JP3653698B2 - 床吸音材 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は建築物のフローリングの下面に接着一体化される床吸音材に関する。
【0002】
【従来の技術】
床吸音材用の不織布として熱融着繊維を少なくとも50重量%配合したカードウエブの積層体に熱処理を施した床材用不織布を特開平5−140847号で提案した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このものは遮音性、防音性、切削性に優れた床材用不織布を提供するべく提案されたものであり、これが目的とする遮音性、防音性については一応の成果を達したものの、その後、使用過程において切削性の一層の向上と、フローリングとの接着性の向上とが求められるものとなった。
またこのような性能である遮音性、防音性、切削性、フローリングとの接着性を満足すると共に耐ヘタリ性を向上し、より安価に床吸音材を提供できるものを求められた。
これらの点に鑑み、この発明では、床吸音材において遮音性、防音性に優れると共に切削性、フローリング材との接着性に優れたものを提供し、またこれらの性能を満足すると共に耐ヘタリ性を向上した床吸音材の原価をより低減して提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記した課題を達するためこの発明は単糸繊度が2〜15デニールの熱融着繊維が30〜0%、単糸繊度が2〜15デニールの非熱融着繊維が70〜100%からなり、ニードルパンチが施され、かつ熱処理によって熱融着繊維が互いに熱融着した不織布層からなる緩衝層2,2′の上に、単糸繊度が2〜15デニールの熱融着繊維が50〜100%、単糸繊度が2〜15デニールの非熱融着繊維が50〜0%からなり、ニードルパンチが施され、かつ熱融着繊維を配合する場合においては熱処理によって熱融着繊維が互いに熱融着した不織布層からなる硬化層1,1′が積層された積層体5,5′の下面には、非熱融着繊維のスパンボンドからなる遮水層4が一体とされ、積層体5,5′の表面は、熱融着繊維が加熱と圧着とによって熱融着して平滑層3,3′とされ、この平滑層3,3′の上面と、フローリング7の下面とが接着一体化される床吸音材としたものである。
【0005】
この発明において、緩衝層、硬化層等を構成する繊維は熱融着繊維、非熱融着繊維共々、合成繊維であればよく、例えばポリエステル系繊維、ポリアミド系繊維、ポリオレフイン系繊維等は代表的なものとしてあげることができるが、なかでも嵩高性、圧縮弾性、経済性等の点でポリオレフイン系繊維は好ましい。
【0006】
この発明において用いられる繊維の単糸繊度は2〜15デニールの範囲内のものであり15デニール以上になると施行性に難が生ずる傾向があり、またカット長は32〜50mm程度の範囲内が好ましい。
これら単糸繊度、カット長にあっては、熱融着繊維と非熱融着繊維とが、共に同じ繊度同志、あるいは同じカット長同志で配合される必要はない。
【0007】
この発明における緩衝層を構成する熱融着繊維と非熱融着繊維との配合割合は、熱融着繊維が30〜0%であり非熱融着繊維が70〜100%であるが、この緩衝層にあっては、硬化層とは異なり、非熱融着繊維が100%であって、熱融着繊維が全く配合されなくても良いが、非熱融着繊維が70%以上配合されていることが必要である。
またこの発明の硬化層を構成する熱融着繊維と非熱融着繊維との配合割合は熱融着繊維が50〜100%であり、非熱融着繊維が50〜0%であるが、この硬化層にあっては、熱融着繊維が100%であり、非熱融着繊維が全く配合されなくても良いが、熱融着繊維が50%以上配合されていることが硬化層の表面に、平滑層を形成するために必要である。
【0008】
この発明における硬化層と、緩衝層とは、それぞれ、ニードルパンチが施されてその形態を安定的に維持するものであり、また、硬化層と緩衝層との結合一体化にあたっては、接着剤を用いることなく、硬化層と緩衝層とを積層し、硬化層の上面からニードルパンチを施すことによって結合一体化される。
【0009】
この発明にあっては、積層体の下面に遮水層が設けられるが、この遮水層は非熱融着繊維のスパンボンドからなるもので、通常0.2〜0.5mm程度の厚さを有し、接着剤で接着される。
【0010】
この発明における積層体は遮水層を含めて5〜6mm程度の厚さであり、このうち、積層体における硬化層0.5〜1.0mm程度であり、緩衝層は4.0〜5.5mm程度の厚さである。
【0011】
この発明における積層体はフローリングの下面と積層体の表側である平滑層とが接着剤、通常、酢酸ビニル系接着剤によって接着される。
この接着作業にあたって、積層はフローリングの形状に合せてカットされ接着剤が付与されて接着されるが、積層における平滑層は、接着剤が積層体の内部に浸透することを抑制し、また表面が毛羽立による接着不良を防止するために設けられたものであり、従来のこの種の床吸音材にあっては試みられていなかった。
