JP3127853B2 - メモリ集積回路並びにこれを用いた主記憶システム及びグラフィクスメモリシステム - Google Patents
メモリ集積回路並びにこれを用いた主記憶システム及びグラフィクスメモリシステムInfo
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Description
にこれを用いた主記憶システム及びグラフィクスメモリ
システムに関し、特にダイナミックランダムアクセスメ
モリ(DRAM)に代表されるような、コンピュータシ
ステムの中で主記憶システムやグラフィクスメモリシス
テムを構成するために用いられる大容量の半導体メモリ
LSI(大規模集積回路)に関するものである。
は、その記憶容量が増えれば増えるほど、より大きなデ
ータバンド幅でその記憶内容をアクセスすることが可能
であるように要求される。これは大きな記憶容量のメモ
リLSIを必要とするのが高性能のコンピュータシステ
ムであり、高性能のコンピュータシステムではその処理
性能に応じた多大なデータバンド幅を必要とするからで
ある。
やすいメモリLSIを実現するためには、メモリLSI
の記憶容量とデータバンド幅とのバランスを保つことが
非常に重要である。そのため、最も容量の大きいメモリ
LSIであるDRAMに関して、そのデータバンド幅を
向上するための技術開発が盛んに行われている。
幅を向上するために、一般に用いられているのが外部イ
ンタフェースの動作周波数をできるだけ高くする技術で
ある。現在、最も高いデータバンド幅を実現しているの
は300MHzのクロックの両エッジを用いて信号線一
本あたり600Mビット/秒のデータバンド幅を実現す
るRambus技術(米国Rambus社が提唱する技
術、「Rambus」はRambus社の商標)であ
る。
ースの動作周波数を高くするのは、技術的に大きな困難
を伴う。そのような困難を引き起こす問題の一つは外部
入出力信号端子の同時動作である。すなわち、多数の信
号端子が高速で同時動作すると、チップの消費電力が大
きくなり、また大きなスイッチングノイズをも引き起こ
してしまうため、動作不良の原因となる。
ゆるスキューも大きな問題である。ボード上の信号線の
配線の電気的パラメータを完全に同一にすることは難し
いため、GHz程度の高速動作ではこれらの電気的パラ
メータのずれによるタイミングのずれがどうしても障害
となってしまう。
記憶システムは複数のDRAMをメモリバスに接続した
構成となっているが、バス上ではインピーダンスの不整
合等によって信号波形の乱れが不可避的に生じてしま
い、これも高速動作を妨げる大きな障害となる。
で、単純に外部インタフェースの動作周波数を向上させ
ることでデータバンド幅を向上させることは困難な状況
になっている。また、高速インタフェースを用いたメモ
リLSIとそれを用いたメモリシステムとが一般に高価
でもあるため、データ圧縮手段を用いてデータの転送量
自体を削減することでより少ないデータバンド幅のメモ
リシステムで等価的に高バンド幅のメモリシステムを実
現しようとする提案がなされている。
クスデータのデータ転送に関してなされてきている。こ
れは、グラフィクスデータが冗長性や規則性を有してい
るため、非常にデータ圧縮に向いている(圧縮率が高
い)とともに、グラフィクスメモリシステムはもちろん
のこと、主記憶システムにおいても、グラフィクスデー
タの転送のために大きなデータバンド幅が必要とされて
いるからである。
Technologies”(Steven A.P
rzzybylski,Second Editio
n,MicroDesign Resources,1
996,pp.124−127)で提案されている。
て、図8を用いて説明する。尚、図8のメモリLSIか
らなるフレームバッファ8は、グラフィクスメモリシス
テムにおいて、特に画面描画用に用いられるメモリシス
テムのことを指している。
ッファ8内には非圧縮状態の描画データ用の非圧縮描画
データ領域81と、圧縮状態の描画データ用の圧縮描画
データ領域82とが設けられている。これらの領域は夫
々、画面上の一定の領域に対応したブロックの集合とし
て構成されている。
ィクスコントローラ9がそのブロックの圧縮描画データ
(圧縮描画データ領域82のデータ)を参照する。グラ
フィクスコントローラ9は圧縮描画データが有効であれ
ば圧縮描画データを用いて描画を行い、圧縮描画データ
が無効であればそのブロックの非圧縮描画データ(非圧
縮描画データ領域81のデータ)を用いて描画を行う。
は非圧縮描画データ領域81から読出した非圧縮描画デ
ータを圧縮してフレームバッファ8の圧縮描画データ領
域82の対応するブロックの部分に書込みを行う。圧縮
描画データ領域82に書込んだ圧縮描画データに対して
は有効がマークされる。
の書換えを行う場合、非圧縮描画データ領域81に対し
て描画データの書込みを行う。その際、書換わったブロ
ックに対応する圧縮描画データ領域82の圧縮描画デー
タに対しては無効がマークされる。すなわち、新たに書
換えられた圧縮描画データのブロックのみが無効として
マークされる。
るデータ転送量を大幅に削減することが可能となる。こ
の技術においては、グラフィクスデータの圧縮方法に関
して特に触れられていないが、例えば、“A Tech
nique for High−Performanc
e Data Compression”(IEEEC
omputer,June 1984,pp.8−1
9,Terry A.Welch)等に冗長性や規則性
を持つデータの圧縮方法が述べられており、その圧縮方
法をソフトウェアあるいはハードウェアで実行するグラ
フィクスコントローラ9を実現すればよい。また、この
技術によってどの程度データ転送量を削減できるかはど
のような圧縮方法を採るかということと、画像データの
種類とによるが、一般的に、1/2から1/10程度の
データ転送量への圧縮が期待できるものと考えられる。
システムでは、データ圧縮技術を用いた上述の技術によ
って、圧縮をしない場合と比べて画面の描画に関するデ
ータ転送量を大幅に削減することが可能となる。しかし
ながら、この技術には以下のような問題がある。
理としては画面の描画以外に、画像データの読出しや画
面の書換え等がある。特に、3Dグラフィクス処理を行
う場合には、テクスチャデータ(グラフィクスソフトウ
ェアで、背景や立体表面に張込む模様のデータ)の読出
し、Zバッファ(3Dグラフィクス処理において、Z軸
方向に関するデータを保持するバッファ)へのアクセ
ス、ポリゴンの描画(画面の書換え)等に、画面の描画
時以上のデータ転送バンド幅を必要とすることが知られ
ている。
Graphics”(Microprocessor
Report,Vo1.10,No.8,June 1
7,1996,by Yong Yao)に記載された
技術では、1024×768画素の画面に対して、画面
描画に150MB/sec、画面の書換えに200MB
/sec、Zバッファのアクセスに200MB/se
c、テクスチャデータの読出しに250MB/secを
必要とする旨が記載されている。
理の対象としているので、画面の描画時以外のデータ転
送を圧縮することができない。この問題は特に今後グラ
フィクス処理の主流を占めると考えられる3Dグラフィ
