JP3126867U - 手袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】祭り等の催事など、手で物を握り、体を動かすといった使用環境下において、装着中の暑さ等の不快さを感じさせることのない、装着感に優れた手袋を提供すること。
【解決手段】指部11、拳部12、及び拳部12から手首近くまでの甲部13からなる手甲部と、指部31、及び指部付け根から手首近くまでの掌部32からなる手掌部30とで構成された手袋1であって、掌部32の手首側縁部33と、手首側縁部33よりも指側に凹んだ形状に形成された甲部13の手首側縁部15とにより袋口14が形成され、袋口14を形成する甲部13の手首側縁部15に、甲部13の中程より小指側寄りで指方向に切れ目15aが形成され、切れ目15aの小指側縁部に止帯片17が縫着され、止帯片17の裏側面と、これと対向する甲部13の面とに面ファスナー18が設けられている。
【選択図】図1

Description

本考案は手袋に関し、より詳細には、祭り等の催事、スポーツ、各種作業など、体を動かす状況下での使用に適した手袋に関する。
従来よりスポーツ用、例えば、野球、ゴルフ、フィッシング等で使用される手袋としては、指部、甲部、及びリスト部を含む手甲部と、指部、掌部、及びリスト部を含む手掌部とを結合して構成されたものが知られている(例えば、下記の特許文献1参照)。
特許文献1に記載されているような従来の手袋は、リスト部で手首を締め付ける構成となっているため、手首を折り返す等の動作を行う度に、手首とリスト部とが摩擦して、着用者に不快さを与えるという問題があった。また、汗ばむ季節に着用する場合、リスト部で手首部分が覆われていると、手首部分からの放熱が妨げられ、暑さを強く感じ、着用が不快になるという問題があった。
実開昭59−33716号公報
課題を解決するための手段及びその効果
本考案は上記課題に鑑みなされたものであって、祭り等の催事、スポーツ、各種作業など、手で物を握り、体を動かすといった使用環境下において、装着中の暑さ等の不快さを感じさせることなく、装着感に優れ、また、物を握った際の摩擦等から手を適切に保護することができる手袋を提供することを目的としている。
すなわち本考案に係る手袋(1)は、指部、該指部付け根部分の拳部、及び該拳部から手首近くまでの甲部からなる手甲部と、指部、及び該指部付け根から手首近くまでの掌部からなる手掌部とで構成されている手袋であって、前記掌部の手首側縁部と、該掌部の手首側縁部よりも指側に凹んだ形状に形成された前記甲部の手首側縁部とにより手の抜き差しを行う袋口が形成され、該袋口を形成する前記甲部の手首側縁部に、前記甲部の中程より小指側寄りで指方向に切り込まれた切れ目が形成され、該切れ目の小指側縁部に幅広の止帯片が縫着され、該止帯片の裏側面と、これと対向する前記甲部の面とに、前記止帯片と前記甲部とを係止させるための係止部材が設けられていることを特徴としている。
上記手袋(1)によれば、前記掌部の手首側縁部と、該掌部の手首側縁部よりも指側に凹んだ形状に形成された前記甲部の手首側縁部とにより手の抜き差しを行う袋口が形成されているので、装着時に手首をむき出し状態とすることができ、装着中の暑さ等の不快さを大幅に低減させることができ、装着感に優れた手袋とすることができる。
また、袋口を形成する前記甲部の手首側縁部に、前記甲部の中程より小指側寄りで指方向に切り込まれた切れ目が形成されているので、前記袋口を大きく広げることができ、手の抜き差しを容易に行うことができる。
また、前記切れ目の小指側縁部に幅広の止帯片が縫着され、該止帯片の裏側面と、これと対向する甲部の面に、前記止帯片と前記甲部とを係止させる係止部材が設けられているので、前記止帯片を親指側に引っ張り、前記止帯片の裏側面に設けられた係止部材を、前記甲部に設けられた係止部材に係止させることにより、前記袋口と手首の付け根部分との間に隙間が生じないようにフィットさせることができ、装着感を高めることができる。
また本考案に係る手袋(2)は、上記手袋(1)において、前記袋口の前記凹んだ形状が、前記切れ目の親指側縁部の途中から前記掌部の手首側縁部に向けて傾斜させた傾斜部により形成されていることを特徴としている。
上記手袋(2)によれば、前記傾斜部により前記甲部の縦幅が短くなっているので、装着時に確実に手首をむき出し状態にすることができ、装着時に手首を折り返す等の動作を行った場合でも、前記手首側縁部が手首上で邪魔になるようなことがなく、手首に不快感を与えることなく、装着時の快適性をさらに高めることができる。
また本考案に係る手袋(3)は、上記手袋(1)又は(2)において、前記甲部の内側面横方向に複数本の伸縮部材が収縮状に縫着されていることを特徴としている。
