JP3128420B2 - 高湿度低温貯蔵庫 - Google Patents

高湿度低温貯蔵庫

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JP3128420B2 JP1191794A JP1191794A JP3128420B2 JP 3128420 B2 JP3128420 B2 JP 3128420B2 JP 1191794 A JP1191794 A JP 1191794A JP 1191794 A JP1191794 A JP 1191794A JP 3128420 B2 JP3128420 B2 JP 3128420B2
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  • Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、断熱箱体の内部に画成
された貯蔵室の外面を冷気にて冷却し、貯蔵室を高湿度
低温に保持する高湿度低温貯蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の高湿度低温貯蔵庫としては、断熱
箱体に熱良導材料で形成された内箱を一定の空間を置い
て固定装着する一方、この断熱箱体と内箱との間の空間
(以下冷却空間という)に蒸発器及び冷気循環ファンを
配し、この冷却空間に冷気を循環させることにより内箱
の外面を冷却して内箱の内部に画成される貯蔵室を間接
冷却するようにしたものがある。
【0003】ところで、このような高湿度低温貯蔵庫に
おいては、内箱を間接冷却した際、貯蔵した貯蔵品の水
分や扉の開閉に伴う侵入外気の水分により内箱の内面に
露が付着する。
【0004】特に貯蔵室の天面に付着した露は、貯蔵室
内に設置している商品棚上の貯蔵物に滴下し、濡らし
て、その品質を悪くする不具合がある。
【0005】このため、従来は図5に示すように、貯蔵
室51の天面52の下方に該天面52と対応させ貯蔵室
51の奥の方へと低く傾斜すると共に、貯蔵室51の背
面壁53とは若干の間隙を保たせて滴下口54を形成す
るよう配置した露受板55を設ける。これにより、天面
52に結露した露56は滴下すると露受板55に受けら
れて奥の方へと流れ、露受板55の先端の滴下口54か
ら滴下して背面壁53に沿って流れ落ち、貯蔵物57へ
の滴下を避けるようにしている。
【0006】尚、同図で58は内部に断熱材58aが充
填された断熱箱体、59は、例えばステンレス等の熱良
導材で形成された内箱で、断熱箱体58との間に冷却空
間S6を形成すべく所定の間隔を存して断熱箱体58の
内側に配設される。60は下端部に下部連絡口を有する
よう前記冷却空間S6の中間に配されて、冷気の往復通
路S7,S8を形成する縦仕切板である。また、61は
貯蔵物を載置する棚である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように単に傾斜した露受板を設け、この露受板にて受
けた貯蔵室天面からの水滴を貯蔵室の奥の方へと流し、
貯蔵室の背面から貯蔵室底板へと滴下させている従来装
置であると、流れて来た水滴が露受板の先端で、図5に
示す水滴56aのように回り込む等して、滴下口から真
下に落ちず背面近くに置いた貯蔵物57の上に落ちると
いう問題が生じていた。
【0008】本発明は上述の不具合を解消するべく成さ
れたもので、露受板からの滴下水を貯蔵室内の貯蔵物の
上に落ちることなく確実に外部へ排出できる排水構造に
改良して、貯蔵品の品質を劣化させることなく安定して
保存できる高湿度低温貯蔵庫を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、断熱箱体の内
部に画成され、熱良導性部材により形成された貯蔵室の
外面を冷気にて冷却し、貯蔵室を高湿度低温に保持する
高湿度低温貯蔵庫において、前記貯蔵室の天面下に前記
貯蔵室の後壁に向かって低く傾斜すると共に、前記後壁
との間に滴下口を形成するよう設けられた露受板と、
記貯蔵室の背部に設けられた上下端の開口されたコ字型
の排水ダクトとを備え、前記排水ダクトは上端の開口を
前記露受板の滴下口と対向させるとともに、前記上端開
口より斜め上方に向かって前記露受板に張出形成された
受水部を有するものである。
【0010】更に本発明は、断熱箱体の内部に画成され
