JP3128136B2 - 湿式加工した布地のストーンウォッシュした外観を形成する方法 - Google Patents

湿式加工した布地のストーンウォッシュした外観を形成する方法

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JP3128136B2 JP08502190A JP50219096A JP3128136B2 JP 3128136 B2 JP3128136 B2 JP 3128136B2 JP 08502190 A JP08502190 A JP 08502190A JP 50219096 A JP50219096 A JP 50219096A JP 3128136 B2 JP3128136 B2 JP 3128136B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、処理される材料の上への染料の再付着を減
らしながら、布地や衣服にストーンウォッシュの効果を
作り出す方法に関する。
処理される材料の魅力を増す種々の視覚効果を作り出
す、布地や衣服の湿式加工は、公知の業務である。この
加工は、衣服をインジゴ染めした場合、および/または
ジーンズ、ジャケットおよびスカート等におけるよう
に、衣服をデニム布で造った場合、および同様に造られ
たアクセサリーや種々の非衣服物品において、特に一般
的である。
より一般的な湿式加工として、インジゴ染めの衣服の
研磨、すなわち「ストーンウォッシュ」は、工業的に広
く実施されている。業界の用語と一致させ明確にする
と、「ストーンウォッシュ」は次のような方法であると
考えられる。即ち、普通タンプラーや洗濯機の水浴の中
で、軽石または他の研磨材の機械的な摩擦によって、セ
ルロース系の衣服や布地から染料を除いて、比較的接触
のない地色部分を残しながら、その布地または衣服の表
面に局部的な研磨で色の薄い斑点や区域を作り出す方法
である。さらに、化学的または酵素的な手段でその研磨
された布地または衣服に似た外観を作り出方法や、その
機械的研磨との併用も、業界では、ストーンウォッシュ
の定義に包含されるものと認識されている。
改善された外観を与えるのに最も一般的な種類の酵素
は、セルラーゼである。セルラーゼ酵素は、典型的に二
つの群に分けられる。すなわち、中性のpH領域(pH約6
ないし8)で活性が一番高いものと、酸性のpH領域(pH
約4ないし6)で活性が一番高いものである。各種類の
酵素は上記のpHの範囲の外でも若干の活性を有するけれ
ども、これらの範囲は最適の性能を示すpHの値を表すも
のである。どちらの種類も、「ストーンウォッシュ」の
外観を与えるために一般に使用され、どちらも長所と短
所を持っている。
中性のセルラーゼ処理の所の一つは、洗浄工程中に除
去されたインジゴ染料の中程度の量だけが布地の白い部
分に再付着して、明るく、きれいに見えるハイライトの
領域を持つストーンウォッシュされたデニムの衣服を作
り出すことである。主な短所は、典型的には、中性のセ
ルラーゼ酵素が酸性のセルラーゼ酵素よりも若干遅く反
応して、加工時間が長くなることである。
酸性のセルラーゼ処理の主な長所は、布地上での反応
が中性のセルラーゼ酵素よりずっと早いことである。中
性のセルラーゼ酵素による同様の処理より2ないし5倍
も早い反応時間が珍しくはない。主な短所は、低いpHで
インジゴの溶解度が低いことに一部起因してより多量の
染料が衣服に再付着することである。
化学的に布地や衣服をストーンウォッシュするための
方法および組成物は一般に、例えば米国特許第4,832,86
4号、第4,912,056号、第5,006,126号および第5,122,159
号に記載されている。しかし、迅速に作用する酸性セル
ラーゼ酵素処理で、染色された材料を処理しながら、再
付着される染料の量を減らして、明るい奇麗なコントラ