上記手袋(3)によれば、前記甲部の内側面横方向に複数本の伸縮部材が収縮状に縫着されているので、前記伸縮部材が、装着者の手の大きさに応じて横方向に伸張し、前記手甲部のフィット感をさらに高めることができる。
また本考案に係る手袋(4)は、上記手袋(1)〜(3)のいずれかにおいて、前記手甲部の親指を除く指部とその拳部とに、該親指を除く指部とその拳部とが連結された櫛歯形状に型取りされた伸縮性部材が用いられ、該伸縮性部材の上面に、該伸縮性部材よりも一回り小さな櫛歯形状に型取りされた補強部材が縫着されていることを特徴としている。
上記手袋(4)によれば、前記手甲部の親指を除く指部とその拳部とに、該親指を除く指部とその拳部とが連結された櫛歯形状に型取りされた伸縮性部材が用いられているので、手を握り締めたり、手を広げたりする手の動きをスムーズに行うことができるとともに、手を広げた状態でも、手を握り締めた状態でも、前記指部に適度なフィット感を付与することができる。また、前記伸縮性部材の上面に、該伸縮性部材よりも一回り小さな櫛歯形状に型取りされた補強部材が縫着されているので、前記伸縮性部材によるフィット感を損なうことなく、前記手甲部側の指部及び拳部の補強を行うことができ、手袋の耐久性を向上させることができる。
また本考案に係る手袋(5)は、上記手袋(1)〜(4)において、前記手掌部側の中指から小指の第2関節付近から該中指から小指の指間球部分までを覆うように櫛歯形状に型取りされて縫着された第1の補強用部材と、前記手掌部側の人差し指の第2関節付近から親指の第1関節付近までを覆うように帯状に型取りされて縫着された第2の補強用部材とを備えていることを特徴としている。
上記手袋(5)によれば、前記第1の補強用部材により前記手掌部側の中指から小指の第2関節付近から該中指から小指の指間球部分までを覆う部分が補強されると共に、前記第2の補強用部材により前記手掌部側の人差し指の第2関節付近から親指の第1関節部分までの部分が補強されるので、綱等を握り締めて引っ張るといったハードな使用に十分耐え得る耐久性を付与することができるとともに、手の平を保護する効果を高めることができる。
また本考案に係る手袋(6)は、上記手袋(1)〜(5)のいずれかにおいて、前記甲部と、親指の甲面側の付け根部分とが、伸縮性かつ通気性を有する部材で構成されていることを特徴としている。
上記手袋(6)によれば、前記甲部と、親指の甲面側の付け根部分とが、伸縮性かつ通気性を有する部材で構成されているので、装着時における前記甲部や親指のフィット感を高めることができるとともに、発汗等によるムレを防止することができ、装着時の快適性を高めることができる。
また本考案に係る手袋(7)は、上記手袋(1)〜(6)のいずれかにおいて、前記指部の先端部分が切除されていることを特徴としている。
上記手袋(7)によれば、前記指部の先端部分が切除されているので、例えば、第1関節付近まで切除しておけば、手袋を装着したまま、指先を使う作業を行うことができ、作業性を高めることでき、使い勝手の良い手袋とすることができる。
以下、本考案に係る手袋の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、実施の形態に係る手袋の手甲部側を模式的に示した平面図であり、止帯片を甲部に係止させる前の状態を示しており、図2は、止帯片を甲部に係止させた状態を示している。また、図3は、実施の形態に係る手袋の手掌部側を模式的に示した平面図である。なお、図1〜図3には、左手用の手袋を示しているが、右手用の手袋も同様な構成(左右対称な構成)となっている。
手袋1は、手甲部10と手掌部30との端縁が結合(縫い合わ)されて構成されており、手甲部10は、図1、図2に示すように指部11、指部11付け根部分の拳部12、及び拳部12から手首A近くまでの甲部13から構成されており、手掌部30は、図3に示すように指部31、及び指部31付け根から手首A近くまでの掌部32から構成されている。
手袋1の手の抜き差しを行う袋口14は、掌部32の手首側縁部33と、手首側縁部33よりも指側に凹んだ形状に形成された甲部13の手首側縁部15とにより構成され、装着時に手首Aがむき出しになるように形成されている。
さらに袋口14の甲部13側には、甲部13の中程より小指側寄りで指方向に切り込まれた切れ目15aと、切れ目15aの親指側縁部の途中から掌部32の手首側縁部33に向けて傾斜させた傾斜部15bとが形成されており、袋口14の縁は、全周にわたり補強片16で縁どりされている。
また、切れ目15aの小指側縁部には、切れ目15aの上端から下端近傍にわたる幅広の止帯片17が縫着されており、止帯片17の裏側面と、これと対向する甲部13の面とには、止帯片17と甲部13とを着脱自在に係止させるための面ファスナー18(止帯片17の裏側面にループテープ18a、甲部13面にフックテープ18b)が縫着されている。また、甲部13のフックテープ18b上の内側面とフックテープ18b横の内側面とには、それぞれ横方向にゴム紐19a、19bが収縮状に縫着されている。
