JP3128382U - 保冷剤/保温剤のホルダー - Google Patents
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Abstract
【課題】首回りや額などを冷やしたり保温する際に適する保冷剤/保温剤のホルダーに関し、農作業その他の暑いときによく使用されるタオル状の外形をしており、その中に保冷剤や保温剤を収納できて、違和感無く使用でき、しかも首回りや額などにも共用可能な、タオル兼用のホルダーを実現する。
【解決手段】タオル状の長方形の布をその長手方向にほぼ4等分して折り重ねて用いる保冷手段や保温手段のホルダーであって、一端の4等分領域を二つ折りにし、さらに同じ方向に二つ折りして三つ折り状態とし、その長手方向の中間部に長手方向と直角方向の中間仕切り手段を設け、その両側に保冷手段や保温手段の収納領域を隔てて、同じく直角方向の端部仕切り手段を設けてある。前記収納領域はポケット状である。
【選択図】 図2
【解決手段】タオル状の長方形の布をその長手方向にほぼ4等分して折り重ねて用いる保冷手段や保温手段のホルダーであって、一端の4等分領域を二つ折りにし、さらに同じ方向に二つ折りして三つ折り状態とし、その長手方向の中間部に長手方向と直角方向の中間仕切り手段を設け、その両側に保冷手段や保温手段の収納領域を隔てて、同じく直角方向の端部仕切り手段を設けてある。前記収納領域はポケット状である。
【選択図】 図2
Description
本考案は、首回りや額などを冷やしたり保温する際に適する保冷剤/保温剤のホルダーに関する。
登録実用新案第3009469号によると、タオル本来の水分拭き取り機能を維持させながら、保冷剤を収容した保冷用扁平部材部分を皮膚当接面に沿って密着させることができ、これによって暑さを和らげ、眠気を覚まし、精神的な引き締め、集中力の向上が図れる冷涼タオルが提案されている。その構造は、幅30cm程度で70〜80cm程度の横長としたタオル主体の中央部分の20〜30cm部分に、ポリビニールアルコール又はカルボキシメチルセルローズ等の蓄冷剤を3cm 角程度の碁盤目状に形成した多数の小収容部に密封収納して凍結状態で屈曲可能とした保冷用扁平部材を重ね、その周縁を縫着して一体化し、前記保冷扁平部材部分の左右に水分拭き取り部を形成するとともに、該水分拭き取り部6のそれぞれには、必要に応じて身体装着用面ファスナー7等の装着手段を具備させた冷涼タオルである。
また、登録実用新案第3010086号では、形を気にせず冷凍庫に入れることが出来、凍結していても柔らかくなるまで待たずに冷やしたい部分を冷やすことができて長時間使用出来るベルト型保冷剤を提供するために、保冷剤と保冷剤の間に、保冷剤の入っていない凍結時可動部を数か所設けたことを特徴としたベルト型保冷剤が開示されている。
さらに、特開2000−328318号では、真夏の炎天下時等にスポーツをする際に、プレーヤーの襟足及び首筋(肩の上部)を冷却しつつ直射日光の照りつけによる日焼けを防止し、熱感を排除することができ、激しい運動においてもずれることがなく、また円滑な動作を妨げることがなく、且つ外見的にもファッショナブルで違和感のない襟足冷却体が提案されている。
登録実用新案第3009469号
登録実用新案第3010086号
特開2000−328318号
しかしながら、特許文献1のような構成では、碁盤目状に形成した多数の小収容部を形成して、蓄冷剤を密封収納する必要があり、構成が複雑でコスト高となる。また、保冷用扁平部材の周縁をタオル主体の中央部分に縫着するため、タオル全体を冷凍庫に入れて凍結させる必要があり、取り扱いが不便となり、かつタオル全体が冷却されるという問題がある。
特許文献2の場合は、保冷剤と保冷剤の間に、保冷剤の入っていない凍結時可動部が有るので、冷却する頭部の外形に応じた柔軟性はあるが、頭部専用となり、しかも装着状態が不格好でかつ汎用性に欠けるという問題がある。特許文献3の場合は、専用の特殊構造となるのでコスト高となり、加えて不格好でかつ汎用性に欠ける。
本考案の技術的課題は、このような問題に着目し、農作業その他の暑いときによく使用されるタオル状の外形をしており、その中に保冷剤や保温剤を収納できて、違和感無く使用でき、しかも首回りや額などにも共用可能な、タオル兼用の保冷手段又は保温手段のホルダーを実現することにある。