ストの部分を持ち、魅力的なストーンウォッシュの外観
を持った衣服を迅速にための改良された組成物と方法が
要求される。
本発明の目的は、染色されたセルロース系の布地およ
び衣服を湿式加工して、迅速で効果的な方法でストーン
ウォッシュの外観を化学的に作り出す方法を提供するこ
とである。
本発明の別の目的は、染料が除去された明るく奇麗に
見える色変化の目立つ(ハイライト)部分を持つ布地お
よび衣服を得る、上記の方法を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、迅速に作用する酸性セル
ラーゼ酵素を、主な染料除去剤として使用でき、しかも
染料の処理物への再付着を実質的に避けることができ
る、上記の方法を提供することである。
本発明のさらにもう一つの目的は、インジゴ染めのデ
ニムの布地または衣服を加工するのに特に適した、上記
の方法を提供することである。
これらの目的および以下に明らかになる他の目的を達
成するために、本発明では、未縫製形状または衣服形状
のいずれかの、染色された布地を、酸性のpHを持つ水性
組成物で処理することによって、ストーンウォッシュの
効果を作り出す、上記布地の改良された処理方法を提供
するものであり、上記水性組成物は、少なくとも一種の
酸性セルラーゼ酵素と、天然および合成の無機珪酸塩、
ポリアルキレンオキシドポリマー、アクリルポリマー
(ホモポリマーおよび共重合物)および天然および合成
のガムを含む天然、合成および半合成の多糖類から成る
群から選ばれた染料再付着防止用の添加剤を含むもので
ある。上記の添加剤を使う新規な方法によって、迅速に
作用する酸性セルラーゼ酵素を使って、染料を除去し
て、希望の色密度の局部的な変化を起こさせ、一方「逆
染め」、すなわち低いpHの洗浄水から処理される布地へ
の染料(特にインヂゴ染料)の再付着を実質上防止する
ことができるようになる。
本発明の改良された湿式加工法は、染色されたセルロ
ース系布地、主に木綿デニム他を、(a)酸性のpH領域
で最高の活性をもつセルラーゼ酵素、および(b)染料
再付着防止用の添加剤、ならびに場合により緩衝剤、界
面活性剤、酵素活性化剤、可溶化剤などのような他の従
来の添加剤を含む水溶液または水性の溶液と接触させる
ことを包含する。この布地は水溶液と一緒に振盪または
攪拌される。
本発明によって処理される布地は、未縫製の形でも、
衣服の形状の縫製されたものでも、または縫製済の布地
から成る他の物品であってもよいが、新規な(未着用)
衣服または物品の形でもよい。
「ストーンウォッシュの外観」という語は、染色され
たセルロース性の布地の表面上での色密度の変化した局
部的な部分を含み、軽石または他の「ストーン類」で布
地を機械的に研磨することによってできる外観に似せた
外観を言う。
ストーンウォッシュは一般に、工業用の洗濯機、円筒
式タンブラー、変換式乾燥機(converted dryers)また
は類似の装置で行われる。この方法の実施に必要なパラ
メータは、加工中、衣服、布地またはストーンウォッシ
ュされる物品と一緒に洗液を入れ、衣服等と酵素や他の
加工用薬剤が接触、または間歇的に接触できるようにす
る手段である。さらに、ストーンウォッシュされる物品
の表面が、他の布地またはストーンウォッシュされる物
品を含む他の表面と擦り合うことができるように、この
系の機械的エネルギーを導入する手段がなければならな
い。洗濯機またはタンブラーの場合、これら衣服等が内
側向けに動いて、互いに擦り合うことが出来るような速
度で、衣服等の入った円筒を回転させることによって達
成される。パドル式染色機の場合は、これは加工液の表
面またはその近くに装着された外部パドル輪によって達
成される。パドルは回転して循環流を作る。この流れお
よび/またはパドルは、衣服等を捕まえて、他の衣服お
