JP3126640U - 車両揺れ止めアセンブリ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両揺れ止めアセンブリ構造の提供。
【解決手段】一種の車両揺れ止めアセンブリ構造、主に揺れ止めの減震シリンダーピストンロッドの外周部に圧縮バネを装入することにより、圧縮バネをバネカバーとバネ台の間に固定し、減震シリンダーのピストンを該バネカバーより露出しておく、スリーブと一取付台内部にユニバーサル軸受より構成する主に減震シリンダーの外周部とバネカバーの間にラジアル軸受を装入することにより、ピストンロッドとバネカバー両者に自転状態を形成し、車両方向転換機構の回転戻り抵抗力を軽減し、敏捷な操作性を実現する。
【選択図】図4

Description

本考案は一種の車両揺れ止めアセンブリ構造、特に一種の車両方向転換機構の回転戻り抵抗力を軽減する車両揺れ止めアセンブリ構造に関わるものである。
車両揺れ止めは車両走行時の減震効果を提供し、操作性能と車走行の快適性に直接的な影響を与える。車両方向転換機構はハンドル、方向変更棒、ギヤボックス、および一対の方向牽引棒を連動して、車両前輪の方向変換を操作する。
図1、図2に示す車両揺れ止めは、車体と車軸板の間に設け、車両方向転換機構に備える一対の方向牽引棒は車軸板の牽引棒台にそれぞれ接続する(図示しない)。該揺れ止め10は減震シリンダー11のピストンロッド12に圧縮バネ13を装入した後、上下に合わせてバネカバー14とバネ台15を取り付ける。減震シリンダー11のピストンロッド12をバネカバー14、スリーブ16と取付台17内部にユニバーサル軸受18から露出しておき、取付ナット19に締結し、取付台17により、車体に取り付ける。
車両は操縦するとき、ハンドルを回して、方向変更棒、ギヤボックスおよび一対の方向牽引棒を連動し、車両前輪の方向変換を操作して、車軸板により揺れ止め10の減震シリンダー11を連動して回転する。しかしながら、この種の技術は、ピストンロッド12、圧縮バネ13、バネカバー14、バネ台15およびユニバーサル軸受18を合わせて回転する。このため、車両方向転換機構の回転戻り抵抗力は車両のハンドルと方向転換機構の操作性に影響した結果、操縦の苦労と滞りを発生し、さらに改善の必要がある。
揺れ止めのピストンロッドとバネカバーとの間に、ラジアル軸受を設けることにより、ピストンロッドとバネカバーは互いに自由回転し、車両のハンドルと方向転換機構の回転戻り抵抗力を軽減し、軽力操作ができるほか、より良い操作性を実現し、実用に適う、一種のアセンブリ構造の改良を提供することを本考案の主な目的である。
前記の目的を達成するため、本考案の車両揺れ止めは減震シリンダーの外周部に圧縮バネを装入し、該圧縮バネをバネカバーとバネ台の間に取り付ける。該減震シリンダーのピストンロッドを該バネカバーより露出しておく、スリーブ、と固定台を設け、内部にユニバーサル軸受を装入する。その特徴は、減震シリンダーの外周部と該バネカバーの間にラジアル軸受を装入することにより、ピストンロッドと該バネカバー両者に自由回転状態を形成する。
好ましい実施例において、該バネカバーの中央部に軸受収容室を設ける。該ラジアル軸受に内輪、外輪、さらにこの両者の間に複数の玉を設け、該内輪を該ピストンロッドの外面階段部に設ける。該外輪を該バネカバーに備える軸受収容室と内面階段部に設ける。
前記のスリーブの一端は、該ラジアル軸受の内輪に押し当て、他端は該ユニバーサル軸受に押し当てる。
請求項1の考案は、揺れ止めの減震シリンダー外周部に圧縮バネを装入し、該圧縮バネをバネカバーとバネ台との間に取り付け、該減震シリンダーのピストンロッドを該バネカバーより露出し、
スリーブと取付台を設け、内部にユニバーサル軸受を設け、該減震シリンダーのピストンロッドの外周部と該バネカバーとの間にラジアル軸受を装入することにより、該ピストンロッドと該バネカバー両者間に自由回転状態を形成することを特徴とする一種の車両揺れ止めアセンブリ構造としている。
請求項2の考案は、該バネカバーの中央部に軸受収容室を設け、該ラジアル軸受に内輪、外輪および両者間に複数の玉を設け、該内輪を該ピストンロッドの外面階段部に装入し、該外輪を該バネカバーの軸受収容室および内面階段部に設けることを特徴とする請求項1記載の車両揺れ止めアセンブリ構造としている。
請求項3の考案は、該減震シリンダーの一端を該ラジアル軸受の内輪に押し当て、他端は該ユニバーサル軸受に押し当てることを特徴とする請求項2記載の車両揺れ止めアセンブリ構造としている。
揺れ止めのピストンロッドとバネカバーとの間に、ラジアル軸受を設けることにより、ピストンロッドとバネカバーは互いに自由回転し、車両のハンドルと方向転換機構の回転戻り抵抗力を軽減し、軽力操作ができるほか、より良い操作性を実現し、実用に適う、一種のアセンブリ構造の改良を提供する。
図3、図4を合わせて参照する。本考案の揺れ止め20を公知技術と同じく、車体と車軸板(図示しない)の間に設け、車軸板により車両方向転換機構と一対の方向牽引棒に連結する。図示のとおり、該揺れ止め20の減震シリンダー21に備える活塞桿22の外周部に圧縮バネ31を装入し、該圧縮バネ31をバネカバー30とバネ台32の間に取り付ける。該減震シリンダー21のピストンロッド22を該バネカバー30、スリーブ40および取付台60内部のユニバーサル軸受62を通した上、ピストンロッド22のネジ山区間23にて、取付ナット25を締結し、該ユニバーサル軸受62に押し当てる。
揺れ止め20の構造において、バネカバー30と圧縮バネ31の間に防塵スリーブ33を設け、ピストンロッド22を保護しておく、ピストンロッド22はさらに、ゴム製の緩衝スリーブ34を装入する。取付台60は軸受台アセンブリ61よりユニバーサル軸受62を組み合わせて結合する。一方、取付台60の外周部に複数の取付孔63を設け、ボルト(図示しない)を用いて、車体の所定場所に取り付ける。このほか、揺れ止め20のピストンロッド22の頂点にモータ70および接続台71を設け、モータ70の主軸よりピストンロッド22中心孔内部の減震棒(図示しない)を連動し昇降移動して、揺れ止め20の減震状態を調節する。
本考案の車両揺れ止め構造は、主に減震シリンダー21のピストンロッド22外周部とバネカバー30との間にラジアル軸受50を設けることにより、該ピストンロッド22と該バネカバー30両者の間に自由回転状態を形成する。これにより、車のハンドルと方向転換機構を回して方向牽引棒を連動するとき、車軸板を介して、減震シリンダー21とバネカバー30を回す。しかし、ラジアル軸受50内外部の敏捷な回転働きにより、揺れ止め20のピストンロッド22は操縦開始のとき、不動状態を維持し、車のハンドルと方向転換機構の回転戻り抵抗力を軽減し、軽力操作制御を実現できる。
図4から図6に示す好ましい実施例において、該バネカバー30の中央部に中空状の軸受収容室35を設ける。該ラジアル軸受50に内輪51、外輪52、並びに両者の間に複数の玉53を設け、該内輪51を該ピストンロッド22の外面階段部24に装入し、該外輪52を該バネカバー30の軸受収容室35とその中空状の内面階段部36に設けることにより、該ピストンロッド22と該バネカバー30と両者の間に自由回転状態を形成する。
本考案の揺れ止めのピストンロッドとバネカバーとの間に、ラジアル軸受を設けることにより、ピストンロッドとバネカバーは互いに自由回転し、車両のハンドルと方向転換機構の回転戻り抵抗力を軽減し、軽力操作ができるほか、より良い操作性を実現し、実用を十分に適えるものである。
公知技術の車両揺れ止めの構造図である。 本考案図1の局所拡大断面図である。 本考案の好ましい実施例による車両揺れ止めの構造図である。 本考案図3の局所拡大断面図である。 本考案図4の主な構成要素の概略図である。 本考案図5のバネカバーおよびラジアル軸受の分解図である。
符号の説明
20 揺れ止め
21 減震シリンダー
22 ピストンロッド
23 ネジ山区間
24 外面階段部
25 取付ナット
30 バネカバー
31 圧縮ばね
32 バネ台
33 防塵スリーブ
34 緩衝スリーブ
35 軸受収容室
36 内面階段部
40 スリーブ
50 ラジアル軸受
51 内輪
52 外輪
53 玉
60 取付台
61 軸受台アセンブリ
62 ユニバーサル軸受
63 取付孔
70 モータ
71 接続台

