JP3128551B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JP3128551B2 JP2000112302A JP2000112302A JP3128551B2 JP 3128551 B2 JP3128551 B2 JP 3128551B2 JP 2000112302 A JP2000112302 A JP 2000112302A JP 2000112302 A JP2000112302 A JP 2000112302A JP 3128551 B2 JP3128551 B2 JP 3128551B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、中間調表示を可能
とした液晶表示装置に関する。 【0002】 【従来の技術】液晶表示装置での中間調表示方式として
は、例えば特開昭58−57192号公報に開示される
ように、高速ブリンク表示を用いて実現する方法が知ら
れている。 【0003】以下、かかる従来技術を図7〜図10を用
いて説明する。 【0004】図7は従来の液晶表示装置を示すブロック
図であって、1は表示アドレス発生回路、2,3はメモ
リ、4は切換え信号発生回路、5はメモリ切換え回路、
6は表示データ生成回路、7は液晶表示パネルである。 【0005】同図において、表示アドレス発生回路1か
らの表示アドレス8はメモリ2,3に同時に入力され、
これらメモリ2,3からは文字コードが出力される。切
換え信号発生回路4からメモリ切換え回路5に切換え信
号が供給され、切換え信号が「ハイ」レベル(以下、
“H”という)のとき、メモリ2から読み出された文字
コードがメモリ切換え回路5を介して表示データ生成回
路6に、逆に、「ロー」レベル(以下、“L”という)
のとき、メモリ3から読み出された文字コードがメモリ
切換え回路5を介して表示データ生成回路6に供給され
る。切換え信号は液晶表示パネル7での1画面分の表示
期間毎に、“H”,“L”,“H”………とレベルが反
転し、このために、第1番目の画面(第1フレームとい
う。以下同じ)の表示時に、メモリ2の内容がメモリ切
換え回路5で選択されて表示データ生成回路6に供給さ
れるとすると、次の第2フレームの表示時には、メモリ
3の内容がメモリ切換え回路5で選択されて表示データ
生成回路6に供給される。表示データ生成回路6では、
供給された文字コードを文字パターンに変換し、表示デ
ータ9として液晶表示パネル7に出力する。 【0006】一方、液晶表示パネル7で表示される文字
を「A」,「B」,「C」とし、文字「B」を中間調で
表示すべきものとすると、メモリ2においては、図8
(a)に示すように、文字「A」,「B」,「C」を表
わすコードであるコードA,B,Cが記憶されている
が、メモリ3においては、図8(b)に示すように、文
字「A」,「C」を表わすコードであるコードA,Cは
記憶されているが、中間調表示すべき文字「B」を表わ
すコードBは記憶されていない。 【0007】そこで、メモリ切換え回路5が、上記のよ
うに、メモリ2,3の出力を1フレーム毎に交互に選択
すると、液晶表示パネル7では、第1フレームで、図9
(a)に示すように、文字「A」,「B」,「C」が夫
々表示される。第2フレームでは、図9(b)に示すよ
うに、文字「A」,「C」が表示されるが、文字「B」
は表示されない。 【0008】このように、文字「A」,「C」は全フレ
ームで表示されるが、文字「B」は1画面毎に表示、非
表示が繰り返され、この結果、図9(c)に示すよう
に、文字「B」は中間調の表示となる。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】しかし、画面表示の周
波数を60Hzとすると、文字「B」は30Hz繰り返
しで表示されることとなり、中間調表示されるものの、
フリッカと呼ぶちらつきが目立つという欠点があった。 【0010】また、直流電圧の印加に伴なう特性劣化を
防止するために、液晶表示パネル7には、交流化した表
示データ信号を与えなければならない。そのために、図
7では省略しているが、液晶表示パネル7には交流化信