【0012】
また積層体は床と接着剤、通常ウレタン系接着剤、エポキシ系接着剤にて接着されて施行される。
この接着は積層体の下面に設けられた遮水層と床との間で接着剤により接着されるが、この接着剤は遮水層の存在により、積層体内部に対する浸透が防止されると共に、床下からの水分の浸透が効果的に防止される。
【0013】
この発明では吸音材の主たる構成を平滑層を保有することを主たる目的とする硬化層と、緩衝を主たる目的とする緩衝層との2層に区分し、これら各層の目的に応じた熱融着繊維と非熱融着繊維との配合割合を選定したもので、これによって硬化層にあっては、熱融着繊維は50%以上配合されることを必要とし、場合によっては100%であっても差支えなく、これに応じて非熱融着繊維は50%以下配合されればよく、場合によっては0%であってもよいものであり、緩衝層にあっては、非熱融着繊維は70%配合されることを必要とし、場合によっては100%であっても差支えなく、これに応じて熱融着繊維は30%以上配合されればよく、場合によっては0%であってもよいものである。
これによって吸音材としての性能、特に要求される防音性、切削性、フローリング材との接着性を満足すると共に、耐ヘタリ性を優れたものとしまた、より一層経済性を向上したものとした。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明になる床吸音材の実施の一例を示す縦断側面図、図2はこの発明における床吸音材を得るための工程の一例を示す略線図である。
【0015】
【実施例1】
図1および図3によってこの発明になる床吸音材のうち床吸音材の主体が硬化層、緩衝層と平滑層とからなり、これら各層は熱融着繊維と非熱融着繊維との混合された不織布層からなるものの実施の一例を説明すると、1は硬化層であってこの硬化層1は、繊度が4デニールの熱融着性のポリエステル繊維が90%であり、繊度が3デニールの非熱融着性のポリエステル繊維が10%の混合割合とされた不織布層であって、この厚さはほぼ0.3mm程度である。
2は緩衝層であって、この緩衝層2は繊度が4デニールの熱融着性のポリエステル繊維が10%であり繊度が10デニールの非熱融着性のポリエステル繊維が90%の混合割合とされた不織布層であって、この厚さはほぼ4.0mm程度である。また3はこの硬化層1の表面に形成された平滑層である。
4はこの緩衝層2の下面に接着一体化された遮水層であり、非熱融着であるポリエステル繊維のスパンボンドからなりほぼ0.2mm程度の厚さである。
これら硬化層1と緩衝層2とが積層されて積層体5とされ、この積層体5と遮水層4とで床吸音材6となり、この床吸音材6の厚さはほぼ4.5mm程度である。この床吸音材6の上にはフローリング7が接着され、また図示しないが、建造物の床の上と、遮水層4との間で接着されて使用される。
【0016】
この床吸音材6の製法の一例について図3によって説明すると、前記した混合割合からなる緩衝層2となるべき不織布8が送給され、その上に、硬化層1となるべき、これも前記した混合割合からなる不織布9が送給されて積層され、ニードルパンチ機でニードリングされて積層一体化され積層体5となる。
この積層体5にはスプレー機11からアクリル系樹脂の噴霧が施され、熱処理機12を通って、熱処理されるが、この時の熱処理温度は積層体5を構成する熱融着繊維の熱融着温度以上の温度とされる。
ここにおいて積層体5中の熱融着繊維は互に熱融着され、さらに、積層体5は一対の加熱ロール13に挟持圧送される。
この加熱ロール13に積層体8が教示されるに際し、遮水層4となるべき非熱融着繊維のスパンボンド14が積層体5の下面に接合するように加熱ロール13に送給されて積層体5と一体とされる。
この時のスパンボンド14にはあらかじめ熱溶融性の接着剤が施されて、加熱ロール13からの加熱により積層体5とスパンボンド14とは熱接着されて遮水層4を形成する。これと同時に積層体5の上部である硬化層1の上面は、加熱ロール13の加熱と圧着とによって構成する熱融着繊維により平滑層3を形成して床吸音材6となる。
【0017】
【実施例2】
次に床吸音材のうち、床吸音材の主体が硬化層と緩衝層とからなるが、硬化層は熱融着繊維のみからなり、緩衝層は非熱融着繊維のみからなるものの実施の一例を図2によって説明すると、1′は硬化層であって、この硬化層は繊度が4デニールの熱融着性のポリエステル繊維が100%であり、その厚さはほぼ0.3mm程度の不織布層からなっている。2′は緩衝層であって、この緩衝層2′は繊度が10デニールの非熱融着性のポリエステル繊維が100%である不織布層からなり、その厚さはほぼ4.0mm程度である。また3′はこの硬化層1′の表面に形成された平滑層である。
4はこの緩衝層2′の下面に接着一体化された遮水層であり、非熱融着性であるポリエステル繊維のスパンボンドからなり、ほぼ0.2mmの厚さである。