クス処理において、全体のデータ転送量の圧縮という点
では極めて不十分である。
ァを構成するメモリLSIからグラフィクスコントロー
ラLSIに描画データを読出した上で圧縮を行い、圧縮
された描画データをメモリLSIに書込んでいる。すな
わち、メモリLSIとグラフィクスコントローラLSI
との間で、一見無駄とも思えるデータの転送が行われて
いることになる。
いとすれば、実際にはほとんど全ての圧縮描画データが
有効なままであるので、上記のような圧縮データの書込
みはたまにしか起こらないことになり、さほど無駄な処
理とは言えない。しかしながら、3Dグラフィクス処理
を駆使するようなアプリケーションでは描画データが頻
繁に書換わることもあり、このような場合には非圧縮描
画データの読出しが多くなるばかりか、無駄な圧縮描画
データの書込みが生じてしまう。
から外部に読出した後でないと圧縮することができな
い。一般的に、このような方法は同じデータを何度もア
クセスする場合にのみ有効であるため、たまにしか書換
えが生じないデータに対してのみ有効である。
データに対して冗長性や規則性を要求するだけでなく、
それに加えて静的なデータであることをも要求する。こ
のような制限がつくため、従来の技術は一般的に有効な
データ圧縮手法であるとは言えない。
消し、従来の高速動作技術よりも信頼性が高くかつより
実現容易な方法で実効的にデータバンド幅を拡大するこ
とができ、データ転送量を削減することができるメモリ
集積回路並びにこれを用いる主記憶システム及びグラフ
ィクスメモリシステムを提供することにある。
回路は、少なくともデータの入出力を行う外部入出力端
子と、前記データを記憶するメモリと、前記メモリに対
する前記データの読出し書込みを制御する制御手段とを
同一チップ内に含むメモリ集積回路であって、前記メモ
リからのデータの読出し時に前記メモリから読出したデ
ータをそのまま前記外部入出力端子に送出する第1の送
出手段と、前記メモリに対するデータの書込み時に前記
外部入出力端子から入力されるデータをそのまま前記メ
モリに送出する第2の送出手段と、前記メモリからのデ
ータの圧縮読出し時に前記メモリから読出したデータを
圧縮して前記外部入出力端子に送出する圧縮手段と、前
記メモリに対するデータの圧縮書込み時に前記外部入出
力端子から入力される圧縮データを伸長して前記メモリ
に送出する伸長手段とを前記同一チップ内に備え、 前記
制御手段は、前記外部入出力端子から入力されるコマン
ドに応じて前記メモリからのデータの読出しと前記メモ
リに対するデータの書込みと前記メモリからのデータの
圧縮読出しと前記メモリに対するデータの圧縮書込みと
を夫々制御するよう構成し、 前記制御手段は、前記メモ
リに予め付与された第1の識別子と前記圧縮手段及び前
記伸長手段に予め付与されかつ前記第1の識別子とは異
なる第2の識別子とを保持する保持手段と、前記外部か
ら入力されるコマンドが前記第1及び第2の識別子のい
ずれを指定しているかを判別する判別手段とを具備し、
前記判別手段の判別結果に応じて前記メモリからのデー
タの読出しと前記メモリに対するデータの書込みと前記
メモリからのデータの圧縮読出しと前記メモリに対する
データの圧縮書込みとを夫々制御するよう構成してい
る。
もデータの入出力を行う外部入出力端子と、前記データ
を記憶するメモリと、前記メモリに対する前記データの
読出し書込みを制御する制御手段と、前記メモリからの
データの読出し時に前記メモリから読出したデータをそ
のまま前記外部入出力端子に送出する第1の送出手段
と、前記メモリに対するデータの書込み時に前記外部入
出力端子から入力されるデータをそのまま前記メモリに
送出する第2の送出手段と、前記メモリからのデータの
圧縮読出し時に前記メモリから読出したデータを圧縮し
て前記外部入出力端子に送出する圧縮手段と、前記メモ
リに対するデータの圧縮書込み時に前記外部入出力端子
から入力される圧縮データを伸長して前記メモリに送出
する伸長手段とを同一チップ内に含むメモリ集積回路
と、少なくともプログラムを格納するメモリチップとを
備え、 前記制御手段は、前記外部入出力端子から入力さ
れるコマンドに応じて前記メモリからのデータの読出し
と前記メモリに対するデータの書込みと前記メモリから
のデータの圧縮読出しと前記メモリに対するデータの圧
縮書込みとを夫々制御するよう構成し、 前記制御手段
は、前記メモリに予め付与された第1の識別子と前記圧
縮手段及び前記伸長手段に予め付与されかつ前記第1の
識別子とは異なる第2の識別子とを保持する保持手段
と、前記外部から入力されるコマンドが前記第1及び第
2の識別子のいずれを指定しているかを判別する判別手
段とを具備し、 前記判別手段の判別結果に応じて前記メ
モリからのデータの読出しと前記メモリに対するデータ
の書込みと前記メモリからのデータの圧縮読出しと前記
メモリに対するデータの圧縮書込みとを夫々制御するよ
う構成している。
くともデータの入出力を行う外部入出力端子と、前記デ
ータを記憶するメモリと、前記メモリに対する前記デー
タの読出し書込みを制御する制御手段と、前記メモリか
らのデータの読出し時に前記メモリから読出したデータ
をそのまま前記外部入出力端子に送出する第1の送出手
段と、前記メモリに対するデータの書込み時に前記外部
入出力端子から入力されるデータをそのまま前記メモリ
に送出する第2の送出手段と、前記メモリからのデータ
の圧縮読出し時に前記メモリから読出したデータを圧縮
して前記外部入出力端子に送出する圧縮手段と、前記メ
モリに対するデータの圧縮書込み時に前記外部入出力端
子から入力される圧縮データを伸長して前記メモリに送
出する伸長手段とを同一チップ内に含みかつグラフィク
スデータを格納するメモリ集積回路と、少なくともプロ
グラムを格納するメモリチップとを備え、 前記制御手段
は、前記外部入出力端子から入力されるコマンドに応じ
て前記メモリからのデータの読出しと前記メモリに対す
るデータの書込みと前記メモリからのデータの圧縮読出
しと前記メモリに対するデータの圧縮書込みとを夫々制
御するよう構成し、 前記制御手段は、前記メモリに予め
付与された第1の識別子と前記圧縮手段及び前記伸長手
段に予め付与されかつ前記第1の識別子とは異なる第2
の識別子とを保持する保持手段と、前記外部から入力さ
れるコマンドが前記第1及び第2の識別子のいずれを指
定しているかを判別する判別手段とを具備し、 前記判別
手段の判別結果に応じて前記メモリからのデータの読出
しと前記メモリに対するデータの書込みと前記メモリか
らのデータの圧縮読出しと前記メモリに対するデータの
圧縮書込みとを夫々制御するよう構成している。
は、少なくともデータの入出力を行う外部入出力端子
と、前記データを記憶するメモリと、前記メモリに対す
る前記データの読出し書込みを制御する制御手段と、前
記メモリからのデータの読出し時に前記メモリから読出
したデータをそのまま前記外部入出力端子に送出する第
1の送出手段と、前記メモリに対するデータの書込み時
に前記外部入出力端子から入力されるデータをそのまま
前記メモリに送出する第2の送出手段と、前記メモリか
らのデータの圧縮読出し時に前記メモリから読出したデ
ータを圧縮して前記外部入出力端子に送出する圧縮手段
