JP3126840B2 - 難燃性メルトブローン不織布積層防音シート材料 - Google Patents

難燃性メルトブローン不織布積層防音シート材料

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JP3126840B2 JP05007405A JP740593A JP3126840B2 JP 3126840 B2 JP3126840 B2 JP 3126840B2 JP 05007405 A JP05007405 A JP 05007405A JP 740593 A JP740593 A JP 740593A JP 3126840 B2 JP3126840 B2 JP 3126840B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エアコンディショナ
ー、電気冷蔵庫、電気器具、自動車あるいは、建築用壁
材などの分野において使用される、難燃性メルトブロー
ン不織布積層防音シート材料に関する。
【0002】
【従来技術およびその問題点】従来の防音材料としては
以下のものが公知であった。グラスウールからなるガラ
ス繊維が知られており、これらの材料の吸音特性は優れ
ていたが、皮膚に対する刺激性が強く、人体への安全
性、取扱い性に問題があり、代替物の要求が強かった。
【0003】合成繊維や木綿等のフェルトがグラスウー
ルに変わって、人体への安全性に問題がなく、取扱い等
の点から使用されている。しかし、吸音特性が格段に乏
しく、何枚も重ね合わせなければならないという問題が
あった。従って、薄型用途には不適であり、何枚も重ね
るため、重量が重くなり、施工時間に長時間を要するな
どの問題もあった。
【0004】特開昭53−41577には、メルトブロ
ーン極細繊維と短繊維を一体化して、シート化されたメ
ルトブローン不織布シートが記載されている。近年、か
かる材料は、遮音性、防音性に優れている点で、注目を
浴びているが、空気を大量に内部に含み燃えやすいとい
う問題があった。従って、用途が極めて限定され、エア
コンディショナー、電気冷蔵庫、電気掃除機、自動車等
のモーター類の近房、あるいは建築材料等に、不燃性、
耐熱性に乏しい等の理由から使用することができなかっ
た。すなわち、従来知られた材料では、遮音、防音効果
が高く、人体への安全性が確保され、かつ難燃性で取扱
いが容易な防音材料は知られていなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】メルトブローン極細繊維
と難燃性短繊維を一体化して得られた難燃性メルトブロ
ーン不織布シートとシート材料とを付着した、メルトブ
ローン不織布積層防音シート材料により解決できること
を見出した。
【0006】メルトブローン極細繊維 メルトブローン極細繊維とは、例えば特開昭53−41
577に記載の製造方法により作ることができる極細繊
維をいう。本発明においては、極細繊維の直径は特に限
定されるものではないが、平均直径で約10μm以下の
ものが好ましい。繊維直径が、小さい程、遮音、防音効
果が向上するためである。すなわち、振動している空気
の運動エネルギーを表面積の大きい極細繊維が効率的に
吸収し、吸音性能を発現させるためである。
【0007】また、本発明において、極細繊維の材料も
特に限定されるものではないが、好ましくはポリプロピ
レン、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポ
リアミド、ポリ塩化ビニル、アクリル系樹脂等が挙げら
れる。なお、メルトブローン極細構造成形後に難燃化剤
を吹き付けたり、難燃化剤に浸せきし、難燃化したもの
も、本発明において当然使用可能である。
【0008】難燃性短繊維 難燃性短繊維に関しても、特開昭53−41577に記
載のステープルファイバーを難燃化したものが使用可能
である。難燃性短繊維の直径としては、嵩高さを得るた
め、極細繊維よりも大きいことが望ましく、具体的に
は、15〜25μm程度が好ましい。更に、難燃性短繊
維は、捲縮していることが望ましく、例えば1〜10捲
縮数/cmが適当である。難燃性短繊維が捲縮している
と、嵩高さが有効に得られ、また、メルトブローン極細
繊維との絡み合いが強固になるためである。
【0009】難燃性短繊維の難燃化の方法としては、特