これら硬化層1′と緩衝層2′とが積層されて積層体5′とされ、この積層体5′と遮水層4とで床吸音材6′となり、この床吸音材6′の厚さはほぼ4.5mm程度である。この床吸音材6′の上にはフローリング7が接着され、また図示しないが、建造物の床の上と遮水層4との間で接着されて使用される。
【0018】
この床吸音材6′の製法の一例を説明すると、前記した床吸音材6の製法において、緩衝層2となるべき不織布8が非熱融着性のポリエステル繊維が100%である不織布であり、また硬化層1となるべき不織布9が熱融着性のポリエステル繊維が100%である不織布である以外は、図3によって説明した床吸音材6の製法と変ることはない。
【0019】
これら実施例1のものと実施例2のものとは床吸音材の主体が硬化層と緩衝層との二層の不織布層からなるものであり、さらに不織布層の構成からみると、実施例1のものは硬化層と緩衝層となるべき不織布層は、それぞれ、熱融着性繊維と非熱融着性繊維とを混合した不織布層であり、しかもその混合割合は硬化層が、熱融着性繊維が50%以上であり、硬化層は非熱融着性繊維が70%以上とされ、また実施例2のものは、硬化層は熱融着性繊維が100%であり、緩衝層は非熱融着性繊維が100%とされたものであり、これら硬化層の表面は平滑層とされ、緩衝層の下面には遮水層が設けられる。
【0020】
【発明の効果】
この発明になる床吸音材は詳細に説明したように、床吸音材の構成の主体を硬化層と緩衝層との二層とし、この硬化層としての不織布層には、熱融着繊維と非熱融着繊維との混合からなり、熱融着繊維が50%以上である不織布層か、あるいは熱融着性繊維が100%の不織布層であり、それぞれ単糸繊度が2〜15デニールの不織布層を用い、また緩衝層としての不織布層には、熱融着性繊維と非熱融着性繊維との混合からなり、熱融着性繊維が30%以下である不織布層か、あるいは非熱融着繊維が100%の不織布層であり、それぞれ単糸繊度が2〜15デニールの不織布層を用いたことにより、床吸音材として求められている防音性、遮音性、切削性作業能率、経済性、接着剤の浸透防止等を充分に満足すると共に耐ヘタリ性を一層向上するものとなった許りでなく、積層体の上部である硬化層には、この層を構成する50%以上の熱融着繊維により形成される平滑層によって、従来のものの如く、毛羽の存在による床吸音材とフローリングとの接着不良を生ずることもなく、また接着剤が床吸音材内部に浸透することを防止するものとなった。
さらに床吸音材は施工現場において施工箇所の形状に合せて裁断し接着するのが通常であるがこの発明のものによれば、平滑層の形成によって、表面に毛羽が存在せず平滑面とされているため切削性や接着性が極めて良好となり作業能率が著しく向上したものとなり、また緩衝層の下面の遮水層は、床吸音材と建造物の床の上との間で接着材により接着される時の接着剤の積層体内部に対する浸透が防止されると共に、床上からの湿気の侵入を防止するものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明になる床吸音材の実施の一例を示す縦断側面図。
【図2】 この発明になる床吸音材の他の実施例の一例を示す縦断側面図。
【図3】 この発明における床吸音材を得るための工程の一例を示す略線図。
【符号の説明】
1,1′ 硬化層
2,2′ 緩衝層
3,3′ 平滑層
4 遮水層
5,5′ 積層体
6,6′ 床吸音材
7 フローリング
8 緩衝層となる不織布
9 硬化層となる不織布
10 ニードルパンチ機
11 スプレー機
12 熱処理機
13 加熱ロール
14 遮水層となるスパンボンド
Claims (1)
- 単糸繊度が2〜15デニールの熱融着繊維が30〜0%、単糸繊度が2〜15デニールの非熱融着繊維が70〜100%からなり、ニードルパンチが施され、かつ熱融着繊維を配合する場合においては熱処理によって熱融着繊維が互いに熱融着した不織布層からなる緩衝層2,2′の上に、単糸繊度が2〜15デニールの熱融着繊維が50〜100%、単糸繊度が2〜15デニールの非熱融着繊維が50〜0%からなり、ニードルパンチが施され、かつ熱処理によって熱融着繊維が互いに熱融着した不織布層からなる硬化層1,1′が積層された積層体5,5′の下面には非熱融着繊維のスパンボンドからなる遮水層4が一体とされ、積層体5,5′の表面は、熱融着繊維が加熱と圧着とによって熱融着して平滑層3,3′とされ、平滑層3,3′の上面に、フローリング7の下面とが接着一体化されることを特徴とする床吸音材。
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2000
- 2000-12-21 JP JP2000404495A patent/JP3653698B2/ja not_active Expired - Lifetime
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