と、前記メモリに対するデータの圧縮書込み時に前記外
部入出力端子から入力される圧縮データを伸長して前記
メモリに送出する伸長手段とを同一チップ内に含みかつ
グラフィクスデータを格納するメモリ集積回路と、前記
メモリ集積回路との間で前記グラフィクスデータの転送
を行いかつ少なくとも前記グラフィクスデータの圧縮伸
長処理を行うグラフィクスコントローラとを備え、 前記
制御手段は、前記外部入出力端子から入力されるコマン
ドに応じて前記メモリからのデータの読出しと前記メモ
リに対するデータの書込みと前記メモリからのデータの
圧縮読出しと前記メモリに対するデータの圧縮書込みと
を夫々制御するよう構成し、 前記制御手段は、前記メモ
リに予め付与された第1の識別子と前記圧縮手段及び前
記伸長手段に予め付与されかつ前記第1の識別子とは異
なる第2の識別子とを保持する保持手段と、前記外部か
ら入力されるコマンドが前記第1及び第2の識別子のい
ずれを指定しているかを判別する判別手段とを具備し、
前記判別手段の判別結果に応じて前記メモリからのデー
タの読出しと前記メモリに対するデータの書込みと前記
メモリからのデータの圧縮読出しと前記メモリに対する
データの圧縮書込みとを夫々制御するよう構成してい
る。
LSIは、外部入出力端子とコントローラ部とメモリ部
とを有するメモリLSIのチップ内部にデータ圧縮器と
データ伸長器とから構成される圧縮伸長部を設け、圧縮
伸長部がメモリ部内の任意の位置のデータに対してリー
ド、圧縮リード、ライト、圧縮ライトの4つのアクセス
動作を行うことができるようにしている。
読出したデータを圧縮伸長部を介さずに直接受け取って
外部入出力端子から出力し、圧縮リード時にメモリ部か
ら読出したデータを圧縮伸長部内のデータ圧縮器で圧縮
した上で当該の圧縮データを外部入出力端子から出力し
ている。
子から受け取ったデータを圧縮伸長部を介さずに直接メ
モリ部に書込み、圧縮ライト時に外部入出力端子から受
け取った圧縮データを圧縮伸長部のデータ伸長部で伸長
した上で、伸長した原データをメモリ部に書込むように
している。
SIは、圧縮リード時に、リード時のリードアクセス遅
延時間に一定の圧縮処理遅延時間を付加した圧縮リード
アクセス遅延時間後に圧縮データを出力する。
SIは、アクセスの際に与えられるコマンドの種類かも
しくはメモリアドレスの値によって、コントローラ部が
圧縮伸長部を介したアクセスか、圧縮伸長部を介さない
アクセスかを識別する。
SIは、メモリ部と圧縮伸長部に別々の識別子を付与し
てこれらの識別子をコントローラ部内に保持し、アクセ
スを指示するコマンドが与えられた際に、コマンド内で
どちらの識別子を指定したかによって、コントローラ部
が圧縮伸長部を介したアクセスか圧縮伸長部を介さない
アクセスかを識別する。
SIは、外部入出力端子内に二つのチップセレクト端子
を設け、アクセス時にどちらのチップセレクト端子をア
クティブにしたかによって、コントローラ部が圧縮伸長
部を介したアクセスか、圧縮伸長部を介さないアクセス
かを識別する。
SIは、データ圧縮器が出力する圧縮データをメモリ部
へ直接入力することが可能なように構成することによっ
て、メモリ部内の任意の位置に記憶されたデータをチッ
プ内で圧縮してメモリ部に再書込みする圧縮書戻しアク
セスを可能としている。
SIは、メモリ部からのデータリードアドレスを指定す
るのみでなく、再書込みアドレスをデータとして指定し
て圧縮書戻しアクセスを行う。また、コントローラ部が
上述したアクセスの識別方法と同様の方法で当該の圧縮
書戻しアクセスが圧縮伸長部を介するアクセスであるこ
とを認識する。
リLSIと任意個のデータ圧縮・伸長機能付きメモリL
SIとを並べて構成しており、データ圧縮・伸長機能付
きメモリLSIに圧縮可能なデータを格納し、圧縮可能
なデータの転送に圧縮リードや圧縮ライトアクセスを用
いることによって、圧縮可能なデータの処理に伴うメモ
リバス上のデータ転送量を削減可能としている。
メモリLSIと任意個のデータ圧縮・伸長機能付きメモ
リLSIとを並べて構成しており、データ圧縮・伸長機
能付きメモリLSIにグラフィクスデータを格納し、グ
ラフィクスデータの転送に圧縮リードや圧縮ライトアク
セスを用いることによって、グラフィクス処理に伴うメ
モリバス上のデータ転送量を削減可能としている。
任意個のデータ圧縮・伸長機能付きメモリLSIを並べ
て構成しており、グラフィクスコントローラに接続され
ている。また、グラフィクスメモリシステムはデータ圧
縮・伸長機能付きメモリLSIとグラフィクスコントロ
ーラとの間のグラフィクスデータの転送の際に圧縮リー
ドや圧縮ライトアクセスを用いることによって、グラフ
ィクスデータのデータ転送量を削減可能としている。
SIはデータを外部に読出す際に圧縮伸長部内のデータ
圧縮器によってメモリ部から読出されたデータを圧縮し
て外部入出力端子から出力し、外部からデータを書込む
際に圧縮伸長部内のデータ伸長器において外部入出力端
子から受け取ったデータを伸長してメモリ部に書込んで
いるので、外部入出力端子や外部入出力端子が接続され
るメモリバスを介するデータの転送を当該データを圧縮
した状態で行うことができるようになる。
Iを用いた主記憶システムでは、複数のデータ圧縮・伸
長機能付きメモリLSIと従来の複数のメモリLSIと
を一組のメモリバスに接続することで構成されているの
で、圧縮効果が高い規則性や冗長性を有するデータ、例
えばグラフィクスデータ等をデータ圧縮・伸長機能付き
メモリLSIにマッピングすることで、これらのデータ
を用いた処理の際のメモリバス上のデータ転送量を削減
することが可能になる。
クセスパターンの時だけではなく、より一般的な広いア
クセスパターンにおいてデータの冗長性や規則性を活か
してそのデータの圧縮を行うことで、メモリLSIの外
部インタフェースとメモリバスの高速動作に頼ったデー
タバンド幅の拡大ではなく、データ転送量自体をデータ
圧縮によって削減することができる。
面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による
データ圧縮・伸長機能付きメモリLSIの実施の形態の
構成を示すブロック図である。図1において、データ圧
縮・伸長機能付きメモリLSI1は外部入出力端子20
と、コントローラ部11と、メモリ部12と、圧縮伸長
部13と、セレクタ16,17とから構成されている。
入力端子201とデータ入出力端子202とから構成さ
れている。また、圧縮伸長部13はデータ圧縮器14と
データ伸長器15とから構成されている。
タ圧縮・伸長機能付きメモリLSI1に対するアクセス
の種別を示すコマンドとアクセスするアドレスとを指定
する端子である。ここで、アクセスの種別の中にはリー
ドアクセス、圧縮リードアクセス、ライトアクセス、圧
縮ライトアクセスの4つの種類が存在する。
及び圧縮ライトアクセスの時に書込むデータを与える
か、リードアクセス及び圧縮リードアクセスの時に読取
ったデータを出力する端子である。
入力端子201からの入力にしたがってチップ内の動作
を決定し、圧縮伸長の指示信号や読出し書込み制御信号
等の制御信号を生成する部分である。データ圧縮・伸長
機能付きメモリLSI1はメモリ部12内の任意の位置