本考案の技術的課題は次のような手段によって解決される。請求項1は、タオル状の長方形の布をその長手方向にほぼ4等分して折り重ねて用いる保冷手段又は保温手段のホルダーであって、一端の4等分領域を二つ折りにし、さらに同じ方向に二つ折りして三つ折り状態とし、その長手方向の中間部に長手方向と直角方向の仕切り手段を設け、その両側に保冷手段又は保温手段の収納領域を隔てて、同じく直角方向の端部仕切り手段を設けてある構造を特徴とする保冷手段又は保温手段のホルダーである。このように、保冷手段や保温手段のホルダーが、タオル状の長方形の布をその長手方向にほぼ4等分して折り重ねて用いる構成であるため、他人にはタオルを使用しているように見えるので、不自然さがなく、違和感なく使用できる。保冷手段や保温手段の収納領域以外の領域はタオルとして使用したり、マフラーのように首に巻いたり後ろに回したりでき、自由度に富んでいる。
しかも、タオル状布の一端の4等分領域を二つ折りにし、さらに同じ方向に二つ折りして三つ折り状態とし、その長手方向の中間部に長手方向と直角方向の中間仕切り手段を設け、その両側に保冷手段又は保温手段の収納領域を隔てて、同じく直角方向の端部仕切り手段を設けてある構成であるため、保冷手段や保温手段を収納したポケットの上に、折り重ねないで残っている一重のカバー領域を重ねて使用することで、保冷手段や保温手段の脱落を防止できる。また、保冷手段や保温手段の収納状態では、タオル状布の重ね枚数が、片方では3枚となり、他方では1枚となるので、使用者の好みに応じてどちらか選択することで、温度調節ができる。マフラー状に首に掛ければ首回りを冷却でき、鉢巻き状に巻けば、額を冷却できる。
請求項2は、前記の中間部の仕切り手段は、1〜5cmの幅を有していることを特徴とする請求項1に記載の保冷手段又は保温手段のホルダーである。このように、前記の中間部の仕切り手段は、1〜5cmの幅を有しているため、前記の収納領域に収納状態の保冷手段が凍結状態であっても、1〜5cm幅の仕切り領域で容易に変形できるので、被冷却面にピッタリとフィットし、使い易く、取り扱いも簡便である。この仕切り領域の幅が1cm未満では、幅が狭過ぎて自由な変形に支障を来す恐れがあり、5cmを越えると、保冷や保温として機能しない領域が大き過ぎるという問題がある。
請求項3は、前記の長方形の布が手拭い生地又はタオル生地又は綿生地であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の保冷手段又は保温手段のホルダーである。このように、前記の長方形の布が手拭い生地又はタオル生地又は綿生地であるため、使用者の好みを勘案して、長方形の布として、手拭い生地を採用したり、タオル生地を採用できる。また、任意厚さの綿生地を採用してもよい。手拭い生地やタオル生地、綿生地は、汗の吸湿性に富んでいるので、保冷手段や保温手段の収納領域以外の領域を手拭いやタオルして使用する際に有効である。
請求項4は、前記の中間部の仕切り手段並びに端部仕切り手段は、縫製によって形成されていることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかの項に記載の保冷手段又は保温手段のホルダーである。このように、前記の中間部の仕切り手段並びに端部仕切り手段は、縫製によって形成されているので、製造が容易で、かつ保冷手段や保温手段の有無に係わらず常に柔軟性に富み、洗濯も容易である。
請求項5は、前記の保冷手段又は保温手段の収納領域の長さ寸法は、5〜20cmであることを特徴とするする請求項1から請求項4までのいずれかの項に記載の保冷手段又は保温手段のホルダーである。このように、前記の保冷手段や保温手段の収納領域の長さ寸法は、5〜20cmであるため、各種サイズの保冷手段や保温手段の収納ができる。また、二つの収納領域に保冷手段や保温手段を収納すれば、首回りの冷却や保温に使用でき、一つの収納領域のみに保冷手段を収納すれは、額の冷却に適している。収納領域の長さが5cm未満だと、収納領域が小さ過ぎて、充分な冷却や保温ができず、20cmを越えると、保温や保冷される面積が必要以上に大きくなる。保冷剤や保温剤も大型のサイズが必要となり、簡易形状のポケットでは簡単な収納が困難になる。