よびパドルと擦り合って、物品に必要な機械的作用を作
り出すような方向にもって行く。
ストーンウォッシュの工程は、セルラーゼ酵素および
/または軽石への単純な暴露でなく、典型的に幾つかの
工程から成っている。衣服等は、典型的には先ず(a)
アミラーゼ酵素および界面活性剤、(b)酸化剤、アル
カリおよび界面活性剤、(c)溶媒および界面活性剤ま
たは(d)温湯を使って糊抜きされる。この後、しばし
ば必須ではないが一回以上の濯ぎが行われる。このあと
普通、研磨工程があり、ここで研磨された外観を作り出
すのにセルラーゼ酵素および他の助剤が使用される。こ
れが、本発明による染料再付着防止剤が普通存在する工
程である。研磨のあと、時により、漂白工程(すべての
色を薄くしたい場合だけ)、脱塩素工程(漂白工程が使
われたときだけ)、脱離した過剰の染料を洗い流すため
に洗浄剤や漂白剤がよく添加される洗浄工程、一回以上
の濯ぎ、および最終の柔軟剤の使用がある。そのあと、
衣服は抽出して過剰の水を除き、乾燥、プレスされる。
染料の再付着を防ぐために添加剤を入れるのに好ましい
時点は、セルラーゼ酵素と一緒にであるが、添加剤は糊
抜き工程、研磨の前後の濯ぎ、洗浄工程、または複数の
工程で添加しても、いくらかの利点を与えることができ
る。
インジゴ染料は、ストーンウォッシュした布地や衣服
に使用される最も一般的な染料であるが、ストーンウォ
ッシュの概念は、セルロース系の繊維、単糸、または撚
糸から部分的または全体として作られ、着色剤がバット
染料(たとえばインジゴ)、顔料(またはピグメント染
料)、硫化染料、または他の分類の染料であっても、そ
の繊維、単糸、または撚糸の表面と中心との間に色差を
有するように、染色、顔料付けまたは着色されるすべて
の布地、衣服または物品に適用される。この主要な概念
は、繊維または単糸が「輪染め」されること、すなわち
染めた繊維の外観が、繊維の一番外側の輪の部分で濃く
染められ、中心部で薄く染められ(または全くそめられ
ない)状態にあることである。ストーンウォッシュの工
程はセルロース性の繊維の一番外側の部分を損傷し、繊
維の染まっていない(または薄く染まった)中心部を露
出させる。
この新規な方法に使用される染料再付着または逆染め
の防止用の添加剤は、ゼオライトのような天然および合
成の無機珪酸塩、ポリアルキレンオキシド・ポリアミン
共重合物、アクリル系ホモポリマーおよび共重合物を含
むポリアルキレンオキシドポリマー、アクリル系ホモポ
リマーおよび共重合物および天然および合成のガスを含
む天然、合成および半合成の多糖類およびセルロース系
ポリマーから成る群から選ばれる。
本発明の方法に使用される染料再付着防止用の添加剤
の種々の範疇の代表的な一般構造は、下記を包含するが
それらに限定されない。
天然/合成の無機珪酸塩 Al2O3・4SiO2・H2O,R+ n(Al,Mg)nSi4O10(OH)・H
2O nO H2Al2Si2O8・H2O Na2O・Al2O3・(SiO2)・(H2O) [Al2O3・4SiO2・H2O]R+ ただし、Rは有機基である。
ポリエチレンオキシドポリマー類 −(CH2CH2O)− ポリエチレングリコールポリマー類 HO(CH2CH2O)nH 下記は、商品名、供給者および/または化学名または
構造で同定される化合物または物質の例示的な例であ
り、酸性溶液にあまり溶けないインジゴのような染料で
も、その再付着を防ぐため、ストーンウォッシュ溶液へ
の添加剤として有効であることが分かっている。
新規なストーンウォッシュ法に使用するのに適したセ
ルラーゼ酵素は、どんなセルラーゼでもよく、酸性溶液
中でセルロース系の繊維を分解する最適に活性なカビま
たはバクテリア源から生産されるものを含む。そのよう
なセルラーゼ酵素を例示すると、CYTLASETMおよびIndiA
geTM酵素類(ジェネコール・インコーポレーテッド製)