のデータに対して上記の4つの種類のアクセスを行うこ
とが可能である。
よる外部入出力端子の構成例を示すブロック図である。
図1の外部入出力端子20は、例えば従来の技術のメモ
リLSIの中のSynchronous DRAMやS
yncLink DRAMに相当するものである。ここ
で、Synchronous DRAMは外部から入力
されるクロック信号に同期してデータの入出力を行うこ
とを特徴とするDRAMである。また、SyncLin
k DRAMについては、“New DRAMTech
nologies”(Steven A.Przzyb
ylski,Second Edition,Micr
oDesign Resources,1996,p
p.320−336)に記載されている。
部入出力端子20が存在する。この実施の形態は、例え
ば従来の技術のメモリLSIの中のRambus DR
AMに相当するものである。ここで、Rambus D
RAMは従来の技術で述べたRambus技術を用いた
DRAMである。
出力端子204とが存在する。この実施の形態は、例え
ば従来の技術のメモリLSIの中のRamLink D
RAMに相当するものである。図2(c)では、コマン
ド/アドレス入力端子201とデータ入力端子205と
データ出力端子206とが存在する。ここで、RamL
ink DRAMについては、“New DRAM T
echnologies”(Steven A.Prz
zybylski,Second Edition,M
icroDesign Resources,199
6,pp.306−319)に記載されている。
モリLSI1の動作を示すタイミングチャートである。
図3は従来の技術のSynchronous DRAM
をベースとしてデータ圧縮・伸長機能付きメモリLSI
1を実現した場合のタイミングを例にとって示してお
り、データ圧縮・伸長機能付きメモリLSI1に対する
データの入出力をその外部から見た時の動作を示してい
る。
示するコマンドa1が与えられ、一定のサイクル後に複
数のサイクルにまたがって読出されたデータ〜が出
力される[図3の(a)参照]。この場合、図1を参照
すると、コントローラ部11がメモリ部12にデータの
読出しを指示し、読出されたデータはデータ圧縮器14
を介さずに直接セレクタ16に入力され、コントローラ
部11からデータ入出力端子202を介して外部に出力
される。
リードを指示するコマンドb1が与えられ、一定のサイ
クル後に複数のサイクルにまたがって読出されたデータ
,が出力される[図3の(b)参照]。この場合、
図1を参照すると、コントローラ部11がメモリ部12
にデータの読出しを指示し、読出されたデータはデータ
圧縮器14によってデータ圧縮を受けた後でセレクタ1
6に入力され、コントローラ部11からデータ入出力端
子202を介して外部に出力される。
に出力されるデータは圧縮処理を受けるので、そのデー
タ量が圧縮をしない通常のリードアクセスの場合に比べ
ると、一般には小さくなる。この場合、データが圧縮処
理を受けるために、そのデータを出力するまでの圧縮リ
ードアクセス遅延時間は通常のリードアクセス遅延時間
よりも圧縮処理遅延時間分遅くなる。
るコマンドc1が与えられ、それと同時に書込むべきデ
ータ〜がデータ入出力端子202から与えられる
[図3の(c)参照]。この場合、図1を参照すると、
コントローラ部11はメモリ部12にデータの書込みを
指示するとともに、与えられたデータをデータ伸長器1
5を介さずに直接セレクタ17に入力し、メモリ部12
に書込む。
縮ライトを指示するコマンドd1が与えられ、それと同
時に書込むべきデータ,がデータ入出力端子202
から与えられる。この場合、図1を参照すると、コント
ローラ部11はデータ伸長器15にデータの伸長を、メ
モリ部12にデータの書込みを夫々指示し、データ入出
力端子202から与えられたデータをデータ伸長器15
を介してセレクタ17に入力し、メモリ部12に書込
む。
よるデータ圧縮・伸長機能付きメモリLSIにおいて、
アクセスの対象がメモリ部12であるか、圧縮伸長部1
3であるかを区別するための機構例を示した図である。
ここで、アクセスの対象がメモリ部12である場合とは
リードアクセスもしくはライトアクセスの時であり、ア
クセスの対象が圧縮伸長部13である場合とは圧縮リー
ドアクセスもしくは圧縮ライトアクセスの時である。
子201から与えられるコマンドもしくはアドレスの値
によって、アクセスの対象がメモリ部12であるか、圧
縮伸長部13であるかを指示している。
リード、ライト、圧縮ライトに夫々別々のコマンドを用
い、それをデコーダ111でデコードして指示してい
る。また、アドレスで指示する場合には、例えば入力す
るアドレスの上位ビットをデコーダ111でデコードす
ることでアクセスの対象がメモリ部12であるか、圧縮
伸長部13であるかを指示している。
モリ部識別子保持部112及び圧縮伸長部識別子保持部
113に夫々メモリ部12に対する識別子と圧縮伸長部
13に対する識別子とを保持しておき、アクセスを指示
するコマンドが与えられた際に、そのコマンドがどちら
の識別子を指定しているかを比較器114,115で検
出することによってアクセスの対象がメモリ部12であ
るか圧縮伸長部13であるかを識別している。
yncLink DRAM、RamLink DRAM
等においては、コマンド内に特定のDRAMと一意に対
応する識別子を指定することによって、メモリシステム
内のどのDRAMにアクセスするかを指示している。
メモリLSI1内のメモリ部12と圧縮伸長部13とに
夫々別々の識別子を与えることで、これら従来の技術と
同様の機構によってメモリ部12と圧縮伸長部13とを
識別可能としている。
図4(b)では図2(a)の実施の形態を例にとって説
明したが、同様の機構は図1、図2(b)、図2(c)
の外部入出力端子20のいずれの構成においても実現可
能である。
子保持部112及び圧縮伸長部識別子保持部113のい
ずれの内容とも一致しない場合には、当該コマンドが当
該データ圧縮・伸長処理機能付きメモリLSI1に対す
るアクセスを指示するコマンドではないということを意
味する。
子201の一部として二つのチップセレクト端子201
1,2012を設け、チップセレクト端子2011,2
012のうちのどちらをアクティブにするかによって、
アクセスの対象がメモリ部12であるか、圧縮伸長部1
3であるかがデコーダ116から指示される。
縮・伸長機能付きメモリLSIの構成を示すブロック図
である。図において、本発明の他の実施例によるデータ
圧縮・伸長機能付きメモリLSI1はデータ圧縮器19
の出力をセレクタ17にも接続した以外は図1に示す本
発明の一実施例と同様であり、同一構成要素には同一符
号を付してある。また、同一構成要素の動作は本発明の
一実施例の動作と同様である。本発明の他の実施例では
データ圧縮器19の出力をセレクタ17を介してメモリ
部12に転送することで、本発明の一実施例では実現で
きなかった圧縮書戻しアクセスを実現することができ
る。
ら読出したデータをデータ圧縮器19で圧縮し、再度メ
モリ部12に書戻すアクセスである。圧縮書戻しアクセ
スを行う際には、まず図4で説明した方法のいずれか
で、要求されたアクセスが圧縮伸長部13に対するもの
