JP3106440B2 - 床材用不織布の製造方法 - Google Patents

床材用不織布の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、床材用不織布に関す
る。さらに詳しくは、この発明は、遮音・防音性に優
れ、切削性にも優れた床材用緩衝部材として好適な床材
用不織布に関する。
【0002】
【従来の技術】一戸建住宅やマンションなどの集合住宅
の床材としては、樹脂タイル、畳、カーペット、木質系
床材等が使われているが、中でも木質系床材は、ダニの
発生の心配がなく、掃除がし易く、清潔であるため、近
年、新築時のみなずリフォーム時にもその需要が増加し
ている。
【0003】ところで、床材の施工に際しては、騒音が
階下へ伝わらないようにする配慮が必要となる。このよ
うな床の騒音としては、子供が飛び跳ねたり走り回った
りする際に生じる重衝撃音と、椅子の引き摺りやスプー
ンの落下により生じる軽衝撃音とがある。重衝撃音の伝
わる程度は、主として建物の基本的構造に依存するが、
軽衝撃音の伝わる程度は床材の材質や構造にも大きく依
存する。従って、従来より、床材に緩衝部材を使用した
りするなどして軽衝撃音の伝搬を防止することが種々試
みられている。中でも、木質系床材の直貼り床(厚みが
薄く、直接コンクリートスラブ等に貼る床、総床厚10
〜30mm)は、住居用の床材として広く利用されてい
るが、このような直貼り床に使用されている緩衝部材と
しては、数デニール程度の太さのシース/コアタイプの
ポリエステル系熱融着繊維を約15〜30重量%含有し
た不織布が使用されている。
【0004】このような不織布は、前述の熱融着繊維を
均一に混綿したカードウェブを10〜20層程度積層
し、その積層体の層間剥離を防止するために両面からニ
ードルパンチを行い、更に熱融着繊維どうしを融着させ
るために熱風で乾熱処理することにより製造されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の床材用不織布は、50〜150P/cm
いう非常に多数回のニードルパンチを行うので不織布が
堅くなり、しかも縦方向の繊維の絡みが増加して縦方向
に音が伝播しやすくなり、遮音・防音性が低下するとい
う問題があった。
【0006】また、従来の不織布には切削性が非常によ
くないという問題もあった。即ち、一般に、不織布を木
質系表面材に貼り付けた所謂直貼り床材を現場で施工す
る際には、木質系表面材とともに不織布を同時に電気の
こぎり等で切断することが行われているが、そのような
場合にのこぎりの刃により不織布が毛羽立つ所謂「糸
引」が生じるという問題があった。現場作業中にこのよ
うな糸引現象が生ずると、毛羽立った繊維を切り取った
りしなければならない等の作業性の低下が引き起こされ
る。
【0007】糸引が生じないようにするためには、不織
布を構成する繊維どうしの結合力を増せばよいので、そ
のために熱融着繊維の含量を増加させて従来と同様にニ
ードルパンチ及び乾熱処理を行うことも考えられるが、
この場合には不織布のバルキー性が低下し、不織布自体
が堅くなり防音性が低下するという問題が生ずる。ま
た、熱融着繊維の含量を増加させ、ニードルパンチ処理
をすることなく乾熱処理することにより不織布とするこ
とも行われているが、この場合には切削性や防音性能は
低下しないが、カードウェブどうしの層間剥離の問題が
生ずる。
【0008】この発明は以上のような従来技術の問題点
を解決しようとするものであり、軽衝撃音に対する遮音
・防音性に優れ、且つ切削性に優れしかもウェブの層間
剥離の問題が生じない床材用緩衝部材として好適な不織
布を製造できるようにすることを提供することを目的と
している。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明者は、従来より
量的に多くの熱融着繊維を混綿したカードウェブの積層
