である。 本考案の敷きパットの斜視図である。 本考案の敷きパットに上掛け寝具を紐で固定した斜視図である。 本考案の使用斜視図である。 従来の上掛け寝具を三つ折りにした下面斜視図である。 本考案の上掛け寝具の裾部分を直線形に閉じた下面斜視図である。 本考案の上掛け寝具の裾部分を直線形に閉じた断面図である。 本考案の上掛け寝具の裾部分を円形に閉じた断面図である。 本考案の上掛け寝具の裾部分を四角形に閉じた断面図である。 従来の上掛け寝具を使用した横側断面図である。 従来の上掛け寝具を使用した上頭側断面図である。 従来の上掛け寝具を使用した下裾側断面図である。 本考案の上掛け寝具を使用した横側断面図である。 本考案の上掛け寝具を使用した上頭側断面図である。 本考案の上掛け寝具を使用した下裾側断面図である。
符号の説明
1: 紐通し穴
2: 上掛け寝具の紐
3: あて布
4: 敷きパットの紐
5: 枕

Claims (6)

  1. 従来の上掛け寝具の横方向を三つ折りにして、裾下部を止め、外気の流入を防ぐ事を目的にした上掛け寝具。
  2. 上掛け寝具の裾下部を止める手段としては、縫製、ファスナー、マジックテープ。ボタン、紐、ループ掛け等。
  3. 上掛け寝具の裾下部の止め方、直線形に止める。
  4. 上掛け寝具の裾下部の止め方、あて布を使用して丸形に止める。
  5. 上掛け寝具の裾下部の止め方、あて布を使用して四角形に止める。
  6. 本考案の上掛け寝具の裾左右の紐と、本考案の敷きパット裾左右の紐で結び、外気の流入を防止し、上掛け寝具のズレ止めを、目的にした敷きパット。
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