に限定されるものではないが、公知の難燃化剤、例えば
ハロゲン系難燃化剤やリン系難燃化剤あるいは、シリカ
やアルミナ粒子を短繊維素材の中に練り込んだり、表面
にコーティングや積層する等の方法が取られる。ここ
で、難燃性短繊維の難燃化の程度は、好ましくは、LO
I値(限界酸素指数)が30以上、更に好ましくは、3
2以上である。
【0010】難燃性短繊維の配合量はメルトブローン極
細繊維100重量部に対して50重量部以上が好まし
い。配合量が50重量部未満では、後述の難燃性試験に
パスせず、実用上必要な難燃性が得られないためであ
る。また、難燃性、吸音性の特性の他に、特に軽量性を
要求される場合や、更に優れた吸音特性を得るために
は、難燃性短繊維の配合量は、メルトブローン極細繊維
100重量部に対して、50〜200重量部が好適であ
る。かかる難燃性短繊維は、市販されているものが使用
可能であり、例えば、カネカロン(鐘淵化学)、プロテ
ックス(鐘淵化学)、N21FCA(東洋紡)等が挙げ
られる。
【0011】難燃性メルトブローン不織布シート 厚さは3〜50mmが適当である。厚さが3mm未満になる
と、一定の吸音性能が得られないためであり、また、一
方、厚さが50mmを超えると、防音シート材料全体の厚
さが厚くなり、用途が限定されるなどの問題が生じるた
めである。
【0012】また、本発明に使用される難燃性メルトブ
ローン不織布シートの密度は、50kg/m3 以下が望ま
しい。密度が50kg/m3 を超えると、吸音性が低下
し、軽量性に問題が生じるためである。また、好ましく
は、密度は13kg/m3 以上である。密度が13kg/m
3 未満では、不織布シートの製造が困難となるおそれが
あるためである。
【0013】本発明において使用する不織布は、例えば
図1に示すようにして製造することができる。この装置
の微細繊維吹き付け部分は、たとえば、インダストリア
ル・エンジニアリング・ケミストリー(Industrial Eng
ineering Chemistry) 第48巻1342ページ以下参照(1956
年)のウエンテ、バンA(Wente, Van A) によるスーパ
ーファイン・サーモプラスチック・ファイバー(Superfi
ne Thermoplastic Fiber) 」に教示されているような通
常の構造であることができる。
【0014】そのような構造は液状化繊維形成性材料が
進行する押出室11を有する成形型10、成形型の前部
末端を横切り交叉する線に排列された液状繊維形成性材
料が押出される成形型オリフィス12、ガス、代表的に
は加熱空気が非常な高速で吹き出される協働するガスオ
リフィス13を包含する。高速ガス状流れが吹き出し、
押出された繊維形成性材料を細くし、そこで繊維形成性
材料は採集機14に進行する間に微細繊維として固化す
る。採集機14は代表的には微細有孔スクリーンであ
り、この場合には連結したループベルトの形であるが、
別の形、たとえば、平面スクリーンまたはドラムまたは
シリンダーを採用することもできる。
【0015】繊維の付着、そしてガスの除去を助けるた
めガス吸引装置をスクリーンの背後に設置させてもよ
い。微細繊維吹き付け装置の上部に配置されているリッ
ケリン(Lickerin)ロール16を使用し図1に
示した説明用装置中の吹き付け難燃性繊維の流れに難燃
性繊維を導入する。難燃性繊維のウエブ17は代表的に
はばらばらの不織布、たとえば、ガーネット機(gar
net machine)または「ランド−ウエバー
(Rando−Webber)で製造される不織布は駆
動ロール19の下のテーブル18に沿って推進され、そ
こで先導末端がリッケリンロール16に噛み合う。
【0016】リッケリンロールは矢印の方向に回転し、
不織布17の先導末端から繊維をむしり取り、相互に繊
維を分離する。むしり取った繊維は傾斜した樋または導
管20を通して空気の流れで選ばれ、吹き付け微細繊維
の流れに入り、それらは吹き付け微細繊維と混合され
る。空気の流れはリッケリンロールの回転で空気の流れ
を固有に発生させるか、または、技術上既知のように導
管21を経て稼動する補助機または送風機を使用して空
気の流れを増加させてもよい。
【0017】次いで微細繊維と難燃性繊維の混合した流
れが採集機14に続き、そこで繊維はランダムに混合お
よび交絡された繊維のウエブを形成する。綿密な調査で