号を与え、フレーム毎に表示データ信号の極性を変換さ
せている。 【0011】即ち、図10に示すように、第1,3,5
フレームでは極性が「+」の表示データ信号が、第2,
4,6フレームでは極性が「−」の表示データ信号が夫
々液晶表示パネル7に印加されるように、交流化信号が
与えられる。 【0012】これに対して、図7に示す従来技術による
液晶表示装置においては、中間調表示すべき文字「B」
の表示領域についてみると、偶数フレームでは、表示デ
ータ信号が出力されないために、図10に示すように、
液晶に印加される表示データ信号の極性は1フレーム毎
に「+」,「±0」,「+」,「±0」と、「+」とな
る。従って、液晶には、奇数フレームにのみ電圧が印加
され、しかも、その電圧の極性は「+」と一定であるか
ら、液晶には積分効果によって直流電圧が印加されるこ
ととなり、液晶パネルの寿命を短かくするという問題が
あった。 【0013】本発明の目的は、かかる従来技術の問題を
解消し、フリッカの発生を防止して中間調表示を可能と
した液晶表示装置を提供することにある。 【0014】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、複数の表示ブロックから構成され、連続
する複数のフレームの各々に対し、該複数の表示ブロッ
クに表示データが供給される液晶表示パネルを有し、該
液晶表示パネルの該複数の表示データには、フレーム毎
に正極性の表示データに応じた電圧と負極性の表示デー
タに応じた電圧とを第1の周期で交互に印加することに
より、該表示データに応じた表示パターンを表示する液
晶表示装置において、中間調を表示するために、該表示
ブロックは夫々、所定のフレーム数毎に該第1の周期と
は異なる第2の周期で非表示とし、中間調を表示する夫
々の表示ブロックにおいて、正極性の電圧を印加するフ
レーム数と負極性の電圧を印加するフレーム数とが均等
であるように構成したものである。 【0015】上述の構成により、液晶に印加される電圧
は、平均すると、±0となり、液晶表示パネルでは、直
流分が印加されないで中間調表示が可能となる。 【0016】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて説明する。 【0017】図1は本発明による液晶表示装置の一実施
形態を示すブロック図であって、10は表示メモリ、1
1は属性メモリ、12は発振器、13はタイミング信号
発生回路、14はフレームカウンタ、15はラインカウ
ンタ、16は表示制御回路、17はゲート回路であり、
図7に対応する部分には同一符号をつけている。 【0018】図1において、表示メモリ10には、表示
すべき文字を表わすべくコードが記憶され、属性メモリ
11には、表示メモリ10の文字コード毎に中間調表示
すべきか否かを表わすデータが記憶されている。 【0019】発振器12からのクロックに同期して表示
アドレス発生回路1から表示アドレス8が出力され、表
示メモリ10と属性メモリ11とに供給される。表示メ
モリ10からは表示アドレス8に従って表示する文字に
対する文字コードが出力され、表示データ生成回路6に
供給されて、この文字コードに対応した文字のパターン
を表わす表示データ9が生成される。また、属性メモリ
11からは、表示データ生成回路6から出力された表示
データ9を中間調表示すべきか否かを表わす属性信号2
0が読み出される。この属性信号20は、中間調表示す
べき文字に対しては“H”、通常表示すべき文字に対し
ては“L”となる。 【0020】一方、発振器12からのクロックによって
タイミング信号発生回路13からは画面の始まりを示す
フレームパルス信号18と、ラインの始まりを示すライ
ンパルス信号19とを出力する。いま、例えば、液晶表
示パネル7での画面のライン数を200とすると、タイ
ミング信号発生回路13からは、ラインパルス信号19
が200個出力される毎にフレームパルス信号18が出
力される。これらフレームパルス信号18とラインパル
ス信号19とは、液晶表示パネル17に供給され、これ
らに同期して表示が行なわれるとともに、フレームパル
ス信号18はフレームカウンタ14に、ラインパルス信