なお、甲部13の基材には、縦横自在に伸縮するとともに通気性を有するニット素材を用いるのが好ましく、例えば、吸汗速乾性、吸放湿性、UVケア性(UV遮蔽率90%以上)を有し、装着時にベタツキ感が無く接触冷感性を合わせ持つ素材(モスクール)を使用することができる。また、親指の甲面側の付け根部分(第2関節付近)11aも、甲部13の基材と同じ、伸縮性かつ通気性を有する部材で構成されている。また、止帯片17の表側面の基材には、合成皮革に凹凸が形成がされたエンボス合成皮革が使用されており、止帯片17の縁は、袋口14と同様に補強片17aで縁どりされている。また、幅広の止帯片17の表面側には、文字や絵などの刺繍を施して、意匠性を高めることもできる。
また、手甲部10側の親指を除く指部11とその拳部12とには、親指を除く指部11とその拳部12とが連結された櫛歯形状に型取りされた伸縮性部材(例えば、縦横自在に伸縮するニット素材からなる生地)20が使用されており、さらに伸縮性部材20の上面には、伸縮性部材20よりも一回り小さな櫛歯形状に型取りされた補強部材(例えば、合成皮革に凹凸が形成がされたエンボス合成皮革)21が縫着されている。
一方、手掌部30側の基材には、合成皮革に凹凸が形成されたエンボス合成皮革が使用されている。エンボス合成皮革は、全天候型のため雨、汗に強く、0.5〜0.55mm程度の厚みのものを使用することで、装着時のフィット感が高められ、なおかつ十分な強度を持たせることができ、表面の凹凸により、物を握り締めたときの滑り止め効果が高められている。
さらに手掌部30側には、手掌部30側の中指から小指の第2関節付近から掌部32の指間球部分までを覆うように櫛歯形状に型取りされた第1の補強用部材34と、手掌部30側の人差し指の第2関節付近から親指の第1関節付近までを覆うように帯状に型取りされた第2の補強用部材35とが縫着されている。これら第1の補強用部材34、及び第2の補強用部材35には、例えば、オートバイ用や作業用のグローブに使用されている、滑りにくく高強度の人工皮革や、上記したエンボス合成皮革などが採用され得る。
また、親指から小指の各先端部分が切除された構成となっており、親指から小指の各指先(第1関節付近まで)が露出できるようになっている。
上記実施の形態に係る手袋1によれば、掌部32の手首側縁部33と、掌部32の手首側縁部33よりも指側に凹んだ形状に形成された甲部13の手首側縁部15とにより袋口14が形成されているので、装着時に手首をむき出し状態とすることができ、装着中の暑さ等の不快さを大幅に低減させることができ、装着感に優れた手袋とすることができる。
また、袋口14を形成する甲部13の手首側縁部15に、甲部13の中程より小指側寄りで指方向に切り込まれた切れ目15aと、切れ目15aの親指側縁部の途中から掌部32の手首側縁部33に向けて傾斜させた傾斜部15bとが形成されているので、袋口14を大きく広げることができ、手の抜き差しを容易に行うことができる。
また、傾斜部15bにより、甲部13の縦幅が短くなっているので、装着時に確実に手首をむき出しにすることができ、装着時に手首を折り返す等の動作を行った場合でも、手首側縁部15、33が手首A上で邪魔になるようなことがなく、手首に不快感を与えることなく、装着時の快適性をさらに高めることができる。
また、切れ目15aの小指側縁部に幅広の止帯片17が縫着され、止帯片17の裏側面と、これと対向する甲部13の面に、止帯片17と甲部13とを係止させる面ファスナー18が縫着されているので、止帯片17を親指側に引っ張り、止帯片17の裏側面に縫着されたループテープ18aを、甲部13に縫着されたフックテープ18bに係止させることにより、袋口14と手首Aの付け根部分との間に隙間が生じないように確実にフィットさせることができ、装着感をより高めることができる。
また、甲部13の内側面横方向に複数本のゴム紐19a、19bが収縮状に縫着されているので、ゴム紐19a、19bが、装着者の手の大きさに応じて横方向に伸張し、甲部13部分のフィット感をさらに高めることができる。
また、手甲部10の親指を除く指部11とその拳部12とに、親指を除く指部11とその拳部12とが連結された櫛歯形状に型取りされた伸縮性部材20が用いられているので、手を握り締めたり、手を広げたりする手の動きをスムーズに行うことができるとともに、手を広げた状態でも、手を握り締めた状態でも、指部11、31に適度なフィット感を付与することができる。また、伸縮性部材20の上面に、伸縮性部材20よりも一回り小さな櫛歯形状に型取りされた補強部材21が縫着されているので、伸縮性部材20によるフィット感を損なうことなく、手甲部10側の指部11及び拳部12の補強を行うことができ、手袋の耐久性を向上させることができる。