およびCELLUSOFTTMおよびDENIMAXTM(ノボ・ノルディク
ス製)等があり、これらはトリコデルマ・ロンギブチア
タム(もとのT.レエセイ)の株から誘導される。
しかし、本発明は特定のセルラーゼ酵素またはそのよ
うな酵素の特定の源に限定されるものではなく、7.0未
満のpH、好ましくは約4ないし約6の範囲のpHの媒体と
して定義される酸性の溶媒中で最高となるセルロース分
解活性を持ったすべての酵素の使用を包含するものと理
解すべきである。
本発明の目的を達成するためには、染料再付着または
逆染め防止用の添加剤が布地処理溶液中に、約0.005%
以上の重量(w/w)濃度で存在することが必要である。
この最低水準は、使用される添加剤の種類によって変わ
る。例えば、下記は実験結果に基づく種々の種類の再付
着防止用の添加剤についての代表的な濃度範囲である。
天然/合成無機珪酸塩:0.025〜5.0% ポリアルキレンオキシドポリマー:0.025〜2.5% 多糖類ポリマー:0.005〜5.0% アクリル系ホモポリマーおよび共重合物 :0.005〜8.0% 上記の重量濃度範囲は、中で布地を浸漬および/また
は振盪する洗浄液の総重量に基づくものであることを強
調しなければならない。しかし、本発明は本発明の必須
成分、すなわち酸性セルラーゼ酵素および再付着防止用
添加剤を洗浄液に添加するための特定の方法、順序また
は配合に限定されない。例えば、酵素および再付着防止
用添加剤は、先ず適当な溶剤および他の任意の成分と混
合し、できた処方(液、濃厚液、ゲルまたは他の形)を
洗浄水に添加してもよいし、また個々の成分を乾燥した
形または液状で洗浄水に別々加えてもよい。
本発明の新規な方法に使用する水系の組成物は、適当
な重量濃度の酸性セルラーゼ酵素および逆染め防止用添
加剤だけでなく、任意の追加の添加剤、例えば組成物の
pHをかなり安定な水準に保つための緩衝剤;水溶液の湿
潤性を増して、処理される布地中での酵素の活性を促進
するための界面活性剤;酵素および界面活性剤の溶解と
分散を助けるための溶剤;セルラーゼ活性化剤;抗酸化
剤;可溶化剤;および二価の金属イオン封鎖剤のような
ビルダー成分を含んでもよい。これらの任意の成分の代
表例には下記のものが含まれる。
界面活性剤−ポリエチレンオキシドポリマー、ポリプ
ロピレンオキシドポリマー、酸化エチレン−酸化プロピ
レンブロック共重合物、エトキシル化C118アルキルフ
ェノールおよびエトキシル化C1-18脂肪族アルコール。
溶剤−エチレングリコール、プロピレングリコール、
およびポリエチレングリコールまたはポリプロピンレン
グリコールの形のエチレングリコールまたはプロピンレ
ングリコールのオリゴマーおよび高重合物、アルコール
類、テルペン類、および脂肪族、芳香族およびナフテン
形炭化水素。
セルラーゼ酵素活性化剤−蛋白質、コバルトおよびそ
の塩、マグネシウムおよびその塩、カルシウムおよびそ
の塩、カリウムおよびその塩、ナトリウムおよびその塩
またはマンノースおよびキシロースのような単糖類。
抗酸化剤−tert−ブチルヒドロキシトルエン、4,4′
−ブチリデンビス(6−tert−ブチル−3−メチルフェ
ノール)、2,2′−ブチリデンビス(6−tert−ブチル
−4−メチルフェノール)、モノスチレン化クレゾー
ル、ジスチレン化クレゾールおよび1,1−ビス(4−ヒ
ドロキシフェニル)シクロヘキサン。
可溶化剤−エタノールなどの低級アルコール、ベンゼ
ンスルホン酸塩、p−トルエンスルホン酸塩のような低
級アルキルスルホン酸塩、プロピンレングリコールなど
のグリコール、アセチルベンゼンスルホン酸塩、アセト
アミド類、ピリジンジカルボン酸アミド、安息香酸塩お
よび尿素。
ビルダー−有機ホスフェート類、ホスホネート類、ホ
スホノカルボン酸塩、アミノ−ポリアセテート、ポリア
クリル酸、ポリエチレングリコール、ポリビニルアルコ