請求項6は、前記の長方形の布の全長が80〜150cmであることを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれかの項に記載の保冷手段又は保温手段のホルダーである。このように、前記の長方形の布の全長が80〜150cmであるため、手拭いやタオルとして使用したり鉢巻きにする際に充分な長さを確保できる。また、マフラーのような使い方も可能となる。なお、全長が80未満だと、短過ぎて手拭いやタオル、鉢巻き、マフラーとして使用するのに支障を来す。また、150cmを越えると、必要以上に長くなり、かえって使いづらくなる。
請求項7は、前記の三つ折り状態の部分の幅より、折り重ねないで残った一重のカバー領域の幅が大きいことを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれかの項に記載の保冷手段又は保温手段のホルダーである。このように、前記の三つ折り状態の部分の幅より、折り重ねないで残った一重のカバー領域の幅が大きいため、使用時に収納状態の保冷手段や保温手段の上に一重のカバー領域を被せて重ねた際に、特に収納した保冷手段や保温手段が厚手の場合でも、充分にカバーでき、見苦しくない。
請求項1のように、保冷手段や保温手段のホルダーが、タオル状の長方形の布をその長手方向にほぼ4等分して折り重ねて用いる構成であるため、他人にはタオルを使用しているように見えるので、不自然さがなく、違和感なく使用できる。マフラーのように首に巻いたり後ろに回したりでき、自由度に富んでいる。しかも、三つ折り状態とし、その長手方向の中間部に中間仕切り手段を設け、その両側に保冷手段や保温手段の収納領域を隔てて、端部仕切り手段を設けてあるため、保冷手段や保温手段を収納したポケットの上に、折り重ねないで残っている一重のカバー領域を重ねて使用することで、保冷手段や保温手段の脱落を防止できる。また、保冷手段や保温手段の収納状態では、タオル状布の重ね枚数が、片方では3枚となり、他方では1枚となるので、使用者の好みに応じてどちらか選択することで、温度調節ができる。マフラー状に首に掛ければ首回りを冷却でき、鉢巻き状に巻けば、額を冷却できる。
請求項2のように、前記の中間の仕切り手段は1〜5cmの幅を有しているため、前記の収納領域に収納状態の保冷手段が凍結状態であっても、1〜5cm幅の仕切り領域で容易に変形できるので、被冷却面にピッタリとフィットし、使い易く、取り扱いも簡便である。
請求項3のように、前記の長方形の布が手拭い生地又はタオル生地又は綿生地であるため、使用者の好みを勘案して、手拭い生地を採用したり、タオル生地を採用できる。また、任意厚さの綿生地を採用してもよい。手拭い生地やタオル生地、綿生地は、汗の吸湿性に富んでいるので、保冷手段や保温手段の収納領域以外の領域を手拭いやタオルして使用する際に有効である。
請求項4のように、前記の中間部の仕切り手段並びに端部仕切り手段は、縫製によって形成されているので、製造が容易で、かつ保冷手段や保温手段の有無に係わらず常に柔軟性に富み、洗濯も容易である。
請求項5のように、前記の保冷手段や保温手段の収納領域の長さ寸法は、5〜20cmであるため、各種サイズの保冷手段や保温手段の収納ができる。また、二つの収納領域に保冷手段や保温手段を収納すれば、首回りの冷却や保温に使用でき、一つの収納領域のみに保冷手段を収納すれは、額の冷却に適している。
請求項6のように、前記の長方形布の全長が80〜150cmであるため、手拭いやタオルとして使用したり鉢巻きにする際に充分な長さを確保できる。また、マフラーのような使い方も可能である。
請求項7のように、前記の三つ折り状態の部分の幅より、折り重ねないで残った一重のカバー領域の幅が大きいため、使用時に収納状態の保冷手段や保温手段の上に一重のカバー領域を被せて重ねた際に、特に収納した保冷手段や保温手段が厚手の場合でも充分にカバーでき、見苦しくない。
次に本考案による保冷剤/保温剤のホルダーが実際上どのように具体化されるか実施形態を説明する。図1は、本考案による保冷剤/保温剤のホルダーの製造方法を説明する図で、(1)はタオル状布Cを拡げた状態の平面図である。このタオル状布Cは長さが120cmで、幅が33cmである。このタオル状布Cをほぼ4等分する位置に折り目を示す想像線1、2、3を表示してある。ほぼ4等分するが、正確には図示例では最初の折り目1とその端部1e間の領域一の寸法を7.5cm、最初の折り目1と第2の折り目2間二の寸法を8.0cm、第2の折り目2と最後の第3の折り目3間の領域三の寸法を8.0cm、最後の折り目3からその端部4e間の領域四の寸法を9.5cmとする。このように、最初の領域一の幅が最小で、最後の領域四の幅が最大である。この最大領域四と隣接する領域三中のp1、p2が収納ポケットを形成する領域である。