た熱良導性部材より成る上部貯蔵室と、下部貯蔵室の外
面を冷気にて冷却し、前記上下の貯蔵室を高湿度低温に
保持する高湿度低温貯蔵庫において、前記上下の貯蔵室
の各天面下に前記貯蔵室の後壁に向かって低く傾斜する
と共に、前記後壁との間に滴下口を形成するよう設けら
れた露受板と、前記貯蔵室の背部に設けられた上下端の
開口されたコ字型の排水ダクトと、前記上部貯蔵室の底
部と下部貯蔵室の天部との間に貫通し、前記下部貯蔵室
の露受板に臨むよう設けられた排水用連絡パイプと、前
記下部貯蔵室の底部に設けられた排水パイプとを備え、
前記排水ダクトは上端の開口を前記露受板の滴下口と対
向させるとともに、前記上端開口より斜め上方に向かっ
て前記露受板に張出形成された受水部を有するものであ
る。
【0011】
【作用】貯蔵室の天面から滴下する露は、その下の傾斜
した露受板にて受けられて後方へ流れ、その先端に存さ
せた滴下口から貯蔵室の背部に設けている排水ダクトへ
と入る。この滴下する時、真下に落ちず露受板の先端に
回り込んで貯蔵物の上に落ちようとする露も排水ダクト
の上端に設けた受水部で受けられて排水ダクトへ入り、
天面より落ちる全ての露は確実に貯蔵室の底部へと導か
れて外部へ排出できる。
【0012】また上部貯蔵室において、傾斜した露受板
及び受水部を有した排水ダクトを介して貯蔵室底部へと
流れた天板からの露は、連絡用排水パイプにより下部貯
蔵室の露受板上へと流される。そして、この露受板に落
ちる下部貯蔵室の天面からの露と一緒となって下部貯蔵
室に設けている排水ダクトにより貯蔵室底部へと流し、
貯蔵室の底部下に設けた排水パイプにより外部へ排水さ
れる。
【0013】この排水過程で、各貯蔵室に設けた各排水
ダクトの上端にある各受水部で、各露受板の後端から回
り込み落ちようとする露は全て受けられて排水ダクトへ
と入るので、上下の各貯蔵室において露の貯蔵物品への
滴下は生じない。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0015】図1は本発明の一実施例に係る高湿度低温
貯蔵庫の側面断面図であり、図2はその正面図である。
【0016】上記両図において、1は前面開口部1aに
開閉扉2を備えた高湿度低温貯蔵庫であり、この高湿度
低温貯蔵庫1は、内部に断熱材3aが充填された断熱箱
体3と、前面が開口され、例えばステンレス等の熱良導
材料で形成された上部内箱4a及び下部内箱4bとから
形成されている。
【0017】そして、これらの上部及び下部内箱4a,
4bは、断熱箱体3の全ての内壁面と所定の間隔を存し
て固定装着され、これによって上部内箱4a及び下部内
箱4bの外面に冷却空間S1が形成されると共に、上部
内箱4a及び下部内箱4bによって画成される内側をそ
れぞれ上部貯蔵室5a及び下部貯蔵室5bとしている。
また、それぞれの貯蔵室5a,5bには貯蔵品を載せる
棚6が上下方向に複数段設けられている。6aは前記棚
6が取り付けられる棚支柱である。
【0018】また、この上部内箱4aの上方の冷却空間
S1には、前部に冷気吹出口7aを有し、後部に吸込口
7bを有するドレンパン7が配設されており、更に、こ
のドレンパン7の内部には冷気吹出口7aに対向するよ
うに冷気循環ファン8が、また、この冷気循環ファン8
の後方には蒸発器9が配設されている。尚、断熱箱体3
の上方には蒸発器9と共に冷凍サイクルを形成する圧縮
機10a、凝縮器10b、凝縮器冷却用ファン10c等
が配設されている。
【0019】更に、断熱箱体3の後壁3aとこれに対向
する上下の内箱4a,4bの後板との間に形成される冷
却空間には、上下方向に縦仕切板11を配設して、吐出
通路となる冷却空間S2と、戻り通路となる冷却空間S
3を形成し、そして両通路は下部連絡口12にて連通さ
せている。更に、上部内箱4aの底板13と下部内箱4
bの天板14との間の冷却空間S4には、前部に連絡口
15を形成した水平方向の横仕切板16を配設してい
る。
【0020】これによって、蒸発器9で熱交換された冷
気は、冷気循環ファン8によって吹出口7aから冷却空
間S1に吐き出され、図1の矢印の経路に示すように、
先ず上部内箱4aの外面を冷却した後、連絡口15を通
り下部内箱4bの外面を冷却し、下部連絡口12を通っ
て吸込口7bから再び蒸発器9に戻されるように、冷却
空間S1,S2,S4,S3と循環して上部貯蔵室5a
と下部貯蔵室5bとを間接冷却する。