であることを識別する。
ライトアクセスや圧縮ライトアクセスを要求するコマン
ドと同様に、外部入出力端子20に対するデータの入力
を伴う。この場合、外部入出力端子20に入力されるデ
ータは書戻しを行うメモリ部12のアドレスの指定に用
いられる。
長機能付きメモリLSIを用いた主記憶システムの構成
例を示すブロック図である。図において、主記憶システ
ム2はユニファイドメモリシステム(UMA)技術を用
いた主記憶システムを対象としている。UMA技術とは
グラフィクスメモリシステム、特にフレームバッファを
主記憶内に吸収し、主記憶の一部をフレームバッファに
割り当てることでメモリLSIの数を削減することを狙
った技術である。
バス100に複数個のメモリLSI21〜23と一つの
データ圧縮・伸長機能付きメモリLSI1とを接続して
構成されている。尚、メモリバス100にはデータ圧縮
・伸長機能付きメモリLSI1を複数個接続することも
可能である。
00にはメモリコントローラ4とグラフィクスコントロ
ーラ3とが接続されている。メモリコントローラ4及び
グラフィクスコントローラ3はメモリバス100の占有
権の調停を占有権調停線101を用いて行う。
ントローラ3がアクセスするグラフィクスメモリをデー
タ圧縮・伸長機能付きメモリLSI1にマッピングする
ことで、グラフィクス処理に伴うデータ転送の際のデー
タ転送量を削減することができる。
長機能付きメモリLSIを用いたグラフィクスメモリシ
ステムの構成例を示すブロック図である。図において、
グラフィクスメモリシステム6は二つのデータ圧縮・伸
長機能付きメモリLSI1−1,1−2を用いて構成さ
れている。グラフィクスコントローラ7とグラフィクス
メモリシステム6との間で圧縮されたグラフィクスデー
タを相互にやり取りすることによって、メモリバス10
2のデータ転送量を減らすことが可能になる。
モリLSI1,1−1,1−2内部で圧縮・伸長処理を
行うことによって、メモリバス100,102上のデー
タ転送をデータ圧縮された状態で行うことができる。そ
のため、従来の技術のメモリLSIと同一のメモリバス
バンド幅であっても、より多くのデータ転送を行うこと
ができるので、実効的にはより大きなメモリバスバンド
幅を実現することができる。
の向上は電気設計上の困難に直面しているが、データ圧
縮・伸長機能付きメモリLSI1,1−1,1−2を上
記のように構成することによって、高速動作以外の高バ
ンド幅化の手段を提供することができる。
て最もメモリバスのデータバンド幅を必要とする処理は
3Dグラフィクスを中心とするグラフィクス処理であ
る。しかしながら、グラフィクスデータは規則性・冗長
性を有しているので、グラフィクスデータを蓄積するメ
モリにデータ圧縮・伸長機能付きメモリLSI1,1−
1,1−2を用いることによって、データ圧縮・伸長機
能付きメモリLSI1,1−1,1−2内部での圧縮処
理でデータ量を1/10から1/2程度に減らすことが
可能となる。
モリLSI1,1−1,1−2を用いたメモリシステム
(主記憶システム2やグラフィクスメモリシステム6)
では、従来のようなメモリLSIの外部でソフトウェア
/ハードウェアによってデータ圧縮技術を行うメモリシ
ステムと比べると以下のような効果を有する。
リLSI1,1−1,1−2の内部でデータの圧縮・伸
長処理が閉じて行われるので、メモリLSIから外部に
データを一度読出して圧縮して書戻すというオーバーヘ
ッドが発生しない。
い、データ転送時にのみ圧縮することで、任意のデータ
に対するランダムアクセスを行うことが可能になる。従
来の技術では一旦圧縮した状態でデータを記憶するた
め、ランダムアクセスを行えないか、行えるとしてもテ
ーブルルックアップを行う等のオーバーヘッドが生じて
しまっている。
がフレームバッファからの画面描画の際の描画データ転
送量の圧縮にしか適用を検討されなかったのに対し、上
記のデータ圧縮・伸長機能付きメモリLSI1,1−
1,1−2を用いたメモリシステムはグラフィクス処理
に伴うデータ転送、例えば画面の書換えやZバッファの
アクセス、及びテクスチャデータの読取り等の際にも用
いることができ、データ転送量の削減を図ることができ
る。
データ圧縮・伸長機能付きメモリLSI1,1−1,1
−2を用いたメモリシステムは、グラフィクスデータの
データ圧縮のみでなく、冗長性や規則性を有する他のデ
ータ、例えば音声データ、テキストデータ、コンピュー
タプログラム、あるいは科学技術計算時のベクトルデー
タ等のデータ圧縮にも適用することが可能であり、実効
的なデータバンド幅の向上を実現することが可能とな
る。
をも実行可能とすることで、従来の技術で提案されてい
たデータ圧縮技術と同等のデータ圧縮を、データ圧縮・
伸長機能付きメモリLSI1,1−1,1−2の内部で
かつ単独で行うことができる。
に次の態様をとりうる。
部入出力端子と、前記データを記憶するメモリと、前記
メモリに対する前記データの読出し書込みを制御する制
御手段と、前記メモリからのデータの読出し時に前記メ
モリから読出したデータをそのまま前記外部入出力端子
に送出する第1の送出手段と、前記メモリに対するデー
タの書込み時に前記外部入出力端子から入力されるデー
タをそのまま前記メモリに送出する第2の送出手段と、
前記メモリからのデータの圧縮読出し時に前記メモリか
ら読出したデータを圧縮して前記外部入出力端子に送出
する圧縮手段と、前記メモリに対するデータの圧縮書込
み時に前記外部入出力端子から入力される圧縮データを
伸長して前記メモリに送出する伸長手段とを同一チップ
内に含むメモリ集積回路と、少なくともプログラムを格
納するメモリチップとを有し、前記第1の送出手段が、
前記メモリからのデータの読出し及び前記メモリからの
データの圧縮読出しに応じて前記メモリから読出したデ
ータと前記圧縮手段で圧縮したデータとのうち一方を選
択して前記外部入出力端子に送出するよう構成したこと
を特徴とする主記憶システム。
に対するデータの書込み及び前記メモリに対するデータ
の圧縮書込みに応じて前記外部入出力端子から入力され
るデータと前記伸長手段で伸長したデータとのうち一方
を選択して前記メモリに送出するよう構成したことを特
徴とする(1)記載の主記憶システム。
子から入力されるコマンドに応じて前記メモリからのデ
ータの読出しと前記メモリに対するデータの書込みと前
記メモリからのデータの圧縮読出しと前記メモリに対す
るデータの圧縮書込みとを夫々制御するよう構成したこ
とを特徴とする(1)または(2)記載の主記憶システ
ム。
子から入力されるメモリアドレスに応じて前記メモリか
らのデータの読出しと前記メモリに対するデータの書込
みと前記メモリからのデータの圧縮読出しと前記メモリ
に対するデータの圧縮書込みとを夫々制御するよう構成
したことを特徴とする(1)または(2)記載の主記憶
システム。
付与された第1の識別子と前記圧縮手段及び前記伸長手
段に予め付与されかつ前記第1の識別子とは異なる第2
の識別子とを保持する保持手段と、前記外部から入力さ
れるコマンドが前記第1及び第2の識別子のいずれを指
定しているかを判別する判別手段とを含み、前記判別手
段の判別結果に応じて前記メモリからのデータの読出し
と前記メモリに対するデータの書込みと前記メモリから