Claims (3)

  1. 揺れ止めの減震シリンダー外周部に圧縮バネを装入し、該圧縮バネをバネカバーとバネ台との間に取り付け、該減震シリンダーのピストンロッドを該バネカバーより露出し、
    スリーブと取付台を設け、内部にユニバーサル軸受を設け、該減震シリンダーのピストンロッドの外周部と該バネカバーとの間にラジアル軸受を装入することにより、該ピストンロッドと該バネカバー両者間に自由回転状態を形成することを特徴とする一種の車両揺れ止めアセンブリ構造。
  2. 該バネカバーの中央部に軸受収容室を設け、該ラジアル軸受に内輪、外輪および両者間に複数の玉を設け、該内輪を該ピストンロッドの外面階段部に装入し、該外輪を該バネカバーの軸受収容室および内面階段部に設けることを特徴とする請求項1記載の車両揺れ止めアセンブリ構造。
  3. 該減震シリンダーの一端を該ラジアル軸受の内輪に押し当て、他端は該ユニバーサル軸受に押し当てることを特徴とする請求項2記載の車両揺れ止めアセンブリ構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2018159296A1 (ja) * 2017-03-03 2018-09-07 Kyb株式会社 摩擦ダンパ
CN111319699A (zh) * 2020-03-18 2020-06-23 杭州国辰机器人科技有限公司 一种用于移动平台的小型减震机构

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