【0021】ところで、図3に示すように上部貯蔵室5
aの上部には、間接冷却されて低温となることにより上
部貯蔵室5aの天板17に結露してそのまま落下する露
を受けるための露受板18が、上部貯蔵室5aの背壁1
9に向かって下方傾斜して、且つその後端を背壁19か
ら少し離間させて滴下口20が形成されるように配設さ
せている。
【0022】また同様に、下部貯蔵室5bの上部にも露
受板21が下部貯蔵室5bの背壁22に向かって下方傾
斜して、且つ背壁22との間に滴下口23を形成するよ
うに配設されて、下部貯蔵室5bの天板24に結露して
滴下する露を貯蔵室5bの奥へと流すようにしている。
尚、25a,25bは各露受板18,21の後端を受け
て支承する支持受である。
【0023】ところで、上部貯蔵室5aの背壁19の内
側には、金属板あるいは合成樹脂等の部材にて、図4に
示すようにコ字型に一体形成され、上下端の開口された
覆板26を取付固定して、露受板18上を流れ滴下口2
0から滴下する水滴を確実に上部貯蔵室5aの底板13
へと流すための排水ダクト27を形成している。
【0024】この覆板26は、取付穴28aを設けた両
側の取付片28,28を背壁19にネジ止め等すること
で固定装着され、その固定時上端開口26aが滴下口2
0と対向する。そして、この覆板26の上端には、露受
板18を流れ落ちて来た水滴30が真下に落ちず露受板
18の後端を回り込んで落ちる、図3に示す水滴30a
を受けて貯蔵物31の上には落ちないよう、排水ダクト
27へと落とし込ませる受水部32が斜め上方へ向かっ
て外側に張出形成されている。
【0025】同様に、下部貯蔵室5bの方にも上端に受
水部33を有した覆板34が下部貯蔵室5bの背壁22
の内側に装着固定されて排水ダクト35を形成してい
る。よって、下部貯蔵室5bの天板24に付着し露受板
21上に落下して流れ滴下口23から滴下する露は、滴
下口23と対向する覆板34の上端開口から排水ダクト
35に入ると共に、滴下口23から真下に落ちず露受板
21の後端を回り込んで落ちる露もこの受水部33で受
けられて、排水ダクト35内へと入れられて、貯蔵物の
上に降りかかる不具合は生じない。
【0026】37は、上部貯蔵室5aの底板13から下
部貯蔵室5bの天板14へと貫通するように配設された
排水用連絡パイプで、該パイプ37の下端口37aは、
下部貯蔵室5bに設けている露受板21の前端部上方に
臨んで、上部貯蔵室5aからの水滴を下部貯蔵室5bの
露受板21へと受け流させている。よって排水ダクト3
5には上部貯蔵室5aからの露と下部貯蔵室5bからの
露とが一緒になって流れる。
【0027】38は、下部貯蔵室5bの底板36より下
方に突出し、断熱箱体3の底壁3cを貫通して断熱箱体
3の底面に垂下された排水パイプであり、排水パイプ3
8の先端口に排水ホース39を接続して、集水した水滴
を外部へ排水させている。
【0028】そして、このように構成された高湿度低温
貯蔵庫において、間接冷却により上部貯蔵室5aの天板
17に露30が付着した場合、この露は上部貯蔵室5a
の露受板18に落下した後、貯蔵室5aの奥方へと流れ
滴下口20から落下する。滴下した露30は背壁19に
沿って、また覆板26の内面に沿って流れ落ち、排水ダ
クト27内を通って上部貯蔵室5aの底板13へと流れ
る。
【0029】底板13に流れて来た露は、連絡用排水パ
イプ37により下部貯蔵室5bの露受板21の上へと流
下する。そして、露受板21上を流れて滴下口23から
排水ダクト35内へと流れ込む。
【0030】ここで、当然にして、下部貯蔵室5bの天
板14に付着した露も落下すると、この露受板21にて
受けられ奥方へと流れて滴下口23から排水ダクト35
へと流れ入る。そして、滴下口23から真下に落ちず露
受板21の後端を回り込んで落ちようとする水滴は、受
水部33で受けられて排水ダクト35へと入るように案
内され、下部貯蔵室5b内において棚6の奥に載ってい
る貯蔵物の上に滴下することはない。
【0031】こうして、上部貯蔵室5a及び下部貯蔵室
5bからの露が一緒となって排水ダクト35内を通り、
下部貯蔵室36に流れ、最後に排水パイプ38から排水
ホース39を介して外部に排水される。
【0032】このように、上部貯蔵室5aの天板17に
付着した露と下部貯蔵室5bの天板14に付着した露
は、全てそれぞれの排水ダクト27,35内へと入り各
貯蔵室5a,5b内の貯蔵物に滴下することなく外部に