のデータの圧縮読出しと前記メモリに対するデータの圧
縮書込みとを夫々制御するよう構成したことを特徴とす
る(3)記載の主記憶システム。
へのアクセス時に前記メモリを選択するための信号が入
力される第1のチップセレクト端子と、前記メモリへの
アクセス時に前記圧縮手段及び前記伸長手段を選択する
ための信号が入力される第2のチップセレクト端子とを
含み、前記制御手段が前記メモリへのアクセス時に前記
第1及び第2のチップセレクト端子のいずれに信号が入
力されたかに応じて前記メモリからのデータの読出しと
前記メモリに対するデータの書込みと前記メモリからの
データの圧縮読出しと前記メモリに対するデータの圧縮
書込みとを夫々制御するよう構成したことを特徴とする
(1)または(2)記載の主記憶システム。
るデータの圧縮書戻し時に前記メモリから読出したデー
タを前記圧縮手段で圧縮してから前記メモリに書込むよ
う構成したことを特徴とする(1)から(6)のいずれ
か記載の主記憶システム。
るデータの圧縮書戻し時に前記外部入出力端子から入力
されるアドレスを基に前記メモリから読出したデータを
前記圧縮手段で圧縮した後に当該圧縮データを前記外部
入出力端子からデータとして入力されるアドレスを基に
前記メモリに書込むよう構成したことを特徴とする
(1)から(6)のいずれか記載のメモリ集積回路。
部入出力端子と、前記データを記憶するメモリと、前記
メモリに対する前記データの読出し書込みを制御する制
御手段と、前記メモリからのデータの読出し時に前記メ
モリから読出したデータをそのまま前記外部入出力端子
に送出する第1の送出手段と、前記メモリに対するデー
タの書込み時に前記外部入出力端子から入力されるデー
タをそのまま前記メモリに送出する第2の送出手段と、
前記メモリからのデータの圧縮読出し時に前記メモリか
ら読出したデータを圧縮して前記外部入出力端子に送出
する圧縮手段と、前記メモリに対するデータの圧縮書込
み時に前記外部入出力端子から入力される圧縮データを
伸長して前記メモリに送出する伸長手段とを同一チップ
内に含みかつグラフィクスデータを格納するメモリ集積
回路と、少なくともプログラムを格納するメモリチップ
とを有し、前記第1の送出手段が、前記メモリからのデ
ータの読出し及び前記メモリからのデータの圧縮読出し
に応じて前記メモリから読出したデータと前記圧縮手段
で圧縮したデータとのうち一方を選択して前記外部入出
力端子に送出するよう構成したことを特徴とする主記憶
システム。
リに対するデータの書込み及び前記メモリに対するデー
タの圧縮書込みに応じて前記外部入出力端子から入力さ
れるデータと前記伸長手段で伸長したデータとのうち一
方を選択して前記メモリに送出するよう構成したことを
特徴とする(9)記載の主記憶システム。
端子から入力されるコマンドに応じて前記メモリからの
データの読出しと前記メモリに対するデータの書込みと
前記メモリからのデータの圧縮読出しと前記メモリに対
するデータの圧縮書込みとを夫々制御するよう構成した
ことを特徴とする(9)または(10)記載の主記憶シ
ステム。
端子から入力されるメモリアドレスに応じて前記メモリ
からのデータの読出しと前記メモリに対するデータの書
込みと前記メモリからのデータの圧縮読出しと前記メモ
リに対するデータの圧縮書込みとを夫々制御するよう構
成したことを特徴とする(9)または(10)記載の主
記憶システム。
め付与された第1の識別子と前記圧縮手段及び前記伸長
手段に予め付与されかつ前記第1の識別子とは異なる第
2の識別子とを保持する保持手段と、前記外部から入力
されるコマンドが前記第1及び第2の識別子のいずれを
指定しているかを判別する判別手段とを含み、前記判別
手段の判別結果に応じて前記メモリからのデータの読出
しと前記メモリに対するデータの書込みと前記メモリか
らのデータの圧縮読出しと前記メモリに対するデータの
圧縮書込みとを夫々制御するよう構成したことを特徴と
する(11)記載の主記憶システム。
リへのアクセス時に前記メモリを選択するための信号が
入力される第1のチップセレクト端子と、前記メモリへ
のアクセス時に前記圧縮手段及び前記伸長手段を選択す
るための信号が入力される第2のチップセレクト端子と
を含み、前記制御手段が前記メモリへのアクセス時に前
記第1及び第2のチップセレクト端子のいずれに信号が
入力されたかに応じて前記メモリからのデータの読出し
と前記メモリに対するデータの書込みと前記メモリから
のデータの圧縮読出しと前記メモリに対するデータの圧
縮書込みとを夫々制御するよう構成したことを特徴とす
る(9)または(10)記載の主記憶システム。
するデータの圧縮書戻し時に前記メモリから読出したデ
ータを前記圧縮手段で圧縮してから前記メモリに書込む
よう構成したことを特徴とする(9)から(14)のい
ずれか記載の主記憶システム。
するデータの圧縮書戻し時に前記外部入出力端子から入
力されるアドレスを基に前記メモリから読出したデータ
を前記圧縮手段で圧縮した後に当該圧縮データを前記外
部入出力端子からデータとして入力されるアドレスを基
に前記メモリに書込むよう構成したことを特徴とする
(9)から(14)のいずれか記載の主記憶システム。
外部入出力端子と、前記データを記憶するメモリと、前
記メモリに対する前記データの読出し書込みを制御する
制御手段と、前記メモリからのデータの読出し時に前記
メモリから読出したデータをそのまま前記外部入出力端
子に送出する第1の送出手段と、前記メモリに対するデ
ータの書込み時に前記外部入出力端子から入力されるデ
ータをそのまま前記メモリに送出する第2の送出手段
と、前記メモリからのデータの圧縮読出し時に前記メモ
リから読出したデータを圧縮して前記外部入出力端子に
送出する圧縮手段と、前記メモリに対するデータの圧縮
書込み時に前記外部入出力端子から入力される圧縮デー
タを伸長して前記メモリに送出する伸長手段とを同一チ
ップ内に含みかつグラフィクスデータを格納するメモリ
集積回路と、前記メモリ集積回路との間で前記グラフィ
クスデータの転送を行いかつ少なくとも前記グラフィク
スデータの圧縮伸長処理を行うグラフィクスコントロー
ラとを有し、前記第1の送出手段が、前記メモリからの
データの読出し及び前記メモリからのデータの圧縮読出
しに応じて前記メモリから読出したデータと前記圧縮手
段で圧縮したデータとのうち一方を選択して前記外部入
出力端子に送出するよう構成したことを特徴とするグラ
フィクスメモリシステム。
リに対するデータの書込み及び前記メモリに対するデー
タの圧縮書込みに応じて前記外部入出力端子から入力さ
れるデータと前記伸長手段で伸長したデータとのうち一
方を選択して前記メモリに送出するよう構成したことを
特徴とする(17)記載のグラフィクスメモリシステ
ム。
端子から入力されるコマンドに応じて前記メモリからの
データの読出しと前記メモリに対するデータの書込みと
前記メモリからのデータの圧縮読出しと前記メモリに対
するデータの圧縮書込みとを夫々制御するよう構成した
ことを特徴とする(17)または(18)記載のグラフ
ィクスメモリシステム。
端子から入力されるメモリアドレスに応じて前記メモリ
からのデータの読出しと前記メモリに対するデータの書
込みと前記メモリからのデータの圧縮読出しと前記メモ