微細繊維と難燃性繊維は十分に混合されていることが判
明し、たとえば、不織布には難燃性繊維のかたまりがな
い(すなわち、もし捲縮フィラメントの多末端トウの切
断した部分が分離されず、または、もし難燃性繊維が微
細繊維の流れに導入される前にいっしょに球になって得
られるような直径1cmまたはそれ以上の多くの捲縮繊維
が採集物にない。)不織布22を採集機からはがし、代
表的には貯蔵ロールに巻く。
【0018】なお、本発明に用いられる難燃性メルトブ
ローン不織布シートの燃焼性試験はUL94 HF−1
に準拠して行った。判断基準としては、燃焼せず燃え尽
きない場合を〇(合格)、燃え尽きず残炎時間10秒以
下を△(合格)、そして残炎時間10秒以上を×(不合
格)、とした。
【0019】燃焼試験結果を表1に示す。燃焼性試験の
試料としては、特開昭53−41577に開示されてい
る方法によって、ポリプロピレン極細繊維100重量部
に対して、アクリル系難燃性短繊維(カネカロンSR
2dx51mm及びプロテックスR 2dx 51mm)の
配合量を、50,65,100,150,200重量部
と変えて作成した目付け量が、200g/m2 で密度が
30kg/m3 の難燃性メルトブローン不織布シートを用
いた。
【0020】表 1 極細繊維 難燃繊維 カネカロンSR テロテックス R (重量部) (重量部) 100 50 △ △ 100 65 〇 〇 100 100 〇 〇 100 150 〇 〇 100 200 〇 〇
【0021】シート材料 シート材料としては、特に限定されるものではないが、
例えば、天然ゴム、ブチルゴム、スチレン系ゴム、ブタ
ジエンゴム、イソプレンゴム、クロロプレンゴム、エチ
レンプロピレンゴム、EPDM、シリコーンゴム、弗素
ゴム、NBR等のゴム材料、または塩化ビニル樹脂、ポ
リエチレン樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹
脂、アクリル樹脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂、エ
ポキシ樹脂、ABS樹脂、ポリカーボネイト樹脂、アス
ファルト樹脂あるいはこれらの複合材料が使用可能であ
る。
【0022】更に、石膏ボード、アスベストシート、金
網、ガラス繊維等の無機材料も単独又は高分子材料と併
用し使用可能である。なお、ゴム材料は、弾性体であ
り、振動吸収、制振効果等も有し、かつ価格が安価とい
う点で最も好ましい。また、本発明において、シート材
料の厚みは、1〜20mmが適当である。1mm未満では、
難燃性メルトブローン不織布シートの機械的補強効果に
乏しく、シート材料の持つ遮音効果も期待できないため
である。一方、シート材料の厚みが、20mmを越える
と、全体として、重量が重くなり、また厚さも厚くなる
ことから、薄型用途に不適となるためである。
【0023】難燃性メルトブローン不織布シートとシー
ト材料の積層方法 積層方法も特に限定されるものではないが、例えば、ゴ
ム系、合成樹脂系の接着剤や粘着剤、あるいは粘着テー
プ等が使用可能である。また、難燃性メルトブローン不
織布シートとシート材料をリベット、やボルトとナット
で機械的に保持してもよく、更に難燃性メルトブローン
不織布シートとシート材料の一部を熱溶着させて、付着
しても良い。
【0024】本発明はさらに、前記難燃性メルトブロー
ン不織布シートがシート材料の両面に付着された難燃性
メルトブローン不織布積層防音シート材料を含む。これ
によりシート材料が難燃性を有していなくとも、全体と
して適当な難燃性が得られる。また、更に高い断熱性を
合わせて要求されるような各種用途にも適合する。
【0025】本発明はまた、難燃性メルトブローン不織
布積層防音シート材料を、金属板または金属箔に付着し
た、難燃性メルトブローン不織布積層防音シート材料も
包含する。金属板または、金属箔と積層することによ
り、電磁波シールド効果も得られる。更に、電気製品の
周囲に用いた場合でも、接地が可能で、漏電等からの火
災防止にも役立つためである。本発明はまた、難燃性メ
ルトブローン不織布シートとシート材料を交互に付着さ
せた難燃性メルトブローン不織布積層防音シート材料を
も包含する。多層にすることにより、吸音の程度を、用
途に合わせて適宜選択可能。
【0026】実施例 特公昭61−30065に開示されている方法にしたが
