JP3204888U - 腰用保護シート及び保護カバー - Google Patents

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【課題】任意の場所を冷却・加温することができる腰保護シート及び保護カバーの提供。【解決手段】本考案の腰用保護シート1は、本体部2と、本体部2の長手方向L一端側に設けられた係止部3と、係止部3と係止可能であって本体部2の長手方向Lの他端側に設けられた被係止部4と、を備えている。本体部2のおもて面には、冷却剤又は加温剤の少なくとも一方を収容可能であって、本体部2の長手方向L全体に亘って複数の第1収容部24が互いに隣接するように設けられている。被係止部4の少なくとも一部は、おもて面に直交する方向Eから見て第1収容部24と重なるように設けられている。【選択図】図1

Description

本考案は、腰用保護シート及び保護カバーに関するものである。
従来の保冷スカーフは、PVAからなる保冷剤を収容する保冷剤収容領域を保冷スカーフの長手方向中央部分に設けていた(例えば、特許文献1)。保冷剤収容領域に保冷剤を入れた状態で保冷スカーフを首に巻くことによって、体を冷やすことができる。保冷スカーフを首に巻く際は、保冷スカーフの長手方向の両端を互いに結ぶことによって保冷スカーフを首に保持することができる。
他の従来技術である和装用の補正下着では、腰の部分に当接する位置に、保冷剤を収容するための袋体が設けられている(例えば、特許文献2)。袋体は、所定間隔を開けて3か所設けられている。各袋体に保冷剤を入れることにより、夏の暑い日などの和装の際、身体を涼しく保つことができる。
特開2014−14393号公報 特開2015−17345号公報
しかし、上記の保冷スカーフでは、保冷剤収容領域は首の後ろ部分に当接する箇所にしか設けられておらず、首の任意の位置を冷すことはできなかった。和装用の補正下着においても同様に、保冷剤を収容する袋体は間隔を隔てて複数設けられているため、腰部の任意の位置を冷やすことはできなかった。
そこで、本考案では、任意の場所を冷却・加温することができる腰保護シート及び保護カバーを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本考案は、本体部と、前記本体部の長手方向一端側に設けられた係止部と、前記係止部と係止可能であって、前記本体部の前記長手方向の他端側に設けられた被係止部と、を備える腰用保護シートであって、前記本体部のおもて面には、前記本体部の前記長手方向全体に亘って複数の第1収容部が互いに隣接するように設けられていて、前記被係止部の少なくとも一部は、前記おもて面に直交する方向から見て前記第1収容部と重なるように設けられていることを特徴とする腰用保護シートを提供している。
このような構成によると、腰用保護シートには複数の第1収容部が長手方向全体に亘って設けられているため、第1収容部に冷却材又は加温剤を収容することにより腰部の任意の位置を冷却・加温することができる。本体部には、係止部と被係止部とが設けられているため、腰用保護シートを腰部に保持することができる。特に、病院などで腰用のコルセットが不要になった際に、腰部を安定させるための保護シートとして用いることができる。また、冬山登山時に携帯し、腰用保護シートの第1収容部に加温剤を収容することにより暖を取ることが出来る。被係止部は、第1収容部と重なるように設けられているため、係止部と被係止部とが係止した際、本体部の一端と他端とに隙間が空くことを抑制できる。これにより、腰用保護シートを腰部に装着した際、腰部の全周を隙間無く冷却又は加温することができる。収容部には、冷却剤又は加温剤を収容することができるが、プラスチック製のパイプや木材、小石などを入れて腰部を刺激してもよい。また、磁石等を入れて血流を促してもよい。
また、前記本体部は、前記本体部の裏面であって、前記第1収容部が設けられている部分に対応する当接面と、折り畳まれることにより前記長手方向全体に亘って前記当接面又は前記第1収容部を覆う第1カバー部と、第1カバー部とは異なる場所に、折り畳まれることにより前記長手方向全体に亘って前記第1カバー部又は前記第1収容部を覆う第2カバー部と、を有することが好ましい。