体を、従来に比べ少ない回数のニードルパンチを行い、
更に積層体に対し熱処理を行うことにより上述の目的が
達成できることを見出し、この発明を完成させた。
【0010】即ち、この発明は、太さの異なる熱融着繊
維を少なくとも50重量%配合したカードウェブの積層
を、50P/cm2未満でニードルパンチし、更に該
積層体に対し熱処理を行うことを特徴とする床材用不織
緩衝部材の製造方法を提供する。
【0011】以下、この発明を詳細に説明する。
【0012】この発明の床材用不織布の製造方法におい
ては、まず、常法に従って、熱融着繊維を混綿したカー
ドウェブの積層体を形成する。この場合、熱融着繊維の
含量は少なくとも50重量%、好ましくは70重量%以
上とする。熱融着繊維の含量がこの範囲を下回ると、熱
融着後の不織布を構成する繊維どうしの結合力が弱まり
切削性が低下する。このような熱融着繊維としては、例
えばポリエステル系融着繊維、ポリアミド系融着繊維、
ポリプロピレン/ポリエチレン融着繊維等のポリオレフ
ィン系融着繊維を使用することができる。なかでも嵩高
性、圧縮弾性の点でポリオレフィン系融着繊維を使用す
ることが好ましい。
【0013】使用する熱融着繊維の太さは、不織布の使
用目的などにより異なるが、一般的には3〜70デニー
ルのものを使用する。なお、熱融着繊維として、太さの
異なるものを混合して使用することが好ましい。例え
ば、20デニールのものと数デニールのものとを併用す
ると、低いデニールの熱融着繊維が不織布中の融着点を
増加させるので不織布の切削性をより向上させることが
でき、高いデニールの熱融着繊維は不織布の見掛け密度
を低下させることができ、更に融着点を減少させること
もできるので床の垂直方向の音の伝播を減少させ、その
結果不織布の防音性能を向上させることができる。
【0014】なお、積層するカードウェブの層数は、使
用する熱融着繊維の種類やデニール構成、フリース目付
等にもよるが、10〜40層と多層構造にすることが好
ましい。これにより吸音・遮音性を向上させることがで
きる。
【0015】上述の熱融着繊維は他の繊維と混綿しても
よいが、着色が容易であり、また安価に入手できるとい
う点から、ポリアミド繊維、ポリエステル繊維またはポ
リプロピレン繊維を使用することが好ましい。
【0016】次に、この発明においては、このような繊
維のカードウェブの積層体を、カードウェブの層間剥離
の問題が生じないようにニードルパンチする。この場
合、従来と同様な条件、即ち50〜150P/cm
ニードルパンチを行うと不織布が堅くなり、しかも縦方
向の繊維の絡みが増加して縦方向に音が伝播し易くな
り、遮音・防音性が低下する。従って、この発明の製造
方法においては、カードウェブの層間剥離が生じず且つ
積層体が堅くなり過ぎないようにニードルパンチを行う
とともに、繊維の縦方向の絡みをできるだけ少なくする
必要がある。このためには、50P/cmが未満、好
ましくは30P/cm以下、より好ましくは18〜2
0P/cmでニードルパンチを行う。この際、ニード
ルパンチを積層体の片側だけから行ってもよいし両面か
ら行ってもよいが、製造工程の簡略化の点から片側から
だけから行うことが好ましい。
【0017】この発明では、ニードルパンチ処理の後に
熱処理、例えば熱風プレス処理を行う。熱処理は、カー
ドウェブを構成する繊維の種類、熱融着繊維の配合率、
ニードルパンチ条件等にもよるが、通常は温度130〜
180℃の熱風を不織布の中を通過させながらプレスす
ることにより行う。
【0018】なお、ニードルパンチが積層体の片側だけ
から行われている場合には、積層体の加熱面をニードル
パンチが施された面、即ちニードルパンチ面とすること
が好ましい。これは、ニードルパンチ面の反対側は、繊
維が起毛状態にあるので、良好な熱融着処理が困難だか
らである。
【0019】なお、不織布の目付量は、使用目的等によ
り異なるが、木質系の直貼り床に使用する場合には、不