号19はラインカウンタ15に夫々供給される。 【0021】フレームカウンタ14、ラインカウンタ1
5のカウント値は、表示制御回路16に供給される。こ
の表示制御回路16は、属性メモリ11からの属性信号
20が“H”となると、上記カウント値で決まるライン
番号を指定し、中間調表示すべき文字のこのライン番号
に合ったラインの表示データ9が表示データ生成回路6
から出力されるタイミングに合わせて表示禁止信号21
を出力する。これによってゲート回路17はOFFし、
指定されたラインの表示データ9は液晶表示パネル7に
供給されない。 【0022】表示データ9がゲート回路17で遮断され
るラインは1フレーム毎に異なり、これによって指定さ
れた文字は中間調表示される。 【0023】図2は図1におけるフレームカウンタ1
4、ラインカウンタ15、表示制御回路16及びゲート
回路17の一具体例を示すブロック図であって、23は
1/4分周回路、24は設定用シフトレジスタ、25は
フレーム用シフトレジスタ、26〜29は論理積回路、
30は論理和回路、31は負論理出力の論理積回路、3
2はライン用シフトレジスタ、33は論理積回路であ
り、図1に対応する部分には同一符号をつけている。 【0024】次に、この具体例の動作を図3を用いて説
明するが、ここでは、1文字のライン数を8とし、ま
た、表示データ生成回路6が生成する表示データ9は8
ビットで構成されているものとする。また、シフトレジ
スタ24,25,32は夫々4つの出力端子を有し、4
ビット構成の値を出力する。 【0025】いま、P1のフレームパルス信号18が入
力され、図3(a)に示すように、1/4分周回路23
からクロック44が出力されたとする。このクロック4
4により、フレーム用シフトレジスタ25では、初期値
設定用シフトレジスタ24に格納されている値が設定さ
れて初期化される。この場合、フレーム用シフトレジス
タ25は、その出力36が“H”に、出力37〜39が
“L”に初期化されたものとする。従って、このとき、
初期値設定用シフトレジスタ24の出力34は“H”で
他は“L”であるが、フレーム用シフトレジスタ25の
上記初期化後、クロック44により、初期値設定用シフ
トレジスタ24は1ステップシフトし、その出力34は
“H”から“L”に、出力35は“L”から“H”に反
転し、残りの出力は“L”のままで次の初期化の準備が
行なわれる。フレーム用のシフトレジスタ25の出力3
6〜39のレベルは、次のフレームパルス信号18が入
力されるまで保持される。 【0026】このように、P1のフレームパルス信号1
8が入力されてフレーム用シフトレジスタ25が初期化
されるが、その後、P1のラインパルス信号19が入力
されたとき、図3(b)に示すように、ライン用シフト
レジスタ32の出力40が“H”に、他の出力41〜4
3が“L”となったとすると、このとき、フレーム用シ
フトレジスタ25の出力36が“H”、出力37〜39
が“L”であるから、表示制御回路16では、論理積回
路26の出力のみが“H”となり、論理和回路30から
“H”の信号45が出力される。ライン用シフトレジス
タ32では、4つのラインパルス信号19が供給される
毎に“H”なる出力が巡し、このために、1,5,……
…,(1+4×N)番目のラインパルス信号19が供給
されたときに論理積回路26の出力は“H”となり、論
理和回路30から“H”の信号45が出力される。 【0027】一方、中間調表示すべく属性メモリ11
(図1)が“H”の属性信号20を出力しているとする
と、負論理出力の論理積回路31からは、第1フレーム
の第1ライン,第5,………,第(1+4×N)ライン
の表示期間に表示禁止信号21を出力する。その結果、
ゲート回路17の論理積回路33によって表示データ9
は液晶表示パネル17に出力されず、図4(a)に示す
ように、第1のフレームでは、文字Aのパターンのう
ち、第1,第5ラインが表示されない。 【0028】次に、図3(a)に示すように、P2のフ
レームパルス信号18が入力されると、フレーム用シフ
トレジスタ25は1ステップシフトし、その出力37が
“H”、出力36,38,39は“L”となる。この状
態でP1のラインパルス信号19が入力されると、図3