このような構成によると、第1カバー部を折り畳んで当接部を覆うことで、腰部に当接する部分の厚みが増す。これにより、第1収容部に冷却剤を入れた状態で長時間腰部を冷却することによる局所の冷えを抑制できる。同時に、第1収容部に加温剤を入れた際の腰部の低温やけどを抑制することができる。また、第1カバー部で当接部を覆い、第2カバー部で第1カバー部を覆うことにより、さらに冷却剤又は加温剤から腰部への伝熱を緩和することができる。第1カバー部で第1収容部を覆うことにより、第1収容部に収容された冷却剤又は加温剤が落下することを防止できる。第2カバー部で第1収容部を覆うことにより、同様の効果を得ることができる。
また、前記第1収容部の内側には、断熱シートが設けられていることが好ましい。
このような構成によると、第1収容部の内側に断熱シートが設けられているため、第1収容部に収容された冷却剤の冷気が外部に逃げることを防止できる。これにより、冷却剤で効率的に腰部を冷やすことができる。同時に、加温剤の熱気が外部に逃げることを防止し、効率的に腰部を温めることができる。
また、腰用保護シートには、前記長手方向と直交する幅方向全幅に亘って複数の第2収容部が設けられていることが好ましい。
このような構成によると、腰用保護シートには幅方向全幅に亘って第2収容部がもうけられているため、腰部のより幅広い面積を冷却又は加温することができる。
また、前記第1収容部及び前記第2収容部は、前記幅方向の一方であって腰用保護シートを装着した際に上側に位置する部分が開口していることが好ましい。
このような構成によると、幅方向の一方であって腰用保護シートを装着した際に上側に位置する部分が開口しているため、容易に冷却剤や加温剤を出し入れすることができる。
また、前記第1収容部及び前記第2収容部は、同一形状であることが好ましい。
このような構成によると、第1収容部及び第2収容部は略同一形状であるため、同じ冷却剤や加温剤を任意の収容部に収容することができる。
本考案の別の観点では、本体部と、前記本体部の長手方向の一端と前記長手方向の他端とを接続する接続部と、を備える保護カバーであって、前記本体部には、前記長手方向全体及び前記長手方向に直交する幅方向全幅に亘って複数の収容部が互いに隣接するように設けられていることを特徴とする保護カバーを提供している。
このような構成によると、保護カバーには複数の収容部が長手方向全体及び長手方向に直交する幅方向全体に亘って設けられているため、冷却剤又は加温剤を収容部に収容することにより任意の位置を冷却・加温することができる。本体部の一端と他端とを接続する接続部は弾性を有しているため、容易に保護カバーを着脱することができる。特に、保護カバーは、クッションや枕のカバーとして用いることができる。収容部には、冷却剤又は加温剤を収容することができるが、プラスチック製のパイプや木材、小石などを入れて腰部を刺激してもよい。また、磁石等を入れて血流を促してもよい。
本考案によると、任意の場所を冷却・加温することができる腰用保護シートや保護カバーを提供することができる。
本考案の第1の実施の形態の腰用保護シートの斜視図。 本考案の第1の実施の形態の腰用保護シートの第1収容部の部分断面図。 本考案の第1の実施の形態の腰用保護シートの第1カバー部及び第2カバー部が収容領域を覆っている状態の第1収容部の部分断面図。 本考案の第1の実施の形態の腰用保護シートの使用状態を示す斜視図。 本考案の第2の実施の形態の腰用保護シートの斜視図。 本考案の変形例の保護カバーの斜視図。
本考案の第1の実施の形態による腰用保護シート1を、図1乃至図4に基づいて説明する。以下の記載において、平行、直行とは、完全に平行、直行ではなく略平行、略直行を含む概念である。図1に示すように、腰用保護シート1の長手方向Lと幅方向Wとを定義する。
腰用保護シート1は、本体部2と、係止部3と、被係止部4と、から構成される。本体部2は、略矩形をなし、タオル地である。本体部2は、綿、麻、吸汗性や速乾性に優れた合成繊維であってもよい。本体部2は、収容領域21と、第1カバー部22と、第2カバー部23と、を備えている。収容領域21と第1カバー部22と第2カバー部23とは、長手方向L及び幅方向Wの長さがそれぞれ略同一である。