織布としての厚みが数mm〜15mmが一般的であるこ
とから、100〜1000g/mであることが好まし
い。この程度の目付量でこの発明の方法により不織布を
製造すると、床材用不織布として適当な厚みのものとす
ることができ、軽衝撃音に対する吸音性を高くでき、し
かも床材として適度な載荷性も有し、切削性も良好なも
のとすることが可能となる。
【0020】この発明の製造方法によって製造された床
材用不織布に対して、更に遮水・遮湿性層をラミネート
してもよい。これにより、コンクリート等の湿気をおび
やすい基材上に床材用不織布を設ける場合でも、基材と
不織布との間に遮水・遮湿性層を介在させることがで
き、容易に基材からの湿気の侵入を防止することが可能
となる。
【0021】このような遮水・遮湿性層として、遮水・
遮湿能を有する任意の薄葉状材料を使用することができ
る。例えば、遮水・遮湿性高分子フィルムや、遮水・遮
湿性高分子発泡体シート等を好ましく使用できる。遮水
・遮湿性高分子フィルムとしては、例えば、ポリオレフ
ィン、ポリアミド等のホットメルトフィルムを使用する
ことができる。また、このようなフィルムを不織布にラ
ミネートするには、エポキシ系、クロロプレン系等の接
着剤を用いることができる。
【0022】遮水・遮湿性高分子発泡体シートをラミネ
ートした場合には、遮水・遮湿性フィルムをラミネート
した場合と同様に基材からの湿気の侵入を防止できるよ
うになり、さらに床材のクッション性や吸音性を向上さ
せることも可能となる。
【0023】このような遮水・遮湿性高分子発泡体シー
トとしては、独立気泡の樹脂層を好適に用いることがで
き、例えば、発泡ポリエチレン、発泡塩化ビニル、発泡
ラバー等の樹脂フォームとすることができる。またこの
ような高分子発泡体シートと不織布とをラミネートする
に際しては、ドライラミネートあるいはフレームラミネ
ート法等によればよく、あるいは発泡性樹脂組成物を不
織布にコートした後、発泡させるようにしてもよい。
【0024】なお、遮水・遮湿性層の厚みは、遮水・遮
湿性層を構成する材料、遮水・遮湿性層の形状にもよる
が、一般には30μm〜5mmである。
【0025】
【作用】この発明の床材用不織布は、熱融着繊維を少な
くとも50重量%配合しているので、熱融着後の不織布
を構成する繊維どうしの結合力を強化することができ、
切削性を改善することができる。また、カードウェブの
積層体を、それらが層間剥離しないような条件でニード
ルパンチ処理するので、カードウェブの層間剥離を防止
でき、しかも防音性を低下させない。
【0026】
【実施例】以下、この発明を実施例に基づいて具体的に
説明するが、この発明はこれに限定されるものではな
い。
【0027】実施例1 太さ18デニールのES繊維(ポリプロピレン/ポリエ
チレン融着繊維、チッソ株式会社)50重量%と太さ6
デニールのES繊維20重量%からなるカードウェブを
目付量250g/mとなるように30層積層した。こ
の積層体に対して30P/cmでニードルパンチ処理
を行った。更に、熱融着繊維を熱融着させるために、1
45℃の熱風を不織布中を通過させながらプレスした。
【0028】この床材用不織布をJIS A1418に
従って軽衝撃音の遮音レベルを測定した。その結果、1
25Hz、250Hz及び500Hzのオクターブ帯域
中心周波数に対する遮音性はそれぞれ、L値45、44
及び40であり、L−45等級という遮音性を示した。
ここで、L−45等級の遮音レベルとは、生活実感とい
う点からいえば、床にはしが落下したときに生ずる音、
スリッパの音、ナイフの音は聞こえないが、それよりも
大きなサンダルの音がようやく聞こえる程度のレベルを
いう(音の大きさは、はしの落下音<スリッパ音<ナイ
フ音<サンダル音である)。このように、この発明の床
材用不織布はL−45等級の遮音レベルを達成でき、通
常の使用状態で使用者からの苦情がほとんどでず、階下