(2)は(1)図のタオル状布CのA−A位置の断面図であり、製造に際しては、先ず第1の折り目1において、前記の最初の折り目1とその端部1e間の領域一を上側に二つ折りして、前記の最初の折り目1と第2の折り目2間の領域二の上に折り重ねて、(3)図の状態とする。次に、こうして折り重ねた領域一と二をそのまま、さらに同じ方向に二つ折りして、前記の第2の折り目2と最後の第3の折り目3間の領域三の上に重ねて、三つ折り状態にすると、(4)図の状態となる。折り重ねないで残った領域四は、前記の最後の折り目3からその端部4e間の領域であり、三つ折り状態の部分の幅8.0cmよりも約1.5cm広く、カバーに使用する。
このようにして三つ折りにした状態を平面図で示すと、図2(1)のようになる。この図の状態において、三つ折り状態の3枚を互いに分離しないように縫い合わせて、収納ポケットを形成する。すなわち、先ず、タオル状布Cの全長の約2分の1の位置において、約3cmの間隔を置いて、タオル状布Cの長手方向に対し直角方向に縫い付けて、中間の仕切りとする。その結果、1本目の縫い目5から約3cm隔てて、2本目の縫い目6が形成される。次いで、前記の1本目の縫い目5から約18cm隔てて、同じくタオル状布Cの長手方向に対し直角方向に縫い付けて、3枚が分離不能とし、端部仕切り7とする。その結果、前記の1本目の縫い目5と端部仕切り7との間の領域が、保冷手段又は保温手段の収納ポケットP1となる。
次いで、前記の2本目の縫い目6から約18cm隔てて、タオル状布Cの長手方向に対し直角方向に縫い付けて、3枚が分離不能とし、もう一方の端部仕切り8とする。その結果、前記の2本目の縫い目6と端部仕切り8との間の領域が、保冷手段又は保温手段の収納ポケットP2となる。このようにして、二つの収納ポケットP1、P2が形成される。収納ポケットP2の位置をB−B断面図で示すと、(2)図のようになる。(2)図において、折り込まれた領域一と折り重ねられた領域三との間のポケットP2に、保冷手段や保温手段を挿入し収納する。
(3)図は、前記のポケットP2の中に保冷剤9を収納した状態の断面図であり、保冷剤9が挿入されたために、前記の折り込まれた領域一や折り重ねられた領域三が膨らんだ状態となる。前記の最初の折り目1と第2の折り目2間の外側に露出した領域二と前記の折り込まれた領域一とは実際にはピッタリと重なるが、理解を助けるために、多少分離した状態で図示してある。ポケットP2中に保冷剤9を収納したら、前記の外側に露出した領域二の上に、前記の折り重ねないで残ったカバー領域四を折り重ねると、(3)図の状態となる。このように保冷剤9を収納した状態で、残ったカバー領域四を折り重ねた場合、残ったカバー領域四の幅が約1.5cm広いため、中に厚手の保冷剤9が収納されているにも係わらず、充分にカバーできる。
ポケットP2中に収納した保冷剤9が脱落する恐れがあると心配する人は、(4)図のように、折り込まれた内部の領域一の下端を潜って、折り込まれた内部の領域一と次の外側に露出した領域二との間に保冷剤9を収納することも可能であり、収納状態における保冷剤9の安定性も増す。なお、(4)図は、折り重ねないで残ったカバー領域四を被せてない状態になっている。
もう一方のポケットP1にも同様にして保冷剤9を収納することにより、3cmの中間仕切り領域を挟んで、二つのポケットP1、P2に保冷剤9を収納できるので、首に掛けると、左右の頸静脈を左右二つの保冷剤9・9で冷却できる。このとき、ポケットP1、P2より先のタオル状布を互いにしばり付けることによって、保冷剤9・9と皮膚との接触圧力を増すこともできる。互いにしばり付けないで、マフラーのように後方に回して肩の上に掛けることもできる。
以上の保冷剤9は、長さが17〜18cm、幅が約5cm、厚さ約1cmの長方形状で、合成樹脂製の袋に入っている。約6cm間隔に、保冷剤の入っていない仕切り領域を設けておくと、その部分で容易に変形できるので、首回りにフィットし易い。なお、冬季には、保冷剤に代えて保温剤をポケットに収納して使用する。保冷剤や保温剤の材質は特に限定されない。