ールおよびポリビニルピロリドンなどの非解離性のポリ
マー、およびジカルボン酸、ジグリコール酸およびスル
ホン化カルボン酸の塩、硼酸塩、クエン酸塩およびそれ
らの混合物。
この新規な方法に使用する酵素組成物は、液体、濃縮
液、濃厚物、ゲルまたは固体を含む、通常のどのような
形態でもよい。種々のそのような組成物は先行技術に開
示されており、繊維処理の処方や製品加工の当業者に公
知である。
下記のものは、染色された布地または衣服を処理して
ストーンウォッシュの外観を作り出しながら、処理した
材料への染料の再付着を実質上防止する新規な方法に使
用する本発明による水系組成物の代表例である。しか
し、これらの例は本発明を実施するのに専ら使用される
べき成分、材料または濃度を示すのに、または如何なる
芳香においても本発明を限定することを意図するもので
はない。
実施例1〜7では、T.ロンギブラチアタムから誘導さ
れた酸性セルラーゼ酵素、31.2%の酢酸ナトリウム、2
3.3%の酢酸および45.5%の水から成る緩衝剤、特定の
染料再付着防止溶添加剤および100重量%にするのに充
分な量の水を含む本発明に使用する組成物を説明する。
実施例1 酵素 − 1.0 % 緩衝剤 − 2.0 BENTONITETM − 0.1 実施例2 酵素 − 0.125 緩衝剤 − 50.0 ZEOSYLTM110 SD − 0.5 実施例3 酵素 − 0.25 緩衝剤 − 50.0 TETRONICTM908 − 0.5 実施例4 酵素 − 0.75 緩衝剤 − 2.0 POLYOXTMWSRN−750 − 0.1 実施例5 酵素 − 0.5 緩衝剤 − 0.5 POLYOXTMWSRN−3000 − 0.5 実施例6 酵素 − 0.75 緩衝剤 − 2.0 CARBOPOLTM910 − 0.1 実施例7 酵素 − 0.5 緩衝剤 − 0.5 CARBOPOLTM910 − 0.5 実施例8 各添加剤の逆染め防止効果を定量するために、インジ
ゴ染のデニム地の湿式加工において実施例1〜7の組成
物を使用して実験室的な試験を行った。逆染め防止の特
性の変化を定量するのに使用した方法は、バージニア
州、レストン、ハンター・アソシエーツ・ラボラトリー
・インコーポレーテッドから入手できるハンターラブ0/
45 D25−PC2色度計で総色差(ΔE)を測ることであっ
た。この装置は、三つの対立色の目盛を読み取り、その
場合Lは黒→白(黒=0、白=100)を、aは赤→緑
(+a=赤、−a=緑)を、bは黄→青(+b=黄、−
b=青)を表す。ΔEは下記の式で計算される。
ΔE=〔(ΔL)+(Δa)(Δb)1/2 個々の試験布の同じ位置で最初と最後のL、a、bを
読み取る。
試験は、イリノイ州、シカゴ市、アトラス・エレクト
リック・デバイセス・カンパニーから入手できるラウン
ダー・オメータで行った。ラウンザー・オメータは、AA
TCCの認可した標準の実験室用の洗濯機であり、サーモ
スタットで調節される水浴中で20個までの3インチ×8
インチのステンレススチールの小容器(1.2リットル
容)を(40±2rpmで)回転させる。各容器には、実施例
1〜9の試験溶液200g、4インチ×4インチの白色の木
綿布1枚、4インチ×4インチの糊抜きした14オンスの
インジゴ染めのデニム布1枚および45個の0.25インチの
ステンレススチールのボールを入れた。
各試験溶液のpHは5.0±0.1に調節した。各容器を密閉
しラウンダー・オメータ中で132±2゜Fで60または75分
間、回転させた。試験の終了時に、布地を取り出し、ケ
ンモア(シリース60)の家庭用洗濯機で、低水量で6分
サイクルで濯いだ。スピンサイクルの終了時、すべての
試験布を従来の家庭用の乾燥機で乾燥した。最後のL、
a、bを読み取り、白色の試験布について総色差(Δ
E)を計算した。各試験溶液のΔEの改良パーセント