(c)に示すように、ライン用シフトレジスタ32で
は、その出力40が“H”、出力41〜43が“L”と
なる。その結果、表示制御回路16の論理積回路26〜
19は“L”の信号を出力する。 【0029】しかし、次のP2のラインパルス信号19
が入力されると、ライン用シフトレジスタ32の出力4
1は“H”、出力40,42,43は“L”となるの
で、表示制御回路16の論理積回路27が“H”の信号
を出力し、論理和回路30の出力45が“H”となる。
ライン用シフトレジスタ32は4つのラインパルス信号
19を受けることで出力40〜43の“H”を一巡させ
るため、2,6,………,(2+4×N)番目ラインで
論理和回路30の出力45は“H”となる。 【0030】このとき、属性メモリ11からは中間調表
示すべく“H”の属性信号20が出力されているため、
負論理性出力の論理積回路31からは第2フレームの第
2,第6,………,第(2+4×Nラインの)表示期間
で表示禁止信号21を出力する。その結果、図4(b)
に示すように、第2フレームでは、文字Aのパターンの
うち、第2,第6ラインが表示されない。 【0031】同様に、P3,P4のフレームパルス信号
18が入力されたとき(図3(a))、第3フレームで
は、図4(c)に示すように、第3,第7ラインが、第
4フレームでは、図4(d)に示すように、第4,第8
ラインが夫々表示されない。 【0032】以上のように、フレーム毎に表示されない
ラインを異ならせることにより、図4(e)に示すよう
に、文字Aは中間調表示されることになる。しかも、文
字パターンの一部分を表示オフしているため、フリッカ
は目立たなくなる。 【0033】以上は4フレーム期間であったが、次に、
P5のフレームパルス信号18が入力されると、図3
(a)に示すように、1/4分周回路23からはクロッ
ク44が出力される。このクロック44によって初期値
設定用シフトレジスタ24に格納されている値がフレー
ム用シフトレジスタ25に転送され、この結果、出力3
7が“H”、出力36,38,39が“L”となるよう
に初期化される。さらに、このクロック44によって初
期値設定用シフトレジスタ24は1ステップシフトし、
次の初期化の準備が行なわれる。 【0034】その後の第5フレームでのライン用シフト
レジスタ32の動作は前述した動作と全く同じであり、
図3(c)に示すように、P1のラインパルス信号19
では、ライン用シフトレジスタ32の出力40が“H”
となり、P2のラインパルス信号19では、出力41が
“H”となる。従って、前述と同様に、第5フレームで
は、第2,第6,………,第(2+4×N)番目のライ
ンでライン用シフトレジスタ32の出力41が“H”と
なったとき、表示制御回路16から表示禁止信号21が
出力される。その結果、図5(a)に示すように、第5
フレームでは、文字Aのパターンのうち第2,第6ライ
ンが表示されない。 【0035】以下同様にして、第6フレームでは、第
3,第7ラインが(図5(b))、第7フレームでは、
第4,第8ラインが(図5(c))、第8フレームで
は、第1,第5ライン(図5(d))が夫々表示され
ず、図5(e)に示すように、文字「A」が中間調表示
されることになる。 【0036】以上のように、表示されてないフレーム番
号とライン番号との関係が4フレーム毎に順次変更しつ
つ、文字Aの中間調表示を行なうことができる。 【0037】次に、この実施形態では、図7で示した従
来技術の液晶表示装置のように、液晶表示パネル7に直
流成分が印加されないことを図6を用いて説明する。 【0038】いま、特定ライン(第1ライン)に着目し
て説明する。交流化信号は、従来技術の場合と同様、フ
レーム毎の「+」,「−」と交互に与えられる。第1フ
レームでは、交流化信号は「+」であるが、ゲート回路
17(図1)によって非表示となっているため、液晶表
示パネル7には、「+」も「−」も印加されない。次の
第2フレームでは、交流化信号が「−」であり、ゲート
回路17がオンして表示するため、液晶表示パネル7に
は、「−」極性の表示データ信号が印加される。このよ
うに、液晶表示パネル7には、「+」,「−」、あるい
は「±0」の表示データ信号が印加される。 【0039】しかし、図6に示すように、交流化信号は