以上のように、本考案は、タオル状の長方形布をその長手方向にほぼ4等分して折り重ねた状態で、保冷手段や保温手段を簡易構造のポケットに収納して使用するホルダーであるため、農作業やスポーツその他の暑いときに汗拭き用のタオルとして兼用でき、冬季はマフラー状に使用でき、違和感が無い。しかも首回りや額の冷却にも共用できる。風邪などの際に氷嚢代わりにも利用でき、鉢巻き状に縛れるので、安定性に優れている。
C タオル状布
1・2・3 折り目位置
5・6 中間仕切りの縫い目
7・8 端部仕切りの縫い目
P1・P2 収納ポケット
9 保冷剤
1・2・3 折り目位置
5・6 中間仕切りの縫い目
7・8 端部仕切りの縫い目
P1・P2 収納ポケット
9 保冷剤
Claims (7)
- タオル状の長方形の布をその長手方向にほぼ4等分して折り重ねて用いる保冷手段又は保温手段のホルダーであって、
一端の4等分領域を二つ折りにし、さらに同じ方向に二つ折りして三つ折り状態とし、その長手方向の中間部に長手方向と直角方向の中間仕切り手段を設け、その両側に保冷手段又は保温手段の収納領域を隔てて、同じく直角方向の端部仕切り手段を設けてある構造を特徴とする保冷手段又は保温手段のホルダー。 - 前記の中間部の仕切り手段は、1〜5cmの幅を有していることを特徴とする請求項1に記載の保冷手段又は保温手段のホルダー。
- 前記の長方形の布が手拭い生地又はタオル生地又は綿生地であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の保冷手段又は保温手段のホルダー。
- 前記の中間部の仕切り手段並びに端部仕切り手段は、縫製によって形成されていることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかの項に記載の保冷手段又は保温手段のホルダー。
- 前記の保冷手段又は保温手段の収納領域の長さ寸法は、5〜20cmであることを特徴とするする請求項1から請求項4までのいずれかの項に記載の保冷手段又は保温手段のホルダー。
- 前記の長方形の布の全長が80〜150cmであることを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれかの項に記載の保冷手段又は保温手段のホルダー。
- 前記の三つ折り状態の部分の幅より、折り重ねないで残った一重のカバー領域の幅が大きいことを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれかの項に記載の保冷手段又は保温手段のホルダー。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006008663U JP3128382U (ja) | 2006-10-24 | 2006-10-24 | 保冷剤/保温剤のホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006008663U JP3128382U (ja) | 2006-10-24 | 2006-10-24 | 保冷剤/保温剤のホルダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3128382U true JP3128382U (ja) | 2007-01-11 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006008663U Expired - Fee Related JP3128382U (ja) | 2006-10-24 | 2006-10-24 | 保冷剤/保温剤のホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3128382U (ja) |
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2006
- 2006-10-24 JP JP2006008663U patent/JP3128382U/ja not_active Expired - Fee Related
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