(%I)を対照溶液(逆染め防止用添加剤なしで同じ濃
度の酵素および緩衝剤)と比較して下記のように計算し
た。
上記の試験法を使用して、実施例1〜7に使用した種
々の逆染め防止用添加剤に対する改良パーセント値を表
Aに示す。
表A 試験溶液 時間(分) %I 実施例1 60 21 実施例2 60 23 実施例3 75 15 実施例4 60 24 実施例5 75 23 実施例6 60 33 実施例7 75 69 実施例9 予め糊抜きした24ポンドのデニムのジーンズと白色の
木綿の試験布を125ポンド容のミルナー解放ポケット式
洗浄抽出機に入れた。機械に35ガロンの水を入れ、138
゜F(59℃)に加熱した。特定の逆染め防止用添加剤お
よびデニムkg当たり21.7mlの酸性セルラーゼ酵素をつぎ
に洗浄機に添加し、25分間振盪した。pHを5.1±0.1に調
節するために、酢酸塩緩衝剤も加えた。洗浄液を捨て、
洗浄機の内容物を37ガロンの水で140゜F(60℃)でつぎ
に110゜F(43℃)で濯いだ。つぎに、衣服と試験布を乾
燥し、最後のL、a、bを読み取った。表Bに添加剤の
使用量とそれぞれのΔE値を示す。
実施例10 21ポンドのデニムのジーンズと白色の木綿の試験布を
85ポンド容のユニマック解放ポケット式洗浄抽出機に入
れた。アミラーゼ酵素糊抜き剤を含む140゜F(60℃)の
水38ガロンを機械に入れた。12分後、糊抜き液を抜い
た。120゜F(49℃)の水42ガロンを機械に入れ、2分間
濯いだ。140゜F(60℃)の水42ガロンを再び機械に入れ
た。つぎに、逆染め防止用添加剤およびデニムkg当たり
18.6mlの酸性セルラーゼ酵素を洗浄機に添加し、20分間
振盪した。pHを5.1に調節するために、酢酸塩緩衝剤も
加えた。つぎに洗浄液を捨て、洗浄機の内容物を68ガロ
ンの水で120゜F(49℃)で続けて3回濯いだ。つぎに、
衣服と試験布を乾燥し、最後のl、a、bを読み取っ
た。表Cに添加剤の使用量とそれぞれのΔE値を示す。
本発明の種々の目的を達成し、実用的な条件によく適
合する方法が提供されることが上記のように示された。
上記発明では種々の可能な実施態様を行うことがで
き、また上記の実施態様においては種々の変更が可能で
あるので、ここに記載された事項は例示的なものと解釈
されるべきで、決して限定的な意味のものではないもの
と理解されるべきである。
新規にして望ましいものであるので、特許として保護
されることを求めるものを、以下の請求の範囲に記載す
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI D06C 29/00 D06C 29/00 Z D06M 15/03 D06M 15/03 15/263 15/263 D06P 5/00 120 D06P 5/00 120 5/08 5/08 Z (72)発明者 シャンク,デービッド メリディス アメリカ合衆国、ペンシルバニア州 19426、カレッジビル、ワーシントン ロード 3624 (72)発明者 マイローラ,デービッド ジョン アメリカ合衆国、ペンシルバニア州 19422、ブルー ベル、ラーフェイエッ ト ウエイ 1542 (56)参考文献 特開 平2−80680(JP,A) 特開 平2−169775(JP,A) 特開 昭58−36217(JP,A) 特開 平7−216745(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06M 15/00 - 16/00

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】未縫製の形または衣服または縫製された布
    地から成る他の物品の形の染色されたセルロース系布地
    を、酸性のpHを有し、(a)酸性の媒体中で最適のセル