収容領域21は本体部2のおもて面に設けられていて、5つの第1収容部24が互いに隣接するように設けられている。ここでいう隣接するとは、間隔を開けることなく互いに隣り合っていることをいう。第1収容部24は、本体部2と同じタオル地である。第1収容部24は、本体部2と同一の素材であることが好ましく、綿、麻、ガーゼ、吸汗性や速乾性に優れた合成繊維であってもよい。第1収容部24は、本体部2よりも長手方向Lがわずかに長く幅方向Wが本体部2の1/3の幅のタオル地を準備し、当該タオル地を本体部2に縫合することにより形成される。第1収容部24の幅方向W一端には、開口24aが形成されている。開口24aは、図3に示すように、腰用保護シート1を腰部に装着した際に上を向くように形成される。第1収容部24には、開口24aを介して冷却剤24A(図2)又は加温剤を収容可能である。冷却剤24Aは、矢印Aに沿って第1収容部24に収容される。第1収容部24は、市販の保冷剤や携帯用カイロ等の加温剤を収容可能な程度の大きさである。
図2に、第1収容部24に冷却剤24Aが収容されている状態の断面図を示す。第1収容部24の内側の面には、表面がアルミ蒸着された断熱シート24Bが設けられている。断熱シート24Bは、第1収容部24のタオル地と略同じ大きさであり、第1収容部24の内側の面に縫合されている。断熱シート24Bは、タオル地と共に本体部2に縫合される。
図2に示すように、本体部2の第1収容部24が設けられている面とは反対であって第1収容部24に対応する位置に当接面25が規定されている。つまり、当接面25とは、本体部2の裏面であって、第1収容部24に冷却剤24Aが収容されているときに冷却剤24Aによって冷やされる部分である。第1カバー部22は、第1カバー部22と収容領域21との接続部分を折れ線として山折りすることにより下側から当接面25を覆うことができる。第2カバー部23も同様に、第2カバー部23と収容領域21との接続部分を山折りすることにより下側から当接面25を覆うことができる。図3に、第1カバー部22が当接面25を下側から覆い、第2カバー部23が第1カバー部22を下側から覆った状態を示す。これにより、腰用保護シート1を腰部に装着した際に冷却剤24Aによって冷やされる箇所の厚みが、3倍となる。当接面25は、本考案の当接部に相当する。
第1カバー部22と収容領域21との接続部分を折れ線として谷折りすることにより上側から第1収容部24を覆うことができる。第2カバー部23も同様に、第2カバー部23と収容領域21との接続部分を谷折りすることにより上側から第1収容部24を覆うことができる。これにより、第1収容部24に収容された冷却剤24Aが落下することを防止できる。
係止部3は、本体部2の長手方向L一端側に幅方向Wに所定の間隔をあけて2か所設けられている。各係止部3は、2本の紐で構成されていて、各紐は同一の長さである。係止部3は、一本の紐の長さ方向中央部分を本体部2に縫合することにより形成される。
被係止部4は、本体部2の長手方向L他端側に長手方向Lに所定の間隔をあけて2か所設けられている。各被係止部4は、本体部2と直交する方向の矢印Eから見て、本体部2と重なるように設けられている。換言すると、各被係止部4は、矢印Eから見て本体部2の内側に納まるように設けられている。被係止部4が本体部2から突出している場合には、係止部3と被係止部4とが係止した際に、本体部2の一端と他端とに隙間が出来る可能性がある。しかし、本考案のように、被係止部4が本体部2の内側に設けられていることにより、係止部3と被係止部4とが係止した際に、本体部2の一端と他端とに隙間が出来ることを抑制できる。被係止部4は、本体部2の幅方向Wの長さよりもわずかに長い紐を本体部2に縫合することにより形成される。各被係止部4は、幅方向Wに8か所縫合されることにより、7つの被係止孔41が形成される。
図4に腰用保護シート1を腰に装着した状態を示す。腰用保護シート1を腰に巻き、係止部3の紐の一端をいずれかの被係止孔41に通し、係止部3の他端と結ぶ。これにより、係止部3と被係止部4とが互いに係止される。これを各係止部3で行うことにより、腰用保護シート1が腰に保持される。紐が余ってしまう場合には、複数の被係止孔41を通すことにより長さを調整する。このとき、当接面25が腰部の全周に亘って当接する。
冷却剤24Aを第1収容部24に収容したことにより、腰部が局所的に冷え過ぎる場合は、第1カバー部22で当接面25を覆うことで、冷気の伝わりを緩和することができる。さらに、冷気の伝わりを緩和したい場合には、図3に示すように、第2カバー部23で第1カバー部22を覆う。