って、メルトフローレートが30のポリプロピレン樹脂
をメルトブローン法により紡糸して得られたポリプロピ
レン極細繊維と難燃性短繊維(カネカロン SR2dx
51mm)の混合比率を重量比で50:50とし、目付量
が300g/m2 で密度が15.0kg/m3 のメルトブ
ローン不織布を作成した。次にこの不織布を2本の加熱
したエンボスロールの間に通し、ロール間隙を調節する
ことにより圧縮加工を行ない密度が30kg/m3 の不織
布を作成した。次にこの不織布を住友スリーエム社より
販売されているNo. 467転写テープを用い1.5mm厚
のブチルゴムを主成分とするゴムシートに張り付けて試
料を作成した。
【0027】松下電器株式会社製の家庭用電器掃除機M
C−S58VFの排気口前部分(図2斜線部)に取付け
てある防音用ウレタンフォーム(厚みが12mmであっ
た)と同一の形状に前記試料を切断し図1の1(モータ
ーの上部)および2(排気口直近)の位置での騒音を前
記ウレタンフォームの場合と前基本発明の試料とで比較
した。音圧の測定にはリオン株式会社製普通騒音計NA
−20を使用した。また掃除機は出力つまみがハイパワ
ーの位置で使用した。測定した結果を表2に示す。
【0028】表 2 1の位置 2の位置 ウレタンフォームの場合 79.0db 87.0db 本発明の試料の場合 76.5db 85.5db
【0029】本発明の試料の場合の方が1の位置(モー
ター上部)で2.5db、2の位置(排気口直近)で1.
5db音にレベルが低くなり本発明の有効性が実証され
た。
【0030】
【発明の効果】本発明により、防音性が高く、難燃性が
あり、軽量であり、断熱性があり、薄型化が可能であ
り、且つ取扱い容易なシート材料が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の不織布の製造装置の1例を示
す。
【図2】図2は本発明の不織布の使用例を示す。
【符号の説明】
10…成形型 11…押出室 12…成形型オリフィス 13…ガスオリフィス 14…採集機 16…ロール 17…嵩高繊維のウエブ 18…テーブル 19…駆動ロール 20…導管 21…導管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI D04H 1/72 D04H 1/72 A G10K 11/162 G10K 11/16 A (72)発明者 早川 美代子 神奈川県相模原市南橋本3丁目8番8号 住友スリーエム株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−68824(JP,A) 特開 平6−198108(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D04H 1/00 - 18/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メルトブローン極細繊維と難燃性短繊維
    を一体化して得られた難燃性メルトブローン不織布シー
    トとシート材料とを接着したことを特徴とするメルトブ
    ローン不織布積層防音シート材料。
  2. 【請求項2】 前記メルトブローン極細繊維100重量
    部に対して前記難燃性短繊維を50重量部以上含むこと
    を特徴とする請求項1に記載の難燃性メルトブローン不
    織布積層防音シート材料。
  3. 【請求項3】 前記難燃性メルトブローン不織布シート
    がシート材料の両面に付着されていることを特徴とする
    請求項1又は2に記載の難燃性メルトブローン不織布積
    層防音シート材料。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3いずれか1項に記載の難燃
    性メルトブローン不織布積層防音シート材料を、金属板
    または金属箔に付着したことを特徴とする、難燃性メル
    トブローン不織布積層防音シート材料。
  5. 【請求項5】 前記難燃性メルトブローン不織布シート
    とシート材料を交互に付着させたことを特徴とする請求
    項1〜4いずれか1項に記載の難燃性メルトブローン不
    織布積層防音シート材料。
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