    ロース分解活性を持つ少なくとも一つのセルラーゼ酵素
    および(b)ポリアルキレンオキシドポリアミン共重合
    物、エチレンオキシドホモポリマー、ポリエチレングリ
    コール、アクリル系ポリマー、天然および合成のガムお
    よび増粘剤、ゼラチンおよびカゼインからから成る群か
    ら選ばれた染料再付着防止剤を含む水性組成物に接触さ
    せることを特徴とする、上記布地にストーンウォッシュ
    効果を作り出すための布帛処理方法。
  2. 【請求項2】上記組成物が、ポリアルキレンオキシドポ
    リアミン共重合体、ポリエチレンオキシドまたはポリエ
    チレングリコールを0.025ないし2.5重量%含むことを特
    徴とする請求項1の方法。
  3. 【請求項3】上記組成物が、0.005ないし5.0重量%のア
    クリル系ポリマーを含むことを特徴とする請求項1の方
    法。
  4. 【請求項4】上記アクリル系ポリマーが、アクリル酸ま
    たはメタクリル酸のホモポリマーおよび上記酸と上記酸
    のエステル、ポリアルケニルポリエーテルまたはスチレ
    ンとの共重合物からなる群から選ばれることを特徴とす
    る請求項3の方法。
  5. 【請求項5】上記組成物が、0.005ないし8.0重量%の天
    然および合成のガム、増粘剤、ゼラチンまたはカゼイン
    含むことを特徴とする請求項1の方法。
  6. 【請求項6】上記ガムが、キサンタン、ラムサン、ウエ
    ラン、グアーおよびローカストビーンガムから成る群か
    ら選ばれることを特徴とする請求項5の方法。
  7. 【請求項7】上記増粘剤が、アルギン酸、アルギン酸ナ
    トリウムおよび他のアルギン酸金属塩から成る群から選
    ばれることを特徴とする請求項5の方法。
  8. 【請求項8】上記組成物が約4ないし6のpHを有するこ
    とを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項の方
    法。
  9. 【請求項9】上記酵素がトリコデルマ・ロンギブラチア
    タムの株から誘導されることを特徴とする請求項1ない
    し8のいずれか1項の方法。
  10. 【請求項10】上記組成物がさらに緩衝剤を含むことを
    特徴とする請求項1ないし9いずれか1項の方法。
  11. 【請求項11】上記組成物がさらに、界面活性剤、溶
    剤、酵素活性化剤、抗酸化剤、可溶化剤またはビルダー
    を含むことを特徴とする請求項1ないし10いずれか1項
    の方法。
  12. 【請求項12】上記布地が上記組成物とともに振盪また
    は攪拌されることを特徴とする請求項1ないし11いずれ
    か1項の方法。
  13. 【請求項13】上記布地が洗濯機、タンブラー、変換式
    乾燥機または染料パドル機中で振盪または攪拌されるこ
    とを特徴とする請求項12の方法。
  14. 【請求項14】上記布地が未縫製の形であることを特徴
    とする請求項1ないし13いずれか1項の方法。
  15. 【請求項15】上記布地が衣服の形であることを特徴と
    する請求項1ないし13いずれか1項の方法。
  16. 【請求項16】上記衣服が新しい衣服の形であることを
    特徴とする請求項15の方法。
  17. 【請求項17】上記布地がバット染料、ピグメント染
    料、硫化染料または他の染料で染色され、その染料が布
    地の繊維の表面に主に存在することを特徴とする請求項
    1ないし16いずれか1項の方法。
  18. 【請求項18】上記布地が、インジゴ染料で染色される
    ことを特徴とする請求項17の方法。
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