リに対するデータの圧縮書込みとを夫々制御するよう構
成したことを特徴とする(17)または(18)記載の
グラフィクスメモリシステム。
め付与された第1の識別子と前記圧縮手段及び前記伸長
手段に予め付与されかつ前記第1の識別子とは異なる第
2の識別子とを保持する保持手段と、前記外部から入力
されるコマンドが前記第1及び第2の識別子のいずれを
指定しているかを判別する判別手段とを含み、前記判別
手段の判別結果に応じて前記メモリからのデータの読出
しと前記メモリに対するデータの書込みと前記メモリか
らのデータの圧縮読出しと前記メモリに対するデータの
圧縮書込みとを夫々制御するよう構成したことを特徴と
する(19)記載のグラフィクスメモリシステム。
リへのアクセス時に前記メモリを選択するための信号が
入力される第1のチップセレクト端子と、前記メモリへ
のアクセス時に前記圧縮手段及び前記伸長手段を選択す
るための信号が入力される第2のチップセレクト端子と
を含み、前記制御手段が前記メモリへのアクセス時に前
記第1及び第2のチップセレクト端子のいずれに信号が
入力されたかに応じて前記メモリからのデータの読出し
と前記メモリに対するデータの書込みと前記メモリから
のデータの圧縮読出しと前記メモリに対するデータの圧
縮書込みとを夫々制御するよう構成したことを特徴とす
る(17)または(18)記載のグラフィクスメモリシ
ステム。
するデータの圧縮書戻し時に前記メモリから読出したデ
ータを前記圧縮手段で圧縮してから前記メモリに書込む
よう構成したことを特徴とする(17)から(22)の
いずれか記載のグラフィクスメモリシステム。
するデータの圧縮書戻し時に前記外部入出力端子から入
力されるアドレスを基に前記メモリから読出したデータ
を前記圧縮手段で圧縮した後に当該圧縮データを前記外
部入出力端子からデータとして入力されるアドレスを基
に前記メモリに書込むよう構成したことを特徴とする
(17)から(22)のいずれか記載のグラフィクスメ
モリシステム。
なくともデータの入出力を行う外部入出力端子と、デー
タを記憶するメモリと、メモリに対するデータの読出し
書込みを制御する制御手段とを同一チップ内に含むメモ
リ集積回路において、メモリからのデータの読出し時に
メモリから読出したデータをそのまま外部入出力端子に
送出する第1の送出手段と、メモリに対するデータの書
込み時に外部入出力端子から入力されるデータをそのま
まメモリに送出する第2の送出手段と、メモリからのデ
ータの圧縮読出し時にメモリから読出したデータを圧縮
して外部入出力端子に送出する圧縮手段と、メモリに対
するデータの圧縮書込み時に外部入出力端子から入力さ
れる圧縮データを伸長して前記メモリに送出する伸長手
段とを同一チップ内に備えることによって、従来の高速
動作技術よりも信頼性が高くかつより実現容易な方法で
実効的にデータバンド幅を拡大することができ、データ
転送量を削減することができるという効果がある。
付きメモリLSIの実施の形態の構成を示すブロック図
である。
入出力端子の構成例を示すブロック図である。
の動作を示すタイミングチャートである。
タ圧縮・伸長機能付きメモリLSIにおいて、アクセス
の対象がメモリ部であるか、圧縮伸長部であるかを区別
するための機構例を示した図である。
能付きメモリLSIの構成を示すブロック図である。
メモリLSIを用いた主記憶システムの構成例を示すブ
ロック図である。
メモリLSIを用いたグラフィクスメモリシステムの構
成例を示すブロック図である。
クスメモリシステムの実施の形態を示した説明図であ
る。
LSI 2 主記憶システム 3,7 グラフイクスコントローラ 4 メモリコントローラ 5 マイクロプロセッサ 6 グラフィクスメモリシステム 11 コントローラ部 12 メモリ部 13 圧縮伸長部 14,19 データ圧縮器 15 データ伸長器 16,17 セレクタ 18 圧縮データ転送経路 20 外部入出力端子 21〜23 メモリLSI 100,102 メモリバス 101 占有権調停線 111,116 デコーダ 112 メモリ部識別子保持部 113 圧縮伸長部識別子保持部 114,115 比較器 201 コマンド/アドレス入力端子 202 データ入出力端子 203 外部入力端子 204 外部出力端子 205 データ入力端子 206 データ出力端子 2011,2012 チップセレクト端子
Claims (12)
- 【請求項1】 少なくともデータの入出力を行う外部入
出力端子と、前記データを記憶するメモリと、前記メモ
リに対する前記データの読出し書込みを制御する制御手
段とを同一チップ内に含むメモリ集積回路であって、 前記メモリからのデータの読出し時に前記メモリから読
出したデータをそのまま前記外部入出力端子に送出する
第1の送出手段と、前記メモリに対するデータの書込み
時に前記外部入出力端子から入力されるデータをそのま
ま前記メモリに送出する第2の送出手段と、前記メモリ
からのデータの圧縮読出し時に前記メモリから読出した
データを圧縮して前記外部入出力端子に送出する圧縮手
段と、前記メモリに対するデータの圧縮書込み時に前記
外部入出力端子から入力される圧縮データを伸長して前
記メモリに送出する伸長手段とを前記同一チップ内に有
し、 前記制御手段は、前記外部入出力端子から入力されるコ
マンドに応じて前記メモリからのデータの読出しと前記
メモリに対するデータの書込みと前記メモリからのデー
タの圧縮読出しと前記メモリに対するデータの圧縮書込
みとを夫々制御するよう構成し、 前記制御手段は、前記メモリに予め付与された第1の識
別子と前記圧縮手段及び前記伸長手段に予め付与されか
つ前記第1の識別子とは異なる第2の識別子とを保持す
る保持手段と、前記外部から入力されるコマンドが前記
第1及び第2の識別子のいずれを指定しているかを判別
する判別手段とを含み、 前記判別手段の判別結果に応じて前記メモリからのデー
タの読出しと前記メモリに対するデータの書込みと前記
メモリからのデータの圧縮読出しと前記メモリに対する
データの圧縮書込みとを夫々制御するよう構成した こと
を特徴とするメモリ集積回路。 - 【請求項2】 前記第1の送出手段は、前記メモリから
のデータの読出し及び前記メモリからのデータの圧縮読
出しに応じて前記メモリから読出したデータと前記圧縮
手段で圧縮したデータとのうち一方を選択して前記外部
入出力端子に送出するよう構成したことを特徴とする請
求項1記載のメモリ集積回路。 - 【請求項3】 前記第2の送出手段は、前記メモリに対
するデータの書込み及び前記メモリに対するデータの圧
縮書込みに応じて前記外部入出力端子から入力されるデ
ータと前記伸長手段で伸長したデータとのうち一方を選
択して前記メモリに送出するよう構成したことを特徴と
する請求項1または請求項2記載のメモリ集積回路。 - 【請求項4】 前記制御手段は、前記メモリに対するデ
ータの圧縮書戻し時に前記メモリから読出したデータを
前記圧縮手段で圧縮してから前記メモリに書込むよう構
成したことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれ
か記載のメモリ集積回路。 - 【請求項5】 前記制御手段は、前記メモリに対するデ