「+」,「−」が2フレームで1周するが、表示(「±
0」)は5フレームに1周と5フレーム周期であり、非
表示となるフレームは、交流化電流が「+」なるべきフ
レームと「−」となるべきフレームとに交互になってい
る。従って、液晶に印加される電圧は平均すると「±
0」となり、液晶表示パネル7には、直流成分が印加さ
れないことになる。 【0040】以上、本発明の一実施形態を説明したが、
この実施形態では、特定ラインに着目すると、4フレー
ムに1回非表示として中間調表示を行なった。しかし、
本発明では、これのみに限定されるのではなく、4フレ
ームに2回非表示する、あるいは5フレームに1回非表
示するなど上述と条件を変化させることにより、上述の
例とは輝度の異なる中間調表示を行なうことが可能であ
る。従って、例えば、非表示の回数などを複数種用意
し、これらを組み合わせることにより、複数種の階調表
示も可能となる。即ち、 第1階調は4フレームに1回 第2階調は5フレームに1回 第3階調は4フレームに2回 というように、図1の属性メモリ11の値に応じて上記
階調を選択することにより、複数種の階調表示が可能と
なる。 【0041】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各表示ブロックの表示データの表示回数に応じた中間調
が得られるともに、液晶に印加される電圧が、平均する
と、±0となり、直流分が印加されることがなくなっ
て、長寿命化を可能とした液晶表示装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明による液晶表示装置の一実施形態を示す
ブロック図である。 【図2】図1における要部の一具体例を示すブロック図
である。 【図3】図2の動作説明のためのタイミング図である。 【図4】液晶表示パネルでの中間調表示内容を示す説明
図である。 【図5】液晶表示パネルでの中間調表示内容を示す説明
図である。 【図6】図1における液晶表示パネルでの印加電圧の極
性を示す説明図である。 【図7】従来の液晶表示装置の一例を示すブロック図で
ある。 【図8】図7の夫々のメモリに格納される内容を示す模
式図である。 【図9】図7に示した従来技術での中間調表示例を示す
説明図である。 【図10】図7における液晶表示パルスでの印が電圧の
極性を示す説明図である。 【符号の説明】 1 表示アドレス発生回路 6 表示データ生成回路 7 液晶表示パネル 10 表示メモリ 11 属性メモリ 13 タイミング信号発生回路 14 フレームカウンタ 15 ラインカウンタ 16 表示制御回路 17 ゲート回路
フロントページの続き (72)発明者 高師 輝実 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社 日立製作所 マイクロエレク トロニクス機器開発研究所内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 3/36 G02F 1/133 G09G 3/20

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.複数の表示ブロックから構成され、連続する複数の
    フレームの各々に対し、該複数の表示ブロックに表示デ
    ータが供給される液晶表示パネルを有し、該液晶表示パ
    ネルの該複数の表示データには、フレーム毎に正極性の
    表示データに応じた電圧と負極性の表示データに応じた
    電圧とを第1の周期で交互に印加することにより、該表
    示データに応じた表示パターンを表示する液晶表示装置
    において、中間調を表示するために、該表示ブロックは
    夫々、所定のフレーム数毎に該第1の周期とは異なる第
    2の周期で非表示とし、中間調を表示する夫々の表示ブ
    ロックにおいて、正極性の電圧を印加するフレーム数と
    負極性の電圧を印加するフレーム数とが均等であること
    を特徴とする液晶表示装置。
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