排水される。
【0033】尚、上部貯蔵室5aにおける天板17以外
の側壁に付着した露は、その壁面に伝い流れ落ちて連絡
用排水パイプ37にて下部貯蔵室5bの露受板21にと
流れて排水される。また、下部貯蔵室5bの天板24以
外の側壁に付着した露は、その壁面に伝い底板36に流
れ落ちて排水パイプ38から直接排出される。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、貯蔵室の
天面に付着した露を傾斜した露受板にて受けて後方へと
流し、貯蔵室の背部に設けた排水ダクトに導くと共に、
この排水ダクトの上端には真下に流れ落ちず露受板の先
端を回り込んで落ちる水滴も排水ダクトへと案内する受
水部を設けて、天板の露は全て確実に外部に排水できる
ようにしている。これにより、従来のように回り込んだ
水滴が奥の貯蔵物品の上に落ちることを防止でき、貯蔵
物品は品質良好にして長期に亘って安定して保存でき
る。
【0035】また、貯蔵物品に露を滴下させずに排水さ
せることが、上端に受水部を有した排水ダクトを貯蔵室
の背部に形成するという簡単な構成で達成でき、装置的
に簡易なものとなっている。
【0036】また、上下に貯蔵室がある場合も、各貯蔵
室に受水部を有した排水ダクトを設ける一方、両貯蔵室
を連通する連絡用排水パイプを配設すると共に、排水用
パイプを下部貯蔵室の底部に設けることにより、上部貯
蔵室からの露と一緒にして全ての露を下部貯蔵室からス
ムーズに排水できる。そして、この時も各貯蔵室内の貯
蔵物の上に露を滴下させることは確実に防止されて、貯
蔵品の品質劣化等は生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る高湿度低温貯蔵庫の側
面断面図。
【図2】上記高湿度低温貯蔵庫の開閉扉の閉まっている
状態の正面図。
【図3】露受板からの露を確実に排水させる構造を示す
要部側面断面図。
【図4】上記要部構造である排水ダクトを形成するため
の覆板の外観斜視図。
【図5】従来の露の排水構造を示す要部側面断面図。
【符号の説明】
5a 上部貯蔵室 5b 下部貯蔵室 6 棚 14,17 天板 18,21 露受板 27,35 排水ダクト 32,33 受水部 37 連絡用排水パイプ 38 排水パイプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25D 21/14 F25D 17/08 311

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断熱箱体の内部に画成され、熱良導性部
    材により形成された貯蔵室の外面を冷気にて冷却し、貯
    蔵室を高湿度低温に保持する高湿度低温貯蔵庫におい
    て、前記貯蔵室の天面下に前記貯蔵室の後壁に向かって
    低く傾斜すると共に、前記後壁との間に滴下口を形成す
    るよう設けられた露受板と、前記貯蔵室の背部に設けら
    れた上下端の開口されたコ字型の排水ダクトとを備え、
    前記排水ダクトは上端の開口を前記露受板の滴下口と対
    向させるとともに、前記上端開口より斜め上方に向かっ
    て前記露受板に張出形成された受水部を有することを特
    徴とする高湿度低温貯蔵庫。
  2. 【請求項2】 断熱箱体の内部に画成された熱良導性部
    材より成る上部貯蔵室と、下部貯蔵室の外面を冷気にて
    冷却し、前記上下の貯蔵室を高湿度低温に保持する高湿
    度低温貯蔵庫において、前記上下の貯蔵室の各天面下に
    前記貯蔵室の後壁に向かって低く傾斜すると共に、前記
    後壁との間に滴下口を形成するよう設けられた露受板
    と、前記貯蔵室の背部に設けられた上下端の開口された
    コ字型の排水ダクトと、前記上部貯蔵室の底部と下部貯
    蔵室の天部との間に貫通し、前記下部貯蔵室の露受板に
    臨むよう設けられた排水用連絡パイプと、前記下部貯蔵
    室の底部に設けられた排水パイプとを備え、前記排水ダ
    クトは上端の開口を前記露受板の滴下口と対向させると
    ともに、前記上端開口より斜め上方に向かって前記露受
    板に張出形成された受水部を有することを特徴とする高
    湿度低温貯蔵庫。
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