また、第1の補強用部材34により手掌部30側の中指から小指の第2関節付近からその指間球部分までを覆う部分が補強されると共に、第2の補強用部材35により手掌部30側の人差し指の第2関節付近から親指の第1関節部分までの部分が補強されるので、綱等を握り締めて引っ張るといったハードな使用に十分耐え得る耐久性を付与することができるとともに、手の平を保護する効果を高めることができる。
また、甲部13と、親指の甲面側の付け根部分11aとが、伸縮性かつ通気性を有する部材で構成されているので、装着時における甲部13や親指のフィット感を高めることができるとともに、発汗等によるムレを防止することができ、装着時の快適性を高めることができる。
また、指部11、31の先端部分(第1関節付近まで)が切除されているので、手袋1を装着したまま、指先を使う作業を行うことができ、作業性を高めることでき、使い勝手の良い手袋とすることができる。
なお、上記実施の形態に係る手袋1は、手で物を握り、かつ体を動かす状況下での使用、例えば、大阪泉州地区で有名なだんじり祭り等での使用に特に適しているが、スポーツ用として、各種作業(特に、綱やワイヤを取り扱う作業)用としても使用することができ、体を動かす選手や作業者の装着時の暑さ等の不快さを大幅に低減させることができ、装着感に優れた手袋とすることができる。
本考案の実施の形態に係る手袋の手甲部側を模式的に示した平面図であり、止帯片を甲部に係止させる前の状態を示している。 実施の形態に係る手袋の手甲部側を模式的に示した平面図であり、止帯片を甲部に係止させた状態を示している。 実施の形態に係る手袋の手掌部側を模式的に示した平面図である。
符号の説明
1 手袋
10 手甲部
11 指部
12 拳部
13 甲部
14 袋口
15 手首側縁部
15a 切れ目
15b 傾斜部
17 止帯片
18 面ファスナー(係止部材)
30 手掌部
31 指部
32 掌部
33 手首側縁部

Claims (7)

  1. 指部、該指部付け根部分の拳部、及び該拳部から手首近くまでの甲部からなる手甲部と、指部、及び該指部付け根から手首近くまでの掌部からなる手掌部とで構成されている手袋であって、
    前記掌部の手首側縁部と、該掌部の手首側縁部よりも指側に凹んだ形状に形成された前記甲部の手首側縁部とにより手の抜き差しを行う袋口が形成され、
    該袋口を形成する前記甲部の手首側縁部に、前記甲部の中程より小指側寄りで指方向に切り込まれた切れ目が形成され、
    該切れ目の小指側縁部に幅広の止帯片が縫着され、
    該止帯片の裏側面と、これと対向する前記甲部の面とに、前記止帯片と前記甲部とを係止させるための係止部材が設けられていることを特徴とする手袋。
  2. 前記袋口の前記凹んだ形状が、前記切れ目の親指側縁部の途中から前記掌部の手首側縁部に向けて傾斜させた傾斜部により形成されていることを特徴とする請求項1記載の手袋。
  3. 前記甲部の内側面横方向に複数本の伸縮部材が収縮状に縫着されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の手袋。
  4. 前記手甲部の親指を除く指部とその拳部とに、該親指を除く指部とその拳部とが連結された櫛歯形状に型取りされた伸縮性部材が用いられ、
    該伸縮性部材の上面に、該伸縮性部材よりも一回り小さな櫛歯形状に型取りされた補強部材が縫着されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかの項に記載の手袋。
  5. 前記手掌部側の中指から小指の第2関節付近から該中指から小指の指間球部分までを覆うように櫛歯形状に型取りされて縫着された第1の補強用部材と、
    前記手掌部側の人差し指の第2関節付近から親指の第1関節付近までを覆うように帯状に型取りされて縫着された第2の補強用部材とを備えていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかの項に記載の手袋。
  6. 前記甲部と、親指の甲面側の付け根部分とが、伸縮性かつ通気性を有する部材で構成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかの項に記載の手袋。
  7. 前記指部の先端部分が切除されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかの項に記載の手袋。
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