このような構成によると、腰用保護シート1には冷却剤又は加温剤の少なくとも一方を収容可能な複数の第1収容部24が長手方向L全体に亘って設けられているため、腰部の任意の位置を冷却・加温することができる。本体部2には、係止部3と被係止部4とが設けられているため、腰用保護シート1を腰部に保持することができる。特に、病院などで腰用のコルセットが不要になった際に、腰部を安定させるための保護シートとして用いることができる。また、冬山登山時に携帯し、腰用保護シートの第1収容部に加温剤を収容することにより暖を取ることが出来る。被係止部4は、第1収容部24と重なるように設けられているため、係止部3と被係止部4とが係止した際、本体部2の一端と他端とに隙間が空くことを抑制できる。これにより、腰用保護シート1を腰部に装着した際、腰部の全周を隙間無く冷却又は加温することができる。収容部24には、冷却剤又は加温剤を収容することができるが、プラスチック製のパイプや木材、小石などを入れて腰部を刺激してもよい。また、磁石等を入れて血流を促してもよい。
このような構成によると、第1カバー部22を折り畳んで当接面25を覆うことで、腰部に当接する部分の厚みが増す。これにより、第1収容部24に冷却剤24Aを入れた状態で長時間腰部を冷却することによる局所の冷えを抑制できる。同時に、第1収容部24に加温剤を入れた際の腰部の低温やけどを抑制することができる。また、第1カバー部22で当接面25を覆い、第2カバー部23で第1カバー部22を覆うことにより、さらに冷却剤又は加温剤から腰部への伝熱を緩和することができる。第1カバー部22で第1収容部24を覆うことにより、第1収容部24に収容された冷却剤24A又は加温剤が落下することを防止できる。第2カバー部23で第1収容部24を覆うことにより、同様の効果を得ることができる。
このような構成によると、第1収容部24の内側に断熱シート24Bが設けられているため、第1収容部24に収容された冷却剤24Aの冷気が外部に逃げることを防止できる。これにより、冷却剤24Aで効率的に腰部を冷やすことができる。同時に、加温剤の熱気が外部に逃げることを防止し、効率的に腰部を温めることができる。
このような構成によると、幅方向Wの一方であって腰用保護シート1を装着した際に上側に位置する部分に開口24aが形成されているため、容易に冷却剤24Aや加温剤を出し入れすることができる。
次に、本考案の第2の実施の形態について図5に基づいて説明する。第1の実施の形態と同一の構成については、同一の符号を付し、説明を省略する。
腰用保護シート101には、幅方向Wに3つの第2収容部124が設けられている。第2収容部124は、5つの第1収容部24のうちの中央の第1収容部24の幅方向W外側に、第1収容部24を挟むように2つ設けられている。第1収容部24が長手方向L全体に亘って複数設けられているのに対し、第2収容部124は幅方向W全幅に亘って複数設けられている。第2収容部124は、第1収容部24と略同一の形状であり、詳細な構造についても第1収容部24と同一である。第2収容部124は、開口24aが形成されている方向と同一の方向に開口124aが形成されている。第2収容部124も第1収容部24と同様に、タオル地からなる。
このような構成によると、腰用保護シート101には幅方向W全幅に亘って第2収容部124がもうけられているため、腰部のより幅広い面積を冷却又は加温することができる。
このような構成によると、第1収容部24及び第2収容部124は略同一形状であるため、同じ冷却剤24Aや加温剤を任意の収容部に収容することができる。
次に、本考案の変形例について、図6に基づいて説明する。第1の実施の形態及び第2の実施の形態と同一の構成については、同一の符号を付し説明を省略する。
保護カバー201は、伸縮性を有する弾性材から構成される2つの接続部203を有している。本実施の形態では接続部203としてゴムを用いている。接続部203の一端は、本体部2の一端に縫合され、接続部203の他端は本体部2の他端に縫合されている。保護カバー201は、クッション、枕、脚枕、などの外表面を覆う保護カバーとして利用される。第1収容部24及び第2収容部124が本考案の収容部に相当する。
このような構成によると、保護カバー201には冷却剤24A又は加温剤の少なくとも一方を収容可能な複数の収容部24,124が長手方向L全体及び長手方向Lに直交する幅方向W全体に亘って設けられているため、任意の位置を冷却・加温することができる。本体部2の一端と他端とを接続する接続部203は弾性を有しているため、容易に保護カバー201を着脱することができる。特に、保護カバー201は、クッションや枕のカバーとして用いることができる。収容部24,124には、冷却剤24A又は加温剤を収容することができるが、プラスチック製のパイプや木材、小石などを入れて腰部を刺激してもよい。また、磁石等を入れて血流を促してもよい。