への騒音を気がねする必要がない程に遮音できる。
【0029】また、この床材用不織布を厚さ6.5mm
の化粧合板に酢酸ビニル系の接着剤で貼り付けて、合板
とともに電気のこぎりで切断したところ、糸引現象がほ
とんど生じず、その切削性は良好なものであった。
【0030】更に、同様にこの床材用不織布を貼り付け
た床材を現場で仮敷したところ不織布の層間剥離が生じ
なかった。
【0031】実施例2 太さ18デニールのES繊維(ポリプロピレン/ポリエ
チレン融着繊維、チッソ株式会社)55重量%と太さ6
デニールのES繊維15重量%からなるカードウェブを
目付量250g/mとなるように35層積層した。こ
の積層体に対して20P/cmでニードルパンチ処理
を行った。更に、熱融着繊維を熱融着させるために、1
45℃の熱風を不織布中を通過させながらプレスした。
【0032】この床材用不織布を実施例1と同様にJI
S A1418に従って軽衝撃音の遮音レベルを測定し
た。その結果、125Hz、250Hz及び500Hz
のオクターブ帯域中心周波数に対する遮音性はそれぞ
れ、L値44、46及び40であり、L−45等級とい
う遮音性を示した。
【0033】また、この床材用不織布を厚さ6.5mm
の化粧合板に酢酸ビニル系の接着剤で貼り付けて、合板
とともに電気のこぎりで切断したところ、糸引現象がほ
とんど生じず、その切削性は良好なものであった。
【0034】更に、同様にこの床材用不織布を貼り付け
た床材を現場で仮敷したところ不織布の層間剥離が生じ
なかった。
【0035】比較例1 75P/cmでニードルパンチする以外は、実施例1
を繰り返すことにより床材用不織布を製造した。
【0036】この床材用不織布について実施例1と同様
に軽衝撃音の遮音レベルを測定した。その結果125H
z、、250Hz及び500Hzのオクターブ帯域中心
周波数に対する遮音性は、それぞれL値50,48及び
48であり、L−50等級という遮音性を示した。
【0037】比較例2 132P/cmでニードルパンチする以外は、実施例
1を繰り返すことにより床材用不織布を製造した。
【0038】この床材用不織布について実施例1と同様
に軽衝撃音の遮音レベルを測定した。その結果125H
z、、250Hz及び500Hzのオクターブ帯域中心
周波数に対する遮音性は、それぞれL値52,50及び
47であり、L−50等級という遮音性を示した。
【0039】
【発明の効果】この発明によれば、軽衝撃音に対する遮
音・防音性に優れ、且つ切削性に優れしかもウェブの層
間剥離の問題が生じない床材用緩衝部材としての不織布
を製造できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平尾 孝 大阪府大阪市東区高麗橋3−28 ダイニ ック株式会社大阪支社営業所内 (72)発明者 斎所 裕 東京都豊島区東池袋3−1−1 ダイニ ック株式会社東京本社内 (56)参考文献 特開 平1−148860(JP,A) 実開 平3−33136(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D04H 1/46 D04H 1/54 E04F 15/18 602

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太さの異なる熱融着繊維を少なくとも5
    0重量%配合したカードウェブの積層体を、50P/c
    2未満でニードルパンチし、更に積層体に対し熱処
    理を行うことを特徴とする床材用不織布緩衝部材の製造
    方法。
  2. 【請求項2】 ニードルパンチを不織布の片面だけから
    行い、更に積層体のニードルパンチ面から熱風を通過さ
    せながらプレスをすることにより熱処理を行う請求項1
    記載の床材用不織布の製造方法。
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