ータの圧縮書戻し時に前記外部入出力端子から入力され
るアドレスを基に前記メモリから読出したデータを前記
圧縮手段で圧縮した後に当該圧縮データを前記外部入出
力端子からデータとして入力されるアドレスを基に前記
メモリに書込むよう構成したことを特徴とする請求項1
から請求項3のいずれか記載のメモリ集積回路。 - 【請求項6】 少なくともデータの入出力を行う外部入
出力端子と、前記データを記憶するメモリと、前記メモ
リに対する前記データの読出し書込みを制御する制御手
段と、前記メモリからのデータの読出し時に前記メモリ
から読出したデータをそのまま前記外部入出力端子に送
出する第1の送出手段と、前記メモリに対するデータの
書込み時に前記外部入出力端子から入力されるデータを
そのまま前記メモリに送出する第2の送出手段と、前記
メモリからのデータの圧縮読出し時に前記メモリから読
出したデータを圧縮して前記外部入出力端子に送出する
圧縮手段と、前記メモリに対するデータの圧縮書込み時
に前記外部入出力端子から入力される圧縮データを伸長
して前記メモリに送出する伸長手段とを同一チップ内に
含むメモリ集積回路と、 少なくともプログラムを格納するメモリチップとを有
し、 前記制御手段は、前記外部入出力端子から入力されるコ
マンドに応じて前記メモリからのデータの読出しと前記
メモリに対するデータの書込みと前記メモリからのデー
タの圧縮読出しと前記メモリに対するデータの圧縮書込
みとを夫々制御するよう構成し、 前記制御手段は、前記メモリに予め付与された第1の識
別子と前記圧縮手段及 び前記伸長手段に予め付与されか
つ前記第1の識別子とは異なる第2の識別子とを保持す
る保持手段と、前記外部から入力されるコマンドが前記
第1及び第2の識別子のいずれを指定しているかを判別
する判別手段とを含み、 前記判別手段の判別結果に応じて前記メモリからのデー
タの読出しと前記メモリに対するデータの書込みと前記
メモリからのデータの圧縮読出しと前記メモリに対する
データの圧縮書込みとを夫々制御するよう構成したこと
を特徴とする主記憶システム。 - 【請求項7】 前記第1の送出手段は、前記メモリから
のデータの読出し及び前記メモリからのデータの圧縮読
出しに応じて前記メモリから読出したデータと前記圧縮
手段で圧縮したデータとのうち一方を選択して前記外部
入出力端子に送出するよう構成したことを特徴とする請
求項6記載の主記憶システム。 - 【請求項8】 前記第2の送出手段は、前記メモリに対
するデータの書込み及び前記メモリに対するデータの圧
縮書込みに応じて前記外部入出力端子から入力されるデ
ータと前記伸長手段で伸長したデータとのうち一方を選
択して前記メモリに送出するよう構成したことを特徴と
する請求項6または請求項7記載の主記憶システム。 - 【請求項9】 少なくともデータの入出力を行う外部入
出力端子と、前記データを記憶するメモリと、前記メモ
リに対する前記データの読出し書込みを制御する制御手
段と、前記メモリからのデータの読出し時に前記メモリ
から読出したデータをそのまま前記外部入出力端子に送
出する第1の送出手段と、前記メモリに対するデータの
書込み時に前記外部入出力端子から入力されるデータを
そのまま前記メモリに送出する第2の送出手段と、前記
メモリからのデータの圧縮読出し時に前記メモリから読
出したデータを圧縮して前記外部入出力端子に送出する
圧縮手段と、前記メモリに対するデータの圧縮書込み時
に前記外部入出力端子から入力される圧縮データを伸長
して前記メモリに送出する伸長手段とを同一チップ内に
含みかつグラフィクスデータを格納するメモリ集積回路
と、 少なくともプログラムを格納するメモリチップとを有
し、 前記制御手段は、前記外部入出力端子から入力されるコ
マンドに応じて前記メモリからのデータの読出しと前記
メモリに対するデータの書込みと前記メモリか らのデー
タの圧縮読出しと前記メモリに対するデータの圧縮書込
みとを夫々制御するよう構成し、 前記制御手段は、前記メモリに予め付与された第1の識
別子と前記圧縮手段及び前記伸長手段に予め付与されか
つ前記第1の識別子とは異なる第2の識別子とを保持す
る保持手段と、前記外部から入力されるコマンドが前記
第1及び第2の識別子のいずれを指定しているかを判別
する判別手段とを含み、 前記判別手段の判別結果に応じて前記メモリからのデー
タの読出しと前記メモリに対するデータの書込みと前記
メモリからのデータの圧縮読出しと前記メモリに対する
データの圧縮書込みとを夫々制御するよう構成したこと
を特徴とする主記憶システム。 - 【請求項10】 前記第1の送出手段は、前記メモリか
らのデータの読出し及び前記メモリからのデータの圧縮
読出しに応じて前記メモリから読出したデータと前記圧
縮手段で圧縮したデータとのうち一方を選択して前記外
部入出力端子に送出するよう構成したことを特徴とする
請求項9記載の主記憶システム。 - 【請求項11】 前記第2の送出手段は、前記メモリに
対するデータの書込み及び前記メモリに対するデータの
圧縮書込みに応じて前記外部入出力端子から入力される
データと前記伸長手段で伸長したデータとのうち一方を
選択して前記メモリに送出するよう構成したことを特徴
とする請求項9または請求項10記載の主記憶システ
ム。 - 【請求項12】 少なくともデータの入出力を行う外部
入出力端子と、前記データを記憶するメモリと、前記メ
モリに対する前記データの読出し書込みを制御する制御
手段と、前記メモリからのデータの読出し時に前記メモ
リから読出したデータをそのまま前記外部入出力端子に
送出する第1の送出手段と、前記メモリに対するデータ
の書込み時に前記外部入出力端子から入力されるデータ
をそのまま前記メモリに送出する第2の送出手段と、前
記メモリからのデータの圧縮読出し時に前記メモリから
読出したデータを圧縮して前記外部入出力端子に送出す
る圧縮手段と、前記メモリに対するデータの圧縮書込み
時に前記外部入出力端子から入力される圧縮データを伸
長して前記メモリに送出する伸長手段とを同一チップ内
に含みかつグラフィクスデータを格納するメモリ集積回
路と、 前記メモリ集積回路との間で前記グラフィクスデータの
転送を行いかつ少なくとも前記グラフィクスデータの圧
縮伸長処理を行うグラフィクスコントローラとを有し、 前記制御手段は、前記外部入出力端子から入力されるコ
マンドに応じて前記メモリからのデータの読出しと前記
メモリに対するデータの書込みと前記メモリからのデー
タの圧縮読出しと前記メモリに対するデータの圧縮書込
みとを夫々制御するよう構成し、 前記制御手段は、前記メモリに予め付与された第1の識
別子と前記圧縮手段及び前記伸長手段に予め付与されか
つ前記第1の識別子とは異なる第2の識別子とを保持す
る保持手段と、前記外部から入力されるコマンドが前記
第1及び第2の識別子のいずれを指定しているかを判別
する判別手段とを含み、 前記判別手段の判別結果に応じて前記メモリからのデー
タの読出しと前記メモリに対するデータの書込みと前記
メモリからのデータの圧縮読出しと前記メモリに対する
データの圧縮書込みとを夫々制御するよう構成した こと
を特徴とするグラフィクスメモリシステム。
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