本考案の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されず、実用新案登録請求の範囲に記載された考案の要旨の範囲内で種々の変更が可能である。
上記の実施の形態では、係止部3及び被係止部4として紐を用いたが、面ファスナーやボタンを用いてもよい。この場合でも、金属等を使用していないため腰用保護シート1を洗濯することができる。
上記の実施の形態では、第1収容部24に開口24aが設けられていたが、第1収容部24に蓋を設けてもよい。これにより、第1収容部24に収容した冷却剤24A又は加温剤が落下することを防止できる。蓋に、ボタンや面ファスナーを設けてもよい。
上記の実施の形態では、第1収容部24として5つ第2収容部124として3つの収容部が設けられていたが、収容部の形状・数はこれに限定されない。また、開口24aは、幅方向Wに開口していたが、長手方向Lに開口してもよい。
上記の実施の形態では、第1収容部24の内側に断熱シート24Bを設けたが、第1収容部24の外側に設けても良く、断熱シート24Bを設けなくても良い。
上記の実施の形態では、本体部2としてタオル地を用いたが、これに限定されない。例えば、本体部2のおもて面をタオル地として裏面に難燃性の生地を縫製してもよい。これにより、腰用保護シート1装着時のやけどを防止することができる。
上記の実施の形態では、第1収容部24及び第2収容部124を本体部2に縫合したが、面ファスナーやボタン等で取外し可能にしてもよい。これにより、第1収容部24及び第2収容部124を任意の位置に配置することができる。
1,101 腰用保護シート
2 本体部
3 係止部
4 被係止部
21 収容領域
22 第1カバー部
23 第2カバー部
24 第1収容部
24A 冷却剤
24B 断熱シート
25 当接面
124 第2収容部
201 保護カバー
203 接続部

Claims (7)

  1. 本体部と、
    前記本体部の長手方向一端側に設けられた係止部と、
    前記係止部と係止可能であって、前記本体部の前記長手方向の他端側に設けられた被係止部と、を備える腰用保護シートであって、
    前記本体部のおもて面には、前記本体部の前記長手方向全体に亘って複数の第1収容部が互いに隣接するように設けられていて、
    前記被係止部の少なくとも一部は、前記おもて面に直交する方向から見て前記第1収容部と重なるように設けられていることを特徴とする腰用保護シート。
  2. 前記本体部は、
    前記本体部の裏面であって、前記第1収容部が設けられている部分に対応する当接面と、
    折り畳まれることにより前記長手方向全体に亘って前記当接面又は前記第1収容部を覆う第1カバー部と、
    第1カバー部とは異なる場所に、折り畳まれることにより前記長手方向全体に亘って前記第1カバー部又は前記第1収容部を覆う第2カバー部と、を有することを特徴とする請求項1に記載の腰用保護シート。
  3. 前記第1収容部の内側には、断熱シートが設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の腰用保護シート。
  4. 腰用保護シートには、前記長手方向と直交する幅方向全幅に亘って複数の第2収容部が設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の腰用保護シート。
  5. 前記第1収容部及び前記第2収容部は、前記幅方向の一方であって腰用保護シートを装着した際に上側に位置する部分が開口していることを特徴とする請求項4に記載の腰用保護シート。
  6. 前記第1収容部及び前記第2収容部は、同一形状であることを特徴とする請求項4又は5に記載の腰用保護シート。
  7. 本体部と、
    前記本体部の長手方向の一端と前記長手方向の他端とを接続する接続部と、を備える保護カバーであって、
    前記本体部には、前記長手方向全体及び前記長手方向に直交する幅方向全幅に亘って複数の収容部が互いに隣接するように設けられていることを特徴とする保護カバー。
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